人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

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視点:


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 00時頃


 …ん?あぁ、スライムの一匹や2匹、俺の小指程度だ。
 好きなだけ殺させればいいさ。

 なんなら、信用を得るために殺したって構わないぞ。
 核が無事なら……

[そう言って、教会の惨状を見つめながら小さく笑う。]

 幾らでも量産できるからな。
 ……護衛……ねぇ、俺じゃなくてお前がやりゃいいのに…。

[そう言いながらも面倒くさそうにシスター達の犯される姿を眺める。]

 神聖なものが犯されていく姿と言うのは、絶品だな。
 一番ではないが、二番目か三番目くらいの好物だ。

 そうだ…ピッパの騎士の誇りとやら、結構壊しておいたからな。
 優しくすれば…簡単に堕ちるかもわからんぞ?

[楽しげに笑えば、暫くしたら戻るよ。とだけ伝えて。]


 なるほど、殺して良かったのか――

[言葉は相変わらず一方通行である。
ただ、凡その状況は解ったので良しとしよう。
護衛は自分が適当に着けば良いだろう……最も間に合わないこともあるかもしれないが――]

 ねぇ、ベルベット。ピッパさんも孕ませてみる?

 『堕とすんじゃないのかい?』

 それは大前提だし。

 『乳の大きな子は好きだよ。
  ピッパたんにもちゅっちゅしたい』

 はいはい、そうだねー。


【人】 小悪党 ドナルド

 さて、俺は俺で自分の仕事に戻るかね。

[教会での弔いが終われば、改めて城内へ。
一度私室に戻れば、少しだけ考えた上で、もう一つシナリオを追加する。]

 清廉潔白な騎士だからな…。
 騎士団長の立場が揺らいだら何を言われるか…。

[一種の賭け…失敗すれば漏れなく自分は…。]

 ……それでもやるからこそ、信憑性が増す…か。

[そう呟いたら、普段は使わない礼装を一着。
タンスの奥から取り出して…。]

(37) 2013/02/19(Tue) 01時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[普段は着慣れない一着の礼装。
騎士団長に必ず用意される真っ白な礼装。
それは、着ることがない事がその騎士にとって栄誉な事。

最後にこの礼装を着た騎士団長はいつの時代だろうか。]

 行くか…。

[公務室へ足取りを向けるその姿はいつもと異なる白地の礼装。
それは、死地へ赴く時、自らの失を認めた白装束の如く。
その姿は当然ながら異様に映り、噂も広まるだろう。

公務員室の前でノックをする。
入室を許可されれば、まっすぐな姿勢のまま膝を付き頭を深く下げた。

騎士団長の任についた時よりも深刻に、より深く。
少なくともそんな姿を彼らの前に晒したことはない。]

 殿下…報告と、許可と、責務を果たしに参りました。

(41) 2013/02/19(Tue) 01時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 まずは……報告です。
 城内にモンスターの侵入を赦すだけでなく、一部の騎士がモンスターへと変わりました。

 既に城内、城下に人の形をしたモンスターが多数蠢いているかと思われます。
 事実、私がある情報を受けた際に、同胞に襲われました。
 このことから、その情報が信憑性の高いものかと想定されます。

 私自身、騎士にあるまじき行為を行ってしまったきっかけでもございます。

 そして、これは無礼を承知で申し上げます。
 これに関しては、誰一人信用できない状況となっているゆえ、私自身が秘匿したまま調査することをお許しください。

[それは、案にその場にいる王子やハワードさえも信じられないと告げるように。]

(43) 2013/02/19(Tue) 01時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 許可は……。

[一瞬の間、静かにそうして顔を伏せたまま言葉をようやく吐き出した。]

 城内でモンスターと化した者、その疑惑がある者がで始めております。
 その者を討つ許可を…頂きたい……。
 無論、私以外の誰がそれを行ったとしても、その罪は、私一人で負わせて頂きます。

 ……はっきり申し上げます。
 近隣の者を城内に匿ったのではなく、危険分子を一同に集めたと認識していただいて結構です。
 これにより、王子の身も危険に晒した事、深く謝罪いたします。

[全て理由を伏せて許可を貰った理由を付け加え、そうして謝罪を重ねる。]

 ご理解頂きたいのは…無礼を承知で重ねさせていただきますが、国は王族によって成り立つものでも、土地によって成り立つものでもございません。
 人によって成り立つと思った故の行動でございます。

(45) 2013/02/19(Tue) 01時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[顔は未だに上げない。
いつもと異なる、偉そうな口調も、強気な言葉も今だけは封じて…直向きに王子へと言葉を連ねる。

そうして、腰にさしたサーベルを取り出して、ハワードに差し出す。]

 最後、私の責務を果たしたく存じます。
 全て終えた時、私は王族を危険に晒した危険分子として、この首を捧げとうございます。

 本来であれば今、差し出すべき物、どうか我が腕一つでその罪を一時的にお許し頂ければと参上いたしました。

[そこでようやく顔を上げ、王子の顔を一直線に見つめた。]

 全ては私の見通しの甘さから来たもの。
 殿下を騙したこともまた事実。
 この場で首を刎ねられようとも、文句は一切御座いません。
 その際は、私が最も信頼を置いている騎士、フィリップに私の代行をさせて頂ければ幸いでございます。

(47) 2013/02/19(Tue) 01時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ですが、慈悲を、挽回する機会を腕一つで頂けるのであれば……。

[強く言葉を吐き出して、唇を噛み締めて]

 全ては殿下の判断に身を委ねます故…どうか…。

[そう告げれば、再び顔を伏せ、首を晒す。
同時、左腕も前に突き出して…。**]

(48) 2013/02/19(Tue) 01時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 01時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

 ―教会へ向かう前・ピッパ―
[ふと振り向いて、困ったように笑ってみせる。
心配ないと言わんばかりに…。]

 ピッパ…君は今、騎士じゃない…騎士であろうとしなくていい。
 無理に強がって男勝りになる必要もない。
 今だけは普通の村娘でいいんだ…俺が、騎士が守っても何もおかしくない…。

[怖ければ、それを口に出していいと。
助けて欲しければそれを口に出していいと言い含め。]

 調査も触れないでいい…好きな男がいるなら…そういう時間を大切にしたっていい。

[最後に一言、そう告げて、その場を立ち去った**]
 

(63) 2013/02/19(Tue) 02時頃

 『だから、あたしゃぺったんは好きじゃないと……』

 俺が好きだからしょうがないじゃん。

 『あたしゃ悲しいよ、ヨヨヨ』

 母乳は俺も好きだけどさ、手に余るんだよね。

 『これだから人間は……』

 五月蠅い、クソ鳥――

[普段と変わらぬやりとり]


[無論室内で、しかも異空間を形成されれば中で起こったことなど知るよしもない。

ただ、このなだらかな丘で遊ぶとすれば頂を虐めることだろうと考えていた]


 『マニアックねぇ……』

 五月蠅い


 『あら、主が見てるよ』

 はぁ?

 『だから、主』

 空の皇帝はお前だろ?

 『それは空だけの話さ。
  全モンスターで言えばあたしゃそれ程強くはない』

[ただし、空で負けることは早々ない]

 『失礼のないようにするんだよ!』

 へぇへぇへぇへぇ。


 スライムって強いの?

 『団長の小指程度だろ?』

 強いんじゃ?

 『並の人間なら勝てないかもねぇ』

 俺、ダメじゃない?

 『ダウト』


 そこに居る人?

 『良くわかるね』

 だって、そっちの鳥達がさっき大慌てで逃げてったし

 『ちょっと不自然すぎる動きだねぇ』

 ホントだねぇ


 大サービスじゃん。

 『どうせまた呼ぶつもりだろ?』

 うん

 『めんどくさいから先に打っとく』

 えー

 『文句言わない』


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 11時半頃


ドナルドは、フィリップへの伝言が伝わっていると面白いのにと心で舌を出し…

2013/02/19(Tue) 11時半頃


 押し込み強盗は品がないよね。
 なんか、王女様の媚薬が解除されてる感じ? だし。

[ピッパさんからの聖域からは女の香がするが、それはやや冷めているようで――]

 解除された?

 『速攻性はこれだからねぇ』

 お前のも速攻性が多いだろうに

 『堕落なんてめんどくさいもん』

 愉しいんだけどなぁ。

[あまり得意ではないが――]


 ひっ、……、く、び、

 うそよ。

 ああ、あたしは見ていないわ。

 あなたなんて、見ていない、の……。

[狂気にとらわれた陰鬱な男。
 視線に焼きついたかのようなその光景を払うように、
 首を左右に振った。]


みつけ、た?

[見覚えがあるような、たいけい。にている? そのも、の?]


待って!
 待って!
  行かないで! 行かないで!!

 ボクの

    ボク  の

[返り血とモンスター達の粘液を拭いながら、見かけた面影を追う。巨体を揺らしながら、真っ直ぐに]


 ひっ、――。

[何かの声。
 よくわからない。

 何を言っているのか、理解できない。
 それでも、狂気に満ちた執着。
 それはわかる。

 ただ、わかるのは――
 待ってという声に囚われては駄目ということ。]


[恐怖に身を竦ませる仕草も、詰まらせた声も、見えない。聞こえない。出迎えてくれる妻。家にいてくれた妻。ただいま、そう言いたい。言って抱きしめたい]

ただいま!
ただいま!

[会いたかった 会いたかった 会いたかった]


 こ、こないでっ!

[ただいま、ただいまだなんて言うけど。
 あんな人は知らない。

 最初に感じた視線を思い出す。
 ああ、気持ち悪い。ただ、気持ち悪い。]


(いかないで!
 いかないで!)

[哀願。懇願。笑っていた。...が視る世界でのクラリッサは笑っていた。追いかけっこを楽しんでいるのか、必死に追いかける無様な自分を笑っているのか、笑顔の相手を追いかける。実際の世界は見えていない]

(待って!)

[強い拒絶も知らず、追いかける]



 いやあああああっ。


 ――、こっちに来ないで。

[男の妄執の中では、
 今は、追いかけっこの最中なのかもしれない。

 でも、長身の見知らぬ男から追いかけられるのは恐怖。
 しかも、槍を持って血臭をまとわりつかせている。
 顔は、笑顔ではなく恐怖で硬直している。]


ボクの…
 ボクの…

[アイリスも、ヨーランダもただの障害物。
欲しいのは、欲しいのは、ただ一人。たった一人。
この世界から消えた妻。

槍を捨てた手を伸ばす。
割って入ろうとする邪魔と邪魔
まとめて追い払おうと、手を伸ばす]


 ボクのってなにっ――……。


 いや、いやよ。
 きもちわるいの、触らないで。

[目の前の男の妻だと思われているとも知らず、
 ただ、拒絶するのみ**]


ずっとずっと待っていた。

[駆けながら囁く。聞こえていようとも、いなくても囁く]


【人】 小悪党 ドナルド

 ―城内・廊下―
[スライムや虫が入り込んでいる城内、周囲に誰もいなければ無視を決め込むが、城内に逃げ込んできた民衆の手前、そうはいかない。

慣れた手つきで大剣を握り締めると、片腕でスライムやら虫やらを薙ぎ払った。]

 ………随分と…賑やかになってきたな。

[隻腕の騎士団長の姿に違和感を覚えるものもいるかもしれない。
腕は王子の元で断ち切られたのか、モンスターとの戦いで断たれたのか、それとも別のモンスターを産むために自ら…。

いずれにせよ、王子の公務室から離れれば、漸く戦線に復帰したようで。]

 大丈夫か?城内のモンスターは早急に騎士団で処理を行おう。

[初めから殺されるつもりなどない。
首を切られようと再生はできる。
そのあと記憶を少しだけ弄ればいいのだ。

…もっとも、記憶を弄ったところで、何処かに残る違和感は消せないのだが…。]

(296) 2013/02/19(Tue) 23時半頃

二人の家に。
あの家に。

[何度も、何度も囁いた。馬上で。振り落とさないようにしがみ付きながら]


【人】 小悪党 ドナルド

 全騎士に告ぐっ!民の守護こそ我らの務め!!
 その命を賭して民を守り抜け!

 案ずるな、貴殿らの後ろには俺がいるっ!

[そう告げれば、ようやく騎士の士気も上がるだろう。
城内に残った騎士の多くはまだ息のかかっていない騎士。
息のかかった騎士は遠方の守護、否、侵略にあたらせている。]

 あとはここが……文字通り最後の砦になるだろうさ……。

[嗤う姿は顔を伏せ、持ち場の指示を出しながら自らも動いて…。]

 特に門の警備は厳重にしろ。
 パニックになった民衆を城外に出すなっ!
 そして……これ以上モンスターを城内に入れるな…!

[城外、暴れ狂うモンスター達が教会を中心に>>1:623城内へ侵入しようと門を叩く。
暫くは持つだろう…だが、一度決壊すれば……。]

(303) 2013/02/20(Wed) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ―夜・城壁―
[幾らか静かになった頃合い、門前の様子を肴に静かに嗤う。]

(あれだけのモンスターが入り込んでくれば、さぞ楽しい饗宴となるだろう。
 もう随分、犯しまくっているみたいだしな。)

[城外の門前を覗く場所があれば見えるだろう。
逃げ遅れたシスターや城下の女性達が、オークやオーガ、トロールに犯されながら侵攻する阿鼻叫喚の風景を…。]

 申告して、殿下から城内へ避難するように誘導されていたろうに……。
 全くもってバカな人間だ。

[オークやトロールの人間とは比べ物にならない凶暴なモノを咥え込んだシスター、何とも楚々られる映像だ。
一部の人間のメスはモンスターと同化しているものもいる。
『助けに行きたい!』そう言った騎士も何人かいたが、身の危険を諭し止めもした。]

 ……酷い絵面だな…。

[様子を見る後ろ姿は、力不足を嘆くようにも見えるかもしれない。
表情は……歪に笑みを浮かべているが…。]

(311) 2013/02/20(Wed) 00時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 00時頃


愛してる。

[教会のパイプオルガンに、クラリッサを乗せた]


【人】 小悪党 ドナルド

 ―回想―
[一任すると言われ、腕も取らずにいた事に礼を尽くす。]

 ……その信頼…裏切らぬよう……命に変えてもこの事態を沈静化させます……。

 お言葉、確かに受け取りました…。

[その言葉を聞けば、大人しく公務室を後にした。
どこまで本気なのかが分からない…。
お人好しなのか、それともあえて泳がせているのか…。]

 泳がせる意味は…ないはずだが…。

[1人歩きながらも考えて…この地位がロゼを守る為に必要ならば、慎重すぎるということはないと改める。

そうして、何人かの騎士と民衆が集まる場所で一人の騎士を呼びつける。]

 ……俺の腕を斬れ…。

[差し出すのは左腕。その言葉をに戸惑う騎士を一睨み。]

(329) 2013/02/20(Wed) 00時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 命を散らした同胞たちへのせめての手向け。
 そして、これより、命がけで戦うお前達に死を覚悟しろと命ずる俺の覚悟だ。

 民の前でこの腕に誓って…一刻も早く事態を沈静化させると。
 ……団長命令だっ!斬れっ!

[そこまでいわれれば、長らく迷った騎士も覚悟を決めて…。]

 …………安心しろ、この国の騎士団長は、腕一本くらいなくとも、モンスターに劣ることはない。

[一種のパフォーマンスの為に腕を落とす。
トランス状態の彼等から見れば…これで騎士団長は信じるに値すると認識するだろう。

…いつでも再生できるその腕は、今はまだ、本性を隠している間は隻腕となったまま…**]

(334) 2013/02/20(Wed) 00時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 00時半頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 00時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

 ―時間は戻って現在、2日目夜・城壁―
[傷に障るからと、気を遣う騎士達の言葉を有難く受けて城壁の見張りを名乗った。
城内にいるモンスターは対した敵ではない。
これくらい始末出来なければ俺におんぶにだっこだと奮い立たせて、高見の見物を気取っていた。]

 切り取った左腕はどうするかね…。
 指や触手やらで作った低級中の低級と違って、多少マシなモンスターは作れるよな……。

[布に巻かれた左腕をじっとみつめながら、ロゼが使うだろうかなどと考えて…。]

 あの子はあちこちで乱交パーティーしているみたいだが…うまくいってるのかね…。

[自分の食事はずっと後回しだったことを思い出す。
10年間食事をしないと、それが当たり前になってしまうのだろうかと、そんなことを考えて空を見上げる。]

 空は静かだな…地上は阿鼻叫喚しているが。

(338) 2013/02/20(Wed) 01時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[スライムが数体、城内の状況について報告にくる。
視線を合わせず報告を聞き終えれば、戻っていいとだけ伝えて…。]

 ………ピッパの男嫌いは相当なものだったのか…そもそも俺が好みとは違い過ぎたのか…。

[あっさり落ちている様子を聞けば多少なりとも落ち込んだ。
落ち込みはしたが、騎士を解任したのが最後の砦を崩壊させたんだと。
ロゼの役に立ったと思うことにした。]

 人間ってのは案外簡単に欲望に落ちるんだな…。
 俺を少しは見習ったらどうだ?

[改めて溜息…あまりにも浮いた話がなさ過ぎて、逆に怪しまれはしまいかと、少しばかり心配になった。]

(343) 2013/02/20(Wed) 01時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 01時頃


【人】 小悪党 ドナルド

 ……ん?

[人の気配に言葉を止める。
背負った大剣の柄を握りしめて…]

 誰かいるのか…?
 ……いや、いるな……誰だ?
 人ならば……声を吐けるだろう?

[まず人間だろうと。モンスターであれば隠れる必要がない。
問題は…なぜ隠れているのかという事…。

人殺しのライセンスは貰っている…殺してしまっても…必要な犠牲と処理できるのだから…。]

 3つ待ってやる…1つ…2つ……

(348) 2013/02/20(Wed) 01時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 み……

[っつ、と言いかけて言葉を止めた。]

 ……あぁ、すまないな、少し慎重になっていてな…。
 人かモンスターか決めかねていた。

[さらりと嘘をついて、大剣の柄から手を離す。]

 …ここは門前の淫靡な気配と声が漂ってくる。
 慣れていないと気が狂ってしまうが……なにかあったのか?
 息を切らせて。

[女の顔、城内で見たことがある。
おそらく学士か、メイドか、そんなところだろう。]

 …せめて両足で立ったらどうだ…?

[……女から淫靡な気配がする…。
眼帯に隠れる触手が食事と勘違いして、僅かに蠢いた。]

(353) 2013/02/20(Wed) 01時頃


 ぁ――……。

[失った意識の底へと、
 クラリッサの意識を無視して強引に囁かれる言葉。
 
 待っていた、何を――。
 知らない。

 あたしは何も知らないの。

 この狂気に染まった男の事を。]


 ――……

[二人の家、
 ああ、狂気。

 狂気を、あたしに注ぎ込まないで。

 いや、いや、いや、いや。
 何度も囁く声に、無意識で抵抗する。]


【人】 小悪党 ドナルド

 ……そうか…。
 それにしては随分と疲れ切った様子だな。

[バカな娘だと内心思う。
城内の様子はスライムからの報告でよく理解している。
立ち上がれない様子の彼女のそばに座りこめば、少しだけ考えて。]

 人に言えない事は誰にだってある。
 人に言えない罪を犯した事だって誰にでもある。

 気にするな、とまでは言わないが、正直な感情に任せて泣いても誰も文句は言わんさ。

[そう言って城壁の外に視線をやって…。]

 泣き声を聞いてモンスターが襲ってきたら俺が守ってやれるさ。

[くつくつと嗤い、大剣を抜けば、地面に突き刺す。]

 胸を貸してほしいならば、貸し出しもやっている。

(361) 2013/02/20(Wed) 01時半頃

 あぁ……、うううぅ、……、きらい。
 きらい、きらい。

[パイプオルガンに乗せられ、
 愛していると囁く言葉に返すのは――。
 
 男の言葉と逆の位置にある感情**]


【人】 小悪党 ドナルド

 酷いこと…?

 それは例えば……モンスターの群れに友人を放り出すようなそんなような事か?

[笑うことはしないが、抱きつかれれば、頭を撫でて…。
……仕事…?と蠢く触手に少しだけ触れて。]

 騎士団長という立場も酷い事をするさ…。
 部下に死ねと言った方が優しいと思われる程の命令を降したりな…。

[意外と酷いこととは多くあるものだと告げて、あとは静かに撫でることに専念…。
当然……触手から分泌された媚薬を少しずつ、少しずつ塗り込んで……。]

(367) 2013/02/20(Wed) 01時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ……正直さを罪とは、誰も言えんよ…。

[一言だけそう言葉にして、撫で続けながらも呼ばれれば、静かに視線を胸元へ落として眼を見つめ返す。]

 ん?元気が出たか…?

[あぁ、違う元気かもしれないが…。
媚薬は麻薬、麻薬は媚薬、塗り込むことは変わらぬまま。]

(375) 2013/02/20(Wed) 02時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ……熱でもあるんじゃないのか?

[熱い、その色のこもった言葉に理解をしながらも、あえてこう言葉にした。]

 ……これでも仕事中だ。
 ここでしか相手をしない、衆目、と言ってもモンスターだが、奴らに晒す事になるぞ?

 それに、そういう事は好きな人間とやる事だ。

[分かってるからこそニヤつきそうなのを堪えて騎士の振りを続ける。
麻薬と媚薬は、斬られた腕から伸ばした細い細い触手で、遂には直接体内に注がれはじめる。

チクリとした痛みがあっても、視線を逸らさせぬよう、眼差しは見据えたまま。]

(381) 2013/02/20(Wed) 02時頃

主よ、
我らの心が平穏である様に

[クラリッサの胸元に頭を寄せ、掠れた声で囁く。

在りし日に賛歌と共に奏でられるべきパイプオルガンは、引き摺られた跡と共に教会の隅に移動していた。足元を覗けば、ひき潰された男の身体が見えたかも知れないが、覗き込む者はなく、今は...の花嫁を添える舞台に過ぎなかった。背の高い...の視界に、クラリッサの全身が覗けるだけの高さ]

我らが困難に襲われぬ様に

[身を乗り出して、抱きしめる。抱きしめるというよりはオルガンの上に投げ出されたクラリッサの身体に縋りつくような格好になっていたかも知れない]

我らをお救い下さいませ

[呟く。抵抗があっても、なくなっていても囁き続けながら首筋から胸元へ、胸元から腹部へ、下腹部を通って太股から脹脛へと頬擦りをするように、己の頬を滑らせる。慈しむように目を細め、微笑む]


やっとまた、会えたね。
信じてた。

[神など信じてはいなかった。迫りくる略奪や殺戮に怯え、自分達を襲う相手に哀れみを請い、最期に神に縋った農民達は、村の人間達は誰一人神の慈悲に預かれる事はなかった。妖魔に侵略され、村は焼かれた。王国軍の軍靴に蹂躙され、村は滅びた。共に目にしてきた。目の当たりにしてきた。戦場で、何度も。祈ったものが救われた光景は、一度もなく、願った奇跡が行われる事態は、皆無であった。だからこそ、この奇跡を心の底から感謝する。神ではなく、目の前のクラリッサに。また出会えた愛妻に]

ありがとう。
僕らは、俺たちはまた、

やり直せる。

[出征からの帰還。自宅で血塗れで倒れていた妻。下腹部には陵辱の跡が色濃く残されていた。人間業とは思えない、破壊が身体のあちこちになされていた。あの時から、永遠になくしてしまっていたもの。それを感受する世界を認めるわけにはいかなかった。認めた時、本当に二度と会えなくなるから]


二人の家で、二人だけで。

[もう一度、初めから。巻き戻す]

とても、嬉しいんだ。

[きらいと呟いた声はどの段階だったか。脳裏ではウェディングを着飾っていた妻は、見覚えのない衣服を身に纏っていた]

おかしい。この服は、妻ではない。

[だから剥がす。力任せに、クラリッサの衣装に手を掛けて、引き千切ろうとする。無論、そんな簡単に破ける筈もない。それでも、生地が引っ張られ、肌着がまろびでる。上等なシルクと身体に合った下着が引っ張られた上着から覗く。白い肌。柔らかい肌。貴族らしい肌。妻の肌。俺の肌]


[恐怖に引き攣る顔も、心神を喪失して青褪めている顔も、何も判らないまま泣きじゃくる顔も、理解できない。ただ目の前の彼女上着を荒々しく脱がせていく。抵抗する手足があれども、頓着せずに衣服を奪っていく。それ(衣服)は妻じゃないから]

知ってる。
うん、知ってる。

[両腕を通す袖の所だけを残して剥ぐ事で、上着は彼女に対して手枷になっていた。

目の前に晒されたのは押し込められていた窮屈そうな胸。
上質で高級な肌着に指を掛け、その見かけよりは大振りな乳房を外気へと露出させる。

この胸は知っている。妻の妹のように大き過ぎる事もない、それでいて十分な大きさ。
絹のように白く滑らかな肌と見覚えのある双房。細い鎖骨から急な曲線を描き、大きく膨らみを持たせ、先に近づくにつれ仄かに染まり、ピンと突き立った先端]

好き。
大好き。

[幼児の頃、吸ったミルク臭い乳首とは違う。年頃の乙女の乳首。一生に一度だけの大事な果実。自分だけの果実。己の子にだって与える事はない。俺だけのもの]


[パイプオルガンの上でクラリッサをうつぶせにして寝かせ、身体に纏わり付く邪魔な布きれは腰のあたりまで捲り上げ、露になった白い臀部を凝視しながら撫で回した。優しく、指先の腹でその肌の張りを慈しむように。

そして尻肉に顔を押し付けて、顔面でその感触を確認しながら、片手で己の衣服から陰茎を引き摺り出した。
一物は、自分の興奮と感動の象徴とするかのように、筋が脈打ち、先端を濡らしながら反り返っていた。

腰に引っかかったズボンを下すべく、軽く腰を振る。勃起した一物が腰の振動と共に、強く跳ねた]

ぁぅ…っ。

[腹に付くばかりに反り返ったペニスが、その上下の振動で暴発しかける。思わず唇を噛み締めた]


だ、だめだ! だめです!

[思わず口走りつつ、必死に堪える。

自分の怒張を固く閉ざされた秘裂に押し付けた。
その時上がった甲高い叫びは誰の者か。見守る視線はオークのものか。

周りを気にする事も、意識する事もなく、ただ...は自分の隆起した一物を、クラリッサの秘処へと宛がう事に必死になっていた。くねくねと、クラリッサの身体が動いているのは抵抗か、こちらの力の入れ過ぎか。跳ねそうな彼女の身体を、そのお尻と太股の付け根付近をそれぞれ両手で握り締めるようにして掴んで場所を固定する]


[初体験の日、妻はどう受け入れただろうか。じっと耐え忍んでいたのか、それとも必死で抵抗するような抗いの仕草をしていたのか、目の前のクラリッサがそのどちらかであったのかを見ながら、射精を耐えつつも興奮の高まりを抑えきれない]

震えてる――寒い?

[その言葉は語りかけているよりは観察している独り言に近い。掠れた声はクラリッサにも誰にも届かせる気もない。
透明の先走りに濡れる液鮮やかな桃色の亀頭が、淡い桃色の花芯の表面を突付く。透明の粘液が収縮を繰り返す彼女の入り口に張り付いて、身体を揺するたびに糸をひく]

痛いけど、大丈夫。
大丈夫。だって二度目だから。

[二度目の初夜。無論、身体の下のクラリッサは初夜を共にした相手ではない。彼女の尻肉を摘むようにその対象的に細い腰を引き寄せて、暴発寸前の亀頭を、その秘孔へとぐりぐりとこじ入れようと力を入れていく]


今度こそ、幸せになろう。
二人で、家族になろう。

[神に願わず、彼女に祈った。また会えますように。また笑いあえますように。また抱き合えますように。この彼女のいない世界に目を背けて、彼女がいる世界へとたどり着く。今、辿りついた。紛れもなく、確信する。この身体は間違いなく、妻のもの。俺の妻のもの]


ぐああああああああっ!!

[自然、絶叫していた。歓喜。
抵抗も邪魔も何一つひるまずに、ぐいと真っ直ぐに背筋を伸ばすようにして、度重なる射精感で震える己の腰を、彼女の腰へと向かい入れる門の奥へと、クラリッサの体内へと勃起した肉棒を突き入れた]

うぁ、うぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!

[歯を食いしばる。尻を摘む指が肉に食い込む。
荒々しく無骨で凶悪なペニスが、全く濡れる事なくぴったりと閉じたヴァギナへと押し入った。痛みはある。快い痛み。強く、腰を前に動かそうとして――果てた]


ああああああああああああっ――っ!!

[数度腰を動かしただけで耐え切れず、射精した。彼女の膣内の入り口付近から半ばまでの膣壁に、白濁液を注ぐ。熱い迸りが一度]

うぁ、うぁぁぁぁぁぁぁ!!

[それでも腰の抽送運動は止めなかった。止められる筈がなかった。ずっと待っていた時。焦がれていた時間。紛い物だらけの世界から拾い上げたたった一つの真実。それが彼女だった。理屈も何もない。声を聞き、その身体を見た。与えられるべく身体だった。求め続けた声だった]


俺の! 俺の!

[手を伸ばし、肌蹴た胸に両手を伸ばし、握り締める。手の中で形を変える。柔らかい。とても柔らかい。大事な大事な胸。自分だけの胸]

ああ、ああっ。

[繋がったまま、彼女の身体を仰向けに倒した。広げられた足の付け根からは先ほど注ぎ込んだ精液が幾筋にもなって流れ出している。赤い筋も見て取れる。興奮する。が、]


じゅるるるるるるる。

[音を立てて、目の前に差し出された乳首を唇に咥えて、吸った。
力の加減ができず、痛みを与えるほどだったかも知れない。周囲の喧騒など耳に入る事もなく、目の前の乳首だけを必死に吸う。

右乳首を吸い、一度息継ぎをすれば次は左の乳首を吸う。何の味もしない。肌の毛穴から吹き出た汗の味だけがした。それでも最上の喜びとなって、ひたすら乳を吸い続ける。

そして、しがみ付くようにしながら、腰を動かす。くちゅくちゅと猥らな音が結合部から響く。
先ほどの精液が潤滑液になっているのか、ピストン運動がスムーズになる。勃起しっぱなしのペニスがますます硬化していく。

岩にでもなったかのように、柔らかい媚肉を、彼女の体内をかき回し、突き立てる。何度も何度も]


ああっ、
ああ!

[乳房を捏ねるように揉みしだきながら、ぽろぽろと涙を落とす。熱い涙。目尻が焼けるように熱く、両目から涙が止まらない。今、この時の為に、この時の為に自分はいる。泣きながら、瞳を潤ませる彼女の目尻に舌を這わせる。彼女が流すしょっぱい涙を舐めとった。その顔に、ぽたぽたと自分の熱い涙の雫が落ちる]


好きです!

[教会中に響かんばかりの大声で叫ぶ。初めて出会った時から]

愛しています!!

[割れた喉から呻くような絶叫。何度も一緒に過ごすたびにずっと]

ずっと
ずっと一緒にぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!

[むせながら、吠える。吠え続ける。天に届けとばかりに。割れたステンドグラスから教会の外へ飛び出させるぐらいの勢いで吠える。その宣言と共に肉棒をクラリッサの膣に深々と突き入れる。一般男性よりも長く大きいそれは彼女の子宮口まで押し付けるように突き刺さり、そのまま彼女の身体を抱えるように抱きしめた]


うあ、あああああああああああっ!!

[同時に子宮の中に直接注げとばかりの二度目の射精。まるで自分が電気にでも当たったかのように腰が強く跳ねる。]

ああああああああああああああああ
あああああああああああああああ

[叫びと共に精を吐き出す。体内の水分全てを引き換えに、そんな有り得ない戯言のように、冗談じみた量をクラリッサの体内へと注ぎ込んだ]

うあああ、
うああああああああ。

[震える。腰が、全身が震える。そしてクラリッサを抱きしめる。放さないように。決して手放さないように抱きしめ続ける]


まだ、
もっと

[離れ離れになっていた時間を一気に取り戻す唯一の手段とばかりに、再び腰を動かし始める。柔らかくなりかかっていた肉棒が徐々に固さを取り戻していく。情欲は業火から、焚火程度に落ち着く。さきほどまでの硬化には及ばなくても、セックスを続けるだけの固さを得る]

嬉しい…。

[目の前にあった乳首を指で摘みあげる。指の又に挟みこんで、乳房を覆うように優しく握る。既に強く握り締めた跡が残っていたかもしれないが、それでも今はゆっくりと挟み込んだ乳首を持ち上げて、放す。まだ愛し合える。ボク達は、繋がれる]


[彼女の身体中、その白い肌に走った赤い痣を舌先で舐めながら愛撫を続け、腰を振りたてて結合部を泡立てながら掻き回し続ける。

誰の声も、何者の目も届かない。
蹂躙する白い肉だけを必死になって貪り続ける。肉壷の根元まで深々と突き入れて、陰嚢を叩きつける。
ペチンという音が、刺激が、三度陰茎を固くする。

膣内の己が精子を掻き出すように、反り返った亀頭が彼女の膣壁を抉り蠢く。結合部から時折覗く、彼女のヴァギナは幾度もの挿入でその襞が腫れ上がり、陰核の皮も捲れ、ぽっかりと開いたままの膣穴からは身体の保護の為かもしくは恐怖からの逃避の作用からか泡だった白濁液ばかりでなく透明の液体が混ざり合っていた]

んぐっ、んぐぐっ。

[力なく開いたままの彼女の口に唇を押し当てて、己が唾液を中へと押し込みながらその舌を吸った。全て、彼女の全て余す所なく自分のものにする為に。もう一度、今度こそ必ず自分のものにするために]


んああ、んああああっ。

[愛撫の最中、止まっていた腰の動きを再開する。上ずった声がステレオで聞こえる。

自分のものか、自分以外のものか。この世界のものか。(自分の中だけの)他の世界のものか。

無論、...の中で区別などない。只管に、力なき涙声、か細い呻き声、流れ出る蜜のような愛液と精液に腰を濡らしながら、また訪れようとする絶頂に向けて、強く打ち付ける]

うぁああ!! あっ――あ――っっ!! ああああっ!!

[自分の全てを彼女の中へ残す為に、彼女の中に一つとなる為に、自分を注ぐ。精液の全てを彼女の体内へと注ぎ込むように腰を打ちつけた。膣壁とその奥の子宮へと、全てを彼女に捧げるべく、白さから透明さが増していく精液を吐き出した]


ぐ…ああ、あ。

[荒い息。戦場で全力で戦った時でさえ、ここまで息を乱しただろうか。
整える事の出来ない呼吸に息苦しさを覚えながら、彼女の膣内からペニスが吐き出される様を見る。

一杯に詰め込んだ精液は、少しの時間をかけてから彼女の荒い息と共に蠢く膣口からごぼっと幾許か流れ出る。詰め込んだ量の方が無論、依然多い。が、出した分はまた入れ直さないといけない]


まだ…

[穴の開いたバケツに水を汲むかのように繰り返そうとする、そんな悪夢の時間。

これがムパムピスという男の脳内だけの妄想に終わった出来事か、
実際に教会で起きた出来事か。

知るものは彼女自身と、生きてその場にいるオーク達だけしか知らない。**]


【人】 小悪党 ドナルド

 そうか……心配しないでも守るのは俺の仕事だからな…。
 …約束しよう。

[そう告げれば、応えるように手を頬に添えて。
蠢いた眼帯から触手が顔を覗かせたなどと知らぬまま…。
告げられる彼女の言葉に思わず眼帯を抑えた>>403]

 これは違うっ!

[彼女が怖がれば、慣れきった騎士団長としての意識が先立ち怖がらせぬよう距離を取った。
昔ならば問答無用で触手で捉えたというのに…彼女の、人間の願いを優先した。]

 待て、話を聞け…。

[麻薬の比率の方が高過ぎたのだろう。
中毒にするつもりのそれが感じさせたのは恐怖かもしれない。
飛び降りた彼女の手を取ろうとして走り寄って…]

(426) 2013/02/20(Wed) 07時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[伸ばした手は間に合わず…落下する彼女を見て…。
中庭で意識を手放した様子と、生きている様子にホッとした。]

 ……ホッと…した……?
 上級モンスターの俺が、下等な家畜に過ぎない人間を……?

 喰えなくて悔しいのではなく……?

[ふとした違和感に眼帯を掻いて…]

 ……俺は…人間を喰える…よな…?
 殺せるのだから…大丈夫…だよな?

[不思議な違和感の後、暫くして中庭へ降りる。
ここに誰かいなかったかと訪ねて、王女が兵士に頼んで部屋に連れて行ったと聞けば場所を聞く。]

 ありがとう。

[そう告げて、ミッシェルの部屋に向かって…。]

(427) 2013/02/20(Wed) 07時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ―翌日朝・ミッシェルの部屋―
[訪れて、ノックをするも返事はなかった。
鍵がかかっていない様子に戸を開けて中に入る。

まだ寝ているにも関わらず、そのスライムに気が付けばやや呆れ気味に溜息を漏らす。]

 ……気づかなかったことにしよう。

[そう呟いて、彼女が目覚めるまでそこに居座る。
また昨夜のように恐れられるかもしれないが。
ピッパに話したように上級モンスターにかけられた呪いだとそう話すつもりで…。]

(429) 2013/02/20(Wed) 07時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[正直、モンスターとしての本能が酷く弱っている気がする。

『……騎士団長として、怪しまれる事をしてはいけない。
 王女のために……。』

その言葉を言い訳にして、自らは最低限の蹂躙しかしていない気がする。

それでも、ロゼのため、自分には彼女だけなのだ。
呪いを受けたこの姿を初めて見た時に、恐るでも罵るでも、ましてや同情する事なく…。
『素敵』だの『魅力』だのの言葉を使ったのは…。
今度の姫様はバカの子か相当な淫乱娘かと思いもしたが、それが惚れる要因だったのだ。

気にしないやつの方がおかしい。
だからこれを見て罵るモノは、例え誰であろうとこれで犯し、蹂躙し、これを欲するようにして…そうして捨てたのだから…。]

 ……随分愉しそうな夢を見てそうだ…。

[悶える彼女の頭をそっと撫で、目を覚ますのをじっと待つ。
悶える様子を愉しげに見守りながら…。**]

(430) 2013/02/20(Wed) 08時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 08時頃


【人】 小悪党 ドナルド

 おい…俺は、話をだな……

[そうは言いつつも王女の責め故かスライムのせいか、そんな事はどうでも良さそうな彼女に呆れを感じて…。]

 話も出来ない程に……か…。

[王女が付けた貞操帯、スライム如きに言いようにされる女…。]

 …俺が虐めると、この程度じゃ済まないが…欲しいのか?

[問い掛けを投げる。同時、自らの配下であるスライムに触れれば、それは、大量の媚薬と麻薬が混じり合い、女の膣内で薬となって蕩ける。
不思議と外に溢れる事はなく、それは胎内に吸収される様に溶け出して…。]

 ほら、苦しかったんだろう?外してやったぞ?

 欲しがるのなら…遠慮はしないがな。

[改めて眼帯を外すと、夥しい触手が溢れ出し彼女を縛り付けた。
指先ではなく、その触手が今度は彼女の咥内を蹂躙する。]

(440) 2013/02/20(Wed) 10時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[貞操帯、その気になれば簡単に外せるが、あえて外さない。
代わりに、細くなった触手がその中を蹂躙しようと貞操帯の隙間から無数に入り込んだ。

いかに正気に戻ろうと、その姿を悍ましいと感じようとも、今度は逃げられぬように。

……あぁ、空腹に淫靡が満ちていく…。

少しずつ本来の力、本能を思い出す。
触手が彼女の服の下に這い初め、乳房を絞り、身体を激しく縛りつける。]

 問おうか、死に至る程の快楽と、ギリギリを留められる快楽、どちらを求める…?

[触手は今はまだ、咥内と膣と菊を責めるだけ。
直に入り込んだそれは、媚薬混じりの潤滑油を噴出しながら、ぐじゅり、ぐじゅりと責め暴れる。

問いの答えを聞く為に、咥内からは一時的に抜き去って…。]

(442) 2013/02/20(Wed) 10時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 そうか…壊れる程にか……後悔するなよ?

[男は本能に満ちた仄暗い嗤いを浮かべる。
同時、抑え込んでいた触手は蜘蛛の巣のように室内を蹂躙、外からは中が見れず、中からも外は見れず。
そして、外から入り込む事は出来ぬように……。
今まで城内の一室だったただの部屋は、触手に満ちた、醜悪な一室と生まれ変わる。]

 喜べ、王女様すら俺の本気の愛を受けた事はない。
 壊れるまで愛して、愛して、狂うまでに愛して……

[触手は彼女の身に纏う全てを引き裂いて、次に彼女の目に映る男の姿は、褐色の肌、尖った耳、口から零れる牙、そして…失われたはずの左腕から伸びる無数の太く、黒々とし鋼の触手…。]

(446) 2013/02/20(Wed) 11時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 最期は俺の血肉として、永遠の時を共に出来る程の愛を。

[そうだ。これが自分だ。
モンスターとしての姿を現せば、蔑むように冷たく睨みつけ。
右目は銀色に輝いた。
耳から入り込む細い触手は、脳まで一気に達し、その脳を蹂躙する。
媚薬とは比べ物にならぬ程、敏感になるよう電気信号を送らせる。

膣に入り込んでいた触手はそれを広げる様にぐじゃり、ぬるりと蠢いて、子宮を直接蹂躙し始めた。]

 人間に、俺の愛が受け止められるか…試してやるよ。

[そこには清廉潔白な騎士団長の姿はとうになく。]

(447) 2013/02/20(Wed) 11時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[脳内を蹂躙する触手は麻薬と媚薬で激しく蠢く。
最早全身が性感帯と変わるのに時間は必要なく。
全身性感帯となった彼女の全身を触手が緩やかに、もどかしく這って動く。

触手の先は小さな口と歯を見せて、身体中を甘噛みする。
胸の突起、耳、唇、陰核は特に強く…。

膣内に潜り込んでいる触手も同じく甘噛みを初めて…。

ただ、触手がいかに硬く大きくとも、そこに熱は薄い。
特に鋼の触手はむしろ冷たくさえあって。]

 まだ壊れるなよ?
 俺は少しも遊んでいないのだから。

[触手によって強引に縛られた身体は宙に浮かんだまま、自らも持ち上げて近付いて、顎を持ち上げれば口から触手を抜いて。]

 少し、味見を……

[そう呟いて強引に唇を奪えば、人間のそれより長く熱い舌が咥内、喉元を深く犯した。]

(451) 2013/02/20(Wed) 11時半頃

―ソフィアと居た頃―

 なんか植えたの?

 『さぁてねぇ』

 教えてよ。

 『ふーん、どーせ若い娘の方が良いんだろ』

 ベルベットの事も好きだよ?
 親みたいなもんだし。

 『婆さんとか言ったらその目玉をくりぬいてたよ』

 そう思ったから言わなかった。


【人】 小悪党 ドナルド

 そうだったな。
 これでも物足りないか。

[嗤う、嗤う、嘲笑う。
自らのモンスターに相応しいモノを取り出して、人間のモノより遥かに熱い、炎の様なソレを入口にあてがった。]

 女王の陰核を受け入れたらしいが、本物の上級モンスターのモノは初めてか?

[続け様に嗤う。例え焼け爛れようとも、全身が性感帯となった彼女には受け入れは難しくないだろう。]

 欲しければ、深くに欲しければ自ら動いたらどうだ?

[縛り付け、磔になった彼女にそれは難しい事を理解してわざとらしく嗤う。
それでも必死に動けば、入らずとも陰核の刺激程度にはなるかもしれないが…。
男はがんばれ、がんばれと悪戯に煽るだけで。]

(465) 2013/02/20(Wed) 12時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 お願いばかりじゃないか。
 人にモノを頼む態度とはそんなモノだったか?
 そんな事も出来ないのでは、人間らしくない。
 下級モンスターですら、自分の立場を理解して、主従関係をはっきりさせるものだぞ?

[膣内から触手を取り上げて、首にぐるぐると、まるで首輪の様にくくりつける。]

 そんなみっともない踊りを見せられても、寧ろ萎えてしまうぞ?

[言葉とは裏腹に、ソレさらなる怒張を見せる。
そのせいで僅かに入口に嵌って…。]

 一つになりたいか?
 お前が恐れた醜悪な俺の一部に…本当にソレでいいのか?

[改めて嗤うと、脳を弄くり、媚薬や感覚を残したまま、正気に、冷静になる様に悪戯する。
狂わせようと、思考力を高めるように弄くりまわす。]

(468) 2013/02/20(Wed) 12時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[求められ、そして拒絶する反応が酷く面白い。
言葉の拒絶とは反対に、身体は求めて止まない。]

 そう…この醜悪な姿を怖れない輩はいないんだよ。
 たった一人を除いて…。

[昨夜と違い逃げ場のない部屋、彼女の後の懇願を聞き入れるように、全ての触手を取り外し、自由を与える。
部屋から逃れられないのは変わらぬが、そうして強めに突き離して]

 俺は上級モンスターの中でもとても優しいのだよ。

[姿は晒したまま嗤いながら触手の椅子に座り込んだ。

嗤いながら恐怖の対象となった姿を見せたまま。
心の底、理性からの服従をさせるかのように。]

 嫌ならやめるし、近付きもしないさ。

[それが男の解答。
快楽と欲望と理性が凌ぎ合い苦しむ様を愉しく見つめ…。]

(476) 2013/02/20(Wed) 13時頃

ドナルドは、ミッシェルを見つめ、優しく手を差し伸ばして嗤う。

2013/02/20(Wed) 13時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

 せめて怖くないように、"優しく"抱いてやる。

[堕ちた彼女を捕まえて、力尽くで引き寄せる。
再び唇を奪い、その熱く長い舌を絡めて…。]

 俺と一つになってしまえば、その恐怖も忘れるさ。

[今度は焦らさない。
溢れ出すその蜜壺の中へ、強引に怒張した自らのモノを突き入れれば、一気に子宮深くを攻め立てて。]

 怖がるな。
 お前は俺のモノに変わるのだからな。

[触手が再び脳を犯す。
決して理性が飛ばぬよう、飛ばぬままイき続けるよう嘲笑い腰を振り始めた。]

(482) 2013/02/20(Wed) 13時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[激しく腰を振るう度、怒張したそれは子宮の奥へ。
抉るように、突き破るようなその行為を重ね重ね…]

 理性は飛ばしていないのにな。
 そんなにもこの醜悪さに恐れた俺が恋しいのか?
 俺もお前が愛しくて仕方がないよ。愛している。
 だから遠慮せず振りたいだけ腰を振ればいい。
 注ぎ込んで欲しいと求めるならば、大量に注いでやる。
 俺の醜悪なモンスターの子を孕みたいと、懇願しろ。

[そう告げれば答えなど求めずに、人間でいう子種の様なモノを、まるで熱湯のスライムのようにドロドロのそれを子宮奥深くへと注ぎ始めて…
注がれるそれは、長く、長く、まるで永遠に続くかの如く…]

 一回では終わらない。
す10年分の精をお前が責任もって飲み込め。

[その宴は、まだ続くといわんばかりに…。
彼女に逃げ道など与えることなく…**]

(486) 2013/02/20(Wed) 13時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 14時頃


 移動の度にスライムとか蟲とか犬とか猫とか相手にするのって面倒だよね。

 『訓練用の矢で良かったね。回収すりゃまた使える』

 どうせなら鉄製の矢でも良かったんだけど。

 『慣れないもんだと当たらなくなるよ、およし』

 はーい


 いや、きらい……。

 うっ、うっ……。

[胸元に寄せられる男の頭。
 掠れた声が耳に響いた。

 主に祈りを奉げる調べを奏でても、
 クラリッサにとってはそれは悪魔に奉げる声。]

 た、たす、たすけて――。

 ひぃッ。

[主に祈るのは、この男から逃れる事。
 でも主に祈りは届かない。
 絶望と悲嘆、首筋から胸元へ、腹部へ、太股へ。
 男の頬がすべる度に怖気に肌が粟立つ。
 微笑む男の表情が、唯、只管怖い。]


 し、信じるって何よ。

 知らない。
 あたしじゃない。

 
 人違いよ。

[恐怖の最中――。
 男が此れまで紡いできた言葉の数々。
 目の前の狂気に満ちた男は誰かと自分を間違えている。
 そう、勘違いしている、狂っている。

 こんな男と此れまでも、
 いいえ、国が平穏なら一生出会う事は無かった筈。
 
 奇跡を信じているかのように。
 感謝の言葉を述べる男へ違うと言う様に、
 髪を乱すように首を左右に振る。
 髪を乱すような凶事なんて一度も無かったのに。]


 いやよ。嫌い。
 離れて、離れてっ……。

 此処は家なんかじゃないわ。


 
 い、いやぁ、やっああああぁぁっ。
 

[二人の家なんて何処にも無い。
 過去にも、現在も、未来にも。
 こんな血と化け物の饗宴の場で何をと思う。
 狂気に満ちた言葉の数々に竦然とする。

 妄執に囚われた男によって、
 強引に身に着けていた衣装が引き裂かれる。
 露になる肌に、悲鳴を上げた。
 眦から悲嘆の涙がさらに溢れこぼれる。]


 ひっ――ッ。

 こ、怖い……の。
 たす、たす、けて……。

 誰か、お願い……。
 みないで、よ。

 いや、いや、きらい――……。

 あ、アイリス……。

[荒々しく服を奪う男に足で蹴る様に抵抗する。
 でも、大柄な男には無駄な足掻きでしかない。
 手枷のように衣服を脱がされる。

 男にまだ見せた事が無い胸が露にされた。
 恥辱、不安、恐怖で顔が強張る。
 助けを求める声、でも――。
 それは虚しく教会に響き、男の耳にも届かない。]


 やっ、っ――…。


 うっ、ぅぅ、……。

 誰か、助け……、たすけ、……っぇ――。

[男がパイプオルガンの上でうつ伏せにさせる。
 抵抗を試みたけど、呆気なく身体は動かされる。

 犯される。

 怖い、絶望の涙で周囲が見えない。
 男の指が這う感触に、諤々と身体が震える。
 白い臀部に顔を押し付けられた。
 嫌だと、犯さないでと言う様に臀部をふるりと振る。

 狂気に歪んだ男の目には愛する妻が、
 怒張の爆発を求めるかのように、
 彼を誘ったかのように見えたかもしれない。]


 ひっ、いやぁあああああっ、――。

 

[誰の進入も許した事が無い秘裂に、
 男の怒張が宛てられる。

 その悍ましい感覚から、
 犯される事から必死で逃げようとする。
 それを押さえつける様に、太股を固定される恐怖。

 口からは、教会に響くような悲愴な甲声が漏れる。]


[全身が震えるのは寒いからではなくて。
 男の声が気持ち悪い。
 そして、怖い――。

 深い絶望。

 こんな場所で、こんな男に、奪われ陵辱されてしまう。]

 ――ぁ、ぁ。
 いや、いや、ぁぁッ!

 うっ、やらぁ、やだぁ、――……。

 かぞく、なんか、ちがっぁ。

[言葉が縺れる。
 力をこめてねじ込まれてゆく熱から逃れたい。
 幸せと語る男の言葉に、鈍器で殴られたような吐き気。]


 ぎゃああぁ、ひっ、ぎゃあああぁぁ――。

 いやああ、いやあああああっ。
 
 痛い、いたいっ、いたい、ひっぃ。ぐっぁッ。


 
 ぁ、ぁ、っ。ぁっ………。

[濡れてもいない、硬く閉ざされた花。
 狂気に満ちた暴発寸前の怒張が散らす。
 
 処女膜を破り、突く男の強引で荒々しい動き。
 肌に食い込む指。

 気持ちの悪いこの男の熱い精が放たれた。
 心が、身体が壊されるような衝撃。]


 い、いやぁ、いやぁ。

 きらい、きらいよ。大きら、い。

 抜いて――、ぬいてっ。
 いやなの。

 いたい、痛いの。

 あっ、ああッ、ひぃっう――。

[止まらない男の動きに、首を左右に振る。
 求める男の熱から逃れたい。

 男がクラリッサの身体を求める度に、
 身体が跳ね、声が漏れた。
 
 クラリッサにとっては妄想、狂気でしかない。
 その狂気に犯される恐怖。
 精神までも汚され、壊されてゆくようで怖い。]


 うっ、ぐっ――。
 ひぃぃ、いやああ。

 だから、違うの。別人なの、よ。
 わからない、の。

[胸を弄られる。
 乱暴に男によって形を変えられるのが痛い。
 俺のと言う言葉、ああ、言葉が通じない。
 繋がったまま、身体を仰向けにされた。]

 ぐひぃ、痛い、痛い。
 し、死んじゃうっ、いやあっ。

 ああっ、いやああっい、そんな、いやっ。
 ひど、ヒ、どぃ、ううあう……。
 
[男の唇が蛞蝓のようで震える。
 初めての体験。なのに、なのに、酷い。
 腰を更に動かされると死んでしまうと思う程の痛み。]


 うっ、うっ、うっ――……。


 ひっ、えぐっ、ぅぅ、ひっく。

[耳に届く猥らな音。
 これは違う。

 男の動きがさらに激しく。
 クラリッサの身体を翻弄する。
 溢れる涙。声は、涙声で染まる。
 
 狂気に染まった男の流す涙。
 わからない。なんで男も泣いているのか分からない。

 こんなにも痛い思いを、死にそうな思いを、
 苦しく、辛い思いをしているのはあたしなのに。
 奇跡を体験し、妻と思い込んでいるクラリッサとの交わり。
 それに感謝し、感激する涙かも知れないけど。
 クラリッサは、其処に至る事は無い。]


 ギゃああっッ、ぁっ、ひぃぃっ。

[好き、愛しています、との声――。
 身体に出された男の白濁。

 狂気であたしを犯さないで――。
 あたしの心を――。

 一緒にとの言葉と共に、子宮口を突き、
 膣を中心にして抱かれた。]

 う、うそっ、ああああ、其処、いやああ。


 中、嫌、嫌、嫌、嫌、嫌、嫌…………。

[あたしの奥まで――。
 犯さないで。

 意識が混濁する。
 
 男が二度目の射精をし腰が強く跳ねる。
 それに呼応するように、大量の白濁を受け、
 クラリッサの身体が弓なりに跳ねた。
 抱きしめられても、瞳は虚ろ。]


[人形のように視線からは光が失われる。
 男が乳首を、乳房を弄る動きに呼吸を乱す。

 腰を振る男の動きに、揺すられるように身体が蠢く。
 根元まで深く突き入れる男。
 その度に、身体が跳ね、悲鳴のような声が漏れた。]

 い、やぁ……。
 妊娠、いや、……、いや、ぁ、いやぁ…。

[再度の口付け。
 狂気に歪んだ男の唾液が流し込まされる。
 下から身体の奥に注がれた大量の穢れ。
 そして、今度は上から流し込まれる不快な液。

 身体の奥まで穢され、男の色を流し込まされる。
 あんなに大量に精液を注がれたら。

 さらに瞳からは光が消え行く。]


 はひ、はじ、めて……なのにぃ……。



 ひ、ど、ぃ。

 ううっ、ああっ、――……。

[どれくらいの時間が経過したのか分からない。
 もう、周囲は暗い。
 
 飽きることなく、身体に注がれ続ける男の白濁。
 クラリッサの身体は荒淫の影響でのように無残。

 愛を、一緒と願う目の前の男と違い。
 ぐったりとした身体。
 破瓜で血を失い、陵辱で蒼白となった顔。]


 大、嫌い。





[力なく開いた口から漏れのたのは、*男への怨嗟*]


【人】 小悪党 ドナルド

[既に何度目かの精を彼女の膣に放出した後。
静かに息を吐いて、モノを抜き去った。

確かに感じた脈動に少し物珍し気にミッシェルを見つめた。]

 ………俺と一つになりたがっていたな。
 愛も、気持ちいいものも全部欲しいと……。

[彼女はどれ程果てただろうか?
少なくともモンスターである自分の精を飲み干さざる負えなくなる程の精を注ぎ込んだ。

その頭に一度だけ手を当てて、耳元に唇を寄せる。]

 だからくれてやった……俺の全力の愛を、その膣に俺の種を、俺と同じ呪いの種を……。
 最初に俺を化物と罵ったな…?お前も似たり寄ったりの醜悪な触手をその胎に飼うんだよ。

[孕ませるなんて生易しい行為じゃない。
ただ、恐怖と絶望を伴う呪いを与えただけ…。]

 麻薬漬けで媚薬漬けの変態女、理性が残ったまま、醜悪なモンスターに犯されるのはどうだった?

(550) 2013/02/20(Wed) 23時半頃

/*
業務連絡―。
ミナカタせんせー襲撃(と言うか覚醒)は任せていい?

そっちが多忙ならあたしが後で会いに行っても良いけれど。


【人】 小悪党 ドナルド

 …俺と同じ呪いを受けて生きていられたらまた会おう。

 その時はもう…人間ではないだろうがな…。

[醜悪な触手は既に何もなかったかのように消え失せ、同じように腕も一本失われたまま。
騎士は静かに部屋を出れば、魔に堕ちた部下を捕まえて、部屋を見張るように指示をした。

彼女が目覚めたら…知らせるようにと付け加えて…。]

 俺は…騎士団長の仕事をしてくるさ…。

[つまりは自分で生み出したモンスター狩りを指して、そう嗤う。]

(553) 2013/02/20(Wed) 23時半頃

/*
ごめん、ミッシェル噛みのつもりでがっつり動いてた…。
そっちのがいい?


/*
あ、もちろん。
他の所襲撃でも問題ないと思うので。

あたしはパスに入れておきますね。


/*
失礼失礼。
ミッシェル噛みで問題ないですよん。


/*
了解です。
ミッシェルも多分覚醒なので、明日は仲間が増えるよ!

まあ死んだら、やっぱり人間には無理だったって事で。


おはよう、"クラウディア"。

[告げた名は無論、彼の妻の名前。その声は届いたかどうかは判らない]


/*
はーい、了解。


【人】 小悪党 ドナルド

 ―城内・廊下―
[まともな騎士の報告を受けながら、一つずつ指示を出して行く。
そんななかで、一つだけ気になる話を耳にした。

『誰かを攫って、城の外、教会に向かった奴がいる。』

と、教会は既にモンスターの巣窟、生きて戻ってくることはないだろうとは思いつつも、見捨てる選択肢はその騎士にはなさそうで…。]

 わかった…目撃者を探して連れて来い。
 あと…人手が足りないだろう?

 ………ピッパを探して、俺のところに来るように伝えろ。
 一時的に解任していたが、それどころではないだろう。

[全ては…彼女も堕ちた後と知っての言葉。
この瞬間、騎士としての立ち位置を取り戻した時、彼女がどう悩み苦しむか、それが今から楽しみで…。]

 …どれも早急にだ。急げ。

(560) 2013/02/20(Wed) 23時半頃

 ぃ、ぁっ……、 

[クラウディア、似ているようで違う。
 この男との宿業なんて感じない。

 あたしは、クラウディアなんかじゃない。
 この男の妻なんかじゃない。
 教会での結婚式なんてあげていない。

 そんな名前を刻まないで。
 あたしの名前とわからなくなってしまうから。]


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 23時半頃


顔を、見せて。クラウディア。

[望む。いまはただ、見たい。記憶が遡る。あの時、きっと――]


【人】 小悪党 ドナルド

 ―城内・城門前―
[ひしめく城門、その顔を見れば数人の騎士がもう限界だと嘆きに来た。]

 …わかっている。
 俺が外に出てひと暴れしてくるさ。
 なんてことはない。

[そう言いながら、ダメだ、危険だの大騒ぎが始まる。
そんななか、医者であるミナカタの姿を見つけた騎士が声をあげた。>>558
『先生、怪我人が危険なことしようとしています!』
その言葉に視線を上げれば、目があった。]

 ……別に異常がないとこいつらに言って欲しい。
 お陰で戦力が激減して、張り詰めた糸状態だ。

[そう告げて城門に視線を移した。]

(570) 2013/02/21(Thu) 00時頃

 クラウディアじゃないわ。

 クラウディアでは無いの。

 クラウディアなんて呼ばないで。

 あたしはクラウディアなんて名前じゃないの。

 顔を見せてってクラウディアじゃない、もの。

[顔を見せて、いや、なの。
 でも、この目の前の男から逃げるために。
 
 男に抱いた不安と恐れで涙に濡れた顔が、
 正面を向くことになった。]


くらり…さ…。

[聞こえる声に首を傾げる。わからない。わからない。から繰り返した]

くらり…っさ…。

[ああ、そうか。それが君の名前か]


おはよう、人殺し。
互いを殺すことができたボク達は、見事なまでに――お似合いだ。

[人殺しの夫に、人殺しの妻。エゴの為に。自分の為に人を殺した。嬉しい。笑おう。彼女がボクと一緒になれた事に喜びを感じる。ああ、やっぱり運命。運命だ。運命に導かれた、高らかな教会の鳴らされた鐘の音の元、共に祝福された者たち。それが、ボク達。似たもの同士。決まっていた。出会った時から決まっていたこと。やっと気づけた]


我が妻、クラリッサ。
それが、人殺しのボクの妻たる人殺しの君の名前。

[満足そうな笑顔を遺した]


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