149 【凍った】カオスバトル決戦【リス】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[内容に見合わぬ明るい抑揚で呟き、ぴたりと足を止めた。 真直ぐ進めば廃屋、右手には海岸、左手には森。 暫し周囲を窺うように聴覚を研ぎ澄ます。 ――高い破壊音、人の声、急いた足音、叫び声。]
っはは、皆、見掛けに寄らずせっかちだねェ。 お楽しみはゆっくり、じっくり、でしょ。
[揶揄しながら足元に視線を落とす。 微かに潮の香りがする右手側、踏み均された道に砂が混じっている。 薄らと残る足跡を確認して、目を細めた。]
俺の『お楽しみ』はあっち。…どうしようか?
[一瞬の逡巡ののち、夏生は1に向かって歩き出した。
1.森 2.廃屋 3.海岸]
(99) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
やっぱりお楽しみは後で、っと。
[靴底の形から足跡を判別したらしく、千秋がいるであろう海岸側に背を向けて歩き出す。 そちらへ向かったのは一つ分の足跡のみ。他の参加者に『お楽しみ』を奪われる心配は一先ず無いだろう。
相も変わらず自然な様子でのんびりと歩いているように見えるものの、凶暴な野生動物であるゴリラとの戦闘を想定して鍛えた夏生の聴覚は、常人に比べ発達している。周囲への警戒は十分になされていた。
賑やかそうな森へ向かう間、もしかしたら誰かに出会ったかもしれない。]
(104) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
[手に持った缶詰は、サスペンス劇場の灰皿よろしく鈍器になってくれないだろうか。
こつこつと、人差し指でリズミカルに叩く。
民家の割れた窓に近づくとパキリとガラスを踏みつけたのか、割れる音がした。
そこそこ響いたけど、やはり何かがいる気配がない。]
もうここには誰もいなさそうだなー。
[部屋内を覗くと物色した痕跡があるが、血痕などは見えなかった。
立ち寄っただけ、ってところかな?]
[何かいいものがあるかもしれないし、僕も探してみようかな。
勇者が民家を物色するなんて当たり前の事だから、咎められるいわれはない。]
伝説の剣がなくても包丁や、モンキーレンチ、拳銃それにバールのようなものがあれば嬉しいな。
[宝探しみたいでわくわくしてきた。]
[廃屋を探って見つけることが出来たのは──1
1.缶詰(賞味期限切れ) 2.お鍋 3.マッチ
4.調味料 5.お皿数枚 6.何も見つけられなかった]
[前に廃屋を探った人物が漁ったと思われるところには、缶詰がまだまだあった。
しかしどれもこれも賞味期限が切れているから非常食には向いていないなぁ。
残念。]
もう少し何かないかな?
[他にも何か、と探索すると──4
1.小麦粉 2.ナイフとフォーク 3.ごつい灰皿 4.使えそうなものは何もない]
トレイルは、森の入口にさしかかりました。火の気は危ないからここでまた一服中。
2013/10/23(Wed) 01時頃
[勇者たる僕の、決め台詞。
ふっふっふ…彼にこの声が届くことがあるのだろうか──?]
|
だっせェな、勇者サマ。それ、悪役の台詞だぜ!
[振りかざされた缶詰の蓋に身を翻して、嗤う。
森の中から響いた律木の悲鳴>>1:107に、どうしたもんかと思案中、不意に左手後方から草を踏み分ける足音。
こちらに近付いて来るのは察知したものの、まさか缶詰の蓋で斬りかかってこようとは――野村の左手に握られた鋭利な蓋は1。
1.難なく躱し、空を切っただけだった。 2.咄嗟に翳した生ハム(原木)に刺さり、抜けない模様。 3.夏生の肩口を掠め、シャツ僅かにを裂いた。]
(114) 2013/10/23(Wed) 01時半頃
|
[地面を踏みしめると、ジャリ、と砂を削る音。
ああ、いけない。
久しぶりに楽しくて、少し体に変な力が入ってるようだ。]
……──愉しいよ、鳥居君。
[くく、と思わず喉が鳴る。
僕の口は弧を描いて、笑んでいるのが自覚できた。]
|
[素早い身のこなしで鋭利な蓋の斬撃を回避するも、その切れ味は武器として侮れるものでは無い。
すぐさま後方に跳んで野村との距離を取り、体勢を立て直す。 銜えたままで短くなった煙草の火が、ジリ、と肌の近くで燃える感覚。
否が応でも体温が上がる、脳が興奮しているのだ。]
残念、先制攻撃失敗だなァ。 いきなり後ろからなンて、大胆だね野村クン?
[動揺を誘うようにくく、喉奥で笑う。 廃屋であれを調達して森を抜けて来たのか――そこまで考え、ふと気付く。
野村が来た方向、これから向かう方向。その先には、]
(117) 2013/10/23(Wed) 02時頃
|
|
……てめェ、今からどこ行って誰と何するつもりだった?
(118) 2013/10/23(Wed) 02時頃
|
|
[ジリ、と音を立てて燃える煙草を指先で挟む。同時に掌で握り潰した。
野村の進行方向――浜辺には、千秋が居る筈。
夏生の瞳孔がぐ、と拡張する。臨戦態勢。完全な敵意を剥き出しでぶつける。]
千秋くンは俺と遊ぶって言ってたろ…? 何、抜け駆け、?
[薄ら笑いが抜け落ちたように消えている。 野村の返答次第では夏生は本気で攻撃に掛かるだろう]
(121) 2013/10/23(Wed) 02時半頃
|
[鳥居君の言葉を待つ間にも、僕は缶詰の蓋と、チュプスを離す事はない。
いつでも攻撃できるように、ベストな持ち方を試していた。
彼が不審な動きをするなら、右手のチュプスの柄で鳥居君の目を狙ってみようかな。
避けられてもきっと隙が出来るはず。
僕は、その時があれば全力で海に行こう。
もしも手負いの誰かがいるなら、始末するチャンスだからね!]
|
……てめェ、B型だろ。
[苛つきを隠さず地を這いずる様な声音。 暫し睨み合いが続くも、夏生は姿勢を解いて短かく息を吐いた。]
…いや、いい。 俺は森に入る。 アンタもどっか行けよ。浜辺以外でな。 そろそろお仲間の心配もした方がいいンじゃ無ェの…、さっき何か叫んでたぜ?あの子。
[頭をゆるく振って荷物を担ぎ直すと、夏生は野村に背を向け、森の中へと歩きだす。]
ーーそれと。
(128) 2013/10/23(Wed) 03時頃
|
|
次会ったら殺す。
[言い捨てて、森の中へ。 途中、誰かに会うだろうか。]**
(129) 2013/10/23(Wed) 03時頃
|
|
[薄暗い森を歩く。 森の中は通常、想像するよりも音が多い。簡単に足音を聞き分けられるとは思わないが、念を入れて落葉や小枝を避けて湿った土や草の上を進む。
先程野村と一戦交えてから、募る苛立ちが振り払えずに舌打ちした。 ああは言ったが、彼が千秋を狙わないという保証は無い。 簡単にやられはしないだろうが、でもなんか千秋はちょっと阿保そうだったし(ゴリラだから仕方無い)、相手は不意打ち上等の勇者ゴリラだ。(こちらはまだゴリラと確定した訳では無いのだが。)
兎も角、油断して不意を突かれる可能性はある。…出来れば千秋とは十全な状態で対峙したいところだった。]
(だってさっき約束したし。)
[夏生にとってゴリラと果たされない約束程不快なものは無い。]
(140) 2013/10/23(Wed) 19時頃
|
|
ーー、…!
[思考に埋没しそうになる意識が急浮上、瞬間的に夏生は手近な茂みへ身を伏せる。
陰鬱とした森に響く女性の叫び声と、バキバキと乾いた破壊音。恐らく、右前方二十メートル以内。
茂みに身を潜めたまま、極力音を立てぬ様に進む。猫科の肉食獣がそうするように。今の夏生を茂みの外から見付ける事は困難だろう。]
(誰かが襲撃された?割に、争う気配が無ェな…、とすればさっきの音は何だ?ーー木が折れる音だった。あれは、まるで、)
[夏生にとっては幼い頃に聞き慣れた音。大型の動物が、体重に耐え兼ねて折れた枝ごと落下するような。ーーまさか、ゴリラか。
ゴリラの駆逐は全てに於いて最優先事項である。
リュックと背中の間に挟んだ生ハム(原木)の持ち手を右手で握った。 片膝を着いた大勢で茂みから少し開けた前方を伺いみると、 そこに広がる光景にーー瞬間、思考停止。
怯えたような小さな女性の目の前でもつれる、なんか変な、したはんぶん肌色の生き物と、巨体の黒い生き物ーー]
(141) 2013/10/23(Wed) 19時頃
|
|
……………とーこ…っ!!
[叫び様、走り出す。 推定十数キロの生ハム(原木)を背負っている人間とは思えない早さで距離を詰め、牽制するように肉の塊を振り下ろした。 手応えは無いが、もつれてオッサン団子になっている相手は怯んだろうか。 確認もせずに身を翻し、その勢いのまま、目の前の女性ーー律木を片手で抱き上げ走り出した。
冬子、そう叫んだ声は律木に聞こえていただろうか。 彼女がもがこうが、森の奥、小さな廃屋まで夏生が止まる事は無かった。]**
(142) 2013/10/23(Wed) 19時頃
|
|
[森の中をひた走る。 足場の悪さは夏生の疾走に余り影響を及ぼさない。硬く重たい筋肉では無いが、バネのようなしなやかさが抜群のバランス感覚を生み出している。 草の生い茂る悪路を一度も転ぶ事なく廃屋に辿り着いた。]
……っぐ、
[どさり、と床の上に生ハム(原木)を投げ出すと、律木を膝の上に抱きかかえたまま、壁に凭れてずるずると座り込む。右脇腹に鈍い痛みが走る。 走り出した瞬間に背後からの一撃、ゴリラーーではなく、伊藤の放った凶器…恐らくは、凍ったリスであろう。]
っは…やるじゃ無ェの、伊藤サン。
[ぜいぜいと乱れた息の合間、苦笑と共に漏らした。 凍ったリスとかノーマーク過ぎる。今後あの武器には気を付けねばなるまい。
己の油断を省み、額を滑り落ちた汗を拭おうと片手を上げてーー思い出した、膝の上の女性の存在。
青い顔で口許を押さえる、律木 市。]
(165) 2013/10/23(Wed) 22時頃
|
|
う、うぁ、うぇあああ!ご、ごめん!勝手に触ってごめん!
[律木の背中を支えていた腕や密着した箇所から感じる女性らしい柔らかさに一気に血の気が引く。
しまった。やらかした。
頭に血が登って何も考えていなかった。慌てて手を離し上体を逸らして彼女と自分の距離を開こうとする。 最も、膝に律木を乗せたままでは大した効果は無いのだが。
自分から攫った手前、退いてくれとも言えず。 動揺丸出しの困った顔で、夏生は律木の反応を待った]
(172) 2013/10/23(Wed) 22時半頃
|
|
……っっ、ご、ごめんて。悪気は無かった、やましい気持ちで触った訳じゃ無ェし、その、ちょっとした手違いなんだ。
[警戒露わに自分の膝から跳び退った律木に、よく分からない弁明をする。
いくらコロシアイとは言え、武器で殺傷するのと許可無く女性に身体的接触を図るのは別、…別か?いや別だ。うん、少なくとも夏生の中では全くの別問題であって。
何か布の切れ端に包まれた武器らしきものを構えてこちらを睨む律木が、酷く怒っているように見える。
それを見れば見るほど、誤解を解かねば、と内心焦る。 言い訳がましくとも不名誉な誤解よりはマシだ、先ずは冷静に、冷静に、律木を落ち着かせなくてはいけない。
夏生は壁に凭れた姿勢は変えず、恐る恐る、といった感じで慎重に言葉を紡ぐ。]
え、…えと…、こ、殺した方がよ、良かった?
(179) 2013/10/23(Wed) 23時頃
|
殺させない…僕の、大事な仲間を……。
[そう、ユリちゃんは僕の大事な仲間。初めての仲間。
世間は僕が勇者である事を認めてくれない。
だけど…ユリちゃんだけは、僕を認めてくれる。
大事な無二の仲間を、こんなとこで殺させるもんか!]
ユリちゃんは僕が守る!!!!
[僕は、もうユリちゃんをこの手で殺すなんて事を考えていなかった。
──否。
彼女が誰かに殺されるくらいなら、僕が殺す。]
|
…………。
[どうやら触ったことでお怒りでは無い模様。安堵感に、ふ、と軽く息を吐いた。
>>182少し和らいだ視線に緊張を解いて、座り直す。 何とか変態という名の紳士の汚名を着せられる不名誉は回避出来たらしい。
胡坐をかいて、痛む脇腹に手を遣る。 律木が見つけた会話の糸口は、夏生にとって打撲の痛みよりも遥かに重い。
促されているのだろう。床に視線を落とし、そうと言った。眦に、愛おしさと幾許かの哀惜を滲ませて。]
……妹とね。間違えたンだ。それだけ。
[だから、『手違い』。]
(187) 2013/10/23(Wed) 23時半頃
|
[ままごとに付き合うのも家政婦の仕事だ。
確か二人は勇者と従者(という設定)だったか。]
(ふむ、ならアタシは―――)
[さしずめ、1ってところか。
1. 勇者に試練を与える神様
2. 勇者を導く魔法使い
3. 勇者に加護を与える泉の精]
|
……はは。ま・ふにゃふにゃのちびガキと成熟した女性を一緒にしちゃ悪かったよな、どのみち。
[意図を読んだらしい律木に、がしがしと髪を掻き散らし、へらり笑みを向ける。
唯一の武器である生ハム(原木)は少し離れた床の上。それを手にする素振りも無く、夏生は再び視線を床に落とした。
ひらひらと律木に手を振る、退出を促す仕草。]
言ったろ?アンタにはロリコンの唾液が染み込んだ生ハムなんてけったいなモノ使わ無ェって。
……行って。 森ン中は人数が多い。上手に迂回しな。――気ィ付けて。
[言うと、返事を待たずに目を閉じた。 律木が出て行っても残っても、夏生は何も言わないだろう。]
(195) 2013/10/24(Thu) 00時半頃
|
[僕の視線は、芙蓉さんの胸元に注がれる。
ふくよかな胸元に僕は興味がない。
狙うはただ、心臓。]
[懐に飛び込んできたノックスの狙いは心臓。
しかし、家政婦がそんな簡単に殺されていては雇い主の身など守れたものではない。]
[鍔競り合うためのチュッパチャプス一本とは別に、脇からもう一本のチュッパチャプスを取り出す。
カウンターを狙って、飛び込んでくるノックス勇者の心臓に返しの刃(芯棒)を刺しに行く。]
[はたしてノックスは風車に挑む愚かな勇者なるや?
その真価は、この攻防が見定める―――!]
|
……、さて、と。
[>>198ちいさく礼を述べて出て行った律木の気配が遠のくと、ゆるりと立ち上がる。
シャツを捲って脇腹の状態を確かめる。表皮に損傷無し。僅かな腫れ認められる、おそらく鬱血するだろう。
荒れた廃屋を家探しし、程よい手桶と埃を被ったタオルを見つけてくると、少量の飲料水を注いで浸した。
軽く絞ったタオルを患部に当てる。 打撲は初期対応が大切。冷やすに限る。 幸い、凍らせたリスがある程度の硬度を保っていられるような気温だ。ペットボトルの水は十分に冷えていた。]
……りっちゃンが無事に森を抜けれますように。
[死角の無い壁際に座り込み、全力疾走した身体を休ませる間。 今、ひと時くらい、彼女の味方でもいいだろう。
膝を抱え込むようにして、夏生は短い休息に入った。]
(226) 2013/10/24(Thu) 01時半頃
|
[僕の太刀筋は見破られていたのか、彼女はカウンター攻撃に出るような動きを見せた。]
甘い──!
[先手必勝、先に動いた僕の方に分、そしてリーチの差が僕らの命運を分けたようだ。
しかし、神に上り詰めた芙蓉さんのこと、チュプスを手放し、カウンターの手を緩めるとは、思えなかった]
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る