人狼議事


158 雪の夜に

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【人】 お使い ハナ

おわったよ、おかみさん

[仕事を済ませて、少女が戻ってきました。
いつもなら無駄なほどに溌剌と報告するはずなのに、なんだか元気がありません。
雪が少し積もっているのに加え、先に水をこぼした井戸桶を抱えていたせいか、ハナの衣服はいくらか濡れていました。]

(118) 2013/12/23(Mon) 00時半頃

 生きるのに理由が必要か?

[解らない、と言いたげに声は囁いた。]

 ……しかもそれだと、まるであんたの方が、
 帰る場所がないみたいに聞こえるぜ。

[都の方で、絵なんかを売り買いする商売だと聞いていた。
 そちらは帰るべき場所ではないのだろうか。]


【人】 お使い ハナ

うん……

[セレストと女将さんに気のない返事をして、そのまま少しの間うつむきます。
やがて意を決したかのように顔を上げました。]

みんなが、じんろうが出たっていってたよ。
外に出られなくなるっていってた。
ねえ、どうなっちゃうの?

(126) 2013/12/23(Mon) 00時半頃

[単純な答えは予期されたもの、
けれどそれは、今は好ましいものだ]

……そうね、

[そしてゆるやかな肯定]

優しい人を大事にしなかったから、
きっと罰があたったのね。

[珍しく自嘲のようなものが溢れて]


つまらないことを聞かせたわね、

ごめんなさい。


【人】 お使い ハナ

そっかあ……

[言外に他人事を伝えるような二人の言葉にも、ハナはなんだか浮かない顔でした。
つぶやくように、続けます。]

つかまったら、どうなるのかなあ。
おとぎ話みたいに、つられちゃうのかなあ。

[広場にある絞首台も、今は昔。
誰にも手入れされぬまま雪の積もるまま、たまに子どもを怖がらせるネタにされるくらいのものです。

けれどそんなハナの表情も、セレストが続けた言葉にすぐに吹き飛ばされてしまいました。]

ほんとう!?
やったあ!

じゃあねじゃあね、ううん うううううううん。
パンプキンパイがいいな!

(135) 2013/12/23(Mon) 01時頃

 ……ふうん。

[返す相槌は、少し気のないものになった。
 人間にとっての、その罰が当たる、という感覚も、
 あまり実感が伴わない、知識の上の言葉だ。]

[ただ、血が薄れて人間になってしまったのに、
 こうして声だけがする女の性質は、やはり、
 己の目からは中途半端なものに思えて――
 生きにくいだろうな、と思ってしまう。]


【人】 お使い ハナ

たららたらららー♪
ごはん、ごはん、ごはんのあとはーパンプキンパイ
アイとユーとイーはあるけれど〜エーもオーもなーいパンプキンパイいいいん

あ、おはよ。

たららたらららー♪

[漸く起き出してきたホレーショーにおざなりな挨拶をして母に叱られながら、そんなこともどこふく風。
ハナは奥へと着替えに行きました**]

(145) 2013/12/23(Mon) 01時半頃

お使い ハナは、メモを貼った。

2013/12/23(Mon) 01時半頃


……こういう時に、
慰めの言葉のひとつでもさらりと言えると、
もてるのよ?

[返る相槌にそんなことを言ったのは、
あまり引きずりたくない感情だったせいだ]

それに私の話より、
あなたのこと、でしょう?

[そんな一言も添えて*]


 そりゃぁ、失礼?

[冗談めかして言われる"もてる"との弁も、
 女と己では意味合いが変わってしまうのだが。

 とは言え、そうした文句が使える価値はあるだろうから、
 次からは何か考えておこう、と思う程度]

 つっても、あぁ……どこまで話したっけ。
 ほとんど話は終わったみたいなもんだしなぁ。

[生まれた群れについて。
 そして、いつか再び訪れるかも知れない先について。]

 別に、先なんて決まってないしな。
 どこまでだって行くし――どこに着く事もない。

[終着がある旅ではない。狩り場を求めて流れるだけだ。]


 ……意外と、人狼の仕業ってのは信憑性ないみたいだな。
 この分なら俺、必要な食事の分だけで良いのかね。

[他の獣が血の匂いに誘われなければだが。]

 お上が人狼の仕業って言ったらまた変わるだろうけどな。
 あの男の言う事を本気にしそうな人間、他にいるかな……


お使い ハナは、メモを貼った。

2013/12/23(Mon) 21時半頃


【人】 お使い ハナ

― 宿屋「朝凪亭」周辺 ―

こっちがー、おかーさんのでー
こっちがー、おとーさんの。

[木彫の人形とボロ布で出来た人形の前に、なんだかよくわからないものが置かれます。
かまどに忍び込んで作っていたものです。
女将さんが他の仕事にかまけている間にこっそりと。]

(187) 2013/12/23(Mon) 22時頃

【人】 お使い ハナ

よくできたねえ
そうだよ〜ハナもーお料理できるようになったんだあ

[言いながらままごとを続けるハナには、どこかあこがれというものがあるのでしょう。
やがて物々しい格好をした男たちが、宿のほうへと入って行きました。
その様子を見て、大人たちが噂します。

『しばらくのあいだ、町は閉鎖するんだってさ』
『えーっ。こまるよそりゃ』
『人狼をみつけたら報告にくるようにっていうけど』
『そんなのだれだかわかりっこないよ』
『じゃあそれってこっそり告げ口しても』
『ま、悪いこと考えるわねえ』

ころころと下世話に嗤うかれらも、子どもの視線に気がついてかバツの悪そうに解散していきます。
ハナは、何事もなかったかのようにままごとを続けました。]

(188) 2013/12/23(Mon) 22時頃

……私の弟はね、
この町の教会の司祭様に、
正体を暴かれたのよ。

[ぽつりと零して]

……知らせは聞いた?
しばらくはこの町を離れるのは難しそうね。


【人】 お使い ハナ

[>>201 黒衣の女性の視線に気が付き、ハナは顔を上げました。
彼女の姿をどこで見たのか、少女は小首を傾げたようですが、すぐに悩むのをやめてしまいます。]

おねーさん?
いっしょにやる?

[人形を持った片手は、雪の寒さでかじかんで赤く染まっています。]

(208) 2013/12/23(Mon) 23時半頃

 あぁ、こっちも聞いた。

[予想の範囲内ではあるので、そちらは殊更驚かないが。]

 そっか。

 そんな事があっても、この町に来るんだな。

[彼女にとっては予定外の寄港だったのかも知れない、が、
 その事は己には解らない。

 何の為にか。
 例えば故郷は、ただ故郷というだけで訪れる価値があるのか。
 あるいは――生きる意味に関わるのか。]


……この町に来たのは、ただの偶然だわ。
乗るはずだった船に事故があっただけ。

あなたはでも、
私があの船に乗っていて有難かったでしょう?
メイドの客室もあけてあげたのだし。


【人】 お使い ハナ

うん!
かぞくごっこしてた!
こっちがねー、おとーさんで、こっちがねーおかーさん!
おかみさんはねー、まだできてないの。
おとーさんはね、りっぱな人だったっておかーさんがいってた!

[木彫と、ボロ布の人形をそれぞれ持ち上げて、彼女は楽しそうに説明します。
話の内容が飛び飛びなのはご愛嬌ですが、父親に関することは伝聞の、それも過去形であることに気がついたでしょうか。]

おねーさんはおかみさんやる?
いもうとやる?

(215) 2013/12/23(Mon) 23時半頃

 まあな。

[メイド用とは言え良い部屋だった。
 あんまり良い部屋過ぎて居慣れなかった結果、
 ほっつき歩いてホレーショーのような
 船乗りの知己が出来た訳だけれど、そこはそれだ。

 寝心地は良かったです。]


【人】 お使い ハナ

あー! おかえり!

[ぽぽいと先に家族と称した人形を放り出して、赤い男を出迎えます。現金なもので、頼んだ相手も変わっていることに手を伸ばしてから気が付きます。]

あれ? おみやげはセレストのねーちゃんじゃなかったか?
にーちゃんは、お使いか?

あっ!

[びゅう と、冷たい風が通り抜けました。
舞い落ちる雪を巻き込むように、黒い帽子が高く浮かび上がります。
少女は目を見開いて、その様子を見送りました。]

(226) 2013/12/24(Tue) 00時頃

 ……――どうした?


【人】 お使い ハナ

[貴婦人の言葉に、少女は無念げに嘆息します。]

そっかー。
じゃあまた今度ね?

爺ちゃんも、またな!

[立ち去る老人も快活に見送って、ようやっとパイを受け取りました。]

うん、ありがと!
よくできたねえ、いいこいいこしたげよっか?

[しっかとちいさなちいさな手のひらにまさるパイを受け取って、少女は漸く、貴婦人の様子がおかしいことに気が付きました。]

ねーちゃん、寒いの?

(236) 2013/12/24(Tue) 00時半頃



……昔の知り合いに会っただけよ。
でも、私がわからなかったみたい。


私は人狼ではないから、
あの子の身代わりにもなれなかったのに。

こんなことで、
人間でもないなんて思い知らされるなんて、
………馬鹿ね。

[震えるような声音の囁き]


 へぇ。あの爺さんが。

[己の事を、子か孫のような歳と言う位だから、
 確かに、老人と知り合いであっても不思議はない。]

[そして人狼は、]

 ――それは、本当に解らなかったのか?

[あくまで人狼。]

 見えない所で密告する可能性があるんじゃないのか。


【人】 お使い ハナ

そう? ごきげんよう!
はじめてきいた!

[特徴的なご挨拶に目を瞬かせて、少女は貴婦人を見送ります。
その姿は儚げで、雪に溶けていくかのようでした。
余韻に浸ることもなく、赤い男に向き直ります。]

そうか?
いいこいいこされたらうれしいけどなー?

おとーさんはね。
しゅのみもとにいるんだよ?
ちょっと忙しいけど、イエスさまといっしょによみがえるっていってた!

[教会で聞いたことをそのまま受け売りしているのでしょう。
少女の言葉には、どこか軽い響きがありました。]

(242) 2013/12/24(Tue) 00時半頃



嘘をつけるような人じゃ、ないの。
それに、私は……別にいいのよ。

ただ、あなたの無事は祈っているわ。


 ……。

 なら、良いけどな。

 気をつけな。


【人】 お使い ハナ

[赤い男に抱えられて、少女は目を白黒とさせました。
父親にあってみたいかと問われたなら、邪気のない顔をして頷きます。]

うん!
おかーさんも寂しがってるしね!
ひとこといってやらなきゃなんない!

(251) 2013/12/24(Tue) 01時頃

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