人狼議事


64 色取月の神隠し

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視点:


朝顔! 今日がお前の命日だ!


団子屋 たまこは、メモを貼った。

2011/09/15(Thu) 12時頃


[朝、いつものように機微とした狐の気を感じれば]

 おはようさん。昨日はご苦労様やったんよぅ。
 二人は無事隠世に行ったようやねぇ。

 せや、朝から芙蓉さんは元気やなぁ。
 もう屋台出してますん?


――夕顔たちは、無事に行ったみたいだねえ。

さあて、あたしらはもう少し、人の祭りを楽しむとしようか。
先に帰ったあの子らに、土産も見繕わなきゃね。


おや、志乃かい?
商売の真似事ってのも、なかなか面白いもんだよ。
あんたは――どこで遊んでるのさ?


 うんうん。うち普段の芙蓉さん見てはおらんけど、
 薬師さんやってる芙蓉さんは輝いてる思いますよぅ?
 いきいきしてるんわかりますもん。

 うちは、今日センセの家お邪魔してるんよ。
 奴延鳥さんが『気ぃあうやも?』言うとったし
 センセは個人的に気にもなる人やったからねぇ。


 ああ、そうそう ヒトたちがなぁ
 逢魔時言うてたんよ。
 そないな言葉よぅ知っとったなぁと…

 そりゃ雷門さんの膝元やから、
 知ってるんはええんやろうけど
 なんやご加護“持ってる”人もいるようやしなぁ。
 横から突かれても愉しぅないいうか、
 人に変なことされんか心配やわ。

 けしゃらんばしゃらんさんとかちんまいしねぇ。


せんせ?そういや昨日、何か言ってたねえ。
せんせえもん?だっけ?

あんたも藤も気に入るようなら、連れて行っても面白いかねえ。

[狐の気配が示すのは、隠世の里へ続く道]

まだ、慌てて決めることもありゃしないか。
たくさん遊んでくるといい。
今日は眠くはないのかい?


――ん?

[「逢魔時」の音色を聞けば、目を細め]

ああ、ここいらの人間は、知ってるのもいるようだねえ。
でも、雷門の力の端っこ、人の身で持ってるってのは見たことが無い。

――あたしらの力が、いつもより強くなってるなら、あっちにも何かあるのかも知れないねえ。
気をつけるにこしたこたあないか。


けしゃらんばしゃらん……?

[知らぬ呼び名に、首傾げるが]

ああ、ちんまいって言ったら、あきのしんか。
うん、あの子はちょいと心配だねえ。

[犬に何度も手を出して、噛まれていたのを思い出す]

危ないとこへ近づいたり、悪いのに騙されなきゃいいけど。



 センセはジンエモン言うらしいんよ。
 せやなぁ…あの人興味あるやもしれんし、面白そうやったら連れて行ってあげてもええかもしれんねぇ。

 嗚呼、お薬ありがとなぁ。しばらくは効いてたんやけど
 眠気いうより、人混みに疲れてもずてね、
 沙耶達にえらい失態見せてしまうたわ。

 …んー今はそうでもないんやけど、そうはっきりもしてへんのよぅ。
 元々そない永う起きてられるんちゃうからなぁ
 眠気続くようやったら、また暫く本体に籠ってまう思うんよ。

 魂は隠世へも彷徨えるけれど、本体は現の身やからね
 寝てしもうてどこぞで朽ちる前に、ええ主様見つけられたら
 ええんやけどなぁ…

[眠いかと聞かれれば、少し淋しそうに…]



 あきのしん?
 そういう名やったんやねぇ。けしゃらんばしゃらんさん。

 センセのところの子とも仲ええみたいやし、
 龍っつぁんがだいたい側にもいてくれるからねぇ。
 急に襲われたり、酷い目に遭うこともない思ぅけどなぁ。

 芙蓉さんも気ぃつけてな。
 人間の中にはお狐さん狙う悪い人もおるからな。 


――そうなのかい。

[弦の音、寂しげに響くのへ眉を寄せた]

あたしじゃあ、主にはなってやれないしねえ。
……もし、どうしても起きてられなくなったらさ、せめて魂くらいは送っていくよ。
けど、できればいい弾き手をみつけなくちゃあね。

人に近づきすぎても、離れすぎても、いけない。
世の中ってのは、やっかいなもんだ。


ああ、辰次かい。ありゃあ、いい兄貴分だよ。
ちょくちょく悪戯が過ぎるけど、面倒見のいい奴さ。
「力」も強いし、何かのときにゃあ頼りになるよ。

あんたやあたしが狙われたら、どうかね、護ってくれるかね。

[苦笑の気配漂わせ]


そうだねえ、何かあったら呼んどくれ。
力になれるかどうかは、わからないけどさ。

――いい相手が見つかったら、教えておくれ**


先生のとこに、邪魔してる……?

[睡魔から完全に逃れられていない声が混ざる。

ほぉ……あいつ、家にあやかしを招いたのか……

[人為らざる者を家に招くという行為は、隠世との繋がり――入り口を作る切欠にも成りうる。とはいえ]

あいつを連れてったら、里がえらく騒がしくなりそうだなぁ……


おい。あまり当てにしすぎるなよ?

俺は一介の笛にしか過ぎないんだから。
鵺とかカマイタチとかと一緒にされても困る。

[芙蓉の言葉に、苦笑交じりの響き。
けれど守る行為そのものの否定はしなかった。]




 あらぁ、招く言うんやったら、うちより先に来とった妖しさんおるみたいやけど?
 たしか、けしゃらんばしゃらんさん一緒に荷物持っていかんかった?
 それに…奴延鳥さんやろか? この気

 そうやねぇ。今面白いもの見つけたし。
 『蜃』って知ってますん? うちは話しか知りませんけど。

 センセが興味持ってるみたいなんよ。
 せやから、常の国へ行ってみたい思うんやったら
 連れて行くんはええ思いますけどねぇ。

 騒がしい? 
 そういえば龍っつぁんを相手にしてるときのセンセは 
 えらく元気やったねぇ。

 でも、なんでやろうなぁ。
 うちと話してるセンセは妙にしおらしいんよ?
 不思議やね。


 ごめんなぁ。九十九の理で齢ならうちがみんな守らなあかんのになぁ。
 うち、お寝坊さんやから、そない強ぅなくてなぁ。

 せやなぁ。龍笛は勇ましい楽器やからね。
 『舞い立ち昇る龍』や称されて
 九郎義経さんやら立派なお武士さんが好んで吹いておったんよ。

 龍っつぁんが、やんちゃで逞しいんはきっといろいろ逞しい気貰ぅて育ったからや思います。
 もののふさん気風がええからね。

[聞こえてきた芙蓉と。辰次の会話にはちょっとだけ寂しそうに笑っていた]


 志乃君は本当に不思議なひとだな。

[山の神様に関する己が見解への反応。
父である妖怪、蜃に関する知識。

声ならぬ声で呟いて、ふと思う。]

 志乃君はもしや―――…


【人】 団子屋 たまこ

―祭り2日目/秋月邸前―

>>2:6>>2:7>>2:8より―−−−

[うろうろ、うろうろ
たまこは落ち着かぬ様子であたりを見ながら
秋月邸のぐるりを廻って勝手口を探す

そのとき、髪に挿した黒蝶の羽根が、微かに羽ばたいた]



[ぴた、と足を止めた後、たまこは少し怯えたように胸の前で手を握り
それから、不思議そうに林の方角へ顔を向けた]

(28) 2011/09/15(Thu) 17時半頃

【人】 団子屋 たまこ

『たまこも感じたかい。』

ひゃわぁっ!
あげは!揚羽なのね?

[ひらひらと目の前を舞うのは3寸ほどの美しい羽根を広げた小蝶
慌てて手を髪にやれば、既にそこに簪はない
昨日は恐ろしく感じなかったが、これはやはり尋常ではないことだ
たまこの口調は少し震えた]

あの、わたし、妖に取り憑かれたの?

(29) 2011/09/15(Thu) 17時半頃

【人】 団子屋 たまこ

『…』

ちがうの?
逢魔時ってなぁに。

さっきの。
消えた気配、ふたつ。
いままでかんじたことなかった気配だよ。

ひとつは… …妖でしょう。

[答える代わりにすいっと回転して、羽根を羽ばたかせると
揚羽はたまこの結った髪にもとどおりに収まった
たまこはそれをどうとればよいのかわからず、小さく溜息した]

(30) 2011/09/15(Thu) 17時半頃

【人】 団子屋 たまこ

[今しがたのことに気をとられていたので周りに注意は払えず
もしこの時たまこを見かけたものがいたならば
宙に向かって話すたまこを不思議に思ったかもしれない]

はぁ…
お勝手口もわからないし…
あ。あそこ。

木戸番のおじいちゃん、あのう。
一平太ちゃん、いますか?

[朝が早すぎたか、少し待ったが一平太には会えなかった
玄関を通す、と言われて、いえいえいえ、とかぶりをふって
用があることだけ、伝えてもらって
太眉を考え込むように寄せたまま、秋月邸を去ることにした
使用人が主人にそれを伝えたかどうか、後のことは*わからない*]

(31) 2011/09/15(Thu) 18時頃

たまこは、志乃が秋月邸を訪れると言っていたのをふと思い出した

2011/09/15(Thu) 18時頃


たまこは、とりあえず神社へと向かうことにした**

2011/09/15(Thu) 18時頃


団子屋 たまこは、メモを貼った。

2011/09/15(Thu) 21時半頃


【人】 団子屋 たまこ

―祭り2日目朝:神社―

[境内へ入る鳥居をくぐるとたまこは息をついた
そこは昨日と同じように祭りが始まろうとしている
ほっとして、石段をゆっくりとあがる]

[手水舎で手を清めた後、ついたのは普段訪れることの少ない、本殿である
軽くお辞儀をして中へ入ると、急に外の喧騒がうそのようにしんとする
夏でも涼しいそこは、薄暗く、冷たい床が裸足の足に心地よかった]

(60) 2011/09/15(Thu) 22時半頃

【人】 団子屋 たまこ

[まだ朝は早い
たまこは、社の者がいれば案内をしてもらうつもりであたりを見回した
どちらにせよ、おじゃまいたします、と再び一礼して、祭壇へ進んだ]

かみさま、いっつもおねがいごとばかりですみません。
今日は、神様に会いにきました。

『たまこ。たまこ。』

[熱心に語りかけていると、とんと肩をたたかれる
見れば人型になった揚羽がいつのまにか隣に立っていた]

(63) 2011/09/15(Thu) 22時半頃

【人】 団子屋 たまこ

『神様、どこかへ行ってるんじゃないかい。
 気配がないよ。
 どうりで、あたしたち妖がずいぶん自由なわけだねえ。』

[腕組みしてひとり、うんと頷いている
たまこは、ちょっとの間、ぽかんと口をあけたまま背の高い揚羽を見上げていた
たしかに、この妖、―――自由である
誰かに見られたら、とか、そんなことは頭にないらしい]

(65) 2011/09/15(Thu) 22時半頃

【人】 団子屋 たまこ

え、だって、雷門さまをお祭りしてるのに?
あやかしたちが自由って…
なにが起きてるの。

『たまこ、あんた質問ばかりおしでないよ。
 言ったろう、あたしも妖に成れたばかりで新米なのさ。
 詳しいことはわからないし、同胞の気配も感じはするが、
 はっきりとはわからないねえ。』

[揚羽の話はそれほど足しにならず、たまこはよくわからない、と首を振った]

でも。
あやかしたちは、なんだかすぐそばにいるんだねえ。
今まで、気づかなかっただけなのかなあ。
それとも、逢魔時、というのが関係があるんだろか。

(76) 2011/09/15(Thu) 22時半頃

【人】 団子屋 たまこ

[しかし、雷門がいない、となるとお参りをしても今は意味がないのかもしれない
揚羽のようにそこまでは感じなかったから、信じれば、だが]

ねえ、揚羽。
おかあちゃんのことは、覚えてないの?
おかあちゃんがいなくなったときって…もしかして、そのときも
逢魔時だったのとちがうかしら…

[しかし揚羽は、自分はその頃はまだ妖の力はなかったから、と
そうかもしれないねえ、と首を傾げてみせるだけであった]

一平太ちゃんは、そういうの、わたしよりも詳しいの。
なにか知ってることがないか、教えてもらうよ。
それに、消えた気配のこと…教えなくちゃ。

(82) 2011/09/15(Thu) 23時頃

たまこは、はっとしたように、声のするほうを振り返った。

2011/09/15(Thu) 23時頃


【人】 団子屋 たまこ

>>79

[その瞬間、揚羽はふわりと掻き消え、簪は元の位置へ
それでも、普段飾ることのない華美な簪は、目に留まるかもしれない]

あっ

[どうしていいかわからず、困ったような笑顔を向ける
今のが見られたのかどうか、よくわからなかったからだ]

あ、ええと…お早うございます。
ゆりさん。

[顔見知る巫女に、話をするか迷う
が、神様に使える彼女は、なにかを知っているかもしれない]

お参り、しにきたんですけど。
ゆりさん、今、神様はこちらにいらっしゃいますか?

[言ってから、なんという間の抜けた質問だろう、と顔を覆いたくなった]

(86) 2011/09/15(Thu) 23時頃

 折れるばかりぞ女郎花 やろか?

 奴延鳥さんに折られた花盛の娘さん
 ようさんおりますんやろね。

 せやけど、おおきに。

[ 別嬪さんと言われてものっすごく嬉しそうな音色がちらりと流れる]


んー……あたしって言うより、志乃にね、どうかなって。
あの子の意向は、まだ聞いちゃいないから――とんだお節介かも知れないけどね。

[目の前の相手へ囁きを向ける。
隣の娘へ気取られぬよう]


 ……さぁてねェ。
 己を謡った物語にはどう出ていたかなぁ。

[琴古主の揶揄に、人の悪い笑顔が浮かべ、答えた]


 ……なぁるほど。
 お志乃と沙耶が並べば、さぞかし絵になるだろうなぁ。

[芙蓉に素直に感心したように答える]


【人】 団子屋 たまこ

>>91

そぉですか。

[揚羽の言うことが本当なら、では、ゆりは神様がいると思っている
――やはり何も知らないのだろう
たまこは少し落胆して眉を下げた]

ううん、もし、いなくなったら…村はどうなるのかなって、思って。
神様は、この村を守ってくれてるでしょう。
それに感謝するお祭りですもんね。

あやかしたちや恐いものがいっぱい出てきたりするんじゃないかって。

[それに、もしかしたら――
だが、自分が気配を感じただけでは信じてもらえないだろう
気配が消えたふたりのことは
何が起きたかはっきりするまで今は黙すことにした]

(96) 2011/09/15(Thu) 23時半頃

似合いだよねえ。

[藤之助の声に同意して]

藤、あんたは、誰かお目当ているのかい?
志乃の言ってた「せんせ」ってのは、どうだろうね?


たまこは、ゆりはどうやら揚羽を見なかったようだ、とほっとした。

2011/09/15(Thu) 23時半頃


【人】 団子屋 たまこ

でも、よく考えたら、神様も、人であらざるもの…あやかし、みたいですねえ。

じゃあ、妖も、神様みたいなもの?あれ?
わー、ゆりさん、ダメだわ、わたし混乱してきたよ…

[ひとり百面相をしながら、そんなことを言っては
たまこは、頭を抱えるのだった]

(99) 2011/09/15(Thu) 23時半頃

[芙蓉の問いに答えて]

 いや、己はまだ、見極めつかないねェ。
 確かに秋月の旦那は面白いお人だが。

 でもなぁ……ちょいと、色気がなぁ……。

[琴古主が耳にすれば、揶揄われそうなことを口走る]


[行くことは出来ても、帰って来れなければ意味がない。
それでは、今までと何も変わらない。
それでは、一方通行なのだ。
だからこそ、私は。]

 あやかしである君と、皆と。
 今とは別の道を探していけたら―――

[でも、それは己の勝手な願望に*他ならない*]


色気って、あんた、何する気だい。

[鵺の軽口へ、顔をしかめる]

せんせだか、じんえもんだか、あきづきのだんなだかが、どうだろうねえ、あたしらの里に来たがるのかねえ。


団子屋 たまこは、メモを貼った。

2011/09/16(Fri) 00時半頃


 ……何って、そりゃあ、なぁ。
 
[己の軽口に顔を顰めた芙蓉に、こりゃあ失礼、と笑った]

 いくら、秋月の旦那が風変わりでも……結局人の子だしなぁ
 さすがに己らの里に行きたいとは、思わないんじゃないか?

[もし秋月の事情を知っていれば、判断もまた違ったものとなるだろう]


おや、おや。

[藤之助と目を合わせた沙耶の、動揺した様子に苦笑して]

色気が欲しいんなら、さやにするかい?
さやとじんえもん、二人送っても大丈夫だろうけどね。

ねえ、志乃――?

[同胞の意思を探る気配は、琴古主へ届くだろうか]


[ちょっと眠そうな気が帰ってきた]

んーセンセなぁ半妖みたいなんよぅ?
誘ってみたんやけどなぁ……
センセ龍っつぁん時と違って、うちにはやけにしおらしいいうんか歯切れ悪ぅてねぇ。

行きたいとははっきり言うてくれんかったんよぅ


【人】 団子屋 たまこ

>>104
ゆりさんは、やさしいなあ。
そっか…人とおんなじで、いろんな妖がいるのかもしれませんね。

[こく、と頷いて、そうだといい、と思う
お祭りを楽しみにきているだけなら…と]

(127) 2011/09/16(Fri) 00時半頃

【人】 団子屋 たまこ

>>108

わ、ゆりさんまで悩ませてしまってごめんなさい。
なんだか、昨日から不思議なことが起こるから…
いろいろ考えてしまって。
神様だって、いいことだけするのではないんじゃないかしら。
…あ、こんなこと巫女さんに言ったら怒られますね。

[それから、逢魔時について知ってることがあったら教えてほしい、と
訊ねようとしたそのとき、聞き覚えのある人懐こい声がした]

(128) 2011/09/16(Fri) 00時半頃

【人】 団子屋 たまこ

>>113

明ちゃん!
ん?だれか探してるの?

[だれかいた?という問いにきょとりと首をかしげたそのとき
簪がぱた、と動いたような感触がして、どきりとする]

(なんだろ、いまの)

明ちゃん、ここには、わたしとゆりさんしかいないよ。

[少し慌てたように髪を直しながら、明之進に言って
秋月邸で、木戸番から話を聞いているとは知らないから
できるだけなんでもないように、訊ねた]

明ちゃん、今日は一平太ちゃんと一緒じゃない?
一平太ちゃん、見なかったかなあ。

(132) 2011/09/16(Fri) 00時半頃

誘った言うくらいやから、センセにはうちの姿見せてもうたからなぁ。
ああ、別に嫌やとは思ってないみたいやし、連れてくんはええ思うんよぅ?

あのヒトも半妖やって見せてくれたから、ばらしたりはせん思うけど……

沙耶にはなぁ、うちちゃんと話してあげたい思うんやけど、あの子今どこにおるんやろ?


半妖……へえ。
人と、あやかしの間の、ね。

[この狐には珍しく、気配が堅くなった。が、すぐにいつもの調子に戻り]

いいじゃないか、面白そうだよ。
……沙耶?沙耶なら、あたしと藤と一緒にいるよ。
手妻師のとこ。


 あらぁ…一緒やったんやね。

 ねえ芙蓉さん
 どないしたらええ思う?

 センセと沙耶ちゃん送るんはええんやけど
 道に迷わんやろか?
 危ないなら、うちがどちらか連れて行こう
 思うてもおるんやけど、
 沙耶にはまだ話せてないし、

 センセはよぅわからんしなぁ。


そうだねえ、「せんせ」は迷いやしない、と思うよ。
半分持った妖の血が、隠世の里に導くだろうさ。

志乃が一緒に行きたいんなら、それでもいいけど……
何にしても、沙耶とは話した方がいいだろうねえ。


 秋月の旦那が半妖ねェ……。

[志乃の言葉を耳にして、芙蓉と同じ呟きを零す]

 なら、旦那は己らの里に連れて行っても良いかも知れないが
 沙耶はお志乃の御手付きなんだろ?

 まぁ、ちょっぴりお裾分けを貰えたら、嬉しいけど
 彼女はお志乃の好きにすると良いさ。


また誰か連れて行くの?

[囁きにいきなり混じってみる。]

ねー。誰か神社に居た?
いるけどいないんだよ。

雷門さんじゃないよ、だれかいるんだよ。


ああ、あきのしん、今ね……
いるけどいない?
何だい、そりゃあ。



――志乃?

[こちらへ近づいてはいるらしい彼女の気配が、乱れている。
不安げな囁きを、向けた]


 神社かい?
 己には心当たりはないが、雷門さん以外の誰かなぁ……。

[明之進の問いに答えかけて、
芙蓉の不安げな様子に、志乃に異変が起きたことを知る**] 


せやなぁ…
奴延鳥さんや芙蓉さんもそう言ってくれるんやったら大丈夫やろか?

お、お手付……
そない言われるとなんか恥ずかしぅなってきますんよぅ?

そうやねぇ。話さんといやいや連れて行くんは、うちを貰ってくれんでも悲しいしねぇ。

お裾分け言うて…沙耶が決めることやからなぁ。
でも別嬪さんですやろ?
うちが男衆やったら放っておかん思いますんよぅ?



 んー? どないしたん?
 神社で誰かに逢うたん?
 危ないことしたらあかんよぅ?

 ちゃんとおしろい食べて
 元気にしとかなあかんよず?


【人】 団子屋 たまこ

>>135
ううん、それは巫女さんらしい、考え方だなあって。
決め付けるのは、よくない、か…そうですねえ。
ゆりさんにかかったら、誰でもいい人、いい妖になってしまいそう。

[ふふふ、と笑って、だんだん、安心するような心持ちになっていく
そんなに心配することでもないのかもしれない]

>>141
あ…えっと
あのっ これは、ええっと、おかあちゃんの。
かた形見で…

[どもってしまった]

(143) 2011/09/16(Fri) 01時頃


 んー? 大丈夫やよぅ?
 逢魔時の力があるおかげでなぁ…

 心配せんでも、うちの足でそっち行くからね。

[全然大丈夫そうでもない声だったけれど、元気そうに気を送りかえしてみた]


[芙蓉の不安げな囁きを聞いて]

志乃、ぐあいわるいの?
おなか 減った?

[そう志乃に問いかけて]

神社はね、なにかいるけど
たまことゆりしかいなかったんだ ふしぎだねぇ

だいじょうぶ きのうにげきったから
もう捕まらないよ 元気だから。


大丈夫、には聞こえないねえ。

[ため息まじり、といった囁きを返し]

あたしがそっちに行くよ。
今、どの辺だい?



 んーん大丈夫やよ?
 お腹は…少し減ったかもしれへんなぁ。
 センセのとこで少しだけ戴いたけどなぁ。

 ほら、はしたない女や
 思われとぅなかったしなぁ。

 たまこちゃんとゆりちゃんが居て、
 他にだれかいたかもしれへんいうことやろか?

[流石によく意味がわからなくて頭をひねる]

 なんやどちらかに雷門さんのご加護とかあるんやもしれへんね。それで他にも見えたとかやろか?
 巫女さん言うくらいやからゆりさんやろか?



 え、ええわよぅ…
 そない気ぃ使ってもろうたら悪いやん

[と、最初はもじもじしていたが……]

 秋月さんお屋敷から三本目の角を曲がって少し行ったところの一本杉あたりにおるんよ。

[最後にはか細い声でそう応えた]


ま、気配を探ればみつかるかね。
無茶はしないでおくれよ。

[志乃へと呼びかけてから、明之進へ]

志乃はあたしが迎えに行くから、大丈夫。
神社の方も気になるけどねえ。


ん?
白粉なら、昨日仕入れたから持ってるけど……食べるって?誰が?


はぁい

[白粉、と聞いて声を上げた。]


わかったよ、ありがと。
あきづきさんのおやしきってのは……うん、誰か人間に聞こう。

[志乃の居場所を聞いて頷き]

ああ、気を遣うって言うかね、あたしもさやに、あんたのこと半端に喋っちまったからさ。
あんたを連れてきて、ちゃんと話してもらった方が助かるもんでさ。

[少し気まずそうに答えた]


そうだね、食べるとすりゃ、あんたしかいないか。
旨そうにゃ見えないけどねえ……

[はぁい、と答えた明之進に苦笑して]

ま、あやかしもいろいろさ。
あとであたしんとこへ来りゃ、分けてあげられるよ。


 無茶なんかしてへんよぅ?
 芙蓉さんも急がんでええからね。
 ゆっくりしてってよ。

 はよぅ連れて行きたいお友達探すんが大事やからねぇ。
 明君もやよぅ。元の姿で捕まらんようにねぇ。

 一平太さんとは仲良うしてますのん?
 他にええお友達できましたん?

[自分の身を案じてくれる仲間を余所に、その仲間の心配をする箏の音が暫くの間響いていた]**



 うぅん? 沙耶と仲良ぅなったん?
 ええ子やろ? 右も左もわからんうちを
 最初に町案内してくれたんよぅ?

 お月見にも連れて行ってくれたんよ。

 うちのこと話してくれたんやね。
 芙蓉さん優しいお狐さんやなぁ。
 おおきにな。


【人】 団子屋 たまこ

>>150
あ、はい…えええ、似合って、ますか?
わたし、こんな着物に、おかしいって思って…つけたことなかったんです。
不思議なことっていうのは…この簪のことで。

[思い切って話してしまおうか、と思ったそのとき]

>>139

[こどものような物言いで無邪気に呟く明之進に、目を見張る]

明ちゃん、いまなんて…
雷門さんて、ここの神様のことだよね?

(153) 2011/09/16(Fri) 01時半頃

あとで白粉 貰いにいくね

[ちょっと嬉しそうに囁いて]

志乃も無茶したら駄目だよ
箏の糸切れちゃう

一平太は仲良しだよ。
ちかくにいるかなあ……今日まだ見てないんだ。


【人】 団子屋 たまこ

『ああ、もう、人ってのはまどろっこしい生き物だねえ』

[たまこの髪から簪がひらひらと飛んだかと思うと
ぽん、と、消えて人型に成り、三人の前に立つ]

『さっきから聞いてりゃあ、なんだい、いい妖とか悪い妖とか
 あたしたちはねえ、人とは違うんだよ
 いいもわるいも、あんたたちが決めることじゃあ、ないねえ』


『それから、そこにおわしますのは、我が同胞かえ
 ここの神様の気配を感じ取れるなんて、人ではなかりましょう?』

[昨晩と同じ、派手な黒いお引き摺りを肩から下げて、
丁寧な言葉と裏腹になぜか手を腰に当てて明之進を見下ろすのだ
たまこはおろおろとゆりと明之進を交互に見た
近づいてくる一平太には、未だ気づいていない]

(155) 2011/09/16(Fri) 01時半頃

お友達、になったみたいだよ。
――可愛い子だよねえ。

[柔らかく呟く声は、僅かに、昏い]

ううん、何だか変にぼかそうとして、失敗してさ……
会ったときに泣かれちまったら、ごめんよ。

[優しい、と言われれば、困ったように]


――じんえもんを見送ってから、さやのところに行けるといいんだけど、ね。

[一本杉の下、志乃の傍らに佇んで。しばし、時を待つ**]


【人】 団子屋 たまこ

>>157

[腰に手を当てたまま じい、じいいぃ、と間近で明之進を覗き込んで
それからすっと風のように裾を翻して立ち]

『ちがうのかえ。
 初めて出会う同胞かと思いきや、そうでないという。
 ところで、おしろいとは、なにやらうまそうな響きだねえ。』

ちょ、揚羽…!
わ、わたしも、明ちゃんがあんなこと言うから…
ほんとに、あやかしなのかしらって思ったけど、
違うの?

(162) 2011/09/16(Fri) 02時頃

【人】 団子屋 たまこ

『わからぬ。
 あたしは、未だ現世に慣れていないしねえ。
 ここいらは、人の気配と妖の気配が混ざりすぎていて
 見当がつかないのさ』

[えらそうな割に、役に立たないのだった
たまこは、もう、諦めて、ゆりにことの顛末を話す]

明ちゃんが、妖じゃないって言うんなら、
いいんだけど。悪い子には見えないし。
…でも、ほんとは、はっきりわかれば安心なのになって。



[揚羽とて、先刻自分で言ったように、
よい悪いの区別が人とはちがうのだ、それがあやかしなのだと]

(163) 2011/09/16(Fri) 02時頃

―回想:森でまどろみながら―

は?藤に……明まで?
入れ食いじゃねえか…「先生」の家、完全に“開かれた”なぁ。

[何だかなあ、そういうものを引き寄せやすい体質なんだろうか、などとその時は感想を抱いていたが。本当にあやかしと近いものであるのを知るのは、もう少し後のこと。

しおらしい…?はあ。

奴も男か……

[ぼそり。]


いいって、齢なんて関係ねえよ。
力がより強い奴が、他の奴を守ればいいんだし。

……ああ、そうだな。
武士は、嗜みとして龍笛を好んでた…な。
龍笛は男、筝は女が扱うのが普通だから…
志乃さんは女らしい気を貰ってたんじゃねえの。

だから、やんちゃでたくましい俺が、守る側で問題ないさ。

[少しだけ複雑な色が混ざったけれど、それを誤魔化すように笑う声を残した**


明ぃ?

とっつかまりそうになったとかさっき聞こえたが、大丈夫か?

神社にいるけどいないって、何だ?

[ふと気になって、囁きを飛ばす]


たまこは、一平太を振り返った。今の話は聞いていただろうか?

2011/09/16(Fri) 02時半頃


【人】 団子屋 たまこ

一平太ちゃん!

[言いかけた口をそのままに、固まった幼馴染を慌てて引っ張り寄せる
ゆりに話した話を、聞こえていなければもう一度するだろう]

(166) 2011/09/16(Fri) 02時半頃

大丈夫、捕まってないよ。
逃げられた。

[得意げに逃げ切った武勇伝を語って]

神社ね、やっぱりいたよ。
すごくおっきい。

間違ってなかったよ、いたんだ。


うん、逃げ切ったか、偉いなぁ。

…おっきい、何?

よくわからんから、俺もそっちに行こう。
ああ、危険そうなら俺を待たずに逃げろよ。

[明之進にそちらへと向かう旨を告げた]


たまこは、ゆりの表情を見て、あの方…?と首をかしげた。

2011/09/16(Fri) 02時半頃


おっきいよ。
上から見てるんだ。

お腹から買えっていわれた。

[事実をそのまま伝えた。嘘なんてついてない。勘違いはしてるだろうが。]


団子屋 たまこは、メモを貼った。

2011/09/16(Fri) 03時頃


たまこは、辰次をじろじろ見ながらふわりと浮く揚羽を見上げた

2011/09/16(Fri) 03時頃


【人】 団子屋 たまこ

>>180

[たまこは、口をぱくぱくさせて、それからようやく震える声を出した幼馴染に
そっとそばに近づいて、昔したように手を握ってやる
鈴の音は、聞こえなかった]

一平太ちゃん、わたしは、もう、びっくりはし終えたよ。
だいじょうぶ?
…術…?こんなような、もの?

[一平太の言葉は時々よくわからない。たまこは眉を寄せて首を傾げた]

逢魔時、というのが関係してるんだって。
揚羽が妖になったのも――そのせいもあるんだって。

(184) 2011/09/16(Fri) 03時頃

【人】 団子屋 たまこ

そういえばね。
術、とは違うかもしれないけど、わたし。

夕ちゃん―――きのう、お団子を買ってくれた女の子。

気配が消えるのを、感じたの。
もうひとり、いたけれど、そっくりな女の子…

夕ちゃんは、妖なの。もうひとりは、違うと思う、んだけど、よくわからない。
どうしてわかるか、聞かれてもわからないけど、はっきりわかったの。

[一平太に会ったら話そうと思っていたことを一気に話して
そういえば、最初は簪のことを相談するはずだったが

他の人に話すつもりでなかったことは、気が緩んでもう忘れていた
また、恐がらせたかもしれないと、心配そうに顔を覗いた
信じてもらえるかどうかはわからないのだ、と
今更のように気づいて、不安そうに皆を*見回した*]

(186) 2011/09/16(Fri) 03時頃

【人】 団子屋 たまこ

>>180

[揚羽に届く、声なき声
驚いたように目を見開いて、それから三日月のように弓形に細める]

『おお、そなた我が同胞であるな。うれしいこと。
 これは、お初にお目にかかりまする。現に降り立つこと一日。
 あたしは揚羽、高貴なる黒蝶の簪から成った九十九神さ。』

[やはりえらそうなのか丁寧なのかわからない口調でこちらも声なき声を返した
笑みを隠すように長い袖で口元を隠し、それから含むのは不思議そうな声色]

『ん?危害?
 なぜ人が我らに危害を加えるというのか。
 人になき力を持ち、古の由緒正しき九十九神ぞ?』

[けれど、何かを感じ取ったか、揚羽はくるりと宙を舞ったかと思うと
黒蝶の簪に戻って、元の位置にすまして収まった**]

(189) 2011/09/16(Fri) 03時半頃

団子屋 たまこは、メモを貼った。

2011/09/16(Fri) 03時半頃


――半妖なぁ。
たまぁに、いるよな。

[たとえば、狐や鶴。雪女。昔話でもよく語られている]

色気がない、というのは藤に同意だが、いいんじゃねえの。
志乃さん、無理はしないようにな。

[男なので、藤之助の言い分()はよくわかる。
心の底から同意できる。]


今から送るのは「先生」でいいとして…
面倒なのがいるみたいだぞ。

「たまこ」っていう姉さんが、俺らや人が消えた気配がわかるらしい。夕顔の正体をあやかしだってあてやがった。朝顔が隠れたのも気づいている。

[仲間たちに飛ばす声は、いつもよりも真面目な調子で。]

…ゆりさんや一平太も、信じそうだ。
たまこさん、簪の九十九神を連れてんだ。
彼女らの前に、その九十九が姿を現していた。


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