人狼議事


258 【突発誰歓】鬼渡し弐

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ネル! 今日がお前の命日だ!


―???―

 いなクなッチャった

[ああ、残念。
悪霊のあつまる場所はなく。ただただ漂う。*]


[そして送られる荷物の中に、国内から贈られるものが一つある。
それはある刻突然に、玄関に添えられる差出人不明のもの。

――――季節外れの曼珠沙華が咲き誇る、小さな鉢。

選ぶかどうかは、彼次第]*


──────本当に?


[彼岸花(ヒガンバナ)とは――

ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。
別名:曼珠沙華

「口にすれば彼岸(死)しかない」から彼岸花と名付けられたという説がある。
リコリンを摂取すると、悪心、嘔吐、下痢、発汗等々。
大量に摂取すると心停止を起こすこともあり、最悪は死に至る。

全体的にリコリンという毒があるが、特に濃度が高いのは球根であり、
15mgのリコリンが含まれている。
これは1500匹の鼠の致死量に相当すると言われている。
鼠やモグラから田圃を守るために畦に植えられた。
墓地に生えているのも、野犬から土葬された遺体を守るためである。

このリコリンは水でよく洗えば流れるため、救荒食としても用いられた。
しかし、最低でも七回は洗わないとといわれるほど、よく洗わないと毒は残るようだ。]


―回想:彼岸花―
[かか様、どうしてあねさまの方のまんまを多くよそるの?
同い年なのよ? 私も多くしてよ。

かか様は同じによそってるって言うけど嘘。
どう見ても、あねさまの方が多いもの。

貧しいから我慢してって言われるの。
私は我慢してるのよ? 何であねさまは我慢しないの?

私だってもっと食べたいよ。

どうしたら食べられるかな。]



[あねさまがいなくなれば、もっと食べられるかな?]
 


[曼珠沙華の根っこ、洗わずに食べちゃダメだよって。
“しんじゃう”から食べちゃダメだよってかか様に言われたの。

“しんじゃう”ってなぁに?

って聞いたら、“二度とかか様やとと様やあねさまに会えなくなること”だって。
それって、まんまも食べられなくなる? って聞いたの。
そしたら、二度と食べられないって言われたの。

それなら、あねさまに食べて貰おう。

季節じゃないから見つからないかな。
そう思いながら探していたらみつけたの。

季節はずれの、まっかなお花畑。]


[ねぇねぇあねさま。
私あねさまのために曼珠沙華の根っこ掘ったの。

よくよく洗えば食べられるよ。
(洗わずに食べるとしんじゃうんだって)

いっぱいいっぱい採ってきたの。
(どのぐらいでしんじゃうかわからなかったの)

頑張って掘ってきたの。
(洗うのは、泥を落としただけだけど)

ねぇあねさま。悪いのは咲いてたこのお花なの。
きっと、神様が私のために咲かせてくれたのよ。
食べられない、大嫌いなこの花を。
だから、ね]


[ わたしのためにしんでちょうだい? ]


クス


クスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクス


【人】 トレーサー キルロイ

[──全員の帰還が確認された後。
とにかく、最優先された事項──容体が悪化しているらしい明之進の救急搬送に手を貸した。
その時、どーしても、どーしても黙っている事ができなくて]

 ……あー。
 その症状で病院手配するなら、俺、ちょっと宛てありますけど。

[正直、あんまり言いたくはなかった。
けれど、この状況で沈黙しているのも精神的にきつくて。
搬送先をどうするか、と相談する消防団にこう切り出した]

 ……あ、うん。
 先に連絡して、受け入れできるか確かめる程度っすけど。
 正規手続きは、その後でやってもらう方向で。
 ん、まあ、多分、だいじょーぶじゃないかなー。

[なんてへらっと笑って連絡した先は──ご無沙汰していた実家。
散々怒られたりなんだりしたものの、無事、父と兄の勤務する病院との繋ぎは取れて。

一先ずの大事は回避できた、けれど]

(19) tasuku 2016/11/23(Wed) 01時頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ……あー……いろいろ、ややこくなった。

[問題ばかり起こした挙句、高卒で家を飛び出して。
それでも、やりたい事をやらせてくれている実家。

元々、頭の上がらない存在であった兄に、また借りが増えたなあ、と。

一段落してから漏らしたのは、そんなため息。
それでも]

 ……ま。
 いつまでも、逃げ回ってたって、なぁ……。

[どうしようもないんだ、と。
『鬼』に憑かれ、走り回った事で知るに至った事もあるから。
ある程度は観念しないと──と、思う。思いはする]

(20) tasuku 2016/11/23(Wed) 01時頃



[──でも、本当に、『逃げず』にいられる?]
 
 


【人】 トレーサー キルロイ

[過るそれは自問か内なるモノの囁きか。
判別はつかない、けれど]

 …………俺、は。

[淵に沈めた自分の弱さ。
直視したくないに変わりはないモノ。
今だって、逃げたい、逃げだしたいと叫ぶそれを抑え込むように、ぐ、と拳を握る]

 …………。

[逃げない、と。
ここで言い切る強さは、自分にはない。
それもわかってしまっているから──代わりに、きつく唇を噛み締めた。**]

(21) tasuku 2016/11/23(Wed) 01時頃

なーんてね。


忘れ物、してないかい? どいつも、こいつもさ。
あの時間はぜーんぶ本物だってのに。

[見えなくなったって、消えた訳じゃないのさ。
あんたの隣に居るそいつはどうだい? 何か心に一物持っていないかい?]


地獄の果てまで、追い掛けてやったってのにさ。


おかしかったな。今でも思い出し笑いしそうだよ。

おもんの姉さんの焦り顔、あの外国人のパニックっぷり、キリヤマの息を切らした様子だなんてほんと腹痛い。

[追ってくる男子共をあざ笑っていたあの日の"みょんこ"がそこにはいた。]


[あのガキンチョの時は失敗したってもんだよ。
いい策だと思ったんだけどねー、あの子が苦しむのと引き替えに鬼を困らしちまえって思ったのだけれど。所詮あの結果たい。

やっぱり最初の作戦通り、同じ方向へ逃げて撒き餌にしてやれば良かったんだ。]

うん、次はそうしよう。決めたっと。

[次が誰かは知らないけどね。くすりと笑う。

あの日の自分には勝てなかった。全勝の女帝みょんこ。なんて手強いのだろうか。]

ちゃんとけじめつけたかったんだけどね。ふふふ・・・・・・

[だから、面白い。いつだってみょんこは最速でなきゃいけない。
妙ちくりんな世間体に捕らわれたあたしが簡単に勝てちゃつまらないんだ。]


まっ、さすがにもう1回鬼になるのはごめんだけどね。
あたし達にも人生があるんだ。

幽霊の事なんて、知ったこっちゃないんだよ。

[冗談めかして美夜子は笑う。]


ふふふ・・・・・・


どうしてあたしに誰も興味を示さない? どうして誰もあたしに振り向いてくれない?

[あの時と同じ言葉を呟く。]

だから、好き勝手できちまうのさ。
終わればあたしの負け。あたしは、勝つまで負けないよ。


─回想─

[わたしは、篁家の四男として生まれた。
年の離れた三人の兄は、いずれも上京していて、父と一緒に暮らしている。

一番上の兄は大学卒業後、議員秘書として父の事務所に勤めている。
二番目の兄は弁護士を目指して法科大学院に通い、今年司法試験をパスしたそうだ。
三番目の兄は受験生だ。最難関大学を目指して猛勉強中のようだ。
彼らはいずれも優秀で身体も丈夫だ。
篁家の跡取りとして、将来を期待されている。

わたしだけ年が離れているのは、彼らが父の先妻の子らで、わたしが後妻の子だからだ。
わたしは篁家にとって、居ても居なくてもどちらでも良い子だったが、孫のような年齢のわたしを父は随分と可愛がってくれた。
生まれつき身体が弱く、どんなに延命しても十年と少ししか生きられないと宣告された事がなおさら、掛け値なしの愛情を父母から注がれる結果になったのだと思う]


[身体さえ丈夫だったら、優秀な兄たちにも決して引けを取らない自負はあった。
兄たちが自分と同じ年の頃と比較しても、わたしの学力は群を抜いて高いという。
丈夫に生んでくれさえすれば。
幼いころは、母を何度も恨んだ。

しかし、母はわたし以上に傷ついていた。恨んだところで、母は己を責めてわたし以上に嘆く。それを何度か繰り返した後、わたしは恨むことをやめた]


[父は週末になると、都合がつけばわたしに会いに帰省をしてきてくれた。
兄たちはいずれも多忙で、年末年始以外顔を合わせる事はなかった。
都会に住む年近い従兄弟たちは、夏休みになると避暑でこちらに滞在した。わたしは外で遊ぶことはできなかったが、家の中が子どもたちの声で賑わうと、わたしの気持ちも晴れた。
そのような夏を何度か過ごし、秋を迎え…───今年はじめて、季節外れの曼殊沙華を目にすることになる。*]


 

    [ 本当は――ねえ。あいつのことが聞けるって
       …… 未練がましく喜んでいるんでしょう? ]

           [ 知っているのよ、あたし。
             自分のことだもの。 ]

    [ 逃げないで、逃げないで、逃げないで ]

          [ 繰り返す言葉は自覚しなくったって
            心の中では、まだ叫び続けているのに! ]

 


 
 [ 馬鹿なあたし 何時になったら
   そのことと正面切って向き合える? ]




              [ …そんなの神様だってわからないさ。 ]
 


[あの時、面が割れて一瞬だけ触れた。
光の粒子となったそれは、わたしを鬼に変える事はできなかったけれど、面を継いだ者たちの記憶や思念が流れ込んできた。

その中の記憶の一つに、夕顔が居た。
もう一つ、そっくりな顔をした姉。こちらは双子の朝顔というらしい。
夕顔が掘り起こす、曼殊沙華の根。
それをどうやって使ったか、一部始終がそこで語られていた。

篁が代々、この地で名士を輩出してきたかわかるかい?
子どもの浅知恵なんかで太刀打ちできる相手じゃあない。
消されたくなければ、…───あまり欲を張らない事だ]

 わたしが居なくなっても、いい子にしてるんだよ。

[夕顔の柔らかな髪の上に手を置き、そっと頭を撫でた。*]


― 名の知れた家の気苦労 ―

[ 曼珠村には幾つか名の知れた古い家が残っている。
 御門の家や、篁の家などがそう。

 …但し、古い家である分家同士の確執なんかも多い。
 姉と篁の家の二番目の兄さんは婚約しているけど、
 彼処の家には一人だけだ!って祖父の教えに則って、
 あたしは別の家の人間と許嫁になったわけさ。
 親だのその上の祖父祖母だのに嫁ぎ先を決められるなんて
 まるで犬や猫みたいだって、姉は嘆いていたけど。

 実質的に勘当されたあたしの(元)婚約者様みたいに
 家を飛び出してまで言いつけに背くことはしないつもりらしい。

 お金持ちの家だし、大事にしてくれるだろうってさ。
 別に好きでもないけど、家の決めたことだからって。
 そう経たないうちに御門の家と篁の家は婚族になるんだろう。
   その時にはあの赤い花の咲いた別の世界で見た顔と
     もしかしたら顔を合わせることがあるかもしれないね。 ]


[ …もしかしたら引き取られた誰かとも。 ]

[ 婚約者のいなくなったあたしには、
 別の家か、それとも篁の家からか。

 また誰か相手を見繕って兎も角家を出そうって話があるらしい。
 婚約者に逃げられた娘なんて家の恥なんだってさ。
 近くはダメだ、いっそのこと遠くの医者や弁護士を探すかって、
 親戚連中が話しているのを、少し前に聞いた。

 あたし、逃げないなんて一言だって言っちゃいないのにね。
 もしかしたら見合い写真の中に知り合いに似た顔
 あったりしたかもしれないけど、よく見ていないから知らない。

 将来性のない仕事。
 …つまりは辞め易い仕事ということでもある。 ]


 ざんねんです、あきのしんさま
 あきのしんさまが食べてくださらなかったから、私も戻ってきてしまいました

 しかたないので、ここでいっしょにあそびましょう?
 こんどはあなたを恨みつづけてあげますよ


【人】 トレーサー キルロイ

 ……あー……しんど。

[救急搬送関係の一幕が一段落し。
その後、あちこちからの事情聴取でぐったり疲れ切った]

 ……まあ、しっかたねぇわなー。
 唐突に集団失踪したわけだし。

[なんてぼやいていたら、飴ちゃんをいただいた。>>32
それと一緒に渡された連絡先。
はて? と思いはしたけれど、聞かされた理由は納得が行くものだったから。
軽いノリで、自分の連絡先も伝えておいた。

……彼女と、先輩の過去については、結局聞けぬまま。
一時的に、見なかった事にして。
心身共に落ち着いた所で、一度自転車旅を切り上げる事にして、街へと戻って行った]

(49) tasuku 2016/11/23(Wed) 20時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 向こう戻ったら、あきくん、でしたっけ。
 あの子んとこにも行きますんで、何か、伝えたい事とか渡したいものあったら預かりますよー。

[出発前、軽い調子で知り合った人たちに声をかけ。
頼まれるものがあるなら確りと預かり。

再び自転車こいで街へと戻り──父と兄の勤め先である病院へと顔を出した、ら]

 ……なして、待ち構えてるし。

[病室を確かめ、向かおうとしたら、ぐいー、と首根っこを掴まれた。
振り返った先には、久しぶりに見る兄のいいえがお。
ああ、こっちが先か、と思いつつ、中庭に連れだされて色々聞かれた。
とはいえ、聞かれたのは曼珠村での出来事の事が中心で]

(50) tasuku 2016/11/23(Wed) 20時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ……なんで、そんな事聞くかね。

[別に、関係なかろうが、と思って聞いたら、担当医として、患者の話の真偽を確かめたかった、と返された。
どうやら、メインで治療に当たっているのは兄らしい]

 ……さよけ。
 ま、夢みたいな話だけど……嘘は言ってないから安心しろ。

[きっぱり言い切ったら複雑な顔をされたがそれはそれとして。
もう一つ聞きたい、と切り出されたのだが]

 ……なんよ。

[中々本題に入らぬ様子に苛立って。
先を促したら、聞かされたのは──見合いの話]

(51) tasuku 2016/11/23(Wed) 20時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ……兄貴、まだ身ぃ固めてねぇのかよ。
 メスとかカルテとは結婚できねぇ、って何度も言われてんじゃん。

[突っ込み入れたら、お前だってカメラと結婚はできんぞ、と返されて。
それに、うるせ、と返したら、見合い相手の話を聞かされた。>>*27]

 …………マジで。

[知っている名前だった。
故に、呆けた声が上がった。
その様子から、知り合いであると読まれたようで、兄は僅かに苦笑する。
どうなるかはあちら次第だが、という言葉にそうなったらなったでこぇぇ、なんて思いつつ]

 ……ま。
 なんつーか、格好いい姉さんだ……とは、言っとく。

[それは間違いない事だから、そう告げて。
その後、取り留めない会話を少しした所で兄とは別れ、本来の目的地へと足を向けた]

(52) tasuku 2016/11/23(Wed) 20時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ……とはいうものの。

[神社では姿を見かけた程度で、その後、話す機会はほとんどなかった相手なんだよなあ、と。
そこに思い至ったのは、病室の前まで来てから。
それでも、今更かあ、と思いつつ、ドアをノックして。
応えがあれば、そーっと中へと]

 ども、お邪魔するよー。
 えーと、まともに顔合わせるのは多分初めて……かね。
 俺は、伐山龍人。あの神社で走り回ったご同輩の一人だよ。

[名乗りの口調は軽いもの。
警戒をさせないようにと、表情もやや緩めにして]

 ん、や。
 大変そうだったから、あれからどうしたか気になってね。

[自分が病院の手配に一枚かんでいたのは知られていたか。
聞いていなくとも、担当医と同じ名字と僅かに似た容姿から、感ずるものはあるかもしれないが。
ともあれ、来訪の理由を問われたなら、こう言ってへら、と笑って見せた。*]

(53) tasuku 2016/11/23(Wed) 20時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

─ 病室 ─

 んや、たまたま、ここに身内がいたからね。
 そらなら、って思っただけ。

[礼の言葉に、さらっと返し。>>55
異世界から戻った時の事を問われると、一つ頷いた]

 ああ、みんな、無事に戻ってる。
 そだな、鬼を渡した順に、神社に……になるか。
 赤羽さんは俺より前に戻ってて、俺が戻った先は、神社だったから。

[思い返しながら答えた後。
は、と小さく息を吐いた]

(59) tasuku 2016/11/23(Wed) 21時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 しかし、なんつーか。
 普通にできない体験だとは思うけど……もう一回、って言われたら、俺はパスしたいわ、うん。

[捕らわれていたモノの事を思い返せば、苦笑が滲む]

 ……あの、華は。
 綺麗だったけど、な。

[無意識に手折った緋を思い返して小さく呟き。
それから、ふる、と小さく首を横に振った]

(60) tasuku 2016/11/23(Wed) 21時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ……っと、やべやべ。
 こんなくらい話、しにきたんじゃねーって。

[一度は沈んだ声音を明るいものに切り替えて]

 ま、なんだ。
 そちらさんの担当は、無茶言っても全然問題ないから。
 調子が悪くなったりしたら、遠慮なく言ってだいじょーぶ、むしろ言わんと笑いながらキレるから気をつけろよ?

[話題もがらりと切り替える。
そう言える理由を問われたなら、素直に実兄であることを告げて。

長く話をできる状態でもないだろうから、と長居をする事はなく、やがて、来れたらまた来るわ、と軽く告げて部屋を辞する事になるのだが。

内心では、向きあうのを避けていたものが、思わぬ所で道を繋げられた事。
それへの、言葉にできない何かがじわり、と湧き上がっていたとかいないとか。**]

(61) tasuku 2016/11/23(Wed) 21時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[季節は巡り、秋の彼岸の頃。

ひょこり、顔を出すのは緋の華]

 ……季節通り、だな。

[小さく呟き、揺れる緋を写真に収める。
切り取られた風景の中の緋。

曼珠沙華に限らず、植物を被写体とした写真を多く撮るようになって。
少しずつ、技量も評価されるようになった、けれど]

(71) tasuku 2016/11/23(Wed) 23時頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ……俺、は。

[何かあると逃げたい、と思う気持ちは消えていない。
けれど、それと共に、逃げたくない。という心理も存在はしていて。

相反する思いは、相思華の華と葉の如く。
同じ場所にありながら、表に出るのはいつも一方だけで]

 ……あー……ホント。
 なっさけねぇなあ……。

[それでも。
そんな二律背反を持ちながらも、前へ進まなければ生きていけない。
だから、今の所は、割り切っておく。

『逃げる』事を、否定しかできない今のままではかわれない。
その事に気づけるかどうかは──これから進む、道次第。**]

(72) tasuku 2016/11/23(Wed) 23時頃

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