人狼議事


224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜

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【人】 お針子 ジリヤ

[いま、わたしの目線の先にはヨアヒムという男が居た。
――穢らわしい。男を見た第一印象はそれだった。>>0:98 男から向けられた笑みは吐き気を催すものだった。見るに堪えがたく目を逸らしてしまった。
わたしは、分からない振りをしたけれども。わたしは、あの笑みの意味を知っていた。あの、ぞっとするような視線は見に覚えがある。 忘れた振り 、 知らない振り 、をするのは昔から得意だった。]

(176) 2015/05/28(Thu) 21時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[例えば、もし。
おとこがわたしに襲いかかっている場面を目撃されれば。おとこへの不信感は募って疑いの目が向くだろうか。それに、おとこは余所者。男と女の立場もある、ずっと昔から村に住んでいるわたしの言葉の方が信用され易いだろう。
よこしまな思惑がふと浮かんだ。*]

(177) 2015/05/28(Thu) 21時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/05/28(Thu) 21時頃



[ 殺さなければ。


脅迫概念のように頭に渦巻く一文字を打破する声があった。 ]


  俺は、……俺だよ。

[大衆の前で言葉を浴びせながら、胸の内で囁く。
意図などしていないのに掠れた声色は自分の精神状態に影響しているのだろうか。分からない。]

  ………なぁ。

[ ケイト。


あれ程、馬が合わないと思っていた人物に呼びかける声は情けない。]



  お腹が、……空いたんだ。


[何でだろう。

絶望に呟きは溶けていく。
やり切れなさの混ざった囁き。

虚栄心の合間に潜り込む思考は爪先から忍び寄り、嗤った。]


  『 キミの聞いた“おはなし”を教えてよ。

    今日は誰を仕合わせに仕立ててあげよう? 』*
  


【人】 お針子 ジリヤ

[頭を振る、何を馬鹿な事を考えているんだ。
わたしは議論へと意識を戻した。]

[メルヤがアランに質問をしていた。それは疑っているように傍目からは見えて。>>158]

メルヤさん…と、言いましたね?
あなた、アランさんを疑っているんですか…?

アランさんは優しい人なの。
周りの人達のことを気に掛けていて、困っている人がいたら手を差し伸べてしまう、そんな人。それは、わたしが知ってるわ。ずっとむかしからね。

[アランが占い師だと名乗り出た時は驚いた。
けれど、アランが占い師だとして、自身が危険に晒されるかもしれないのに名乗り出たことについてはすんなりと受け入れられた。だって、アランおにいちゃんだもの。]

心が凍ってしまってた貴方と違うのよ…。

[「死にたくない」といった彼女の呟きをありありと覚えている。>>83]

(183) 2015/05/28(Thu) 21時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[「会って間もない人間の何が分かるっていうんだ。」というシメオンの言葉に静かに頷く。
長い間、一緒に暮らして来た村の人達のことをわたしは疑えない。(…今は、まだ。)]

[シメオンが断たれた電話のコードを取り出した。
シメオンの視線の先を追って、ヨアヒムを見た。]

(186) 2015/05/28(Thu) 21時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[電話のコードが人為的に切られてたと言う。状況から言って、犯人…「雪鬼」の仕業で間違いないだろう。
…ずる賢い奴は頭が回る。口も良く回るこの男が雪鬼だというのだろうか。
その可能性は否定出来ない。ただし、シメオンの言う事はあくまでも憶測に過ぎない。確証が足りなかった。

だからと言って他の誰かを疑えば良いのか。手掛かりはあれど少な過ぎる。
「誰も疑おうとしないなんて、ね。」という指摘はわたしにも当てはまって。]

ねえ、誰かを信じるって、そんなに悪いことかしら…?
信じる誰かを探して雪鬼を見つけようとするのは間違えてるのかしら…?

[ふたりの顔を交互に視線が行き来して、シメオンで止まった。彼はこちらを振り向いただろうか。]

(197) 2015/05/28(Thu) 22時半頃

  『 ────みつけたわ、「あなた」。 』


【人】 お針子 ジリヤ

[シメオンを見つめる透明に近いブルーの瞳に、切なげな光が瞬いて、揺れた。]

わたしは――。貴方を、信じたい。

[希いに近かった。
結局、交わした約束は叶わなかった。一緒に祭りを見て回るという夢は破れたが。
それでも、「昔の様に貴方と共に過したい。」という希望は捨てれず。むかしと変わらず、目の前のそのひとを信じようとして。
瞳の中の星は 瞬く。]

(199) 2015/05/28(Thu) 22時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

……同じ様に、アランさんのことも。アランさんが人間だと言う、リーのことも信じたいの。

[ちらり、とヨアヒムを窺う。]

みんなはヨアヒムさまの人間らしいと言うけれど…、わたしにはヨアヒムさまは、「どうすれば、自分が助かるか」ばかり。…優先しているように見える、の。…それは雪鬼も同じじゃない、かしら。

ごめんなさい…。ヨアヒムさまの言う様に、わたしは貴方の事を何も知らないから。信じるのは難しいの。――だから、

あなたのことをもっと知りたい、と思ってます…。

[途切れ、途切れ、思いを伝えた。
目を伏せれば小さな雫が零れ落ちる。熱に浮かれたように、目元はほんのりと赤かった。]

(200) 2015/05/28(Thu) 22時半頃

[ざらざらと思考のノイズがまた背後から忍び寄る。

能力者。邪魔者。
目の前の洗濯婦を見詰める視界が赤く染まってゆく。
最初の頃のように、割り込まれたという感覚は無かった。混じり合い、端から、溶け合っていく、感情。]

  『 能力者は、ご婦人よ。
    ──でも、ね。小賢しい、せんせい。
    コレも、生かしておいては、きっと邪魔だわ。 』


[とろとろと、蜜のような甘さで謳う声。
どうする?「あなた」の、望むまま。

けれど、ざらつく獣の感触は、ふいに聞こえた弱々しい声に一瞬で霧散した。

ケイト。名前を呼ばれる。お腹が、空いたんだ。

なんて悲しそうな、やり切れない声。
空気を震わすことなく伝わる筈の声なのに、少女の唇が戦慄く。シメオン。]


  (……私は、お姫様なんかになりたいんじゃ、ない。)

[彼には伝えない言葉と、決意。]

  あなたは、どう思う?
  真実に一番近い誰かに──今夜、『会いに』いきましょう。

[それが、彼女の意思で吐かれた言葉だと知るのは彼女だけ。]*


【人】 お針子 ジリヤ

[メルヤの言葉に頷いた。
他になんの証拠もないのなら、という言葉に。>>198]

…そうね。

だって、彼らを疑うにも何の証拠もないでしょう…?

(206) 2015/05/28(Thu) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[気が狂れた人間、という単語が耳に引っ掛かる。
それもまた、昔読んだ本に書かれて気がした。]

それじゃあ、聞くわ。

[スカートの裾を踊らせて回ってみせて、
その場に居る人々に問いかける。]

もし、本物の占い師がいるなら今直ぐに出て来て欲しいわ…。
アランさんが偽物だと証明出来るのは、きっと。本物だけ。
…、違うかしら?

万が一に。
後になって、出て来た人を…わたしは信じられないと思うわ…。

(207) 2015/05/28(Thu) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[ぴたり、足は止まって。遅れてスカートの裾もふわりと舞って、落ち着いた。
対峙するは、濡れ羽色をした少女。>>203]

わたしの名前は、…ジリヤよ。
ziliya suvorova(ジリヤ・スヴォロヴァ)

[誰にも媚びない、懐かない。
警戒した、その様は。――まるで黒猫、みたい。]

(208) 2015/05/28(Thu) 23時頃


[ そう。

“何も知らないふり”をしている。 ]


【人】 お針子 ジリヤ

[耐えられずに目を伏せる。
黒曜石を見つめていると罪の意識に捕われそうで。]

…ごめんなさい。わたしの言ってることは、貴女にとって酷い言葉ばかりだったわよね。
ねえ、…わたしだって、罪のない人間を殺したいと思わないの。貴方が雪鬼でないと言うなら、わたしは貴女を殺したくない。

手遅れになる前に、雪鬼を見つけなければ、
大好きな人達も雪鬼に殺されてしまうのだから。

(214) 2015/05/28(Thu) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[――…信じてくれるとは言ってくれないのね。>>213
一人勝手に裏切られた気分になる。]

[希いも、想いも、ジリヤだけのもの。]

(219) 2015/05/28(Thu) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[シメオンの星もまた遠いところへあるんだろう。
どうやっても重ならない。…彼の隣で、輝くのは。]

ごめんなさい…。わたし、…また、戻りますから。

[目には薄らと水の膜が張る。
隠す様に顔を手のひら覆って自室へと。**]

(223) 2015/05/28(Thu) 23時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/05/28(Thu) 23時半頃



[ 唐突に紛れ込む声はもうすっかりと耳に馴染んでいた。

周囲の喧騒が何処か遠くに聞こえる。
脳に直接語りかける音に瞬きをやめた。]

  『 …そう。「先生」……? 』
  あの人は“昔から勘が鋭いから”。

[ どうしようか。
 「キミ」の望むままではあるけれど、その情報を知り得るのは、婦人が能力者だと知るのは、当人と先生と───キミだ。]



  『 本物かどうかは分からないけれど、肌に触れただけで人かどうか見極めることのできる男もいいんじゃないかな。 』

[大衆の前で公言した男だ。
その分、失敗するリスクもかね揃えてはいるけれど。

意識がしっかりと附着する間際まで、鬼は嗤っていた。]



[憔悴仕切った声は弱々しい。
誰かを疑うばかりで、変に視線を集めてしまっただけに思える。

このままなら、遅かれ早かれ命を落とすのは、]

  ………情けないな。

[ケイトの反応に薄ら笑い。

地につく足は冷えてきている。
緊張によるものなのか、それとも雪鬼としての能力によるものなのかは分からなくなってきている。 ]

  ………『 先生にご挨拶に行こうか。 』

[答えてから、息が詰まったことを自覚した。]


  [ ──────俺は雪鬼だから。 ]


【人】 お針子 ジリヤ

[矢張り今夜から処刑を始めるらしい。
疑わしき人物の名前を書けと言われた。用意された白紙に書くという事は、
――その人物を殺す事に等しくて。]

ぐず、ぐず。…やだ、…怖いよ。

[信じるだけでは、雪鬼は見つけられない。部屋から泣き声が漏れる。]

(244) 2015/05/29(Fri) 00時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[誰が雪鬼だとか、じゃないだとか。知らず知らず、疑心暗鬼に呑み込まれて
は苛まれて。疑い目を向けられるのは怖くて、人を疑うのは恐ろしかった。罪の意識に溺れていく。
先程、黒い少女と対峙した時も。本当は、膝が笑っていた。嗚咽は止まらない。]

[だけど、わたしは――。死にたくない。 あの、黒猫の瞳に見抜かれてはいないだろうか。わたしの、嘘を。**]

(245) 2015/05/29(Fri) 00時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/05/29(Fri) 00時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/05/29(Fri) 00時半頃


  『 肌に触れただけで、わたしたちを嗅ぎ分けるおとこ 』

[ざわり、ノイズがまた混じる。
能力者に反応しているのか。強烈な憎悪が腹の底を焼く感覚。]

  『 なんて邪魔者。はやく、はやく、──喰ってしまいたいわ 』

[赤い囁きの合間を縫って、思考する。
守護者が誰なのかは分からない。けれど、アランが公言をした以上、そこを守護する可能性は高いのかもしれない。]


  ……せんせいの、ポケットにね。
  メモが、入ってるの。
  おばさまが、魂を見分ける人だって。

[その呼び方が、彼女本来のものであったと彼は気付いただろうか。
その必要は無いのに、息を吸って、吐いて。震えを押し殺した。]

  だから、それさえ見つかれば、知ってるのは『私だけじゃなくなる』。
  大丈夫よ、なんてこと、無いわ。

[叔父を手に掛けたその日と同じ言葉で、少女は彼の背を押すのだった。]


[ ケイトの声が聞こえる。

よく知った口調は、顔と顔を合わせていない筈なのに鮮明にその人を想像出来た。

だが、表情だけはうまく描けないのだ。

自分の知るケイトの顔は、泣き顔と、怒った顔と、澄ました顔だったから。]

  ………嘘つけ。
  あんなに、泣いてた癖に。

[けれど、実の叔父の死に涙に暮れた姿を忘れやしない。

それさえも、もしかしたら嘘なのだとしても、]




  ………、ごめん。
  
[また、自分の言葉がどういった意味を放つのか、自覚していても。

ここで“知らないふり”をするのは最後だ。]


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