人狼議事


291 Fate/Goddamned Omen

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 双子 夕顔

    あぁあああああ っ !!

[マスター>>0:495の戦闘開始を告げる言葉に。
赤子のような叫びが上がった。

赤く熱受けた砂が舞い上がる。
火の粉が着物の袖をひらめかせる。


幼子の小さなその手には似つかわしくないほどに大きな、炎剣。]

(25) 2019/02/10(Sun) 12時頃

【人】 双子 夕顔

 うううううぅ、にげ にげ ぅ !

[狂戦士らしく曇った頭。
火を、火事を司る神霊としての荒ぶる炎。

けれど、マスター>>0:502の声はちゃんと届いている。

守ると約束──契約したのだから。
敵対したはずの相手>>1>>2に、殺意も悪意もなかったからでもある。]

(26) 2019/02/10(Sun) 12時頃

【人】 双子 夕顔

[マスターが目晦ましの白煙をあげるに合わせ。
炎剣を地面へと叩きつける。

炎熱に焼ける地面の通行が困難になる様に。
追っ手の足を止められるように。]


 う、 うぅ
 はし  はしる ぅ ?


[歩くのさえ覚束ない、慣れない足。
ふらつく身体を無理矢理に、魔力を炎として放出して。
半ば吹き飛ばされるように、マスターに続く。]

(27) 2019/02/10(Sun) 12時頃

【人】 双子 夕顔

[そこに迫ったのは、小汚い大きな麻袋ふたつ>>6。]


 うあ、ああっ!


[パクリと口開けるそれへ炎剣をもう一度振るう。
まともな型も何もない。

ただ勢い、力任せに。
ぐるんと自分自身の身体さえも振り回され回転しながら。
その片方に、炎の熱を叩きつける。]

(28) 2019/02/10(Sun) 12時頃

【人】 双子 夕顔

[ 炎 さえもくわれるのか。

幼子は知らない。
もう1つの麻袋は、コマのようにくるりと回った身体。
再びの魔力放出で動かして避けて、逃げる。

逃げる、と言われたから。]

(29) 2019/02/10(Sun) 12時頃

【人】 双子 夕顔

[魔力放出を更に二度、三度。
効率悪く目立ち過ぎるならば。
炎熱耐性を得たマスターにくっついた。]


 ぅぁ ……?
 う、う、だれか?

 あ、ぁぅ だれか?


[なにかが追ってくる気配。
知らない冷たさを、追う気配>>8を。
言語化できないまま幼子は、裾引くような気配に首を傾ける。**]

(30) 2019/02/10(Sun) 12時頃

 

 ぁぅ ?
 ますたー、のっか、いたいない?


[逃げる最中、炎で焼きはしなかったかと。
悲しそうに、心配そうに問いかけた。**]


双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/02/10(Sun) 12時頃


 

ん? ふっふっふー、いたいない のです。
さっきから、さわってもいたいいたいしてないでしょう?
かぐちゃんこそ こわく なかった?


[案じる幼顔に、ノッカは気丈にお返事する。
かぐちゃんこそさっきはくねくねを追い返してくれて、
ありがとうって、動く麻袋を指して、お礼を告げます。]


【人】 双子 夕顔

[違う方向に手を引かれる。]


 ぁ ぅ ?


[言語化できない、見えない。
絡みつくように、引くナニカではなく。
実際に手>>47を握られて、手を引かれる。

握り返さない小さい手は震える。

例え先程のように焼くことが無くとも。
前を、マスターの方を向きながら怯えが過る。]

(84) 2019/02/10(Sun) 20時頃

 

 ぅぅ、いたい ない?
 ととさま、おこられない?


[気丈な返事にそれでも心配げに。

生まれてすぐに母を殺し、父に殺された。
幼子がその恐怖を振り払うことなどできないが。
本当に無事だと分かればうれし気にする。]


【人】 双子 夕顔

[手を引かれば無駄に炎が上がる事もない。
砂漠に僅かあった岩場に辿り着けば。
マスター>>54が休む傍ら、幼子は岩場の影から周囲を見張る。

幼く見えようとも神霊。
更に燃費を気に掛けるなどできない狂戦士だ。
振れてしまった事も含め、無理はないかと。
ちらり、通信始めるのに眉を下げる。]


 う、わたし、かぐちゃん。
 のっかのなかま、わかる、よ。


[ホロが映し出されれば、とことこ近づいて。
興味深そうにじぃっと眺めながら頷いた。]

(85) 2019/02/10(Sun) 20時頃

【人】 双子 夕顔

[報告と現状整理が始まれば。
幼子は悪魔が近づいてこないかとまた見張る。
幸い、焼き鳥になりたい近くに悪魔はいないらしい。]


 …… ぅ ?

 うー。
 たたいて おとす?


[途中急にマスター>>57が顔を上げれば。

幼子も釣られるように空を見上げるも。
考えて、出てくるのは実に単純なバーサーカー思考。]

(86) 2019/02/10(Sun) 20時頃

【人】 双子 夕顔

 
 …… のっか 。


[通信が終わったらしい。
弱弱しい声>>59が耳に入る。]


 わたし、ころすためにいる。

 かかさま ころした。
 かみを ころした。
 せかいもころす。

 のっか、も せかい も まもる。


[と、と、と。
ふらり、転びそうな足取りでマスターへと近づいた。]

(87) 2019/02/10(Sun) 20時頃

【人】 双子 夕顔

 
 なかま さがす いうなら。
 みてこい、いうなら。
 わたしも、さがす。


[元気のない様な増谷何をしたらいいのか分からない。]


 ぅぅ。
 のっか、わからない、ように。
 あばれる いうなら、あばれる !


[されて嬉しい事を少ない経験から、考えて。
そろそろと手を伸ばしかけ、躊躇して手を止める。
結局、中途半端に手を浮かす形で、強く言う。*]

(88) 2019/02/10(Sun) 20時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/02/10(Sun) 20時頃



 対象への接触成功。
 欠片を付着させました。


[シュメールの者であれば、それで十分だ。
 “ 手招く悪魔の気配を追えば良い ”

 事実 悪魔の気配を感知できる存在には
 特に、こちら側の者であれば。
 対象に接近すれば 手招かれるような。
 そんな、心地を覚えるだろう。

 神都の外にて、起動しているサンガナーカへ。
 男の声が……少しだけ、ノイズ混じりに。届く。*]



[端末を通し 彼女からの返答はあったろうか。
或いは、英霊を味方につけたと。
そんな情報も 端末に送信されているだろうか。


サンガナーカを確認する。
その、間を 置いて、それから。]
 


そうか。接触はしていたか。
感謝する。これで少々探しやすくなるだろう。

[監視衛星での探索も続けてはいるが、標的に直接接触を図るなら彼の悪魔の力は有用だ。彼からの報告を簡潔に受け止めた]

そうだ、こちらも報告がある。英霊という、世界の守護者が例の宇宙樹を支える聖杯という器物に呼ばれた。僕達に協力してくれるそうだ。
君も知っているだろうか、かのラクシュマナ様と…リジー・ボーデンという少女だ。
行動は本人達に一任してあるが、接触した際にはよろしく頼む。

[こちらも件の報告を行った]


 
 ………………………………


[知る者はそう、多くないことだ。
曰く、感情表現能力に劣るアルシュ・ザーゴは
驚愕すると、黙り込む。

あの ラクシュマナ様だ。

 たっぷり たっぷり 46秒。]

 …………畏まりました。

[知る者はそう、多くないことだ。
アルシュ・ザーゴは驚愕すると
口数が常よりも少なくなる。]

[報告を受けた後の、邂逅で、あったらば。]


【人】 双子 夕顔

[逃げない決断したマスターをじぃと見ていた。
世界を殺すことになる少女>>115をまっすぐに見ていた。]


 のっか、ますたー。
 わるいこ、わたし。
 のっか、わるくない。

 のっか、せかい、まもる。


[望まずに殺す事になるのだとしても。
ただ母を殺して父に憎まれた自分とは違う。
世界を守る為のいい事なのだからと、思い通りに出てこない言葉で何とか伝えようとしていると不意に──。]

(127) 2019/02/10(Sun) 22時頃

【人】 双子 夕顔

 …… っ ひゃ !?

[抱きしめられた。]

(129) 2019/02/10(Sun) 22時頃

【人】 双子 夕顔

[知らない。知らない。
母に抱かれた事さえなかった。
幼子は熱い炎の身体よりも温かいそれを知らない。]


 うぅう …… ?


[焼けてしまうと泣きそうな声をあげる。
それでも、その与えられる事の無かった温もりを突き放せずにいた。]

(130) 2019/02/10(Sun) 22時頃

【人】 双子 夕顔

 
 のっか ……。

[温もりが離れれば。
彼女に大事ないと分かれば。
嬉しいような、悲しいような情けない顔をする。]


 わたし、あばれない。
 わから、わからない、う …… やる。
 なかまさがす。

 (なにかあったらちゃんとおはなしもする
  それに、ますたーまもるのもおいてく)


[口で話すよりも伝えやすい念話の確認もして。
はじめてのお使い>>117にこくこく頷くと。
おもむろに、自分の手へと、血が出るほどに強く噛みついた。]

(131) 2019/02/10(Sun) 22時頃

【人】 双子 夕顔

[流れた血は一瞬で燃え上がる。

        ほむすびのけっしょう
   【 宝具   火産霊乃血生 】   自動発動。

その血は炎である。
その身は炎である。
父に斬り殺された血から四肢からは無数の神が生み出された。
サーヴァントである今は神が生まれる事はない。

 その血は四肢は独立した生ける炎となる。

倒されるか魔力が消えるまでその炎は消えない。
そして、失われた血(魔力)、四肢は"回復することが無い"。 ]

(132) 2019/02/10(Sun) 22時頃

【人】 双子 夕顔

 
 う、のっか。
 ひ、のっかまもる。

 わたし、はなれてもまもる。


[ゆらりと幼子の傍らに火の玉ひとつ。
マスターを守る様に、すぅっと移動した。
削ったのは僅かな血だが、マスターのいう事は聞くし、弱い悪魔に対してならば十分に戦えるはずだ。

それを確認すると、にこりとして、お使いに出かけるだろう。*]

(133) 2019/02/10(Sun) 22時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/02/10(Sun) 22時頃


【人】 双子 夕顔

[マスターと離れて暫し。
目立たないようにと、よたつく足で砂漠を歩く。]

 
 …… ぅぅぅ 。


[幼子が、不意に低い唸るような声を出す。
袖引く気配は変わらずあったが。
それに加え、湧き上がってくるような、奇妙な気配>>94

サーヴァントの気配に似て、違う。
どちらかといえば掴み焼き殺したあの怪鳥に近いような。]

(143) 2019/02/10(Sun) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

 
 ぅぅぅっ。
 なに、 なに なにいるぅぅ !


[一欠片の"悪魔"の気配>>95に気味悪がりながら。
足を早める、初めて普通に走ろうとして、べしゃりと転ぶ。
むくり。すぐに起き上がって走ろうとしてまた転ぶ。

何度も繰り返しながら、仲間の気配を探していれば。
知らず、水場の方へと近づいていただろうか。]

(145) 2019/02/10(Sun) 22時半頃


 今ヤ伝承人の姿は雨夜の星のごとく
 語り継がれる天神のなり振る舞いも
 所業も逸話も徒や疎か。
   
 腑分けた記憶を千切つてパズルにした様な
 きちりと嵌リ切ラヌ神話が残さるるだけ。
  



 然し世界を創つたのは朕のはずです
 然し人間を造つたのは朕のはずです
 瓢箪から飛び出た人の子らが散らばつて
 我が身ヨリ、いつか去つてしまつたつて
 
 蜘蛛の巣張り巡らすように、
 この身を削つた世界デスから
 千里の眼がとどきゆかぬとも
  そばに人の子の気配が在るのなら
 ささやかでも、解ることは出来たでしょうか?..
  



 その気配をひとかけらでも汲み取れたのなら
 此方は欠伸のあと、其方へ黒々宇宙の眼を
 ちらりと向けましたが…
 推量れぬ隠蔽技術であるのなら
 欠伸を落とすだけにおえたでしょう。
   



 いずれにしろ、かつては
 出てくるまで待つた≠烽フですから
   
 雀が隠蓑を突かぬかぎりは
 人の子が自ら朕に会おうとするのを待つばかり。*
   


 

[─── 結界を 粟の雀が突くような 鼠の歯が齧るような
瓢箪ならずとも隠れ蓑、砂礫が果膜を刻むようにもあえかに
欹てる火と一人。その神格ならば、見つけるには容易いか。]

 


【人】 双子 夕顔

[べちゃ と、顔面から砂へと突っ込んだのは何度目か。
懲りずにむくりと顔をあげる先。]


 う、う っ 。
 さーばんと。


[同じ存在を感じ取り、よたよたと些か慎重に歩み出す。

言われたように、目立たぬように。
けれど、気配を隠すなど器用な真似は出来ない。
だってバーサーカーだもの。
歩む足は遅いが、近づく気配は相手によぉく伝わるだろう。**]

(182) 2019/02/11(Mon) 01時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/02/11(Mon) 01時頃


 ――― どうやら、私の方角に
 義足の娘が、現れたようですね。

 ……ホログラムで見た娘に、相異あります、まい。

 私はこの機械の操作が不得手です、ので。
 詳しい場所を伝えることはかないませんが。
 
 ……ですが奇妙、ですね。
 何やら、人とも違う気配を感じます。
 とりつかれている、というのでしょうか。


[さて、実際兄様や私の英雄伝はどう、彼らの世界に
伝わっているのでありましょうか
……私の性格、含めて、です。

人の身であった頃は、義憤に駆られる、
者としての面が強かったように思いますが、
現在は地の蛇神の側面もありますから
どこかおっとりとした感じになってしまうのは

……勇猛な幻想をぶち壊してしまうかもしれないと考えれば
多少は申し訳なく、なるものであります
それはともかく、として]


 ……リジーが戦いたい、と言っていましたし
 私が獲物を奪うのは、忍びなくは、ありますね。

 それに、宇宙樹を目指すはぐれの英霊、
 人魔もいることですし

 流石に多数対1は、私にも手に余りそうですので
 暫しは静観をしておこう、かと

[などと、つぶやくのでありました]



 朕と云えば、然程
 優しくない神で御座いますから
 安堵させる様に微笑みも
 優雅に手を振りも致しませんが。
   
   ───── 黒曜を細むるだけ。
   ───── 敵対スルに気抜けた欠伸落すだけ
   


【人】 双子 夕顔

[水の気配のない灼熱の砂漠。
さらに熱を齎す、熱い幼子はさくりと砂を踏んだ。

方や英霊の気配を求め。
方や張り付いた悪魔の気配を追って。
進めば隠すものも少ない砂漠のこと。
すぐにお互いの姿>>188は視認できるようになっただろう。]


  ……       ぅぅぅ。


[怪鳥や張り付いてきている気配だけ奴に似た、悪魔の気配。
けれどもソレだけではないような。]

(209) 2019/02/11(Mon) 13時半頃

【人】 双子 夕顔

[幼子にその違いを言語化できない。
けれど、この世界、の住人であろうとは理解する。]


 う、うぁぁ。

 わたし。たたかう ない。
 さわがない。


[ぺたりと裸足の足を止め。
仲間は難しそうでも暴れないとの約束があるから。
ふるふる頭を振って、戦う気はないと意思表示。*]

(210) 2019/02/11(Mon) 13時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/02/11(Mon) 13時半頃



[───そう、この船には生者を運ぶことは
数度の逸話しか持たぬ己にとって

どこかにいるであろうマスター候補も探さなければならないのだが
……自分から、そのマスターとつながりのある英霊と
離れているとは思うまい]**


【人】 双子 夕顔

 
 …… う ?

[近づく途中に隠れた何か>>214。]


 う う う ?


[生まれてすぐに殺された幼子が。
"幻想種"や人にに詳しいわけでもない。

マスターのような人とも。
焼いた悪魔とはまた違うような気がして。
心底不思議そうに幼子は左右交互に首を傾ける。]

(259) 2019/02/11(Mon) 17時半頃

【人】 双子 夕顔

[張り付いた嫌な気配。
今も何も履かぬ足を引き、火の粉散る裾を引く。
幼子らしい単純さで無視をしているが。]


 で でも ?
 ぅぅ? でもの のいど ?

 ぁぅぅ。
 わたし、かぐちゃん。ばーさーかー。


[ゆらゆら左右に揺らしていた首。
まるで知らない呼び方>>217に、首を傾けた形で止めた。]

(260) 2019/02/11(Mon) 17時半頃

【人】 双子 夕顔

 
 ぅ ぅ おそいかかるめだつ。
 なるべく、しない。

 やくそく。

 …… ぁぅ、きたらやくころす。

[怪鳥のように攻撃して来たら仕方ないが。
そうでなければ、戦わないと、再度ふるふる首を振り。]

(261) 2019/02/11(Mon) 17時半頃

【人】 双子 夕顔

 
 ぅ かる ?


[浮かぶのは、何を言って>>226いるのだろう。
そう言いたげなものを顔に浮かべ。]


 わたし みずばちがう。
 わたし なかま、さがしてる。
 さーばんと、こっちいたさがしてる。


[知らないか?と言いたげに。
幼子はじぃとまっすぐにその顔を見上げる。
目的の相手が去って行ってしまっているとはまだ知らぬ事。**]

(262) 2019/02/11(Mon) 17時半頃

[どのタイミングでありましたか、
端末から聞こえてきた覚えのある声に、
慣れない手つきで画面を弄り、返事を返しました]

 はーい!こちらリジー、
 今ね今ね、アルシュと一緒にいます!
 アルシュ・サーゴ。お仲間よね?

 ラナの方にマスターちゃんは行ったの?
 あらあららぁ、すれ違い?
 あたしもそっち行ったほうがいい?

 ね、ねーえ、生身で見た感じどうだった?
 壊れそう?脆そう?強そう?

[矢継ぎ早にそう、一方的に話しまして]



 ほかに誰かにあったとか、
 誰かを壊しちゃいけないとか、
 そういうのあったら、教えてちょーだい!

 じゃ!*


 
 
   「  真名────オシャ。
      至高神…あるいは、天神・厄莎と。 」
  
   


 

霧が立ちこめて、
 日が射す方向は見えなくても、
 身を寄せる所はあるかと迷わされないようにしよう
 
 
      ( ............この玉体を求めよ、と謂う )

  



 ……人と 違う感覚、は。
 わたしの 悪魔 でしょう。

 彼女が 望めば。誘導は。


[できます、とは。
少女が落ち着く頃合いに。

兄の理不尽を憤る弟君、と、印象を抱いたならば。
ずいぶんと、穏やかにも思える声とて
それ が 彼ならば。そうなのだろう、と。

かの 神都にも名高き 英雄、と、思えども。
揺らがぬ……平淡も過ぎる声色は
冷静だとも 取れようか。]


[──── 間。]



 ──── ああ でも
 おいだされて しまう、やも。


 あちらには、どうも。 
 術の類にも長けた者が いるらしい。


[それは。
悪魔の気配が 囁く。
こわいかんじ を 受けたから。]


『この”姿”は久しきものよな。

 ――”シェーシャ”としての一面の声はこれ故に。
 ゆめ、不審に思いなさるな。都の者、そしてリジ―。』

[通信越しの声は、現在神様の姿なので
女性の柔らかな声になっています
ラーマヤーナでも有名ではありましょうが、
4兄弟の内、自分のみ空の神ではなく
地の神の化身でありますので、
その名は聞いたこともあったかもしれません

……豊穣の神ともいわれているため、
気性は、とても穏やかであります。なにせ、
印度の地が形作られるまでは、兄神を体の上にのせて1000年耐え忍ぶくらいでありますから

詰まり、生前の気性と足して二で割れば多少穏やかにもなりましょう
人の頃でも、兄への理不尽がふりかからなければ
穏やかな面はありましたがゆえに]


『なる、程。
 ――しかし、かの娘に憑いたもの
 相対しておる東洋めいた、あの幼子とは別の英霊が
 銀の針めいたもので払おうとしているのが
 遠目から、見えたぞ

 ――― そなたのいう、術の長けたに
 なるで、あろうな。アルシュとやら』

[しかし、英霊達と会話をしても
随分と冷静なことであるよの、と
少しばかり感心したように吐息を零した後]


『リジ―。アルシュと合流何よりであるが、、
 かの娘と、もう1人の英霊と戦いたいと願うなれば
 妾が居場所知らせる落雷を降らせるは可能であるよ

 意志は強そうには見えたが、
 体が強いかどうかは、華奢には見えたが、どうかの。

 逢うたは、この世界を共に守る
 黒山羊めいた人魔のヨグ、と
 明確に敵であると知れる、矢張りマスターであった娘と
 その娘に協力する、東洋の、御柱でもある大樹を
 繰り出す、空より落ちたる神の英霊
 
 クラスはルーラーと、いっていたが
 真の名までは、あい知らぬこと。』

[と、そこで一旦神様の姿を解いて]


 ……なので、ヨグには、
 手を出さないで頂きたいと、思うのです。
 都の者は、ヨグをご存知でしょう、か?

[男の声に戻ったラクシュマナは
残念ながらお写真を撮る迄は
この機械を使いこなせないため

そのように、尋ねるのでありました*]



 えっ
 どちらさま…???

[新たに聞こえた女性の声には、
驚きのあまりそんな第一声をあげていました。
先程会ったラナの持つ一側面。
神さまってやつぁすげぇなあとつくづく思います。]

 雷ね、ふうん…
 今しょーじきどっち行こうか迷ってるの。
 アルシュとも相談してるけど。

 あんま弱くは無さそうなの?
 厄介ね、とても厄介。
 華奢な子だって言っても、心まで折らなきゃ。



 ……………………。


[ラクシュマナが シェーシャの化身とも
描かれることは、知っていた、けども。

実際に そう、認識してしまうような声が届いたならば。
……少しの沈黙は、許してほしい。]


 ────そう。
 ならば。その 英霊 でしょう、ね。
 人魔に祓えるようなものでも ない。



[少女が どちらに行くか、かは。
彼女から伝えるだろうと 踏んで。

端末越しにも 神性に圧されてしまいそうな……
声を 聴いて、いた。]


 ────


[ ヨグ ]



 クラス とは……肩書のような
 もの、でしょう、か。ああ、 それより、も。

 ヨグ は、私も 会っております。
 人間の気配を追って 
 何もせぬまま わかれてしまいました が。


[デモノイドは 殺すべき。
だけども 他でもない。
かの英雄の声に
上司 は、どう こたえるだろう。]



 人魔のヨグ、とルーラーの英霊。
 ヨグは仲間なのね、仲間、仲間。うん。

 黒山羊さん……なの?
 人魔っていろいろあるって聞いたけれど、
 ほんとバラエティ豊かなのね。

[っていうかあたしみたいな女の子のサーヴァント
どこにもここには居ないのかしら?
うわあ。みんなつよそう。]

 東洋のことは門外漢でごめんなさいね、
 しかし神さまの多いこと……*


私だ。
ザーゴ君に、リジーさん。それにラクシュマナ様…
いえ、……ああ、貴方様はシェーシャの化身でもありましたね。

こちらも少女の行く先はシュメール全体で追っていますが、さすがに光学迷彩の類はもっているようですね。もう少しで割り出せるとは思うのですが。

ところで、貴方達の話にあるヨグ…とは何です。デモノイド…ですか?

[少し考え、ローカパーラに判断を仰ぐ。答は少しして出た]


【人】 双子 夕顔

 
 …… う ?

[ぱちり、と瞬く。
"また">>300の意味する所。
この世界を知らない存在に会っていたのだと。
幼い、狂化に曇った頭はすぐに結び付けられず。]


 あくま? ひと?
 ぁぅぅ、あなた、でものい?

 うっ、う! わたし、かぐ!


[こくこくこく、と。
真名秘匿などやはりまるで考えられない。
幼子は名を一部とはいえ理解され、少し嬉しそうに、頷いた。]

(350) 2019/02/11(Mon) 21時頃

【人】 双子 夕顔

[万が一、マスターのように愛称呼びをされたなら。
見かけの年相応に無邪気に笑って見せただろう。

喜び気もそぞろにならずとも。。
幼子がその観察するような視線>>317に、細まる目に。
気が付くことはないのだが。]


 も ? も、も?

 うー!さーばんと、なかま!
 なってくれるの、さがしてる。


["おまえも"そう問いかけられて、幼子は、はっ、とした顔をする。
漸く先程の"また"と一緒に意味を飲み込めれば。
一緒に居たとの答え>>322も続けて貰えた。]

(351) 2019/02/11(Mon) 21時頃

【人】 双子 夕顔

 
 わたしも。さーばんと、ばーさーかー。
 らいだーもくらす。

[問い>>323に、こくこく頷き。
幼子は理解できたとにこりと笑う。]


 さーばんと、よばれたときに、どれかくらすになる。

 わたし ころすためよばれた。
 う、だから、ばーさーかー。
 …… でもまもるの。


[触れるもの焼き殺す火の神に望まれるもの。
サーヴァントとなろうともそれに大きな変わりはない。
幼子の幼い思考なりにそう理解していたけれど。
マスターは、恐れず触れてくれた。」

(353) 2019/02/11(Mon) 21時頃

【人】 双子 夕顔

[……もうひとり。
触れてくれた人もいたけれど。

相容れないとよぉく分かっている。
だからこそ────。]

(354) 2019/02/11(Mon) 21時頃

【人】 双子 夕顔

[『ライダー』だという気配の方向見て、よろりとたたらを踏めば。
足元の砂は熱せられ、赤く染まっていた。]


 まもるために みんな、ころす。

 そのなかま、なってくれるかさがしてる。
 ライダーしらないなら、なってくれる、かも。


[走るのに慣れていない足。
すぐに追いかけも追いつけるかは怪しいけれど。
幼子はじぃと目の前の男を──ころすひとりになる、この世界の存在を暫し見つめていた。*]

(355) 2019/02/11(Mon) 21時頃

『わ、妾は妾だぞ?リジ―
 その沈黙は何だ、アルシュとやら』


[えっ、そんな動揺しなくても。と
一寸だけショックを受ける
ラクシュマナ……現在は女神でありました

と、其れは置いておきまして]

『リジ―や、アルシュとやらの為したいが儘に
 すればよいと妾は思うぞ。』

[と、姿を変える前には、そのように
告げていた、ことでありましょう]


[さて、ラーマヤーナは
人と神と羅刹の争いの記録でもありますが
その中で”善き悪魔”として
人に味方した悪魔(羅刹)もあったことは
ラーマヤーナを知る者は知っていることでありましょう

故、自身にとってはデモノイドは
守るべきこの地の子でもあると
認識できたのであります

――尚、ヨグを殺すというのであれば
この英霊、それを否として
都を護るべく力を其方に分割して注ぐことになる
危険性はあります。
約束を破ることは、神性を大きく落とすことになるのですし
一度子と認識したのなら、それを護るのは
女神として、英雄として当たり前のことでありました
――印度の”女神”は、母神としての側面もあるのです]


 ええ、肩書き――特徴のようなもの、ですね。
 ルーラー、であれば裁定者。
 世界に影響を及ぼすような英霊でありますし。
 リジ―の様なバーサーカーであれば、
 狂えることにより、より根源迄力を出せる
 ――といった英霊が多いでしょうね。

 私の場合は弓を使うので、アーチャー、と
 呼ばれるクラスであります。

 そうですか、顔を知っているのであれば安心ですね。
 あの子もこの世界を護ると言ってくれた同志
 ……人魔いえど。この世界の子でありますから。

 それで十分、でしょう。
 あなたたちの事情も、十分理解して、居りますゆえ。

[じつ、とフェルゼ氏の
何処か考える様な声、その結果を聞きつつ
そう告げる]


[そしてリジ―も言っていたが、人魔には色々な種が
あると 其れに対し――思案する]

 東洋のことは、私も、わかりません故に。
 どちらをも、世界の危機、でありますから。
 神が呼ばれる、というのは、
 さもありなん、とも――……私の場合は、
 現身は人、神でもある、といった
 半端では、ありますが。

 ですが、リジ―、御存じですか?
 神を倒すのは何時だって―― 人、なのですよ。

[英霊でも、人である貴女なら。きっと大丈夫ですよと
私はいうのであります*]


 

厄莎、、、

御名は、お聞きしたことがあります。
その眼に太陽と月を産み、

人間をお作りになられた創世のかみ。

 


 

(届けられない。)

  (それでも人はまた結ぶ。)

     (ひとり喪えば神をも求む。人の傲慢さで、助力を、と。)


 縁─契約─をどうか 結ばせては いただけませんか ?

 


双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/02/11(Mon) 21時半頃



 ラナって女の子だったのね。

 ……冗談よ。
 不思議ね、神様ってものは。

[少しだけショックを受けた様子の声
くすくすと意趣返しがてらの冗句をひとつ。]

 そーね、アルシュも仲間だし、目的は同じだし?
 というわけで、あたしこれから
 ヒノカグツチ、とやらの方に行ってきまーす。

[アルシュと別れる前に、こうとだけ告げて走り出す。
移動しながらも通信は繋ぎっぱなししゃべりっぱなしだ。]



[サーヴァントのクラスについての話には、
概ね同意しておこう。あいあむばーさーかー。
アーチャーなのに弓を使うんだね、という感想はさて置き]

 そーそー!
 仲間や味方は多いに越したことはないわ!

 まあこの世界にとってあたしは異邦人、
 そっちの事情とやらにあんまり踏み込むつもりは
 めんどくさそうだから無いけどね!



 世界の危機。世界の危機ねえ。
 あんま実感湧かないけれど、きっとそうなのよね。

 ……神を倒すのは人、 ね。
 ふふ、そう、……うん。
 悪くないわ。悪くない気分よ。
 まあそもそもあたしは負けないのだけどね?*


[端末よりの、声を。
聞くばかりで 沈黙が続いていた、のは。
拭い攫われ行く 欠片より。
見 て いた、 から ……だと。

そう、理由付けを してしまおう。]



 マスター。波照間乃花より。
 欠片 が 祓われました。

 ……精神 そのもの は
   只の、娘子である、よう で。


[端的な、報告。]



[幾ら 強靭な義足を持とうとも。
内に潜めるものさえ 柔ければ。]

 ……私が 宇宙樹方面へと。向かいましょう。
 

[とも、加えて。]


 『い、一応妾のときは女神じゃがラナの時は……
  わ、笑うたの!?』

[冗句なのは察したため、拗ねるような声音いえど
意趣返しの言の葉に対する様子は何処か楽しげにも
つたわる、ことでありましょう]

 ヒノカクヅチ……聖杯の知識から
 東洋の端の国、火の神様であるとか。
 火傷にはお気をつけて。

[と、珍しく?弓を使うアーチャーは、
もとにもどってからそう告げるのでした]


 ……リジーであれば
 きっと成し遂げられますよ。

 私はそう、信じておりますし。

[と、彼女と話をしていたときか
先から沈黙ぎみのアルシュの声と、
祓われた娘の悲鳴が間をおいて響く]


 ……そう、ですか。
 祓われたのはついさきなれば
 私が雷の矢で居場所を知らせずとも
 大丈夫、ですか。

[と、小さく確認を*]



 ええ。
 位置は、つかめております。
 お手を煩わせること、も。

[ございません、と。
歩みながら、の。*]
 


【人】 双子 夕顔

[視線の方向>>387を釣られるように見て。
幼子はひどく困った顔をした。]


 …… うう ?
 あそこ、ひとり ?
 あそこにさきにいく。

 おいかけ、あばれる ?
 ぅぅ、あばれるだめ……。


[あそこへの殴り込む仲間が欲しいのに。
その候補が行ってしまったらどうしたらいいのだろうか。
突っ込んで行けば戦いになるとは流石に分かるのだが。
考え事の苦手なバーサーカーはとても困る。]

(405) 2019/02/12(Tue) 00時頃

【人】 双子 夕顔

 
 …… う。
 わたし、あくまちがう。

 さーばんと、えいれい !


[うー、と唸るように抗議>>389するも。
答える気はあっても説明が得意では無いのは明らかだ。
ましてこの世界の『悪魔』の定義について理解もしていなければ、尚更に。]

(407) 2019/02/12(Tue) 00時頃

【人】 双子 夕顔

[じぃっと幼子は男を見つめていた。

見かけは小さく、中身はそれ以上に幼い。
それでも、神の一柱として生まれた存在だ。
殺す相手を前ににしても、その眼はまっすぐだ。

──"いい事"に、躊躇の余地はない。本来は。]

(408) 2019/02/12(Tue) 00時頃

【人】 双子 夕顔

 
 …… さわるのだめ。

[不意に距離が縮まった。
>>398を差し出そうとしてくれているのだと理解すると。
幼子はよたよた転びそうに、一歩、二歩下がる。]


 う、まもるためころす。
 わたしはそうするもの。

 ……わたし、でも、のっか "も" まもりたい。


[下がってから小さい手の平を差し出すように見せた。
白い小さな子供の手のように見えるだろう。
けれどその周囲の空気は熱により陽炎のように揺らめく。]

(409) 2019/02/12(Tue) 00時頃

【人】 双子 夕顔

 
 もやすのめだつ、から。
 さわるのはいけない。

 わたし、みんなころす。
 でもいま、ころすきないの。


[拙い警告を伝えて。
もう一度何か言いたげの男>>401の顔を見上げる。*]

(410) 2019/02/12(Tue) 00時頃

【人】 双子 夕顔

[幼さ故にも、狂戦士ゆえにも。
二つのことを同時に考えるのは苦手な事。

此方に迫る噂の「ライダー」とはまた別口の。
サーヴァント>>403の気配が迫るとしても。
幼子が気が付いたのは、かなり近づかれてから。]


 …… ぁぅ? ライダー ?


[方向からすればおかしいのだが。
また首を傾げて、目の前の男への確認付きであるから。
敵と理解して戦いの体勢取るまでは、さらに遅いだろう。]

(412) 2019/02/12(Tue) 00時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/02/12(Tue) 00時半頃


【人】 双子 夕顔

 
 うぅぅっ …… !

[首を傾けていれば突然斧>>413を振り上げられる。

咄嗟に庇おうとした。
足元から、着物から、炎が燃え上がる。
その炎が剣を形どるよりも、殆ど不意打ちの刃の方が早い。]

(420) 2019/02/12(Tue) 01時頃

【人】 双子 夕顔

[―― 炎のように赤い血が散った。
右上腕辺りを斬られた幼子自身はペタンと尻もちをつく。]


 うううううう、あああああっ


[名前を問われた>>413返事代わりに泣くように声を上げる。

              【宝具自動発動】

飛び散った血から、傷口から炎が上がる。
それは、空中を、幼子の周囲を漂う炎の帯になる。]

(422) 2019/02/12(Tue) 01時頃

【人】 双子 夕顔

[周囲の気温も炎により上がるだろう。]


 てき、てきてきてき。
 ころす。

 わたしを、しってる 、てき !


[のたのたと起き上がろうとしながら。
問われた名の存在と無意識のまま認める声吐けば。
帯状に広がった意志持つ炎の帯が、斧持つ少女を取り巻き焼き殺さんと動いた。]

(423) 2019/02/12(Tue) 01時頃

【人】 双子 夕顔

[すぐ傍に居た男に対する。
巻き込まないようにとの気遣いはそれでも、多少はあった。
いきなり周囲一帯火の海としなかったという程度だが。

 『ライダー』の情報を教えてくれた。

一応はその恩あるのだから。
……警告しても、彼>>419もまた触れるような動作を見せたから。]

(432) 2019/02/12(Tue) 01時頃

【人】 双子 夕顔

[例え、幼子の中で殺す決まっている相手でも。]

(433) 2019/02/12(Tue) 01時頃

【人】 双子 夕顔

 

 …… う。


[襲撃によって言葉の多くは遮られた。
けれど、直前>>421に返したのは、短い肯定。

戸惑いも、何の感情も乗らないそれが。
彼の耳に届いたかは知らないが。*]

(434) 2019/02/12(Tue) 01時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/02/12(Tue) 01時半頃



 今や生み出してしまつた金烏赤兔
 瞳ヨリ飛び出てしまえば黒残り
 うつろすら映さず暗澹冥々
   
 瓢箪より人を生み出し
 大地を創り、何が残つたか?
───────── 解はありますまい。
   




(  ではな....と、
   そなたの首ごと顎を掴み
   縁むすびに応えてやろうと思つたのです。
  
   くちでは此の様に言つたトコロで
   やるべきことは成すのが此身でございますから


      長い指と、伸びたつめ先にそなたを捕え
          くもらぬ眼光を見下ろしながら、  )

   





      ■■■■■■■人の子  


 「  けがらわしいものは嫌いなのですよ
    ちぎりを結ぶのであれば
    そなたは永劫、厄莎に縛られていなさい  」

   






       ─── かつて監視下≠ノおかれた
             二人の男女の様にねい
   



 ひとりでは何も生み出せぬくせ
 傲慢で、我儘で、身勝手に
 すくいを求むる人の子が肯くのであれば
 柔らかな頬につめ先ニテ
 紅一文字を残しましょうか。
   
 疵残したトコロで体内に染み込む様に
 消えゆく疵でございますが
 これがそなたとの絆になりましょう。
   
 今後ともつけらるる可能性のある、
 手つき───魔除け≠煬唐ヒて。
   







    (      供物と言えば、ほうら
      初いものであるのが当然でしょう?   )
   


[覚悟告げるならば、神の願いへの不理へは ひたぶる顔貌向ける。太陽眼差す葩のそよぎの茎摘まみ、ささめきを掴まえるように、いとどまなこを見開き、鶴嘴の如き爪先を肌に沈められても──

神頼みでも 神隠しでも──為さねば 訊かれることはない。
くもらぬとはいえ、星々のあえかに瞬く光湛える如き瞳。 

禊ぐ生娘差し出さねば、
契る約定得られぬのなら。

都合よく神意に叛くものか。
眉根寄せたひたむきな眼に。]


紡がれるのなら 縛られるのも道理でしょう。
救いの先に 報いがあったとしても。

───── 後悔なんて いたしません 。


[頼るより術ない事情はあっても、語気に宿るは一時の情にあらず。救われることこそ、人々が敷いた法の傲慢。報いと表裏一体のことを、少女は知らずとも、ずしりと心に重くとも、逃げたくないと、願う。]


 

[ぴ 、     と、頬の輪郭に紅露引く指に、
肌咲く痛みを覚えながらも、それが種は肉体ではなく、
少女の精神体(オド)へと付けられた契りの証"魔除け"だと、

理解するのに、時は要らなかった。
典雅なルーラーとの繋がり、魔力の路が拓けて……]

 


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