人狼議事


158 雪の夜に

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視点:


 "逃げろ"……ねぇ。

[ゆらと青鉄を細める。]

 どういう意味なんだか?


【人】 洗濯婦 セレスト

…あたしも、叱られた時くらいにしか
その名前を聞く機会はなかったけれどねえ。

[ヤニクの言葉に相槌打つように頷いて、>>4
一度、視線はヒューと婦人の居た方へ向かう。
ヒューの姿は見えなかった。>>2
帰ってしまったのだろうか。
酔っぱらってたんだろう、船乗りの声に意識は
自分の今いる場所へと戻る。
それに相槌を打つと再び宴は賑やかさを取り戻していった。]

(7) 2013/12/22(Sun) 01時半頃

……それは、
言葉どうりの意味ではなくて?

でも、気狂いの戯言では、片付けられないわ。

[人狼という言葉の一瞬でもたらした静寂、
この町には確かにまだ残っているのだろう。
かつての、記憶が]


 あん? ……どういう意味だ?

[同席している船乗りや町娘は、昔話の存在程度にしか
 その存在を認めていない。
 ならば、いかにも妄言で片付けられるものではないか]


それは、

……この町には昔人狼がいて、
そしてその正体を暴く者がいたからよ。

それを知る者も、
大分老いたけれどまだ生きている。


 つまり、――野放しにはしておけない、って事か。

[暴く者が今も町に留まっているなら。
 否、叫んだ男こそがそうだという可能性も低くない。]

 厄介だな。

[町に入って早々、あんな風に騒がれては。
 まるで、今しがた寄港した船が人喰いの怪物を運んできた、
 そう取られてもおかしくない。
 口を封じても、封じなくても。]

[ただ、問題は]

 ヒトが腹空かしてる時に。


【人】 洗濯婦 セレスト

おや、そうなのかい?
可愛らしいお土産じゃないか。

誰からもらったんだい?
いい人かい?

[ヤニクのソフィアへの言葉に女もまた反応する。
気兼ねなく飲める、そう言っていた通り
騒ぎの後の女はとてもよく飲んでいた。
ソフィアが答えても答えなくても楽しそうに笑っただろう。

船乗り仲間の大騒ぎに最後までつきあい、
それから皆と一緒に集会場を出る。

けれども、その晩女は真っ直ぐ宿へは戻らなかった。
雪が見たいと船乗り達とは集会場前で別れ、
宿に戻ったのは明け方ごろ。

そして明くる朝、
>>#2 事件の事が町中へと知らされたのだった。**]

(20) 2013/12/22(Sun) 02時半頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2013/12/22(Sun) 02時半頃


[船旅は飢えとの戦いだ。
 航海中に人を喰らえば逃げ場のない騒ぎになる。
 今回だって彼女の――僅かな、しかし肝心な助けがなければ
 この町までの海を越えては来られなかったと思う。

 それが、船に根を下ろす心算などさらさらない事の本音]

 着いてすぐは疑われるから、避けたい所だったが。



……、あの男を?

[問いかけは低く短い。
己の抱く懸念は無論、彼も考えたことだろう。
それでもそうするというのなら]

……私に何か、手伝えることは、ある?

[最初に告げたと同じ言葉を囁くだけだ]


 あぁ。

[低く短い懸念を吹き払うように、軽い首肯。]

 いや、今回は良い。上手くやるさ。


 ……俺の席からは、男の姿形は見えなかった。
 叫びを聞いた後で、見ようとして見た以外にはな。

[言い換えると、男が逃げろと叫んだ時点では、
 己の存在は知られていなかったのだと思われるのだ。

 ――ならば、男は何故人狼と言ったのか?

 それを考えている。]


[夜も更けに更け――
 しかし、白銀がぼんやりと僅かな光を浮かべる雪明り。
 青鉄の眼が、裏路地を彷徨う人間を捉える。]

 ……すぅ

[冷えて冴える空気を吸い込んだ。
 仕込みも何もない、]

[獲物に掛ける声もなく、その爪牙にかける。]

[すみやかに命を刈り取る襲撃を受けてなお、
 まともに物を見る余裕が、かの痩せた男にあればだが。

 最後にその目に映ったものは、
 砂金の毛皮に鮮紅の瞳の獣の姿だっただろう。]


……駄目ね、
私ではあの男の行方もわからない。

[人としても獣としても、
この身は酷く中途半端だ。
そして彼の言わんとすることに瞑目する。]

……そうね、
あの男がただの気狂いだとしても、
何を切欠にあんなことを言い始めたのか。


[目蓋を閉じても、伝わるような。
しんと冷えた夜の空気と、息遣い。
雪が導く無音の静寂]


……気をつけて。

[案じるは今現在ではない、その先だ*]


 気が触れてるんだとしても、だよ。
 普段からああいう事を言ってるんじゃなければ、
 あの男にとっては何かがあった、って事なんだよな。

[そして町人の反応から想像すると、
 恐らくあれは、男の常の言動ではない。]

 もし、俺に気付いてたんだったら、俺を指差すよな?

 例えば、単なる気の迷いじゃなかったとすると、
 誰かまでは解らないが、人狼がいる事だけが解ったのか。

 ……それとも、俺以外にも……とか?


[案じる声を受ける背は、どこかくすぐったい。]



 ……――っはあ

[さして鍛えた所のない痩せた獲物ではあったが、
 久々に得る、遠慮なく肉を食い裂き、本能を満たす行為が
 己の隅々に充足を与えてくる。

 うっとりと、喉を鳴らした**]



……あなた以外に、

まさか。

[届く声は彼一人、
それでも彼以外の人狼、
その言葉に蘇るのは、ありえぬ感傷だ。

小さなため息、そして]



[宴の場で異質であった、
あの怪我を負った青年を思う]


……ああ、でもそうね、あの子は何か、


[人狼という言葉へ見せたあの反応、
憶測は憶測に過ぎないけれど―――、

怯えや畏れのようなもの、
それが己自身に向いていることも、
あるいはありえるのかも、しれない]




けれど、
声は聞こえなかったわ。

[どこか寂しげにも、呟きは零れて]




――ねえ、


“それ”は、気持ちいいの?


[肉食獣が喉を鳴らすような、
甘くも聞こえるようなそんな呻きに、
女の囁きには薄い笑みのような気配がのった]


 そうだな、まさかだけど。
 ありえないと思える事だって、案外起きる。

[あの子、というのが何をどう指すのかは知れないが、
 言う通り、声は己と女のものしか聞こえて来ない。]

 耳が遠いのか、話す気がないのかは知らないけどな。

[事ここに至って話す気がないのだとしたら余程の世捨人か。]


 ……うん?

[気持ちいいのか、と問われた。
 食事に対してなかなか斬新な質問だ。]

 そりゃな。

 人間だって、好きな物食って腹一杯になれば気分良いだろ。
 それと同じじゃねぇのかな。

[飢えが満たされる事。
 狩りをする衝動が満たされる、事。]

 それ位ならあんたも解るだろ?

[それは己の生と性が充足する時間だ。]

 えーと、何っつったっけな。
 カタル……何とかって奴じゃないか?


カタルシス?

……ふふ、ごめんなさいね。
随分と気持ちよさそうに聞こえたものだから。
人を裂くのに、どんな快楽が伴うのかしら、って。

[肌をざわつかせるような、
甘く喉奥を疼かせるような
そんな感覚を、その声に覚えたのは確かだ。

――確かに己の中にも、
その血は流れていると理解する]


ありえないこと、
そうね、何かわかったら教えるわ。

[不確かな憶測と、
――人狼を暴く術と]

そういえば、
まだ、聞いていなかったわね。

あなたがどこから来て、どこへ行くのか。
……昔話は、寝物語の方がいいかしら?

[教会へいたる雪道、
眼下に静かな海を見やりながら囁きを]


 そうそれ。

[こんなやり取りでさえ――]

 ……どうだろうな。まぁ、気持ち良いけど。

 人間も野山に入って猟をするけど、
 あんたはそういうのもやった事なさそうだしなぁ。

[箱入りの、いかにも良い所のご婦人といった風情の女だ。

 今、囁き交わす声が少し浮き立っているようなのが、
 記憶と少しだけ違う。]

 ん、あぁ。気になるっつってたっけ。
 そんな大した話じゃねぇし―― っと。

[急に荷物を振られた旅人はそちらに意識を向けつつも]

 別に、いつでも良いぜ。


[そうして、旅人はぽつぽつと話し始めた。
 自分がどこから来たのか。]

 元は行商の……と言うか、
 それに扮した移動性の群れの生まれでな。

 うんと小さい頃は母体の事があるから、
 確か、少しの間は定住してたと思うけど。

 ほとんどずっと、今みたいな暮らしだったな。

[旅が塒とは、よく言ったものだろう。]



……猟はしたことないけれど、
こう見えて、山歩きは得意だったわ。

[ほんの少しすねたように口にするのは、
まだ少女と呼べる年の頃の昔の話だ]

あら、そう?
いつでもいいなんて……、
少しくらい焦らしてくれても、いいのよ。

[そんな無邪気だった面影はもうない、
頼る者も無いまま、一人故郷を離れなければならなかった。

利用できるものは利用した、
結果、悪女と呼ばれたけれど、
後悔も懺悔もない、少しばかりの憐憫があるだけ]



群れというのは……、
家族のようなものかしらね。

[行商というのは理に適っている。
人を襲う以上ひとところに留まり続けるのは危険だ。
それはよく知っている、その結果を見たのだから]

――そう、
その口ぶりでは、故郷の記憶はないの?
ご両親とか、兄弟とか。

……会いたい誰か、とか。

[ぽつりぽつりと、途切れるような囁き]


[あの男が警告した人狼なる存在が己でない別人だとしたら。]


[己は同族喰いの嗜好を持たない。

 よって、妨害が入った際など、いくつかの例外はあるものの、
 極論、"喰おうとして喰えなかった奴"が、
 話しかけて来ない同族であるとは言える。]


 へぇ? 意外だな。

[あるいは、例え良家の令嬢というやつであっても、
 誰しも幼い頃はお転婆な少女だったのかも知れない。]

 そうだな、人間で言う所の家族か、集落か。

 ……故郷の土地っていうのはなかったけど、
 小さい頃に住んでた所は、暖かかったな。
 多分、春だったんだと思う。

[両親、兄弟、その言葉に左手をポケットに突っ込む。]


 ――

[子供が少し口をとがらせたような、
 何故か決まり悪そうな小声が零れた。]

 ……狩りも出来ねー位よぼよぼの爺さんになったら、また来る。

 つった所なら、あるけど。


[拗ねたような口ぶりが、
かわいらしいと言ったら彼は不本意だろうから、
零れたのは小さな忍び笑いだけ]

そう、故郷の土地はなくても。

あなたには、
……ちゃんと帰る場所があるのね。


 ……多分、そういうんじゃねぇよ。

[人の間で人を喰い殺す狼が、
 そんなに長くを生きられるとも思っていないし、]

 そいつらの仲間になれる訳じゃないしな。

[きっとそれは叶える心算のない約束なのだ。]

 旅から旅への根無し草だよ、俺は。


【人】 洗濯婦 セレスト

―朝凪亭―
[女が部屋から降りてきたのはいつもの船での
起床時刻を大分過ぎてのことだった。
雰囲気がいつもと、何か違う。
ざわざわと人々の潜む声が絶えなく聞こえる感じ、
昨日の宴の席でもあったような、あの感じだ。]

……なんかざわざわしてるねえ。
今日は何かあったんだったっけ。

[欠伸を噛み殺し、はねの残る髪を撫でつける。]

(101) 2013/12/22(Sun) 23時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2013/12/22(Sun) 23時頃


いいじゃないの。

いつか帰るかもしれない、
そんな場所があると思うくらいは、きっと

……生きる理由に、なるでしょう?

[それは酷く人間らしい思考だと己自身そう思った]


【人】 洗濯婦 セレスト

[>>106ダーラに手をあげて朝の挨拶を返し、
その後のダーラの言葉にぴたりと欠伸が止まる。]

サイモンってのは昨日の男だね…。
……本当に死んじまったのかい?
……狼にやられたって?

……じゃあ、犯人は人間じゃないんだね?

[確認をするようにダーラに聞き返し、
昨日の怯えた男の言葉を思い出す。
逃げろ逃げろと怯えていたあの声だ。]

出ない方がいいってったってねえ…、
船があるんだ、放っておくわけにゃいかないさ。

(111) 2013/12/22(Sun) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[裏方にも誰か人がいたようだ。こちらからは見えなかったのでヒューだとは気付かずにダーラへと肩を竦める。]

野犬の事件ってのは、この町ではたまにあることなのかい?
なんだかねえ…昨日あの男が変なこと
言ってたもんだから…どちらにしても物騒さね。

[そう言うと部屋の方へと踵を返す。]

出ないっても巡航船だ。
お客の荷物もあるし、この時期は船も
手入れしてやんないと色々都合が悪いのさ。

ちょいと、船と船乗り共のの様子見てくるさね。
自警団来てるんだろう?
なら明るい内ならちょっと位、外出たって大丈夫さ。

[コートを取って降りてくると外へ出る準備を済ませる。]

ダーラねえさん、なんか遣いの用事はあるかい?
あるならついでに済ませてきちまうよ。

(115) 2013/12/23(Mon) 00時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

わかった。ねえさんも何か新しい情報聞いたら教えておくれよ。
ここが一番情報集まるだろうからね。

[酒場で、宿屋だ。人の出入りは多い。
宿のこと、水くみも仕事、とは誰を指す言葉か。]

うん?じゃあ、誰か水くみに出てるんだね。

[誰が出てるのか、なんとなく予測はつく。
女の予測通りならばそこには小さな子供がいるはずだ。]

あたしよりよほど危なっかしい。
ちょいと様子見てこようか。

[言っているうちに>>118 子供は宿に帰ってくる。
元気がないのは気に掛かったが、無事に戻って
安心した様子で笑う。]

おかえり、ハナ。あんたも気をつけなよ。
こわい狼がまだ近くにいるかもしれないんだ。

(120) 2013/12/23(Mon) 00時半頃

 生きるのに理由が必要か?

[解らない、と言いたげに声は囁いた。]

 ……しかもそれだと、まるであんたの方が、
 帰る場所がないみたいに聞こえるぜ。

[都の方で、絵なんかを売り買いする商売だと聞いていた。
 そちらは帰るべき場所ではないのだろうか。]


【人】 洗濯婦 セレスト

人狼。

[ハナの告げた言葉を、反芻する。
昨日も聞いた名、あの男が言っていた名前だ。
昔話に出てくる人狼は普段は人間の中に紛れ、
区別がつかないのだという。]

…人狼ねえ…、
人の仕業って可能性も出てきたってことか。

[伝承の存在を自警団がすんなりと受け入れるのか、
どうにもすっきりしない。
この町には何かがある気がする。]

どうなるか、か…。
サイモンをやっちまったやつは、
見つかり次第、自警団に捕まえられるだろうね。
それが人でも、狼でも…人狼ってやつでも。

(129) 2013/12/23(Mon) 01時頃

[単純な答えは予期されたもの、
けれどそれは、今は好ましいものだ]

……そうね、

[そしてゆるやかな肯定]

優しい人を大事にしなかったから、
きっと罰があたったのね。

[珍しく自嘲のようなものが溢れて]


つまらないことを聞かせたわね、

ごめんなさい。


【人】 洗濯婦 セレスト

[大きく息を吐いてから、ハナへとにかりと笑う。]

ハナ、帰りにお菓子買ってきてやろう。
ハナの好きなお菓子はなんだい?

[小さな子供を少しでも元気づけようと思ったのだ。
ハナから返事を聞くことができれば、
外へ様子を見に出るつもりだった。]

(132) 2013/12/23(Mon) 01時頃

 ……ふうん。

[返す相槌は、少し気のないものになった。
 人間にとっての、その罰が当たる、という感覚も、
 あまり実感が伴わない、知識の上の言葉だ。]

[ただ、血が薄れて人間になってしまったのに、
 こうして声だけがする女の性質は、やはり、
 己の目からは中途半端なものに思えて――
 生きにくいだろうな、と思ってしまう。]


【人】 洗濯婦 セレスト

つられんのはやだねえ…。

[ハナの言葉にぽつりと呟き、
けれどもその後のハナの喜びようにはぷっと吹き出し
歯を見せて笑って見せた。]

あっはっは!
うんうん、ハナはそうやって喜んでる方が
可愛らしくてあたしは好きだよ。
了解!そんじゃ〜パンプキンパイ3つ買ってこようか。

[にかりと笑って]

女だけで小さなお茶会やっちまおう。
そんじゃ、いってくるよ。

(137) 2013/12/23(Mon) 01時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[>>139ホレーショーが降りてきたのは、
女が宿を出る直前のことだった。]

おはよう、ホレ。
ああ、残念だね。
あんたは男だからあんたの分はないよ。

[パンプキンパイの話だ。
訳がわからずともそれ以上の説明は加えない。
船の様子を見てくる、とはホレーショーにも伝えて
女は宿を出る。]

(140) 2013/12/23(Mon) 01時半頃

……こういう時に、
慰めの言葉のひとつでもさらりと言えると、
もてるのよ?

[返る相槌にそんなことを言ったのは、
あまり引きずりたくない感情だったせいだ]

それに私の話より、
あなたのこと、でしょう?

[そんな一言も添えて*]


【人】 洗濯婦 セレスト

うおわっと!?
ああ、寿命が縮むかと思った。
おはよう、にいさん。

[出てくるなり声を掛けられ上へ飛び上がると
心臓の部分を両手で押さえて。
深呼吸の後ヤニクへ手を振り返す。]

なんだ、中入りゃいいのに。

ヤニクも事件の話は聞いたろう?
しばらく外に行けないって話も聞くし…、
まあ、旅人のあんたには災難さね。

(148) 2013/12/23(Mon) 01時半頃

 そりゃぁ、失礼?

[冗談めかして言われる"もてる"との弁も、
 女と己では意味合いが変わってしまうのだが。

 とは言え、そうした文句が使える価値はあるだろうから、
 次からは何か考えておこう、と思う程度]

 つっても、あぁ……どこまで話したっけ。
 ほとんど話は終わったみたいなもんだしなぁ。

[生まれた群れについて。
 そして、いつか再び訪れるかも知れない先について。]

 別に、先なんて決まってないしな。
 どこまでだって行くし――どこに着く事もない。

[終着がある旅ではない。狩り場を求めて流れるだけだ。]


【人】 洗濯婦 セレスト

うるさいねえ繊細なんだよあたしは。
悩み?ああ、そうさねえ。

[町の様子を見る。
人狼、その噂は瞬く間に広がっていくだろう。
野犬がやったものではないだろう、その噂が。]

難しいかもね。

[こんな人が死ぬ事件が起きた時期に訪れた
余所者をわざわざ雇おうとする者がいるだろうか。
勿論人情深い者もいるだろうけれども、]

ま、ダーラねえさんにまで追い出されちまったら
うちの船来るといいさ、寝床くらいはなんとかしてやるよ。

[そう言って笑うが、笑ってばかりもいられない。
毎年寄港するとはいえ船乗りだって、町から見れば余所者だ。]

(155) 2013/12/23(Mon) 02時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

…人狼なんて、本当にいると思うかい?
つっても手がかりがないからねえ…、
まぁ、人がやったとは、思いたくないもんだ。

[人狼、人狼、
その名前は漣のように町に広がっていく。
サイモンを殺したのは人か、狼か、人狼か。]

船の様子を見に行こうと思ってるんだけど。
にいさん、ちょいとそこまで用心棒として雇われないかい?
パンプキンパイ代くらいは払えるよ。

[船よりも先に、雑貨屋が開いているか
見に行った方がいいだろうか。
ヤニクに声を掛けてから、港の方へと歩き出す。**]

(156) 2013/12/23(Mon) 02時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2013/12/23(Mon) 02時頃


 ……意外と、人狼の仕業ってのは信憑性ないみたいだな。
 この分なら俺、必要な食事の分だけで良いのかね。

[他の獣が血の匂いに誘われなければだが。]

 お上が人狼の仕業って言ったらまた変わるだろうけどな。
 あの男の言う事を本気にしそうな人間、他にいるかな……


【人】 洗濯婦 セレスト

―港―
[ヤニクを連れて訪れたエレクトラ号には
ほぼ全員の船乗り達が駆けつけていた。
駆けつけた、という言葉には少し語弊がある。
彼らはずっと、そこにいた、ということらしい。
宴の後飲み足りないと船で飲み明かしてた。
互いが互いの証言者となり容疑からは外れるらしい。

安心する半面、女には疑いが残るわけで
やはり暢気に笑ってばかりもいられなかった。
船乗り達の中で容疑が残る者の名も教えてもらう。
ホレーショーと、それからヒューの名前も挙げられた。]

…あいつは、

[怪我をしているじゃないか、そう言っても。
自警団の容疑リストからヒューの名が外されることはなかった。]

(191) 2013/12/23(Mon) 22時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

にいさんの名前も残ったままだったねえ。
あたしもヤニクのにいさんも、
容疑者仲間ってわけだ。

人狼の可能性、ねえ。

[声に出してみたらやっぱり笑えなかった。
大きく溜息を吐く。目の前が白く染まった。]

野犬ってことじゃ、だめなのかね…。

[ぽつりと呟いてから、首を横に振った。]

――…薄情なもんだ。

[ポケットを探る。
掌に出したのはぎりぎりパンプキンパイが4つ買えるかどうか、
くらいの小銭。]

(192) 2013/12/23(Mon) 22時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

はい、にいさん。
用心棒代だよ。
ついでにあたしらの分のパイも3つ、
買っておいておくれよ。
ああ、ない場合は何かハナの喜びそうなもの。

[当然、ホレーショーの分け前のことなど頭にない。]

容疑者となっちまった以上、
いつとっ捕まっちまって、
いつ出られなくなるかもわかんないからねえ。

ちょいと、用事を済ませてくるさ。

[言ってから、歯を見せて笑い]

ああ、ヒューに会いに行くだけだよ。
宴の晩にゃ話をしそびれちまったからさ。

(194) 2013/12/23(Mon) 22時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

ああ、うん。
薄情ってのは、あたしのことだね。

[宿に、その言葉に頷いて返す。]

まあ、あっちにはあっちで、
適当になんか果物でも拾ってくさ。

んじゃ、
おつかい頼んだよ。

[小さい子供に言うようなからかい口調で
銭を渡してからヤニクに手を振り港から離れる。

ヒューは今はどこで生活をしているのか。
手紙などのやり取りはヒューとはこの一年しなかった。
一度だけ、ヒューを診てもらった町医者から、寄港した港で手紙を受け取った。
ヒューの怪我の経過と、ワンダという名前があったのを覚えている。
途中立ち寄った果物屋でワンダの名前を聞いてみると、魚屋だということが教えられた。]

(198) 2013/12/23(Mon) 23時頃

……私の弟はね、
この町の教会の司祭様に、
正体を暴かれたのよ。

[ぽつりと零して]

……知らせは聞いた?
しばらくはこの町を離れるのは難しそうね。


【人】 洗濯婦 セレスト

―市場―
ああ、あんたがワンダかい?
いや買い物じゃないんだすまないね、
ヒューって男がここで働いてるって聞いたんだけど…

それにしてもお腹大きいねえ!
あとどれくらいだい?

[店先であっけらかんとした声を放つ。
女主人に声を掛けていると子供が脇を通り過ぎて
走り去っていった。子供が先程までいた場所を覗く。]

ああ、ヒュー、そこにいたのか。
土産に持ってきたリンゴはねえさんに渡しちまったよ。
そっちに栄養とってほしいからねえ。

[笑ってヒューに手ぶらになった両手を見せて]

熱心…って感じでもないね。
ちょいと話そうか。ねえさんに許可も貰ったさ。

(206) 2013/12/23(Mon) 23時頃

 あぁ、こっちも聞いた。

[予想の範囲内ではあるので、そちらは殊更驚かないが。]

 そっか。

 そんな事があっても、この町に来るんだな。

[彼女にとっては予定外の寄港だったのかも知れない、が、
 その事は己には解らない。

 何の為にか。
 例えば故郷は、ただ故郷というだけで訪れる価値があるのか。
 あるいは――生きる意味に関わるのか。]


……この町に来たのは、ただの偶然だわ。
乗るはずだった船に事故があっただけ。

あなたはでも、
私があの船に乗っていて有難かったでしょう?
メイドの客室もあけてあげたのだし。


 まあな。

[メイド用とは言え良い部屋だった。
 あんまり良い部屋過ぎて居慣れなかった結果、
 ほっつき歩いてホレーショーのような
 船乗りの知己が出来た訳だけれど、そこはそれだ。

 寝心地は良かったです。]


【人】 洗濯婦 セレスト

何ってあんたを探してさ、ヒュー!
ああ、ねえさんすまないね。
ちょっとヒューを借りるよ。

[肩を竦める女主人にからりと笑って、手招きをして店の外でヒューを待つ。出てきたヒューに悪びれる様子もなく]

すまないね、ああ、途中まではヤニクのにいさんに
用心棒してもらったさ、1人じゃないよ。
…事件は知ってるだろう?
あたしも容疑者の疑い掛けられちまってるから、
1人で歩き回ってたら余計に疑いかけられちまう。

[ヒューの厳しい口調に肩を竦めてみせて]

(216) 2013/12/23(Mon) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

他はうちの船はホレが容疑者にあがってるみたいだ。
あとはヤニクのにいさんとダーラねえさん、
それから…

[指折り数え、ヤニクに見せてもらった容疑者名簿に書かれていた名前を挙げていく。]

ワンダのねえさんの名前はなかったさ、よかったねえ。
でも…あんたの名前は残ってたよ、ヒュー。
…怪我人だってのにね。

[そう、それだ。
その話をしたくて、ここまできたのだ。]

(217) 2013/12/23(Mon) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

あんたも話したがらない様子だったし、
みんなも触れていいのかうやむやにしてたけど、

でも、どっかで聞いとかないと、さ。

[目を細めてヒューの姿を見る。
失われたその腕を。
一年前はこんな姿、想像もしていなかったのだ。]

怪我の具合は、どうなんだい…?
船には…戻れそうなのか、

(218) 2013/12/23(Mon) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

ああ、なんだ。
じゃあそれ待っててもよかったかもねえ。

[ヒューが朝凪亭に来る予定だったと聞くと、
嬉しそうな顔を見せるが
容疑の話には笑みを消して頷いて、
送ると告げられると同じように難しい顔になる。]

…そうさ。
人狼の疑いってやつさね…。

…あたしを送ったら、
今度はあんたが危ないじゃないか。
あんたを危険な目にはもうあわせたくないよ。
聞かないんだろうけれどさ…。

[そう言うと、怪我の具合、
ヒューからの言葉を待つように大人しくなる。]

(230) 2013/12/24(Tue) 00時頃

 ……――どうした?




……昔の知り合いに会っただけよ。
でも、私がわからなかったみたい。


私は人狼ではないから、
あの子の身代わりにもなれなかったのに。

こんなことで、
人間でもないなんて思い知らされるなんて、
………馬鹿ね。

[震えるような声音の囁き]


 へぇ。あの爺さんが。

[己の事を、子か孫のような歳と言う位だから、
 確かに、老人と知り合いであっても不思議はない。]

[そして人狼は、]

 ――それは、本当に解らなかったのか?

[あくまで人狼。]

 見えない所で密告する可能性があるんじゃないのか。


【人】 洗濯婦 セレスト

そりゃそうだ。
でも、何がどうなっちまってか、
人が1人死んじまったのも事実だ。
ま、自警団がぴりぴりするのも仕方がないさ。

[どことなく、覇気のない姿だ。
ヒューの様子に少し困ったように眉を下げたが、
その後のヒューの返事には>>238 目を丸くしてから俯いた。]

そうか…、
ヒュー…あたしはね、あたしは…

[こつり、と並ぶヒューの肩に頭をぶつけて]

(243) 2013/12/24(Tue) 01時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

すっごく、嬉しいよ。
あんたが、船に戻る気があって。

[顔を上げて、ヒューを見上げると眉を下げて笑い]

海での暮らしがどうしてもきつそうだったり、
あんたが戻る気ないんならどうしようもないとも
思ったけれどさあ!

前と同じようにはいかないかもしれないけれど、
雑用でよけりゃいくらだって仕事はあるんだ。
親方がなんか言ったって、無理くり乗ればいいさね。
海に投げ出すような人でなしじゃないだろ。

すぐには上手くいきっこないだろうけれど、
あんたが戻りたいんならいくらでも協力するよ。
…大事な仲間なんだからさ。

(244) 2013/12/24(Tue) 01時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[ぐす、と鼻が鳴る。へっぶし!と下手くそなくしゃみの真似をして顔を伏せた。鼻を擦る。]

あ〜、港町はやっぱり寒いねえ。
風邪引いちまいそうだ。
今日はそろそろ帰るから、途中まで送っておくれよ。
…それでいいだろう?

[ヒューの返事を待たずに宿の方へと歩き出す。ぐすぐすと、鳴る鼻を納めながらヒューの腕を見る。町医者からの手紙では、野犬に襲われたようだと書いてあった。]

……なあ、
その怪我…、野犬にやられたってのは本当かい?

[聞き辛い、けれどもここで聞かなければずっと聞けないままだとも思った。]

…誰か、人にやられたんじゃ、ないんだね?

[ヒューの返事はどうだっただろう。それ以降別れるところまで、静かに鼻を鳴らし続けていた。]

(248) 2013/12/24(Tue) 01時頃



嘘をつけるような人じゃ、ないの。
それに、私は……別にいいのよ。

ただ、あなたの無事は祈っているわ。


 ……。

 なら、良いけどな。

 気をつけな。


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