人狼議事


78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―

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視点:


今度こそ。 お前達(すべて)に安ら静謐なる死を―――


『我は世界に真なる宙《そら》を齎す者―――』

[うつむいた少女の、鏡のような床に映る顔だけが、口元が笑みに歪む。
少女の顔は、哀しげなままだというのに]

『あは、あはははははははっ

 …運命は変わらない。

 ラヴァ、いくら貴方が望んでも、貴方が拒否した仕事《終焉》は我《貴方》が遂行する。

 運命は、変えられない―――その体、貰う』

[けたたましく笑う声に、少女は、ラディス、とつぶやいてぽたりと涙をこぼした。]


『さあ、終末《ハルマゲドン》を始めようか―――』


[それは隕石がヒトガタに変じる少し前。
どこからか顕在した7つの災いの匣が、少女の周囲をくるくると周回する。

その中の一つ―――第三の匣《BOX》は、隕石《ニガヨモギ》を鍵として開放されるものだった。]


【人】 粉ひき ケヴィン

19。

[その年齢(>>0:255)に特に何を思うでもなく。
 復唱するもそれを責めるも否定もしない。

 しかし、あとから聞こえるあてがあるというのには眉が上がる。
 が、一仕事、という単語に、やはり同業か、と思った。
 少年と少女がそうなるに至って何があろうか、と思うも、ほんの一瞬だけ。]

『おおィ! 宿だって、朗報じゃねえか。……って、やべぇ』

[宿の当てに興奮したか、胸元から声がする。
 その異質な声は自身で失態に気づいたかすぐに黙りこむが、明るく通る声はおそらく目の前の二人に届いてしまうだろう。]

有料でも、宿には違いない。
案内してくれるなら、ありがた――

(93) 2012/01/29(Sun) 02時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 



            [   パ ァ ン!   ]



  

(94) 2012/01/29(Sun) 02時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[空が、爆ぜて。
 思わずはっと上を見た瞬間、ほうき星が長く長く尾を引いた。
 ただ、それがすぐに今ここに何かを起こすようではない、と知れれば、貼った緊張も緩くほどけた。]

――ああ。
頼めるなら、ありがたい。

[ちらりと隣に目をやるのはこちらも同じ。
 移動するようなら、素直に付き従うばかり。]

(96) 2012/01/29(Sun) 02時頃

始まったか、終末《ハルマゲドン》が、安ら静謐なる死の宴が――――


……第三の匣《BOX》を貫いたな?

この私が、終末《ハルマゲドン》へ導くその匣の解放に気付かぬ訳がないだろう。
それはどちらかと言えば、私の"領分"だ。

[聖苑の中、空高く浮かぶ紅い月を見上げ、語り掛ける。
今はまだ、その声が彼女に届くことは無いだろう。

だから、その言葉に特に意味は無かった]


【人】 粉ひき ケヴィン

……少し長く歩いた。そのせいだろう。
旅慣れてはいる、休めれば問題はない。

[旅慣れても、嘘を付くのは慣れない。
 躊躇いが出たが、繕える程度だったか。]

歩くなら、なおさら無駄足はしていられない。

[案内を急かすほどのつもりはなかったが、こちらは気にしなくて良い、と。
 そもそも相伴に預かるのに、こちらの都合を出すつもりはない、そういったつもりだったが、龍の言葉なければひどく残念に口数の少ない男で。
 どこまでどう伝わるものか。]

(151) 2012/01/29(Sun) 02時半頃

[未だ同じく禍を成す者の声は聞こえない。
遠く―――遠くその存在を感じるのみ]

『創造主《おとうさま》。

 貴方の望み通り我は世界を破壊する。

 世界の一部たる貴方もまた―――破壊せねばなるまい?』

[いまはまだ表にでる時ではない。ただそう、囁く思念は、破壊を望む者には感じ取れたかもしれない]


太陽《サイモン》の末裔がこんな形で妾の手元に転がりこんでくるとはな……
妾の費やした『運』、強ち悪い選択ではございませぬでしたわね……

[ドロシーは不敵な笑みを浮かべ、飛雲とセレストを追いかけている]


【人】 粉ひき ケヴィン

事情か。
立ち話には長い話になる。

[己の剣の道と、数奇な龍との運命と。
 それから隣の陽鳳と出会ったこと、ここまで来たこと。
 出会っただけの相手に話すには重く、しかし隠すほどのことでもなく。
 ここに来た本来の目的もいずれ誰かに話す必要があるかと思えば、話せと求められることを強く拒否するつもりまではないのが心情だった。]

もし、興味があるなら。
宿についてからまた訊いてくれ。

[しかし長話となるのなら、話すのはこの朴念仁でなく胸元の黒になるのだが。]

(183) 2012/01/29(Sun) 03時頃

星命《テュケー》を断たれ、星が餓えている。

腐りきった人間……。
まるでこの世界の象徴の様ではないか。

だからこそ、世界に再生を齎さなければならない。

零《カオス》に還した世界から、新たな華を咲かせる為に。
全ては、終末《ハルマゲドン》から繋がる黎明(はな)の為に。





もう、今の世界への未練など…………ない。


【人】 粉ひき ケヴィン

[名乗る(>>193)のを聞けば、ひとつ頷く。]

ケヴィン。それから――

[カトリーナ、と名乗ったのはどちらが先だったか。
 彼女のほうが早ければ、もう道中を任せても平気そうかと様子を伺った。
 どちらにせよ挨拶はとても簡潔なもの。きっと身の上の話になればあらためて話すことにもなろうから、深く気に留めることもなかった。]

(221) 2012/01/29(Sun) 13時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

……。

[礼(>>204)を言われても、言葉発することなく。
 無言を肯定、受容とする男は、胸元の龍が口を閉ざしてしまえば生死の区別もつかぬではないかというほど口が重い。
 次に口を開くのは、宿で部屋を取った後だろう。
 おそらく部屋を取るのも、ヤニク・ペラジーと紹介された少年少女とのやり取りも、カトリーナに任せたままだ。
 爆音に天を見るも、砕けた月に眉を顰めるばかり。
 ざわあと龍気がさざめいて、忌しく月をすがめ見た。]

(222) 2012/01/29(Sun) 13時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

……それが飛べたなら、話は変わったか。

[部屋を無事取れたならば、身を休めつつヤニクの来訪を待つだろう。
 はじめに口にしたのはそんな言葉だった。天空昇る手段など持たなければ、駆けた巨鳥を羨んだのだ。
 あまりに慌ただしく駆け出るペラジーに押されて、それから再び宙《そら》を見上げるのは忘れていたが。
 もしも見上げていたならば、欠けた月、このざわめくような違和感の理由《意味》に気づけたのだろうか。

 遠く落ちた双子星の所業も、目覚めた勇者の意味すら、まだ知らぬ**]

(223) 2012/01/29(Sun) 13時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/29(Sun) 13時半頃


[金色の輝きを宿す北極星《シメオン》ではない。
その傍ら。まるで闇の様な黒髪の少年の姿を見て。

隠せない愕然が表情に張り付く]


………嗚呼、運命≪Lachisis≫。

我は見出したり。素敵な理想郷の可能性を。

[そして微かな間だけ。
仮面越しにすら笑みを感じ取れる声が響き]


『運命は書換えられない。
 たとえどんなに拒否しようと、足掻こうと
 あらゆる手段を尽くして回避を試みようとも、
 あらゆる手段を用いてその運命は遂行される。

 黙示録《アポカリュプス》の執行を拒絶した使徒《人形》に
 厳正不抗たる運命の具現《ラキシス》として我が生み出されたように
 普く”存在するもの”はその運命から逃れられない。』

[声を 響かせる。
この星に災禍を齎す者たちへと向けて]

『故に―――災禍を撒く存在《モノ》がこの時空に集うは必然。

 ―――…汝らに問う。

 太陽《カミ》殺しの宿命を負う存在《モノ》は誰ぞ』


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/29(Sun) 23時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

[姿ない声(>>298)を聞いて、ゆるゆると首を振る。
 飛べたなら、とは言ったが、方向性が違う。]

"それ"は計算に入れてない。

『ったりめーだろォよォ! そこのニワトリはともかく嬢ちゃんが怪我すんじゃそんな力使いたかねェや!
 本当ならよォ? 俺っちがなァ、真っ黒にでっけェ翼をばーんと広げてだ! ばっさばっさとどこへでもひとっ飛びってやつなんだがよ! 生憎旦那の胸の中ったら狭いわ暑苦しいわで羽伸ばしもできやしねェや!』

[彼女の言う力が何を意味するのか、知らぬ訳でもない。
 それこそ本来ならば、移動手段を探すなどという必要もないほどに強大な"はず"の力だ。
 巫女として力を正式に扱えないカトリーナの力を借りてまで、空を飛ぼうとは思わぬ。絵空事の内だった。]

(378) 2012/01/29(Sun) 23時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『トカゲェ!? お前、昏闇飛龍《ドンケルドラッケ》のナシート=ラハ=バスティ=ガッタ=ノヴァーク=ヴェルンブローム様に向かってよォ命知らずだなァコッココッコとニワトリさんよ!?』

想定外の起こりうる事を、利用できるものとして見てはいない。
俺はアリィが飛べたなら、とは言ったが、"飛んでくれ"とは言っていない。

[男と龍が同時に喋るから、さてどこまで本題が伝わったやら。
 結局のところ的を得ぬ男の言い分では、はっきり聞こえた所でこの巫女(>>390)以外にはどうであるかわからぬが。]

(408) 2012/01/30(Mon) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『ウルヴェレア――』

[アリィはこの龍の威勢になんと返したか。この二人の言い合いは今に始まったことでなく、気にも留めていなかったが。その合間に、珍しくぽつりと静かな声で呟くのが聞こえた。]

『空が……爆発して。双子星が落っこって行きやがったァ……』

[どこか茫然とするようなその声音に、ああ、と重く一声相槌を打った。
 こちらへ少年が向かう(>>425)ころには、二人のはずの部屋から四つの声がするかもしれない。]

(435) 2012/01/30(Mon) 00時半頃

[少年が奮う、虚想ノ拳《メンタシム》の破壊。
零へと還る死体の死体達を見て、小さく笑いながら。

ガントレットから漏れる物ではない。更に遠くへと。
言う所の、『災禍を撒く存在《モノ》』へ届ける様に]

『災禍を撒く?
ふふふ、相変わらず失礼な奴め。

この世界をより素敵にする為に。

太陽《サイモン》ごと、総てを零に還すだけの事だ』

[女は、心底から心外だと眉を顰めて]


この世界への思い残しは…………………。


『………。
それも総て。運命《おまえ》の裁定次第だ。

死と生。再生と破戒を別つ裁定は運命《おまえ》自身も勿論。
そして、安ら静謐なる死をこの手に奮う、私自身すらも抗えない。

故に、問おう。

私と共に、太陽《カミ》殺しの宿命を負う存在《モノ》は誰ぞ。と』


【人】 粉ひき ケヴィン

……。

[ノック音は聞こえている。
 聞こえているが、それに答えるのはカトリーナに任せたまま。
 己の思考回路に回るのは何からどう話すか、といったことばかりで。

 少年が程なくして迎え入れられたなら、声は四つでも姿は二人の奇妙な光景がそこにあるだろう。
 きしむ硬いベッドに腰掛けて、椅子を客人に回した。]

(450) 2012/01/30(Mon) 01時頃

『素敵にか。

 ふふ…失礼。素敵に、とは良い言葉《オト》だ。

 同じ風景を見ていても誰一人として同じ認識などしていないのだ、表現の違いも生じるものなのだろうな』

[女の声にそう応える]


『―――共に、太陽《カミ》殺しの宿命を負う存在《モノ》

 目的を同じとするのならば、同じ路を往くもまた運命。

 安ら静謐なる死を奮う、零呼ぶ華《Call ZERO》よ』


【人】 粉ひき ケヴィン

――マスア・ナ 宿の一室――

[勧めた椅子(>>450)にフードの少年はどうしただろう。どちらにせよ、落ち着いたなら話を始めようと、重い口をゆっくりと開く。
 何を話すか迷った男は、単刀直入に要点だけを話すことに、ようやく決めた。]

改めて、ケヴィン、カトリーナだ。
ある魔術の解法を探している。

奇異なものだが、驚かずに見てくれ。

[言って、生成地のシャツの胸元を大きく広げる。
 黒く刻まれたそれは、一見すれば刺青。しかし見るものが見たならば、一目で魔法陣だとわかるだろう。
 呪語の配列が円周に添って書きこまれており、その中心に龍。

 その龍が、これ見よがしに少年の目の前くるり愉しげに回る。平面になってしまった眼をぎょろんと動かして、フードの中を覗き込みながら。]

(535) 2012/01/30(Mon) 03時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『ナシートだ。ナシート=ラハ=バスティ=ガッタ=ノヴァーク=ヴェルンブローム。あんまりジロジロ見ちまってよォ、俺っちに惚れっちまったりするんじゃねェぜェ? 生憎そっちのケはねェんだ。俺っち死ぬときァむちむちボインの胸の中って決めてんでなァ』

ナジ。無駄が多い。

[叱咤すれば、ちぃと悔しそうな声が聞こえたが。
 どうにか話は本題に入りそうだった。]

(537) 2012/01/30(Mon) 03時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『俺っちは昏闇飛龍《ドンケルドラッケ》。大抵は暗いとこだの洞窟の中だのに暮らしてる。んで、たまァに狩りをしてウマいもん食って、ってだけの生活なのによ、まァ物好きな人間ってのはいるもんで、封印だの何だの考える奴がいるわけよ。旦那ァそいつに仕事もらって、封印陣で俺っちを封印しようってな寸法だったわけだ。』

[だけどよォ、と残念そうな声音のあとに、盛大なため息。息吐く口を持たぬはずの龍が息つくのは、なんとも奇妙な光景にうつるか。]

『その依頼主が書いたっつう封印陣が失敗も失敗の大失敗! 封印はしっかり成功しやがったのに、封印した場所が旦那の身体ん中だァ。しかも何がこじれたんだか俺っちァこうして動くも話すも出来る。あんまりにも複雑怪奇ワケワカメに失敗するもんだから、どっこにも解呪方法なんざ見つからねェ。仕方ねェから、俺っちは旦那に昏闇飛龍《ドンケルドラッケ》の力を貸しながら、バラバラに戻る方法を探してんだ。途中でちゃっかり嫁さんこさえて一緒に旅するってんだから、旦那も隅に置けねェってーか、嬢ちゃんも懐が深いってーか。』

(539) 2012/01/30(Mon) 03時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『ま、つまり旅してんのもここに来たのもだいたい理由はここに帰ってくらァ。砂漠だったら仕事に事欠かねェし、しかも斡旋してくれる情報屋も多い。なんかいい情報掘り出せたんなら、最強のめっけもんってやつだわな。そんで、今その俺っちたちの求めてる情報ってのが、』

[そこまでで、べらべらと喋っていた龍の言葉が一旦途切れた。あーだのうーだの歯切れ悪くするのに業を煮やして、己が言ってしまおうかと口を開く――]

(540) 2012/01/30(Mon) 03時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

              「『ウルヴェレア』」

(541) 2012/01/30(Mon) 03時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[のと、龍が思い切って言ったのが重なって、見事なユニゾンだった。妙な気恥ずかしさが己の中だけに広がって、やがてその内に龍はまた喋り始めた。]

『知ってるか、ウルヴェレア。俺っちは何も知らねェんだが、聞くところによると英雄が目覚めるだとか、何だとか。だけどもそんなこたァいい。どっかの伝説に、ウルヴェレアでは龍が天を駆けるっつーのがある、らしい。それだけ龍気の満ちることが起きるんなら、封印なんぞこれっぽっちの錠前にもなんねェんじゃねェかと、俺っちは踏んでる!』

(542) 2012/01/30(Mon) 03時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[ウルヴェレア。その単語に目の前の少年はどう反応するだろう。
 僅かでも反応が返るようなら、いや、返らずとも情報を求めて、食らいつくような勢いで龍はかかっていく。]

『なんか、何かあんのか、知ってたら聞かせてくれ! ボウズも見たろ、さっきの! 空が爆発して! 双子星が落っこった! ウルヴェレアの伝説のはじめのことが起こってる! 偶然ならいい、でもホンモノなら、俺っちァこうしちゃいられねェんだよォ!』

[徐々に懇願するようになっていくその言葉を己は止めなかった。
 あまりにも先程から異変が多すぎる。ウルヴェレアに関わりがないとしても、今この場で起きていることは、ここの環境に慣れているらしい少年に聞くのが一番だと思った。
 それに何よりも、本当に知っているのならば、聞いてみたい、と己も思ってしまった、のも、あってだ**]

(543) 2012/01/30(Mon) 03時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/30(Mon) 03時半頃


あのような代物に頼らずとも、妾の力を使えば、最高の悦楽《ハピネス》が得られるというのにな。

[桃茜は無の境地に向かい囁く。]

本当に奇怪なモノよ。

[そして浮かべる、面白い代物を見るかのような、笑い。]


――ただ、それも今日までの事。


太陽《サイモン》は堕ち、この世界は遊戯《ゲーム》の火蓋が落とされることとなる――――


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/30(Mon) 22時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

[髪に触れる様子(>>612)に、男はそちらへ視線を向ける。
 長かった髪を断ったのは己の大剣だった。
 流れる金糸が地に落ちた時の、驚いたような顔をまだ覚えている。
 切ってしまった髪を整えるのに、鼈甲と翡翠の髪飾りを贈った。
 あれから、彼女の髪にそれが飾られなかった日はない。

 龍はまだ口を動かし続けていたろうか、誰かが止めなければ、おそらく瑣末なことまで延々としゃべり続ける。]

(620) 2012/01/30(Mon) 22時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『嬢ちゃん!』

[上昇する温度、上がる小さな声。
 龍が叫ぶのと男が立ち上がるのはほぼ同時。
 寄ってその身体に触れれば、思わず手を引いてしまうほどに熱い。]

……外へ!

[砂漠の夜は冷える。
 応急的な処置、としてまずはじめに浮かぶのは、それがひとつ。]

逃げられるか……!

[語気強く、しかし己に言い聞かせるように、鳳凰に言い返した。]

(664) 2012/01/31(Tue) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[逃がすよりも早く、部屋に火が回る。
 移動を促すも、動けば動くだけ火が広がるか。
 その中央にいるカトリーナは、火傷すら負わぬままこちらへ手を伸ばす。]

おい! しっかりしろ!
カトリーナ、アリィ!!

[叫ぶような声は珍しくも感情が強く乗る。
 五色の炎の中に見えるは――太陽の化身《鳳凰》]

(666) 2012/01/31(Tue) 00時頃

/*
業務連絡。
クラリスがオフっているのでコミットは今夜は揃わないと思うけれど、そろそろダミー襲撃についてを。
わたしは一度会いに行きますが、ダミー殺害についてはやりたい人がいればお任せしたいと思っております。


【人】 粉ひき ケヴィン

アリィ!
くそ、しっかりしろ!

ヤニク。少し、様子を見ていてくれ。

[背の大剣についに手をかけた。
 炎の広がる壁を、だんびらの刃で叩き壊した。
 その間にも、カトリーナの体を包む金色の勢いは増していく。
 どうにかようやっと壁に大穴を開けて、カトリーナの腕をがしとつかんだ。]

行くぞ!!

[そのまま強く引く。夜の街に、五色の炎と躍り出た。]

(708) 2012/01/31(Tue) 01時頃

/*
業務連絡応答。
ダミー襲撃は、赤ログの通り、私がパァン出来る。
ラディスか桃乐茜がパァンしたい場合、脇でパァン見物に徹するつもりだ。


【人】 粉ひき ケヴィン

龍気装天!!

『イエッサー、旦那ァ!』

[腕を引く寸前、叫ぶ声。ぞわりと全身を駆ける黒の禍気。
 鳳凰と繋がる腕に一斉に集まっていく。
 金色の炎の中、焼けることもなく黒々と光るのは、分厚い龍の鱗鎧だった。]

(713) 2012/01/31(Tue) 01時半頃

/*
業務連絡応答感謝。
わたしは襲撃方法特に考えてないので、桃乐茜が希望なければ零の華にお任せで。
現場で見ていようと思う予定です。


【人】 粉ひき ケヴィン

――砂漠の街マスア・ナ――

[欠けた月、爆ぜる夜空の真下。
 鳳凰の成す五色の炎柱は強さをただただ増し、月の裏太陽にまで伸びんかという勢いで、空を焼く。

 冷え切ったはずの空気は熱く、熱く。
 天を焼く炎も、ただ、熱く。
 マスア・ナ中どころか、砂漠越え山越え海越えても、夜の黒に輝く五色の炎が見えるだろう。]

カトリーナ! アリィ!!

[呼びかける。意識はどうか。
 消火を行えるのかどうかすら、危ぶまれるところだ。
 太陽の化身たるアリィ《鳳凰》の炎を消すこと、それが鳳凰宿す巫女ともども、どんな影響を与えるか。
 炎の中で燃えることない、女の姿に声をかけ続けた。]

(724) 2012/01/31(Tue) 01時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/31(Tue) 01時半頃


[太陽を、見上げる]

『創造主《おとうさま》

 我は運命の忠実なる使徒。

 貴方の使徒《人形》ではないと気づいた貴方は我を封じた。

 だが、何者も運命から逃れることはできない

   ―――例え神であろうともな』

[口元を歪ませ、神の兵器は哂った]


【人】 粉ひき ケヴィン

      『『『 ドォォォォ  ――ン ッ !! 』』』

[続くようにして、大地の強震。呼応か、狂乱か、炎柱は揺らぐ。
 それが世界の悲鳴だとは知らぬ。この炎すら、この衝撃の一端であったかもしれぬなどと、己にはわからぬ。

 そして、光が爆ぜ。
 直後あがった鳳の鳴き声は、遠く、どこ迄もこの世界に響き渡った。]

(737) 2012/01/31(Tue) 02時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/31(Tue) 02時頃


― 太陽への罅の中 ―

[大陸を横断するよりも、世界の宙(そら)高くに輝く太陽への空間の罅には、微かなトンネルの様な道が存在した。
常人なら、既に骨も残さず蕩けてしまうその道。

仮面の女は、表情こそ窺う事は出来ない物の、涼しげと断じれる所作で太陽へ至る路を渡る]

『私は一足先に向かっている。

なに、あいつを還す前に積もる話もあると言うだけさ。

お前もすぐに来ると良い。
共にあいつの神棺《カンオケ》に零ノ華《Call Zero》を添えてやろうじゃあないか』

[親しげにその言葉を投げかけるのは、太陽を目指し羽ばたく、終末の使命負う運命への物。
気負う様子もないまま、そして、最後の一歩を*踏み出す*]


【人】 粉ひき ケヴィン

――砂漠の街マスア・ナ――

『なんだァ、こりゃあ……』

[光は、爆ぜ、爆ぜ。そしてゆうらりと幽幻輝く、五色の彩光《オーラ》となって完全に鳳凰と成したその女自身から天へ立ち昇る。
 巨鳥を超ゆ巨鳥の姿。ゆうに人二人は乗るだろうほど。]

『こいつがあのニワトリ女ってかい……馬鹿言うんじゃねェや……』

[ナシートの力、龍気による武装強化。
 黒鱗の鎧に包まれた手で、鳳凰に触れる。焔そのものだが、燃える熱は感じない。
 鳳凰がむずがってばさりと羽ばたけば、あたりの砂を吹き飛ばした。]

(802) 2012/01/31(Tue) 04時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

ナジ。

『な、なんでい旦那』

[手甲から声が響く。刺青だけでも奇異だが、なおのこと理解に苦しむ、と己でも思う。]

乗れそうか。

[それだけを聞いた。ひどく簡潔だった。
 妻の変貌に驚くことはない。目の前で変わっていった。こちらに笑んだ。その存在をいかにして疑うことがあろうか。ならば離れる道理もなく、故に共にいる一番の選択肢を選んだ。
 じつと焔に包まれた鳳凰を見つめ、まっすぐに手甲を睨む。]

(803) 2012/01/31(Tue) 04時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『は、正気――

鳥が、天に舞うぞ。

[なめらかな五色の光。未だ炎混じるそれは、天に昇り続けたまま。
 少し羽ばたくだけで、導かれるように飛び回るだろう。]

『ウルヴェレア――』

[この龍にとっては現状一番の悲願。呆然としたような声が聞こえたが、やがて。]

(804) 2012/01/31(Tue) 04時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『……おい、ニワトリ女! 落としやがったら承知しないぜ! ボウズも乗るなら、特別サービス俺っちのウロコの上に乗せてやらァな! 見たろ! 俺っちのウロコはこいつに触ったってびくともしねェ! 乗り心地は保証しないがなァ、日避けと火避けがありゃ、何とかなんだろ、なァ!』

[黒龍鱗甲からは、ようやっと変わらぬ調子の声が聞こえる。
 ヤニクも同行するようなら、ナシートの黒鱗をその背二人分に広げて、鳳凰は悠に、優雅に、宵闇の空を舞うだろう。

 その身から五色の炎と彩光昇らせたまま、時折世界を揺らすように、高らかに鳴き声響かせながら**]

(805) 2012/01/31(Tue) 04時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/31(Tue) 04時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

――砂漠地帯上空――

[キィン、と響く声。音。
 耳鳴りにも似たそれは、言葉を囁く(>>813)が。
 己は世界の救い方など知らぬ。知っているならたわむれに救ってみるのも良かったかと思うほどだ。

 目の前の少年は乗る乗らぬどちらを選んだか、もしか黒鱗《ナシート》がウルヴェレアの事を知りたがり、乗れとせがんだやもしれぬ。
 どちらにせよ鳳凰は砂漠の空を煌めきながら悠と舞う。]

『おい、旦那ァ、あれ!』

[鱗に具現化し、鞍と化した黒龍が叫ぶ。
 空から影が落ちる。彩光に幾度か照らされ、それが人だと気づけば。]

(839) 2012/01/31(Tue) 14時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

アリィ!

[反射的にこちらも叫ぶ。
 日頃からあまり献身的でない鳳凰《アリィ》が主人(あるじ)ですらない己の言葉をどこまで聞くかと過ぎらなくもなかったが、杞憂とばかりつぅいと焔の巨鳥は落ちる姿に向かって滑空を始めた。

 アリィはあれから一度も言葉を発さぬ。
 従順である姿からも、逆に僅かの陰りを思うたが、今はそれよりも、彼の安全の確保を優先すべきだ、と。
 砂漠に落ちゆく姿の真下に、巨鳥は滑り込んだ。]

(840) 2012/01/31(Tue) 14時頃

ぴーぴーと五月蠅い人形は黙らせた。

さて、美しき華よ゛素敵゛なショウをはじめようか

[そこには歪んだ笑みを浮かべた人形がいた**]


【人】 粉ひき ケヴィン

……。

『乱暴なとこだけは変わっちゃねェのな、ニワトリ女ァ』

[落ちた影の下、潜り込めたらと思ったが。
 気が変わったか、それとも普段通りの我儘か。つぃと並空すると、その体をがっしと掴んだ。]

『おォい、大丈夫かァ』

[黒鱗が声をかける。かけるが、反応がない。
 気を失っているとは知らなかった。こちらから様子を伺おうにも、巨鳥の真下を見ることは叶わない。

 ばさり、とまた羽ばたき、その起こした風に乗るようにして、鳳凰は空を往く。
 往く先は男には操れぬ。ただ、鳳凰の往くままに。]

(870) 2012/01/31(Tue) 21時半頃

―――ひとつ。

[太陽《サイモン》を封じ込める外宇宙《そら》の温度の冷気。
それが、太陽《サイモン》の力を着実に削ぎ落とすのを見物しながら、黒曜の剣に視線を送る]

ひとつ。質問がある
訊かせてもらおうじゃあないか。

お前は知っているか?

私達、二人が揃った中で唯一。
銀河の縦糸と横糸を紡ぐ者-カミ-の。

総ての星命を司る一柱。


総慈愛恋たる生命の具現≪- クローソー -≫が、今、何処に居るかを。


あいつはこの世界の行く末をどう捉えていた。

その結末が再生であれ、破滅であれ。
同じく、現在のこの澱んだ世界を還さんと想うか。

それとも。
私達と、この袂を分かつ想いを抱いているか。


しかし、私はあいつの姿をもう長い事見て居ない。

――知らないだろうか。
あいつが、今、どこでどうなっているのかを。


【人】 粉ひき ケヴィン

『お、生きてた生きてたァ』

[待て、と叫ぶ(>>895)と同時目覚めたような少年の、おそらく頭上から声がかかる。]

『あんま暴れんなー、ボウズ。このニワトリ女ァ、いつ落とすっかわかんねェぞ! しっかしなんであんなところから落ちてきたァ? 空から落ちてくるもんはフツー女の子か隕石《フタゴボシ》ってのが定石なんだがなァ』

[黒鱗はあっけらかんと笑って言う。少年には恐怖かもしれないが、無事捕まえられたのは不幸中の幸いといったところか。]

無事なようなら、"降りる"ぞ。
このままじゃあ焼け死ぬ。

[鳳凰はあれから上昇を続けている。ともすればこのまま五色の光に導かれるように、太陽まで突き抜けてしまうかのよう。
 たまったもんじゃない、と思えば、降下を命じる。
 気まぐれで不精な鳳凰《アリィ》がどこまで己の言葉聞くかはわからぬが、渋々と言った体で、徐々に降下を始めるか。]

(905) 2012/01/31(Tue) 22時半頃

総慈愛恋たる生命の具現≪- クローソー -≫か。
久しく耳にしていなかった名だな。

期待に応えることができず残念だが、居場所は知らぬ。
何せ太陽《サイモン》に道連れに月に閉じ込められていたのだ、容赦されたい。

―――だが。
どうであろうな。
あれは生命《イノチ》の声を聴く存在《モノ》であったから。
我らの見ている世界とは、違うものを見ているのやもしれぬ。


【人】 粉ひき ケヴィン

……!
『旦那ァ』

[姿に気づいたのはほぼ同時か。降下していく鳳凰、そこにまっすぐ"下"から向かってくる存在。]

『何者だァ……?』

[それが落ちた双子星だなどと知らぬ。星は大地から空へ降らぬ。
 故に、訝しみを顕にして、その南極星を見た。]

(917) 2012/01/31(Tue) 23時頃

……そうだった。
私と違い、お前は"無理矢理"だったな。

全く。
こうして考えてみるとつくづくとんでもない奴め。

[軽く、太陽《サイモン》を睥睨してみせるフリ。
監督者足る彼女にも向けられたフレアの塊には反応すらしない。
造作も無かろうと判断したからだ]

だとすると。
あいつ《クローソー》が外宇宙《そと》で傍観に徹している筈がない。

必ず、何かの形で私達の前に立ちはだかるだろうな。

そう言う子さ。あいつは。


【人】 粉ひき ケヴィン

[南極星がこちらに飛び込むそのほんの少し、前。
 下の少年の困惑に満ちた声に、二つの声が答えた。]

『こんな奴ァ、ニワトリでいーんだよ。悪いなァ、空から客が増えるなんざ想定外でよ、ボウズ乗せてやるには重量オーバーなんだとよ、このニワトリさんは』

うまく降ろしてやりたいと思ってる。
どうにか耐えてくれ。あるいはもう一度気を失ったほうが楽かもしれんな。

(921) 2012/01/31(Tue) 23時頃

意見の相違が妥結点を見なかったからな。
ふふ…とんでもない、か。
この世には善いも悪いも存在しない。
あるのは厳然たる事象そのものだけだ。

そういう概念は相対的な評価が必要なイキモノにだけ必要なモノサシに過ぎん。
つまりは、そういう運命だったというわけだ。

[当然のごとくフレアでダメージを受けるような楽な身体はしていない]

そうだな。
滅ぼそうという存在がいて、また相対する存在がいて、世界は成り立っているのだから。
我も汝も、そう楽にはいくまいよ。

だが―――我は我の往くべき路を進のみ。


おや?
とんでもない奴、と言うのは。

私はひとつの事象だと思うのだよ?

つまり、善悪の関係なく。
あいつの愚直さも大胆さも、死んでも直るまいさ。

[それが余程可笑しい事なのか。
外宇宙《そら》の冷気を孕み、力の大部分を封印された太陽を見て、くつりとまた笑う]

……何せ。
自身に安ら静謐なる死を与える存在である、この私を。

娶ったくらいだからなぁ?


【人】 粉ひき ケヴィン

『ハァ? 南極星《セレスト》? 冗談もいい加減にしなァ、星ってのはもっとこう――何だ? 絵みてェにトゲトゲしてるわけじゃねェだろうし、なんつーんだ、ああ――?』

何、か。
その聞き方だと人間、と龍。それから鳳凰。

名を問われているなら、俺はケヴィン。

[並空する金目に、やはり訝しみを強く向けたまま。
 問われて、息つきながら答えた。]

北極星《シメオン》。知らんな。
双子星なら、別れて落ちたのを見ただけだが。

[しかし"下"の少年は何らか知るようで。
 南極星《セレスト》は何を思うか。]

(974) 2012/02/01(Wed) 00時頃

 ふぅむ、そういう考え方もあるか。

[納得したような、遣り取りを楽しむような声]

 ほう―――…それは知らなんだ。
 結婚報告でも呉れれば良いものを、水臭いことだ。

[くすりくすりと笑って冗談を言う]

 汝を娶るとは、それはまた怖いもの知らずにも程があるな。
 こちとら無理矢理、監禁されていたもので良い印象はないが。

 そうとすると―――良いのか?
 その手で夫を殺すのか? 


【人】 粉ひき ケヴィン

北。
北東に進めば国境付近か。
燕慶は東方だな。

[この会話を鳳凰《アリィ》は聞いているか。
 徐々に進路は北へ逸れ始めていた。
 このまま着陸するとするなら――国境線が近くなる。]

(981) 2012/02/01(Wed) 00時頃

それは失礼。ごく最近な物でな。

では、こうしよう。
この星そのものが、ウェディングケーキだ。

[薄く笑いながら冗談に応える。
だがその言葉には、いささか程の迷いも感じられない]

最初からこいつもそれを承知の事だ。

こいつは、例え罪に濡れ、銀河の因果が歪んでも、この星を選んだ。
私は、総てを零に還し、新たな素敵な世界へと再生させる。

ただ、それだけの事さ。


あの子を私を廻り逢せた奇跡すらも。


華やかなケーキカットを期待しておくとしよう。

ふふ…ははは…っ

そうか、そういうことか…
因果律を歪ませてまで夢見て突き進んだ”素敵な世界”とやら―――面白い。

もしも運命≪Lachisis≫に抗うことができるのなら…

[言いかけて、言葉を途切れさせる]

―――ありえないか。

[必死に運命に抗おうとしている自分の入れ物。
変わらぬ運命を見続けてきた諦観にも似た響きだった]


【人】 粉ひき ケヴィン

……そうだな。

[降りたあと(>>986)、と聞けば、無論その通りだった。
 下降し続けているのもあり大分地面は近くなったが、それでも元の高度が相当だ。
 近場の大地を目指し、鳳凰は下降速度を早める――]

(996) 2012/02/01(Wed) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[守り神、と称する声を聞けば、鞍の黒鱗が嬉しそうに笑い出した。]

『おう、おう、お前さん、双子星なんてェ言い出したときはなんつー面倒なモンと出会ったかと思っちまったが、なかなかどーして話がわかるじゃねェの! そう、俺っちは昏闇飛龍《ドンケルドラッケ》! 闇と影とを司る守り神さんよ! ダチになれるかどうかは旦那次第だがよォ、俺っちはお前さんのことは気に入ったぜェ、南極星《セレスト》さんよ!』

案ずるな。この高度から降りるとは言っていない。
お前《セレスト》も降下くらいはするのだろう。

[高度を下げながら、忙しない質問に答える。友達、にはまだ結論を出さないままだ。
 ヤニク少年は何を南極星に答えるか、名前を問われて答えぬようなら、ヤニク、とだけ簡潔に紹介したろう。

 その間にも、鳳凰は国境線の絡みあう大地《トライアングル》へ向けて、急降下する。
 下の少年の恐怖は、あまり想像したいものでもなかった。]

(1019) 2012/02/01(Wed) 00時半頃

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