287 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア2―
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あー、そうだね。今更気付いたけど、確かにそうだ。 俺でも出来るもんなぁ、催眠。
俺ってば、愛されてたなぁ。
[>>10気に入られていたのは、知っている。 吸血鬼仲間らしい数人に宝物のように見せびらかされていたのは、幼い記憶に刻まれたままだ。 ただ、不思議とそれらを怖いと思わなかったのは、きっと催眠の力もあったのだろうけれど。 変わり者の親は、本当に変わっていたんだと思う。 人間の子供を囲っておきながら、吸い尽くしもせず催眠もせずに、奔放に育てるばかりだったなんて!]
……いいでしょう。自慢。
[羨ましい、と>>11。 吸血鬼ハンターに焦がれるクシュンが羨むのは、果たして俺か親なのか。 後者だろうなと当たりをつけつつ、それでも祈りに組まれる手には、そっと笑み浮かべもした。]
(19) 2018/11/07(Wed) 01時半頃
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――部屋の前で――
あれ? うーん、この城広いからなぁ。
[ロイエから見てないと言われれば>>4、そっかぁと当てが外れて息を吐く。]
キッチンは今までいたけど、ホールの方と書斎はまだだな。 動画の作業してるなら、こっちの方にいるかと思ったけど、残念。
[指折り数えるロイエの上げた箇所に、次の目的地のヒントを得る。 ゲームみたいにそれほどうまくできているものではないだろうが、行ってない場所に行くのは人探しの基本。]
(20) 2018/11/07(Wed) 02時頃
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……ところで、手、どうしたの? なんか傷になってる? 舐めてもいい?
[血に餓えた吸血鬼、同胞のものも大歓迎**]
(21) 2018/11/07(Wed) 02時頃
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部屋の前で会って、今はどこかわかんないってことは、本格的にこっちにはいなさそうかなー。 ありがと、ふたりとも。
[>>27それなら、クシュンが傷薬をもらえ次第また別の場所に行ってみよう。 アニメやゲームを表面だけかじるような身でも、仲間の回復は大事だと知っているから、しっかり癒してもらうべきだ。 決して、決してチョコレートで出来たという傷が気になるわけでは――]
うわぁ。
[クシュンの手を覗き込む目も声も、興味津々楽しげに浮き立っていたけど。]
(31) 2018/11/07(Wed) 09時頃
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何だ、残念。 じゃあいいやぁ、ユージーンとキスする趣味ないし。
[店仕舞いのロイエには、ちぇ、と唇尖らせただけ。 味が知りたい? No! 血がほしいのだ。 かといって彼の口腔経由したはずの同胞の血液を飲むほど飢えちゃいない。 いいや、そんなに飢えたところで俺は枯れる方を選ぶね!
眠たげなロイエには、大丈夫かなーと視線向けつつ、今は部屋に戻る意思があるらしいのでそれっきり。 なお、行き倒れをソファや部屋に運んだ経験は一度二度ではない*]
(32) 2018/11/07(Wed) 09時頃
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――旅は道連れ>>35――
そーだねー。 ホール通って書斎いこっか。
[単純に広いところ経由のほうが人と会う確率が高いんじゃないかと思ってのことだ。 ただ、その選択肢は時間泥棒であったと言わざるを得ない。 テーブルにブランケットをかけたような不思議な家具が、コタツという日本の暖房器具だと知ってからというもの、つい手を入れてみたり足を入れてみたり。 このままじゃいけないと思って立ち上がったものの、もう随分な時間だった。 ロイエがおやすみモードだったくらいだ、もう夜更けも夜更け。 急がないと、と書斎に向かう。]
(58) 2018/11/07(Wed) 22時頃
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[その向かった書斎で出会ったんだか、行く途中帰りがけのマユミと会ったんだか、とにかく旅の目的は果たされた。 探してたんだと告げて、動画の撮影とか録音ってどうするの、と聞いてみる。 後ろのクシュンはどうしたか、こちらの知識不足の言葉足らずを補ってくれたかもしれないし、興味津々聞いていただけだったかも。
何にせよ、ドキュメンタリーの顔出しが怖いこととか、だから万一に備えてネットで顔出ししないで稼ぐ手段を知っておきたいとか、ネットで歌を歌うならライバルが多いから早めにはじめてもいいかと思っていることとかを、思うままぺらぺら喋り倒した。
最終的に出た結論得た知見は、動画作成にも時間がかかるし、今すぐってわけにはいかないってことあたり*]
(60) 2018/11/07(Wed) 22時頃
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うーん、常時変装かぁ。 ちょっと検討してみるけど、まともな変装が出来る頃には撮影のほうが終わってそう。
[変装>>97、と聞いて最初に女装が浮かんだのは、さっき話していたせいだろう。 しない、しないぞと心に誓って、別の変装を考えてみる。 いっそ真っ黒な立て襟のマントでも羽織ってみようか。]
ゲスト出演は、そうだね。 顔出さないでくれるなら、試しに一回やってみたいかも。
いつでも呼んでよ、よろしく。
[マユミとはそんなふうにいくつか言葉交わして別れ、ひとつ欠伸。 俺はそろそろ寝に戻るけど、どうする? と旅の仲間クシュン>>74に聞いたのだった。]
(100) 2018/11/07(Wed) 23時半頃
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――それから日は変わり――
[空が白む前には床に入り、日のあるうちは眠っている。 そうして暮れなずむ空が藍色になる頃、吸血鬼は目を覚ますのだ。
いつもは眠気をこらえる俺も、今日はすっきり目が覚めていた。 というのも、今日は動画作成に向けて、歌う準備をするつもり。 やることがあるなら、起きられる。]
(103) 2018/11/08(Thu) 00時頃
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――キッチン――
In other words――
[目覚めのコーヒーを淹れながら、気分よく鼻歌。 湯を沸かしている間は伸びをしたり身体をほぐしたり、吸血鬼らしからぬ健康的な活動をしていたりして、なんとも機嫌及び気分がいい姿を、近くを通った誰かは見るかもしれない。]
(117) 2018/11/08(Thu) 09時頃
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――ホール――
[マユミに昨日の続きで話を聞きに行きたい気持ちもあれど、別に急がない。 のんびりとホールで時間を過ごすのも早起き(あくまで当社比で、実際早いかは別件だ)の特権だとばかり、湯気立つコーヒーカップを手にホールへ向かった。 昨夜のあのコタツが魅惑的だったわけじゃない、そんなことない、またあそこに足を入れてぬくぬくと温まりたいわけでは――]
……あれ、
[そこに顔を出せば、先客だ。 珍しくひとりのジェレミに、ベッキー。 ベッキーはといえば、コタツの魔力に眠らされてしまったよう*]
(118) 2018/11/08(Thu) 09時半頃
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――ホール――
おはよう、ジェレミ。 今はひとりなんだね。
[>>128招かれた足は素直にコタツに向かい、テーブルの面にコーヒーを置くと、ベッキーを右手に据えるかたちで足を突っ込んだ。 ほかほかと暖かい空気に包まれる。底冷えする上隙間風のある古城では愛おしいぬくもりだ。]
うん? ……何だ、そんなことか。お安い御用。
[会いたいと思っていた、と聞けば、一度疑問符を浮かべ。 内容が続けばすぐに請け負った。 今日は歌いたい気分を高めていたところだ、ちょうどいい。]
(134) 2018/11/08(Thu) 20時半頃
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ユージーンにも、バーに呼ばれてるんだ。 いくつになっても嬉しいものだね、誰かに求められるっていうのはさ。
[クシュンも動画にすることを勧めてくれたし、マユミもゲスト出演してほしいと言ってくれた。 歌声を出すことなら、きっと誰にも出来るのに。 自分のそれに価値を見出してくれるのは、純粋に嬉しいことだ。 リズムを取るように指先でテーブルを叩きながら、コーヒーで一口、喉を湿らせる。]
Lullaby of Birdland, that's what I always hear when you sigh Never in my wordland could there be ways to reveal in a phrase how I feel――
[選んだのは、宵の始まりに相応しい、穏やかな子守唄*]
(135) 2018/11/08(Thu) 20時半頃
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やあ、おはようベッキー。 お目覚めはいかがかな。
チップはくれるなら歓迎するよー。
[歌い終えるまでの間にベッキーが起きていたのは気づいていたものの、そのまま歌い続け。 最後のフレーズを歌い終えて、タダ聞きに言及する>>147のに手のひら見せてみた。]
(158) 2018/11/08(Thu) 22時頃
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……そうなのか。 ねえ、やっぱり「彼女」持つのって大変?
[そろそろ死ぬ時期だから>>155、と「彼女」を連れていないのは、なんだか欠けたみたいで少し寂しく見えた。 ちょうど昨日ジェレミの趣味は理解できるなんて話した手前、新しいのという話題になれば少し興味が湧く。]
気に入りの子にずっと傍にいてもらうのって、結構よさそうだなって思っちゃうんだけど。 今度さぁ、ロイエねーさんが女の子紹介してくれるっていうから。 気に入ったら「大切」にするのもいいかなぁ、なんて。
(162) 2018/11/08(Thu) 22時半頃
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大丈夫。 ここは、俺にとって大事な場所だから、忘れないよ。
みんなといるの好きなんだけど、そう見えない?
[出ずっぱりになんて、そもそもならないだろう。 本業の方すら週に2度ほど。 バーに誘われても、時々しか出ないつもり。 子供の頃から、ずっと隣に誰かいた。 養い親には愛されて、その周囲には可愛がられ。 様々なつての後このシェアハウスに辿り着いたら、大勢の仲間。 吸血鬼トレイルは孤独を知らず――有り体に言うと、実のところ随分と寂しがり屋なのだ。]
(167) 2018/11/08(Thu) 22時半頃
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え、そうなのか。 催眠はかけてても人間だから、うまいこと生きるのかと思ってたけど……
ううん。
[寝台がひどいことに、と聞けば>>174、なんとなく顛末の想像がつく。 そうか、自由を奪うということは、そういう世話も必要になるのか。]
別にさぁ、10年単位で寝てるのは、いつまでもこのままいるのが目立つからであって、世間の目をくらますため? っていうか。 外に出ないで生きてく手段があるんなら、起きててもいいかなーとは思うんだよね?
[と言いつつ、きっと寝不足で寝坊するのはやめられない。 今日は珍しくはっきり起きているだけ、というのは周知の事実だろう。]
(179) 2018/11/08(Thu) 23時頃
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[「彼女」を持つのはなかなか難しそうだと思えば、一つ残念そうなため息。]
スカウトされたのは吸血鬼にだけどねぇ。 そもそも、俺はいつでも人間のために歌ってるんだけどな? [>>176ユージーンの勤めるバーとは違う店とはいえ、ジャズバーで歌うようになってそれなりに経つ。 頻度は少なくとも、この城にいない時は大抵人間のために歌っているのだ。]
おや、ベッキーはバーでも聞いてくれるのかい? その時もチップをはずんでくれると嬉しいね。
[チップの額に相場なんてない、というのが持論。 その人が出したい額を、気持ちのまま払ってくれればいい。 手のひらに乗せられたコインを握り、ポケットに突っ込んだ。]
(186) 2018/11/08(Thu) 23時頃
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ええ? こんなに思ってるのに寂しいのかぁ。 ジェレミも俺に負けず劣らず寂しがりだね?
[笑いながら、こちらに傾ぐ身体>>178を受け入れる。 髪をかき混ぜる手は心地よい。 コタツの暖かさと合わされば、起きたばかりなのに瞼が降りそうだ。 こんな調子じゃ本当に、「彼女」を持つのは難しい。]
ふふ、どうしたら機嫌を取れるのかな。 歌うのもいいけど――そうだな、ヴァイオリンかリュートでも演ろうか? そっちもそれなりに出来るんだよ。
[長く生きる彼には、ジャジーなメロディより耳馴染みがいいかもしれない。 肩口で弓をひいたり、弦楽器を抱え爪弾くジェスチャーをしてみれば、ご機嫌取れるかな*]
(192) 2018/11/08(Thu) 23時頃
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やあ、キリシマ。 お褒めいただきありがとう。
ミカン――は、オレンジの仲間だったよね。 前食べさせてもらったことがあったような。 手に入りそうなら、用意してみようか。 ね?
[ネットでいろいろと買っているジェレミのほうを伺う。 そのまま、離れるキリシマを見送った。]
(194) 2018/11/08(Thu) 23時頃
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「普通の」「人間の」日常の催眠…… それなら、むしろ催眠の程度が浅くて済みそうなんだけど。
ああ、でもそうか、自分で手塩にかけたいという気持ちがあるなら、向かないかもしれないね。 俺は外の普通の子だっておいしいと思うけど、丁寧に手間をかけた子は、もっともっとそれ以上においしいのかな。 他の子が、おいしくなくなっちゃうくらいに。
[>>201それとも、長年生きた吸血鬼にしかわからない違いがあるのだろうか。 そうだとしたら、俺にはまだ知りえない。
穏やかな手つきは、どこか養い親を思い出すような心地よさだった。]
(221) 2018/11/09(Fri) 00時頃
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ふふ、じゃあヴァイオリンにしようかな。 リュートは吸血鬼になってから覚えたからね。
[幼い頃、歌より先に覚えた弓弾き。 呼吸をするように弾けるはずのそれ。 ああ、何を弾こう。ゲーテの薔薇の茂みを奏でようか。]
……思い出す? 昔を?
[>>202単なる懐かしさだろうか、あれ、それとも――?
考えるうち、ジェレミは行ってしまった。]
(227) 2018/11/09(Fri) 00時半頃
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[さて、じゃあヴァイオリンを物置に取りに行かなくちゃ、と立ち上がりかけたとき、マカロンが目の前にやってきた>>214。]
どんな子、かぁ。 飲ませてくれる子、ってのは違うよねぇ。
そうだな、よく笑う子かな。 無邪気で、素直で、まっすぐで。
[それから、ずっとそばにいてくれる子。 というのは、「彼女」計画が潰れてしまった今、ちょっと難しいが*]
(228) 2018/11/09(Fri) 00時半頃
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