人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

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【人】 若者 テッド

ふ、ぅん。

[約束したもの>>89、といえば、ひとつしか思い至らなくて。
 自分に言ったのだろうというのはすぐにわかっても、飛びつくのは恥ずかしい、気がして。
 なるべく、気のないふりなんかしてみたりする。]

マスターは、外へ。
戻る、と思う。

[ほら、マスターに用事、なら。オレが食いつくのはおかしな話だ**]

(95) 2015/08/08(Sat) 01時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/08/08(Sat) 01時半頃


[決して広いとは言えぬ店内。
今夜もあちこちで賑わいを、
時に艶めきを魅せている。

初めて来店したリツが、
どう過ごしているか気になりはしても
時折追加されるオーダーを受け、
配膳する以外は声をかける暇もなく。

コテツのちょっとした計らいや
何より隣にエフがいるから、
さして心配はしていなかったが。]


[回るメモという店員の気遣いに、ホントよく出来た子達だなあ。なんて大変感心して。
やっぱりこの店は自分がサボってても安泰だと、昼間のサボリ算段をつけ始める。
そうだな、一日ぐらい店開けっ放しでぶらついても、何も問題ないだろう。
そもそも昼なんて営業してるようでしてない事の方が多いし。

回ったメモの代償として代わりに他の客からひそひそ話を聞かれるのは自分なのだが、求められれば少しを喋って、しかし深い場所まで知らないから、エフの連れてきた可愛い子。そこまでしか、自分も話す事は出来なかっただろう。]


 ケーくん、エスプレッソ一杯頼めるかな。
 こっちで"使う"から、エフィさん用に。
 カップはこっちで、一度入れ替えるから。

[そう言えば、厨房の彼はカクテル用と分かってくれるだろう。
彼のエスプレットが仕上がるまでの間、ブランデーを適温まで暖めておく。

あまり続けてコーヒーを出し続けるのもどうかと思うが、獏は普段からコーヒーばっかり飲んでるし。
他の味覚の好みを多く知らない上に、夢の入荷はウチには無いのだ。

透明な耐熱ガラスのコーヒーカップに注いだのは、ほんの少しの、苦いエスプレッソ。
それを温めたブランデーと混ぜ合わせ、砂糖はナシ。
熱い液体の上部に甘くないホイップクリームの層を敷いたのなら、ガラスのソ−サーの上に乗せて、]

 お待たせしました。
 カフェ・コレットです。

[砂糖は彼には、必要無さそうだから。
これならきっと飲める筈。]


[次いで出てきたのは、ほんのりオレンジの香りのする冷たいカクテル。
頼んでないと彼が言うなら、サービスだからと微笑んで
レジ横には、まだ彼用のメモが貼ってある。

使ったのはオレンジジュースと、オレンジリキュールと。
逆三角形のグラスに注いだ色彩が半透明なのは、生クリームを混ぜてあるから。

クリームリキュールなら、きっと彼も飲みやすい。
店内の淡い光に照らされた顔は色々と、少し余裕がなさそうだったから、
カクテルの名はゴールデン・ドリーム。
隣の男の傍で、静かな、眠りを。

ただアルコール度数は少し高めであったから、もしかしたら酔い潰してしまったかもしれない。]


 …?

[半透明で無く不透明か。
生クリームの分量を間違えたかなと、もう一度作り直して。
気付いたのが出す前で良かったと、珍しい失態に肩をすくめた。]


 おいしい?
 良かった。

[称賛には素直ににっこりと。]

 好きな風味とか言ってくれれば、
 それに合わせて何でも作ってあげるよ。

[昼営業はだらだらのんびり。しかし夜は割と、積極的に働くのだ。
ぐいぐい飲む青年に結構いける方なのかななんて勘違いをして、望まれればどんどん出す。どんどんと。

やってしまったと後悔するのは、きっと彼の瞼が下がり始めてから。
その辺りは昼と変わらぬ駄マスター気味であった。]


[鶏肉っぽいもの>>+86のリクエスト。
 夜の食材で一番人間風味寄りなのはコカトリスの肉だ。
 生きたコカトリスは石化能力が有るが、肉は安全でしかも美味]


  ま、二人でつつけるぐらいの方がいーよな


[玉葱を薄切りにし、セイレーンの花でスパイシーに香り付けをしながら炒める。
 薄切りにしたじゃがいもと混ぜ、グラタン皿に敷く。
 食べやすい大きさに切ったコカトリスの肉を載せ、
 その上に更に玉葱とじゃがいもを敷いて、層状に。

 チーズを惜しげも無く振り掛け
 フェニックスの羽を乾燥させ摩り下ろした調味料で味付けをする。
 熱々のオーブンで、加熱。


 完成したのは、グラタン風味のコカトリスのチーズ焼き。
 味は、人間でも違和感なく食べられるようにしてある]


[少し厨房に余裕が出てきたので、配膳は自分で行う。
 しゅるりと人間から蛇に姿を変えた。

 全長3m程の黒蛇の頭の上に、器用にグラタン皿を乗せ
 音もなく運んでいく]


  よ、リツ、獏の旦那。
  調子はどーだ?


[声だけ聞けば、調子のいい黒髪店員そのものである。
 しかし、それと蛇が繋がるだろうか**]


  了解、エスプレッソな

[店長からのリクエスト
 吸血鬼の豆を使い、サイフォンでどろりと濃いものを抽出して。
 そして、店長の元へ]


  そうそう、ケイ

[蛇はちろっと舌を出した]

  手無くてもヨユーだって、こんぐらい
  アシカとかもやるじゃん?

[この反応は非常に素晴らしいものである。
 まあ、あまり虐めすぎると獏からしっぺ返し食らうかもしれない
 この程度にしておこう]


[蛇がぐるりととぐろを巻くと
 黒い鱗が捲れるように、そこに立つのは黒いシェフコートの黒髪人間。
 今までどおりの、人間のケイである]

  ま、俺みたいなの――いっぱいいるよって事

  正しい道案内は、獏の旦那にしてもらいな
  闇は油断ならねえからな

  別の奴に攫われねえように


[クスクスと笑う]


若者 テッドは、メモを貼った。

2015/08/08(Sat) 23時頃


  いやいや蛇にも鱗あるぜ?
  翼も……ないことはない

[翼は練習中なので、今は無いだけである]


  ま、こんな感じで
  これからもうちの店、よろしく


[素晴らしい常連客になりそうだ。

 獏の会計>>+99の申し出に、店長を示してそのまま下がった**]


【人】 若者 テッド

――Twilight――

[「ごゆっくり」と蛇が言う>>111。ただ、それが自分にも向けられたなんて、つゆとも思わない。
 何をゆっくりするのか、ゴロウはマスターに用事なのであって、それのご相伴に預かるようなものなのだ。
 ――まあ、勤務時間外に客として来ていることを考えれば、本来「ごゆっくり」もおかしな言葉ではないのだけれど、ついぞ今までそんなことは言われたことがないものだから、頭にない。]

……か、えってくる。きっと。

[そのうち>>116になってしまわないように、願望もどこか含んでいた。
 でもあのマスターのことだ、何時になるかわかったもんじゃない。確約できない危うさが、語尾についた。]

(166) 2015/08/09(Sun) 00時頃

【人】 若者 テッド

――え、

[居てくれてよかった>>117と、聞こえた気がして聞き直す。
 背中を押す手>>115は余計なお世話だが、広げられた写真の数々に、悪態つく気も失せてしまった。
 夜の暗がりに、赤い灯りがいくつも。屋台くらいはこの国の祭りでも出るけれど、こんな数じゃない、こんな見た目じゃない。
 庇から透ける灯りと人の表情に、意識が写真の向こうにとらわれはじめる。]

最低だ。

[ほろり、零れてしまった言葉。綺麗だ、と思って。素晴らしいと思って、その反動。
 感嘆の吐息に紛れてしまうくらいの音量だった。聞こえていなければいいと口を噤んで、そっとゴロウを窺う。]

(167) 2015/08/09(Sun) 00時頃

【人】 若者 テッド

[キモノ姿の人も、確かに何人か。ユカタ、とかいう区別はよく分からない。
 真っ赤な甚平はいないようだったが、けれどとりどりの和装は、不思議と馴染んでみえる。
 ただ、何よりも一番目を引いたのは、夜空に咲く大輪の。]

これが、ハナビ――

[自分の知るものと、あまりに遠く。あまりに、華やかで。
 はじめから少ない言葉を、ぽかんと何処かにやってしまった。]

(168) 2015/08/09(Sun) 00時頃

【人】 若者 テッド

[ヴェスパタインの一言>>147があるまで、そのまま空白の時が流れた。
 はっと弾かれたみたいに、顔を上げる。]

何色、の。

[オレのは、赤で。真っ赤な、柘榴で。
 目の前のヴェスパタインは、深い紺色。
 でも、ゴロウはそのどちらも、少し違うだろう。
 黒もいいかもしれない、引き締まりそうだ。でも。]

(169) 2015/08/09(Sun) 00時頃

【人】 若者 テッド

緑、がいい。
あの、ドアみたいな。

[このTwilightの、入り口のドアを指す。
 蔦まみれの小汚いドアに例えるのは失礼な話かもしれないが、緑の深さを例える言葉を、他に知らなかった。]

(170) 2015/08/09(Sun) 00時頃

【人】 若者 テッド

[その指したドアが、ちょうど開いて花抱えたマスターが帰れば、話はひとまず区切りを迎えたろう。]

……何。

[花屋に行く趣味があるとは聞いてない。ここに飾るとも聞いてない。
 じゃあ何だそれは。どうしたことか。おかえりなさいよりもその奇妙さを問う言葉が先に出た。]

(174) 2015/08/09(Sun) 00時頃

【人】 若者 テッド

[ついでに後ろからブローリン。小鬼は魔の気配にアンテナ立てるほどの鋭敏さは持ち合わせていないが、何となく、そう本当に何となく、何かが違う、と思って。
 ケイが敏く反応したから、その感覚は間違ってはいなかったのだと知った。]

かえれ。

[その感覚が何を意味するかまではわからない。わからないが、気心知れたブローリンのこと逆さ言葉で出迎える。店員なら逆さ言葉でも許されないかもしれないが、今は客だからいいんだ。
 いやでも、嫌な予感がしなくはなかったので、本心がゼロではなかったかもしれない。]

(177) 2015/08/09(Sun) 00時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/08/09(Sun) 00時半頃


【人】 若者 テッド

[居てくれてよかった発言>>182に、待っていた、とは言わない。
 言うはずない、言えるはずない。
 オレはマスターとブローリンの間に割って入っただけなんだ。

 それでも日本を――見て、みたかった。
 興味あるくせ、記憶もない。顔が馴染んでも、言葉も話せない国。
 それは、実のところ、ずっと怖くて。自分から見たり触れたりは、していなかった。
 だから、持ち込まれる少しの写真からなら、触れられる気がした。]

(190) 2015/08/09(Sun) 01時頃

【人】 若者 テッド

[>>183似合う、と心のまま答えたら、また真逆が口をつきそうな気がした。
 なので、肯定は無言で、けれどはっきり頷く。

 マスターの方に写真が向くなら>>188、身を引いてマスターの入る場所を作った。]

(191) 2015/08/09(Sun) 01時頃

 金額、多いんだけど?

[困った様に笑んで、しかし彼が払うというのなら受け取ろう。
二人分の少し多い代金をレジに収めて、これじゃサービスにならないと少し肩をすくめる。

おぼつかない様子のリツを見て、ひっそりと獏に]

 はは、わるい。
 飲ませすぎた。

[そう耳打ちをしただろう。
すまんと言いつつも悪いと思っていないのは、見ての通り。
扉をくぐる二人の背を見送って、次回の来店も楽しみにしてますと、青年に振る舞う酒の種類を数えて。]


[昼間は店内で、飲んでもいないのにくだ巻いてるような居座りぶりだが、だからといって昼行灯なわけではない。
 制服に身を包んでからは仕事モードのスイッチが、ぱきんと入る。
 話の空気を読む、というのは、苦手なので。オレは誰かに話しかけられた時だけ話をするようにしている。
 そうでない限りは、逐一伝票の確認をしたり、テーブルをセッティングしたりが主な仕事。
 働き者のウェイタートレイルの仕事を、なるべく軽減しているとも言える。]


[リツが、吸血鬼コーヒーや、さざめく光の蝶や、獏の存在や蛇の姿形やコカトリスチーズ(これは正体を言っていなかったか)に一喜一憂するのを、時々横目で見ていた。
 確かに順応力あるな、とは思うが、そうなってくると今度は芸のない自分はなおさら言い出しにくくなる。
 だから、ほろ酔い加減ぐらいの様子を見かねて、ぽつりとだけ聞いた。]

……こわくないか。

[それに、頷き一つでも返るなら。
 オレ自身のことは次の機会に話そう。これきりとは思っていない。獏に夢からぱっくり食われて、また手つなぎここの扉を叩くのが、簡単に想像できた。
 それまでに、言い方を考えておこう。]


[帰るという頃、伝票をマスターに渡していきさつを見ていれば、会計はまるきりエフが持つらしい。
 次はリツが払うというなら、次があるということだ。
 天邪鬼らしく人の動きを読みながら、天邪鬼らしくなくその通りになることを期待して小さく笑った。

 またのご来店をお待ちしております、なんて長くは言い切れないから、彼らが来た時と同じように一礼して見送る。]


【人】 若者 テッド

……何だ、お前。

[ユニメンとは露知らず腹近くの猿>>196に手を伸ばす。
 伸ばせば、避けられ。また伸ばせば、飛び退られ。
 遊んでやってるのか遊ばれているのか、攻防戦のさなかで爆弾発言>>193を聞き逃した。
 夜に二人を見るときに、おそらく目を向くほど驚くことになる。]

(202) 2015/08/09(Sun) 01時頃

――少し前のこと>>+113――

そうか。

[ふわふわ定まっていない様子に、昼とはまた違う一面を見た気がしながら短く頷く。]

……ありがとう。

[自分が好きなこの店を、自分の居場所であるこの店を、いい店だと言ってくれることは、素直に嬉しかった。]


【人】 若者 テッド

……? オレは、着る。けど。

[夏祭りは、この甚平は、夏のもの。今年の夏はもう来ていて、これからこの日本の風景に近づくことは叶わないと認識している。
 ヴェスパタインの都合もあるだろうし、早く、というのは求めない。まず、よくわかってなかった。
 着るか着ないかで言われたら、来年突然体型が変わったり寿命を迎えたりなんて予定はないので、いま手元にある甚平を、来年も彼の前で着るのはなんてことない。

 お節介の精霊>>204。しかし無意識に惹かれているだけの小鬼は、それを正しく捉えられない。]

(209) 2015/08/09(Sun) 01時半頃

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