人狼議事


158 雪の夜に

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【人】 洗濯婦 セレスト

[>>139ホレーショーが降りてきたのは、
女が宿を出る直前のことだった。]

おはよう、ホレ。
ああ、残念だね。
あんたは男だからあんたの分はないよ。

[パンプキンパイの話だ。
訳がわからずともそれ以上の説明は加えない。
船の様子を見てくる、とはホレーショーにも伝えて
女は宿を出る。]

(140) 2013/12/23(Mon) 01時半頃

……こういう時に、
慰めの言葉のひとつでもさらりと言えると、
もてるのよ?

[返る相槌にそんなことを言ったのは、
あまり引きずりたくない感情だったせいだ]

それに私の話より、
あなたのこと、でしょう?

[そんな一言も添えて*]


【人】 洗濯婦 セレスト

うおわっと!?
ああ、寿命が縮むかと思った。
おはよう、にいさん。

[出てくるなり声を掛けられ上へ飛び上がると
心臓の部分を両手で押さえて。
深呼吸の後ヤニクへ手を振り返す。]

なんだ、中入りゃいいのに。

ヤニクも事件の話は聞いたろう?
しばらく外に行けないって話も聞くし…、
まあ、旅人のあんたには災難さね。

(148) 2013/12/23(Mon) 01時半頃

 そりゃぁ、失礼?

[冗談めかして言われる"もてる"との弁も、
 女と己では意味合いが変わってしまうのだが。

 とは言え、そうした文句が使える価値はあるだろうから、
 次からは何か考えておこう、と思う程度]

 つっても、あぁ……どこまで話したっけ。
 ほとんど話は終わったみたいなもんだしなぁ。

[生まれた群れについて。
 そして、いつか再び訪れるかも知れない先について。]

 別に、先なんて決まってないしな。
 どこまでだって行くし――どこに着く事もない。

[終着がある旅ではない。狩り場を求めて流れるだけだ。]


【人】 洗濯婦 セレスト

うるさいねえ繊細なんだよあたしは。
悩み?ああ、そうさねえ。

[町の様子を見る。
人狼、その噂は瞬く間に広がっていくだろう。
野犬がやったものではないだろう、その噂が。]

難しいかもね。

[こんな人が死ぬ事件が起きた時期に訪れた
余所者をわざわざ雇おうとする者がいるだろうか。
勿論人情深い者もいるだろうけれども、]

ま、ダーラねえさんにまで追い出されちまったら
うちの船来るといいさ、寝床くらいはなんとかしてやるよ。

[そう言って笑うが、笑ってばかりもいられない。
毎年寄港するとはいえ船乗りだって、町から見れば余所者だ。]

(155) 2013/12/23(Mon) 02時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

…人狼なんて、本当にいると思うかい?
つっても手がかりがないからねえ…、
まぁ、人がやったとは、思いたくないもんだ。

[人狼、人狼、
その名前は漣のように町に広がっていく。
サイモンを殺したのは人か、狼か、人狼か。]

船の様子を見に行こうと思ってるんだけど。
にいさん、ちょいとそこまで用心棒として雇われないかい?
パンプキンパイ代くらいは払えるよ。

[船よりも先に、雑貨屋が開いているか
見に行った方がいいだろうか。
ヤニクに声を掛けてから、港の方へと歩き出す。**]

(156) 2013/12/23(Mon) 02時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2013/12/23(Mon) 02時頃


 ……意外と、人狼の仕業ってのは信憑性ないみたいだな。
 この分なら俺、必要な食事の分だけで良いのかね。

[他の獣が血の匂いに誘われなければだが。]

 お上が人狼の仕業って言ったらまた変わるだろうけどな。
 あの男の言う事を本気にしそうな人間、他にいるかな……


【人】 洗濯婦 セレスト

―港―
[ヤニクを連れて訪れたエレクトラ号には
ほぼ全員の船乗り達が駆けつけていた。
駆けつけた、という言葉には少し語弊がある。
彼らはずっと、そこにいた、ということらしい。
宴の後飲み足りないと船で飲み明かしてた。
互いが互いの証言者となり容疑からは外れるらしい。

安心する半面、女には疑いが残るわけで
やはり暢気に笑ってばかりもいられなかった。
船乗り達の中で容疑が残る者の名も教えてもらう。
ホレーショーと、それからヒューの名前も挙げられた。]

…あいつは、

[怪我をしているじゃないか、そう言っても。
自警団の容疑リストからヒューの名が外されることはなかった。]

(191) 2013/12/23(Mon) 22時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

にいさんの名前も残ったままだったねえ。
あたしもヤニクのにいさんも、
容疑者仲間ってわけだ。

人狼の可能性、ねえ。

[声に出してみたらやっぱり笑えなかった。
大きく溜息を吐く。目の前が白く染まった。]

野犬ってことじゃ、だめなのかね…。

[ぽつりと呟いてから、首を横に振った。]

――…薄情なもんだ。

[ポケットを探る。
掌に出したのはぎりぎりパンプキンパイが4つ買えるかどうか、
くらいの小銭。]

(192) 2013/12/23(Mon) 22時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

はい、にいさん。
用心棒代だよ。
ついでにあたしらの分のパイも3つ、
買っておいておくれよ。
ああ、ない場合は何かハナの喜びそうなもの。

[当然、ホレーショーの分け前のことなど頭にない。]

容疑者となっちまった以上、
いつとっ捕まっちまって、
いつ出られなくなるかもわかんないからねえ。

ちょいと、用事を済ませてくるさ。

[言ってから、歯を見せて笑い]

ああ、ヒューに会いに行くだけだよ。
宴の晩にゃ話をしそびれちまったからさ。

(194) 2013/12/23(Mon) 22時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

ああ、うん。
薄情ってのは、あたしのことだね。

[宿に、その言葉に頷いて返す。]

まあ、あっちにはあっちで、
適当になんか果物でも拾ってくさ。

んじゃ、
おつかい頼んだよ。

[小さい子供に言うようなからかい口調で
銭を渡してからヤニクに手を振り港から離れる。

ヒューは今はどこで生活をしているのか。
手紙などのやり取りはヒューとはこの一年しなかった。
一度だけ、ヒューを診てもらった町医者から、寄港した港で手紙を受け取った。
ヒューの怪我の経過と、ワンダという名前があったのを覚えている。
途中立ち寄った果物屋でワンダの名前を聞いてみると、魚屋だということが教えられた。]

(198) 2013/12/23(Mon) 23時頃

……私の弟はね、
この町の教会の司祭様に、
正体を暴かれたのよ。

[ぽつりと零して]

……知らせは聞いた?
しばらくはこの町を離れるのは難しそうね。


【人】 洗濯婦 セレスト

―市場―
ああ、あんたがワンダかい?
いや買い物じゃないんだすまないね、
ヒューって男がここで働いてるって聞いたんだけど…

それにしてもお腹大きいねえ!
あとどれくらいだい?

[店先であっけらかんとした声を放つ。
女主人に声を掛けていると子供が脇を通り過ぎて
走り去っていった。子供が先程までいた場所を覗く。]

ああ、ヒュー、そこにいたのか。
土産に持ってきたリンゴはねえさんに渡しちまったよ。
そっちに栄養とってほしいからねえ。

[笑ってヒューに手ぶらになった両手を見せて]

熱心…って感じでもないね。
ちょいと話そうか。ねえさんに許可も貰ったさ。

(206) 2013/12/23(Mon) 23時頃

 あぁ、こっちも聞いた。

[予想の範囲内ではあるので、そちらは殊更驚かないが。]

 そっか。

 そんな事があっても、この町に来るんだな。

[彼女にとっては予定外の寄港だったのかも知れない、が、
 その事は己には解らない。

 何の為にか。
 例えば故郷は、ただ故郷というだけで訪れる価値があるのか。
 あるいは――生きる意味に関わるのか。]


……この町に来たのは、ただの偶然だわ。
乗るはずだった船に事故があっただけ。

あなたはでも、
私があの船に乗っていて有難かったでしょう?
メイドの客室もあけてあげたのだし。


 まあな。

[メイド用とは言え良い部屋だった。
 あんまり良い部屋過ぎて居慣れなかった結果、
 ほっつき歩いてホレーショーのような
 船乗りの知己が出来た訳だけれど、そこはそれだ。

 寝心地は良かったです。]


【人】 洗濯婦 セレスト

何ってあんたを探してさ、ヒュー!
ああ、ねえさんすまないね。
ちょっとヒューを借りるよ。

[肩を竦める女主人にからりと笑って、手招きをして店の外でヒューを待つ。出てきたヒューに悪びれる様子もなく]

すまないね、ああ、途中まではヤニクのにいさんに
用心棒してもらったさ、1人じゃないよ。
…事件は知ってるだろう?
あたしも容疑者の疑い掛けられちまってるから、
1人で歩き回ってたら余計に疑いかけられちまう。

[ヒューの厳しい口調に肩を竦めてみせて]

(216) 2013/12/23(Mon) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

他はうちの船はホレが容疑者にあがってるみたいだ。
あとはヤニクのにいさんとダーラねえさん、
それから…

[指折り数え、ヤニクに見せてもらった容疑者名簿に書かれていた名前を挙げていく。]

ワンダのねえさんの名前はなかったさ、よかったねえ。
でも…あんたの名前は残ってたよ、ヒュー。
…怪我人だってのにね。

[そう、それだ。
その話をしたくて、ここまできたのだ。]

(217) 2013/12/23(Mon) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

あんたも話したがらない様子だったし、
みんなも触れていいのかうやむやにしてたけど、

でも、どっかで聞いとかないと、さ。

[目を細めてヒューの姿を見る。
失われたその腕を。
一年前はこんな姿、想像もしていなかったのだ。]

怪我の具合は、どうなんだい…?
船には…戻れそうなのか、

(218) 2013/12/23(Mon) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

ああ、なんだ。
じゃあそれ待っててもよかったかもねえ。

[ヒューが朝凪亭に来る予定だったと聞くと、
嬉しそうな顔を見せるが
容疑の話には笑みを消して頷いて、
送ると告げられると同じように難しい顔になる。]

…そうさ。
人狼の疑いってやつさね…。

…あたしを送ったら、
今度はあんたが危ないじゃないか。
あんたを危険な目にはもうあわせたくないよ。
聞かないんだろうけれどさ…。

[そう言うと、怪我の具合、
ヒューからの言葉を待つように大人しくなる。]

(230) 2013/12/24(Tue) 00時頃

 ……――どうした?




……昔の知り合いに会っただけよ。
でも、私がわからなかったみたい。


私は人狼ではないから、
あの子の身代わりにもなれなかったのに。

こんなことで、
人間でもないなんて思い知らされるなんて、
………馬鹿ね。

[震えるような声音の囁き]


 へぇ。あの爺さんが。

[己の事を、子か孫のような歳と言う位だから、
 確かに、老人と知り合いであっても不思議はない。]

[そして人狼は、]

 ――それは、本当に解らなかったのか?

[あくまで人狼。]

 見えない所で密告する可能性があるんじゃないのか。


【人】 洗濯婦 セレスト

そりゃそうだ。
でも、何がどうなっちまってか、
人が1人死んじまったのも事実だ。
ま、自警団がぴりぴりするのも仕方がないさ。

[どことなく、覇気のない姿だ。
ヒューの様子に少し困ったように眉を下げたが、
その後のヒューの返事には>>238 目を丸くしてから俯いた。]

そうか…、
ヒュー…あたしはね、あたしは…

[こつり、と並ぶヒューの肩に頭をぶつけて]

(243) 2013/12/24(Tue) 01時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

すっごく、嬉しいよ。
あんたが、船に戻る気があって。

[顔を上げて、ヒューを見上げると眉を下げて笑い]

海での暮らしがどうしてもきつそうだったり、
あんたが戻る気ないんならどうしようもないとも
思ったけれどさあ!

前と同じようにはいかないかもしれないけれど、
雑用でよけりゃいくらだって仕事はあるんだ。
親方がなんか言ったって、無理くり乗ればいいさね。
海に投げ出すような人でなしじゃないだろ。

すぐには上手くいきっこないだろうけれど、
あんたが戻りたいんならいくらでも協力するよ。
…大事な仲間なんだからさ。

(244) 2013/12/24(Tue) 01時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[ぐす、と鼻が鳴る。へっぶし!と下手くそなくしゃみの真似をして顔を伏せた。鼻を擦る。]

あ〜、港町はやっぱり寒いねえ。
風邪引いちまいそうだ。
今日はそろそろ帰るから、途中まで送っておくれよ。
…それでいいだろう?

[ヒューの返事を待たずに宿の方へと歩き出す。ぐすぐすと、鳴る鼻を納めながらヒューの腕を見る。町医者からの手紙では、野犬に襲われたようだと書いてあった。]

……なあ、
その怪我…、野犬にやられたってのは本当かい?

[聞き辛い、けれどもここで聞かなければずっと聞けないままだとも思った。]

…誰か、人にやられたんじゃ、ないんだね?

[ヒューの返事はどうだっただろう。それ以降別れるところまで、静かに鼻を鳴らし続けていた。]

(248) 2013/12/24(Tue) 01時頃



嘘をつけるような人じゃ、ないの。
それに、私は……別にいいのよ。

ただ、あなたの無事は祈っているわ。


 ……。

 なら、良いけどな。

 気をつけな。


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