人狼議事


62 あの、夏の日

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視点:


ケイト! 今日がお前の命日だ!


[身体が揺れているのは、何となく分かった。
だが、声は――]

――ああ…

[気付いていただろうか…?]


若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 00時頃


【人】 若者 テッド

 -回想・食堂-
[全員がくる前に、食堂に入って真っ先に食事を済ませる。
単純に理由は二つ、一つはこのあとに待っている花火大会の準備をするため。
もう一個は、単純に顔を合わせづらい相手がいるのが理由。]

 俺、食い終わったら花火の準備してくっから皆ゆっくり食ってくれよ!

[誰が聞いているかわからないが、なんとなく一人で食べる言い訳を伝えた。
その言い訳通り、花火の準備を中庭で行って、皆と同じ様に花火を楽しむ。
賑やかに酒やらタバコやらが振舞われているのを見て、やや苦笑しながらも薦められれば]

 俺は…ほら、スポーツマンだからさ!
 今は大事な時期だし。

[決して嘘ではないが、野球部への未練が規律を破ることを良しとしなかった。]

 ほらほら、あぶねーぞ。
 俺に当たったら、この煙玉と爆竹を全力投球するぞ!

[当たれば相当痛い。

(6) 2011/08/29(Mon) 00時半頃

【人】 若者 テッド

皆の賑やかな様子と、酔いはじめた連中の顔をみながらも、
ヘクターの雨が降って来たの声に、空を見上げる。]

 せっかく皆で楽しんでたのにな…。

[神様は意地悪だ。そう言いたげに、寮の中に戻って行った。]

(7) 2011/08/29(Mon) 00時半頃

【人】 若者 テッド

[中に戻ると、寮の室内からタオルを大量に持って来て、ソファーに放り投げた。]

 ほら、風邪を惹かないように、しっかり拭いとけよ。
 それにしても、随分と降って来たな……。
 そういえば、台風が近づいているとか、天気予報で言っていたっけ?

[タオルを一枚取って、頭を拭きながら窓辺に立つ。
本格的な台風になるのだろうか?そういえば、本格的な台風になった気がする。]

 まただ、妙なデジャビュ…。

[野球部の試合には…影響は出ないだろうか?
それでも、その既視感の正体を気にせずに]

(13) 2011/08/29(Mon) 00時半頃

【人】 若者 テッド

 と、停電…?

[落雷の音共にブレーカーが落ちたのか、電気が消えてあたりは暗くなる。]

 確か…この辺りに懐中電灯が……。

[手探りで見つけ出したそれのスイッチを入れる…が、それは点灯しない。]

 おいおい、ちゃんとこういうのの電池の確認はちゃんとしとけよ。
 とりあえず、ブレーカー!俺見て来るから!

[声を大にして、周りの人間に声をかけて、玄関まで手探りで歩き始める]

(18) 2011/08/29(Mon) 00時半頃

テッドは、やっとの思いでブレーカーにたどり着き、ガチャガチャと…点かない?

2011/08/29(Mon) 00時半頃


【人】 若者 テッド

[何度かブレーカーを上げ下げしたが、停電が解消される気配がない。
仕方なく、ブレーカーをとりあえずはあげて置いて]

 地域全体が停電か。
 おーい!皆!ブレーカーを上げたけど無駄みたいなんだ。
 いつ復興するかわからないし、談話室に集まれるやつは集まって、蝋燭を灯りがわりにしないか?

[寮内に響く様に声を出す。
復興がわからないのなら、一箇所に集まっていたほうが、暗いところが苦手なやつも気が紛れるだろうと、なんとなくそんな考えで。]

(29) 2011/08/29(Mon) 01時頃

[暗がりの中、男は自室でホリーに近寄りながらも]

…メアリー、そっちは大丈夫か?

寮が停電になったな…どうやら、嵐と雷の所為みたいだ。
…っと言っても、分かっているだろうが…

怪我は、していないか?

[自分が倒れた所為で、今どこにいるか分からない共感相手に呟いてみる]


大丈夫ですよ!
やっぱり全部電気が落ちてるみたいですね。

[響いてきた声音に、ほっと胸をなでおろす。
具合が悪そうに寮に引上げて行ってからしばらく見ていないだけなのに、随分時間がたったような気がして]

ええ、無事です。
談話室で座っていたので何事もありませんでした。ユリシーズ先輩も近くにいます。

先輩は、大丈夫ですか?
一人になってたりしませんか?

[闇の中、この声が光になればいいなと]


【人】 若者 テッド

 さて、俺も手探りで談話室に…。

[来た時と同じ様に、壁に手を当てて壁伝いに歩き始める。
先ほどまで、あんなに明るく感じた廊下と、中庭。
今はすっかり暗くなり…。]

 そういえば、思い出すなぁ。
 夏休み、僅かに残った寮生、停電、俺が一年の時に先輩たちに聞いた、学生寮の怪談で、確かこんなのがあったっけ…。

[まだ一年だった頃、夏休みに先輩たちが集まって語った学生寮の怪談。
結構怖かったのをよく覚えていて、それがまた妙にリアルだった。
自分を含めた現3年は知っているかもしれないが、それ以降その怪談の話はしていないので、今の後輩たちは知らないだろう。]

 ちょっと悪戯心に火がつきそうだけど、そういうのベネットがやってくれそうだしなあ。

[ぼんやりと呟きながら、談話室への足取りを進めた。]

(41) 2011/08/29(Mon) 01時半頃

[響いてきた明るい声に、ああ、いつもの彼女の声だ。と安心する]

そうか、大丈夫なら良いんだ。
電気落ち…もう何分か経っている筈だから、きっとブレーカーも上がらなかったんだろうな。

[数分の間で、間取りを理解している3年か寮母がブレーカーを上げている筈だから。
そう男は、10年前の記憶を思い出して――]

――いや、上がらなかったんだ。
暫くはこのままだったな。ああ、そうだ、忘れてたよ。

[当時の記憶に、苦笑する]


俺の方は大丈夫だ。
まだ暗いままだが…今はホリーと一緒に居る。

さっきまでヤニクも居たんだが、あいつは停電に慣れてる。
多分そっちに向かったんじゃないか?

[こちらの現状を報告し、メアリーの方を聞けば…]

…ユリシーズ、か。

[飲み会の時まで、ずっとワルだと思っていた相手。
花火の時は10年前と同じ様に接したが、言葉の端々からは、既にこの頃から予兆はあった様だった]

…まさか、アレがオカマになるとはなあ。
ユリシーズ、女みたいな悲鳴を上げてなかったか?

[ありえそうだ、と尋ねてみる]


ふふ、そういえばそうでしたね。
夜で真っ暗な中、雷で廊下が白く照らされて……

[フラッシュバックする思い出は、どうでもいいような一場面。]

あぁ、ホリーと一緒でしたか。よかった。
彼女も姿が見えなかったから……

[大人しい同級生を思い、大きく息を吐く。]

ヤニク先輩はまだいらっしゃってないですね。
大丈夫かな……

[停電に慣れている、という不思議な言葉に少々首を傾げたが、お風呂担当はそんなこともできるのかと少々うらやましくなったりで]


あはは、本当そうですよね。
ユリシー先輩、全然そうは見えないですけど。

[目の前に蝋燭の明かりで照らされた彼をじっと観察しつつ、思ったことを素直に伝える。]

悲鳴、は特に無かったですけど。
みんなでいたほうがいい、みたいな提案をされたのにはびっくりしました。
……怖いの、かな?


……ふふ。
ユリシー先輩、可愛い。

[彼の名誉のためにも伝えるつもりはなかったのだけれど
つい楽しくて、うっかりディーンにまで声を届けてしまった**]


ホリーの事が心配だったか?

[ホリーの安全に安堵するメアリーの声を聞き、談話室は安全だと確信する。
だがヤニクがまだ来ていない、と聞けば]

…そうか。どこかで転んでいなければ良いのだがな。

[少し思案し]

では、俺もそちらに向かおう。
地中でヤニクも探すさ。

[そう言って、メアリーを安心させようとした]


[ユリシーズの話を聞き、内心で小さく笑う]

外面を強く見せようとする者ほど、内面に弱い要素を抱えているものだ。

[それが定番だろう?と、声が響く]

きっと、この停電で本心が出かかっているんだろう。
そんな提案は、この頃のユリシーズの外見とは似合わんからな。

[そんな中、メアリーの呟きが聞こえてくれば]

…………可愛い?
あの時の外面での、ユリシーズが?

[暗がりの中、男は顔を顰めた。
…女子の感覚は、未だ理解出来んとばかりに**]


【人】 若者 テッド

 -玄関から談話室へ-
[既にほぼ全員が揃っている様だった。
窓の外はまだ大雨が降り注いでいて、先程思い出した怪談のことを口にする]

 こうやって大雨が降っていると、思い出さないか?
 昔先輩たちが話してくれた怪談をさ。
 何人かの悲鳴が聞こえて、俺はそっちの方が怖かった記憶があるんだよね。

[笑いながらそう言って、何本か蝋燭を取り出して、机の上に並べる。
談話室が少しだけ明るくなった様な気がしたが、やはり暗い事に大差はない。
壁際を輪から離れて壁際を選んで立ったが、横に誰かがいる事に気がついて]

 ん?ホリー?どうかした?

[小声でそっと聞きながら、ハンカチを差し出した。
暗いので、確信してはなかったが、なんとなく、涙が見えた気がした。**]

(59) 2011/08/29(Mon) 10時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 10時頃


【人】 若者 テッド

 そりゃ怖い言葉だろう?

[もっとも、自分にとってはさほど怖いとおもわないのは、受験生の自覚が少ないからなのだろう。]

 怪談かぁ、そういや、ユリシーは、あの時最後までいた猛者だったよな。
 どうする?久々にやってみるか?
 納涼怪談肝試し大会とか。

[つまりは、皆で寮にまつわる怪談を話して、その後寮の中を2人1組で回って歩くわけだが。]

 怪談の後の準備は俺とユリシーとベネットで手分けすれば早いだろ?

[所謂、最後までは先輩達の怪談に残っていた猛者ゆえに、
勝手に2人は怖いもの知らずと認識していた。]

(68) 2011/08/29(Mon) 17時半頃

ええ、同級生も私だけですし
こんな中だともっと心細いでしょうから……
よろしくお願いしますね。

[花火大会の終わり、駆けていったホリーの姿を思い出しながらディーンに声を返した。伝わらないのはわかっていても、小さく頭を下げる。]

……あ、ヤニク先輩いらっしゃいましたよ!
よかったぁ。

[談話室に現れたヤニクに気がつくと明るく言い]

足元、気をつけてくださいね。
何かあったら呼んでください。

[すぐに駆けつけるつもりで声を伝えた。]


ふふ、そうですね。
実は怖がっている、とか、そういうところが可愛いんですよ。

[不思議そうに帰ってきたディーンの声に、くすくすと笑い声をあげる。しかしそれもすぐに切り上げて慌てたように]

あっ、でも秘密ですからね!
怒られちゃいます。

[ディーンならば黙っていてくれるだろうとわかっていても、最後に悪戯っぽく笑って]


【人】 若者 テッド

[意外と肝試しの話題が面白くなってきて、改めて人数を数える。]

 9人、女が4人に男が5人か。
 まあ、いくら脅かす方だからといって女の子を一人で待たせるわけにいかないし、俺が一人でどっかに隠れるよ。
 後の8人で2人組になって回ればいいだろ?

[そう言って、自分の持っていたボールペンを取り出す。]

 暗い中、"一人"で準備をするんだけど、ようは、怪談にまつわる場所をチェックポイントにして、チェックポイントを通過した証明になるものを置いてくるだけさ。

[一人が強調されたのは、悪意があったわけではなく]

 少なくとも、怖がりに準備はさせられないしな。
 だから俺とベネットとユリシーな。

[ユリシーのどうして俺がという言葉に、その理由を伝えて、マリアの言葉に笑いながら。]

 大丈夫だって、流石に蝋燭は危ないから、懐中電灯を使おうぜ。
 男女2人で4組……。

(93) 2011/08/29(Mon) 20時半頃

【人】 若者 テッド



[突如襲う何か微妙な違和感、4組+1人で9人?]

 あ、れ…?
 寮に残ってるの俺たち9人だけだっけ?

[脅かすつもりでいったわけではないが。]

(95) 2011/08/29(Mon) 20時半頃

【人】 若者 テッド

[メアリーの言葉に、笑いながら「気にすんな」と声をかけて]

 ほら、せっかくの夏休み、甘い夏の思い出やらアバンチュールもあるわけですよ。
 自分が組みたい人に、「お願いします!」と声をかけ、ごめんなさいやら、ちょっと待った!をいれていただきたいんだよね。

[ようはそういう輩をニヤニヤ見て楽しみたいというのも割と本音で]

 だから、俺はむしろ隠れて楽しみたいんだぜ!

[と、口にするが、最初から9人と言われれば、一度だけ首をかしげて]

 だよな。
 なんか、もう少し人数がいた気がするんだけど…。
 これってあれかな、夏の寮に訪れる幽霊、とかとよく似てるよな。

(104) 2011/08/29(Mon) 21時頃

【人】 若者 テッド

[そして、誰に言われるでもなく語り出す]

 いつもと同じメンバーでいると思っていたら、実はその中に全く知らない人間が混ざっていて、その事に誰も気がつかない。
 ふと、誰かが人数が減っている気がするって口にするんだけどさ、その時には既にいなくなっているって話。
 おかしいな、って思っていたら、また一人、また一人って人が減って、最後に気がついた時は、自分一人になっていた。ってやつだ。

 記憶には誰がいたとか全くないんだけど、でも、間違いなく自分以外に人がいた気がしてならない。
 もしかすると、また一人、気がついたらいなくなったりして……。

[途中からはからかうように、怪談を語って]

 ま、学生寮の怪談の一つ、軽いジャブからスタートしてみたぜ。

(105) 2011/08/29(Mon) 21時頃

【人】 若者 テッド

[ユリシーの様子を見て、軽く笑いながらも、腰に手を当てて]

 俺一人で準備してたら遅くなるしさ。
 それに、最後まで怪談聞いてた俺たちくらいしか、チェックポイントをどこにするかなんて決められないだろう?
 怪談にまつわる場所、まあもしかしたら、本当に幽霊が出ちまうかもしれない、そんな場所に設置するわけだし。

[だから、怖がらない上に、怪談全部知ってる人。
ただ、それだけが理由で、本当に悪意は無い。…たぶん。]

(109) 2011/08/29(Mon) 21時頃

テッドは、ヤニクの怒号に、一瞬誰か理解できず。

2011/08/29(Mon) 21時半頃


【人】 若者 テッド

[ヤニクとメアリーのやりとりに、先程の怒号が彼のものだと気が付いた。
だから、少しだけ考えて。]

 あー、真っ暗だしな、色々怖い事もあるわけよ。
 このくらいでびびっていたら勇者になれないぜ、ヤニク!

[冗談で終わらせようと、それなりに気を利かせたつもりで]

 メアリー、ほら、暗いからヤニクのやつ、ちょっとびびったんだぜ?
 おかげで日本語、超綺麗だったじゃねーか。

[メアリーの頭を撫でようと手を延ばし、にっと二人に笑いかけた。]

(118) 2011/08/29(Mon) 21時半頃

-談話室に入る前-

そうか…そうだったな。
ここに残っている一年はメアリーと、ホリーだけだったな。

…では、勝手にホリーを現実に戻す訳にもいかんな。

[丁寧な礼が返って来た事に、男は自然と頬が緩む。
ヤニクが無事到着している事を聞けば]

そうか…道中見つからなかったが、ちゃんと辿りつけてたか。

[ほ、と胸を撫で下ろし]

ははっ!まさかメアリーに心配される日が来るとはなあ!
…手を貸してほしい時があったら、言うさ。

[ただ、憎まれ役以外でだが――そこまでは、言わず]


テッドは、ユリシーズに、じゃ、決まり!だな!と笑みを向けて。

2011/08/29(Mon) 21時半頃


-談話室-

[メアリーが微笑ましく言っていた、ユリシーズの可愛い所を見てみる。
だが…]

……やっぱり俺には分からん。

[女子なら可愛いと思えるのだが、どうも同性である男子にそんな感情は沸かないらしい。
多分メアリーの、女子の視点ならユリシーズが可愛く見えるのだろうと、男は一人合点し]

あ、ああ…黙ってるさ。
と言うか、俺がそんな事を言ったら、皆に病院送りにされてしまう。

[きっと精神内科に連れて行かれるだろう。
一度慌てた後、悪戯っぽく笑う声に溜息をつき…]


 
……メアリーの方が、何百倍も可愛いだろうに。

[意図せず、本音が零れた]


[ヤニクの怒号を、無言で見つめていた]

…ヤニクは、どんどん現実の方を思い出していってる様だな。

[ケイトもそうだった。
あの花火中、酔って潰れた男の意識だけの中、ケイトに違和を感じて]

……この頃のヤニクは、もっと言葉が下手だったのにな。

[違う。何かに呼ばれていたケイトも――
――こんな流暢に喋るヤニクも、ちがう]


【人】 若者 テッド

 火事場の馬鹿力なっ!
 本当に急に喋るもんだから、一瞬誰かわかんなかったけど、お前実は日本語流暢にしゃべれるんじゃ無いだろうな…?

[笑いながらも、疑り深い目線を向けて、メアリーにも笑いながら]

 本当になっ、すっげー流暢でびっくりしたよ。
 さて、じゃあ怪談はマリアに任せて、俺たちは設置しにいくか?

(122) 2011/08/29(Mon) 22時頃

ほら、よく言うヤンキーと子犬……
あれ?いや違うかな……

[うーん、と少し唸って事例を探すも
結局は見つけられずに]

でもギャップがいいんですよ。
ヨーラ先輩とヘビ花火。
ヤニク先輩とリキティー。
ほら、なんだか可愛いじゃないですか!

[今まで見てきた夢を思い出し、声に出して笑う。
黙っているとの言葉にほっとしたのもつかの間]


ふおっ!!

[ディーンの声に、変な思考が漏れた。]


若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 22時頃


[努めて冷静に装いながら、ディーンに同意する。ヤニクの様子からは、その理由に気がついた気配はないのが救いか。]

……やっぱり、止められないのかな。
逃げ続けちゃ、だめなのかな……

[帰りたくない、まだ帰れない。
そう、強く強く思う。]


ヤンキーと仔犬…?
…それは、捨て犬を拾うヤンキーの図か?

そしてヨーランダやヤニクも、可愛い…と。
…まあ、ヨーランダももう少しシャキッとしてくれたら良いんだが。
いや、寧ろヨーランダはアレが持ち味だったか…

[楽しそうに例を上げていくメアリーの声を聞きながら、暗い空間の壁に背を預け。
…だが、メアリーが変な声を出したのには]

うおっ!?
お、おいどうした!?

[まさか自分の本音が原因だとは思わず、男は狼狽えた]


そうそう、それです!
ユリシー先輩にも子犬が絶対似合いますよ。

[言葉足らずを保管してくれた声
想像でとんでもないことを言いながら]

そうですよ!ヨーラ先輩の持ち味ですよー。
素敵じゃないですか。

[自然と浮かべるのは笑顔。
皆が、大好きなのだ。]


[さっきとはうって変わって、沈んだメアリーの同意と言葉が返ってくる]

……

[それは、逃避の言葉。
迷いながらも、強い願望を含んでいて]

…なら

[いっその事]

俺達だけで、逃げ切ってやろうじゃないか?

[そんな事は出来ないと、現実の脳は理解しているけれど。
でも、そんな馬鹿げた事を夢見ても良いじゃないか]


い、いいいいいえ!
大丈夫です、本当、なんでもないですから!

[彼が狼狽するのが伝わって、焦って返事をする。
可愛い、と聞こえたのは気のせいだろうかとすら思うけれど]

ディーン先輩、天然なのかな……

[小さく小さく、零して]


…………

[メアリーのユリシーズ+仔犬=絶対似合うの計算式に]

……ぶっ!!

[思わず吹き出してしまった]

いやいやいや…オカマのユリシーズなら似合いそうだがな!!

[ひとしきり笑い。表情に出さない様にするので精一杯だった。
ヨーランダを素敵、と言い切る彼女を見る。
表面上は――少し、微笑んでいて]

…そうか。
ならば…できるだけ、皆に此処に残ってもらうのも――

[違和があっても、良いのかな…なんて思い始める]


ん?

[慌てる彼女の方を見るが]

…誰ふが天然だって?
俺は思った事を、正直に言ったまでだ。

[心外だ。と言わんばかりに、仏頂面]


[逃げ切れるのなら、逃げ切りたい。
彼の声に胸が少しだけ苦しくなり]

……そうですね。
逃げ切っちゃいましょう?

[そう言い合えるのが、嬉しい。
できるだけと聞けば、少し間が空いた。皆と一緒にいられるこの夢が好きで、ずっと、ずっとここにいたい。そう思ってはいるけれど――]

それも楽しいかも………しれませんね。

[言葉が詰まったことに、自分自身で驚いた。]

(我侭だな、私は)


あ、いや、その!
ええと、それは、その……

[ちらとディーンの居るほうへ振り返れば、見事な仏頂面。顔の前で両手を合わせて小さく会釈する。]

正直に言われると、えっと
ますます、その……

[合わせた両手で顔を隠した。恥ずかしい。]


【人】 若者 テッド

[ちなみに、マリアはテツなら加減を…と考えていたようだが、実際の彼はそうではない。
気遣いはするが、やるからには徹底する性格で、野球でも相手に打たせないと決めれば、絶対に最後まで打たせない。
そんな徹底ぶりを行う。故に…]

 じゃあユリシーが1階担当な。例の鏡のところ頼むな!
 ベネットは2階、最後のチェックポイントは3階に作るから、俺が徹底して準備してやるからさ!

[当然の如く、ベネットさえも3階には上がらないように注意をする。]

 さて、3階は俺の担当だなっ!

(150) 2011/08/29(Mon) 23時半頃

【人】 若者 テッド

[3階にあがると、まずは自分の部屋から濡れタオルやら、紐やら蒟蒻(なぜか部屋にあった)を持ってくる。
さらにはスピーカーまで引っ張り出してきた。]

 濡れタオルをここに設置して、軽く絞っておけば水の滴る音……そうだ、ここにバケツを置いておこう。
 あと、ここにこんにゃくを吊るして、ここにスピーカー、えっと女の子がシクシク泣くようような声の入ったCDがあったはず。
 これこれ、あとは鈴をこの辺りに置いておけば、誰かが蹴って音がなるはず…。

[それでも物足りない、と言わんばかりに血糊やら特殊メイクを自分で自分に行う。
日本人形をどこからか持ってきて、最終チェックポイントである『開かずの間』の前に置いておく。]

 そしてっと…。

[取り出すのは、開かずの間の鍵、その中に入った。]

 開かずの間は肝試しの為に作られた怪談なんだよな。
 代々、寮生のうちたった一人に鍵と真相が教えられるんだよね。
 当然、準備に必要なものは、代々受け継げられてるんだぜ?

[ニシシっと本気でたのしそうに部屋のなかで準備をする。
首吊りをした人形、そして、メイクをして血塗れになった自分が、その場に横になった。]

(154) 2011/08/29(Mon) 23時半頃

[彼女なら、きっと同意してくれると思っていた。
そう思ってしまった自分に、男は苦笑する]

もし逃げ切れたら、現実の俺達はどうなるかな?

[空想は、妄想に変わる]

…いや、今は考えては駄目か。

[せめて今を楽しもうとしていた男。
その男は、彼女が一旦言葉を留まらせた事に気が付き]

……?
どうした…?

[その心情は、未だ理解しておらず]


【人】 若者 テッド

[寮生に伝えられる、最後の怪談、『開かずの間』

その部屋は、寮が満員になっても決して開かれる事はない。
一つは、その部屋で過去に首吊り事故があったという事。
もう一つは、管理人がその部屋の鍵をなくしてしまったという事。

その部屋で生活をすると、夜中にいつも起こされる。
目を開いて、真っ暗な中、何かが振り子のように動いていることがある。
その何かをじっと見つめると、それは人の体のようで、さらにじっと見つめると、
その人のようなものが、こちらをみて、その瞳を見開く。
さらに、ニヤッと口元を歪めて笑うらしい。

それをみた人間は、その翌日に血塗れになって部屋で発見されるというものだ。

ちなみに真相は、部屋が男子生徒エリアと女子生徒エリアの真ん中にある為に、扱いづらい。
故に、そこは監督教師の部屋にしていたのだが、監督教師がいなくなった為空き部屋になってしまったのだ。

以来、寮生で怪談を行った時、一番肝が据わっている人間に、その真相と共に鍵が預けられるのである。

ちなみに、3年おきにこの部屋は使われるので、3年すら首吊り人形と特殊メイクの『開かずの部屋』の真相を知らない。]

(159) 2011/08/30(Tue) 00時頃

【人】 若者 テッド

 今年は俺がやらなきゃいけなかったから、ちょうどよかったな。

[当然、全て計算である。
いつでもいいぞっと声だけをかけて、自分もスタンバイした。]

(161) 2011/08/30(Tue) 00時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 00時頃


[先程、顔を両手で覆っていたメアリー。
彼女が狼狽えれば、男はますます仏頂面に磨きがかかる]

……なんだ、言いたい事があるならはっきりと言え。

[それはいつかユリシーズに言った言葉と同じで]

…まあ、俺の感性で。だからな。
そんなに気になるなら、気にしなくても大丈夫だぞ…

[どこか的外れな事を、男はメアリーから視線を逸らしながら呟いた]


[その耳は、少し赤くなっている]


【人】 若者 テッド

[テツは後に語る。

吊り橋効果な夏のアバンチュールを楽しむならば、本気で死ぬほど怖がらせなければ意味がないと。

故に、当然の如く手加減はない。]

(167) 2011/08/30(Tue) 00時頃

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