人狼議事


150 堕天使達の淫哀歌〜ヴェルル女学院〜

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視点:


【人】 友愛組合 チアキ

……ん、っ……ちゅ、…

[リンちゃんは可愛いなぁ。
素直に迎えてくれる舌に舌で抱擁すると、歯の裏を丁寧になぞったあと。
上顎を擽るように舐める。

漏れる嬌声が聞こえると、ゆっくりと唇を離して。
銀糸が名残惜しそうに引いていく。]

…はっはっは、声漏れてるよー?

[駄目だなぁ、と、のんびりと言った。
>>0:241 自分の薄い胸に埋める彼女が愛おしい。
そんないじらしい反応を見て、柔らかく微笑んだ。

その間も、手は楽しそうに彼女の中を漁る。
堅く尖った小さな蕾を見つけると、くに、と捏ね繰るように回した。]

(4) 2013/10/28(Mon) 23時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

ん?私が悪いのー?
リンちゃんが、エッチなのが悪いんだぜー

[談話室に響く嬌声に、少しの背徳感、そしてバレるかもしれないという恐怖は。
自分にとってはスリリングに感じて。
むしろ、それに怯える後輩の反応が可愛らしすぎて。
蕾を愛撫していく。
長い指でその水路をなぞっていけば、やがて蜜が零れる音も聞こえる事だろうか。]

がんばれー ……ぁ、っ

[ニヤニヤとしていたら、不意を付かれる。
火照った手が腰を這い、身体は熱いのにも関わらず、ぞくぞく、と寒気が走る。]

(13) 2013/10/29(Tue) 00時頃

【人】 友愛組合 チアキ

んーん。
えっちなリンちゃん、だぁいすき。

[>>17 の問いには、囁くように低い声で。
気が付けば、指先が甘い蜜でべとべとになっている。
それを潤滑油にし、エッチな後輩の蜜壺に侵入しようと。
中指を花びらの間へ挿入させる。]

……ん、くぅ……
や、ぁ、だ……可愛く、ねぇ、よ…はは、…ッ

[肉厚が薄い為か、敏感なそこを弄られるとたまらず身体を仰け反らせる。
ちょっと気恥ずかしくて、でも気持ちよくて。
嫌、とは、口ばかり。

もっと、と、強請る様に侵入させた中指で内側を抉る。]



[と、ドアの音がした。>>20]

(26) 2013/10/29(Tue) 00時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

し、……室長?!


[同室の先輩の名を叫ぶ。
いや、その女性の名前は決して「シツチョウ」ではない。
二人しかいないのだけれども、勝手に自分がフランシスカを長と、そう呼んでいるだけだ。

先程「見つかったら困るね」なんて煽ったものの、流石に気まずすぎるのだが。
ゆったりと座る彼女を後目に逡巡、

>>25 が、後輩はノリノリらしい。やれやれ。
まぁ、自分ももう、止める気はないですし。]

(29) 2013/10/29(Tue) 00時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

り、…んッ、は…ぁッ!
ぁあッ、あっ、あ、

[>>31 己の頂点を弄ぶように弄られれば、理性がはね飛ぶような恍惚が頭を巡って。
後輩に負けるかよ、と、お返しと言わんばかりに内側の肉の特に弱いところを探る。
中指を少し、くの字に曲げればそれは容易に見つかるだろう。]

ちょ、っと……あッ、
叫び過ぎ…、

[自分の名前を何度も呼ばれるのは嬉しかったが。
先輩に見られていると思うと、気恥ずかしくて。
せめてその可愛らしい声を封じようと。

唇を奪う。
重なる吐息はきっと、情欲に塗れ、熱を帯びているだろう。]

(37) 2013/10/29(Tue) 01時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[>>32 の呼びかけには、返事こそはしなかったが。
後輩と激しいキスを交わしながら、潤んだ目で反応をした。

はぁ、室長。帰ったらまた色々教えて下さるんですかね。
なんて。]

(41) 2013/10/29(Tue) 01時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/29(Tue) 01時頃


【人】 友愛組合 チアキ

[室長とのアイコンタクトも束の間、後輩の甘い攻撃に身を捩らせる。
唾液が口辺から零れ、喉元を濡らすが、構わない。
>>37 無我夢中で貪る為に、友人がそれを目撃していたなんて、気付かなかった。]

……ん、むッ…ふぅ、ちゅ…んン、、…ッ!!

[胸を弾かれれば、その度に熱を感じて声を漏らす。
下半身が熱くなり、足の間からどろっとした粘性のものを流していることを自覚した。
口内まで侵され、自分の弱いところを弄ばれて、視界が白く反転しそうになる。

けれども、絶頂を迎えそうな後輩を前に、意地でなんとか耐える。
どろどろになった蜜の中へ、薬指も差し込み、女を刺激する。
人差し指は、既に捲れている秘豆を奏でるように、擦る。]

(52) 2013/10/29(Tue) 01時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/29(Tue) 01時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

はぁ………んッ?!

>>53 行為に夢中になっていたため、突然の乱入に直前まで気が付かなかった。
室長にキスされたという幸せと、後輩の唇を奪われたという悔しさが混じる。
二年生というのは中途半端な学年である。

何処かへと立ち去るフランシスカの背中を不思議そうに見やる。
なんとなくだが、嫌な予感がするのは気の所為か。]

(58) 2013/10/29(Tue) 02時頃

【人】 友愛組合 チアキ

は、ぁッ……

[指先にキュゥ、と切なそうな圧を感じた。
情欲を帯びた目で見下ろすと、後輩は涙を流しながら達していた。
ちーちゃん、と力無く呼ぶ声が、可愛いくて可愛いくて。
銀糸を掬い取るように、優しく、小鳥が啄ばむようなキスを落として。
そっと、指を彼女から抜いた。]

…可愛い、ね。
リンちゃん……

[そして、指に纏った蜜を丁寧に舌で舐め上げる。
泡だった彼女の蜜の、なんと甘くて官能的なこと。
こくん、と飲み込んで。
ぎゅ、と優しく抱き締めた。]

(62) 2013/10/29(Tue) 02時頃

【人】 友愛組合 チアキ

交代?…やさしー。
ありがと。

[>>67 真っ赤な顔をしながらも、更に尽くそうとしてくれる後輩の、いじらしいこと。
絶頂に達したばかりで、少し疲れているだろうに。
私としては、リンちゃんが自分の手の上で果てただけでも充分幸せだったのだが。
下半身は、むしろ欲を滾らせているようで。困る。

健気な申し出は有難く受け取ろうか。でも。]

じゃあねー、リンちゃん。
上、脱いでくれ。
………交代、なんだよな?

[にこっ。]

(69) 2013/10/29(Tue) 02時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[素晴らしい!って、おっさんか!
後輩の小生意気に膨らんだ、大きな胸を前に嘆息した。
今の素直な感想を言うと、どう考えてもムードに合わないので、唾とともに飲み込もう。ごくり。
でも、まだ邪魔しているキャミソール。
欲のままに脱がしてもいいが。]

……それじゃ、食べられないよー

[しゅん、という効果音が聞こえそうなあざとさで後輩に甘えた。
背中に手を回すと、ホックを外してやる。

って。]


んぇえ?!私も?!
脱いでも大した身体じゃねーよ!

[ないすばでーな彼女とは違い、オトコ女みたいな自分の裸を見て何が楽しいんだ。
一応、軽く抵抗はしてみる。]

(71) 2013/10/29(Tue) 03時頃

チアキは、リンダはまさかノーブラなんじゃと、思い至り。ノーブラならばなおさら!

2013/10/29(Tue) 03時頃


【人】 友愛組合 チアキ

リンちゃん……綺麗、だね。

[自分には到底想像も出来ないような大きさの丘に、妙な気分になってくる。
仕草や反応は子供らしくて可愛い後輩のくせに、身体はしっかりと女を主張して。

おねだりポーズなんてされた日には。]

〜……いいよ。

[ネクタイを外して、ブラウスも抜いで。
手際よく下着を外す。
早く気持ちよくなりたくて。
羞恥心は、来たるべき快楽で麻痺している。]

…リンちゃん。……ふ、ぅっ

[甘い声で後輩の名前を呼び、抱きつけば。
胸と胸が重なりあって。
己の頂点が彼女の胸で潰されれば、熱っぽい吐息を漏らした。]

(74) 2013/10/29(Tue) 03時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

ああ…気持ち、い、いッ……ね。

[いつも通りの余裕のある笑みで返そうと思ったけれど。
擦られれば、その笑顔も切なそうに歪む。
大きな彼女の胸を時折手で弄びながらも、自分自身の頂点をより気持ちよくさせようと、押し付ける。]

ーー………んっ、リンちゃ、ん、、ぁ、アッ!

[誰も居なくなった談話室の中で、ハスキーボイスの嬌声が響き。
やがて悦楽に果てるまで、二人の睦言が止む事は*無かった*]

(76) 2013/10/29(Tue) 03時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/29(Tue) 04時頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/29(Tue) 04時頃


―― 回想・二年前の理事長室 ――

[まだ身長も今ほど伸びておらず、幼さを伴っていた頃の話。
 当時の詩文部の部長――初めての相手に、処女を奪われて
 毎日泣きはらしていた時期があった。
 サディスティックな部長ではあったが
 流石に毎日目を腫らして登校する自分を見かねて
 理事長室まで連れてこられた。]

 な、んですか……?

[私何か悪いことしましたか、と泣きそうな顔をしている。
 悪いことなら確かにした。でも加害者は先輩だ。
 その先輩が自分を理事長室に連れてくるなんて
 一体どういうことなのか、状況が飲み込めなかった。]


[理事長であるビアンカは、自分を見て優しい表情だった。
 そして、そんなに目を腫らしていては可愛い顔が台無し、と
 微笑んでくれた。]

 ……え、ぅ……でも、私、その……

[初めてを奪われたショックなんて理事長には話せない。
 と思っていたら、理事長からその出来事について語られた。
 目をまんまるにする。
 理事長が知っていて黙認とはどういうことなのか、
 そう考えていると、彼女はこの女学院で
 代々行われている秘め事について
 わたくしの趣味なの、という衝撃的な一言で
 全てを完結させた。]

 ……え、えええ……


[そのあとの理事長はカウンセラーのように優しく
 自分の傷を理解した上で、それは必要なことだと諭し
 女生徒が大人になることについてやら
 スキンシップがどのような心理的効果があるかやら
 専門的とも言える知識を、わかりやすく話してくれて]

 ……。

[丸め込まれている気がしないでもなかったけれど
 かと言ってせっかく入った学校を辞めるという選択肢はなく
 最後に先輩からぽんぽんと頭を撫でられ、理事長に微笑まれ
 そのコンボで、行為は悪いことじゃないんだ――と、
 いつしか罪悪感や恐怖感は、ぬぐい去られていた。]



 そっか……悪いことじゃないなら……
 いいんです、ね……

[先輩を見上げると、いつもない笑みで抱き寄せられ
 そのまま口づけられていた。
 理事長はにこにこしながらそんな自分たちを見ている。

 ああ、此処はそういう場所なんだ――

 納得した、というよりも、納得せざるを得なかったのである。]


――そして今に至る――

[えっちなのは悪いことじゃない。
 身をもって教えられたこと。
 ただ社会に出て、それでもこの考えは通用するだろうか?
 卒業まであと半年もないのに――]

 ……私、
 セックスがないと生きていけない身体にされてしまったんだわ。

[ふわり零した言葉は、誰かのもとへ届くだろうか**]


― 幕間:入学して半年後の事 ―

[入学当初から色んな生徒に手を出して回り。
果ては、校内で自称彼女が複数名絡んでの修羅場まで演じたミルフィだった。

流石に見かねたのか理事長室に呼び出される。
彼女自身、退学にはならないだろうと開き直っており。
停学になったら一時帰宅して服でも買いに行くかぐらいに考えていたのだったが――]


――はい?


[理事長は色んな意味で大物だった。

モテる事を褒められた後。
それでも、校内で自称彼女が鉢合わせるようになったのはミルフィが悪いと諭し。
そもそも、個室はその為に選んだのでしょうと紅茶を飲みながら微笑む。]

えっと、つまり……
もっと上手くやれと?

あ、紅茶おかわりください。


[驚いた事にその通りだと肯き。
ミルフィの遊びにはむしろ期待しているとまで言い始めた。

無茶苦茶な理事長である。
そして、そのままあと40年若ければ一緒に遊ぶのにと言い出した彼女にミルフィは告げる。]

女子高の教師が卒業した生徒と結婚なんて良くあるんだし。
理事長も遊べば良いんですよ。


― 現在 ―

ま、良いんじゃない?

[聞こえてきた声に応える。
彼女の声は耳に心地良く届くのだった。]


 ……え、あれ

[独り言のように呟いたはずだったのに
 肯定の声が返ってきて]

 幻聴……?
 いや、でもその声聞き覚えが……


 い、いいのかしら?

[ミルフィの声……?]


……やっぱピッパの声か。

理事長にこの前妙な紅茶貰ったけれど。
この状態ってそのせいなのかしらねえ。

[頭の中に直接響くような声。
まるで漫画だった。]


 紅茶……?あっ!

[そういえば詩文部の後輩が、先日紅茶を差し入れたのだった。
 貴女は飲まないの?と問うたら
 先輩にだけ飲んで欲しくてーなんて甘い声を出していたけれど
 よく考えたら怪しすぎた。
 あれが理事長の差金――ありうる、十分ありうる。]

 ミルフィと一心同体なのね……。

[少し苦手意識すら抱く相手の声に複雑な気分。]

 授業中にエッチなこと言ったりしないでよ?


あ、バレた?

いやあ、授業中もそうだけど。
部室とか、皆でご飯食べてる時にも「こっそり触って」とか色々出来るなって思ってたんだよねえ。

[全く悪びれた様子も無く告げる。
ふと、思い出したように。]

そういえば、さっき返してあげた携帯だけど。
もうメールとか時間とかは確認したのかしら?


 ば、ばかっ、そんな回りくどいことしちゃや

[暗に直接して、と告げているようで、
 言ったあとで少し照れくさくなる]

 え?携帯?
 見てないけど……。

[時計は腕時計だしメールなんてこないし。]

 ……なんで携帯?


ふーん。
皆が居る前で「ちょっと触ろうか」とか直接言って欲しいんだ?

[わざとそんな曲解して見せたりして。
彼女の反応を愉しむように。]

んー。
ちょっと悪戯しておいたんだけどね。

いつ気がつくかなーと思ったけど、まだ何も来なかったからさ。


 ち、ちがっ、そういう意味じゃなくて!
 もうっ。なんでミルフィなんだろ……

[理事長もお人が悪い。
 ミルフィ贔屓なのかな、なんて考える]

 悪…戯……
 そう聞くとすごく開きたくなくなるんだけど――

 ……うん、まぁ後で見ておく、ね。


んー。
なんでだろね?

多分だけどピッパを気に入っていて。
それで、虐めるならあたしが丁度良いと思ったとか?


 それってすっごく嬉しくない!

[虐められるのはいやぁぁ、と悲痛な叫び。
 だとしたら理事長が天邪鬼すぎてもう。]

 ま、まぁミルフィのこと……嫌いじゃないわよ?
 ただなんていうか……

 その……

[少しもじもじ。
 本命というにはまだ早いけれど]

 気になってる子、が、いるの。
 だから私とミルフィはあくまでも遊びだから――ね……?


分かってるよ、そんな事。

[そう言いながらも、ピッパの反応は可愛らしくて。
だからついつい困らせるような事を言ってみる。]

ま、上手く行って付き合ったとしても。
あたしとも浮気しようね?


 う……

[ミルフィにはお見通しだった。
 余裕綽々な相手に、情けなくなるけど少し笑って]

 気が向いたら……浮気してあげないことも、ないかしらね。

[つっけんどんな態度だが、ミルフィの声は心地いい。
 こうして構ってくれる人がいること自体
 本当なら、とても嬉しいことだった]

 …ばか。**


あー……、クソ。
容赦なくやりやがって……。

[保健室を出てから、じんわり違和感の滲んできた頭を抑える。
薄っすらと、幻聴のようなものさえ聞こえてきた気がする。
気のやり過ぎか、それとも、やはり先の紅茶が悪くなっていたのか――]


[調子を確かめるというよりも
 耳を澄ませた、が正しい。
 聞こえてきたのは小さな悪態だった。
 ミルフィの声、じゃない。]

 聞こえますか…今、直接あなたの脳に語りかけています…。

[例の紅茶の被害者だろう。
 "声"を共有しているのがミルフィだけじゃないのは
 少しほっとした。]

 容赦なく何をされたの……?


……あー?
何って、そりゃあナニに決まってんだろーよー。

[――やはり、ぼんやりしたまま。
頭に響く音というかなんというか、その違和感には気付かず――]

……あ? 何?

[――に、済むわけがなかった。さすがに気付く。
そも、自室にはいま、自分とリンダしかいないわけで]

な……何じゃこりゃあ!?

[声なき叫びを発して、自分の正気を疑った]


お、わ、わっ!?

[なんだこれなんだこれ]

――か、神の啓示とかなら間に合ってるんで!
そういうのは信心深い奴のとこに行ってくれ!

[半世紀ばかり昔のオルレアンの農民とか、そういう人のとこ]


 ナニ…?

[何ってナニって何だろうと正直にわからない気持ちが小さく声に漏れたけれど、それよりも相手が混乱している様子に]

 大丈夫、大丈夫。
 私も正直驚いたけど。

 えっと、最近怪しい紅茶を飲んだ覚えは?

[ミルフィの仮説が正しければ、多分それが元凶。]


なぁに?
また増えたの?

[そう言って苦笑する。
頭の中に響く声が2人になったという事なのか。]


 や、神じゃなくて……

[ごっこ遊びが過ぎたかとちょっと自省しつつ]

 ヴェルルの生徒よね?
 私もそう。
 なんだかよっくわかんない状況に
 なっちゃったみたい。

[お互いにね、と苦笑混じりの声。]


――神の啓示とか。
そんなのあるわけないじゃないねえ。

[そう言って苦笑する。
果たしてビアンカは自分達に何をさせようとしてるのか。

今一つ分からないままに。]


……は? 紅茶?

[神だか天使だか知らないが、そんなことを聞いてどうするんだろうか]

紅茶なら、ついさっき保健室で……、
……葉が悪いんだか知らねぇけど、ミョーな味で……、

[怪しいかどうか――YESだ。
紅茶自体はともかく、あの養護教師当人がまず怪しげなヤツだから]


 あーやっぱり。
 その紅茶のせいで
 こう、考えたことが伝わっちゃうみたいなの

[全部じゃないけどね、と付け加える。
 むしろミルフィが全部聞いていたらびっくりする。]

 オカルト研究部辺りが喜びそうな出来事よね。

[もう一人とよく話したせいか、すっかり順応してしまっている]


……んだよ、脅かしやがって、クソが……。

[同じ生徒と知れば、溜息と悪態と。
そうして、新たな声――いや、自分の方が新しい声のようだが、ともかく]

……ん?

[その声には、聞き覚えがあるような気がした。
名前は覚えていないが。図書室でよく見かける、自分以上に図書室には似合わない見た目の。

……いやまあ、どちらがより図書室に似合わないかは、第三者の論評が必要かもしれないが]


 そ、それよりミルフィ

[はっとした様子で声を上げる]

 携帯のこれどうやって変えたの。
 その……これ、コレどうすればいいの。
 どうやったら元に戻るの?

[人に見られたら御終いだ。
 縋るような思いで、知らずのうちに無粋に邪魔をする泣きそうな声]


……はぁ?
考えたことが伝わる、って……、

[とはいえ、現にそうなのだから信じるほかない。
相部屋の下級生は、こちらの準備をにこにこと待っているだけで何の反応もない。
だから、自分の声は出ていないのは確かではあるし、この部屋にいない人間の声(?)が聞こえるのも事実だ]

……どうせなら、試験シーズンだったら有難みもあるのによ。

[Let'sカンニング。完全犯罪間違いなしである]


 ご、ごめんなさい

[悪態を向けられると咄嗟に謝っていた。
 冷静に考えるとなんだか怖そうな声。
 本人を見ていないので何とも言えないが
 もしかしてとんでもない二人と
 通じ合っちゃったんじゃなかろうか。]


……なんだ携帯って……、

[人に聞こえない会話を使って、することが携帯の操作法とは。
よっぽど機械に弱いのかもしれないが、そんなもの、それこそ携帯で話せばいいんだ]

……ちっとシャワー浴びて頭スッキリしてくるわ……割とワケ判んねぇ。

[の前に、ふと大事なこと]

あー……なあ。
……これって、寝てるときも聞こえたりすんのか。
なんつーか、電源落としたり出来ねぇのか、この紅茶通信は。

[だとしたら、鬱陶しいことこの上ないのだが]


どうやったらって……設定で操作するだけだけど?

[機械に詳しくないのは知っていた。
けれど、意地悪を言うのは性格だから仕方ない。]

え、考えた事は伝わるの?

[漫画みたいだと思いながら、本当に伝わるのかどうか試す為。
ピッパを全裸にさせて寮のベランダに30分放置とかやったら楽しいなー。けれど、そろそろ寒くなってきたから可哀想かなーとか勝手に考えてみる事にした。]

はい、あたしは今何を考えたでしょうか。


ごめんね、正直分からない。

だって、あたし達だってこの紅茶通信を使えるようになったのは今日からなんだもの。

[ビアンカにでも聞いてくるか。
しかし、聞いたとしても自分が彼女だったら正直に教えるかなーと少しだけ迷う。]


 試験はだめ!
 試験中は携帯電話の電源を切るようにこの……

 あ、いや、け、携帯は、なんでもないよ
 携帯……

[ミルフィの言う設定で云々がわからないから聞いているのに、そう返された挙句に他の声も混じっている。ここで聞くのは拙い。]

 ん?

[紅茶通信と言うとなんだかオシャレだと思いつつ
 ミルフィの問いには、わからないよ?と返して]

 考えてること全部ってわけじゃない……だから
 意識すれば、その、電源を落とすことも出来るのかしら?


んー……?

[なにも伝わってこない。
どうも、ただ考えただけじゃ、伝わらないらしい]

まあ……意識しなきゃ伝わんねえなら。
意識して聞かないのも出来るかも、な。

ともかく、明日、あのクソ教師を締め上げりゃ、何か判んだろ……。

[はあ、と。頭のなかで、盛大に溜息を吐いた。
こういう不思議な出来事は、本のなかの話だから楽しいのだ。
現実に巻き込まれるとなると、色々と難しいことも出てくるようで]


[プリシラ――目の前で話す赤い髪と、紅茶通信の声が繋がる。

 片や見るからに不良さんなプリシラ。
 片やピアスを5,6個つけているミルフィ。
 
 人を外見や口調で判断してはいけないとは言うが
 ビアンカは何を基準に、
 この三人を紅茶通信の対象に選んだのか
 悩まずにはいられない。]

 ……あはは

[乾いた笑みが漏れた。]


【人】 友愛組合 チアキ

行くー!!

[いや、そういう変な意味じゃないんですよ。
イッたんですけどね。うるせ。

…全く。
私が最初に彼女を抱いたとき、もっと拙く初心だったはずだけれど。
何時の間に、こんなに熟れてしまったのでしょうか。
乙女は季節のごとく、その表情を変えていきますね。
あ、今、私ちょっと良いフレーズ言ったんじゃないの。
めもめも。

>>101 の問いには、元気よく頷いて。
どっかにログアウトしていたピンクの毛布と、書きかけの歌詞を抱え。]

(166) 2013/10/29(Tue) 20時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

……っべ。

[>>53 去り際にフランシスカの力作を慌てて胸のなかへ。]

室長…も、もっと盛ってくれたっていいじゃないっすか。

[白黒の絵のくせに、妙に特徴を捉えていて困る。
いや、情熱的なその絵は大好きなのだが。

…どちらが自分なのかが、傍目で解るから。悲しいよね。
今度訴えてやる。]

(167) 2013/10/29(Tue) 20時半頃

チアキは、プリシラの燃えるような真紅の髪を、暖炉の炎を見ながら、ふいに思い出した。

2013/10/29(Tue) 20時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

-寮(自室)-

[腐海の森と悪名高い、自室へ帰還。
当人してみれば、汚くても勝手さえ解れば何とかなるので、案外平気である。
シャワーの為に、着替えの下着と寝間着を発掘する。]

…見っけ!

[歌詞と筆記用具を机の上に置き、ピンクの毛布はお揃いのピンクのベッドに投げておく。]

……んん〜〜

[この絵はどうすればいいんだ。
捨てるにはファンとして有り得ないし、かといって自分の痴態を飾る…のか?

白黒の絵を前に、顔も白黒。

しばしフリーズ。]

(172) 2013/10/29(Tue) 20時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/29(Tue) 21時頃


【人】 友愛組合 チアキ

-シャワー室(脱衣所)-

[白黒の絵は、ギターケースの裏に貼っておいた。
うん。我ながら良い位置だ。
私しか見えないだろう。
最高の隠し場所。]

遅くなったよー!!!
ちーちゃん!!!ガラッ!!!!

[勢いよく、シャワー室のドアを開けた。
勢い余って、ガラッ、は自分の口で言った。]

(221) 2013/10/29(Tue) 23時頃

【人】 友愛組合 チアキ

Sometimes I get so weird I even freak myself out……


Is it enough to love…
is it enough to breath…



[上機嫌に鼻歌なんて歌いながら。
汗と情欲に塗れた下着を脱いで。

すらりと伸びる自分の足の、なんと色気のないこと。

男勝りな体に苦笑い。

>>236 そんな自分のご機嫌をかき消す、悲鳴。]

(245) 2013/10/29(Tue) 23時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

あれは……リンちゃん…?!
[焦る気持ち。早く脱がないと襲われる!]

[イラつきながら衣服を脱いでいると、
>>243 見慣れた顔。]

お。ヨーランダ!

[脱ぎ掛けの中途半端な恰好で。]

(257) 2013/10/30(Wed) 00時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/30(Wed) 00時頃


【人】 友愛組合 チアキ

ちーっす。今から風呂?

[先程から聞こえる声に不安を駆られながらも、目の前の友人もまた不安げで。
半裸のままでは寒い、というか恥ずかしいので、ピンクのカーデガンを裸の上からいそいそと被って。]

んー?どした?
顔、青いぞ???うん。

[ぺしぺし、とおでこを触る。
暫くすれば、>>259 来訪者にも気が付くだろうか。]

(268) 2013/10/30(Wed) 00時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

あ。どーも!
えーと、さっきも会いましたよねー?

[>>269 談話室で見た人だな、良く会うなぁ。
連続で会釈だけではアレなんで、次は声かける。

手に持っているのは、流行りの携帯電話。
んー。私もそろそろ買いたいけれど。
ストラトキャスター君のローンががが。

二人の会話には特に深入りには混ざらない。]

(275) 2013/10/30(Wed) 00時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[>>279 流れるような髪をなんとなく眺めながら、かけられる声には嬉しそうに手を叩いた。]

マジっすか!学園祭見てくれたんですかー?
ありがとーございますっ

[カッコいいと言われれば、照れくさそうに]

あっはっは、先輩みたいな綺麗な人に言われたら嬉しいなぁ。
素直に喜ぶけど、いいです?

まー、こいつの方がイケメンでしょ?

[イケメンは語弊なのだが。
ヨーランダと自分の仲ならいいだろう。
なんて傍にいる友人を見やると、]

(284) 2013/10/30(Wed) 01時頃

【人】 友愛組合 チアキ

……どうしたの。

[>>277 些か声を落としてしゃがんで。
崩れ落ちる友人を覗き込んだ。
湯船では相変わらず楽しそうな声が響く。]

[>>281 不安そうになる、まだも知らない先輩を見上げて、]

んー。先輩。
私の方が、向いているかなー なんて。
生意気言ってすいません。

[ヨーランダと先輩の関係は知らないが。
彼女にとって一番の理解者は自分だと、自負しているから。]

……ま、決めてくれ。

[決断を促した。]

(286) 2013/10/30(Wed) 01時頃

【人】 友愛組合 チアキ

ん。聴いてくれる人が居るだけでも充分です!
私はリードギターしている2年、チアキです。
放課後いっつも馬鹿みたいに演ってんで、良かったら遊びに来て下さいよ!

[>>287 先輩をそっと軽音楽部にナンパして、
文字通り青い友人をじっと見る。]

(289) 2013/10/30(Wed) 01時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[>>288 成程、文脈からルームメイトの先輩と把握した。
世間は狭かった。うんうん。]

あ。なんかすいません。

あ!放課後良かったら音楽室にーーっ!

[自室に戻る先輩に大声をあげた。]

(293) 2013/10/30(Wed) 01時頃

【人】 友愛組合 チアキ

………キモいぞ!!!!

[>>291 しまりない笑顔にこちらが青くなった。
半裸のせいばかりではない。]

……………んん。

んんー

[私にも言えない相談か?
なんか嫌だなぁ。

寒い。]


とりあえず、風呂入ろうぜ。

[話はそれからだ、と背中をぽふっ。]

(294) 2013/10/30(Wed) 01時頃

【人】 友愛組合 チアキ

おう。

[いつものように答えたが、もしかすると不機嫌に聞こえたかもしれない。
友人が立ち上がると、自分も傍に立って。]

……ああ、寒ィ

[それだけ言って洗濯かごの傍に戻って。
衣服を脱ぎ始める。
ヨーランダが入るころには自分も支度を終えて、入るつもりだ。
そう言えば、浴室から聞こえた楽しそうな声はどうなったのだろうか。]

(303) 2013/10/30(Wed) 01時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

>>304>>307 浴室に入る時に、同級生と可愛い後輩とすれ違った。
へにゃへにゃ、と力無く笑う顔と、燃えるような赤髪。
>>0:220 の言葉を思い出して。]

…ちっ

[あまり打たない舌打ちを一つ鳴らした。]

(310) 2013/10/30(Wed) 01時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/30(Wed) 01時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

っしゃあー!!!ざばーーーん!

[何かを吹っ切れるように、身体を洗い終えた私は勢いよく湯船にダイブ。
どうせ誰も居ない。あ、いた。
大波は友人の身体に盛大にかかるかもしれない。]

(312) 2013/10/30(Wed) 02時頃

【人】 友愛組合 チアキ

すまん。

[ただ一言だけ謝って。
波打つ湯船に手を付けて、湯を掬い取り顔を洗う。
目を閉じて。
身体の力を抜く。その足を投げ出した。

いつものように、話し掛けはしない。]

(316) 2013/10/30(Wed) 02時頃

【人】 友愛組合 チアキ

………ん?

[話し掛けられたので片方の目を開けて、そちらを見やる。
長い髪を顔に張り付かせながら、なんか真面目な話をしている。]

……くっ

[軽く笑った。

そして、張り付いた髪を指で耳にかけてやって。]

物理ー?マジか、助かるわ!
つかそうなんだよ、あの最後のページの大問1でもう、躓いててさぁ…

[溜め息をつきながら、授業の悩みを話しながら。
友人の目を見やる。
明日も、また明日もこの目を側に感じたい。]

(318) 2013/10/30(Wed) 02時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

ここまで来るのにも相当頑張ったぞー…うぇー

[思い返しただけで怖気がする。
物理がなんの役に立つのだろうか。わからない。

そんな事より、友人とこうして側に居られる時間の方が大切で。
何となしに見上げていると、天井から水滴がぽたり。

逆上せる前には上がるつもりだ。しかし。]

なぁ。ヨーランダ。

[浴室に響くハスキーボイス。]

……………、
[飲み込んだ、感情。
本音は、本音は、……って言いたかったが。]

……女に生まれて良かったって思ったこと、ある?
[水滴は鎖骨から、浴槽へ吸い込まれていった。]

(320) 2013/10/30(Wed) 03時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/30(Wed) 03時頃


【人】 友愛組合 チアキ

だよなぁー。くぁー
男なら私は絶対モテてた、断言するわー
くそぉー

[浴槽に半分顔を埋めて。
息をその中で吐けば。
ブクブクと泡立てていく。
友人には、揶揄するような瞳で、ちらり。]

>>322 続く言葉には、目を細めて。優しく微笑む。]

そうだな……うん、
こうして一緒に風呂に入る事も無かったなぁ。


[上気した腕を伸ばして、抵抗されなければその髪を優しく梳く。

焦ったい距離感を壊さないように、慎重に、触れる。]

(323) 2013/10/30(Wed) 03時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

よぉ。イケメン。

[隣に更にイケメンがいるのでお返し。
自分は確かに背もそこそこあるし、声は低いし、女の中ではイケメンだが。
ヨーランダのような、中性的な妖しさというものは出せない。
本人は自覚しているのか、していないのか。
知らないけど。]

そぉ?んー、なら、いいか。

[ヨーランダがそれでいいならいいや。割と簡単に結論がついた。

なんて一人で納得していると、肩に確かな重みと。
手の柔らかい感触が。]

(325) 2013/10/30(Wed) 04時頃

【人】 友愛組合 チアキ

…うんー?

[いつものような飄々とした声で言えただろうか。
震えたかも、しれない。

ファンの子や、後輩の子とか、自分を慕ってくれる可愛い女の子なら、今ここでキスのひとつでもして抱き寄せるけれど。

友人、ましてや、ヨーランダに。
心臓が早鐘を打つのは、湯に浸かり過ぎたせいか。
落ち着け。手を触れられただけだ。
ゆっくりと、友人の細い指と、自分の長い指で絡ませて。]

(326) 2013/10/30(Wed) 04時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/30(Wed) 04時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

……ファンはいっぱい居ても、可愛い彼女は居ないよなぁ。

[つまりはそういうこと。]

あがる?……そだな。出よっか。

[本当はもう少し居たかったが。
身体が火照って、鎖骨の辺りまで赤い。
友人もその白い肌を紅潮させていた。
名残り惜しむように、絡ませた指を離す。]

んじゃ。明日宜しくなー

[上気した身体を拭きに、脱衣所へ戻ろうと。
呼び止められなけらば、そのまま就寝に着くつもりだ。]

(328) 2013/10/30(Wed) 04時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

-84号室・またの名を腐海の森-

……あ、空いているだと?!
[という事は先客は戻ったと言うことか。
まぁ、室長らしいというかなんというか。
苦笑して、半開きの腐海の門を開ける。

>>285 そこには、私のお気に入りのピンクの下着を履いているフランシスカの姿が!]

し、室長ーーっ!ピンクの下着は駄目です!

[うわぁあ、と半ば涙目になってフランシスカに飛びつく。

ダメだ、寝ている。ただのフランシスカのようだ。

返して貰おうと無理矢理、下着を毟ろうかと思ったが下着が痛む。]

くそぉ。訴えてやる。

[拗ねながらピンクのベッドの中で*眠りについた。*]

(338) 2013/10/30(Wed) 08時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/30(Wed) 09時頃


―― 廊下 ――

[自分を呼びとめたのは、詩文部の後輩だった。
 例の紅茶を自分に飲ませた後輩でもある。]

 理事長室?あ、はい

[素直に頷くと後輩はいたちのように駆け去ってしまったけれど
 そもそもなんで彼女は自分にいちいち
 理事長の思惑を差し向けるんだろう。
 彼女本人がやればいいのに。]


―― 理事長室 ――

 はい?

[入室した自分にビアンカが開口一番語るのは
 地下に素敵な部屋ができたの、という内容。]

 地下…ですか

[詳しく聞こうとビアンカを見つめると
 昨日はお楽しみだったのね、といった旨の言葉。
 話が脱線しすぎである]

 そ、それ、なんで知って……

[だって顔が恋する乙女だもの、なんて]


 いや、あの……
 恋って、そんな、まだ、そんな段階じゃないです。

[ただ彼女の言うとおり、
 心の中を占めているのは一人の少女の存在だった。
 確かにあの子のことが気になって仕方ないし
 自分のせいで、と自責する気持ちと同時に
 お見舞いという口実で会いに行けるという嬉しさもあって。]

 ……。
 マドカのこと知ってるんですか?


[あら、お相手はマドカさんっていうのね、と
 理事長は本当にお人が悪かった。
 墓穴を掘ってしまったことに赤面し]

 そ、そ、それは今は置いといて。
 地下の部屋ってなんですか?

[問えば、ようやくビアンカは、地下室の詳しい話を教えてくれた。
 ない知識を振り絞って要するに、ラブホテルみたいなところか、と
 そんな結論を出したのだった。]

 なんで私が、そんなところにいざなう役目を…

[だって私の紅茶飲んだでしょう?と言われた。
 横暴だ。理不尽だ。無茶苦茶だ。
 でも言葉にはできなかった。相手は理事長なんだもの。]


[貴女達が行きたくなるくらい素敵な部屋よ。と
 微笑んで言われ]

 お断りします……
 私まだ、あの子とそういう関係じゃないです。

[あらあら、と微笑むビアンカに一礼して、]

 理事長の命令は断れません。
 …やります、から、どうか内密に。

[そう言って、部屋を出た**]


【人】 友愛組合 チアキ

-朝(自室:腐海の森)-

[お気に入りの洋楽がラジオから流れる。
アラームモードのラジオを止めて。ベッドの中で大きく伸び。

毛布の中から同居人の存在を確かめようとしたが、居ない。]

下着ドロボー・・・

[どうせそんな事を言ったところで。
あの人は「何を今更」と一笑に付すのだろうが。]

[手際よく寝間着から、学生服に着替える。
トレードマークのピンクのカーデガンは勿論着る。
ギターケースと、学生鞄を抱えて。

ああ、そうか。物理の教科書と、ノート。参考書も。

行ってきます。**]

(362) 2013/10/30(Wed) 17時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/30(Wed) 17時半頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/30(Wed) 17時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

-昼(教室)-

…………。

[数字に埋もれていく黒板を見ながら、妄想に浸る。
意外にも、数学は得意なのだ。聞く価値は無い。
でも物理は出来ない。
数学出来れば、物理出来るじゃん?て言われるが。
いや、別モンだろ。うん。

視線の先は黒板にあるが、思考は上の空。]

(382) 2013/10/30(Wed) 20時頃

【人】 友愛組合 チアキ

――…This innocence is brilliant
(純粋でいれることは素晴らしい事)

――…I hope that it will stay
(この状態が続いてくれたらって思ってる)

[頭の中ではお気に入りの歌手の洋楽が、また流れていく。]

[…純粋、ですか。
私はこの学院では、全うな学生だと思うんだけどな。

……純粋、とはまた違うんかね。
なんか、よく解んないなー。]

(383) 2013/10/30(Wed) 20時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[頭の中の演奏が終わるころには、授業は終わっていた。]

おー………っしゃ!

[ちょっとだけいつもの勢いがないのは、これから物理の宿題と格闘しなければならないから。
でも、ま、ヨーランダ居ればなんとかなるだろ!

ギターケースと学生鞄を持って、いざ図書室へ。]

(384) 2013/10/30(Wed) 20時頃

【人】 友愛組合 チアキ

-放課後(図書室)-

失礼しまーす

[小声で誰とも無く囁いて入る。
既にある程度、席は埋まっている。

古書特有の黴臭い匂い、シャープペンシルが机をコツコツと叩く小さな音、それに混じる煙のような微かな薫り。]

……まだ居ない、かな?

[窓際に空いている席を見つける。
勉強や読書をしている他の学生の邪魔にならないように、そろそろと歩いて。
鞄とギターケースを置く。

物理の参考書と、悶絶の後が痛々しいノートを広げ。
さあ。続きやりますか。やめましょう。

瞬時に、やる気をなくしたので。
書きかけの歌詞も隣に置いて。作詞作業。]

(385) 2013/10/30(Wed) 20時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/10/30(Wed) 20時半頃


[ふっと思い出したのは、あれから聞こえていない声。
紅茶の効力が切れたのか、それとも、どちらも意識して喋っていないだけなのか]

――あー、あー。
ただいま脳内マイクのテスト中……っと。

[さて、通じてるんだろうか。まあいい]

この紅茶通信、何か判ったか?
暇があったら、俺も図書室で調べるつもりなんだけどよ。

[用件だけ告げて、あとは返事があろうがなかろうが。
そのまま廊下を幾らか歩いて、ふいと思いつき]

――と、そうだ。
お前らさ、地下室の噂って知ってっか?

[どこの誰か知らないが、普段接することのない相手なら、情報網の種類も違かろうと]



 あ……はい

[聞こえた声に返事をする。
 紅茶通信はまだ継続中のようだ。
 いつまで続くんだろう。]

 今日、理事長先生に会ったのだけど、
 紅茶がどうのって言ってたから、
 やっぱり原因は紅茶で間違いないみたい。

[次いで地下室の話題になれば、一寸黙り込んだ後]

 ……理事長から聞いた話では
 ラブ、ホテル、みたいなところじゃないかしら。


 と言っても、誰でも入れるわけじゃないみたい。
 それこそ、この私か……
 プリシラは理事長に呼ばれてないの?

[ミルフィの声が聞こえないので、実行委員は分からないが]

 私が、その部屋に誰かを誘導するような役目を仰せつかったわ。
 ハロウィンだからって、こんなこそこそと……
 本性を隠す人狼みたいな扱いしてからに。

[全く、と憮然とした様子で言う。
 人狼という例えは、先ほどの購買のお姉さんの影響だろうが]


あー……んじゃ、あの紅茶か。
あのクソ教師め……。

[拳を掌に、パンと打ちつける。
まあ、物理的な音が伝わるかどうかは知らないけど]

今からそいつを殴りにいこうか……、……ん、理事長?

[あれ、と首を傾げる。どうして理事長が出てくるんだろう。
いや、それも疑問だが、今なんつったコイツ――ラブホテルて、おい]

……て、手前なぁ!
いきなり爆弾放り込むんじゃねぇよバカ!

[ちょっと廊下で挙動不審になってしまったじゃないか]


 ん!?

[ちょっと思っていた展開と違った。]

 プリシラは理事長に直接何か言われたりは してないの?
 ミルフィもどうなのよ、そこ。

[ミルフィはいわゆる優遇生徒だから、
 理事長と繋がっていると言われた方がむしろ自然だ。]

 じゃあ私だけか、私とミルフィだけ
 理事長直々に何か言われてる……?

[プシリラは同じ紅茶通信でも立場が違うのだろうか、と
 教室でハテナマークを飛ばしまくっている。]

 あ、あぁうん、ごめん、ただその
 一番控え目な表現がそれかなって……。

[ベッドがあって、道具がいっぱいあって、他にも何か色々とあるらしいから、自分の乏しい知識――というよりも、クラスメイトが下級生と行ってきたと自慢していた教室での話を耳に挟んで、そのホテルの存在を知ったのだが――それに一番近い気がしたのだ。]


……んーにゃ? 呼ばれてねぇよ?
理事長なんて、行事のときに見るくらいだな。

[何やら話が妙な方向のようだが]

……誘導?
誰かって……その、ラブホテル、ってなら、カップルとかか。

[カップルといっても、この学園では女同士しかいないわけだけど]

……ハロウィンはお前、もっと陽性にパーッとやるもんだろ。
いや、秘密の部屋でやり放題ってのも、パーッとなのか……?

[幾らかズレた相槌を打ちつつに]


人狼ねぇ……、
ありゃ結構古いんだよな。ローマ時代から……、

[言いかけて――違和感に気がついた]

つか……、なんで名前知ってんだ。
俺、あんたらに名乗った覚えねぇんだけど。

[二人はどうも知り合いのようで、名前で呼び合っていた気はするが]


 そう、なんだ。
 じゃあ強いて言うなら……私が理事長の使いの狼になるなら
 プリシラはそれに協力する立場……?

[それだと何になるんだろう。子狼というのも変だし]

 うん、カップルを送ってあげて、って。
 貴女達も行きたくなるとか言われた日には
 そんな相手いませんよ、と泣きながら帰ってきたけどね……

[誇張表現だった。]

 ハロウィンだからっていうのは、うん、まぁ関係ないけど
 こうやって紅茶通信のことも隠しているわけだし
 犯人と共犯者、ってとこなのかしらね。


 えっ

[むしろ逆に聞きたかった。]

 私の声ってそんなに特徴ない?

[昨日お風呂であんなに真面目に話したのに。
 ちょっとしょんぼり。]

 ごめんね、自己紹介遅れて。
 昨日お風呂で会ったピッパよ。
 ミルフィとは面識がないかもしれないけど。


[因みに名前を知る前から、知った後まで
 こんな喋り方をするのは一人しかいない、と
 勝手に思い込んでいたのだが、それは正解だったらしい。]


……協力だぁ?
なんだって、そんな面倒に付き合わなきゃいけねぇんだ。
頼まれたってなら、あんたはそれで理事長の覚えも目出度くなるんだろうけど。
こっちは働き損じゃんかよ、アホらしい。
誰に頼まれたわけでもないのに、そんな趣味の悪い仕事するほどヒマじゃねぇよ。

[と、悪態を吐く。
狙ったのか葉を間違えたのか知らないが、やっぱり、あの養護教師はブン殴ろう]

相手いませんのか、残念な奴だな。

[いやまあ、かくいう自分も特定の相手はいないけど]


……んー?

[お風呂、お風呂。
風呂で会った……というと、リンダの知り合いの上級生か?]

あー、あーあー……、あんたか。
悪ぃな、連れが茹で上がる騒ぎになったんで、すっかり。

いや、ま……風呂って声がヘンに響くし水音とかもしてっし。
この紅茶通信もアレだ、直接の声じゃねぇから微妙に感覚違ってな。
アレだよ、自分の声だって、普段聞いてるのと録音したのとじゃ違うだろ。そんな感じだ。

[なんだか声がしょげた調子になったので、一応のフォローを試みる]


 えっ。
 協力してくれないの?
 ほら、力仕事とか……あ、だめか。
 無理矢理引きずり込むのは私が許せないし……。

 うーん。じゃあ、うん。
 この紅茶通信で話聞いてくれるだけでもいいわよ?
 それと、この紅茶通信のこと、皆に内緒にしてね。

[プリシラが誰に怒っているのかわからないが
 自分だったらどうしようとちょっとびくびく。]

 残念ですみませんね……
 清く正しく真面目で通ってます。


 携帯電話は2500通りの中から一番似た声で聞こえるだけで
 本物の声じゃないのみたいな感じ?

[謎の無駄知識。]

 あ、いいのいいの。
 目立たないもの、私。
 自虐じゃなくてそうやって生きてるの。
 
 だから覚えてなくても、気にしないよ。気にしないわ。


……いや、だってメリットねぇだろ俺に。
清くも正しくも真面目でもねぇんで、タダ働きはしねぇぞ。

[ばっさりした。たぶん、残念でもない]

ま……これも縁っちゃ縁だけどよ。
にしたってお前、カップルご案内なんて――、

[そこで、ふいと言葉を切る。あ、いいこと思いついた]

――……そういや、明日も小テストがあんだよなぁ。
真面目なセンパイ様なら、きっと簡単に答えが解るんだろうなぁ。

[とてもとてもわざとらしく、脳内ひとりごと]


 くっ……これは、脅されてる……!?

[でも、この仕組み作ったの理事長みたいだし。
 そのくらいは黙認してくれるはずだ。
 だって……そうじゃないとプリシラが紅茶通信のこと
 誰かに話しちゃうかもしれな――]

 ……。
 
 ……。

 ……大問4、5で手を打つわ。

[普通の1、2、3は自力で解きなさいと一応先輩らしく。]


……お、おう。
ま、まあ……悪目立ちするより、いいんじゃねぇの。

[気にしてないって奴は、大抵気にしてるもんだけど。二回も言ったし]


【人】 友愛組合 チアキ

……。

[…こうか?
んんー あ。解んない、なんだっけ。
……いや、ダサいんじゃねーか?]

[無残な姿の物理のノートの上に歌詞を広げて。
悶々と思考をしているところに、

>>429 影が落ちる。]

……ぁ。
おう、待ってたよー

[小声で応答。
苦笑いで、歌詞を書いている紙を隠す。

問題が、す、進んでいないなんて。そんな。]

(431) 2013/10/30(Wed) 23時半頃

あん? 脅してなんてねぇよー?
ちょっと考え事が、紅茶通信のせいで洩れちまっただけで。

[勿論、意識して喋ろうと思わなければ洩れないわけで]

……そういや、ふっと思ったけど。
考えたことが伝わるなんて、こんな不思議、話のネタには最高だよなぁ。

[つい一瞬前、他の人に話すなと云われたばかりである。
色々と悩んでいるのであろう沈黙に、口元がにやにや歪む]


――よーし、そんなら2科目。
4と5だけなら、1科目じゃ割に合わねぇ。それで契約成立な!

[反論の隙を与えず、強引に話を先に進める]

あ、明日のは三コマ目の英語な。
もう一個はどれにするか考えて、あとで伝えるわ。

そんで、協力って何すんだ。
カップル見つけたら、あんたに報告でもすりゃいいのか?


 そうよね。

[孤高のおおかみさんなんだわ……と教室で一人遠い目。不審者だ]

 ちょ、待って
 話のネタにしちゃだめっ……!

 ……くっ。

[大問だけじゃ手を打てなかったか。
 二年生のテストなら問題なく解けると思うけれど]

 ……私がカンニングに協力するなんて……

[嘆きつつもそれは承諾を意味している。]

 そうね。そんな感じでいいんじゃないかしら、今のところ。


【人】 友愛組合 チアキ

いいよー

[>>432 場所取りも兼ねていた鞄をどかし、席を譲る。]

お楽しみー? なんだろ?

[なんとなく香る、甘い香りにニコニコ。
秋の澄んだ日差しが柔らかく机を染めていた。]

(434) 2013/10/30(Wed) 23時半頃

おいおい。
カンニングなんて誤解を招く表現は止めようぜ、センパイ。

俺がたまたま試験の問題を頭のなかで繰り返し考えてて、
たまたまそれを聞いちゃったセンパイが、つい答えを思い浮かべちゃうってだけだろ。
この不思議な紅茶通信による、ただの事故だよ事故。

何も問題ねぇって。何の証拠もねぇし。
ノーリスクハイリターン、素晴らしいね。

[よくまあ、言ったものである]


 ……そうね。

 たまたま問題が聞こえちゃったら
 つい解いちゃう私がつい答えを言っちゃうなんて
 事故でしかないわよね。
 うん、――問題ないわ。

[自己洗脳。]


話が早くて助かるね。
んじゃ、ちっと気をつけて見てるようにするわ。

ただ、カップルってもよ。
その、なんだ……ラブホテルみたいなとこなんだろ?
清く正しいお付き合いの連中を放り込んでも……どうなん?

[ちょっと気になったので、確認しておく。
いちゃいちゃしている程度の連中なんて、わざわざ探すまでもなくそこら中にいる気がするが]


 うーん、そこよね…

[清く正しいお付き合いなんて、この学校でしている生徒が
 いるのかがそもそも疑問だ]

 ふしだらな熱愛をしてる子がいたら連れて行けばいいんじゃない?

[なんかそれを地下室に集めるととんでもないことになりそうだ。]
 


【人】 友愛組合 チアキ

ん。いいねー。なんだろう。

[目を閉じて、香りで当てようと。]

………、んー、クッキー??

[超適当である。
>>436 見てみる?という誘いには嬉しそうに身を乗り出して、]

マジで?!さーんきゅ!

[ヨーランダの字は綺麗だなぁ、なんて、明後日の事を考えながら。
物理を退治していく。]

(438) 2013/10/31(Thu) 00時頃

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