78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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[そして僕は、 見覚えのある女の人の横を 通りすぎた。]
(138) kokoara 2012/02/20(Mon) 21時半頃
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――――… いま、
[顔に傷のある女の人、だった。 あんまりにも見覚えがあったもんだから、またデジャヴの類だろうと思いながらも振り向いた。
んだけど。]
だれも、 いない…… ?
[そこに、人影はなかった。]
(139) kokoara 2012/02/20(Mon) 22時頃
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っっっっっ 光一いいいい良平いいいいいいい!!!!!!
[こ わ い !!!!!
自慢じゃないが僕はおばけだとかなんとか怖いものがだいっきらいだ。 母さんの血って聞いてるけど、ちょっとだけ僕は元々、聞こえる、ほうだ。 ちょっとじゃないかもしれないけど、ちょっとって言っておく。
でもホラーはだめなんだ。 情けないけど泣きそうになりながら、僕は叫びながら二人との待ち合わせ場所へ向かった。]
(140) kokoara 2012/02/20(Mon) 22時頃
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カオスー言うな!!僕はオスカーだってば!!
[>>146このクラスメイトときたら、僕がまだその背に追いつかないことをいいことにデコピンだとかデコピンだとかなんとか…! 飛び級学生である僕に、偏見だとか色眼鏡だとかなく接してくれることは、すごくうれしくて… うん、 いってやんないけど、僕はこいつらのことが大好きだ、けどね。
いつだっけ。 良平が、僕を初めてカオスーなんてあだ名で呼んできた日。 なにそれ?って思うはずなんだけど、胸の奥がやたらと熱くなって、思いっきり泣き出してしまっていた。 その時の感情は、なんと表現していいかわからない。 一番近いのは…… 喜び。 そうやってふざけたやり取りができることが嬉しくて、たまらなかった。]
(153) kokoara 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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[けど、それは過ぎ去った日のはなし。 今はとにかく、学祭…… のまえに。]
う、ん、いこう。
…… 聞いてよ、今僕ね… ゆうれい、見たかもしれない……!!
[そうして、僕は二人とそのいとこに聞こえるよう、話し始めた。 見覚えのある、けど初めて会うはずの彼女の姿。
気のせいなのかもしれない、一瞬の邂逅のことを。]
(155) kokoara 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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ゆうれい、とか…見えることは、無いと思ってたんだけど…。
顔にね、傷がある…… 背の高いおんなのひとだった。
[聞こえることはあっても、というのは飲み込んで。
あの泣きじゃくった日、光一はそれを馬鹿にすることはなかった。 二人が並んでることも、すごく、嬉しかった。]
僕…… なんか、大事なこと、忘れてる気がナニアレ
[話す途中、視界の端に>>144何か見えた衝撃に思わず話がそれた。]
カリュクス……?
[見間違いじゃなければ。]
(183) kokoara 2012/02/20(Mon) 23時頃
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天使って?
[なんて聞いても、返答はなんでもない、だった。 光一たちがよくわからないことを言い始めるときは、たいていそうだ。 もしや?いやなんでもない。 この流れ、いい加減覚えた。
大したことはないのかもしれないけど、だいたいよくわからない単語がでてくるから、地味に気になってる。 よくわからない、 どこかで聞いたような、単語が。]
あれ、カリュクスだよ、ね。 おーい!!
[声をかけて、駆け寄る。 知り合いには見られたくないだろうことまで、僕は頭がまわらなかった… 去っていくカリュクスを追っかけて、僕は走りだした。]
(211) kokoara 2012/02/20(Mon) 23時半頃
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―― 運命の日 ――
あちっ……
[急に、目が……左目が、焼けつくように痛んだ。 思わずそこを押さえたけど、痛みは消えない。 まるで、焔に焼かれてるみたいだ。]
っ…… な、に…? いった…… 目が、いたい……っ!
[ずきん、ずきん。 ひどい、痛み。]
ごめ、 ちょっと…… 保健室、いってくる…
[一言断って、僕はみんなのいた場所を離れた。]
(216) kokoara 2012/02/20(Mon) 23時半頃
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[保健室の場所はわからないから、地図かなにか探さないと。 そう思うのに、足はまっすぐ、どこかを目指す。 いかなきゃって、そう、想った。
呼んでるんだって、そう。]
ぼくは…… やくそく、してる……っ
[頭が痛い。 そんなの知らないのに。 知らないことを、知ってる気がする。
きのせいじゃないって、強く、感じる。]
(217) kokoara 2012/02/20(Mon) 23時半頃
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[まだ終わってないやくそくがある。
ともにと告げた鳳凰はいま。 (鳳凰ってなんだ?)
あとでと告げた勇者はいま。 (勇者の知り合いなんかいない)
またねと告げた、悪魔はいま。 (悪魔だなんて、王さまじゃあるまいし…)
全部ぼくは、 忘れて《覚えて》る……っ!!!]
(219) kokoara 2012/02/20(Mon) 23時半頃
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………… おにいちゃん?
[どこをどう走ったんだろう。
僕の目の前には、眼帯をつけた、風のように爽やかな男の人がたっていた。]
(220) kokoara 2012/02/20(Mon) 23時半頃
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[>>218光一が追っかけてきてるかどうかの確認はしてなかった。 まっすぐ走ってったら、>>221でっかいひとたちがわらわらと。 ともだちに会いに来たんだ、って言ったら、逃げようとするカリュクスの逃げ道を塞いだり逃げた先を教えてもらえたりするだろうか。]
カリュクス! すっごいきれいだな!!
[ぺたんこだけど。 なんて続けそうになって、あれ?って首をかしげた。 胸なんてなくて当たり前なのに、なんで僕はつっこみそうになったんだろう。]
(232) kokoara 2012/02/20(Mon) 23時半頃
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やきそば? や、ちがう、そういうんじゃなくて。
[>>233首を横に振る。 見覚えのある、知らない……いや、最近《昔》テレビ《夢》でみた顔だ。
とりあえず並ぶつもりじゃないんだと、列から離れて。]
ねえ、おにいちゃん、さ。 左目、どうしたの…?
[心臓が痛いくらいドキドキいってる。 おにいちゃんは、テレビに出ていたあのひとだ。 わかるけど、けどいまは、わからない顔をしておく。 騒ぎになったら、話しも満足にできないんだ。]
(234) kokoara 2012/02/21(Tue) 00時頃
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―― >>210朝 ――
大丈夫、だよ。 僕、高校生なんだよ?
[8歳だけど。 年の割には大人びてる、と、おもう。 乳離れとか僕の覚えてない頃の話をされても困るんだ。 きっといつまでも言われる、ちっさい頃のあるあるネタになったんだろう。]
いってきます!!
[出かける前に一度母さんを抱きしめて、それから僕は飛び出した。 大丈夫なんていう前に何度か忘れ物に自分で気づいたり、それで心配した母さんにこうやって確認されてるうちに、僕は遅刻ギリギリになってることにきづくまで、あと10秒。**]
(248) kokoara 2012/02/21(Tue) 00時頃
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[>>241イカ焼きでもなくて。 まるで餌付けみたいな仕草に抗議しようとしたとき。]
… もむ、やくそく……?
[揃った視線の高さ。 同じ、瞳の色。 ずきりと左目がうずいて、 右目から、つ、と。
一筋の、涙がこぼれた。]
(252) kokoara 2012/02/21(Tue) 00時頃
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おにいちゃんっ……!!
[屈んでくれたおかげで届く、お兄ちゃんの肩に手を載せる。 全部じゃない。 何かが阻んでるのか、思い出したのは一部だけれど、 夢の靄が晴れていく。]
ぼく、 ぼく、やらなきゃいけないことが、あるんだ…っ!!
[触れた手のひらがあつい。左目も。 僕の左目に痛みを与えていたなにかが、手のひらを通して流れこんでいく気がした。]
(253) kokoara 2012/02/21(Tue) 00時頃
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ありがとう、おにいちゃん。 約束を、果たさなきゃ……
ねえ、勇者《先輩》。
[覚えてる《思い出した》その名前を、僕の唇が形作る。]
(261) kokoara 2012/02/21(Tue) 00時頃
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―――― 世界の勇者《セイカ》!!!
[僕の瞳の紫紺が、燃え上がる。 叫ぶ。あの言葉を、あの約束を、果たそう。 今こそ。
今度こそ。]
(262) kokoara 2012/02/21(Tue) 00時頃
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[何かをねじ曲げる、こじ開ける感覚。 強引な気がしたけど…… 思い出したあの子に比べたら、こんなの序の口だろ。
開け。
喚べ。
来い。]
(268) kokoara 2012/02/21(Tue) 00時半頃
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《――ほら》
[曲がり角を曲がる、邪気の無い姿を見て。
呆れた様に肩を竦める]
《慌てて角を曲がるな。ぶつかるぞ》
――東方の文化を、この王立大に知らしめてやらねェと!!
……放馬過來、勇者星集自治区的(かかってきなさい、ィェル=ゥラの勇者たち。)
……放馬過來、勇者星集自治区的(かかってこいや、ィェル=ゥラの勇者ども。)
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[僕は知ってる。
願い《想像》とは、実現《創造》だと。
今の僕じゃないけど、確かに僕が望んだこと。 つよくつよくつよくなにより強く願って……
死の運命《カミ》さえねじ伏せた、僕の願い《希望》。
その結晶がいま、 眼の前に、
勇者《願い集う者》たちのカタチで現れる…!!]
(288) kokoara 2012/02/21(Tue) 00時半頃
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この世界、この僕だと、はじめましてだよな。
[いつかの台詞。 彼女は、覚えてるかな。]
僕は、オスカー。 夢《また》の名は、ダークブレイズ。
―――― 君に、会いたかった。
[微笑む。手を差し出す。 なあ、勇者。 君と交わした約束は、>>9:10まさか忘れちゃいないよね?]
(290) kokoara 2012/02/21(Tue) 00時半頃
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―――― ナマで。
[それが、勇者との契約《セイカノヤクソク》。]
(291) kokoara 2012/02/21(Tue) 00時半頃
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……可勇者星集自治区的、本気來?(おまえら、やれんのか?)
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[>>294差し出した僕の手は目測をあやまったらしい。
擬音はあえて略す。]
(303) kokoara 2012/02/21(Tue) 00時半頃
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オスカーは、夢は、この手に…**
kokoara 2012/02/21(Tue) 00時半頃
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