140 【飛歓】星屑祭の街【RP】
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―― 前日:弦月の宿 ――
[宿のロビーへ戻った時、ジョージは傍にいただろうか。 相変わらず直情型の師が、物騒な言葉を呟いて。>>3:100 呆れた様子で、息を吐きつつ。 ジョージがいたなら、ついでに手も出たかもしれない]
誰がどう見ても人殺しの顔で何言ってんのよ。 そういうこと言うから厄介者扱いされんでしょーが。
ほんとは雨の中で仔犬拾っちゃう系オヤジのくせに。
[実のところ、拾われたのは、 仔犬ではなく子供だったけれど。>>3:108 続く、唐突な言葉>>3:110には、うっそりと首を傾げ]
……「お師様」ってホント馬鹿だ。
[ぽつり、零して**]
(7) 2013/09/01(Sun) 02時半頃
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――――……ごめん。
謝んなきゃいけないことがある。
君の名前を、投票用紙に書いたんだ。
まさか実在する、しかもこの街に来てる人だったなんて
知らなくて…
恨んでくれても構わない。
もうすぐ僕もそっちへ行くから。
ごめん。
どうしてみんな、生きろって言うんだろう。
どうしてみんな、殺しちゃいけないって言うんだろう。
生きてなきゃいけないって、どうして?
僕は。僕は。
殺さなきゃ、生きられないのに。
[存在自体が人にとっての絶対悪だと言うのなら。
死ぬなと言われて、一体どこへ行けばいいのだろう?*]
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――深夜:弦月の宿・ドナルドの部屋――
[月夜、窓から抜け出して。 ベランダを伝って、師の部屋へ]
[酒瓶を蹴飛ばさぬよう。夜目は利くので、注意だけ。 師は、目を覚ましたろうか。驚いたろうか]
お師様、……親離れ、しに来た。
[笑う。悪戯っぽく。冗談めかして、肩を竦めて。 言葉の意味、それ自体は、おそらく真逆なのだけれど。 ――それは教えてやるまいと、思う]
(8) 2013/09/01(Sun) 03時頃
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[いつものように、首に手を。 "ポニー"の細い首と違って、これを絞めるには骨が折れる。 女みたいに小さな手は、それでもぎりぎりと、]
お師様の笛、好きだったわ。聴けなくなるのは残念ね。
……クラリッサを。拾ってくれて、ありがとう。 (あの子ごと、連れていくといい)
(僕も一緒に拾われてれば、よかったな)
[喉を潰して、――ひと思いに*噛み切った*]
(9) 2013/09/01(Sun) 03時頃
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―→ 時計塔・最上階 ――
[クラリッサの師を食い殺して、その足で古巣へ戻る。 見張りの男は、数刻前に「捨てて」きた]
(だって僕はポニーほど腹ペコじゃないもん)
[この体格で、大の男を二人分なんて、食べきれるわけもなく。 勿体ないなぁなんて思いながらも、 こう暑くては日持ちしないのだから仕方ない。
出窓を開けて、空を覗けば白い月。 そろりと這い出し、針の上の定位置へ。
今日も変わらず静かな街は、蒼に沈んで揺蕩うばかり]
……僕は、ここにいるよ。
[誰へともなく、*呟いて*]
(12) 2013/09/01(Sun) 03時半頃
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―― 翌朝:時計塔最上階 ――
[起きたり微睡んだり。そんなことを繰り返して。 ふと視線を落とせば、継ぎを当てたスカート。 ……これも、最早必要ないだろう]
ずっと一緒のつもりだったのになあ
[ゆっくり回る歯車に、映る、クラリッサの顔は。 もう、生き生きと目を輝かせる少女ではなく。 ――静寂と沈黙を愛する「クロム」のもの]
これでいい。……いいんだ。
[長い髪を、無造作に纏めて。元の古着に袖を通す。 相変わらず男物の似合わない顔立ちに、苦笑。
女のふりをしていると、勝手に獲物が寄ってくるもので。 案外便利だったのだけれど、この先その手は使えまい。 先があるとも、あまり考えてはいなかったけれど]
(13) 2013/09/01(Sun) 13時半頃
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[元より、そう活動的な方ではない。食も基本的に細い。 一日程度、ここに籠って飲まず食わずでいたところで、 特に問題もないだろう――二日も続けて「食べた」から。
化け物ゆえにそんな身体なのか、 子供の頃からの積み重ねでこうなったのかは知らない。 知らないし、どうでもいい。 理由がわかったとて、今更変わりもしないだろう。
規則正しい時計のリズムに、目を閉じて。 合間に聞こえる街の喧騒から、妙な噂を拾い上げた>>6]
自称、首無騎士? ――世も末だよねえ。
[他人事みたいに呟いて。裏腹に、ぎゅっと眉根が寄る]
(14) 2013/09/01(Sun) 13時半頃
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……くそくらえ。
[それは誰に対する罵倒の言葉だったろう。 歯車の間に、挟まれて消える声。
――死なせてあげる優しさだって、あっていい。
初めてそんな風に思ったのは、いつだったろう**]
(15) 2013/09/01(Sun) 13時半頃
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[足音が聞こえた。いやにはっきりと。 このところ派手に食い荒らしているせいで、 化け物ぶりに磨きでもかかったのだろうか。
ふん、と自嘲気味に笑い飛ばして寝返りを打つ。 足音は時計塔の前で止まったようだ。 女の名を呼ぶ、声。>>16]
……うるっさい
[苛々と、眉間にしわを寄せ。我儘に吐き捨てる。 何しろ誰がいつ死んだかなんて、初めから興味もなく。 死んだ人間の名をいちいち覚えておくほど、感傷的でもない。
呼ばれた女が昨日の彼女だということすら、知らず。 立ち止まった男の声が、先日の「お人好し」だなんて忘れて]
(人間臭い……もー、どっか行けよ早く……)
[食ったばっかなのに胸焼けするだろ、とぶつくさ立ち上がる]
(17) 2013/09/01(Sun) 16時半頃
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[大人というものが、まず嫌いなのだ。 声も匂いも味も全て。それが男となれば尚更好きじゃない。
自分の心の平穏のためにも、早急にお引き取り願いたい。 何かなかったろうかと辺りを見回し]
これでいいか。……当たったら死ぬかな。
[余計に下がうるさくなったら煩わしいなと思いつつ。 まあ別に、それで見知らぬ人が死のうが生きようが、 いちいち罪悪感を持つほどしおらしい性格はしていない。 ……さすがにこれは事故で処理されるだろうし。多分。
転がっていたバールのようなものを手に取って、 男の脳天目掛けて出窓から落っことした**]
(18) 2013/09/01(Sun) 16時半頃
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クラリッサは、ルーカスがこちらに気づけば、気怠げに一瞥して奥へ戻るだろう(促し
2013/09/01(Sun) 17時頃
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[追い払ったつもりでいたのに、音と臭いが近づいて。>>19 どんどん顔は不機嫌に歪み、苛立ちは募っていくばかり。 帰れ、もしくは足でも滑らせてしまえ、と祈りつつ。
闖入者がいよいよ最後の梯子を上り切ろうという時、 遂に我慢の限界を迎えて足音荒く入口へ。 満腹でなければ即刻その喉食い千切ってやるのに、 と言わんばかりの目で殺意満々に見下ろすと]
よくそんな格好でここまで上って来られたよね。 その根性だけは素直にすごいと思うよ――でも。
[何故か盛装して時計塔登頂に挑戦した謎の男性―― どこかで見た気がするが未だに思い出せない――の指を、 じりじりいたぶるように踏みつけて、]
死んでくれる?
[脅し三割、本気が七割。蹴落とすつもりでそんなことを**]
(20) 2013/09/01(Sun) 18時頃
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[梯子を上り切った男が、何を言うかと思えば。>>21 ふ、と噴き出すように笑って]
首無騎士! 首無しでも騎士でもないってのに! その呼び方さあ、どっから来たんだろーね?
昨日どっかの死にたがりのおねーさんにも言ったけど 何なら試しに横から叩いてみる? 首が飛ぶかもよ?
なんて、そんなんだったら吊っても殺せないだろ? どうして誰もそれ突っ込まないのかな? ねえ馬鹿なの? 馬鹿なんだろうね!
俺ずーっとここにいたのに今更騒いでんだからさ!
[ひとしきり、小馬鹿にしたように街の重役を嘲笑えば。 ふと笑いをおさめて、冷めた目で男を見やる]
……これで満足? 用がないなら出てってよ。 告発したけりゃご自由に。俺、あんた食う気ないし。
(22) 2013/09/01(Sun) 19時半頃
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[どかりと胡坐をかいて、その上に肘をついたまま。 頬杖しながら男の語りを流して聞きつつ。>>23>>24 段々と表情は、呆れたような憐れむようなものへ]
あのさあ……何か昨日も同じようなこと言ったけど。 思い込みで人を殺人鬼扱いすんのって、最近流行り?
君にも一応言っておこうかなあ。 ちゃんと寝てる? 栄養取ってる? お元気?
……あ、キャサリンって昨日のお姉さんのことか。 あの人死んだの? ふうん。具合悪そうだったもんね。
[天気の話でもするように、呟いて。 やっぱり「死んだら悲しむ人の一人くらい」いたのではないか、とぼんやり考えるけれど、それ以上の感慨もなく。]
ひとりで騒いでる、ね。 そっくりそのままお返しするよ。
何で君、ひとりで騒いでんの?
(25) 2013/09/01(Sun) 21時頃
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[返事には、溜息ひとつで返して。>>26 淡々と続けたろうか]
……騙りたいならご自由に。 それ、俺に許可取る必要、ある?
この世に未練がないなら勝手に死ねばいい。 わざわざ処刑されなきゃいけない理由って何?
で、「罪のない誰か」が死なない為の人柱気取り? 俺には、どこへなりとも出て行けばいい?
良い人ぶりたいのか、悪人ぶりたいのか、 どっちなんだか知らないし、興味もないけど。
一人で死ぬ勇気がないだけなんじゃないの? 後押しが欲しかっただけなんじゃないの?
罪のない奴なんて、いるの? あんたも俺も、もう死んだ連中もみんな、
(27) 2013/09/01(Sun) 21時頃
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紙切れ一枚で人間殺してんだよ?
(28) 2013/09/01(Sun) 21時頃
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[感謝して欲しかったのか、背中を押されたかったのか。 そうでないなら何しに来たんだろう、この人は。 お互い興味があるわけでもなし。
そんな風に、思うのは、おかしなことなのだろうか。 キャロライナやクラリッサならどう思ったろうかと考えども答えは出ず。
己に死でなく言葉を求めているのなら、無駄もいいところだ。 心底訳が分からなくて、不思議そうに眉を寄せたけれど]
……まあつまり、 どうでもいいから出てってくれない?
[首を傾げて、彼に願うのはそれだけ**]
(30) 2013/09/01(Sun) 21時半頃
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救い、ね。……どうなんだろ?
[ぽつり、呟き。
そう言えば、どういうつもりだったのだろうと、考える。
食わねばそのうち死ぬのは確か。
死ぬ理由が特にないから、他人を食って生きてきた。
そのことに罪悪感を覚えたことも特になく。
むしろ、泣いて喚いて怖がる獲物の姿に、安堵さえ。
"死ぬのが怖い"。"死ぬのが嫌だ"。自分では、分からないから。
他人の感情に、死に際の悲鳴に、それを求めてきた]
[この男が何をしたいのか。
本当はきっと、何となく分かっている]
……遅かったんだろうなあ。
[自嘲気味に、漏らす、本音**]
[漸く静かになったと思えば、
今度は広場から泣き叫ぶ声が二つ。>>+31]
……うるさいって
[苛々と、呟けば]
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―― 時計塔最上階→広場 ――
[ふと溜息を零して、立ち上がる。 仏頂面を古びたハンチング帽で隠して、階下へ]
[少し歩けば、泣きながら立ち竦む少年に出会ったろうか。
男物の服装と目深に被った帽子、顔に似合わぬ乱暴な所作。 声は、同じ年頃の男と比べれば高めだけれど、 昨日までの「クラリッサ」とは違うから]
(……気付かれはしないだろ、多分)
[そんな風に思いつつ。実際のところは分からないけれど、]
……逃げなかっただけ前より強くなったんだ。誇れ。 ガキがいきなり鋼の強さなんて求めるんじゃない。
[キャロライナの死から目を背けた時とは、確かに違うのだから]
(46) 2013/09/02(Mon) 00時半頃
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顔ぬぐって洟拭いたら、胸張って殺しに行けばいい。
……間違えたとしても、あいつが望んでついた嘘。 お前ら人間の好きな言葉で言うなら「救う」一票だ。
死なせてやる優しさだって、あっていい。
[ぐしゃり、乱暴に少年の頭を撫でて。 ちら、と半透明の少女に目をやると]
……"おねーちゃん"が、「ありがとう」ってさ。 成仏するまでお前の傍から離れやしないよ、この幽霊。
[僅かに目を細め、集会所へ**]
(47) 2013/09/02(Mon) 00時半頃
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[そうして道すがら、憮然とした顔で独りごつ]
くそ、何で僕こんなことやってんだ……。
あいつが余計なことするから悪いんだ、タキシード男め。
……やっぱもう少し踏んでやれば良かった……!!
[ぎり、と歯噛みして。
苛立ちはあの場で泣いていたキャロライナやジョージ、
果ては突然変死したらしいキャサリンにまでも向いたろうか。
憤りに燃える紅い瞳で、前を見据えて]
生きろって言うなら。
生きるって言うなら。
生きたいって言うなら。
少しは根性見せろよ、人間。
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