78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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カトリーナは、仕事にもどるー。
みう 2012/02/16(Thu) 12時頃
カトリーナは、もぞもぞ起き出した。
みう 2012/02/18(Sat) 01時半頃
カトリーナは、お布団もぞもぞ。**
みう 2012/02/18(Sat) 03時頃
カトリーナは、とりあえずお風呂。**
みう 2012/02/18(Sat) 20時頃
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― 時が巻き戻る前 ―
( あと、 よろしく )
[不意に囁かれた言葉に、鳳凰《アリィ》は首を巡らせる。 しかし、其処に少年の姿は、無い。]
アイツ―――…
[きらきらと煌く光《星命力》が、雨の様に世界へと降り注ぐ。]
手を握り、開く。 そこにあるのは、小さな原初の焔《アスル》。]
(75) みう 2012/02/19(Sun) 23時半頃
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取りに来るって、言ったくせに。
[小さく呟けば、瞳を伏せ、もう一度其の手を握りこみ、開く。 風に乗り、金に、五色に輝く光の粒子が世界へと舞う。
旧太陽《サイモン》の焔が、無数に地表に灯ったのは時を置かずして。]
(76) みう 2012/02/19(Sun) 23時半頃
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カトリーナ。
[呼ぶ声は、明るく、穏やかなもの。 彼女の金の瞳は、再生される世界を映し出す。
還る時が、来た。]
幸せに、なりなね。
『アリィ様、それはどういう―――…』
[言い終える前に、ふわりと身体が軽くなると同時に、天へと羽ばたく鳳凰の背が見えた。]
アリィ様!
[彼女の声に振り返る事無く、笑い声を残してその姿は光の中に消えた。*]
(77) みう 2012/02/19(Sun) 23時半頃
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― 宿屋 ―
待って――…っ! …、あれ?
[何か、夢でも見ていたのだろうか。 頭の中が、ぼんやりと靄がかった様にスッキリしない。
腰まで届こうかという長い髪を揺らし、頭を覚ますように瞬きすれば、隣の寝台に横になる夫の姿が目に入った。]
(78) みう 2012/02/19(Sun) 23時半頃
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…
[動悸がした。
転がる様にベッドを抜け出て、その傍へと寄り、彼の頬に触れた。 ―――温かい。 静かにゆっくりと上下する胸郭が、彼の生を教えてくれる。]
ケヴィン様…
[何故、それを確認したくなったのかはわからない。 こみ上げてくる涙を拭う事もせずに、彼の名を呼ぶ。
零れ落ちた涙が、彼の頬に落ちた。**]
(79) みう 2012/02/19(Sun) 23時半頃
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ケヴィン様…
[彼の指が、目元へと伸びる。 涙を拭われ、大丈夫だと目を細め小さく笑む。 目元に触れる彼の手に自らの手を重ねて、太く長い指に短い指を絡めた。]
起こしてしまって、すみません。
[けれど、僅かに薄暗さが残っている事に漸く気付けばその笑みには気不味さが混じり、小さく頭を下げた。**]
(109) みう 2012/02/20(Mon) 01時半頃
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― 学祭当日 ―
オスカー、忘れ物は無い? 光一君と良平君に迷惑かけちゃ駄目よ?
[まだ8歳の息子はこんな両親から生まれたというのに、何故か天才少年と呼ばれ、小学校、中学校を飛び級している。 クラスメイトと一緒に、大学の学祭に行くと言うのだが、天才と呼ばれていはいてもまだ8歳の小さな息子、母親としては心配でたまらないのだった。]
行ってらっしゃい。
[元気よく玄関を飛び出して行った息子を見送ると、リビングに居る夫に不安そうな目を向けた。]
大丈夫かしら、オスカー…。
[赤ちゃんの頃からべったりで特に乳離れさせるのが本当に本当に大変だった息子である。 彼女の夫はさて、どの様な反応をしただろうか。]
(210) みう 2012/02/20(Mon) 23時半頃
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でも…
[夫の言葉に、僅かに眉を寄せた。 彼と連れ添って、長い月日が経った。 彼がそう言うであろう事は予想がついたが、矢張り特に母親は心配になるものだろう。]
じゃあ、こうしません? 久し振りに、デートも兼ねて。
[ね?、と首を傾げ、誘う。 彼女の髪の、ヒビの入った翡翠の髪飾りが日の光を受け、輝いた。]
(255) みう 2012/02/21(Tue) 00時頃
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ー 大学:屋上 ー
[五色の長めの髪を風に靡かせる青年は、金の瞳を人の賑わうキャンパス内へと向ける。
其処に、かつての鳳凰の宿主とその夫の姿を。 そして、その子供に生まれ変わった少年の姿を見つければ、一度柔らかな笑みを浮かべ、消えた。**]
(263) みう 2012/02/21(Tue) 00時頃
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《――ほら》
[曲がり角を曲がる、邪気の無い姿を見て。
呆れた様に肩を竦める]
《慌てて角を曲がるな。ぶつかるぞ》
――東方の文化を、この王立大に知らしめてやらねェと!!
……放馬過來、勇者星集自治区的(かかってきなさい、ィェル=ゥラの勇者たち。)
……放馬過來、勇者星集自治区的(かかってこいや、ィェル=ゥラの勇者ども。)
……可勇者星集自治区的、本気來?(おまえら、やれんのか?)
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…これがいいの。 だって、貴方から初めて貰ったプレゼントだから。
[新しいものを、という夫の言葉に、幸せそうに笑んだ。 夫は恥ずかしがるだろうが、手を繋いでもらおうとして。
息子にバレようが、何か言われようが。 彼女はただ笑っている。**]
(302) みう 2012/02/21(Tue) 00時半頃
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