人狼議事


62 あの、夏の日

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[水を含んだ髪はもう舞うことはない。
けれど、風は優しくすり抜けていく。
一瞬の無音、その後に。]

――……ディーン、先輩?

[聞こえた。どこからといわれてもわからない。
けれど優しく降ってくるように響いてきた声に]

聞こえます!
うわ、なんだろうこれ、不思議ですね。

[騒がしい音の合間に、そっと声を乗せて。]


【人】 若者 テッド

 涼しくなった?いや、むしろこの後のコンビニが冷え込む事請け合いだろう?

[この後は間違いなく寒くなる。それを理解しつつも、今の状態は暑く、
そして、この太陽であれば、恐らく乾く事だろう。]

 まあ、買い出しだな、纏めて買って、少し涼んで夕方には帰る。
 そんな堕落した一日を過ごす予定さ。

[そう告げて、ベネットが来ると聞き頷けば、メアリーへの問いの答えを待って、コンビニに向かって歩き出した。**]

(61) 2011/08/27(Sat) 01時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/27(Sat) 01時半頃


…おお!聞こえるか!?

[ハッキリと返ってくる声に、感嘆の声を微かに上げる。
声や先輩呼びからして、テレパシー相手はメアリーで合っている様だ]

吃驚したぞ!まさかいきなりこんな事が出来るようになるとは!!

[不思議です。と答える彼女には、少年の明るい声が届いている事だろう。
堅物な少年とは言え、やはり不思議な事が起きれば驚きもするし、感動もする。

そして]


まるで、夢みたいだ――

[そう呟いた瞬間]

[くらり、眩暈が起こる]


[聞こえてくるディーンの声は、それはそれは明るく。
見えるわけでもないのに、首を縦に振って同意した。]

すごいですよね!
でも、本当……どうして、だろう。
どうして、いきなり、こんな

こんな……

[足元に伸びる影、ベルトに下がった星のキーホルダー。
ぽたり、と髪から落ちた雫は闇色。]


こんな風に、……会うなんて。


[自然と漏れた言葉はどこか落ち着いたそれ。
まるで、自分自身の声でないような。]


[陽が作る、見慣れたシルエット。
左右に結わえた髪、大きくない影。

――かわんねーな。

誰かが、そう、言った気がする。]


ねぇ、先輩。
どうして、でしょう。

私、懐かしくて――

[ぶれる思考が声を、震わせた**]


……メアリー?

[明るかった彼女の声が、徐々に暗くなる。
まるで夕日が夜を連れて来る様に、少しずつ。すこしずつ]

おい、大丈夫か…?
メアリー、返事を……

[眩暈を起こす頭を軽く振って、彼女の意識の方へと向かおうとする]

[だが]

[足は、動かない]


[問いかけてくる後輩の、声とは違う聲が不思議と脳に響く]

懐かしい…?

[彼女は一体何処で、何を感じているのだろうか?
そう思うと同時に]

…………?

なんだ、この…胸の奥からの、痛みは…

[じわり、じわり]

[内側からの不可解な感覚に襲われる]


[ノートを手に取る]

[それは、生徒会の会計ノート]


[パラパラと、頁を捲る]


[綺麗だが、何処か拙い字]

[未熟な、財務管理の計算式]




ああ、此処はこんな計上ではいけない――


[不意に出た声は、少年の声ではなく]


[恐らくは、小柄な彼女の。
駆けていく足音に、耳を澄ましながら]


[談話室に差し込む夏の光に、目を細めた**]


[目の前を覆った大きな影。

――おかえりなさーい!
――ただいま……!

そんなやりとりが、あった……ような。
ヤニクは流暢に話しをして。
たくさん話そう、と]


[笑いかければ、ケイトはどう返してくれるだろうか。


――相変わらずなんだから。

そんな風に、言われる気がして。]


 
 
……ずっとこのままでいられたらいいのに。


[その思いは、少女のものではない。
遠い昔を懐かしむような大人びたもの。]


……大丈夫です、先輩。

[心配させてしまったと、穏やかに語りかける。
思っていた以上に落ち着いた音でそれは伝わるだろう。]

少し、胸が痛くて。

[苦くて、甘い痛みが身体を駆け抜けていた**]


嗚呼…そうだな…
全く、その通りだ…

[その同意は、男にだけ聞こえてきた言葉へのもの
微睡む意識の中、拙い言葉が紡がれていく]

どうして…皆、バラバラになってしまったのだろうな…


……あんなに、楽しく笑っていたのに。

[思い出すのは、先程の談話室での遣り取り。
混濁した男の脳は、少年の外見に似合わない言葉を生み出していく]


[大丈夫、と答える少女の声が耳に届いた。
意識が眠りの縁に居た男にとっては、その落ち着いた声はとても心地良くて]

そう、か…
メアリー、無理は…するな…

[やがて、言葉は途切れ途切れになり]

…俺も、胸が痛いよ。

[瞼が下がりきる直前。
まるで尊いものを見守る様な微笑を浮かべ、ノートに幾筋も差した細い日光を見つめては]

なんで…だろう、な……?

[呟きは遠く、離れていく風に乗せて**]


【人】 若者 テッド

 -コンビニまでの道のり-
[不意に野球部の話を振ってきた、ベネットの顔を見て、少しだけ間をおいた。]

 そっか、ザックの様子、可笑しいのか。
 でもさ、最近のあいつ一生懸命頑張ってるじゃんか。

[自分の抜けた穴を塞ぐ為に、とは口にしなかったが]

 別に、何でも無いよ。
 あいつの努力、報われればイイよなぁ。

[一度否定をすれば、その後は何も言わず、そっぽを向けば、野球少年達が試合をしていた。]

 少年よ、大志を抱け!ってな。

[頑張れよっ!なんて心で呟いて、足はそのままコンビニへ]

(120) 2011/08/27(Sat) 20時頃

【人】 若者 テッド

 -コンビニ-
 全滅って、そんなバカな…って、マジかよ。

 まあいっか、適当になんか買ってくしかねーべよ。

[ガリガリ君は全滅、その空間の横に積まれるホームランバー。]

 これでいいんじゃね?
 っと、おぉーユリシーか。
 いや、ユリシーに聞いてもしょうがねーだろーが。

[どうすっかなぁと、思いながら、コンビニの外をみる。
野球少年がバットをもって笑いながら歩いている。]

 わりーベネット、これ俺の財布。ディーンとヨーランダから預かった金も入ってるから、これで適当になんか買って、帰ってやってよ。

[財布の中身を確認しないで、財布をベネットに放った。
今日は野球少年をよく見る。無性に球を投げたくなるのは何故なんだろう。]

 任せた!お前も好きなのかってイイからさ。

(121) 2011/08/27(Sat) 20時頃

【人】 若者 テッド

 -グラウンド-
[今日は確か練習は休みだ。
だからグラウンドはきっと空いている。
この時期は誰もいないから、きっと空いている。
そう確信してやってきたグラウンドには、マリアがちょうど球を放る瞬間>>119
影で隠れて、覗きながら、彼女が去る姿を見送って]

 ごめん、マリア、みんな……。

[ザックの様子が変、時たま見かけるあいつの顔はすっかり疲れていて。
きっといつもの倍以上練習をしているのだろうと、予測がついた。
前評判を考えれば、そのプレッシャーはきっと多大なものだろう。]

 俺が抑えて、キャプテンが打つ。1点でも入れば負けは無し…か。

[そんな前評判から、守備と投手の評価は異常に高かったっけ。
ポケットにつっこんでいたボールを取り出して、マウンドに登る。]

 ピッチャー振りかぶって……第一球投げた!

(123) 2011/08/27(Sat) 20時頃

【人】 若者 テッド

[渾身のストレートを、キャッチャーミットを妄想して投げた。
バスッ!という音は響かずに、壁に当たったパーンッという音がグラウンドに響く。]

 おぉ、今の150kmは出てたんじゃない?

[最高の一球を放れたら、もっと投げたくなる。
こんなにも憂鬱な気分なのに、放った球は狙い通りに入り、
変化球のキレも鋭ければ、ストレートのノビも抜群だった。]

 今日が甲子園決勝で、俺が先発投手なら、絶対に優勝できるな。

[確信めいた言葉を吐いて、マウンドに座り込んだ。]

 あのっ…クソ監督!野球は9人で、チームでやるもんなんだよっ!

(124) 2011/08/27(Sat) 20時頃

先輩も、無理しないでくださいね。
こんな暑いんです、倒れちゃいますよ?

[ふふ、と零した声は聞こえただろうか。]

……ディーン、先輩?

[徐々に途切れる言葉に問いかけるも、ただ風が通り過ぎていくだけ。]

本当に、どうしてでしょうね。
こんなに楽しいのに。
……苦しいです。

[呟き、僅かに目を伏せた。
けれどこの思いは自分ひとりのものだけではないのだと知っている。それが少し、嬉しかった。]


【人】 若者 テッド

[目を閉じて妄想するのは、自分がマウンドに上がらぬ試合。
自分の代わりに投げるのはザックで、最終回、ザックが投げて……。
そして、押し出される三塁ランナー。]

 って!なんて不吉な妄想を……。

[顔をパシンッ!と叩いて目を開いた。]

 押し出しで負けって、そりゃザックのコントロールは良くないけど…。

[だが大切な試合の最終回で押し出しなんて酷い投球…。]

 そりゃ、ザックは精神面は異常に弱いけど、プレッシャーかかると途端にコントロールがガタ落ちするけど…。

[妙にリアルになっていく妄想、何故かそれが現実になる気がして]

 …考え過ぎ、だよな…。

(133) 2011/08/27(Sat) 21時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/27(Sat) 21時半頃


【人】 若者 テッド

 変な事考えてもしょうがないな。
 とりあえず、ジュースでも……。

[取り出した財布を見て、顔を青くした。
財布は普段、二つに分けている。
一方に入っているのは精々2000円程度。
もう一方の財布は、グローブの買い替えや、スパイクの買い替え用に貯めている、貯金用(3万円程入っている)]

 ベネットに貯金用、渡しちまった。

[財布の中身は諦めた…。]

(141) 2011/08/27(Sat) 22時半頃

テッドは、ベネットの笑みの意味を、ようやく今悟って、絶望してた。

2011/08/27(Sat) 22時半頃


【人】 若者 テッド

[止めに行った方が良いだろうか?
いや、今から戻っても手遅れだろう。そう納得してしまった。]

 ま、いっか…どうせ、もう新しいものに買い換える事もないだろうし…。

[そう、すでにやめてしまっている以上、練習によって痛む事もなければ、買い替えが必要になる事もないのだから。]

 キャッチボールやりてーなぁ。

[そう呟きながらも、再びマウンドの上から投球練習を始めた。]

(155) 2011/08/27(Sat) 23時半頃

[夢を、見ているのだろうか?]


[薄暗い店内、酒と遠くから流れてくる煙草の匂い。
そして思い出話をする男女の大人達。
彼らの声は変われど、何処かで聞いた事がある様な]

[同時に入り混じる、寮の談話室と廊下の風景。
湿度の高い空気、談笑する少年少女達]


ん…

[メアリーの声が聞こえる。
同時に、意識は夢から引き剥がされて]

……

[…苦しいと、メアリーは言っていた気がする。
でも、その声は何処か嬉しそうな気がしたのは。
その声色に、自分も微か嬉しく感じたのは、気の所為なのだろうか?]

ああ――

[寝呆けた頭では、結論には達せずに通行止めをくらって。
気の抜けた呟きと共に、空を見上げた]


【人】 若者 テッド

 手遅れだろうけど、取り戻してみるかな。

[思いっきり投球を繰り返せば、少しだけ気分が紛れた気がした。
ボールをポケットに入れて、グラウンドを出る。
それから、一度だけ振り返って]

 …あざっしたー!

[深々とグラウンドに向けて頭を下げた。
明日以降はきっとチームメイト達も自主練に来るだろう。
そうなれば、自分がこのグラウンドにくるのは、これが最後になるだろうから]

 さてと、コンビニへ行くかね。

(162) 2011/08/28(Sun) 00時頃

【人】 若者 テッド

 -コンビニ-

[パパッとコンビニに戻れば、大量の花火を買い込むベネットの姿。
ま、わかっていたけどね、と苦笑しながら]

 おいベネット、お前財布の中身、バッチリ見たのか…?

(164) 2011/08/28(Sun) 00時頃

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