人狼議事


54 CERが降り続く戦場

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視点:


ロビン! 今日がお前の命日だ!


/* さよならホリー!! お疲れ様ネル様!!


―夢と記憶のセカイ―

…やぁ、アリス。
…よくここまできたな。

[夢と記憶の折成す世界…あるいはここなら、あの兎もいるだろうか]

…この先…気が遠くなるような長い時間のあと…世界は再び、この時を迎えることになるだろう。
…仮にそうだとしても、君は先に進む力を望むか?

[その問いの答えが肯定なら、夢は優しく微笑んで]

…そうか…ではアリス…君の未来を見せてくれ。
君の想いの数だけ、君の夢は強くなる。
夢とは想いだ。
さぁ、君はどんな夢を紡ぐのか…見せてもらおう。

[夢の言葉に反応するように、彼女の中で眠る夢の欠片が光を放っただろうか]


【人】 童話作家 ネル

―神槍の雨上がり―

[夢色と明日色の光>>357によって一体、何人がその場を退避出来たのか。
目標の胸を貫いた神槍は床に突き刺さり止まる。

光と衝撃が収まった後、其処にあるのは神槍に貫かれたロビーの姿。]


 ―――"食べ物欲しがる者に宝石を差し出したって無意味。
     理解はしてくれなかったようだけど。

     『日常』が犠牲で代償?
     本気でそう思っていたのなら。
     もっと早くこうすべきだった。"


[胸を貫かれ仰向けに宙に浮いたその身体の上。
神槍の投擲者である冥天邪神《ネルギウス》は水音を響かせ、出現する。]

(5) 2011/06/17(Fri) 03時頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"それに結局。
     アナタは妾(わたし)に『救い』を押し付けただけ。

     ねえ、何故、冥天邪神(わたし)はダメなの?
     夜《闇》はそんなに忌避すべきもの?
     アタナ達の言う『救い』ってなあに?"

[じ、と闇のヴェール越し。
触れ合うのではないかと思われるほど距離を近づけ、幾つもの問い――最後のは、何度も問うて一度も答えを得られなかった問いを放つ。]

(6) 2011/06/17(Fri) 03時頃

【人】 童話作家 ネル

[ロビーの身体に覆い被さるよう浮遊した状態で、神槍に手を触れる。
ぱしゅ、と小さな光《ヤミ》を放ち、槍が消える。
落ちたロビーの身体にも服にも傷ひとつ無く―――只、命だけを貫いていた。]

 ―――"獣《ベースティア》
     妾(わたし)の終焉(おわ)りの邪魔はさせないから。"

[夜の翼《ナハト・アルム》を一度、威嚇するように広げると、闇を駆逐し冥府を照らしていた陽光《ヒカリ》は再び『夜』に遮られる。]

 ―――"……お休みなさい。
     創生《ハジマリ》と終焉《サイゴ》の天狼。
     夜《死》の安息を。"

[その瞬間、さぁぁっと天狼の残滓である銀の粉雪が舞い上がる。
それは天の女神が集めていた世界の嘆きの結晶。
嘆きの夜の邪神《ネルギウス》はそれを嘆きの衣《ラメント・ショール》として纏った。]

(7) 2011/06/17(Fri) 03時頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"……世界に終焉と再生を。"

[広げる夜の翼は世界から陽光《ヒカリ》を再び奪う。
そして、夜の女神《ネルギウス》は闇に溶けるようにその姿を*消した。*]

(8) 2011/06/17(Fri) 03時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/17(Fri) 03時頃


― 夢と記憶のセカイ Alice in Memory Warld ―

――!ミスティアはっ!?

[彼から、大丈夫だという言葉はきけたかしら?
それなら私は改めて、ほっとして――、]

うん、お久しぶり…って、
実はあんまり時間って経ってないのかな

色々ありすぎて… わかんなくなっちゃってる

あの世界崩壊の日から――
いったいどれくらいの時間がたってたんだろう?

『ま、どっちにしても僕たちには一瞬だよね』

[ひょこっとヤニクさんの影から現れたのは、CERで見た幻。白い髪の、うさ耳の少年だった。]


あ――  アック!?

『へへ、ひさしぶり!元気してた?
 いや元気じゃなかったのは、知ってるし、

 こうして”会う”のは、はじめてだけどね』

[その軽い言葉に、私は口をぱくぱくさせて、泣きそうな顔を浮かべてしまう。]

『色々あったね
 頑張ったね… アリス…』

[よしよしと撫でてくれるアックの手は、優しい。
優しくて、やっぱり、少しだけなきそうになってしまった。]



『ドリーマーの言うとおりだよ、
 君はまた忘れるだろうけど、いつかまた思い出す
 この瞬間を、ホーライ・プレカーリーの事を
 ヒイラギの事を、ネルギウスの事を

 創生《ハジマリ》が終焉《オワリ》を迎えるのは、自然の摂理だからね』

[アックは、ねえ?とヤニクさんに笑いかける。私とは違ったいたずらな笑顔で。
―…仮にそうだとしても、君は先に進む力を望むか?―
ヤニクさんの言葉に、アックも、私の答えを待つように、ただ静かに口を閉じた。]

――― もちろん

もう既に、繰り返してるんだから
 



ありがとう――…
ヤニクさん、アック…

二人とも大好きよ…

[叶うのなら、二人ともを、ぎゅうと力強く抱きしめる。
アックはきっと、ヤニクさんの方をみたかしら。視線が合うと、きっとまた、笑うんだろうな。]
 


【人】 童話作家 ネル

―冥獄摩天楼《ハディスタルタロス》―

[トーン、足音が響いた。
波紋のように広がる音が、白い花を咲かせる。
魔力が弾けきらなかったとはいえ永久凍結の氷化粧《エターナル・フォース・ブリザード》が発動された為か、それとも喜びの笛《ラエティティア》が封印地より失われ火山が休眠状態へと移行始めた為か、気温は随分と下がっている。

 ―――パァァァァァァッ

『夜』を虹《ヒカリ》>>14が無慈悲に引き裂いた。
同時、短い金の髪に飾る紫色《シノイロ》の宝石が虹《希望》色を放ち。
その光に顔を顰め、宝石を毟り取り投げ捨てる。
白い手が、虹《希望》に焼けた。]

(18) 2011/06/17(Fri) 17時頃

【人】 童話作家 ネル

 一緒には、堕ちてくれないんだね…。

[焼け爛れた手が魔銃《イビルガン》を掴む。]

 救い《キボウ》願う言葉《想い》。
 ボクにとっては何一つ、意味なんて無い。
 聞きたく無い。見たくも無い。

 ソコにアナタの居ない希望《ゼツボウ》なんていらない。

[震える手で照準をつける。]

(19) 2011/06/17(Fri) 17時頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"さようなら、哀する人。"

[虹《希望》は撃ち砕かれ、その欠片だけが黒曜の床に残る。]

(20) 2011/06/17(Fri) 17時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/17(Fri) 17時半頃


【人】 童話作家 ネル

 "規定未来《ポストレーレム》に反逆《Rebirth》を"

 ―――"哀する世界。
     総て、すべて変えてしまおう。

     終わりなき嘆きの終わる『夜』の世界へ。"


[冷気湛えた嘆きの衣《ラメント・ショール》の端を摘み、くるりと廻(おど)り、虹《希望》架かる天(そら)へと翼を広げる。
押し退けられた『夜』の支配権を完全に取り戻そうと――!]

(21) 2011/06/17(Fri) 20時頃

【人】 童話作家 ネル

[ ザァァアァァァァァ…

終焉《サイゴ》の天狼が喚んだ陽>>7:298により。
雲を裂かれ止んだ筈の《雨》が、再び降り始める。]

 ―――"光を闇へ"

  ―――"秩序を混沌へ"

    ―――"嘆きを安息へ"


[安息の月光と嘆きの冷気。
夜の翼へ纏わせ、廻(おど)る。]

(22) 2011/06/17(Fri) 20時頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"世界を、創造《改変》す――!"


            Nacht Arm
         ― 嘆きの夜の翼 ―
             Creation Wing
            ― 天地改創 ―


[《雨》に混じり光《羽根》が堕ちる。]

(23) 2011/06/17(Fri) 20時頃

【人】 童話作家 ネル

[ ザァァアァァアアァァァァァァァ

光《羽根》は終焉(おわ)った地に再生《Rebirth》を齎す。
それは、歪んだ改変《Rebirth》。

 地は黒き大地。冥府の住人が闊歩し。
 空は夜。悪魔が飛び交い。
 海は暗黒。永久の凪。

 木々は凍りつき。
 生あるものは眠り込む。

世界を、雨音以外響かぬ絶対の静寂《安息》が侵食する。]

(24) 2011/06/17(Fri) 20時頃

【人】 童話作家 ネル

[南大陸、冥府が入り口を中心。
旧き世界は終焉(おわ)り、新しき『嘆きの夜』の世界へと改変され逝く。


世界改変の夜の翼を広げ。
改変主《ネルギウス》は冥獄摩天楼《ハディスタルタロス》の玉座にて待つ。

虹《希望》を携え、夜《嘆き》に傷《ヒカリ》を与える者達>>14を迎え撃つ為に―――。*]

(25) 2011/06/17(Fri) 20時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/17(Fri) 20時頃


ミスティアか…心配ない。

[ヤニクはアリスに再び微笑みかけると、アリスの胸元を指差す]

彼女は今、君の力の一部だ。
彼女は君の中に在る。
君が望めば、彼女はいつでもその姿を現すさ。

…尤も、彼女も随分駄々っ子だからな。

[誰かさんに負けず劣らず、と苦笑する]

しっかり抑えておかないと、変なところで勝手に出てくるかもしれないぞ?

[そう伝えて、少しだけ意地悪な笑みを浮かべた]


久しぶりもなにも…実際に別れてからも、そんなに時間はたっていないはずだぞ?

[本当に不思議そうに首をかしげながら、兎の言葉には少し考えて]

…アック、『一瞬』というのは刹那の時間だ。
あの時から今までを刹那だと感じたのなら、一度病院にいくことをオススメするが?
…尤も、私達のようなものを診ることのできる医者などいないだろうがな。
いや、君なら案外、動物病院なら行けるかもしれないな?

[全てわかった上で、揚げ足をとるようなまねをして楽しそうに笑った]


[恐らく頬を膨れさせたであろうアックを適当に受け流し、改めてアリスを見つめた。
彼女の力強い答え。
それに満足したようにうなずいて]

それで良い。
それでこそ、新たなセカイを生み出せる。
君たちの近くで、私はそれを見届けよう。

[それは、獣の近くに存在する『幻影』ではなく、セカイにあふれる、時間…想い…夢…それら全てのことだ]


[それから抱きついてきたアリスを、特に驚いた様子もなくそっと抱きしめ返してやる]

いってきなさい、アリス。
羊は全てを夢へと導くモノ。
希望も何もない夢など楽しくもなんともない。
悪夢<絶望>しか見られない連中に、夢<希望>の光を。
君たちならそれができる。

…それから、うちの我侭娘を…もうしばらくの間、よろしく頼む。

[光に包まれながら、ヤニクの声だけがエコーのように響き、アリスを見送っていた]


【人】 童話作家 ネル

―冥獄摩天楼《ハディスタルタロス》―


 ―――"深淵の闇底までご苦労様。
     随分と早い到着だね。"


[煌々と月光に照らされる闇の玉座。
世界を覆う翼は大気(そら)に溶け、世界を『夜』に染め続け。
微睡む冥府の王は、気だるげに額の瞳と朝焼け色の両眼を開き、招かざる客達を迎え入れる。]

(43) 2011/06/17(Fri) 22時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"……獣《ベースティア》、放って来たんだ。"

[ふうん、と小さく漏らす。
部屋いっぱいに湛えられた闇が揺れる。]
     
 ―――"勘違いしていたら申し訳ないけど。
     キミ達は『世界を』救いたいんじゃなかったのかな?"

[扉を抜けてきた姿に、朝焼けの目は表情は変わらない。
額の蒼の瞳だけがぎょろりと修道女>>52を見据える。]

(55) 2011/06/17(Fri) 23時頃

/* ネル様に酷い事ゆうわんこ。赤ではなでこりしておく。


【人】 童話作家 ネル

 ―――"……だから。"

[耳障りな大きな声>>57やそれに続く声に>>60に、玉座の邪神《ネルギウス》はうんざりとした表情を浮かべる。]

 ―――"キミ達の与える救いって何?
     導きって何?
     そう何度も聞いている筈だけど。

     キミ達から見て妾(わたし)はそれ程不幸?"

[問いながら獣が冥府の民を消す気配>>58に不快げに眉を顰める。
それだけの動作で、この場支配する夜《闇》の気配が濃くなる。]

(65) 2011/06/17(Fri) 23時半頃

― アリスが去った後で ―

しーんぱーいしょーう

[先ほどまで揚げ足をとられ゛やっぱり意地悪だ!゛と拗ねていたアックが、ヤニクににやにや笑いかけた。]

でも
……また借り、増えたね

やっぱり返せなかったら…、怒る?

[チラッと盗み見るように彼を見る。]


―光去りし跡―

ふん…何とでも言うがいい。

[傍らの兎の言葉に、うっすら笑みを浮かべながら答え、続く盗み見るような言葉を受けて少し考える]

…アック、『食』というのは実にすばらしいと思わないか?
エネルギーを単に摂取するというだけでなく、一つの楽しみとして成立している…。
…世の中には、兎鍋、というものがあるらしいぞ?

[そう言って、にやりと笑った]


【人】 童話作家 ネル

 ―――"救いたい。救いたい。
     相手を不幸に見立てて口先ばっかり。
     キレイな言葉を押し付けているようにしか見えないな。

     一人を救いたい?
     その前に世界が終焉(おわ)ったらオシマイ。"

[ばさりと、酷くイラついて夜の翼を羽ばたかせる。
その苛立ちは修道女>>71へ対してではない。
ぎょろりと額の瞳が睨むのは地上。]

(73) 2011/06/18(Sat) 00時頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"……だったら幾らでも創り変えてあげる。"


            Nacht Arm
         ― 嘆きの夜の翼 ―
            Creation Rebirth
            ― 創造再生 ―


[獣の嘲笑>>61に『力』でもって応える。
終焉《ポストレーレム》に触れられ消滅したモノを創造《再生》させる。
夜の翼は哀する世界を『夜』で包み護る。]

(75) 2011/06/18(Sat) 00時頃

― 光去りし跡 ―

おや?
―――へえええ

[てっきりはぐらかすような飄々とした事を、いけしゃーしゃーと言うかと思っていたアックは、返ってきた肯定の言葉にそのニヤニヤを増したりもしたけれど。]

ってちょっと。
君たちはモノなんか食べる必要ないだろ?

それに僕は草食《ベジタリアン》だし!!
そんな鍋が美味しいとは思えないね…!

[言いながら、ちょっとだけ片足をひいた。]


/*
がんばってパパに反撃するよ。
なんかフルボッコの流れだけど(ぶるぶる)


そう、そこなんだアック。

[正論だ、といわんばかりに]

私は食べる必要がない。
当然、兎鍋など食べたこともない。
それどころか、鍋すら食べたことはないな。
つまりだ…。

[ぽん…アックの肩をしっかりと握り]

その兎鍋が美味かろうと不味かろうと、私にはあまり関係がない、ということだ。
食というものにあまり経験がない以上、それ<最初>が基準となるからな。

それに、人間達も言っているだろう?
……返せなければ、身体で返せ、と。

[な?と言った夢は、とても良い笑顔だった]


/*
完全覚醒したオスカーがネル様を救いに行きそうでガクブルです。
ネル様がんば!そしてパパ吊りfr


【人】 童話作家 ネル

 ―――"妾(わたし)にとって
     平和で、満足で、幸せな世界。

     総て終焉(おわ)らせ、それを創る。

     キミ達からの救いは必要ないでしょう。
     妾の不幸や幸せを勝手に決めないで。"

[額の瞳は此処には居ない獣を睨んだまま、アリス>>72へとゆるりと首を傾ける。
不可視であってもごうごうと強大な力が此処ではない何処かへ向け、蠢くのがわかるであろう。]

(84) 2011/06/18(Sat) 00時頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"心配してくれ"た"希望《オモイ》なんて要らない。"

[砕いた紫《シノイロ》の欠片はまだ残っていたかもしれないが目もくれない。
酷く億劫そうに玉座から立ち上がる。]

 ―――"妾(わたし)の哀する世界。
     翼《夜》で覆うだけじゃ足りない。

     獣《ベースティア》の相手で忙しいの。
     妾の世界を護らないといけないから。
     話はオワリ。"

[冥天邪神《ネルギウス》の瞳と闇が、はじめて目の前の『邪魔者』へと向けられる。]

(86) 2011/06/18(Sat) 00時頃

ちょ、ちょっと待ってよドリーマー!!!
確かに言ってる事はまちがってない…間違ってないけどさあ!!

[ササッと少し距離をとり、長い耳をへたっと下げる。]

身体で返せがそれだなんてどこの゛道゛の人の言葉なの!?

だいたい実際!
ほんとはそこまで興味なんてないくせに〜っ!


【人】 童話作家 ネル

 ―――"そうね。キミ達が皆殺したからひとりっきり。"

[修道女>>82へ頷きながら立ち上がったその背後。
翼の大元がある筈の一点の曇り《ヒカリ》もない漆黒の中より。数百数千はあろうかという砲口が姿を現す。

  おぉおおぉぉぉぉぉん

               おおぉおぉぉおぉぉおんっ

そこより漏れ出すのは地獄の底より響く怨嗟の声。]

(95) 2011/06/18(Sat) 00時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"妾(わたし)は『終わらぬ嘆き夜』の女神であると同時
     此処、冥府の王。
     屠られ無残にも魂達の怨嗟を聞くがいい。"

[片手――虹《希望》に焼け爛れていない方の手を持ち上げ、指を鳴らしかけ。]

 ―――"ところで。
     その助けたい一人が助かるのなら。
     その一人が踏みつけ殺した者の事はどうでもいいの?
     天狼への態度を見る限り、そうみたいか。

     なんて素晴らしい『救い』だろう。"

[ふと問い掛けるが、すぐに首を振り、指を鳴らした。]

(97) 2011/06/18(Sat) 00時半頃

【人】 童話作家 ネル

 

            Fear Orchestra
           ― 冥獄大絶叫 ―


[おぉぉおぉおおぉぉっ!!
怨嗟の悲鳴を上げ、冥府に捕らわれた数千数万の魂が魔弾として一斉発射される。
放たれた怨霊は生あるもの達を喰らい尽くそうと襲い掛かる――!]

(98) 2011/06/18(Sat) 00時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"……でも、居ないじゃない。"

[アリス>>96に応える呟きはきっと、怨霊の声に掻き消された。]

(103) 2011/06/18(Sat) 01時頃

 どんなに願われても……。
 此処に居ないじゃない。

[密かに、あの時触れ合った焼け爛れた手を握る。]


……冥王の心臓《眼》が…痛む…。

[獣は低く唸る。
見る筈も、聞こえる筈もないのに。

鎖したネルの声に反応するように、紫色の瞳が獣の意志ではなく…確かに苦しげに瞬いた]

……俺が《救い》を与えるとしたら…同じ終焉をくれてやることだけだ…。

[酒場ではいつもふざけていて、楽しそうに笑い、それでも何かを渇望していたネルの姿が一瞬脳裏を過り、獣は眼を閉じた]


【人】 童話作家 ネル

 ―――"……獣《ベースティア》っ!"

[不意に驚愕に眼を見開く。
額の瞳だけでなく暁の両眼も獣>>94が在る場に向けられる。
創造の力が絶対的な《終焉》によって押し切られれ始める。
夜の翼で覆おうとしても《真白の輝》はその羽の隙間から零れ落ちる世界を焼き尽くす。]

 ―――"『檻』に篭ってても、卑屈でもいいじゃない。
     そんなに、"間違った"事かな。"

[ぎゅっと、身体を抱えるように腕を掴む。
『夜』が力を増し逆流する《雨》>>100を押し戻すが、『両方』を相手にする余力は少ない。]

(108) 2011/06/18(Sat) 01時頃

【人】 童話作家 ネル

 ……ごめんね。信じられない。
 
[それぞれの答え>>102>>104を額の瞳を一度、鎖す。
やはり怨嗟の声に掻き消されるような小さな言葉。]

 ―――"とても"正しい"『キミ達が』救いたがっても。
     踏みつけにされた人たちは同じ事思うかな?

     総て再生したら。生き返ったら。
     よかったね、おめでとう今までの事なんて全部
     水に流しましょうなんて事《ハッピーエンド》

     妾(ボク)には言えない。"

[ミスティア>>105の再生を拒絶するように、首を振り。
鎖された瞳は、再び開かれる。]

(114) 2011/06/18(Sat) 01時頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"喚け、喰い貫けよ!"

   ―――"終焉に再生を!"

     ―――"世界に『夜』を!"

[冥府の王として怨霊へと命ずる。
虹色>>107>>111に包まれながら、怨霊は暴れ狂う。

その時、《栄光》の光が『夜』を裂く―――。]

(118) 2011/06/18(Sat) 01時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ………ぁあっあっ。

[光に抵抗する『夜』が抑え付けられる。
支配力の低下した怨霊たちが虹へと包まれ溶けはじめ、闇の中の砲口もまた光に焼き消される。]

 語るのは勝手だよ。
 でも、その《元気》が正しいと押し付けないで。

[平等な誰も傷つけようとはしない光はしかし、邪神《ネルギウス》額の目を焼き潰し。
どこか絶望的な表情でHERO>>112を眺める。]

(127) 2011/06/18(Sat) 01時半頃

【人】 童話作家 ネル

[怨霊は攻撃を止める。
鎖していた"嘆き"に深く項垂れる。]

 ……ボクもキミ達の世界《キボウ》はイヤ。
 互いにイヤがっているのに。
 一方的に救おうだなんて……。

 希望《ヒカリ》で相手を滅茶苦茶に踏み躙るのと変わらない。

[『癒し』を与えながら一駆けに迫るHERO>>123を見据えた。
その時――。]

(136) 2011/06/18(Sat) 02時頃

/* パパネル様むしゃむしゃしていいのかな。


【人】 童話作家 ネル

 [ コォォオオオオォオオンッ!! 

断罪と天空の光>>128が夜の片翼を貫く。]

 ……がっ…はっ…ぁ……。

[喀血してその場に膝を突く。
『夜』を、『闇』を、『嘆き』を焼いた≪光≫は、邪神《ネルギウス》の内部をも激しく損傷させた。
胸を押さえ、自らのものとは違う神気に耐え、荒い息をつく。]

 ………、……。
 ……押し付けてるじゃない。
 みんなして、さっきから、ずぅぅっっと。

[それでも、HERO>>132から目は逸らさず、睨むよう見上げる。
貫き穿たれた箇所から夜の片翼は音もなく、焼き尽くされ始めている。]

(139) 2011/06/18(Sat) 02時頃

/*
もぐもぐターイム♪
大ダメージ中なのでそろそろいいかも。


【人】 童話作家 ネル

[星の輝き>>131から朝焼け色の目を庇い逸らす。]

 ……ボクは、償いなんてする気ないよ。
 償いたいとも、欠片も思わない。
 みんな死んで、ざまあみろ。

 ……だから、『みんな』を救う救いなんてイヤって言って……。

[ミスティア>>117に答え切れなかった言葉を伝えると、ごぼりと真っ黒な血が口から溢れる。
光による損傷《ダメージ》が大きい。
もはや翼に終焉に抗う力が無い程に。]

(143) 2011/06/18(Sat) 02時頃

【人】 童話作家 ネル

 ……最大多数に入れないと、悲しいね。

[慈愛の色に光る両翼を広げるHERO>>141に溜息を落とし。
それでも、「撫でる手」防ごうと夜の翼を動かすが、それはもう殆ど焼け落ちかけていて。]

(147) 2011/06/18(Sat) 02時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ………っ。
 …ボクは……ネルギウスだよ。

[突然の現れた獣>>142の声に息を呑むのは一瞬。
『今』の名前を告げ、振り返る。]

 もう……翼は捥がれちゃったしね……。

[振るわれる闇屠《デュラハン》の牙―――否、悲しみ湛えた獣の紫の天眼へと手を伸ばそうとして、それは阻止される>>145。]

(148) 2011/06/18(Sat) 02時半頃

/* もしかしてネル様オスカー様に保護されてないwwwww


/* もしかしなくてもされてるwwww

たすけてーぱぱー!!!
終焉させてー


【人】 童話作家 ネル

 ……槍真《オスカー》。

[虚ろにその金に染まった双眸>>145を見詰め返す。
バチバチと反発する力に身体は更に苦痛に苛まれ、槍真の腕から逃れようと身を捩る。]

 ………これ、以上……。
 ボクに光《ゼツボウ》を、与えたいの……。

[翼の焼かれた背からもまた、闇《命》が溢れ出す。]

(153) 2011/06/18(Sat) 02時半頃

/* 地獄の蓋を開けてみたがオスカーから救出出来る気がしない。


【人】 童話作家 ネル

[冥府の床が消滅する。
溢れ出す幾多の亡者。
その亡者の"嘆き"に主《ネルギウス》は、はらはらと涙を落とす。]

 世界は聖浄《ザンコク》に再改変《Re-Rebirth》されちゃった……。
 光に押し込められて。
 虹《希望》も冥府(ここ)には届かないのに。

 夜《闇》は希望《光》によって駆逐されるの。

[月光宿す冥冠《サークレット》より僅かな光が零れる。
"嘆き"の死者へと与える安息を与える光は、今や効力を発揮するほどの力は無い。]

(163) 2011/06/18(Sat) 03時頃

【人】 童話作家 ネル

 ………ネルは死んだよ。
 アナタ達が殺した。

 ネルギウスを……受け入れてくれるなら話せたかもしれないけど……。

[ミスティアへの言葉は、ごぼりとまた口から溢れ出す闇の血に遮られる。
傷ついた現在、強い光に触れ合うだけで闇《命》が削り取られる。]

(165) 2011/06/18(Sat) 03時頃

/* 2択。ネルギウスがネルになってパパに食われる。
返事をする前にパパが喰う。

後味悪いのは後者ですが。


【人】 童話作家 ネル

 ………。

[ぽたり、と暖かい雫>>161が落ちた。
途切れることなく、繰り返される謝罪の言葉。
今まで、一度だって聞くことの出来なかった"間違い"を謝罪する言葉。

暖かな雫が落ちる度に、総てを鎖すほどの"嘆き"の一部が解かされて行くような気がする。]

(182) 2011/06/18(Sat) 03時頃

【人】 童話作家 ネル

 ………………もういいよ。

[解けた"嘆き"が頬を伝う。]

(183) 2011/06/18(Sat) 03時頃

【人】 童話作家 ネル

 もう、いいから。

[槍真へと泣きながら笑いかける。]

(184) 2011/06/18(Sat) 03時頃

/*
突き放して喰われに行くつもりだったボク←
後味悪いのもいいなあ。


/* え、じゃあオスカーの腕の中で返事する前に殺しちゃう?


/*
振り払って返事をしようとしたところをぱっくんとか?
とりあえず、死んじゃうのであの腕から逃れるw


/* 今オスカーの腕の中で絶対領域貫通して殺そうかと思ってましたが、お好きなようにwwwwwww


【人】 童話作家 ネル

 ……ファン、って言ったのはウソではないよ。
 カッコイイもん。
 でも、光はやっぱりキライ

[笑うHEROの方を向いて、力無く首を振り]

 冥府(ここ)には、希望《ヒカリ》が強すぎる。
 "嘆き"は幾らでも溜まるんだ。
 冥府の王(ボク)がずっと『夜』の安息を与えられていればよかったんだけど。

 ……………。

[溢れ出す闇《命》が止まらない。
体の中が光《キボウ》に毀され殺される。]

(190) 2011/06/18(Sat) 03時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ………。

[問いかけ>>180に、朝焼け瞳を潤ませ。]

(191) 2011/06/18(Sat) 03時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――夜の翼《ナハト・アルム》。

[最後の力総てを振り絞り翼で槍真の身体を付き飛ばし。
その反動で絶対守護の領域から弾き出される。]

(193) 2011/06/18(Sat) 03時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ボクの『救い』は………。

[答えは―――。]

(194) 2011/06/18(Sat) 03時半頃

/*
わがまま言ってごめんね、ぱぱ。
さあ、今だぱっくんだ!


/* むしゃむしゃむしゃむしゃ。


【人】 童話作家 ネル

 (……終焉(おわ)りを頂戴。

  闇の中にも光《キボウ》が存在するとしても。
  世界は悲しく。
  虹《希望》はキライ。

  光の『救い』なんて要らないけど……。)

[双眸を閉ざし、闇屠《デュラハン》の牙を受け入れた。]

(209) 2011/06/18(Sat) 04時頃

【人】 童話作家 ネル

 ………会いたかった。

[閉ざした瞼の裏。
最期に見た幻は―――。*]

(210) 2011/06/18(Sat) 04時頃

 ……ありがとう。

[総てを終焉(おわ)らせながら、最期に彼(ディーン)と同じ言葉を獣へ告げた。]


/* わーん、ネルお疲れ様!!!(むぎゅううう)

どうしてこうなったか判らないけど、パパもすぐ逝くからね。
ディーンとお幸せに。そしてホリーにも宜しくwwww


童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/18(Sat) 04時頃


/* ぱぱーお疲れさまー(ぎゅううう)

残るは怖い人ばっかりだけど頑張ってね!
みんなで応援してる!


/* パパ速攻堕ちる気がするwwwwwwwwwwww
 皆仲良くしてね。
 ネルと赤で良かった!!!!!!!!!!


/* ぱぱが無双するって信じてる!

表じゃ仲良しじゃなかったけど、ボクもぱぱと一緒でよかったよー。
楽しかった。ありがとう。


/* オスカー無双に勝てる気がしないwwwwwwww

ぱぱ独りぼっちだけど空気読まずに頑張る!!
芝沢山沢山生やしててね。
刈り取りに行くの疲れるけどwwwwwwwwwww
エピで一緒に病院の受付に並ぶの楽しみにしてるww

じゃあね!!


/*
オスカーはもうオスカーってジャンルだから…。

ぱぱの為に芝の養殖するからね!
沢山作るからー、目指せ終焉。

病院は家族で入れる大部屋にしようね。
楽しみにしてる。


/* オスカーはオスカーって役職だと思ってた。
さすがに限界ですのでこれで…。

ありがとう!! ばいばい!! 大好きだお!!


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