人狼議事


158 雪の夜に

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【人】 洗濯婦 セレスト

―港―
[船の周りには歓迎の人だかりができている。
活気付いた町だ、と思う。普段は知らない。
女が知っているのは船が停泊している間の
賑やかな町の様子だけだ。白い息を吐く。
いつもならば素通りしていく人だかりに足を止め、
探しものをするようにきょろきょろと辺りを見渡す。
初めて見る顔、一年毎に見る顔馴染みの姿、
それから―――探し当てたその人物ににんまりと
口を笑みの形に上げるとぼうっと船を見上げている
男の姿へと歩み寄っていく。]

(38) 2013/12/20(Fri) 21時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

ヒュー!
やぁっと見つけたよ、ヒュー!
相変わらず地味な顔だねえ、
探すのに苦労しちまった。

[本来なら一緒に船を降りる筈だった男、
一年前に怪我を負い船に乗ることのなかった男。
>>25 どんと強めにヒューの背を叩いてにかりと笑う。
女は一年前と何ひとつ変わっていない。
男は、この一年で随分と変わったように見えた。]

(39) 2013/12/20(Fri) 21時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[女の視線はヒューの腕へと落ちる。
船に乗れなかった原因、怪我の場所。
それから、ひとつくしゃみをした。]

っは〜…、降りた途端にこれだ。
この町は冷えるねえ…、
それに人が多い、人の波で流されちまいそうだ。

[白い息を吐いてから、カバンを持ち直して]

後でゆっくり話そうか、ヒュー。
あたしは一度、宿に荷物を置きに行かないと、
部屋取り損ねたら数日間寝るとこなくなっちまう。

[ヒューの背を二度叩いてから宿屋の方角を見て]

(40) 2013/12/20(Fri) 21時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

あんたと積もる話ってやつをする日がくるなんてねえ。
…ああ、そうだ。
今夜の宴にはあんたも来るんだろう?

[問うてから、目を細めて言葉を変える。]

…おいでよ、みんな…あんたに会いたがってるさ。
そんじゃ〜、また後でねえ。

[ヒューへと赤くかじかんだ手を振り、宿の方へと歩いて行く。]

(41) 2013/12/20(Fri) 21時半頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2013/12/20(Fri) 21時半頃




……だから今度は、守るわ。


[その赤い口唇が紡ぐ言葉は、音になることはない]


【人】 洗濯婦 セレスト

―宿への道―
[毎年、世話になっている宿がある。
鞄を持って歩いていると、どうやら
向かう方向が同じ旅人装束の姿があった。
船の中でもその色はよく目立っていたので覚えている。]

あ〜れあれ、にいさん!
向かう先は同じ宿かい?
奇遇だね、あたしも同じ場所で世話になる予定さ。

[赤い外套の男>>37 に話しかけてから、
こちらは目立つ客だったから覚えていたけれど
向こうはいち船員のことなんていちいち覚えていないだろう、とふと思う。
視線を赤い外套の男から下方へ逸らすと小さな女の子がいた。]

あれっ!?にいさん、
まさかとは思うけれど、この子、
にいさんの子じゃないよねえ?

(46) 2013/12/20(Fri) 22時頃

 ――つってもよ。

[どこかぼやき混じりに、応じる色は]

 もう一度言うけどな、あんたが今度の何を守ろうが、
 それとこれとは同じにはならねぇだろ。

 弟の代わりみたいに見られても困っちゃうんだけどねー……

[人間の癖に狼の声を聞き語る相手に、どこか一歩を退く。]

 こっそり海路の便宜図ってもらったのは、感謝はしてるが。

[一人旅が長かった故に、相手からの声が掛からなければ、
 こうして囁きを零す事は滅多にない。]



あら、
聞こえていたの?

ご不満だった?ごめんなさい。
そうね、あなた、息子か孫くらいの頃合だものね。
――なんて。

[ぼやく声には軽い笑みまじりの色が返る]

少し、思い出すことがあっただけ。
……あなたが困ることはなにもないわ。

[所詮は自己満足に過ぎないのだ、と女自身も自覚はあった。
ただこの声を久々に聞いたから、理由などそれだけでよかった]


[――ただ、
あの声を探して、

今もときおり、
こうして耳を澄ますことがある。

それだけのことだ]


 ご不満っつーか……不満って訳じゃねぇけど。
 と言うか、そこの話じゃねぇけどさぁ。

[冗句にこちらも思わず苦笑。]

 どうも慣れねぇなぁと思って。
 人間相手なのに、こうして喋ってんのは変な感じだ。

[最初に声を聞かれた事が露見したその時、
 この女は己を告発する心算なのだろうかと勘繰った。
 何せ、"囁く"人間など初めて見たものだったから]

[――だが、そうはならなかった。ならずに今に至る。]

 まぁな。……困りはしないよな。

[感慨深げに呟くのは、少し、思い出すことがあるだけ。]


【人】 洗濯婦 セレスト

朝凪亭ってところさ〜、
違うかい?お嬢ちゃん?

[>>50 外套の男がそう問いかける、ということは
船にもいなかったしこの町の子なのだろう。
外套の男と小さな女の子を見比べてからからっと笑う。]

あっはっは!
そうさねえ、お嬢ちゃんも可愛らしいけれども
ちょいとにいさんとは顔立ちが違うねえ。

さ〜て、色男はどこで何してるかわかんないからねえ?

[久々の揺れない地面だ。鞄を持ってくるくると回り]

(56) 2013/12/20(Fri) 23時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

さ〜て、
値段はねえさんと要交渉じゃないかねえ。
ああ、
ねえさんってのは宿のおかみさ。

[安堵の笑みにはにやりと意地悪く笑って見せて、
小さな女の子と並ぶようにして宿へと歩く。]

お嬢ちゃん宿の子かい?名前は?
こんな子去年は見かけたっけねえ?
こんくらいの子はあっという間に
でかくなっちまうからねえ…。

あたしはセレストだよ。毎年ここに来てんだ。船の女さ。
そういや、にいさんの名前は?
この町は初めてかい?

(58) 2013/12/20(Fri) 23時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

あんまいい使い方はしなかったからねえ。
ああ、でもそうか、
にいさんから見たらホレはおっさんか。

[先程聞き逃さなかった言葉を反芻して
>>50 1人楽しそうににやにやと笑う。
>>63 子供が喜んだのなら一緒に笑った。
宿のおかみの機嫌はいい方がいいに決まっている。]

そう、巡航してるんだよ。この町は毎年この時期。
にいさんはヤニクってのか、よろしくねえ。

[はぁ、と白い息を吐く。
人好きのする笑みに考えるように首を捻らせ]

この町のこと…ん〜…寒いさね。
だから、温かいもんがおいしい!
他は…町の自慢はあるかい?お嬢ちゃん。

[ハナへと話題を振ってから]

(68) 2013/12/21(Sat) 00時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

そういやねえさんの男の趣味は聞いたことがないねえ。
ヤニクみたいな色男が好きなのか、
それとも船乗りみたいな厳ついのがいいのか。

[そろそろ宿が見えてきた。
あれだよ、とヤニクへ指差す。
ハナもまた同じように指しただろうか。]

ま、手伝いをよくするこったね。
銭で払えない分は体使って返しゃいいのさ。

(69) 2013/12/21(Sat) 00時頃


……そうね、わたしも、
こうして声に返すのは久しぶりだわ。

[人の中では異質であっても、
声の主の言うように所詮自分は人間だ。
抗えぬ血の衝動を、知らない。

故に常は聞こえたとしても、
聞かぬふりでやり過ごすことのほうが多かった。
何故、聞こえた囁きに応えたのだろう]




きっとあなたが私を呼んだのよ。


[まるで少女のような言葉をこえにする。
幼い頃、囁きは姉弟の内緒話のようなものだった。

だから、彼にアンジェリカ、と名乗ったのも、
きっとそんな気分がよみがえったせいだった]


 俺が?

[声音は、きょとりとした。
 そして――微笑う]

 まさか。

[だが、そう、最初に不意に聞かせてしまった囁きは確かに、
 過去を思い出しての独り言だったから。

 そして、血の衝動を持たぬ話し相手の声がする度、
 意識に上るのはひとつの足跡]

 けど、そうだなぁ。
 アンジェを見てると昔会った同族を思い出すよな。


【人】 洗濯婦 セレスト

ああ、そうなのかい?
そんじゃ〜宴の時にでも言ってみようかねえ。

[>>76 くしゃみをもう一つ増やすような話を続け、
かじかんだ赤い指先を丸める。宿の温かさが恋しい。
>>77 ハナ、と名乗った少女の言葉には顔が綻んだ。]

そうかそうか、ハナは働き者だねえ。
ねえさんに褒めてもらうよう言っとかなきゃ。
あ〜寒い、早いとこ着いてスープ飲めないかね。

[目立つ外套の旅人は軽口の通じる相手のようだった。
気軽で良い、歯を見せて快活に笑い]

もちろん銭払った上でさ。
この時期水仕事任されたら辛いと思うけどねえ、
がんばんな。

(98) 2013/12/21(Sat) 02時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[鐘の話には首を捻る。
今年は今までにない探し人のこともあって、
鐘のことなんて気にも留めていなかったのだ。]

どうだったかねえ…。

[去年は鳴っていたような気がする?
その記憶も定かではない。]

そういう話は、ねえさんに
聞いてみりゃいいんじゃないかねえ…。

[曖昧な女の話よりもきっといい話が聞ける。
今まで興味も持たなかった建物を見る。
気が向いたら行ってみようか。
この町のことを新たに知るのも、悪くはない。]

(99) 2013/12/21(Sat) 02時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

ま、まずは宴だね。
今日くらいはパ〜っと、
気兼ねなく飲みたいもんさ!

[宿に着くと一年ぶりに再会するダーラに
一年前と変わらぬ調子で挨拶を交わす。
慣れた様子で宿の手続きを済ませると、
>>93ヤニクの言葉に頷いて荷物を置きに行った。**]

(100) 2013/12/21(Sat) 02時半頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2013/12/21(Sat) 02時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

―宿→集会場へ―
[荷物を置くとコートだけ羽織って酒場まで降りてきた。]

ハナはまだ手伝いがあるのかい?
ご苦労なこった。
仕事落ちついたらダーラのねえさんと一緒に集会場までおいで。
船乗りは故郷に家族を置いてきてる奴も多いからねえ、
あんたみたいな年頃の女の子が顔出したら喜ばれるさ。
ああ、もちろん変な意味じゃなくてねえ。

[話している内にヤニクも降りてきたようだ。
手招きをする。]

にいさん、こっちこっち。
んじゃ〜ねえさん、後でねえ。
年に一度きりなんだ。
今日くらい仕事適当に切りあげてこっち歓迎しにきておくれよ。

[ダーラににかっと笑みを見せると、
ヤニクを連れて集会場へと出かけていった。]

(112) 2013/12/21(Sat) 22時半頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2013/12/21(Sat) 22時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

[集会場に近づくにつれ歓声が大きくなっていく、
港以上の盛り上がりだった。]

お〜、お〜、はじまってる。
うちの馬鹿共がハメ外さなきゃいいんだけど。

[吐く息がいっそう白い。
見上げると大粒の雪が空から落ちてくる。]

積もりそうだねえ…。
ヤニクのにいさんの故郷は雪は降るのかい?

[一緒に宿を出たヤニクにそう声を掛けてから、
集会場の傍で佇む姿を見つけて小さな声を上げる。]

ヒュー。

[>>107 入らないのだろうか。
ヒューの様子を瞬き5回するまでの間眺めていたけれど、
雪空見上げる姿に近づいて行くとその背を叩く。]

(114) 2013/12/21(Sat) 23時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

来たんだね、ヒュー。
雪も降り始めたしここだと凍えちまうよ。
さ〜、一緒に中に入ろうじゃないか。
雪が積もる前に積もった話とやらをしないとねえ。

[にかりと笑う。女の変わらない笑みだ。
もう一度、背を叩く。
集会場へと促すような背を押す叩き方だった。]

(115) 2013/12/21(Sat) 23時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

おや、ヤニクは商人だったのかい?
そいつは気付かなかった。

ああ、こいつはヒューだよ。あたし達の仲間さ。
ヒュー、このにいさんはヤニクってんだ。
今回の巡航のお客さんさ。ここで降りちまうけれどね。

[背を押すヒューと、話すヤニクに
2人の自己紹介を勝手に済ませてしまって。
>>117ふと、建て物の近くにいる女性の姿に気付いた。]

(121) 2013/12/21(Sat) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[船の中でも一際目立っていた存在だ。
見目のミステリアスさもあってか、
噂は色々流れてきている。]

……入らないのかい?

[集会場へ入る前、女性へと声を投げかける。]

よかったら、寄っていくといいさ。
宴はお客さんも、大歓迎さね。

[そう言い寡婦にもにかりと笑うと、
集会場へ入り船乗り達の喧騒に混じっていく。]

(122) 2013/12/21(Sat) 23時半頃

[馬車に揺られたまどろみの中、
囁きは捕らえていたけれど、
その時はただ留めただけだった。

宴へと向かう背に、音のない囁きは零れて]

……ねえ、
あなたが昔会った同族、というのは――……、

いえ、
羽目をはずさない様にね。

[問いかけは迷うように途切れて、
かわりにそんな押し付けがましい言葉がひとつ]


【人】 洗濯婦 セレスト

自由人ってやつかい?
船の上にでも根っこ生やす気はないかねえ。

[男手はいつでも募集だよ、とそうヤニクに笑って。
ヒューを連れて集会場に入ろうとするが、
>>129女の言葉には断りを入れた夫人が、
>>130ヒューの言葉には首を傾げる様子を見ると
2つほど瞬きしてからヒューの背から手を離す。]

(134) 2013/12/22(Sun) 00時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

いつでも混じりにおいでねえ。

[それは誰に向けた言葉だったか。
笑って言うと、船乗り達の塊に混じっていく。
>>135料理を運んできた少女がソフィアと名乗ると
ああ、あんたが。と小さく相槌を打った。
船で名前を聞いたことがある。
なんでだったか。名前を出したのは誰だったか。
そこまでは思いだせなくて首を傾げたけれど。]

ここに来るのは一年に一度だけだけれど、
それでも色々積もってくもんだね。

[少しずつ増えていく知り合い、新たに知る町のこと。
女もまた自分の名前を名乗り返して少女へと誘いの言葉を掛ける。]

ほら、ソフィアも手伝いちょっと休んで
一緒に飲まないかい?

(139) 2013/12/22(Sun) 00時頃

[涼やかに鳴る囁きは、宴の喧騒に紛れる事がない。]

 ん? 平気平気。
 こういうのも慣れてるんだぜ、結構。

[行く先々で、正体を悟られないままに、
 土地の人間に馴染める位の処し方は身につけている。]

 ……気になる? 男の過去。

[くつり、秘め言に滲む]


【人】 洗濯婦 セレスト

気が向いたらいつでもおいで。

[>>143それは船への誘いだったのか、
それとも船乗り達の飲みの席のことだったのか。
ヤニクにはそう言って、船乗りの群れへと入っていく。
>>142ソフィアが休憩を了承してくれると、
嬉しそうに笑って温かな料理をソフィアの傍に置く。]

むさくるしいところで悪いけどね。
あ〜、あんたの名前は何処で聞いたんだったか、
ああ、悪いことは聞いてないさ。
そういうことはここがよ〜く覚えてるからねえ。

[そう言って自分の頭を指して笑い、]

……ホレだったかねえ?

[そう呟いた直後だった。
>>#1>>#2混乱した様子の男が集会場に姿を現したのは。]

(147) 2013/12/22(Sun) 00時半頃

 ――

[歓迎とは程遠い喧騒を、耳が捉える。




あなたの過去も気になるけれど……、

あの、男。

[確かに捕らえた、男の口から零れた、
うめきにも似た“人狼”という小さな呟き]


【人】 洗濯婦 セレスト

ハナ?見かけてないねえ…。
こんだけ人が多けりゃ探すのも苦労しそうだ。

[ダーラにそう返し、
>>154ソフィアと話を続けようとしたそのすぐ後のこと。
サイモンの怯えた声にシンと集会場が静まり返る。
賑やかだった喧騒はざわざわと落ちつかない人々の呟きに変わった。

人狼、と誰かがサイモンから拾った言葉を反芻する。
人狼、人狼、昔話に出てくる名が集会場のあちこちで繰り返された。]

…人狼。

[女も、思わず口にした1人だ。]

(159) 2013/12/22(Sun) 01時頃

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