78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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えっ…? 太陽《とうさま》? 逃げろ、って……?
(1) 2012/01/29(Sun) 00時半頃
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[ パ ァ ン! ]
(4) 2012/01/29(Sun) 00時半頃
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[宙《そら》が、爆ぜる。
天は一際眩く辺りを照らし、夜の領域にもその光を届けた。]
(6) 2012/01/29(Sun) 00時半頃
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[南極星《セレスト》は、銀色の光を名残り惜しげに空に残しながら、東方――玉兎山の頂へと、落下した。]
(10) 2012/01/29(Sun) 00時半頃
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今度こそ。 お前達(すべて)に安ら静謐なる死を―――
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―東方/玉兎山の頂― [銀の光と声を虚空に散らせながら、南極星《セレスト》は南の空から落ちて。]
うわ、うわあああああああああああ!!!!
―― ぶ、つ、か、るぅうううううううう!!!
[玉兎山の頂、木々の葉を派手に揺らしながら地面へと衝突した。]
あ、あいたた、た……
(21) 2012/01/29(Sun) 01時頃
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うん…もぉ… 太陽《とうさま》ってば、唐突なんだから……
[白いワンピースの裾を叩きながら、南極星は立ち上がった。 地面から、木々から、雪のような白銀色の光がふわり、ふわりと立ち上っては、南極星の中へと消えていく。]
……ここは……地上?
[呟きながら周囲を見渡し、近づいてくる白犬と黒犬を見つけると――]
(25) 2012/01/29(Sun) 01時頃
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こんにちは、"命"!
[白犬と黒犬に向かって、笑いかけた。]
(27) 2012/01/29(Sun) 01時頃
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ねえ、そこの"命"
[白犬と黒犬の頭を撫でようと手を伸ばしながら、飛雲と桃乐茜にも笑いかけた。]
ここは地上? 地上なんだね? ――ああ、なんて素敵なんだろう。 空が、あんなに高いや。
[そうして、大きく深呼吸し、手近な樹の幹に触れ]
これは、樹? すごい、地上から見ると、こんなふうになってるんだ。
(32) 2012/01/29(Sun) 01時頃
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『我は世界に真なる宙《そら》を齎す者―――』
[うつむいた少女の、鏡のような床に映る顔だけが、口元が笑みに歪む。
少女の顔は、哀しげなままだというのに]
『あは、あはははははははっ
…運命は変わらない。
ラヴァ、いくら貴方が望んでも、貴方が拒否した仕事《終焉》は我《貴方》が遂行する。
運命は、変えられない―――その体、貰う』
[けたたましく笑う声に、少女は、ラディス、とつぶやいてぽたりと涙をこぼした。]
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……?
[>>31 飛雲の様子に首を傾げたが、南極星は笑みを絶やさない]
何者? ボクは、セレストだよ。 あそこから――[と、南の空を指さした。]落ちてきたんだ。
ねえねえ、君は、人間 なの? ボク、こんな間近で人間を見たの、初めてだよ!
[>>34 彼の怒号も意に介さない様子で、その口調は警戒のかけらも見せず、実に楽しそうだ。]
(45) 2012/01/29(Sun) 01時頃
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[>>47 拍手の音に、首を傾げてそちらを見る]
"お嬢さん"? ううん。ボクはセレスト、だよ!
そう、太陽《とうさま》が、ボクらだけは逃げろって言ってそれで……気がついたら地上に落とされてたんだ、けど…何か知っているの?
[問うた途端。 地面を突き破るような激しい轟音と、そして
ハッとして、己が落ちてきた空を見上げた]
(54) 2012/01/29(Sun) 01時半頃
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ええと、チョウヒウン。 ケンポウカ?
[>>58 桃乐茜の紹介に頷きながら 南極星は、飛雲を指さす。]
テリー。
[白犬を指さす。]
ドリー
[黒犬を指さす。]
ドロシー
[最後に桃乐茜を指さして、満面の笑みを浮かべた。]
(75) 2012/01/29(Sun) 01時半頃
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そっかあ、みんな人間かあ! ねえ、ボク、人間と友達になりたかったんだ! 友達になってくれるかなあ?
[しかし、彼女の問いかけには僅かに眉を寄せて>>62]
ボクは南極星《セレスト》。 太陽《サイモン》の子であり、星命流動《ティケイ・ストーム》の担い手である、双子星の一人。 普段はあそこ[と、再び南の空を指さす]にいて、地上を見守ってるんだ。
ボクにも、よくわからないんだけど ついさっき――太陽《とうさま》が言ったんだ。 『お前らだけでも逃げろ』って――
(76) 2012/01/29(Sun) 01時半頃
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[>>54 見上げた南極星が目にしたものは―― 火球が突っ込んだ紅い月の姿>>43]
あ、あれは、何? あんなの、宙(そら)で見たこと無いよ!! ど、どうなってる、の、シメオン! …あ、あれ?シメオンは…?
[双子の片割れを探すように辺りを探し始める南極星を、不審な動きと見たのか、>>53 唸り声をあげ、近づく白犬黒犬。]
(84) 2012/01/29(Sun) 01時半頃
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……どうしたの? 君たちは、何で怒ってるの?
[不思議そうに呟いた南極星の指先が、犬達の額に触れるか、触れないかまで近づいた時、キラキラと彼らの中から白銀色の何か―それは星命《テュケー》である―が南極星へと吸収され、二匹の犬は、戦意を削がれたかのように沈黙することになる。
白犬と黒犬をおとなしくさせ、南極星は主へと向き直った。]
びょ……病院? 病院というところに行ったら、シメオンに会えるかなあ?
(88) 2012/01/29(Sun) 01時半頃
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『さあ、終末《ハルマゲドン》を始めようか―――』
[それは隕石がヒトガタに変じる少し前。
どこからか顕在した7つの災いの匣が、少女の周囲をくるくると周回する。
その中の一つ―――第三の匣《BOX》は、隕石《ニガヨモギ》を鍵として開放されるものだった。]
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わあ、本当に? 嬉しい! ドロシーが、人間で初めての友達だよ!
[>>89 桃乐茜に握られた手を、握り返し、ぶんぶんと大きく振り回して]
うん、チョウヒウンも、友達だね。
[>>86 距離を取ったままの飛雲に、笑いかけたが。]
でも、逃げるって…どこへ? シメオンともはぐれちゃったし、地上は初めてだから、よくわからないや。
ねえねえ、ドロシーやチョウヒウンは、どこかへ行くの? シメオンが見つかるまで。ボクも、ついていっていいかなあ?
(101) 2012/01/29(Sun) 02時頃
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始まったか、終末《ハルマゲドン》が、安ら静謐なる死の宴が――――
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えええ〜? どおしてえ??
[>>100 飛雲の言葉に、南極星は思い切り頬を膨らませた。]
せっかくお友達になったのに、ここでお別れなんて淋しいじゃないか! ねえ、ドロシー。 ドリーもテリーもそう思うよねえ?
(115) 2012/01/29(Sun) 02時頃
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セレストは、勢い余って飛雲の包帯をつかんだドロシーの背にぶつかった
2012/01/29(Sun) 02時頃
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[>>118 擦り寄ってくるテリーとドリーの頭を撫でてやりながら]
ドロシーは友達になってくれるって言ったよ!
チョウヒウンは、人と関わると碌な事がないの? でも、ボクは、人じゃないから大丈夫だよ?
[首をかしげ、金色の瞳で彼をじっと見た。]
(131) 2012/01/29(Sun) 02時半頃
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……第三の匣《BOX》を貫いたな?
この私が、終末《ハルマゲドン》へ導くその匣の解放に気付かぬ訳がないだろう。
それはどちらかと言えば、私の"領分"だ。
[聖苑の中、空高く浮かぶ紅い月を見上げ、語り掛ける。
今はまだ、その声が彼女に届くことは無いだろう。
だから、その言葉に特に意味は無かった]
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[>>132 桃乐茜の言葉にきょとん、と目を丸くして]
そうなの?チョウヒウン――うわっ!?
[>>137 彼の方を向いた時、既に彼の体はバランスを欠いていた。]
えっ、なにこれ…うわあ!!
[靡いた包帯が足首に巻きつき、バランスを崩した。 白いスカートの裾が、ひらりと宙を舞う。]
わああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!
[山道を転がり落ちる飛雲に引きずられる南極星の体を、銀色の光が追いかけた。]
(150) 2012/01/29(Sun) 02時半頃
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[未だ同じく禍を成す者の声は聞こえない。
遠く―――遠くその存在を感じるのみ]
『創造主《おとうさま》。
貴方の望み通り我は世界を破壊する。
世界の一部たる貴方もまた―――破壊せねばなるまい?』
[いまはまだ表にでる時ではない。ただそう、囁く思念は、破壊を望む者には感じ取れたかもしれない]
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ドッガァァァァァァァァァァァァァァァン!!!!!!
[>>144 飛雲に重なるようにして、大木に衝突する。]
ふわあ…吃驚したあ。
[衝撃に目を瞬いて、しかし南極星にはダメージは無いようだ。空から落ちて来ても無傷だったのだ。無理もない。 下敷きにした飛雲の顔を覗き込んで尋ねた。]
大丈夫? チョウヒウン。 シメオンが居れば、傷を治してあげられるんだけど…
(159) 2012/01/29(Sun) 02時半頃
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太陽《サイモン》の末裔がこんな形で妾の手元に転がりこんでくるとはな……
妾の費やした『運』、強ち悪い選択ではございませぬでしたわね……
[ドロシーは不敵な笑みを浮かべ、飛雲とセレストを追いかけている]
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それにしても…
[飛雲の瞳を見つめて、南極星は屈託なく微笑した。]
チョウヒウンは、変わった星命《ティケー》を持ってるんだね?
(161) 2012/01/29(Sun) 02時半頃
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ヒュー。だね。 うん。わかった!
[>>167 金色の瞳を細めて、頷いた。]
でも、運が悪い、かあ。
[飛雲と桃乐茜の顔を見比べて]
でも、ヒューやドロシーの星命《ティケー》は、もっと…星動力《イリアコトン》に近い感じがする。
[首をかしげてひとりごちたが、飛雲の誘いに破顔した。 金色の瞳が、黄水晶のように輝いている。]
(177) 2012/01/29(Sun) 03時頃
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ご飯!
地上のご飯って、どんなものだろう? 星雲とか、流星の欠片よりも美味しいかなあ?
えへへ。 ……セレストって呼んでくれたね。嬉しい。
[初めて名を呼ばれ、はにかんで頬を染めた。]
(178) 2012/01/29(Sun) 03時頃
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星命《テュケー》を断たれ、星が餓えている。
腐りきった人間……。
まるでこの世界の象徴の様ではないか。
だからこそ、世界に再生を齎さなければならない。
零《カオス》に還した世界から、新たな華を咲かせる為に。
全ては、終末《ハルマゲドン》から繋がる黎明(はな)の為に。
|
地上に、星動力《イリアコトン》に近い星命《テュケー》をもつ"命"があるなんて……太陽《とうさま》やシメオンにも教えてあげなくっちゃ!
[愉しそうに呟くと、尻尾を振る白犬と黒犬の頭を撫でた。]
うーん。確かに、星雲も流星の欠片もあんまり美味しくないかなあ。 あ、でも、栄養はあるんだよ? 残すと、シメオンに怒られちゃう。
麻婆豆腐? 担担麺? 乾焼蝦仁?? それって、どんな味がするんだろう? ふふ、楽しみだなあ!
あっ、ヒュー!ちょっと待ってよお!
[南極星はひらりとワンピースの裾を翻すと、弾む足取りで、下山を始める飛雲の背中を*追いかけた*]
(192) 2012/01/29(Sun) 03時半頃
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[金色の輝きを宿す北極星《シメオン》ではない。
その傍ら。まるで闇の様な黒髪の少年の姿を見て。
隠せない愕然が表情に張り付く]
………嗚呼、運命≪Lachisis≫。
我は見出したり。素敵な理想郷の可能性を。
[そして微かな間だけ。
仮面越しにすら笑みを感じ取れる声が響き]
『運命は書換えられない。
たとえどんなに拒否しようと、足掻こうと
あらゆる手段を尽くして回避を試みようとも、
あらゆる手段を用いてその運命は遂行される。
黙示録《アポカリュプス》の執行を拒絶した使徒《人形》に
厳正不抗たる運命の具現《ラキシス》として我が生み出されたように
普く”存在するもの”はその運命から逃れられない。』
[声を 響かせる。
この星に災禍を齎す者たちへと向けて]
『故に―――災禍を撒く存在《モノ》がこの時空に集うは必然。
―――…汝らに問う。
太陽《カミ》殺しの宿命を負う存在《モノ》は誰ぞ』
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―燕慶/飯店「酒池肉林」―
わあ………!
[飛雲と桃乐茜に連れられ、訪れた燕慶の街。 初めて訪れる街には雨(と、それに混じる何かの欠片)が降っていたが、それに濡れる事も厭わず、南極星は金の双眸を好奇心に煌めかせていた。 行き交う人々や、色とりどりの街並み。それから、金の龍のレリーフをいちいち指さしては感嘆の声をあげる。]
すごおい! ねえ、ヒュー、ドロシー! あれは何? あはは、動いてる! あっ、待って、置いてかないでよお!
(352) 2012/01/29(Sun) 22時半頃
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[店内に案内されてからもそれは変わらず ずらりと並べられた料理を見て、目を輝かせた。 >>343 飛雲の言葉に、銀色の髪を揺らして頷く。]
これ、食べていいの? いただきます! …………っ
[飛雲と桃乐茜が料理を口に運ぶのを見て、同じように担々麺をすすり――]
ひゃ、ひゃらい〜〜〜!!
[舌を刺すような刺激に、眉を寄せた。]
(353) 2012/01/29(Sun) 22時半頃
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[その辛さに噎せ、反射的にコップの水をごくごくと飲み干した。]
ヒュー、これ、すっごく辛いよお。 でも、美味しい! こんなの、初めて食べたよ!
[一息つくと、今度は他の料理を少しとり、辛い、けど美味しい!を繰り返す。]
(355) 2012/01/29(Sun) 22時半頃
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うん、人間の食べ物って美味しいねえ!
[>>360 飛雲の説明は、半分も理解していないだろう。 料理をすっかり平らげると、椅子の背に持たれ、飛雲の問いかけに、銀色の髪を指で弄びながら考え込んだ。]
(368) 2012/01/29(Sun) 23時頃
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うーんと。 とりあえず、シメオンを探さないといけないと思うんだ。 シメオンも、地上に来てるのは間違いないんだけど、この街の近くにいればきっと、もう見つけられてると思うんだ。
ここの他には、どんな所があるの? こういう、街のようなところも、他にあるのかなあ。 空からは砂漠や森が見えてたけど……
(370) 2012/01/29(Sun) 23時頃
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別の…"国"? ぱすぽーと、ってなあに? それがいるの? 距離は… うーん。飛んでいっても、遠いかなあ。
[思案気に天上を見つめていたが、暫くして焦げ臭いにおいに気がついた。]
わあ! ヒュー、大変! 何か、燃えてるよ?
[南極星は慌てて、傍にあった水差しを、ヒューに向かって投げる。
しかし、思っていた以上に、その、ちょっと高そうな細工が施された硝子の水差しには、水が残っていたようだ。]
(379) 2012/01/29(Sun) 23時半頃
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あっ。ごめんね。 火を消さなきゃって思って……
[>>385 飛雲の言葉を頷いて聞く。]
ふうん。 "国"っていうものがあるの。 よくわからないけど…ちょっと、そういうところ、面倒くさいんだね。
ここのご飯は美味しいけど、シメオンを探すには……その、国境を越えないといけない、のかもしれない。
(402) 2012/01/30(Mon) 00時頃
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[>>389 ケージ越しに、眠っている黒犬と白犬を覗き込んだ。]
国境までは、連れて行ってくれるの? えへへ……ありがとう。 ヒューって、親切だね……?
[そう言って飛雲に微笑みかけたが、 うっかり、煙を吸ってしまったようで、その瞼は眠たげにとろんとしている。]
(403) 2012/01/30(Mon) 00時頃
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……うん、ふあ…あ…
[>>409 犬の眠るケージにもたれかかりながら、眠たげに目をこすり、あくびをひとつ]
ううん。 もっとヒューとドロシーに、地上のこと、聞きたい。 一緒に歩いていくのも、楽しいよ、きっと………
[飛雲の最後の言葉は、聞こえなかった。 こてり。と頭が完全にケージの上に落ち、南極星は安らかな寝息を*立て始めた*]
(420) 2012/01/30(Mon) 00時頃
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[少年が奮う、虚想ノ拳《メンタシム》の破壊。
零へと還る死体の死体達を見て、小さく笑いながら。
ガントレットから漏れる物ではない。更に遠くへと。
言う所の、『災禍を撒く存在《モノ》』へ届ける様に]
『災禍を撒く?
ふふふ、相変わらず失礼な奴め。
この世界をより素敵にする為に。
太陽《サイモン》ごと、総てを零に還すだけの事だ』
[女は、心底から心外だと眉を顰めて]
『………。
それも総て。運命《おまえ》の裁定次第だ。
死と生。再生と破戒を別つ裁定は運命《おまえ》自身も勿論。
そして、安ら静謐なる死をこの手に奮う、私自身すらも抗えない。
故に、問おう。
私と共に、太陽《カミ》殺しの宿命を負う存在《モノ》は誰ぞ。と』
『素敵にか。
ふふ…失礼。素敵に、とは良い言葉《オト》だ。
同じ風景を見ていても誰一人として同じ認識などしていないのだ、表現の違いも生じるものなのだろうな』
[女の声にそう応える]
『―――共に、太陽《カミ》殺しの宿命を負う存在《モノ》
目的を同じとするのならば、同じ路を往くもまた運命。
安ら静謐なる死を奮う、零呼ぶ華《Call ZERO》よ』
あのような代物に頼らずとも、妾の力を使えば、最高の悦楽《ハピネス》が得られるというのにな。
[桃茜は無の境地に向かい囁く。]
本当に奇怪なモノよ。
[そして浮かべる、面白い代物を見るかのような、笑い。]
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― 回想:燕慶 ― 守り神? 龍神、様…!
[>>547 ドロシーの説明に、南極星は好奇心に満ちた瞳で龍神のモチーフを見上げ]
かぁっこいい……! ねえ、ドロシー。 龍神とも友達になれるかなあ!
[うきうきした足取りで、二人の後を追いかけた。]
(602) 2012/01/30(Mon) 19時頃
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― 回想:飯店『酒池肉林』 ― ううん、大丈夫… でも、ちょっと眠いや…
[阿片の効果なのか、否か。 眠い目をこすって、ドロシーの言葉に頷いた。>>550 しかし、彼女に賽子《ダイス》を手渡されると目を丸くして、その赤い点を見つめる。]
うわあ!うわあ!! 本当だ! もらっちゃっても、いいの? えへへ。ありがとう、ドロシー。 大事にするね!
[そう言って嬉しそうに笑うと、 2つのダイスを手のひらにぎゅっと握りしめた。]
(603) 2012/01/30(Mon) 19時頃
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― 燕慶 ― すごい! ねえ、ヒュー!命がキラキラしてるよ!!
[>>420それから、どのくらい眠っていたのだろう。 雨は止み、つかの間の陽射しが燕慶の街並みを照らしていた。 目が覚めた南極星は、白いワンピースの裾をひらめかせ、歓声を上げながらまだ濡れている街道を駆ける。]
太陽《とうさま》って、こんなに暖かいものだったんだね!
[両腕を広げてくるくると回り、笑顔で内空《そら》を見上げる南極星は、しかし、太陽の異変>>404には気づかない。]
(604) 2012/01/30(Mon) 19時頃
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[しばらくそうやってはしゃぎ、通行人に怪訝な目で見られていたかと思えば、突然思いつたように、店にいた黒服――彼らがどういう筋の者であるかを、南極星が理解することはなかったが――に世界地図を持って来てもらって、広げる。]
じゃあ、今度はこっちに行ってみようかな。 金色で、キラキラしてて綺麗そうじゃない? ねえ、ヒュー。こっちに一番近い国境まで、案内してよ!
[燕慶の西、砂漠の広がる地帯を指さしてヒューを*見つめた*]
(605) 2012/01/30(Mon) 19時頃
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太陽《サイモン》は堕ち、この世界は遊戯《ゲーム》の火蓋が落とされることとなる――――
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[>>606 飛雲の忌々しげな舌打ちの原因が自分だとは気づいている様子もなく、>>610後についてくる桃乐茜に向かって]
ドロシー! ヒューが、三ヵ国国境《ゴールデントライアングル》まで、送ってってくれるって!
[などと呼びかける。 まるで子犬のように落ち着きなくヒューの周囲を歩きながら、三ヵ国国境《ゴールデントライアングル》を目指した。]
(618) 2012/01/30(Mon) 22時半頃
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― 三ヵ国国境《ゴールデントライアングル》 ― じゃあ、ボク、行くね。
[この国とイェル=ゥラ自治区、そして砂漠の国との境であるこの場所に着くと、南極星は、飛雲と桃乐茜に向き直った。 彼の心配>>434も、杞憂に終わりそうだった。 ――とりあえず、今のところは、まだ。]
ヒュー、ドロシー。ここまで案内してくれて、ありがとう。 それに、ご飯も美味しかった! シメオンを見つけたら、また、来てもいいかなあ?
(690) 2012/01/31(Tue) 01時頃
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やだなあ、ドロシー。そんな心配そうな顔しないでよ。 ボクは星の子。この世界の犠牲順序《サクリファイス・シーケンス》 によって守られてるんだから。
[>>638 心配そうな表情を浮かべる桃乐茜に、笑ってみせると、ふと何かを思いついたように金の瞳を細めた。]
そうだ、お礼をしなくっちゃあ――
[言うが早いが南極星はふわりと宙に浮き、ヒューの額にそっと口付ける。 唇の触れた箇所は一瞬だけ、星が瞬くような白銀色にきらめいたが、すぐに彼の額へと消えた。]
(691) 2012/01/31(Tue) 01時頃
|
|
――これは、南極星《ボク》の、印。 ボクが作った、星動力《イリアコトン》。 もし、シメオンがこれをを見つけたら。 お願いごとを叶えてあげてねって、ボクからの伝言。
ヒューとドロシーに、幸運《エウテキュア》がありますように!
[その背には、いつの間にか白銀色の星の光でできた翼が生えていた。]
じゃあ、またね!
[音もなく翼を羽ばたかせると、その姿は銀の光となって西――砂漠地帯へと*翔んだ*]
(692) 2012/01/31(Tue) 01時頃
|
/*
業務連絡。
クラリスがオフっているのでコミットは今夜は揃わないと思うけれど、そろそろダミー襲撃についてを。
わたしは一度会いに行きますが、ダミー殺害についてはやりたい人がいればお任せしたいと思っております。
/*
業務連絡応答。
ダミー襲撃は、赤ログの通り、私がパァン出来る。
ラディスか桃乐茜がパァンしたい場合、脇でパァン見物に徹するつもりだ。
/*
業務連絡応答感謝。
わたしは襲撃方法特に考えてないので、桃乐茜が希望なければ零の華にお任せで。
現場で見ていようと思う予定です。
[太陽を、見上げる]
『創造主《おとうさま》
我は運命の忠実なる使徒。
貴方の使徒《人形》ではないと気づいた貴方は我を封じた。
だが、何者も運命から逃れることはできない
―――例え神であろうともな』
[口元を歪ませ、神の兵器は哂った]
― 太陽への罅の中 ―
[大陸を横断するよりも、世界の宙(そら)高くに輝く太陽への空間の罅には、微かなトンネルの様な道が存在した。
常人なら、既に骨も残さず蕩けてしまうその道。
仮面の女は、表情こそ窺う事は出来ない物の、涼しげと断じれる所作で太陽へ至る路を渡る]
『私は一足先に向かっている。
なに、あいつを還す前に積もる話もあると言うだけさ。
お前もすぐに来ると良い。
共にあいつの神棺《カンオケ》に零ノ華《Call Zero》を添えてやろうじゃあないか』
[親しげにその言葉を投げかけるのは、太陽を目指し羽ばたく、終末の使命負う運命への物。
気負う様子もないまま、そして、最後の一歩を*踏み出す*]
ぴーぴーと五月蠅い人形は黙らせた。
さて、美しき華よ゛素敵゛なショウをはじめようか
[そこには歪んだ笑みを浮かべた人形がいた**]
|
― 三ヵ国国境《ゴールデントライアングル》から西へ ―
セレストにできるものなら、か――
[>>700 飛雲の呟きがちくりと刺さる。 地上の"命"から星命《テュケー》を吸い、それをより強く純度の高い星動力《イリアコトン》に変える役割を持つ南極星には、それを星命力《テュケイリア》として地上に還元する術をもたない。]
できるものなら、そうしたいよ。 ボクも、自分の手で命《みんな》のお願いを叶えてあげたい―― でも、そういう風に"できて"はいないんだ。
(885) 2012/01/31(Tue) 22時頃
|
|
創造主《God》が、そう創ったから……
[金の瞳を瞬くと、一粒だけ零れた涙が澄んだ青石《ブルーサファイア》となり、砂漠へと落下する。 それをぼんやりと見送る南極星の唇が、小さく動く。]
どうしてボクを、つくったの?
(888) 2012/01/31(Tue) 22時頃
|
|
[自分の呟きに、ハッとして南極星は頭を振った。]
いけない! シメオンを、探さなきゃ。 一緒に宙《そら》に帰って 太陽《とうさま》に、何があったか聞かないと――!
[そう言って速度をあげようとした時。 >>719 近くを、何かが、通り抜けた。]
(890) 2012/01/31(Tue) 22時頃
|
|
えっ――
[思わず宙で泊まり、そちらに視線を遣る。 目が合ったと思ったのは、気のせいだっただろうか。 どこか懐かしい……同一種の波動]
君は――
[声をかける間も無く、漆黒の翼を持った姿は、更に上空を――太陽を目指して翔んで行ってしまった。]
(891) 2012/01/31(Tue) 22時頃
|
―――ひとつ。
[太陽《サイモン》を封じ込める外宇宙《そら》の温度の冷気。
それが、太陽《サイモン》の力を着実に削ぎ落とすのを見物しながら、黒曜の剣に視線を送る]
ひとつ。質問がある
訊かせてもらおうじゃあないか。
お前は知っているか?
私達、二人が揃った中で唯一。
銀河の縦糸と横糸を紡ぐ者-カミ-の。
総ての星命を司る一柱。
総慈愛恋たる生命の具現≪- クローソー -≫が、今、何処に居るかを。
あいつはこの世界の行く末をどう捉えていた。
その結末が再生であれ、破滅であれ。
同じく、現在のこの澱んだ世界を還さんと想うか。
それとも。
私達と、この袂を分かつ想いを抱いているか。
しかし、私はあいつの姿をもう長い事見て居ない。
――知らないだろうか。
あいつが、今、どこでどうなっているのかを。
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なんだろう、今の――
[得も言われぬ胸騒ぎに、ワンピースの胸のあたりをぎゅっと握った。そこに縫いつけられた小さなポケットの中には、桃乐茜にもらった賽子が大事そうに入れられている。]
ボクも、早く行かなきゃ。 ―― っと。
[>>733 突風が銀の髪とワンピースの裾を揺らす。 間髪置かず、砂漠に響く鳳の鳴き声。]
(906) 2012/01/31(Tue) 22時半頃
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あっちの方でも、何かが起きてるみたい。 行ってみようか。
[遠目からでもわかる、金の焔。 その姿に向かって、南極星は翔ぶ。]
(907) 2012/01/31(Tue) 22時半頃
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総慈愛恋たる生命の具現≪- クローソー -≫か。
久しく耳にしていなかった名だな。
期待に応えることができず残念だが、居場所は知らぬ。
何せ太陽《サイモン》に道連れに月に閉じ込められていたのだ、容赦されたい。
―――だが。
どうであろうな。
あれは生命《イノチ》の声を聴く存在《モノ》であったから。
我らの見ている世界とは、違うものを見ているのやもしれぬ。
……そうだった。
私と違い、お前は"無理矢理"だったな。
全く。
こうして考えてみるとつくづくとんでもない奴め。
[軽く、太陽《サイモン》を睥睨してみせるフリ。
監督者足る彼女にも向けられたフレアの塊には反応すらしない。
造作も無かろうと判断したからだ]
だとすると。
あいつ《クローソー》が外宇宙《そと》で傍観に徹している筈がない。
必ず、何かの形で私達の前に立ちはだかるだろうな。
そう言う子さ。あいつは。
意見の相違が妥結点を見なかったからな。
ふふ…とんでもない、か。
この世には善いも悪いも存在しない。
あるのは厳然たる事象そのものだけだ。
そういう概念は相対的な評価が必要なイキモノにだけ必要なモノサシに過ぎん。
つまりは、そういう運命だったというわけだ。
[当然のごとくフレアでダメージを受けるような楽な身体はしていない]
そうだな。
滅ぼそうという存在がいて、また相対する存在がいて、世界は成り立っているのだから。
我も汝も、そう楽にはいくまいよ。
だが―――我は我の往くべき路を進のみ。
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うわあ……! すごい、キラキラしてる! ねえねえ、君は、何て"命"? 守り神の、龍神?
[優雅に空を舞う鳳に並んで飛びながら、5色の羽をうっとりと眺めて、問うた。 守り神とは、燕慶で見た>>547、龍神のレリーフの事らしい。
暫く鳳の周囲をくるくると回っていたが、その背に人影を見つけると、笑いかけた。]
こんにちは! ねえ、君たち、北極星《シメオン》を見なかった?
(933) 2012/01/31(Tue) 23時頃
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[>>917 何者だ、と問う声に]
ボクは、南極星《セレスト》 今は、北極星《シメオン》を探してるんだ。
君たちは、何? どこに向かってるの?
[好奇心に満ちた金の瞳が、その場にいる者の顔をじっと見る。]
(941) 2012/01/31(Tue) 23時半頃
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うん! ボクはセレスト、だよ! 君は、変わった格好をしてるね?
[>>949 足に掴まれたオスカーの傍に翔ぶと、彼が胸に視線を彷徨わせる様子に首を傾げた。 ちなみに、ワンピースの胸は真っ平らで、少年のものとも少女のものともわからない。]
シメオンを見たの!? イェル…イェル=ゥラ自治区の、としょかん? そこに行けば、シメオン会える?
[シメオンを見た、との言葉に瞳を輝かせたが]
……そっか、飛んで行っちゃったのかあ。 どこに行っちゃったんだろうなあ
(953) 2012/01/31(Tue) 23時半頃
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おや?
とんでもない奴、と言うのは。
私はひとつの事象だと思うのだよ?
つまり、善悪の関係なく。
あいつの愚直さも大胆さも、死んでも直るまいさ。
[それが余程可笑しい事なのか。
外宇宙《そら》の冷気を孕み、力の大部分を封印された太陽を見て、くつりとまた笑う]
……何せ。
自身に安ら静謐なる死を与える存在である、この私を。
娶ったくらいだからなぁ?
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制服? ふうん……
[>>964 南極星はオスカーを掴んでいる鳥を見、それから上で羽ばたく5色の羽根を見、それから、またオスカーを見た。 何か誤解を与えたようだが、ともかく。]
ぺたじー? それも、人間の名前?
まあ、いっか。 あのね、ボクは燕慶ってところから西に向かって飛んできたんだ。 あ〜…地図、借りて来ればよかったなあ。 そしたら、イェル=ゥラ自治区がどこにあるかわかったのに!
[北極星が目指した"北"が玉兎山で、今まさに三ヵ国国境《ゴールデントライアングル》にいるのだが…知る由もなかった。]
(972) 2012/02/01(Wed) 00時頃
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ふぅむ、そういう考え方もあるか。
[納得したような、遣り取りを楽しむような声]
ほう―――…それは知らなんだ。
結婚報告でも呉れれば良いものを、水臭いことだ。
[くすりくすりと笑って冗談を言う]
汝を娶るとは、それはまた怖いもの知らずにも程があるな。
こちとら無理矢理、監禁されていたもので良い印象はないが。
そうとすると―――良いのか?
その手で夫を殺すのか?
それは失礼。ごく最近な物でな。
では、こうしよう。
この星そのものが、ウェディングケーキだ。
[薄く笑いながら冗談に応える。
だがその言葉には、いささか程の迷いも感じられない]
最初からこいつもそれを承知の事だ。
こいつは、例え罪に濡れ、銀河の因果が歪んでも、この星を選んだ。
私は、総てを零に還し、新たな素敵な世界へと再生させる。
ただ、それだけの事さ。
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龍!! わあ! こんなに早く会えるなんて思ってなかった! ねえ、龍は、守り神なんでしょう? ボクと友達になってよ!
[>>974 龍、という言葉に瞳を輝かせ、ケヴィンとヤニクの周囲を飛び回る。 ケヴィンの名を聞くと、訝しげな視線に満面の笑顔で応えた。]
ケヴィン…だね。 ボクはセレスト。 そうだね、双子星とも呼ばれてるみたい。 ねえねえ、そっちの人間は、なんていうの? ボクと、友達になってくれる?
[鳳の背と足を交互にせわしなく飛びながら、物珍しげに問いかける。 鳳はゆっくりと、飛んできた空を戻ろうとしていた。]
(987) 2012/02/01(Wed) 00時頃
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華やかなケーキカットを期待しておくとしよう。
ふふ…ははは…っ
そうか、そういうことか…
因果律を歪ませてまで夢見て突き進んだ”素敵な世界”とやら―――面白い。
もしも運命≪Lachisis≫に抗うことができるのなら…
[言いかけて、言葉を途切れさせる]
―――ありえないか。
[必死に運命に抗おうとしている自分の入れ物。
変わらぬ運命を見続けてきた諦観にも似た響きだった]
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ボクに似た、人間? へええ、それは会ってみたいなあ!
[>>986 勿論、名前が間違っているだとか不自然とかだとかに気がつくはずがない。
オスカーの考えこむ様子をじっと見つめていたが]
降りた後?ここから降りるの? この高さから降りたら、人間は、死んじゃうんじゃないかなあ。
[遠く下に見える砂漠と、彼を見て大真面目に答える。]
(995) 2012/02/01(Wed) 00時頃
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[タイミング良く、鳳凰が下降速度を早めた。]
あ、そういうことかあ。
[頷くと、自分も鳳凰に合わせて高度を落とす。]
(998) 2012/02/01(Wed) 00時半頃
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