人狼議事


217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】

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ジェニファー! 今日がお前の命日だ!


『この小娘……!』

[焦っていたのか、知らぬ間に巳としての行動を誤ったらしい。]

『すまぬな同輩 吾はどうやら誤ったらしい』

[力なく笑う。
いや、まだ終わってはおらぬ。]

『汝を独りにはさせぬ』

[決意は固く。]


【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[手を出し気を送る先で見てしまった。
戌と共に倒れる、酉の姿を。悔いる様に目を瞑る。
―――――恐れていた事が、起きてしまったのだと。]

 タロ、紅羽…。

[名を紡ぐ以外に口が動かぬ。其処に響くはしゃん、と小さく鈴の音。
鈴音に目を開き、見れば卯の姿が黙する二人に寄り添いて>>5
次いだ言葉に眉を寄せ、首を振って呟き落とす。**]

 ほんに、愚かで…愛おしい子よ。

(8) 2015/02/16(Mon) 01時半頃

『ふむ……』

[眠りし酉へ視線を向け、呪いが掛かりし刻に現れる僅かな気を読み取る。]

『……此者は心の底から【吾等の呪いに掛かることを望んだ】ようだ』


鉱滓皇帝 モスキートは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 01時半頃


『ほう、彼の者は吾等に与する者か』

[丑を指し、呪いの元凶だと申す午に黒蛇は、愉快そうにくつくつと嘲う。]

『愉快よの 実に愉快』

[さて、見付けし駒を如何とするや。]


鉱滓皇帝 モスキートは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 20時頃


モスキートは、櫻子に視線を。(促し)

2015/02/16(Mon) 20時頃


モスキートは、ミナカタに次いで視線を。(促し)

2015/02/16(Mon) 20時頃


【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[天から漏れ出ず声、優しく意識に響くよに。
静かな声と、賑やかしい声。どちらも聞きなれた、大切な声。]

 タロ、先程は言い過ぎた。すまない。
 紅羽にも何も出来ずにすまなかった。ほんに情けない限りだ。
 何時迄聴こえるか判らないけれど、この時を嬉しく思うよ。

[思わぬ喜事にすうと頭が冷え、も一つ落ち着かせる様に。大きく深く息着けば。
酉と戌を運ぶ輪に、己は混ざれぬ。しかし皆をしっかと見つめて、もう一つたりとも取り零してなるものかと。]

 手を貸せずにすまないね。ありがとう。
 
[運び終わって始まるは、己が気持ちの押し問答。巳と寅、午と丑。互いに譲れぬ。
互いに譲れねば、他の言葉など耳に入る余地も無し。]

(101) 2015/02/16(Mon) 21時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[暫く静かに場を見守れば、巳からの視線に己が視線を返す。]

 櫻の、気持ちは解る。しかし、螢惑の意見も良く解る。
 櫻は犠牲と感謝という言葉に疑問を持っているようだ。
 確かに先程は、タロが“犠牲”であるとは言い切れない。よって、“感謝”をする要もない。 
 しかし、それはタロの言葉の取りようにもよるのではないか。
 タロの気概を、私は自己犠牲ととった。螢惑は勇気ととった。その違いでもあると思う。
 個々人の気の持ちようを話し合う事はあまり良策ではないと思うがね。

[一度そこで言葉を止めて、寅と巳を交互に見やる。]

(102) 2015/02/16(Mon) 21時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

 ただ…確かに先程の螢惑はおかしいと、私も思ったよ。
 やけに軽率に事を運ぶのだと、ね。
 本当に己が替りと云うだけで言ったのかい?
 普段の思慮深いお前は、何処に行ったのだろうね。

 常は輝くお前の金色が、私には今翳って見えるよ。

[巳の金色を、金色の中に在るナニカを探る様に見つめる。
常の様な顰め面。常と同じ筈なのに、その顔が、何処か、泣きそうに見えるなど。]

(103) 2015/02/16(Mon) 21時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[一息つけば、次いで午に向き直り。]

 黍炉も、随分と私の知っているお前と違うね。
 お前が嘘をついていると、初子羅が嘘をついている。…何故、言い切れる?
 黍炉、お前は悪し気が一つの種だと言い切れるのか。
 私には判らない…。初子羅と黍炉の、お主らの陽の気が陰の気に染まり切っていないのかも知れない。
 お前は聡明な子だ。慎重になったという気持ちもわかる。
 なれどお前なら、心優しきお前なら、初子羅を護るために出てくるのではと考えるのは…私の傲慢なのだろうか。
 皆がそんなに信じられなかったかい?皆は、初子羅を疑っただろうか。

[丑を庇うているつもりはない。されど、午の言葉は、どこか己が心に届かない。]

(104) 2015/02/16(Mon) 21時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[子と卯と未。皆が言い合う間に、小さき声が。]

 初子羅は次郎が呪と申す。黍炉はもんぺが呪と申す。
 視る力が、二人に芽生えていたのならば、信じれるのだけれどね。
 果たして本当にそうだろうか。そんなに上手く事が運ぶ話があるだろうか。
 呪を込めたる壺に、祝を込めるは等しく同じく。
 まして、ゆりもとなれば、疑うとも信ずるとも言い切れぬ。

 もし…もしどちらかが嘘を申して居るのなら、互いの先を視るに意味は無いだろうね。

[仮面をして良かったと、今心底から思う。こんな苦々しき顔は見せられぬ。]

 視る先は、初子羅と黍炉に任す。その先でまた見える物が。
 次は、誰に気を送るかね。次こそ皆で揃えるかい?

(106) 2015/02/16(Mon) 21時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

 …疲れるね。

 助けると言えども、疑いの先にしか助けはない。
 私は、実に無力だ。何の力も持ってはしない。
 こんな老害など早々に眠らせてしまえばとも、思うよ。
 しかしね、私は私の潔白を知っている。自らを贄として呪の好きにはさせたくない。

[常時の行為、息を吐く事がこんなに辛いとは。
気が重く、心も晴れぬ。皆に向かって言の葉を吐く、其の度積る―――心の澱み。
澱みからは愚かな己しか生まれぬと、知りながらも渦巻く澱みにずぶりずぶりと。]

 皆、眠ってしまえばいいんだよ。

[囁くように零れた言葉は、風へと溶けて。**]

(113) 2015/02/16(Mon) 22時頃

鉱滓皇帝 モスキートは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 22時半頃


【人】 鉱滓皇帝 モスキート

 お前は、優しい子だよ。決して早計に、犠牲などと口にする子ではない。
 だから私は、アレがお前の…心の声とは思えない。

[己が目に触れる巳の手に、そっと自身の手を重ね>>118。その金色を覆う様に。]

 螢惑。私は、お前の名が好きだよ。
 螢の様に儚く美しく、惑星の様に常に主様を護り、周りの皆とつかず離れず。
 まるで、寂しがり屋の癖にぶっきら棒なお前其の侭で、可愛く思う。
 
[己が手で隠るる金色をじいと見つめる蒼の眼は、皆を急かす様に静かに燃ゆる。
ぱちと一つ瞬きを。瞳の焔を吹き消して、手を降ろせば口の前に指を立て。]

 何か、聞こえたかな。

[しぃと小さく息を吐く>>120。]

(121) 2015/02/16(Mon) 23時半頃

『……吾も汝も、かなり危のお橋を渡っておるの』

[やはり先に子を落とすべきだったか。]

『今、子を落とせば、汝の居場所を教えると同じ、か』

[ならば落とせぬ。するならば。]

『吾を睨みし、小娘か翁を落とすべきか』

[どちらか落とせれば、多少は交わせようか。
そう、思考を巡らす。]


『存在するだけで、善ならば。』
『存在するだけで、悪ならば。』

『――そんなもの。己で決めるしかなかろう?』

[示すのだ。存在を。


【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[巳の言葉に小さく笑うは、どちらの自分か>>122
巳の背中をぽんと一押し、傍を離れ。また少し輪から離れて小さく一息。
皆に向こうて喋りたる、蒼き焔は小さく仄かに揺らめきて。]

 さてさて、ほんにどうしようね。
 呪と、出ている所に気を送るのが良いのか、否か。
 ちとね、ゆりの負担が大きい様に思える。
 それにまだ、初子羅と黍炉を疑いとうないからね。

 だから私は、私の思う所に気を向ける。誰が所為にもしない。
 私は己が責任で動かせてもらうよ。

[ほわりと響く戌の声。ちらと天を仰ぎ見て、胸に気持ちを留め置く。
次に見たるは亥か丑か、それとも――――――。**] 

(126) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

鉱滓皇帝 モスキートは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 00時半頃


『……随分と、寅に疑われているではないか。』
『好かれているではないか。』

『――助ける、と。』

[それは白巳の事を差し。
 黒蛇ではないこと等自明なれど。

 白と黒の狭間にあったものを引き剥がすよう促したのは黒亥。
 奪ったのは黒亥。]


『…―――』

[嗚呼。アァ。
 何度聴いてもその言葉は、己に遠く感じるもの。

『それは………』


[独りにしないと言われ。
 独りにされてきた。

 独りにしないと言って。
 独りにしてきた。]


[言葉を途切らせ。
 かりと神光を恐れず齧り。

『子が落とせぬなら、
 独りにさせれば良かろう。』

『辰でも、寅でも。』


『……白蛇を、
 呑み込むのが黒蛇のではないか。』


『助けるなどと、愚かなことを

[くつりと笑い、途切れたことに気付かず
呑み込むのが黒蛇だと言われれば、にたりと笑い。]

『応 必ず此奴の総てを飲み干してやろうぞ』

[吾等の報復の為に。]


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