50 桜散る 華の宴
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ソフィアは、ホリーにむぎゅうした。
narock 2011/04/25(Mon) 22時半頃
ソフィアは、わーいホリーちゃんはじめまして!! ぎゅーぎゅーなでなでぎゅー!
narock 2011/04/25(Mon) 22時半頃
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[寝ていた耳がぴくり、と上向く。身体を起こし、ぐーっと背伸びをすれば、あくびを一つ]
…ーー…
…?
[ぼんやりとした頭で、顔を洗う。]
しあわせなゆめを見ていたきがする。
おいしいごはん。やさしいともだち。・・・わたしにかまいたがる、いつもごはんをくれるあのひと。
・・・いいえ。彼はもう、どこにもいない。きっとちがうひとだったんだとおもう。
[蕎麦屋さんの入り口に置いてある椅子(座布団つき)は、日当たりの良いお気に入りの場所だった。 ひとしきり身だしなみを整えてから、立ち上がり、てくてくと歩き出した。]
(26) narock 2011/04/26(Tue) 04時頃
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[商店街を歩く。
あの人が死んでしまってから、どうなることかと思っていたけど気まぐれな人間はどこにでもいて、おなかがすいて困ることはなかった。でも]
あのひとのごはんより、おいしいごはんはもうきっとたべられないね。
[どっかのお店の店先にある金魚鉢が目に付いて、足を止める。中をのぞけば、キラキラと光るおみずのなかに、ふわふわと赤いお魚。]
『コラッ! いたずらするんじゃない!!』
[こわいひとが顔をだして、わたしをおいはらうの。まだなにもしてないのに。見てるだけでもだめなんて、いじわる。]
[たたっと商店街を走りぬける。どこに行くかなんて、その日の気分次第。でもここ最近、足が自然と向かう先は決まっていて。
そうしてたどり着いた一軒の家。その家の前のブロック塀に、ぴょんっと飛び乗った。]
(27) narock 2011/04/26(Tue) 04時頃
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[いつだったか。お散歩の途中、おおきな車がとまっていたこのおうち。いそがしそうに荷物を運ぶひとのなかに、あのひとによく似たひとを見たの。
いつもわらいながら、わたしをなでてくれたあのひと。
わたしがすりよれば、『ソフィアはすぐおなかがすくんだね』 なんて。おなかがすいたときにしかわたしがちかづかないとおもってるの?
でも、あなたのつくるごはんは美味しくて、私はいつもたくさんたべちゃっていたから、そんなかんちがいをさせてしまっていたのかな。
(28) narock 2011/04/26(Tue) 04時頃
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[開け放たれた窓から、誰かをよぶ声>>12がきこえる。でもそれは、あのひとの名前じゃない。
だけど、わたしは
あのひとに。
わたしのたいせつだったあのひとによく似た姿を、なんどでもみたくて。]
にゃー・・・。
[一声だけなくと、黒猫は塀の上で、しっぽを揺らした。**]
(29) narock 2011/04/26(Tue) 04時頃
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ソフィアは、ホリーにすりすりしながらぐう**
narock 2011/04/26(Tue) 05時頃
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『なんだ、おまえまた来てたのか。』
そういいながら、彼が近づいてくるのをみつめた。ああ、やっぱりあのひとににてる。背丈とか、髪とか。その、やさしいまなざしとか。
大きな手が、伸びてきてわたしの頭を遠慮がちに撫でればうれしくなって、頬をすりよせた。
『これから散歩にでかけるんだけど、お前も来るか? ネコ缶でよければ途中で買ってやるから。』
ついていっても、いいの? ほんとうに?
[彼が、歩き始めるのを見れば、塀から、とっ、と降り立って後ろを歩いていく。]
(78) narock 2011/04/28(Thu) 04時頃
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そして彼の背中越しに、咲き誇る満開の桜を見れば、なぜだかひどく懐かしい気持ちになって。
にゃあ、と一声ないた。**
(79) narock 2011/04/28(Thu) 04時頃
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