人狼議事


180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-

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視点:


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― 館内 / 廊下 >>0:@33>>0:302

ルーカス…胸赤鳥《ロビン》……

[名乗られた2人?の名前を繰り返す。
現在の自分では、何をするにしても太刀打ちできはしないであろう相手だ。
規格外だろうが悪意だろうが、その点では変わらない。
それでも――…]

どんな手段を用いても、たとえ見苦しく足掻く事になろうとも……自分の背負う正義も罪も貫き通す。
それが帝舎斉花の……セイクリッド・レティーシャの、自分に定めた規律《ルール》だわ。

[名乗りも交えて言い放ち、]

――……元勇者、舐めんなよ。

[捨て台詞を残し、その場を去った。**]

(8) 2014/06/07(Sat) 01時頃

我が"主"にもそろそろご機嫌伺いをしなければ。

《悪意》を御せる器の持ち主であれば良いが。
世界の為にも、な――。

[悪意の小鳥がこの祝祭《FES》にて仕えるべき主。
それすらも、全ては創造主《カミ》の思し召しのまま。]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― 館 / 廊下 → 食堂 ―

[何故わざわざ窓から飛び立つのか>>10と言いたくなったが、《悪意》などと一緒に廊下を歩いて食堂に向かうというのも厭だったので堪えた。]

(ひー、ふー、みー……)

[ソフィアの説明を聞き流しながら、この場に集った面々の人数を数える。
人数と言っても、人外も混ざっているのだろうが。]

(25) 2014/06/07(Sat) 01時頃

――――…… く くくっ 

              くくくくっ ………!!


[堪えきれない嘲笑は、緋-あか-く、緋-あか-く、さざ鳴る]


さあ今ぞ見よ天陽が齎す刻の針

宿命の流れには逆らえない。何人も。
運命の果実は青きままではいること適わず
やがて果実は熟し、地に堕つ物と心得よ。

世界に赦された選択肢はいつもふたつ。

地に堕ちて潰れゆく果実の死を唯見送るか

己が手でかの果実の甘き雫を享受するか だ。


――――…  血閃-フェイタル-は 今ぞ始まる  ッッ!!


[緋き魔皇の声が、闇を思わせる魔紫-マゼンタ-の中でゆらめいていた]


――セカイ全てを救ってやろうじゃないか。

この俺、悪夢率いる異天の魔皇《ナイトメア・ゼノ・インペリアル》が。


[闇の中、声が聞こえた。
自分同様に魔皇を名乗る声が。

これはどのような仕組みなのか不明だが――]


― 食堂 ―

(……思ったより少ないわね。
 もっと居る方がむしろ引っ掻き回しやすいのだけれど。)

[この先どう立ち回るか――《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》は思考を巡らせる。]


[巡らされゆく視線が一点で止まる。
惹かれるように、じ。と、
胸赤鳥《ロビン》の上に視線は暫し留められた]


 …───お前、

[声はコエ。越えていくもの。
音は常の響きによらずに響き行く]


お前も”招かれた”者か。

[面白い、と思った。それは直感にして必然だ。
この場にあって、間違いなく最も近しく”使える”者。
そうセシルは判断した。
その判断がどこから来たのか──或いはセシル自身にも答えられなかったかも知れない。この時は、まだ]

僕はセシルだ。

[名のみを告げる。今は姓は不要だと思った。
誇り高く頭を掲げ、見知らぬ胸赤鳥に目を向ける。
ゆるやかに浮かべられたのは、笑みの気配。
確信をもって問いを向けた]




      ───お前の名は?

[共に終焉へと赴くために。
供たる者の名を、真っ直ぐに*問う*]


くくっ、どうやら世界を混沌に導く者は…
              俺ひとりでは無いみたいだね。

ひとり、ふたり、さんにんとんで。四人くらい?
俺を合わせて五人。そのくらいかな?俺の知覚できる範囲ではね。


[届く声に、原理など求めてはいけない。
そう、世界をF.E.S《終焉》に導く意志と、それだけの力。
この二つを兼ね備えているだけで、資格は既にその掌に存在するのだ]


あのおっさん、面白い言い回しをしてくれるね。

 極上の、心躍るエンディング …… か。
《Fabulous Ending of Supremacy》

それを赦さぬ俺達の存在は、そう。
さしずめ、運命と云う川を流れし導船-アーク-を滅亡の渦-ストリーム-へと追いやる者。

 終焉へ導きし五柱の天敵
《Five`s Enemy of Stream》

…そんな所かな?


…くくっ。 さあ 俺を傷つける事敵う者、何人も無して。

この俺を。この世で最も神にもふさわしき男を
              ……倒せる者がいるものか。


[すぐにでも始めるかな?終焉の名を冠すに相応しき冥宴-うたげ-を]


さあ―― 舞踏会-ラグナレック-の時間だぜ

[緋色の魔皇が闇の中で、唇を釣り上げた]


―食堂―

……………。

[混沌に導く者――――――。]

……………。

[正確には少し違うがおおよその目的は同じか――。
男はそんな風に判断する。]

(……っかよく喋るな…アイツ……うっせぇ…。)

[届く声にそんな風に舌打ちをした。**]


[周囲見渡す視線が留まるのは同時
響く"コエ"に群体は狂喜に震え。]

ク、……ハハ……。

[無数の意思《ナノマシン》が同時に哂うよう。
響き返すコエは重なり、混じる。]


……その通り、私は命じられ招かれた。
返り血の胸赤鳥《ロビン》。

[ライトニングに答えたのと同じ名を繰り返す、血玉《ヘリオトロープ》は瞬きすらしない。
だが湛えた悪意は変わらずとも狂気の色は薄い。]

停滞し腐れ堕ちる苗木《セカイ》に火種を撒き。
燃え上がれば更に煽り燃やし尽くす。

世界を蝕む忌まわしき凶鳥。
創造主により世界に投じられし玩具《ポーン》。

[本来それは『世界を救う』存在(もの)などではない。
創造主の定めた混沌《秩序》そのもの。]


――我は創造主《カミ》の悪意なり。

[胸赤鳥は真紅の翼を広げ。
忠誠を誓うが如く胸元へと折り畳む。]


セシル様、我が主よ。

創造主《カミ》より預かりし我が《悪意》は。

――世界を誰かを救うのであれ。
――世界を誰かを滅ぼすのであれ。

この卑小なる翼の果てる彼方まで。
貴方様の《悪意》へと従いましょう。


[響き来る声に含まれるのは、まごうことなき歓喜
セシルはそれに同調する風はなく、
ただ否定する素振りも見せないままに胸赤鳥へと視線を返す。

不吉なまでの血の色の赤。
最高級の紅玉が、力を帯びて煌いている。
広げられた翼も鮮やかなる真紅。
セシルはそれを愛でるという風ではなく、測るように見つめた]


───いいだろう。

[やがて返すのは是]

悪趣味な玩具《ポーン》だか何か知らないが、

[唇に浮かぶのは笑み。瞳に浮かぶのは不敵な光]


僕がお前の悪意《正義》の標となってやる。

[彼が己を主と呼ぶならば、導くまでだ。
それは今更確認するまでもない程の自明の理。即ち必然である。
この身に備わった、高貴なる宿命の下に]


その翼の持つ力。



          しかとこの目に見せてみろ。


[誇り高い瞳で半ば傲然と宣して、一対の紅玉を捉えた。
凝る闇のような赤に対するのは、透き通るような銀の輝きだ。
自信に溢れた瞳が愉しげな光を揺らして宝石のように煌いた。
───若い、未完成であるがゆえの輝きをも伴って]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― 食堂 ―

……セイカ。帝舎、斉花。

[腕を組んだまま、騎士の提案>>39に従い名を名乗る。
ここでは勇者としての名は告げず。]

生憎。生憎なんだけど。
私が守りたい世界は一つだけよ。

[全ての世界を救うべく熱くなった>>14アルフレッド・ダンデライオンという中年とは対照的に、淡々と言い放つ。
目に留まる全てを救う《HERO》となる事を自ら望み実現した男とは違い、自分は飽く迄も「あの世界」の勇者に過ぎない。]

利害が一致する内は協力しても構わないケド。
基本的には好きにさせて貰うわ。

[言い捨てて、食堂を後にする。]

(135) 2014/06/07(Sat) 15時半頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 15時半頃


――…ちッ、

[緋き魔皇の声が先程から耳に触る。
原理は解らないが、自身にも"資格"があるという事なのだろう。
非常に気に入らないが、文句を言ってどうこうなる物でもない。]

先に言っておく。言っておくわ。
貴方たちが何処の世界を如何してくれようが、私には関係無い。好きにすればいい。

けれど――、


《私の世界-セイカノセカイ-》に手を出したなら。

如何なる手段を使おうと。
如何なる犠牲を払おうと。

《必殺-カナラズコロス-》。

[勇者の殺気――かつて彼女自身が《勇気》と称したそれは、言葉と共に伝播するだろう。]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― → 移動中 ―

┗┫┯┓╂┥┿┨ ′ー現せよ

[歩きながら星式――星を動かす命令-コマンド-とも言えるそれを紡ぐ。
しかし、何も出なかった。]

……やっぱりダメね。予想通りだけれど。

[現状における、自身の戦力を把握する。]

[運命の未観測たる空白に付け込んで、"創造"上の設定をごり押しで"創造"する救済者《エピカルディス》の力は、かつて自分が喚ばれた世界から与えられた力。
故に、あの世界以外では扱えない。]

[その力をベースに構成した"勇者システム"による戦闘能力も凍結中。]

[星式も今試した通りだ。あれもそもそも、あの世界用にチューニングした制架式-セイカシキ-無くしては人間の自分には扱えない。]

(145) 2014/06/07(Sat) 16時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

つまり――本当にただの女子高生なう。

[まあ、それならそれで仕方無い。
やれるようにやるしか無いのだから。]

(146) 2014/06/07(Sat) 16時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― 館内 → バルコニー ―

……何かしら、あれ。

[館の庭を見渡せるバルコニーからは、巨大な物体もまたよく見える。>>0:98]

――……? 今、少し……

[動いた……?>>119]

(147) 2014/06/07(Sat) 16時半頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 16時半頃


[主より、是が返る。]

悪意《正義》の標に。

[胸赤鳥の口元が描く弧はより深く。
瞳の血の色は仄暗く濁るように輝く。]


[誇り高き銀色。
自信と自負に溢れた曇りなき瞳。

《悪意》には覚えがあるもの。

それは、血と屍と栄光と繁栄の上に座する帝王。
それは、100万の死を得て世界を変革(か)える者。]


悪意すら統べ。
狂気に浸されることなく。

立ち枯れる世界に変革を齎す者こそ我が主に相応しい。


――全ては我が主の望むがままに。

[《悪意》は満足げに唄(わら)う。]


…ふんっ。おもしろい。
かならず、ころす、つまり必殺か。

[返された声から伝播してきた気配は……≪勇気≫
だが、清廉な、恐れなき純粋なブレイヴ、とは程遠いな]

手段を選ばず 犠牲も厭わず
なるほど。
とんだ聖勇者-ブレイバー-がいたものだ。


良いだろう。不戦条約はお互い様だ。

[我が身に敵う者為して。恐らく彼女の力で俺は殺せまい。
だが、彼女が文字通り、手段を選ばぬなら話は別だろう]

……さて。俺はひとあし先に派手に暴れさせてもらうが。
『アレ』の捜索にも気を回す必要はありそうだな。

……嗚呼、勿論俺が考えているのは『アレ』の事だ。
わざわざ、俺が教えずとも本能的に『アレ』を理解しているはずだ


……やれやれ、穏やかじゃないな。

[宮殿の奥で、男は笑う。]

『アレ』を手に入れれば問題ない。
お互いの利害は一致するはずだ。


……

[玉座の上で。
男は一人思案する。

もしも『アレ』を手に入れないならばその時は。
他のセカイ全てを滅ぼしてでも帝國を守らなければならない。

そう、全てを――]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― バルコニー ―

――…へぁ?

[館の外に見える巨大な物体に気を取られていると、背後から声をかけられた。>>159]

ちょ、え ええー……

[子供がゾンビの群れを引き連れている。]

……

…………

またゾンビか!!!


[デジャヴなんて物ではない。
ゾンビの群れの中を駆け回った記憶がはっきり蘇る。
逃げ回ったのではなく群れの中を突き進んだのだが、その時は頼れる仲間がいてゾンビを蹴散らしてくれていた。]

(173) 2014/06/07(Sat) 20時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[しかし、今は独り。
現在の自分が戦えない事はつい先程確認したばかりである。]

……こ、こっちくんな!!
そいつら連れてどっか行きなさい!! 行けったら!!

[巻き込むんじゃない、とばかりに声を張り上げた。]

――……?

[その少年の姿に、どことなく見覚えのあるような気がして戸惑いながら。]

(174) 2014/06/07(Sat) 20時頃

――…本能なんかに頼るほど薄っぺらい生き方してないけど。
『アレ』ね……『アレ』でしょう?
勿論わかってるわよ。
こんな悪趣味な遊戯-ゲーム-なんて、『アレ』に比べたら脇道も良い所だわ。

[その口調には苛立ちも混ざる。
余計なエネミーが蔓延してしまったせいで、自由に力を使えない自分からすると『アレ』を捜すのも難しくなってしまった。]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ああっ、中途半端にまた……!
全部持って行きなさいよ……!!

[二手に分かれようと群れは群れ。
ゾンビの群れの圧力により、あっさりとガラス戸が割られてしまう。
逃げろと言われても、入口を制圧されてしまってはバルコニーから逃げられる先など無い。]

ていうか、なんでゾンビ……
あの世界に出たのと一緒……? だとしたら、なんで今更……
そもそもあの世界は今は――……

[疑問を抱けど、手立てが無い事に変わりは無い。
バルコニーの端へ追い詰められる。]

(181) 2014/06/07(Sat) 21時頃

…ロビン、

[”扉”を潜る刹那に、セシルは声を投げている。
真紅の翼を捧げてみせた悪意《胸赤鳥》へと]


ゼロを追うぞ。

[そこに命令の響きはない。
どちらかというと誘いにも似た、笑みを含む気配]




   ────目印は、置いた。

[来いとも言わず、潜る扉にかすかに置くは銀の欠片]


――――御意に。

[響く主の声に、笑む気配。]


[目印である銀の欠片に目を細める。]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ





            [   パ ァ ン!   ]



  

(197) 2014/06/07(Sat) 21時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

――え?

[少年の振るった腕がゾンビを散らす音を聞く。>>191]

……い、良いわ。良いわね!
その調子でこいつらどうにかして――……

[ぺちん >>192]

……、…………

 

(198) 2014/06/07(Sat) 21時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

お莫迦あああああああああ!!?

[結局こちら側に来られ>>194、分割されていたゾンビもまた元の数。
そんなおよそ絶望的なシチュエーションの2人に、かけられる声。>>190]

……!?
え、ええ、困ってる。困ってるわ。

[すり抜けてきた彼は、食堂に集ったときに見覚えはある。]

何とかしてもらえるならありがたいわね……!!

[一箇所に、と少年に言う>>196のを聞き、自身も動ける範囲でゾンビを誘導しようとしてみた。]

(199) 2014/06/07(Sat) 21時半頃

折角の我が主からの誘い。
間に合ったようで何よりだ。

[くすりとそれだけは無邪気に笑う。]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― バルコニー ―

わ ぷ…っ ……、

[眩い光>>203に、目を瞑る。]

一体なに…なにを……

[光が収束したのを瞼越しに感じると、その光景に唖然とする。
破壊の跡は無く、元通りのバルコニー。]

書き換え? 書き換えた……?
現実を書き換えたと……そういう事?

(210) 2014/06/07(Sat) 21時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― バルコニー ―

[確信がある訳でも無いけれど、と前置きして少年>>213に頷く。]

『破壊した』形跡も無ければ、ガラス戸を見るにただ『消した』訳でもない。

『戻した』可能性も有るけれど、さっきゾンビを手で叩いた貴方の手は汚れたまま。

なら『上書き』が妥当…妥当じゃないかしら。
違う?

(220) 2014/06/07(Sat) 22時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

その手近づけないでね。汚いから。

[手元を確認する少年>>224に言って、]

めちゃくちゃ凄いわよ。
私が驚いたんだからめちゃくちゃ凄いに決まってるじゃない。

[連発できない、という制限はあるとの事だが、それを差し引いても。
使える世界と用途が限定される、自分の救済者《エピカルディス》>>145の上位互換とさえ言えるのではないか。]

……さっきの貴方の力も気になるのだけど。
ぺちん、じゃなくて、パァンの方。

[ゾンビを倒すくらいは、この館に招かれた者の大半ができるのかも知れないが。
それ以上に……見覚えがある気のする光だった。]

(229) 2014/06/07(Sat) 22時頃

悪くない景色だろう。

[あたかも”それ”が目当てとでもいうように笑む。
ただ、続く気配は少し変わって]

僕の勝手に終焉などと、……無礼にも程がある。

[声に、魔皇へ向けた静かな怒りが滲んだ]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― バルコニー>>232

自覚無いクチなのね……
――って、ちょっと! やめ、やめなさいって!!

[こんなふざけた遣り取りにも覚えがあって。
目の前の少年に対する疑問はますます募るばかりだ。
というか、一見は「少女」と見紛うような容姿の彼を自然に「少年」と認識している時点で何かおかしいと感じる。]

[その少年は、かつてセイクリッド・レティーシャと共に戦った仲間――医術天使エリクシエルの転生体なのだからその感覚は正しいのだが、転生した後の彼と斉花は面識が無かったから気付く事が出来ないのだが。]

貴方――…どこ出身?

[故に、見様によっては遠回りでしかない問いをかける。]

(239) 2014/06/07(Sat) 22時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― バルコニー>>233>>240

気力ソースって一番どうにでもなる気がするけどね。

[とはいえ、第三者から見る程には便利でないとうのもあるだろう、と納得はする。]

うっわあ……うっわあ。

[不安を煽る表現と共に、すごく怪しい錠剤を差し出された。
貰える物は貰っておく主義>>0:281なので受け取りはするが。]

(243) 2014/06/07(Sat) 23時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

……っと、そうね。私もまだだったわ。
助けてくれてありがとう。

食堂で言った時に居たかしら……?
私はセイカ。帝舎斉花。

[カリュクスに続き、名乗りながら礼を言っておく。]

(248) 2014/06/07(Sat) 23時頃

レティーシャは、セシルに話の続きを促した。

2014/06/07(Sat) 23時頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― バルコニー>>249

――……なん…ですって?

[カリュクスが告げた地名に、一瞬、頭が白くなった。]

……、……

[カリュクスへと手を伸ばす。殆ど胸倉を掴もうかという勢いで。]

幾つか。幾つか答えて頂戴。

その自治区に有名な公園はある?
王都はある? 国王はどんな奴?
王都で一番美味しいシュークリームの店は?


[冷静さを失っているのは、見たまま明らかだろう。]

(258) 2014/06/07(Sat) 23時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ


  ――空。空に輝く天体の名前は?

 

(260) 2014/06/07(Sat) 23時頃

レティーシャは、カリュクスに話の続きを促した。

2014/06/07(Sat) 23時半頃


[繰り広げられる論争じみた会話を黙って聞く。]

――――――・・・・。

[特段答えることもなく。
そもそも決まっている。
他の世界を全て破壊してでも――――死守する。

それが己の役目なのだから。]

――――――・・・・。

[『アレ』の話にも特に男から返事はせず。
宝探しは慣れているとはいえ骨が折れそうに感じられた。]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― バルコニー>>267>>268

[金火を眼に宿し、カリュクスの回答を黙って聞いていた。
最後、太陽《シメオン》と月《セレスト》と聞けば、]

――……わかった。わかったわ。

[胸倉掴んでいたカリュクスの身を突き飛ばす。]

――…ク、

ふふっ

そう……やっぱりそうだったんだ……

[少女の瞳からは、涙が零れていた。]

(287) 2014/06/08(Sun) 00時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ




  ……救われる《√》-ルート-も、ちゃんと有ったんだ。


 

(288) 2014/06/08(Sun) 00時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[運命と言う大樹の枝葉、幾重にも分かたれるそれ。>>0:24]


[例えば、"救われた"世界と"救われなかった"世界があったとして。]


[その隣り合う枝葉の分岐点となり得たのは、果たして如何なる要素だろうか。
今となっては知る由も無く。]

(289) 2014/06/08(Sun) 00時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

――……私の子に。

《私の世界-セイカノセカイ-》に害が及ばない内は下らないFES-ゲーム-なんて捨て置くつもりだったけれど。

……気が変わったわ。

[ゆらり、踵を返してその場を去ろうとする。
狂気を宿したその瞳は、既にカリュクスの事を映していなかった。]

(290) 2014/06/08(Sun) 00時頃

――…はぁ。そう云えば。

お互い、直接名乗り会いはしてなかったね?
まあ、どうせ僕の名前はわかる人もいるだろう。

ゼロだ。ゼロ・スカーレット。

君たちも顔は、なんとなく気配からわからないでも無いけど…さて?


[聞こえる少女の声は冷淡、ほかの声は、未だ、か。
その反応も面白がりながら、ひっそりと"うっせぇ"と感じられていた、その物の楽しげな調子で、言葉を闇に重ねていた]


ヨーランダ=アンギュロス=ブラッド・ダーク・バビロンスだ。

一先ずは協力するとしようじゃないか。
セカイを減らして因果律を安定させるにしても。

このぐらいの人数分のセカイならば残せるであろうしな。

[闇に向けて呼びかける。
その声はどちらかというと友好的を装っていた。

その真意は隠したままで。]


聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2014/06/08(Sun) 00時頃


ヨーランダ=あんぐらも… え? あなたも王族か。


[こいつも同類か。王家出身の名前はなぜこうも長い
内心で、嘆息する様に頭を振って]


……俺は構わないよ? 一向に。


必要な世界を、あるべきカタチに安定させる為なら。
俺たちは、それだけの世界を犠牲にするとしても。

まぁ、必要最低限以上を好まないやつはいるかもしれないからね?


[声は友好的だが、まあ今の間は信用していいだろう。
尤も、俺の原理は単純明快。

-Search & Destroy-
"敵が出たなら倒す"

あの食堂で早々と告げた、冴えた解決策は、おれ自身にも例外なく適応されているのだから]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― バルコニー>>297

――…邪魔するの?

[肩を掴まれる。その手を鬱陶しそうに見遣り、制服の下をまさぐる。
緩慢な動きで取り出された手には、短剣が握られていた。

武器を隠し持っていることくらいは珍しいことではない。>>233
それは、かつて『救えなかった世界』で友人から"おまもり"として預かった物だ。]

……、……

[カリュクスへと向き直る顔には表情が無く。
淡々と、何でもない事のように、手にした短剣をカリュクスの腹に突き入れようとしたが――]

(305) 2014/06/08(Sun) 00時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[「落ち着け」との言葉>>301に、その手が止まる。]

――ええ。
できる限りの事をする…した……
1000年先に向けて策を巡らせて、眼が覚めてからも足掻きに足掻いて。
数多の犠牲を払って。
それでも……それでも、

[終焉《ZERO》は、避けられなかった。]

(306) 2014/06/08(Sun) 00時半頃

ああ、実に愉快な舞台だ。

[主の声に滲む怒りを感じ取り、声に喜悦が混じる。]


……セイクリッド・レティーシャ。
そう呼ばれていた事もあるわね。

[人であるまま狂いつつある元勇者は、聖性を冠するかつての名を告げる。
救えなかった世界、やり直したい過去に縋るように。]


…セクリッド・レティーシャ…か。


[また、俺達がやろうとしている事の割には、聖なる英雄の名だ
俺と、似ないでもないか… ふ、と小さく俺は息をついていた]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

――、ッ!!

[カリュクスの言葉>>311に、奥歯を噛む。]

なにも…… なんっにも知らないくせに!!
貴方が一体何をしてくれるって言うのよ!!

[カリュクスが、かつての仲間の魂を宿す存在だと言う事に気付いていれば――或いは、その優しさは彼女の救いとなったのかもしれない。
かつて、見知らぬ世界に迷い込んだ自分を支えてくれたエリクシエルの面影を感じ取る事ができていれば、狂おうとしている彼女の、ストッパー>>301となれたのかも。]

[けれど、冷静さを失っている彼女がそれに気付けよう筈も無かった。]

……、うるさい!
うるさいのよッ!!

[今度こそ、手にした短剣は突き出される。]

(319) 2014/06/08(Sun) 01時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― バルコニー>>328

……はァ…はァ 、…ッ!

[怒りと興奮、人の肉を割く軽運動に息を荒げながら、カリュクスを突き刺した短剣を引き抜く。
血に塗れた刃と、膝をつく彼を交互に見て、]

――ッ、

[それ以上の言葉をかける事無く、その場を立ち去った。]

(334) 2014/06/08(Sun) 01時頃

やれやれ。
我が主殿は意外と強欲だ。

[名を答える声を聞きながら。
苦笑交じりの呟きを零した。]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― バルコニー → 廊下 ―

[カリュクスを刺したその足で、館内の廊下を歩く。]

『Grrrrr......!!』

『Uh hhhaaaaaaaaaa......!!』

[やがて、彼が心配した>>311ように、館内に蔓延る闇の眷属、異形と遭遇した。]

[今、この時点において。
帝舎斉花は手にした短剣―― 一人の少年すら殺し切れないそれ以外には何の武力も持たない女子高生に過ぎない。]

[されど、]

(365) 2014/06/08(Sun) 02時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

         ――…邪魔よ。

[殺気。普通の人間でも持てる"感情"が、並ではあり得ぬ程に一瞬で膨れ上がる。]

『Gya aaaaa...』

『Piggyyyyyyyyy......』

[死を恐れる機構など備わっていないはずの異形すらも、その圧で退けながら。
斉花は長い廊下を進み、一つの扉の前で立ち止まった。]

[躊躇も無くその扉を開く。
先に広がるのは――……]

(366) 2014/06/08(Sun) 02時半頃

く ぅっ 。 いたたたた…。


油断したとはいえ 流石に不覚をとったかな。

血液… さっき、あのワガママ王子から少しでも血を奪ってればよかった…


[負傷に表情を顰める様子の声から、しくじった事は知れちゃうか。
初戦の初見で、軽々倒せる様な手合いは、この時空にはそもそも召還ばれない、という事らしいという事を知れただけでも収穫と思うべきかな]


――――――・・・。

[興味がなさそうに吐かれる煙。
他の者の顔と名前が一致しないことはもちろん。
その名前を覚えることすら興味がないようであり。]

――――――・・・ふぁ・・・

[小さく欠伸をした声が漏れた。]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― → HF: 帝舎斉花の世界-セイカノセカイ- ―

[主を迎え入れたその世界-ハコニワ-は、ドーム球場一個分程度の容積しか持たない。]

[空に浮かぶ天体は無く、星と呼べるのは足元に広がる限られた地面のみ。]

[夜しかないその世界を照らすのは、金の焔を灯して燃える7つの石のみ。]

[数多の世界の中でも格別に狭く歪なここは、《救えなかった世界》の成れの果て。]

[最後に残ったごくごく僅かな欠片と核-コア-を継ぎ接ぎして形作った、元勇者の箱庭。]

[今は43(0..100)x1人の住人が住んでいる。]

[彼らは食事を摂らないし、言葉を喋る事も無い。眠りもせずにただその辺を彷徨いつづけるだけだ。]

[よく見れば、その頭には貌も無かった。]

(378) 2014/06/08(Sun) 03時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[住人のうち、1人の形が急に崩れた。]

[もう1人、彷徨っていた住人が急に転び、そのまま動かなくなった。すぐに地面の染みへと変わる。]

[気付くと世界のどこか、地面が蠢く。]

[2人の住人がひり出され、プラスマイナスゼロだ。]

[ゴーン、ゴーンと鐘が二度鳴った。]

[繰り返される光景は、幾多の世界にFESが迫ろうと変わらない。]

[いつだって、帝舎斉花の世界-セイカノセカイ-は変わらない。]

(379) 2014/06/08(Sun) 03時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

……、……

[小さな世界の中央、ぽつりと置かれた椅子に斉花は腰を落とす。]

[世界を救えなかった時、元々異世界の住人だった自分だけが生き残った。生き残ってしまった。
元居た世界――新川県御嶽市に戻ってからも、最後に創ったこの箱庭には毎日欠かさず訪れている。
救えなかった罪を、悔いるために。]

[セイクリッドレティーシャの罪の象徴たるこの世界は、帝舎斉花が死ねば観測する者が不在となって廃棄される短い世界だ。]

[帝舎斉花は、寿命を迎えるまで一つの世界を守れなかった罪を抱えながら、この世界と共に朽ちる最期を迎えるつもりでいた。]

[けれど。カリュクスとの遭遇によって。
世界が滅ばない《√》が在り得た事を知ってしまった。
ならば――]

(380) 2014/06/08(Sun) 03時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

『アレ』さえ手にすれば…この世界を生き返らせる事だって――……

[如何なる犠牲を払っても。
如何なる物を犠牲としても。
それは、《世界を救えなかった勇者-Lost Brave-》が動く理由足り得よう。]

(381) 2014/06/08(Sun) 03時半頃

[その時だ。俺は ぴく り 。と]


――――――…… … … 。

[まさか。まさかとは思うんだけど。
名前を返された二人はいい、後ひとりも、未だ気配が明確に伺えないからいい。
最後のひとり、随分と、息を潜め、俺達の様子を淡々と伺っているのだろうかと。
俺はそう勝手に自己解釈していたんだ。けど]


――――… 寝ぼけてるだけっ!?


[今、こいつ欠伸した!確かにした!!
名前もわからない。顔も明確に特定不可。正体知らないそいつは、確かに今欠伸を漏らした]

ちょ、ちょっと、 おき …!!

[声だけで騒いでも、まあ身体をゆするよりはずっと効果薄だろう。
まさかその人物が、あの食堂で欠伸してたのは、俺の知らない事]


――――――・・・。
ごちゃごちゃうっせぇな。
オレの睡眠を邪魔したらブッ殺す。
テメェはちょっと黙ってろ。

[名乗ってはいたが、最早記憶という海の深く底に沈んだ――――否、正確にはその海にすら入れていない男の名前を呼ぶこともなく。

もう一度の欠伸の後――――暫し沈黙。**]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

┗┫┗┨┳┥ @たれ

[星式――この箱庭に於いては有効なそれを紡ぐと、この世界の光源、金色の焔を纏う七石のうち二つが斉花の手元へと飛んでくる。]

――……、ッ

[その石のうち一つを手で掴む。
肉が焼ける音と匂いにも構わず、それを口に運び――]

、ッ あ

[呑み込んだ。]

(382) 2014/06/08(Sun) 04時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

あ┗┓ああ ┝┓゛あ うああ┗┓┗┓あああ!!!

[身を内側から灼かれる苦痛にのた打ち回る。
落ち着くまで10分以上の間、独りの世界に絶叫が響いた。]

う が、 ああああ……  ハ、 ァ、

[どうにか一つを自分の腹に抱え終えたところで、すぐさまもう一つを掴んで、やはり呑み込んだ。]


―――――……!!!

(383) 2014/06/08(Sun) 04時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[自身の振るえる力はこの世界に依存する性質の物。
故に、ここの外……館や他の世界では雑魚相手にも逃げ惑う事しかできない。]

なら……ならば、よ。

自分の中に世界を宿してしまえば良いじゃない……!

[世界の核-コア-の一部がただの女子高生の身に定着するまで、苦しみは続く。**]

(384) 2014/06/08(Sun) 04時頃

 な  っ!? こいつ横ぼ… … !!


[最近、ワガママ王子を筆頭に横暴な人間をよく見る気がする。もちろんこいつもだ
俺の世界にある学園にいる奴らも、ひとくせ所か五癖六癖ある人ばかりだけど!]


 っん の ッ …… …… っ!


[直接姿を探して叩き起こす選択肢。少し考えたけど。
……本気で殺しにかかられそう、それは流石に洒落にならなかった……**]


聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2014/06/08(Sun) 04時頃


うるっっ さいのよ……!!!
人が苦しみに耐えてるってのに、さっきからうるさいったら!!!
集中が…ッ、 散るでしょうが……!!!

30分間黙ってろ!!!

[苦痛の色が混ざった声も横暴だった。**]


[…嗚呼。横暴種-シーザー-、追加一名様らしい]


―――― …… …… …… …… …… 。


[自覚はある、元々俺は口数の多い奴だ。会話は好きだし、己の格言作るのも結構大好きだ。
けど苦痛交じりの凄い鬼気、いや勇気-ブレイヴキリング-迫る声で、黙れと命令された勢いに負けて、俺も口を閉じた。

……少なくとも、28分位は持った**]


―――――・・・。
30分どころか永遠に黙っててほしいけど。

[聞こえるか聞こえないかぐらいに呟く。
さて、沈黙がどこまで持つか見物だな、と男は考えた。


そのまま睡眠に入るかと思いきや。
食堂でのできごとにより男の気配がほんの少しだけ変わったことに気付く者がいるかどうか否か。**]


──…僕は王子だ。

王子として生まれ、王子であることを”選び”、
王子として場にある。

[不意に。独白めいた言葉は翼広げた小鳥へと向けられたもの]

故に求められれば応えよう。
それは僕の存在意義そのものに通じるからだ。
だが───…

[不満か?と。
苦笑交じりの呟きに返そうとした冗談は、
結局言葉の響きの裡に紛れて]


ロビン、

[気軽く名を呼んだ。ロビン、と。
胸赤鳥ではなく、その音のままに彼の名を呼ぶ]

もしいつか、お前の悪意が僕に向くなら、
僕はそれをも飲み干してみせよう。
お前に約した通りの標をとしてそれを示そう。

[叛きたくば叛け、と。
聞くだけならば煽るかのその言葉]


だから、

[けれどそれには続きがあって]




 ───それまで、僕はお前を絶対に信じ抜く。


[先に振り返らなかったように
この背は預け置くと、いっそ単純なほどの強さで言い切った。
理由は裡にあり示されぬまま、ただ因果ばかりは明らかだ]


任せたぞ。

[何を。とまでは言わぬまま、
次こそ飛び立つ小鳥を目で追い、口を閉ざした*]


― きっかり28分後 ―

[…結果は。指定時間より2分我慢出来なかった。
後2分我慢すれば良い物を。然し28分もよく我慢しきれたと俺はほめられるべきだと思う]


……セシル=…… ……=セレンディア。

『アレ』の手掛かりはその名の奴にある。
          …………気がする。


[さて兎も角。俺はその大切な事実だけは、幾ら横暴だろうがシーザーだろうが、一応、協調路線(?)にある相手には教えておいた。
然し、冥王からヤバい雰囲気纏う鳥に始まり、この"館"の領主は本当にどういう判定基準で俺達を召還んだのだろうか。何時か必ず問い詰めてやりたいと俺は決意を新たにしていた]


聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2014/06/08(Sun) 21時頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― → 厨房 ―

[食堂の隣、厨房の端に設置された大き目の冷蔵庫。
その扉が内側から開く。]

――……、いや。いやいや。

[開いた冷蔵庫の中には、斉花の姿。
自分の世界-セイカノセカイ-から館に戻って来るに辺り、何処に繋がるかは運任せだった。
しかし、]

……なんでこんなとこにまで口があるのよ。

[あるものはある>>@26、なので文句を言っても仕方ない事ではあるのだが。]

(445) 2014/06/08(Sun) 21時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[ぴょん、と冷蔵庫から飛び降りて扉を閉じる。]

……のどが。のどが乾いた。

[何か飲みたい。そう思いながらもう一度冷蔵庫を開く――今度は何の変哲も無い冷蔵庫だった。
オレンジジュースの瓶を取り、蓋を開けてそのまま口へと流し込む。]

――……んっ くっ  ……ぷはっ

[飲み終え、空になった瓶をそこらへ投げ捨てた。
ぱりーん、とガラスの割れる音が隣の食堂まで響くか。]

(446) 2014/06/08(Sun) 21時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― 厨房>>449

……レティーシャと言えばレティーシャだけど。

[目の前の騎士が口にしたのはどうも『セイクリッド・レティーシャ』の事ではなさそうだ。]

セイカ。帝舎斉花。
あなたは…シャルニグ・ライトニングさん、だったかしら?

[先程食堂に集まっていた皆に対して自己紹介を提唱した時の名乗りは記憶していた。]

(451) 2014/06/08(Sun) 22時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

バケモノがそこらを暴れまわるような状況でお行儀なんか気にしても仕方ないでしょうに。

[言いながら、調理台の端、汚れていない場所を見つけて座る。
行儀悪く脚を組んで、]

で。食堂のドンパチは? 終わったのかしら?

(452) 2014/06/08(Sun) 22時頃

……《悪意》を信じると仰せか。

[ロビン、と。
苗木《セカイ》を飛び立って以来。
呼ばれることのなかった響きの後、告げられた言葉に愉悦を滲ませ。]


悪意(わたし)は。
時に毒のある甘言を囁き。
誤った道と後押しするかもしれない。

だが、"選ぶ"のは何時だって『人』だ。

悪意を飲み干し標でありつづられるのならば。

[ふふ、を笑みを零し。]


――《悪意》がその主を裏切ることはない。

[実に単純《simple》な本質を言い切る。]


我が翼の及ぶ限り。

[任されたと、一礼を送り胸赤鳥は飛び立った。]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

奇遇ね。奇遇だわ。
私にも、見た目と名前だけはあなたそっくりな知り合いが居たわね。
隙あらば人の胸ばっかみてるエロ騎士が。

[言いながら、自然な動作で近くに有った包丁を取る。]

ふぅん……強いのね、貴方。

[何でもない事のように、硝子を拾い集めるライトニングへと包丁を投げ付けた。
か弱い少女が投じたにしては凄まじい速度で、刃がライトニングへと迫る――!!]

(459) 2014/06/08(Sun) 22時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― 厨房>>462

[叩き落とされた包丁が、からん、と床を鳴らす。
その音>>460は隣の食堂に姿を現した冥王にも届いたか。]

……お見事。お見事ね。
どうなってるの、その槍。

[槍が勝手に動いて包丁を叩き落とすのを見届けて、ぱちぱちと手を鳴らす。]

うん?
ああ、勘違いしないで頂戴ね。
私が本気で不意打ちするなら――一撃必殺、《必殺-カナラズコロス-》それでしか有り得ないんだから。

[視線を向けられても調子を変える事無く、ライトニングに相対する。]

いや、ちょっとね。ちょっとだけ気になったのよ。

(466) 2014/06/08(Sun) 22時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

……強いあなたが、こんな所で硝子を拾ってる場合なのかしら、って。
まるで……まるで何かから逃げているような。
そんな弱々しさを感じちゃってね?

[それは、ライトニング自身が感じたばかりの弱さ>>444を突こうとしているかのような言葉。]

私、こう見えて他人のそういうのに敏感だから。
そしたら、つい。
ついつい、ちょっかいかけたくなっちゃった。

[にっこりと、まるで聖女のような笑みをうかべた。]

(467) 2014/06/08(Sun) 22時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― 厨房>>475

その槍が、ね…ふゥん――……

[『グングニル』というらしきその槍を見た。
かつて《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》の相棒だった剣の事を思い出しながら。]

……ああ、成程。そういうクチか。

[自らを弱い存在と称するのには、一つ頷いた。]

何故ここに呼ばれたのか分からない?
違う。違うわね。
あなたの様な存在こそが、このFES-ゲーム-の鍵……
この館の主からしたら主賓ともいうべきものなのだから。

(488) 2014/06/08(Sun) 23時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― 厨房>>496

――……私の眼には英雄に交じって同数程度の梟雄が入り込んでるようにしか見えないのだけれど。

[肩を竦め、]

そんな混沌-カオス-において、実力がどうのとかには意味なんて無いのよ。
あなたが"視られてる"のは、これから"向き合える"かどうか。

[ライトニングの言葉に、クッ、と笑って、]

扉ならそこにあるわよ。

[指さしたのは冷蔵庫だった。]

(499) 2014/06/08(Sun) 23時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

私さっきそこから出てきたからね。
今日、他にも幾つかの扉は見てきたけど、その冷蔵庫が多分もっとも柔軟な口じゃないかしら。
意地でもそこへ、と念じながら開くのがコツよ。

[苦笑>>503に対して真顔で返す。]

(505) 2014/06/08(Sun) 23時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― 厨房>>509

――良い旅を。

[冷蔵庫の先へと消えるライトニングを見送る。
敵にならないことを祈られたが、それは無理な話だろうとも内心思いつつ。]

……、さて。さてさて。

[先程から冥族とやらの関係者たちが何やら聞こえてはいた。]

(528) 2014/06/09(Mon) 00時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

          ― 次回予告 ―

   [饗宴の始まりは終焉へのカウントダウン]


  [加速する狂宴の最中(さなか)、遂に星が墜つ]


      [何を求め]     [何を願う]


   [望と欲と使命と正義は一層激しく衝突する]



        【 Episode: 2 / 交叉線 】



   [雄達の共演、その未来は未だ誰も知らず]

(534) 2014/06/09(Mon) 00時半頃

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