人狼議事


249 Digital Devil Survivor

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視点:


 だから、助かったんだけど、ね。
 ね、おねーさん。


【人】 花売り メアリー

――非常事態の前日 夕方の帰り路
>>0:235>>0:236>>0:237>>0:238>>0:239

[今日はゆりさんが泊にくるというのに私が参ってちゃお笑い種だ。そう想っていると少しだけ落ち着いたような気がしたのは、購入したばかりの二つ目のマガタマも、真黒に染まりきったからか。

悪戯電話。
不思議なゆりさんの話。
今も視える奇妙な靄だって。

気にしなくていいのだと私を信じさせて、思わせてくれていた。

四半日も経たないうちに、それが幻想だと思い知るなど。

――― 誰が 想像できただろうか―― ?]

(8) 2016/06/16(Thu) 01時頃

 やっパ、冷やかすだけで良かったよなあ。
 
[黒く染まったマガタマの回収を命ずる女の言葉を聞いて、開口一番にぼやいたのも思い出す。]


 マあ、いいか。
 『仕事』はちゃんとしよう。

 ドウにかできるというなら、な。

[いつもの様に隠した裂けた頬。
ガーゼの上からなぞる様に指先で触れた。]


【人】 花売り メアリー

――異変前夜>>20>>21 → 深夜 教会

んーん。ただちょっと疲れてるだけ。
ゆりさんが来るって昨日は眠れなかったからかしら。
気にしないで。大丈夫だよ。

[流石に縛りはしなかった(その気持ちで十分だ)けど。
 とりあえずゆりさんと寝室は別に、その日は眠りに就いた。
 街は悪魔の侵入を許しているとも知らずに。

心配は、現実のものとなる。]

(23) 2016/06/16(Thu) 02時頃

【人】 花売り メアリー

―― 騒乱の頃


。。。。。。 ん。

[物音がして、目が覚めた。]
[ゴトンと。大きなものを落とすような。]
[眠い眼をこすりながらベッドを降りて、廊下に出る。]

神父さま....? ,,,,ぅ、さむ,,,,,,

[寝間着を直しながら、足取りはゆっくり。]
[音がしたのはこちら?それともあちら?]
[どこかから冷たい空気が流れている。]

[寒い....?この時期に....?]
[スマホで床を照らすも、明るさが足りない。]
[次はこん、こんと、硬いものを叩く音。変な....人が?]

(24) 2016/06/16(Thu) 02時頃

【人】 花売り メアリー

[液晶画面....――壊れているのか、一つだけ奇妙なアイコンがあるが――懐中電灯のアプリを探して、眩しく先を照らして、歩みを進める。すると、化粧室に近い袋小路に、その正体は暴かれる。


―――氷の彫像と化した、首から上のない神父さま。
三体の奇怪な雪だるまが、凍った頭部を弄んでいた。]

 

(25) 2016/06/16(Thu) 02時頃

【人】 花売り メアリー


『ヒホー、やっと起きてきたホー。』
『ヒホー、あんまり遅くて、こいつに先に気づかれたんだホー。』
『ヒホー、次はお姉ちゃんの血の色が知りたいホー。』

『『『おいら達、ちっちゃくっても悪魔の大人』』』

『『『ジャックフロストだホー!』』』

『お姉ちゃんの魂が美味しいって盗み聞きして―』
『おいら達の仲間が黒いやつを足止めしてー』
『お昼に予約しておいたんだホー!』

『『『それじゃお姉ちゃん、覚悟ホー!!!』』』
 

(26) 2016/06/16(Thu) 02時頃

【人】 花売り メアリー

ひぁ や、あ......――― っ きゃあああああああああっ!!!!

(28) 2016/06/16(Thu) 02時頃

【人】 花売り メアリー

[大切な人を失った絶望が、事態を認識させてくれない。。
 真冬のような冷気の漂うなかで三体の悪魔は暢気に笑う。
 荒く短く吐かれる白息に続け、少女の悲鳴が教会に轟く。

同時、スマホの画面が自動的に操作され、
 一匹の悪魔を召喚するプログラムが走り始めたことに、
 誰も、凶悪な雪だるまも、気づかなかった。*]

(29) 2016/06/16(Thu) 02時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2016/06/16(Thu) 02時頃


[カチリ、とチャンネルの合った音がするようだった。
特定の誰かと通じる為の何か、がカチリと合わさったかのような。]


 あーあー、聞こえるお仲間さん?
 あんたらが何をしたくて、何が目的か俺は知らねぇけど。
 でも、今は協力出来ると思ってんだ。


[ちらり、と鳥居の向こう側を見る。
町に溢れる悪魔達は鳥居をくぐってこちらには来ない。]


 ヤタガラスはね、俺も邪魔だと思ってんの。
 だから俺に任せてくれていーよ。

 あと何人か邪魔なのいるけど、まあそこは追々?


[それを不自然と取られるかどうか。
神社は聖域であるからそこまで不自然ではないかもしれない。]


[カチリ、と何かが繋がった。
ややあって聞こえてくる『声』は、耳元で聞く犬の呻り声とは違う。]

 ……西廼慶一だっけ?
 神主と縁は薄いと思ってたんだけどなあ。

 まあ、いいか。
 そっちの事情にオレも興味はないし。

[露店で短い会話した声だ。
妙な縁に、呆れのような驚きのような感情が混じる。]


 そっちが仕事するなら任すけど。

 ヤタガラス、カラスねえ……。
 それって三本足だったりすんの?

[昨日の忠告めいた言葉も思い出し、なんとなく聞いてみる。]


【人】 花売り メアリー


――― っっっ !!!

[死の恐怖。]

[受けた愛の喪失。]

[溢れ出す激情、怒り、恨み、憎しみ。]


[窓硝子には氷の結晶が浮かび並び、
 かの赤羽根神父に襲いかかった狂気は、
 悪意を以って待雪へと向けられている。

凍てつく壁床を蹴って到着したゆりを迎えるのは、悪魔の欲望と少女の激熱が混ざり合い、互いの間に薄氷が張り詰めるような緊張感に満ちた、異様な光景だった。]

なに.... これ.... っ?


             《オイラを 出せ....!》

(77) 2016/06/16(Thu) 19時頃

【人】 花売り メアリー


《ここから 出せ ホ....!!》

....んっ、ぐ  知らない、知らないわ....。
勝手に出してあげるから、こいつらを やっつけて!
神様でも悪魔でもなんだっていいから―――!!!!

[召喚円をくぐり抜けるように、真っ黒な身体が顔を見せる。
 姿形はジャックフロストと名乗った悪魔と変わらないが、
 青紫のフードを被り、純白の肌とは真逆の色をした、同じ――

――雪だるま?]

《ヒィィイイイ ホォォォオオオオオ!!》
《愛と怒りの戦士、ジャアクフロストさまのお通りホーーー!!》

[くぐもった満月の光に照らされ、
 神父さまを殺した三体よりも闇を色濃くみせる姿、
 また、敵なのだろうか、私は殺されるのだろうか。]

(78) 2016/06/16(Thu) 19時頃

【人】 花売り メアリー

[ゆりの呆然とした呟き>>34が、諦観を呼ぼうとしたが。]

....私もう、何がなんだか分かんないんだけど....。

《お前ら 何驚いてるホー。オイラがいるのが、そんなにオカシイホー?お前たちの仲間は、みーんな溶けちゃったホー。

弱い者いじめのクソやろうどもめ!片倉マツユキのチンピに華麗に参上! 今後ともヨロシクヒホホ! 早速、あんたとの絆、使わせて貰うホー!》

…えっ?使うって何を....
ええっと、わかった!やっちゃって!

[少なくとも、彼らと黒い悪魔は対立している。
 肯定を返すが、その意味は直ぐに思い知ることになる。]

(79) 2016/06/16(Thu) 19時頃

【人】 花売り メアリー

[ゆりの呆然とした呟き>>34が、諦観を呼ぼうとしたが。]

....私もう、何がなんだか分かんないんだけど....。

《お前ら 何驚いてるホー。オイラがいるのが、そんなにオカシイホー?お前たちの仲間は、みーんな溶けちゃったホー。

弱い者いじめのクソやろうどもめ!片倉マツユキのチンピに華麗に参上! 今後ともヨロシクヒホホ! 早速、あんたとの絆、使わせて貰うホー!》

…えっ?使うって何を....
ええっと、わかった!やっちゃって!

[少なくとも、彼らと黒い悪魔は対立している。
 肯定を返すが、その意味は直ぐに思い知ることになる。]

(80) 2016/06/16(Thu) 19時頃

【人】 花売り メアリー


《燃え盛る火炎の魔法 アギラオ!!》

『ヒーホー!こんなの聞いてないホー!』
『ヒーホー!三人組はやられる運命ホー!?』
『ヒーホー!もっと美味しい魂食べたかったホー!』

[ぼう、と小さな手先から、巨大な火炎が生み出される。
 すると、三体のジャックフロストは見る間に解け出し、
 青のフードを残して蒸発してしまった。]

あ....っ。

[同時、その"魔法"を使うのには待雪の体力を使うのか、
 または、圧倒的な蹂躙に気をやられてしまったのか、
 片倉待雪は倒れこみ、気を失う。]

《あちゃホー、やり過ぎちゃったホ?あっそこのアンタ、マツユキの知り合いなら、一緒に来るホー。ついでだからお前も守ってやるホ。》

[そう言って、ジャアクフロストは待雪の身体を抱え上げた。**]

(81) 2016/06/16(Thu) 19時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2016/06/16(Thu) 19時頃


 そそ、三本足。


[三本足の烏のシンボルを思い出して、く、と笑った。]


 俺らと同類。
 でも政府の機関だからさぁ、厄介なんだよね。
 三本足の烏のシンボル見たら気をつけてな?


 ああ、やっぱり。
 三本足の鳥に突かれるのは確かに面倒くさそうだ。

 アンタも目を付けられてたクチなのかな。

[忠告めいた言葉と邪魔だという声に、そんなものなのかと少し誤解をする。]


んー、どっちかってぇと仲間だと思われてんじゃねぇのかな。
でも今から敵対すんだけどね。
でもどうせ外とは連絡取れねーし、ソイツ殺しても今すぐどうこうってのはないかな。


[多分ね、と笑って返した。]


 ……うん、戦う必要ないなあ。

[今の『仕事』はマガタマの回収だ。]


 ふうん、仲間なのか。
 そういや神主だっけ。

 ああ、えーと……。

[裏切るらしい慶一へ返す言葉を少し考えて。]


 ……ご愁傷様?


【人】 花売り メアリー

[くたりと意識を失った待雪の。
 慕しい面影は思い沈むようでいて、
 眠る姿はゆりに安堵を齎すだろうか。]

《ヒホー。オイラ人間界は初めてだけどぉ。》
《そんじょそこらのアクマと一緒くたにされちゃ困るホホ。》
《強くてワルくてイケイケフェイス!ジャアクフロストだホ!》

《ワルは契約者からそのままマグネタイトを頂くものホー。》
《ムシャムシャしたった怒りと憎しみはうまかったホー。》
《でもマツユキじゃあすぐガス欠するから次からは血を貰うホ。》

[MAGすなわちマグネタイト。悪魔が存在するため摂取する、いわば食事だ。それは人間の強い感情だったり、人間の肉体そのもので会ったりする。例えば悪魔の転生体や人間に憑依することで効率的に得ることができるが、なによりも膨大に得られる方法は、現在市内にて行われている悪魔の軍勢による大量殺戮、多量の血を流し、人間の魂を食らうことである。]

《くんくん、でもオマエ、オイラたちと同類ホ?》
《マツユキ【契約者】に手を出したら丸焼きにしてやるホー。》

[ジャアクフロストはワルな目つきを尖らせて、
 抱えた待雪を持ち直す。けれど歩調はなんだか間抜けであった。]

(118) 2016/06/16(Thu) 23時頃

【人】 花売り メアリー


《そうそう、忘れてたホ。》

《 アギ 》

[立ち止まり、神父の遺体に振り向く。
 躊躇なく指先を伸ばすと、赤羽根神父は焔に包まれ、
 みるみるまに炭化してしまった。]

《これで誰にも食べられないホー。》
《あいつら食べたとか言って遊んでただけホ。》
《魂が三途の川を渡れますよ〜に、ホ。》

[さて、どこへ向かおう?
 ジャアクフロストはここを出ると言っても、
 宛てなどあるはずが無いのであった。

結局、待雪の部屋に戻ることに>>116

ジャアクフロスト、締まらない。*]

(119) 2016/06/16(Thu) 23時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2016/06/16(Thu) 23時頃


【人】 花売り メアリー

――朝 教会

っん。 む.....。

[陽光に気づき、睫毛を震わせ、意識が覚める。
 直ぐに、あれは夢かと確かめようと、スマホを手に取る。]

《むむぅ、疲れたホー。悪魔はあんまり美味しくないホ。》
《あ、マツユキ、おっはっホー。》

[…少なくとも、気を失う直前に見た光景は現実なのか。
 頭に響く声を取って(反応はしなかった)、立ち上がる。
 だって、あれが本当なら神父さまは―――

拙い足取りで、部屋を出る。]

ゆりさん…?

[炭化した遺体は、既に片付けられていたか。]

(150) 2016/06/17(Fri) 00時頃

【人】 花売り メアリー


[扉の方から聞こえる声>>138に、
 寝間着姿のまま歩いてゆく。
 そういえば、酷くお腹が空いていた。

教会の外には、悪魔の死体がいくつも残っていただろう。
フロストは、ゆりの魔力の篭った視線に抗ったわけではない。
やらねばならぬこと《悪魔討伐》を優先しただけのことだ。*]

…はい。

[出迎えるのは、寝ぼけ眼の少女。]

(151) 2016/06/17(Fri) 00時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2016/06/17(Fri) 00時頃


[――――――――――――――ああ、おかしいね]


 なんだ、また"ハズレ"か。


【人】 花売り メアリー


[疲れが取れていないのか、ふらふらする。
 悲しむための時間も余裕もなかったのだ。
 現実に去来する浮揚感に襲われている。]

どうも...忍田、さん?片倉です。
あ、っす、すみません、はしたない格好で…。
バケモノって、もしかして……。

《ヒホヒホ、マツユキはドSだホー、無視はしどいホー。》
《ホッホ!それはオイラ達のことだホ!》
《街には悪魔が蔓延ってるホー。》

ごはんでしたら今からですが。ここは教会。
求めるものは拒みません。よかったら。

[そう言って、平素を装いながらも笑いかけた。]

(190) 2016/06/17(Fri) 01時頃

【人】 花売り メアリー


[この子《ジャアクフロスト》が助けてくれたという事実。
 理解が及ばないのを千秋は身を以て教えてくれる。
 茄子みたいな身体の悪魔《餓鬼》の群れが来たからだ。]

――えっ、あの、忍田さん!

[言うが早いか、彼は悪魔へと立ち向かってゆく。
 ゆりは冷静な様子で私を背に匿ってくれる>>173けど――]

――駄目だよ、ゆりさん!
誰かが死ぬかもしれないのを…
私、だまって見てられない!

《ヒホ?出番?疲れてても問答無用ホォ!?》

[それは杞憂なのだけれども>>168>>169
 昨夜に大切な人の死を経験した待雪は、
 思わずと扉の外へと駆け出そうと。]

(191) 2016/06/17(Fri) 01時頃

【人】 花売り メアリー


[しかし、それは制止されたか>>183
 二人の見惚れそうな戦いぶりに、
 私はただ見ていることしか出来ずに。]

…二人とも、アレと、戦えるんですか……?

《召喚されなくてホッ。》

[出会ったばかりの青年と、長い付き合いの友人へ向けて。
 扉に手を掛けて、あっけに取られた様子で問いかけた。*]

(192) 2016/06/17(Fri) 01時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2016/06/17(Fri) 01時半頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2016/06/17(Fri) 01時半頃



[ アリスブルーのドレスの上には、
 フリルをあしらった真っ白なエプロン
 金の髪は月の光の様にさらりと風に靡く

 少女の名前は ── アリス

 アリスはくるりと一周すると
 まるで貴婦人の様に裾を摘んでお辞儀をひとつ

 話かけて来る「彼ら」の前に現れて
 自らの唇の前に、スッと人差し指を立てた* ]
 


【人】 花売り メアリー

っ…ゆり、さん....。
それは、 そうかもしれないけど…。

[近しい柔らかな顔貌に、どきりと心臓が跳ねた。
 そっぽを向いて恥ずかしげに口を尖らせる。
 微笑み、弧を描く唇が、やけに魅力的に見えて。
 ふとした吐息は、そう思ったことさえ忘我に消えた。]

う....。

[続く声は窘めるようでいて、
 私を想ってくれる真剣な音色、視線。

ふとスマホを取れば。
 頭に聞こえる冷やりとした言葉。]
 
《気をつけるホ。マッタク魅了なんてイヤらしい手を使うホ。》
《オイラ、分は弁えられる悪魔ホ。見損なうんじゃねーホー。》

[...少しだけ、頭の靄が晴れた気がした。]

(199) 2016/06/17(Fri) 07時半頃

【人】 花売り メアリー


....疲れてる、けど。
悲しんでばかりいたら駄目でしょう?
神父さまもきっと、そんなの望んでないよ。

着替えてとりあえずご飯食べよ!
忍田さんも、呼んでくる。

[瞳を数秒迷わせてから、確とゆりを見つめ返す。
 立ち直ったとはいかないまでも意志は強くあり、
 ひたむきな少女は前を向いていた。

とととと、今しがた戻る千秋の傍へとゆく。
 先ほど言い淀んでいたこと>>162に留意してか、
 それとなく仲魔がいることを話す。

そして、改めて朝をご一緒どうですか、と。**]

(200) 2016/06/17(Fri) 07時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2016/06/17(Fri) 07時半頃


 なかなか思うようにマガタマが集まらないな。
 そっちは、三本足の鳥は見つかったのか?

[「お仲間」の方は首尾はどうなのか。
聞きながら特に当てもなく歩いていた。]


[それはニコラスが来る前の事。

ふわりとしたアリスブルーのドレスにフリルをあしらった真っ白なエプロン。
金の髪は月光のようにさらりと靡いて。
実に可憐な少女がくるり、と回ってそれから瀟洒にお辞儀をした。]


 ”お仲間かな?”


[唇だけを動かして問いかける。
それから指をすっと遠くへと指して。]


 わざわざご挨拶ありがとう。
 でもね、もうすぐここに誰か来そうだからね。
 今はどっか行った方がいーよ。

 俺らが繋がってんだって、知られない方がいいしね。


[とん、と自分の米神を指でつついて、に、と笑った。]



[ お仲間かな? の問いに、アリスは小首を傾げる

 遙とは契約どころか、
 面識もある様でない様なつかず離れずが続き、
 こっそりと彼女が見ている状態であるだけだから

 妖精が見える「フェアリードクターの目」を持つ彼は
 自覚もないまま、自身の持つそれらを忌み嫌い
 必死に目を逸らしている

 彼にとってアリスは
 見える筈なのに「いない」ものとされている

 まるで、彼から見た周囲における自身そのままに ]
 



[ にっと笑う青年にアリスはにこっと笑う
 何も知らない無垢な少女の顔をして

 そして、アリスは ── ふわりと消えた** ]
 


― 現在 ―

 んー…三本足の烏はみつけたし、食ったんだけど。
 なんか厄介なのがきた。


[アリス風の悪魔を逃がしておいてよかった。
と、ここまで考えてあれが誰なのか聞いていなかった事を思い出す。]


 そいや、さっき可愛い女の子見たよ。
 アリスっぽい子。
 お仲間っぽいんだけどね、どうかな。


[さて、お喋りはここまでか。
目の前にいるニコラスが素直に逃がしてくれればいいが。
逃がしてくれない場合、ここで一戦交える事になりそうだ。]


【人】 花売り メアリー


デビルサマナー…
それってこの、モアイさんが見える人のことですか? 
それとも、悪魔と、一緒にいる人のこと?

[くるりと一周するモコイを首を動かして視界に捉える。見た目がなんだか可愛らしいけど、聞き慣れない名前>>207だったもので、間違えていることに気づいていない。]

くすくす。いいですよ。
とりあえず中に。

[ゆるりと笑んで、迎え入れる。*]

(223) 2016/06/17(Fri) 14時半頃

【人】 花売り メアリー

[料理を供す間に、ゆりに話しかけられる>>201。]

こういう時なんていうのかな。
…悲しくないわけない、苦しくないわけじゃないけど。

私は幸せを失う意味を知ってる。
泣いているよりも、今、前を向いていたいの。

[目元が僅かに赤い。
 千秋を迎え、食事の用意をする間隙、
 部屋に戻った時間。何があったかは察せるか。]

(225) 2016/06/17(Fri) 15時頃

【人】 花売り メアリー


そうそう。ジャア君も味方になってくれるって。
少しだけど、話を聞いたわ。悪魔のこと。

はい、忍田さんも。
どうぞ召し上がってください。

[献立:ほうれん草と人参の白和え、芋の煮転がし、お魚とご飯。彼はお腹が減ってる様子だったから、大盛りに。配膳して席につく。すぐにゆりさんは質問をする。頂きますと、これ見よがしに手をあわせてから、目配せをした。

変化する日常を知ってなお、
 こう振る舞おうと待雪は決めていた。**]

(226) 2016/06/17(Fri) 15時頃

 へえ、流石。
 仕事が早いな。

[三本足の烏は喰らった。
その報告に声音に素直な感嘆を乗せる。]

 ……んー。
 手伝いは言ってくれれば善処する。
 お仲間?だし?

[その彼が言う『厄介なの』。
救援要請でもない限り合流の必要もないだろうが、一応"仲間"として声をかけ。]


 ……アリス?
 ああ、なんだっけ、兎とか猫が出てくる?

 そんな女の子がねえ。
 分かった注意して見ておく。

[そういう物語に縁はなく。
だから『アリス』と聞いても咄嗟にぴんと来なかったが、何かのブランドにそのモチーフが使われていたのか辛うじて記憶にあった。]


【人】 花売り メアリー


だったら街はもう、…

[その先を言葉にするのは憚られたが。
 胸に手を宛て深く息を吐く。ふるりと長い睫毛が揺れた。
 私は―――。]

…危ないん、ですね。

[けれど、現実から逃げることはしたくない。
 色々な覚悟。ジャア君が教えてくれたのは最低限。
 千秋が二人に向けた質問は互いに気になる答えなれど。]

(248) 2016/06/17(Fri) 20時頃

【人】 花売り メアリー


じゃあ、質問には私から。

私が【デビルサマナー】なのかは分からないけど。
従うというより、私の傍にいてくれる、らしいです。
スマホを使ってアプリを開くの。この....これ。

【悪魔召喚プログラム】。

今入ってるのは一人だけ。【ジャアクフロスト】――長いから、ジャア君って呼ぶことにしたんだけど――、呼び出すには....頭の中で呼びかけて、こんなふうに.....。

―――えい、やっ!

[ぽひんと間抜けな音がして、
 ジャアクフロストが飛び出てくる。]

(249) 2016/06/17(Fri) 20時頃

【人】 花売り メアリー


《ヒーホー、呼ばれて飛び出てホヒヒヒーン。》
《あ、マツユキ!べそ掻いて泣いてたのはもういいホ?》

[そして飛び出たばかりのフロストデビルに拳骨が落ちる。]

《ヒーホー、暴力反対....。慰めてあげたのにホ....。》
《オイラ天国には行きたくないホー....。》

[待雪は顔を真っ赤にしながら、戻ってと強く念じ、応じさせる。]

....こんな感じです。

[態々泣いていたことを暴露されるのは恥ずかしい。悪戯好きの悪魔だが、ジャアクフロストには幼さのような面も見える。力尽くで、ある意味従わせてみせ、期せず千秋の質問への答えとした。*]

(250) 2016/06/17(Fri) 20時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2016/06/17(Fri) 20時半頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2016/06/17(Fri) 20時半頃


 そう言えばお仲間?とか言ってたっけか。
 案外近くに居ないもんかね。
 確か――。


 "アリス"だっけ?


[名前ではなくて『アリスっぽい』だっただろうか。
その彼女はどんな容姿だろうかと考えつつ、パンを齧る。]



[ その向こう側に誰かがいるのが見える

 見えたはいいが、どう声をかけたらいいのか
 分からないまま目を逸らした

 アリスの無邪気な笑い声が微かに響く** ]
 


[少女の笑い声を聞いた気がした。]


 どーっすっかなあ。

 「望み」を叶える力がある。
 とか馬鹿正直に言ったら射られそうだ。

[面倒くさい、とぼやく。]


 どーした?
 もしかして疑われてんのかな。

 適当に誤魔化せばいいんじゃねぇの。


[実際の会話がどうなっているのか分からないので適当に答える。]


 そうそう、こっちはなんか見逃してもらえたっぽい。
 多分疑われてたけどね。

 次会った時はどうなるか分かんねぇけど。

 その人さぁ、ニコラスさんって言うんだけど知ってる?
 悪魔の群れ簡単に往なしてた。
 厄介だよね、強い人って。


 近づいただけでマガタマを複数持ってるって気づかれた。
 誤魔化すつもりだけど3人も居て面倒くさい。

["仲間"の適当な返事に嘆息して。]


 俺も見逃して欲しいな。

 ……、…。

 ニコラス?
 どこかで……、ああ。
 そういやたまに行くバーのような、情報屋の様な変な店の胡散臭い店主がニコラス、なんとかだったような。
 同一人物かは知らんけど。


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