238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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最後。
何を仰るのやら。
貴方が?
身体も弱く、戦う覚悟すらもない貴方が?
[説得、と言い出した時点でわかっていた。
彼女に戦う気など毛頭ないであろうことは。]
いいですか。
私たちは温情で説得の時間を渡しているのです。
貴方がそこに拘泥し続ける以上、私たちの動きも自然と拘束され、貴方自身の動きすらも縛ります。
そのような不自由、看過することはできません。
他家を裏切った以上、腹を括りなさい。
すべての家は、貴方の甘さに付き合ってあげられる余裕などありません。
覚悟なき者は、戦場には不要です。
[彼女の告げる言葉は真実で、
そして当たり前の事で。]
―――……――
[困惑。苦しみ。
分かっている。もう腹をくくらねばならぬことくらい。
覚悟なんてできていなかった弱い己だ。
彼の冷たい声だけで泣きそうになる己が。
甘すぎる事は知っていた。]
……麗亞。ひとつだけ。
本当に、門を開けばまたカイちゃんにあえるの?
――なら、私は。
[彼を弑す、覚悟を決めるわ。
告げる言葉はきっと、震えている。]
ええ、会えるでしょう。
天と地の堺を隔てる門……それさえなくなれば、いずれ会えます。
ですが、こちらとて待つのは疲れます。
少々、刻限を早めさせていただきました。
[答える声は気だるげに。
しかし、笑みを含んだ声で。]
ご安心ください。
決断を迷わぬ者にこそ、救いは訪れるでしょう。
仰九羅璃紗が、古の記憶より保証いたします。
[名乗るそれは、かつて、仰代が仰九羅と名乗っていた頃の。
初代の当主の名。]
わかったわ。
刻限の早まった事。これは私の責でもある。
腹をくくるのに時間がかかったの、申し訳ないわ。
もう、迷わない。
――其方にも、幸運を。
[ぱり、となる紫電は、
私が覚悟を決めたことを彼女に伝えたろう]
……それでいい。
[どこか安心したように声をかけて。]
ならばよろしいです。
貴方にも、門の先の幸があらんことを。
[軽い笑みを含んだ言葉を返し、瞑目する。]
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[こんな時でも名前の訂正は忘れない相手に、 思わず笑ってしまいそうになる。
そんな時ではないと自分を律したが、 少しだけ吐息が漏れてしまうのはしょうがない。 果たしてこの笑みがどのような意図で受け取られるのかまでは 今の自分ではわからないが。
しかし次いで相手から飛び出した名前には 眉を盛大に顰めることになる]
ツッチー…? さあ、どうだったかなあ。
(234) 2015/09/13(Sun) 03時半頃
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[相手は確か、炎の能力者。 索敵能力は、なかったはず。 それなのに確かに土御門はここにいたと 自信を持っている様は異様であった。
ごくりと喉が鳴る。呼吸音が煩い。 ――頭から、とある単語が離れない。]
[そんな思考に囚われていて、 飛行物の襲来には気づくことができていなかった。
何の前触れもなく響いた、 耳をつんざくような銃声で、弾かれるように顔を上げる。 その思考の切り方は、最悪のタイミングで。]
(235) 2015/09/13(Sun) 03時半頃
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言えない、言わない。 …って言ったら?
[にやりと笑ってみたつもりだが、 もはや自分でも、笑えているのかすらわからない。
しかし、右手は聖痕、左手はウェストポーチにかけて 来たら、迎え撃つと。目で、態度で訴えた。**]
(236) 2015/09/13(Sun) 03時半頃
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…っ!
[ゆらりと現れる炎で、相手の戦闘意思を 受け取ると、逃げ出しそうになる足を ぐっと押しとどめる。
もともと、秋津の家は戦闘特化でなくサポート型。 それと諸々の事情もあり、有事の際はどこかの家に協力して 手柄の分け前をもらうということが主だった。
協力先はその都度情勢や戦況に応じて変わっていたが、 三黒とは特に相性が良くて、何度も行動を共にしてきた。 女が目の前の男と共闘した回数も片手では収まらないだろう。]
(247) 2015/09/13(Sun) 16時半頃
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[いつからこんなことになっていたのか。 お節介のときにはまだ、いつもの彼であった そんな気がしたのは、まやかしか。 疑問は浮かべど、ぶつける余裕などもう、ない。
何かを抑えているかのような彼が少し気がかりではあったが、 考え事をしながら勝てるような相手ではない。 共闘の相性が良いということは、 少なくともこちら側にとっては対戦の相性が悪いということ。 中途半端な風は相手の勢いを強めるだけになるのだろう。]
(248) 2015/09/13(Sun) 16時半頃
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[自慢の耳ですら 僅かな音のみしか拾うことのできない静寂。 それを破ったのは、機械の断末魔と、 相手の銃が火を噴いた音。
足に襲い掛かってくる炎を、風の力を借りた宙返りで くるりと避けて、手近なフェンスの上に着地。]
秋津選手、100点満点! さっすがアタシ。
[おどけたように言ってみるが、 炎を纏ったそれが足の近くを掠めていく感覚に 内心冷や汗が止まらなかった。]
(249) 2015/09/13(Sun) 16時半頃
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[また、着地するとほぼ同時に能力も行使する。
虚勢を張りつつも 右手で払いのけるような仕草をすると、 微笑を浮かべる風俗嬢を貼りつけた板が ビルから剥がれて相手へと襲いかかった**]
(250) 2015/09/13(Sun) 16時半頃
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/*
これ、玉露様初回の吊り襲撃を遠まわしに立候補していらっしゃいますね。
どのみちそれができるのは明日以降になりますが。
/*
まあ、その時までの流れ次第でってところかねえ。
/*
多分そうですね……体調不良をメモで申告されてましたし。
吊り襲撃的には有翼種⇒白羽君に襲ってもいいわよ!アッピ?
若しくは今日明日中に私がカイちゃんSATSUGAIか振り切ってそっち向かった方がいいのかしら。
私の場合は逆に初回落ちの可能性もあるけど。
/*
取り敢えずは2d以降の流れでって感じですかね。
私はコンクリートと戦ってくる……!
/*
菖蒲様はできれば龍山様との決着を。
ここでそれを振り切り、玉露様の方へ行ってしまうと龍山様もお困りになるでしょう。
玉露様はこのままの状況でしたら、私か大須賀様で対応します。
/*
了解です。2d終わりまでには決着をつけれるように頑張ります。(ぐっ
本当に、聡い子。
いつまで騙し通せるかしら。
[さて、どうしたものか。]
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そんなブレブレで 当たるわけないっしょー?
[黒銃の反動の重さは知っていたがゆえに、 追撃に対してはまるで見世物小屋の子供の如く細いフェンスの上を左右に飛んだり跳ねたりしつつ軽く躱して。
そうしていると、段々と呼び寄せた金属の塊が近づく音を聞いては思わず顔が綻ぶ。 いくらあの黒銃といえど、連射のできない銃に大きな塊は落とせない。 逃げたところを狙い撃つつもりで、 ウェストバッグから取り出した投げナイフを風に乗せる準備をはじめようとした]
[その瞬間、突然に下方から噴き出す熱と光。 己の予想に反して、迎えられた金属の板はその中に吸い込まれ、徐々に形を失い そして――その熱は大きな爆音と共に、そのエネルギーを放出させる。
わかってはいても、反射的に顔を背けて怯んでしまう。 身体の命令に何とか反して顔を正面に向けたときには、 もう相手はそこにいた。]
(341) 2015/09/13(Sun) 23時頃
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うっそ…っ!?
[ナイフを刺すための構えを整えようとしたが、間に合わない。 逆に差し出す形になったジャンパーの右腕部分を、 炎から庇おうと半回転したところで大きくバランスを崩してしまった。 そのまま落ちるか、というところで 首根っこ辺りに熱と引き戻すような力を感じる。 暫くして、ああ捕まったのかとぼんやり思った。]
そうみたいだねぇ。
[そのまま相手がフェンスに立つならば、 宙ぶらりんになった身体でこれは確かに減点モノ>>277だ、とひとり笑う。]
(342) 2015/09/13(Sun) 23時半頃
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[そんなときに、試合の終了を告げるような雨>>209が降りはじめる。 ぽつり、ぽつりと少量であったものが、あっと言う間に身体全体を濡らしはじめる その段階で違和感に眉を顰める。 そのとき相手は近くにいたか、いたのなら立場など弁えずに不躾に質問を投げかける。]
…なにこれ、なんか…、ん…? これも史夏チャンたちの仕業?
(343) 2015/09/13(Sun) 23時半頃
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目的を成されたのでしたら、連絡くらいくださってもよろしいのでは?
[こんな紙が届かなければ、こちらも知らずにいた、と。
少しばかり批難めいた声をかける。]
ああ、すまないな。
ちょっとこちらもダメージを受けていたので。
万全に戻してから知らせる心算でいたのでな。
あの娘ですね?
……まぁいいです。
私の屋敷に、傷を癒す聖水が庭に溜めてあります。
量に限りはありますが、軽いものなら癒せるでしょう。
必要なら、私とつながっていると悟られぬよう、お使いください。
[実際、何か非常時用に瓶に少量取っておいただけのものだ。
さほどの期待はできぬだろうが、それでもないよりはマシだろう。]
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