人狼議事


140 【飛歓】星屑祭の街【RP】

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視点:


キャロライナ! 今日がお前の命日だ!


 ―― 深夜:時計塔最上階 ――

[昨日の明け方にも、ここへ来たのだったか。

己にとって"帰る場所"と言えば、気付いた時にはここだった。
たったひとりの兄妹――クラリッサと離ればなれになってから、
あちこち渡り歩いて、流れ着いた先がこの街で。

大時計の中は、ひどく入り組んで埃っぽかったけれど、
雨風を凌げて誰にも見つからずにいられるなら何でも良かった。

時計の針に腰かけて、ひとり、明るみ始めた空を見上げる。
朝を待つ街は静まり返り、まるで巨大な棺桶のようで]

 今はこんなに静かなのに。
 足音も、人の声も、煩わしいばっかりだ。

 ……心臓の音なんて、うるさいだけじゃないか。

[ぽつり、呟く]


[そも、"クロム・ドゥ"という少年には、
人が持つ「死への恐怖」というものが理解できなかった。
初めからそうだったのか、何か切っ掛けがあったのかは、
今となっては本人にも分からない、遠い過去の話。

「何を置いても生かしたい」。そんなものが、見当たらない。
生かしてどうするというのだろう。いつかは死んでしまうのに。

だから彼は、クラリッサを最初に食べた。
彼にとっては殺すことが、守ることと同義だった。

生きるということは、食べて、眠って、起きて動いて働いて、
とかく面倒なことばかり――つらいことばかりのようで。

死にたくないから"生きる"のではなく。
わざわざ死ぬ理由がないから、"生きている"だけ。

死にたくないと怯える「獲物」が、ひどく興味深かった]



[殺したくないと泣く「彼女」が、不思議で愉快で仕方なかった]
.


[庇護を求める赤子のような目。
男に縋る女のような言葉。
その全てを「煩わしい」と切って捨てるくらいには、
何もかもが歪んでしまっていたけれど]

 ……勝手に期待して、勝手に失望して。
 ふふ。迷惑な話だよね。許せとは言わないよ。

 ――……謝ろうとも、思わない。

[何しろ全ては己の我儘で、己の意思で通したこと。
今更ごめんと言ったところで、誠意も何もありはしない。

壊れてしまえと願った。お前とて、己と同じ化け物だろうと。
けれど同時に、誘惑に屈しないで欲しいとも思った。

お前は、"僕"とは違う。――"人間"なんだろう、と]


[朝日が昇る。眩しげに目を細めて。
街を見下ろす。人々の営みは、今日も普段通りに。]


 ……逃がして、あげなきゃね。


[友情と呼ぶには、あまりに歪な情ではあったけれど]




[彼女を慕う、あの少年に――せめて、真実を悟られぬよう]

.


 ―→ 弦月の宿・キャロライナの部屋 ――

[深夜、訪れた部屋の前で。軽くノックして、返事を待つ。
出迎えたのは「どちら」のキャロライナだったろうか。

闇夜には不釣り合いなほど明るく微笑んで、
片手を上げて見せるのは「クラリッサ」の仕草]

 はぁい、キャロライナ。
 良い夜ね? っていうか真夜中ね?
 あっ、寝てた? やっぱり? ごめんごめーん。

 あたしの美貌に免じてここは許し……
 やぁね、冗談だってば。三分の一くらいは。

 あのね、ちょっと遅くなったんだけど、



[覚えてる? と囁くのは、「クロム」の声]

 "苦しんで死なせるくらいなら、俺が君を殺そう"。

 思えば、苦しんで死なせた方がマシだったかもね。
 そんな風になって生きるくらいなら。その方が、ずっと。

 ……約束、果たしに来たよ。


[彼女は何か言ったろうか。何を言われようと、微笑んで。
少女の華奢な喉に、少女然とした己の指が絡む。

そのまま強く、食い込んで。
指先が白くなるほどに。強く、強く。

安宿のベッドに引き倒す。軋む音。馬乗りになって。

せめて人として死ねばいい。恐れ戦き、己を化け物と罵れば。
言わぬと決めた謝罪の代わりに、絞り出すような声で]


 ねえ、――――……死ぬのは、怖い?


[祈るように、その喉を、**]


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 01時頃


/*
あっごめん時間軸おかしくなった(しろめ

までは前日! です!! このポンコツ!!!orz


【人】 病人 キャサリン

ー昨日・集会所ー

 .....はい。

[彼の言葉にはただ頷いた。今ここで彼に本心を告げたところできっと、止められてしまうから。

そうして、二人で過ごすうち、夜が来て、集会所には人が集まる

誰を処刑するとか、そんなやりとりが始まってしまったのだ。]

(2) 2013/08/31(Sat) 02時半頃

え…?

[確かに聞こえた、男の声。戸惑うような声音に、相手もまた、この状況が飲み込めていないのかもしれない]

誰、なんだ…?


【人】 病人 キャサリン

 格好.....

[ちら、とよく彼の姿を見て。今までとは違ったその姿に目を丸める]

 この方が、素敵です

[今度は心の底からの笑み。つかの間の日常だった。]

(5) 2013/08/31(Sat) 03時頃

【人】 病人 キャサリン

[周りの議論に口も出せず、彼の名前や見知った人物の名前が出ないのなら黙って聞いていた。

それでも、投票のその瞬間は迷って一度、自分の名前を書き込んでからそれを塗りつぶして、見知らぬ男の名前を書き込んだ。

処刑はこの場で行われるのだろう。見せしめのように用意されたロープに目線を向けていればルーカスに手を引かれ、外へ]

(8) 2013/08/31(Sat) 03時半頃

【人】 病人 キャサリン

ー自宅前ー

 ......あっ

[抱き締められた身体。暖かい温度に身を寄せれば耳元から身体に溶け込む彼からの愛に身を震わせた]

 んっ...

[口づけをそっと受けて、彼の身体にゆるりとその額を擦り付けた

彼が笑顔を向けて去った後、その身体を抱き締めてベッドに倒れ込む。今日、見知らぬ誰かを殺す一票をいれたのだと思えばとても眠ることなんて叶わなかった。]

(9) 2013/08/31(Sat) 03時半頃

【人】 病人 キャサリン

[そのまま眠りへと落ちる少女の首もとでネックレスが赤く光る。

血の色のように禍々しく光るそれは彼女の夢をも支配した]
[赤い靴の首から上のない女性が倒れ、死んでいるキャロライナの横に佇んでいる。

全身真っ赤に汚れた女は振り返ればまるで私を歓迎するかのようにダンスのステップを踏んだ

私は知っている。この女性を知っている。そう思ったところで朧気に記憶は飛び


        気がつけば朝であった。]

(10) 2013/08/31(Sat) 03時半頃

【人】 病人 キャサリン

ー翌朝・自宅にてー

[いつの間に寝たのだろう。汗をびっしょりとかいた姿で起き上がる。

咳が酷く息もできないほど出てきゅっと心臓が悲鳴をあげたが気にせず立ち上がれば濡れたタオルで軽く身体を拭いて着替えてから外へと出た

外には監視役の男がいて。オズワルドとキャリーが死んだことを伝えてくる。あぁ、やっぱり、と昨晩の夢を思い出していればさして動揺もしないことに男が訝しげな視線をこちらに投げた。
それでもそれに気がつかないくらい必死で。そのまま家を飛び出せば宿へと]

 クラリッサさん....!

[行く場所は決まっている。願わくばルーカスに会わずに彼女に会いたかった。]

(29) 2013/08/31(Sat) 10時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 10時半頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 11時半頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 11時半頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 11時半頃


【人】 病人 キャサリン

ー弦月の宿ー

[久しぶりに走ったからだはぎゅうぎゅうと心臓を圧迫して苦しい。

それでも宿の人にクラリッサの部屋を聞けばそちらに向かう。だが途中ドアが空いてる部屋から漏れ聞こえる声にそちらへ向かえばへたりこむクラリッサの姿が]

 クラリッサ、さん

[面と向かってきちんと話すのは初めてかもしれない。名前ですら昨日の議論で初めて知ったぐらいだ。だから彼女がここで何故震えているのかもわからない]

 私、夢を見たんです

(32) 2013/08/31(Sat) 12時半頃

【人】 病人 キャサリン

[力強く握りしめるネックレスは禍々しく赤く光り]

 頭が可笑しくなったと思われるかもしれません。それでも私にはわかる。

[彼女はどうしていただろうか。ただ、静かに呟くように告げる]

 首無騎士は、貴女。そうですよね?

[その声はどこか責めるような響きを持っていたかもしれなかった。]

(33) 2013/08/31(Sat) 12時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 12時半頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 13時頃


【人】 病人 キャサリン

 そうですね、もう、可笑しいのかもしれません。

 その夢で、共にキャロライナさんが倒れているのを見ました。彼女が死んでしまった、と私が知る前にです。

[そういってその白い喉に触れる]

 じゃあ私が犯人なんじゃないの?とおっしゃるかもしれません。それでも私は...

[普段なら信じない。こんなこと。それでもあの夢から起きた瞬間、疑いようもなく彼女がそうである、ということが自分の中にストンと落ちてきたのだ]

 首無騎士がいるかなんて知らない。それでもキャロライナさんをこんな風にした人のことをそう呼ぶなら

 ...それは貴女だと私は"知っています"

[信じたくないと叫ぶ心より、そうだと絶大な強さを持って彼女を告発できる。そう思えるほどの力をあの夢は持ち、近づけば彼女に知らしめるかのようにネックレスの光が強まった。]

(36) 2013/08/31(Sat) 13時半頃

【人】 病人 キャサリン

 貴女が何を思ってこんなことをしているのかは知りません。ですが今すぐ罪を認めてください。

 死ぬのが嫌だと言うなら、この町を去るか、何も、もう誰も殺さないでいてくれるなら私は誰にもこのことを言いません。

 今日の処刑はどうにかします....だから!

[危険が去ればいいのだとただひたすらに彼女に向かって叫ぶ。]

 自らの罪を認めて告白すれば、神は必ず貴女を救ってくださるはずだから

[それは幼い時から自らに言い聞かせてきた言葉。きっと神様はいる。こんな私でもなにかを成し遂げればきちんと褒美をくれる神がいるはずなのだ。]

(37) 2013/08/31(Sat) 13時半頃

【人】 病人 キャサリン

 それはわかってる。だから、貴女に一番最初に話に来たんです

[そのくらい冷静に考える能力は持ってる。こんな話誰も信じてなんかくれないと知っているし、実際彼女がそうである、という証拠を探すのも難しい話だから]

 ...私は、あのとき貴女と話したのは一瞬だったけれどとてもそんな恐ろしい事をする人だと思いませんでした。

 それに、約束を破るような人だとも思っていない

[それはある意味可笑しな言い分だった。それでもそう感じたことは確かで]

 だから、貴女が約束を守ってくれるなら、今日は私が首を括られます。

 ...それが罪だと言うのなら、きっと私は地獄へと落ちるのでしょう。

(47) 2013/08/31(Sat) 15時半頃

【人】 病人 キャサリン

 私も貴女の気持ちなんてわからないし、わかりたくもないです。

 知っている、わかっているだけではまかり通らないと知っているから私が真実を知っていると思っている貴女に最初に言いに来ただけ。

 私が誰かのために死にたいのも、貴女を止めるより簡単にどこかへやりたいのも、全部自らのエゴだということも十分承知しています。

[そしてそれが甘い考えで穴だらけの策であることも。それでも少しでも彼らが、"彼"が死なずに済む策があるのならば]

(48) 2013/08/31(Sat) 15時半頃

【人】 病人 キャサリン



 ...貴女が、そうでないというのならそれだけの何かがほしい。

 わからないと思いますっ、私は欠陥品だからもう頭も狂ってしまったのかもしれない!でも、でも、

[耳を塞ぐように、ただ全部を受け入れるのを嫌がるように]

 なんででしょう、貴女がそうだって頭で響くんです....苦しいくらい、嫌になるくらい。

 ...違うなら助けて、貴女がそうでないなら、っ.....

[先程までとはうって変わって狼狽え髪の毛を掻きむしってへたりこむ。きゅうきゅうと気管が音をたてて喋る邪魔をして煩わしげに咳き込んだ。]

 私は、私は.......

[狂ったように叫ぶ。本当はどうしたらいいかわからない。今日も行われるだろう処刑と、キャロライナのようにルーカスが死んでしまうかもしれない不安と、昨日のルーカスの、笑顔、と。

小さく、脆い心と身体は壊れる寸前、ぎりぎりの薄皮一枚でバランスを保っていた。]

(49) 2013/08/31(Sat) 15時半頃

[どうしてこんなに必死なのだろう。
こんなに必死になって、死のうとするのだろう。
どう見ても彼女の身体は丈夫ではない。
放っておけば死んでしまうだろう、弱々しい姿。

責めの言葉を繰り返す女性に覚えたのは、
疑問と憐憫の情ばかりで]

 自分は生きるのがつらいのに、死にたがるのに。
 君は全くの善意で、他人に生きろと言うんだね。

 それは、「罪」にはならないの?

 自分を殺して逃げておいて、
 他人に生きて苦しめと言うことは、
 食べるために殺すことより罪深いのではないの?


 ごめんね。僕には分からないんだ。
 ……ごめんね。もう、何も分からないんだ。


【人】 病人 キャサリン

[彼女の言葉に唇を噛み締めこちらも動きを止める。

よろり、と立ち上がりドアへ向かえばこちらに走ってくるジョージの姿。すぐに道を開けて通してやる。多分きっと、彼にとって重要な再会だから。]

 .......っ

[ドナルドには途中会っただろうか。呼び止められないなら乱れた髪のまま宿から出ようと。先程の会話をすべてを聞いていた監視の男はもう哀れみと恐怖の入り交じった目でこちらを見ていた。]

(55) 2013/08/31(Sat) 16時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 16時頃


[違う、僕は人殺しなんかじゃないと、
誰かに泣いて縋れるならどんなに良かったろう。

寄りかかる場所なんてなかった。
救われ方など、とうに忘れた。

路傍に這いつくばって、泥水を啜って生きた。
あらぬ疑いをかけられて、泥棒めと殴られて生きた。
ただ、真っ赤に色づいた林檎が、美しかっただけなのに。

そんなことを、言えば良かったのだろうか。


「助けて」


そんな風に、――どうして、言えただろう、この"僕"が!]


【人】 病人 キャサリン

 ルーカスさん

[クラリッサがそうである気持ちと同じように、ルーカスが無実であることにも絶対の自信がある。それは私情だけではないのだと自分も微かには信じられないのだけれど。

ふと、窓ガラスに反射する自分を見て慌てたように髪結いを外して編み直してその外見をいつもの姿に整える。

ーだめ、ほらルーカスさんが好きな私でいなくちゃ。

狂って訳のわからないことを叫ぶ女なんて誰も相手にはしてくれないのだから。もう、彼がいなくなったら私に生きる意味などないのだから。

それでも震えた手先ではいつものように纏めることは叶わず、不格好になってしまう。それでも必死に必死に笑顔といつもの姿を]

(58) 2013/08/31(Sat) 16時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 16時半頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 16時半頃


キャサリンは、ジョージの頭をありがとうとなでなで(促し

2013/08/31(Sat) 17時頃


 ふ、――ふふ、はは……ははは!!!

[わらう。嗤う。叫ぶように。喚くように。
可哀想自慢なんてしてたまるか、最後に残った己の意地が棘のように刺さって、痛くて、痛くて、痛くて痛くて痛くて!]

 ――何が悪だ! 何が善だ! 全部、全部!!

[生まれたことが間違いだったと言うのなら、
天に向かって罵声を浴びせ、地獄の果てで悪魔を食らおう!

ああ、殺した少女の最期の笑みが責め立てる、お前が食らうのはお前と同じ生き物だ、人間だ、お前とて人なのだ、どこまでも追ってくるそれが怖くて、怖くて、怖くて!!]

 っ、ぅ、ぁあ、全部!! 決めるのは僕だ!!!
 望みもしないのに産んでおいて、その上!!

 ――――その上、死に方まで決められてたまるか!!!




[ふつり――……ささやかに守ってきた何かが、*「死んだ」*]

.


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 17時頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 17時頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 17時半頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 17時半頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 19時頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 19時頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 19時頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 19時半頃


【人】 病人 キャサリン

[愛しい、暖かい声が聞こえた]

 あ.....

[彼がいる、目の前にいるとわかった途端無意識に強ばっていた体から力が抜ける]

 な、にもないです。何も。

[その瞬間先程までいつにないほど動き、声をあらげたからか疲れがどっとその身を襲い倒れそうになるものの耐え]

 ....ぁ、用事が、あったんですよね。

[自分は大丈夫だからどうぞ、と道を譲る。自分としても彼と長くいたかったが先程までの疲れやらやり取りを彼には気づかれたくなかった]

(63) 2013/08/31(Sat) 20時頃

【人】 病人 キャサリン

 ルーカス、さん....

[つい、その温もりに身を寄せるようにして、疲れきった体を預ける]

 いいん、ですか?何かあったんじゃ

[それでも彼と一緒にいれると知って嬉しいと全身が叫ぶ。本当は抱き締めてほしかったから、キスしてほしかったから。]

(65) 2013/08/31(Sat) 20時半頃

【人】 病人 キャサリン

 それは...

[暖かく包まれている手に微笑むもののその先の言葉に体が再び強ばる]

 言ったら、ルーカスさん...離れていってしまうから...

[いや、と首を振る。本当は自分みたいな死にかけが彼のような人の傍にいてはいけないのはわかってる。それでも彼自身に置いていかれるのは嫌で]

 いっちゃ、だめなんです....

(67) 2013/08/31(Sat) 20時半頃

【人】 病人 キャサリン

 いやっ!いや、どうして、なんでそんな....

[首を振って瞳を揺らして握られた手を離さないように握り返す。その瞳からは滴が溢れた]






 ......私、いつ死んでも、可笑しくない身体なんです。

(70) 2013/08/31(Sat) 21時頃

【人】 病人 キャサリン

[彼の顔を見なくて済むように俯いてその口を開く。]

 面と向かって医師に言われたことはありません。それでも親戚の人たちが喋っているのを聞いてしまって

 .....両親は四年前に流行り病で他界してしまいました。それから色んな親戚の方々にお世話してもらって。それでも結局私が役にたたないから、両親が残してくれたお金だけもらってここに来たんです。

 本当は、入院しなきゃいけない状態なのに、こうしていられるのは、死にかけ、だから.......なんです。

[あぁ、なんと言われるだろう。治る見込みもない病気を持っているただの重荷にしかない私と、なんてどうしたら一緒にいてもらえるんだろう]

 絶対に、あんな、馬鹿げたことでルーカスさんを死なせはしません。だから、だからどうか、貴方がこの町を出るまでは

[傍にいてほしいと。何もルーカスに返せるものなど持たないけれど、この命ならいくらでも差し出せるから。]

(71) 2013/08/31(Sat) 21時頃

【人】 病人 キャサリン

 るー、かすさっ....

[いつ、離れていくのだろうとぼんやり彼の手を見つめていれば頭を撫でられ、抱き締められて更に涙が溢れる。

彼の言葉は暖かくこの身を包む。そんな幸せ信じられなくて暫く違う、いや、と首を振って離れようとして。それでも彼がこちらを見て笑えばつられるように涙だらけの顔でくしゃりと不器用に笑った]

 ルーカス、さん、ルーカスさん。

[やっと、その彼の言葉を受け入れた心と身体。溢れたそれをコントロールできず、彼から離れたくないというようにぎゅうとその胸に顔をすり付けて]

 はい.......はいっ!生きてます....私、まだ、生きてるっ!

(77) 2013/08/31(Sat) 21時半頃

【人】 病人 キャサリン

 .......

[>>76彼の言葉に息をのんで口に手を当てる。

嬉しくて、嬉しくて。一緒に、なんて誰にも言われたことがなくて]

 ....はいっ!

[それでも少しだけ沈黙が長くなったのは最後の言葉に対して考えていたからか。

それでもこの返事に嘘偽りはない。たとえ彼の為にこの命を使ったとしても、それは粗末にしたわけではないのだから。]

 私で、私なんかでいいなら....

[どうしてこの人は私の欲しい言葉をくれるのだろう。どうしてこの人は私のためにこんなにしてくれるのだろう。
そう思えば色んな物が溢れて止まらない。それを伝えるすべもしらなくて]

 ルーカス、さん。

[彼の唇にそっと口づけた。]

(79) 2013/08/31(Sat) 22時頃

【人】 病人 キャサリン

[集会所に向かう彼についていく。片時も離れたくなくて彼の腕を拒まれなければ掴んでいた

それでも集会所につくまでずっとクラリッサのことについては話すか悩んでいた。

自分のなかでは今でもクラリッサが首無騎士であるという妙な確信が渦巻いている。それでも理由がないことは確かで、彼女自信以外にはまだ言えたことではないと感じていた。

それでもルーカスさんには、彼には話しておくべきなのかもしれないと]

(82) 2013/08/31(Sat) 22時頃

誰?誰って…僕はセシル。

あ。

[頭に響く声の問いかけに、素直に答えてしまった自分に戸惑い辺りを見回した。しかし、自分の近くには誰もいない。]

そっちこそ…誰?

[おそるおそる聞き返す]


わわっ…!

[まさか本当に答えが返ってくると思っておらず、驚いて]

セ、シル…?
ぼ、僕はルーカス。
ルーカス・ポドルスキ…だ。

[なんだこれ?と首を傾げながらもそう答えれば]



 ぶつけておいで。
 僕に、全て。
.



 本当の"ナイト"は、君なんだから。
.


【人】 病人 キャサリン

 ルーカスさん

[決心したように立ち止まる。]

 聞いて欲しいことがあるんです。

 ...話半分に聞いてください。もしかしたら私の頭までおかしくなっただけかもしれないから。

[そうして、俯いて。夢を見たこと、その夢に映っていたことを伝えた

それでも、自分のなかでそれが確信をもっているものだとか、ネックレスが赤く光るだとか、そういったことは伝えなかった]

(86) 2013/08/31(Sat) 22時半頃

【人】 病人 キャサリン

 でも、まだわからないんです。私でも、本当にそうなのか....

[考え込んでいる彼にそう不安げに伝えて]

 ......ありがとう。

[額に落ちる口づけに瞳を閉じる。]

 どうして


 ...どうして、ルーカスさんはそうやって私を信じてくださるの?

[ずっと不思議で仕方がなかったことを思いきって尋ね]

(89) 2013/08/31(Sat) 23時頃

 ――ちょっと前:キャロの部屋――

[見えるはずもない、信じてもない、そう思っていたけれど。
ふと聞こえたのは明るく元気な――死者の声>>+8]

 ……やだなあ、僕も死期が近いってことかな。

[言葉の割に気にした様子もなく、そんなことを呟いて。
捻くれ者は、少年に気付かれない程度に、そっと視線を上げると]

 殺されといて、よく殺人犯に声かけようと思ったよね。

 どうしたの? まさか死んでもお腹空いてるとか?
 それはさすがに僕の手には負えないから自分で何とかしてよ。

 ……ああ、それから。
 心配しなくても、僕は君ほど腹ペコじゃない。

[鼻で笑って囁き返し、ちら、とジョージを目で示す。
取って食いやしないよと、いつか言ったなと思い出しながら**]


[返事をするのがちょっとばかり、遅かったろうか。
泣きじゃくる姿に>>+9、どこか安堵を覚えつつ。
心底自分はどうかしていると、不意に笑いが込み上げて]

 そうだね。君は弱かった。弱すぎた。
 ちょっと驚くほど弱かったから、僕も反応に困った。

[少女の嘆きにとどめを刺すようなことを言いながら、
はは、と笑って]

 だけどこの子はきっと強くなるよ。
 君の屍を乗り越えて。

 僕に辿り着くかまでは……分からないけれど。

 ――この芽は君が育てたんだ。誇っていい。

[いっそ清々しいまでに、静かに、呟く**]


【人】 病人 キャサリン

 そんな大層なことは......

[彼の口づけと言葉に長い間をかけて氷った心がゆるりと溶けていく]

 .....私も、大好き

[ちゅ、と離れていく唇を追いかけるように二度、三度とキスを]

 ルーカスさんも、絶対に、死なないでくださいね。

 私、行き場所がなくなっちゃう、から。

[そうしてふふっと笑って。]

(93) 2013/08/31(Sat) 23時頃


 (……まあ、今を乗り越えられればの話だけどね)

[――そんな本音は、胸に仕舞って**]


ルーカス・ポド……まあいいか。

[姓をうまく言えず、言葉を濁した。]

これ、いったい何?
君も旅で疲れてて、旅疲れ同士が頭の中で会話できるっていう・・・つまり、お互いの体を労わるための期間限定能力ってこと?

[自分の問いかけに対し反応があったので、続けて質問することにした。]

(あぁ、もう自分でも何を言っているのか分からない…)

[傍に誰もいないことを確認し、頭を抱えた。]


さあ、僕も良くわかってない。
君がどういう人なのかも、どこにいるのかも。
もちろん、この能力が何なのかも。

期間限定…そうなんだろうか。
僕がこういう違和感を感じたのは丁度…
3日前、くらいだったかな。


 ―― ??? ――

[目を瞑れば緩やかに、目蓋の裏で歯車が廻る。
ごとり、ごとり――大時計の針が、重い音を立てて動いて。

捨てられた布や藁をかき集めて、寝床を作ったっけ。
意外に隙間風が吹くものだから、冬は寒くて仕方なくて。

清掃用の出窓があるのは、数字の12のすぐ下で。
明け方の空、蒼に染まった星屑の棺桶。
沈黙に満たされた、深海の街を見下ろすのが、好きだった。

規則正しく鐘が鳴るよう、手入れをしたのが化け物だとは、
おそらく夢にも思うまい。

――思われたくも、ないのだけれど]


[目を開く。暗闇の中で、拳を握る。
きつく眉根を寄せて、――強く、叩きつけた]

[――理屈にもならない思い込みなんかで]

 ……処刑なんか、されてたまるか……

[――義理だの情だの、そんな訳の分からない理由なんかで]

 命拾いなんて、してたまるか

[――群れるしか脳のない、弱い人間共になど]

 ――殺されて、……たまるか!! っふざけるな!!
 僕はッ! 僕は認めない、認めたくない!!
 そんな終わり方、絶対に!!

 僕は望むように! 望む場所で! 死ぬんだ!!

[悲鳴のように。渇望の、声]



[叶うのならば、化け物でもなく。人間でもなく。
それから、「クラリッサ」でも、「俺」でもなく――]

 僕として、……死ぬんだ。

[ぽつり、弱々しく。顔を覆って、]

                  [――行く先は、既に決めてある**]


【人】 病人 キャサリン

ー→集会所ー

[重い足取りで集会所へと入る。これから投票をしなければならないと思うと本当に気分が重かった。]

 ....

[そこにクラリッサはいたか。いたとしてももう取り乱すようなことはなかったが

紙を握りしめてなんと書こうかぐるぐると悩む。冷静になってクラリッサとの会話を思い出して。

彼女は否定しなかった。殺しに来いとさえいった。それでも彼女が彼女らを殺したその人だという証拠はひとつも、ない

ふるふると手が震える。どうしたらいいのだろう、と目を伏せた]

(98) 2013/09/01(Sun) 00時半頃

【人】 病人 キャサリン

 わからない、わからないの...

[ルーカスの問いに首を振る。突然現れたこの確信がなんなのかすらわからない。本当に頭が可笑しくなったのかとすら思えてくるほど訴えかけてくるそれ]

 どうしたらいいんだろう...

[呟いて、支えてくれる彼の腕に触れた。]

(102) 2013/09/01(Sun) 00時半頃

【人】 病人 キャサリン

 私は.....

 私は、まだ確信がないから今日クラリッサさんの名前を書くことは、できない。

[じゃあ誰の名前を書けばいいのかなんてわからないのだけれど。]

(105) 2013/09/01(Sun) 01時頃

【人】 病人 キャサリン

[この甘さが、結局ただ一日不幸を引き伸ばしただけだなんて、今は未だ、知らない。]

(109) 2013/09/01(Sun) 01時頃

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