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良かった。無事だったんですね。
[無事だと聞いてはいたものの。
ソフィアが目覚めた
あ、はい。メアリー来ました。
[そう同意する
−回想−
敵――……?
[窓の外を
はい。先輩も。
できて。できて。早く……!
[敵を目の当たりにして。
泣きそうになりながら、掌を握り締めて。祈る]
……ッアイリス!!
[間に合わない。掌を握り締め、廊下の奥を睨んで]
アイリス、どこなの……?
[掌で育てる"種"。
まだまだ出来上がらないそれへの焦りと、消耗する体力。
果たしてメアリーはフィリップに植えられたのか]
みんなが、絶対に帰れますように。
[それだけを心の中で祈って。廊下を走っていく*]
【人】 良家の息子 ルーカス―回想・渡り廊下― (59) 2010/08/04(Wed) 03時半頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス[>>14混乱の中、カルヴィナから声がかかる。] (60) 2010/08/04(Wed) 03時半頃 |
ふたりとも、逃げられてる? 怪我、してない?
[心配げな声で問う。掌はまだ握り締めたまま]
わたしは、……アイリスに、種を植えるよ。
[謝りの言葉は出さない。みんな、きっと同じだから。
彼女達が余裕のないことを考え、返事がなくても黙ったまま**]
良かった。ほんとうに、よかった……。
[思わず安堵の声が漏れる。
そっと確認すれば、掌の"種"は43%程の大きさに]
早く、早く、早く。
[大きくなってくる手応え。きっともうすぐ。
疲れていることを悟られてはいけない。
アイリスとラルフに気付かれないように、汗を拭った]
無事、植えた人たちが、戻れますように。
[種は43+43パーセント。ただただ願いを込める]
――これで、完成。
[掌の"種"は淡い光を帯び、浮いていて。
赤に染まる景色の中で、それはどこか伝説の樹を思わせる]
さあ、あの娘の身体の中に。
[アイリスの肩に触れる瞬間、そっと声をかけた]
メーちゃん。マーゴちゃん。
……わたしは、植えたよ。ひとつだけ。
[敢えてか感情の見えない声には、疲れが滲んでいただろう]
[掌を見る。
ずっと祈り続けて。
その『種』はいつしか70%の色を伴って、姿を現していた]
……っ
……っ
っっ……!
[あがる息。走りながら、開いている方の掌で。
それでも祈るのを、止めない]
[7割程できていた種。
掌を見て完成(80:30以上)していたなら、フィルの背に飛ばす]
−回想・図書室−
はい。大丈夫、です。
先輩は?大丈夫ですか?
分かりました。
[アイリスの事には、こくりと頷いた]
−現在:校舎東の扉−
……はい。
私も。
……お疲れ様、でした。
[ぎゅっと手を握りしめたまま、ポツリポツリと。
疲労の滲む声
【人】 良家の息子 ルーカス[何かが登ってくるのに、踊り場をすぐ過ぎた辺りで気づき、振り向こうとするが、それとほぼ同時、声と共に>>78何か――ソフィアが目の前を跳んだ。 (111) 2010/08/04(Wed) 16時半頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス ガシャァァァァァン (112) 2010/08/04(Wed) 16時半頃 |
うん、メーちゃんも。お疲れ様、だよ。
[ぽつぽつとした彼女の声に、そう返して]
(守護神は、わたしの願いを叶えてくれたから)
[あの日を、飲み干した契約の水を、思い出す]
(だから今度は、わたしが頑張らなくちゃいけない)
[みんなを死なせたくない。掌をぎゅっと握り締めて]
[メアリーやマーゴは、何を願ったのだろう。
ふとそう考えてから、自分だって言っていないのにと自嘲する]
狼に、会った?
わたしは今、体育館だよ。アイリスとラルフくんと一緒。
[ふたりに、それだけを簡潔に報告した]
きっと皆には疲れがないんだ。忘れないように、しないと。
["種"を作るのに、その法則は適用しない。
それだけは不便だなと思ってしまい、ため息をつきそうに]
【人】 良家の息子 ルーカス[理科室に逃げ込む。テッドとソフィア、サイモンの姿。 (138) 2010/08/04(Wed) 22時頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス ご無事で。 (162) 2010/08/04(Wed) 22時半頃 |
ちょっともたつきすぎたかな。
メアリー、先輩を…助けられるなら、早くした方がいいかもしれない。
でも、先輩を落ち着かせてあげられるのは、メアリーだけだと思うから、一緒にいてあげて、ね。
【人】 良家の息子 ルーカス 囮?机に火でもつけてグラウンドに放り投げます? (168) 2010/08/04(Wed) 22時半頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス まあ、火にはむしろ逃げるかもしれませんね。 (174) 2010/08/04(Wed) 23時頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス まあ、やるなら止めませんが。 (183) 2010/08/04(Wed) 23時頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス まあ、持久力がないという時点で却下ですね。 (187) 2010/08/04(Wed) 23時頃 |
【人】 良家の息子 ルーカスおっと。 (191) 2010/08/04(Wed) 23時半頃 |
……ちょっと、無茶しちゃいました。
でも子供の狼でよかったです。
あ、怪我は無いですよ。
【人】 良家の息子 ルーカス ってえ。ソフィアさん? (199) 2010/08/04(Wed) 23時半頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス わ。 (207) 2010/08/05(Thu) 00時頃 |
[マーゴの怪我がない、ということに
良かった。……無理しちゃ、駄目だよ?
今フィリップくん達が体育館に来たけど、一緒じゃないんだね。
……分かった。
危なくなったら、必ず呼んで?
[携帯が繋がらなくても、必ず声が届く。
この能力があって良かったと思った。
[狼と対峙した丁度その後、声
……会いました。
先輩は、会いましたか?
無事ですか?
分かりました。
[
ちょっと。フィリップ先輩、怒らせちゃったかな、って。
…おかげで、わたしは逆に少し冷静になれたかも、なんですけど。
あと、わたし達は固まらない方が、種の選択枝が増えるかな、とちょっと思ったものですから。
[先ほど慎重に階段を上っている間に紡いだか、手のひらには「その感触」がある]
……とはいえ。誰に、使うべきか、悩んでいますけどね。
[
…うん。ありがとう。
今、わたしは理科室についた。
こっち、エド君とか、たくさん人居るみたいだから、心配しないで。
【人】 良家の息子 ルーカス ああいや。むしろグッじょぶです。マーゴさん。マーゴさんには災難でしたが。 (227) 2010/08/05(Thu) 00時頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス 次の学園祭はお姫様だっこ体験コーナー、一回100円でもやりましょうか。 (229) 2010/08/05(Thu) 00時頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス[>>232に] (239) 2010/08/05(Thu) 00時半頃 |
……私の種は、ひとまずソフィアちゃんに、今しました。
……エド君が頑張ってくれるなら…彼女も助けてあげたいし。
何か、不安とかあったら。言ってくださいね。
理科室か。
……うん。分かった。
[こくり頷いて
……ん。了解。
……おつかれさま。
[ソフィアの事
そう言った]
[他の人に聞こえない心の声で]
温かい、ね。下に何か居るかもしれないから、気をつけて。
ありがとう。
[そう言いながら、前に回された彼女の手に、
脆いものにさわるような優しさで、そっと触れただろう]
[マーゴの声が聞こえれば
うん、分かった。お疲れ様、だよ。
[労わるような、でも感情の読みにくい声で。
それでも続けた言葉には心配げな色があっただろう]
じゃあ今は、サボり魔……テッドくん達と一緒かな。
ひとりじゃなくて良かった。
…………。
[彼女の中に育つものを、透かすように、見た]
【人】 良家の息子 ルーカス ひと……? (286) 2010/08/05(Thu) 08時半頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス[窓をまたぎかけるが、全速力で校舎へかけていくホリーを見て、バーナーを捨て、踵を返す。] (287) 2010/08/05(Thu) 09時頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス[少しふらつくホリーと、後ろから近づく、狼らしき人型を見て。] (291) 2010/08/05(Thu) 09時頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス[しかしひらりとかわされ、返しざまに爪を振り下ろされる。 (293) 2010/08/05(Thu) 09時半頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス[さぐるように、なんとか服の裾をつかむ。手元が怪しい。] (298) 2010/08/05(Thu) 09時半頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス[階段の上からかかる声にも>>300答えられず、ただ真っ直ぐ走る――逃げることしか出来ない。 (304) 2010/08/05(Thu) 10時頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス[待って>>306、という声にも背後に迫る何かの気配に、止まらない足が、どうしようもなく駆けていく。握った手の温もりに、グラウンドも終わりの辺りでようやく少しだけ何かを思い出し、僅かに速度を緩め。ホリーが少しだけ先に走れるようにしながらも、本当に僅か。 (309) 2010/08/05(Thu) 10時半頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス だ、だいじょ。ぶ。 (313) 2010/08/05(Thu) 10時半頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス[窓からホリーに手を差し伸べる時に目があった例の敵は、少し、先ほどの敵とは違ったような気もした。暗がりでよく分からなかったが。カルヴィナと対峙した後追ってきたのかもしれないし、双子なのかもしれない。幻影?とすら思った。] (320) 2010/08/05(Thu) 11時頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス あはは。秋の小麦畑を引っ張ってはしゃぎまわるんですね。こちらだと田んぼですか。楽しそうです。またやりますか。 (328) 2010/08/05(Thu) 11時半頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス おや。 (333) 2010/08/05(Thu) 11時半頃 |
[倉庫に着いた後、メアリーに心の声で]
心配かけてごめん。
狼に会って逃げて、今は会長と倉庫にいるんだ。
怪我とかはないから安心してね。
[彼女が周りに伝えられない事は分かっている。
その辛さも想像している。けれど。
やはり安心させたくて、そう伝えただろう]
【人】 良家の息子 ルーカス[ジト目にはとてもにこにことした。] (339) 2010/08/05(Thu) 12時頃 |
絶対ですよ?
よーかいアンテナ……じゃないや。
しゅごしんアンテナ?で受信しますから。
[そう言って。
手に優しい感触
【人】 良家の息子 ルーカス あれ? うーん、じゃあ。あ、そうだ。思い出しました。ファイト、いっぱーい。でしたっけ。それであんな顔を。 (353) 2010/08/05(Thu) 12時半頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス ああ、本当は真面目な顔が売りです。笑顔は出汁みたいなものですね。 (362) 2010/08/05(Thu) 13時頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス え?いや、好きとかじゃなくて、いきなり泣かれたりとか、なんなのかなーと。少し考えてみようと思って。まあ、概ね答えは出たんですが。 (368) 2010/08/05(Thu) 13時頃 |
先輩!先輩!!
どこですか?無事ですか!?
[逃げている最中ならば、答えられるわけもない言葉を叫んでしまって。
その瞬間に、思った。
もしも逃げている最中なら、邪魔でしかないと]
……。
[聞こえていたなら、落ち着いたら返事をしてくれるだろうと。
祈る気持ちで。それ以上は何も言わず]
[『固まらない方が良い』と言っていたマーゴの言葉
ぎゅっと掌を握り締めて。その場で返事を待った]
[そして、聞こえてきた声
その声の主に気付いて]
よか、た。良かった。
……先輩も。
怪我なんてしたら、すーぱーいなずまキックですから!
[怪我人にいなずまキックは、むしろトドメだけれど。
安堵しすぎて少し泣きそうになりながら、先程フィルにも言った様な事を*言う*]
そうだ。
ヴェスティ先輩とバークレイ先輩が、先輩を探しに行きました。
私とフィルは、体育館です。
……気をつけて下さいね。
[メアリーの台詞に、思わず笑って
すーぱーいなずま、キック? 強そうだ。
ふふ。それは是非ともフィリップくんにするべきだね。
[なんて明るく冗談を言ってから。
ふいに先程見た彼の様子を思い出し、沈黙する]
本当に……心配かけて、ごめんね。
[そうしてアイリスとラルフについて、聞けば
分かった。どうにかして連絡、取ってみる。
[しかし通じなかった訳だが、礼を言い携帯を手に取った]
【人】 良家の息子 ルーカス―倉庫― (385) 2010/08/05(Thu) 21時頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス 囮になると言って聞かなかったもので。 (390) 2010/08/05(Thu) 21時半頃 |
そうですよー。強力なので、覚悟して下さい。
フィルにも、勿論。
[
いいえ。とにかく無事で、良かったです。
……はい。でも。
無理はしないで下さいね?
[会おうと無理してまた、狼と遭遇してはいけないと。
そう心配して、言った]
【人】 良家の息子 ルーカス[テッド花火は購買の方へ移動しているようだ。] (405) 2010/08/05(Thu) 22時頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス エド君がひきつけてくれています。下手に出て行って、敵を分散させるより、じっとしていましょう。こちらに敵が来たら、逃げます。 (415) 2010/08/05(Thu) 22時半頃 |
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