73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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そう。聞くだけなら、聞くよ。
でも、答えは求めないでほしい。
…キミは何か、負い目に生きてしまうタイプじゃないのかな。
…咲いた花も、後は散るだけだと、
咲いたことを後悔してるのかもしれない。
でも、いいじゃない。
咲かない花は花ではないもの。
過去のない人間なんて、いないでしょ?
僕は、過去は過去でいいと思うよ。
頑張りな。きっと棘は、後押しだけ。
キミやノックスが思いを遂げることができたら、
薔薇の棘は…
[感染する、とは言わない。
それで人が死ぬわけではないから。
問われても、そこだけはぼかして話をするだろう]
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― 回想 ―
[裡に溜る熱を発散させる為に廊下を走る途中。 同室の先輩に会って、きゅきゅっと急ブレーキ。 オスカーについて聞かれれば、件の話を掻い摘む。]
エリアスが薔薇の香りでちょっと酔ったみたいで
[若干しどろもどろになったのは、 オスカーは未然で逃げれたけれど、自分はという 後ろめたさがあるから。 部屋に戻れと言われれば、その後ろめたさを誤魔化すように 「先輩もオスカー見つけたら2人で早目に帰ってきてね!」 と、いつものように抱きつくけれど。
直ぐにぱっと離した訳は……―――。]
(329) 2011/12/24(Sat) 15時頃
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うーん、やっぱりエリアスだけじゃなくて 俺もおかしいよなぁ……。
[洗濯を回収して辿り着いた部屋で、しょぼーんと一人呟く。 身体に溜った熱は、人肌に触れただけでまた復活してしまって。 こんなことだと、オスカーぎゅっとしてぬくぬくできないじゃないか と、自分の机の上に突っ伏す。
自分だけでなくて、寮内のあちこちが桃色なのは 残念なのか幸いなのか気がついてなく。]
(330) 2011/12/24(Sat) 15時頃
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あ、そうだ、二人が帰ってくるまで MamとDadに、手紙でも書いておこうっと。
[自分で慰めることも考えたけれど、匂いとかで2人にばれるのは 流石に恥ずかしかったりする訳で。]
えーっと、出だしは たまには手紙もいいかなーって思って書いてみたよ、かな? クリスマスディナー食べれなかったの残念ってことも書いてっと。
[自分の父と母を呼ぶ名称も幼く。 幸せのほほん家族で、甘やかされて育てられたひとりっこが、 未だ穢れを知らぬような、淡い金髪を揺らしながら、 手紙を書くこと暫し後。 気がつけば澄んだアイスブルーは閉じられ、 机の上でスピスピと惰眠を貪っていた*]
(332) 2011/12/24(Sat) 15時頃
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[セックスをどう伝えるか、悩んでいる間に
どうやらモリスの相談コーナーになっていたようで。
モリスの秘密を知って、どうしよーと、おろおろと
するものだから、会話に挟まることもなく。]
えーちょっとまってー。
モリスはともかく、
俺には想い告げるような相手いないよー。
[言葉を発したのは、最後になって。
将来情熱をかけられるものを見つけること叶ってなく、
それは人に対しても未だ*]
あれ、ま。
[ヴェスパタインが逃げていくのに驚いた顔してみた]
…折角薔薇の棘のケガを、手当てしちゃ駄目じゃないか。
だから少し、怒ったのに。
嫉妬したのかと思ったのかな。
かわいい子だね。皆。
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― 自室 ―
[夢から現に意識を引っ張るのは、何だろう。 それは、音と温度。]
うん……?
[それでもそれは、起こす筈なのに心地良く。 結局、まどろんだまま、促されて再び夢に落ちる。
けれど、心地良かった温度は、離れて。 それを求めるように、手が無意識に動く。 その手は、ベッドサイドに座る彼に、届くだろうか。]
(407) 2011/12/24(Sat) 22時半頃
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…カワイソウな子。
[諦めだけで今までを生きてたエリアスに、
あざ笑うような、哀れむような。
ただ、同情だけは寄せない薔薇の精]
…誰か……。
どうしたらいいの。
どうしたら、忘れられるんだろう。
[それはエリアスの呟き。
薔薇の精のそれではなくて。
悲しさだけが漂う気配]
えっ、エリアス先輩……?
[突然の呟きにモリスは動きが、止まる。]
…忘れたいだけなんだ。
ただ、辛い、だけ……
[シーツを握る手に力が入る。
ぽたぽたと涙だけが零れて。
答えの声に、違和感すら感じずに]
…もう、いやだ…。
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[声に、うっすらとアイスブルーが開く。 けれど、氷が解けたような、まどろみから抜け切れぬ ……熱に浮かされたとも見える色。]
……あったかいよ?
[言葉を否定して、悪戯に笑う。 寝起きで加減を知らないのか、取られた腕を力任せに引いた。]
あっためて?
[薔薇の香りに酔ったように、求める言が唇から零れる。]
(418) 2011/12/24(Sat) 23時頃
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[夢から目覚めさてた声は、2つ。
1つはベネットのもので、もうひとつはエリアスのもの。]
うん?どーしたのー……
[寝ぼけた声が、モリスの後を追うように問う。]
ん〜?どうしたんだろうね、この子。
[答えを返すのは薔薇の精]
随分混乱してるみたいだけど?
君達なんか言ったの?
……っ。
[聞こえてくる嗚咽。
エリアスは何を忘れたくて、泣いているのだろう。
近くにエリアスの同室のセレストがいるだけに、複雑な悲鳴が洩れる。]
…キミ、誰かしらないけど。
バイトで、とか、言っていなかった?
[モリスが薔薇の精としていたやりとりはおぼろげだったけれど、夢の中できいたのだろうと。
この少年は一体いつこの声の異様さに気付くのだろう]
バイトなら…誰とでも、できる?
忘れさせて、くれる…?
……いいんスか。忘れちゃって。
[モリスは少し躊躇を見せると]
オレも忘れたいこと、あるし。
先輩がいいなら、『手伝いますよ』。忘れたいなら。
[セレストが放った自己責任という言葉が重くのしかかる。
それで、きっと、いい。
自分には負い目があるのだから。サイラスには綺麗なままでいてほしい。友達のまま、そのままで過ごせれば。
金で自分を売った、汚い自分にはきっと相応しくないのだから。]
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ねぼけてないよー……。
[明らかに寝ぼけた声で、ぎゅっと腕の中に捉える身体。 髪に鼻先を埋めれば、シャンプーと薔薇の芳香が混じり香る。 もぞっと押し付ける下半身。 いつもと違うのは、その香りの所為だろうか。
まるで、眼を逸らした仕置きというように。 慾をベネットに知らせた。]
(429) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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むにゃ……。
[未だ夢現。2人の会話は聴いているけれど、脳みそには届いていないようで。]
……どこまで行けばいーんすか?
さすがに場所は選んだほうがいいと思うんスけど。
[モリスは少し困った様子でエリアスに告げる]
…防音室。あそこなら、聞こえない。
[逢引も、それ以上のことも]
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んー……?
[未だ、意識は眠りに近い。 だから、か。無意識にある慾が口からでる。]
ぎゅってするのも好きだけど ちゅってするのも気持ちいいよ、ね
[受け答えになっていない言の葉。 エリアスとの接吻けは、嗚呼、気持ちよかったのは確かで。 オスカーが帰って来たのには気がつかない様子。 抱き締めた人の顔を覗きこんで、コツリと額を合わせる。 逃げないのならば、本能のまま唇と唇を合わせようと。]
(444) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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……わかりました。
今、たまたまカギが開いてたんで、中にいます。
キミが…モリス…?
[余りに悲しみすぎてうつろになった眼は
彼を見る。
戸惑うことなくその胸元にほほをよせて]
約束。忘れさせ、て……
オレがモリスですけど、ね。
[来るなりエリアスが胸元に飛び込んでくるのを見れば、その髪を優しく撫でて。]
別に、いいですよ。オレで良ければ。
一緒に、暖まりましょうか。
つーか、何してもらいたいっスか?
バイトですから、ご要望とあらば、何でもするっスけど。
[エリアスの耳元でこっそりと囁く。]
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[ベネットが先を紡ぐ言葉を呑みこむように、合わせる箇所。 エリアスの時と違い、自ら求めた接吻けは、積極的に。 拒まれぬなら、唾液を呑み込めぬほどの……――。]
好きな人と、したい? 俺もそう思ってたけどね……。
[まるで、忘れさせてあげようか?という風に、 彼の黒い髪を優しく撫でた。
と、そこで初めて、オスカーの声を音として認識した。 そちらに向ける眼は、眠りからは醒めているけれど、 熱に溶かされたアイスブルー。]
オスカーも、ちゅぅする?
[湯たんぽにする時の気軽さで、微笑んだ。]
(459) 2011/12/25(Sun) 00時半頃
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…抱いてくれる?
[その声は、エリアスのものではなくて、
薔薇の精のものだとは気付かれまい。
元々枯れそうだった薔薇の木、求めるものは人の精気なのだ、と]
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