人狼議事


52 薔薇恋獄

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【人】 奏者 セシル

[そして、手を祓うように振る。]

 うん、先生は一人で大丈夫だ。
 お前はなるべく一人ではいるな。

(176) 2011/05/20(Fri) 21時半頃

 ……王子。日向にびっくりして、気絶しただけ、なんだ。

[幼馴染の困った顔を、いつまでも見ていたいわけはない。
その話題も、楽しいものではないが、経緯を呟く]

 だから、たいしたこと無いって、思ったんだ。
 ……見えるから、普段見えないひとがどれくらい怖いかとか、オレ、分かってないせい?


 嗚呼、なるほど、そういうことか。

[呟かれる経緯に、なるほどと息を吐いた。
慰めるように、伸ばす手は、しかし途中で止まる。
見えない人の感覚は、見える己には判らないことであるから、一度だけゆるっと首を横に振った。]

 ……しかし、他のものに見えるようになった、ということは
 状況はあまり良くない気がするな。

[それだけ、霊としての力が強いということ。
彼女に葛藤があるなら尚更と、疑うことが役目と思っているが故に小さく零す。]


【人】 奏者 セシル

[そして、また窓を向き直る。
 外の薔薇咲く庭。風雨に舞って、傷ついているはずの薔薇。
 だけど、それらは、ここまで匂いを運ぶかのように、その花びらをそらしているのか、
 まさに絢爛なぐらいに、かえって眉を寄せた。

 思い出すのは、バスの中で聴いた話と、甲斐の話。]

 ああ、そうだな。
 明日、朝でも雨が弱まれば、なんとかならないかとか思っているよ。

[そして、窓の傍の椅子に土橋がかけるのを見る。>>181
 その仕草も、ああ、と思った。



 そう、似ている。似ていたのだ。
 過去のあいつのほうと………。]

(184) 2011/05/20(Fri) 22時頃

【人】 奏者 セシル

 ああ、野久が、何か恐ろしげなものを見たらしい。
 それで、あいつ、そういうの弱いみたいだからな…。

[そして、その過去の面影とわかれば、連動したように、煙が恋しくなって、でも、部屋に置いてきてしまったから、ふと唇に指を当てて、ふうっと息をついた。]

 うん、みんなの元に戻るか。

[そう言ったのは、こんな暗い夜の場所、土橋を見ているとそういった過去の恋情と、堕落した恋愛を思い出してしまうから。
 それは、自分的には過去の汚点で。
 だからといって忘れられないのだけど、どうしても、感情がその部分では脆くなる。]

(185) 2011/05/20(Fri) 22時頃

[蛍紫は、納得しただけで自分の思考を否定はしなかった。
それに、すこしだけ口元を緩ませる。

伸ばされようとした手が、中途で止まったのを視界の端に映せば、ぱちりと瞬いて首を傾げたけれど]

 ……うん。

[状況は、良くない。気がする、のでなく、そうだと知っている。
あの声が聞こえたのは、あの場に居た自分だけだと、彼の反応に改めて確信してしまって。

紫の瞳を直視できず、俯きがちに頷いた]


セシルは、バーナバスはさっきすれ違ったあと、どこにいったのだろう?とかもふと思いつつ

2011/05/20(Fri) 22時半頃


[珀だけが聴いた言葉は、聴いていない。
だから、憶測だけで、今は動いている。]

 ん?

[いつもと違う俯きがちの頷きに、どうしたのか?と問う視線を送る。耀の存在があるから、表だって問えはしないから。]


【人】 奏者 セシル

>>190

 うん。行こうか。

[立ち上がった土橋をふと見る。
 不思議に、なんだか、そこで、笑みが出た。
 人がいい奴だ。百瀬とのやりとりもあれからいろいろ見て、楽しそうでいいと思った。

 なんだろう。こう、見てるだけでいい感じがした。]

 なぁ、お前は、恋したことあるか?

[それは他愛もない世間話。
 そして、返事も聞かずに、そのまま背中を向ける。歩き出す速度はいつもより少しだけ速めだっただろう。]

 →一階へ

(194) 2011/05/20(Fri) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

― 一階 ―

[さすがに、もういい時間のようだった。
 一階につくと、文先生が野久のところにいくらしかった。]

 ああ、先生、野久お願いします。
 あと、もう時間、遅い。

 大須、石神井、蓮端の件、生徒も心配はしているでしょうが、今晩はもう、部屋に帰って寝るように指導してください。
 その際、一人にはならないようにとも。

[そう指導をお願いし、自分は自室に向かうだろう。
 いい加減に風呂に入ろうと思って。]

(196) 2011/05/20(Fri) 22時半頃

セシルは、もちろん風呂のあとは、大須たちをそれでも探すつもりだ。

2011/05/20(Fri) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

― 一階自室 ―

[土橋とは途中で別れたか、それとも一緒に来ていたか。
 自室の入り口を開けると、そこにはいわゆる幼馴染3人組がいた。]

 甲斐…お前、いい加減、風呂入ったか?

[まるで根競べをしているような口調をそうすぐに甲斐に聞く。
 入ってないというなら、来い、といいながら。]

 ああ、それと、もう、今日は遅い。
 大須たちのことは心配だが、先生、捜すから、お前たちはそろそろ休め。

[そう告げて、自分の荷物のところに行く。]

(204) 2011/05/20(Fri) 23時頃

[元々、望みなんて無い想いだ。
伝えるつもりも、なかった。

なかった、筈なのに。

日向が教えてくれたことを蛍紫に言えば、2度と伝える機会は訪れない。
生殺与奪を任せると、言うようなものなんだから。

言わないでいれば。
いずれ日向が蛍紫にも教えるかもしれないが、それまでは]

  …… 、 っ ごめん、オレ……っ

[浪費するのが目に見えている可能性のために、皆の、蘭香の、蛍紫の運命に関わる大事なことを、伝えられない。

眼があつい。溶けて崩れて、何もかも零してしまいそうなそれを、必死で堪える。
蘭香にも、蛍紫にも、今の顔は見せられない。
きっと、ばけものの姿になった日向よりずっと、醜いに違いないから。

問う視線に、顔を上げられるはずも無かった]


[そんな葛藤も、俯いていれば伝わるわけもない。

いつもの自然さで、彼からすればただのお返しで、何の他意も無く。
自分の髪を乱していった、ぬくもりに。

そして、戻ってきた士朗の、彼を呼ぶ声に。

――もう、限界だった]


【人】 奏者 セシル

[甲斐が耀の頭を撫でるのをちらと見る。
 そのまま着替えを持って廊下に出れば、甲斐はついてきただろうか。]

 ――……甲斐。
 お前たち、やっぱり三人で一つの部屋がいいんじゃないか?
 この和室、使うか?
 俺は、どうせ、寝る気ないし…。

[そう告げる。
 そう、幼馴染3人。その響きに、少し眩しいものをいまさらに感じながら。]

(219) 2011/05/20(Fri) 23時頃

セシルは、甲斐はついてきてなかったかもしれない。

2011/05/20(Fri) 23時頃


【人】 奏者 セシル

 ……ッ

[異変に気づいて振り返る。
 そこでは縁側の窓が開いて雨風が振り込んでいた。]

 ……珀…か?

[残っている面子を見て、誰がいないかは一目瞭然だった。]

 くっそ……。

[唇を噛んで、その方向に足を向ける…が、
 一瞬、もつれるのは、やっぱり右足、負傷しているからで…。]

(225) 2011/05/20(Fri) 23時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 23時半頃


[見開いた紫の瞳に映ったもの。
碧の眼から零れる雫。]

 ………なん、で

[はたかれた(拒絶された)意味が判らない。

追わなければという想いと
拒絶されたのに追ってもいいのかという想いと

混じり合って結局フリーズした。]


セシルは、耀も出てけば、くっそ、ともっかい言って、甲斐を見る。

2011/05/20(Fri) 23時半頃


【人】 奏者 セシル

 甲斐ッ…ぼやぼやすんなッ。行くぞッ!

[甲斐にはそう怒鳴っただろう。そして、自分も、縁側から外に出ていく…。]

 ――…っ

[足をつくと、また痛かったけれど…。
 そんなことは構っていられない。]

(234) 2011/05/20(Fri) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 ばっか、俺も行く。

[いうこと聴くわけなかった。]

(236) 2011/05/20(Fri) 23時半頃

セシルは、意地になって、甲斐を追い越す勢いです。

2011/05/20(Fri) 23時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 23時半頃


【人】 奏者 セシル

>>239
[意地張って甲斐をおっかけるけど、怪我しているから、それでも遅れてしまうのは仕方のないことだった。]

 ちっくしょ……。

[段々遅くなるけど、引くわけにはいかない。]

 珀ッ、耀ッ いいから戻ってこい!!!

[声はそれでも駆けながら張り上げる。]

(245) 2011/05/20(Fri) 23時半頃

セシルは、そのうち、わかりやすく転びそうになって、何とか踏ん張る耐える。

2011/05/20(Fri) 23時半頃


 …―― ひゅうが。


セシルは、甲斐から手を出されれば、ぐっと考えつつも、結局は負けて頼ることになるだろう。

2011/05/20(Fri) 23時半頃


『苦しイ?』
『苦シい?』

『此処は恋獄、救いノ場所』

『救われたければいつでもオいでなサいな』

『くすくす、あはは』

[ *薔薇の香りを残して化物は去っていく* ]


【人】 奏者 セシル

[意地をはるな、と甲斐に言われれば、それはもっともなだけに、やっぱりくっそ、と悪態つきながら、頼ることにする。]

 ――……すまん。

[小さく、そう言ってっから、その腕に手を絡ませた。]

 ――……れ?

[そのとき、なんだか、少し、どきりとしたのは何でだろう?]

(255) 2011/05/20(Fri) 23時半頃

 ……救われたいわけじゃねえよ。

[救われたくない。
救いなんて要らない。

救われて欲しいひとは、恋獄のあるじ自身]


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 00時頃


 ……文句? あるわけないだろ。

[むしろ、彼こそ自分に、ありそうなものだと。
くすくす、おかしげに笑い]

 うん、言いたいことは、ある。
 蘭香頼むとか、日向たち頼むとか、いくらでも……


【人】 奏者 セシル

― 中庭・茨の… ―

[そして、珀の元にたどり着けば、そこにはもう耀もいた。
 甲斐がきっと、女の霊であるだろう、名を呼ぶ。
 それを見守る側となる。]



 あ…






            [ふと、手は離れたなと思った。]

(265) 2011/05/21(Sat) 00時頃

セシルは、3人の姿を雨の中、みている。

2011/05/21(Sat) 00時頃


【人】 奏者 セシル

[幼馴染の3人。


 なんて、素敵で、


 そして、残酷な、



              関係だろうかと、
              いまさらに。]

(268) 2011/05/21(Sat) 00時頃

【人】 奏者 セシル





[その3人の駆け寄る姿に、遠い過去の自分たちを見ている。]





  

(269) 2011/05/21(Sat) 00時頃

[なら言えよと促すような、紫の眼の眦に涙が溜まっていることなど、この雨の中では珀は気がつかないだろうか。]

 莫迦野郎……―――っ
 


 ……蛍紫。

[なに泣いてんだ、とわらう。
もしかしたら、自分が都合の良いように、見てしまっているだけかも、しれないけれど。

拭ってやることの出来ない涙に、眉を下げ。
けれど、やがて。


いつかと同じ、泣き笑い]






       ごめん。


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