78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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―― 王城 ――
[掲げられた剣に、渦巻く黄金。 膨大な、『想い-キボウ-』と言う名の、星命《テュケー》の"願い"、"祈り"。
並ぶ星の言葉《セイカゴ》が研ぎ澄まし、極め、燃やした総べて。 高らかに聖なる焔が、焼き尽くさんと振り下ろされる。
セイカの叫びが、想いが、そして閃く短剣が、道を切り拓き――――]
(9) 2012/02/14(Tue) 16時頃
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――――― その言葉、忘れるなよ。
[僕は、そこにいた。]
(10) 2012/02/14(Tue) 16時頃
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この時代、この僕だと、はじめましてだよな。
[セイクリッド・レティーシャ《勇者》と、 >>5:57バランスのとれたいいチチのお姉さん《天使》。 近くにいるエルへ、も笑いかけて]
僕は、オスカー・アルドル。 またの名を、ダークブレイズ。
―――― 世界を、救いに来た。
[ナマで。]
(11) 2012/02/14(Tue) 16時頃
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[愛が、僕を留めようとした。
けど。 >>3:385勇気は、>>6:179嫌ってほど浴びた。 友情が僕の背を叩き、 天使と悪魔の贈り物《ギフト》がこの身にある。
腹の底から沸き上がるこの想い-キボウ-の焔は、誰にも消せやしない―――]
(12) 2012/02/14(Tue) 16時頃
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[前を見据える僕の左目は、紫紺《半悪魔》の輝きを宿していた。]
(13) 2012/02/14(Tue) 16時頃
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[ヴェラがこの身体から離れたとき、ガントレットも同時に外れたらしい。 黒鋼に比べれば弱々しくも見える拳を、ゆるく握る。
外見通りじゃないなんて、わからないあんたらじゃないだろ?]
ありがとう、セイカ。 お陰で僕は、僕としてここに立てる。
[今や僕は、「俺」じゃない。 そんな背伸びはもう、いらないから。 左右色の違う瞳を、僕は死女神《アトロポス》へ向け]
で。
(14) 2012/02/14(Tue) 16時半頃
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もう、世界を救い始め《あんたを打ち砕い》てもいいのか?
[首をかしげた。**]
(15) 2012/02/14(Tue) 16時半頃
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――何故だ。
[死女神《ガイネン》は理解らない。
何故、今この様な状況になっているのかが]
――何故だ。
[死女神《ガイネン》は理解らない。
何故、死の"絶対概念"がこれほどまでに揺るがされているかが]
――何故だ。
[死女神《ガイネン》は理解らない。
何故、胸を微かに過る、"寂寥感"と言う物を味わうのかが]
何故だ。何故だ。
何故だ。何故だ。
[死女神《ガイネン》は理解らない。
何故、神《人》格無き摂理の人形だった己が、これほどまでに心揺れるかが]
何故だ。何故だ。何故だ。何故だ。何故だ。何故だ。
何故だ。何故だ。何故だ。何故だ。何故だ。何故だ。
何故だ。何故だ。何故だ。何故だ。何故だ。何故だ。
[死女神《ガイネン》は理解らない。
何故、己は此れほどに欠陥《弱さ》を生んだのかが]
―――――……・・・。
[誰も知ることの無い、昏い自答は。
唐突に途切れ]
――……そう、か。
[死女神《ガイネン》は――理解した]
私は、まだ完全な神《人》格を。
知り尽くしては居なかったのだな。
『感情を知《弱くな》る』―――。
罪濡れの星《セカイ》に与える死が。
総てを零に還す事が。
当然の事であり、何の疑問すら抱いて居なかった。
あの頃とは、違い。
変わ《弱くな》った……?
この、死女神《アトロポス》が?
―――……・・・。
[だが。数千億の零の歴史に彩られし死女神は。
感情を知《弱くな》る事を知ったとしても]
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僕にとっちゃまだ、一日経ってないんだよ。 出口が違うのか… あの部屋に文句言ってくれ。
[>>16入ってきたぺたんこは、見慣れてきたもの。 その腕に巻きついてるものを、見逃しはしないけど]
…… 逢えた、ってことかな。
[繋がる想いは、そこにあるらしい。 「一緒」にいるならそれは、嘆くことじゃない。]
(44) 2012/02/14(Tue) 19時頃
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って。
[>>26一度目は流そうとしたけど。]
アイドルっていうなああああああああ!!!!
[>>27二度言われちゃ我慢なんかしてられなかった。 彼女がそれ以上続けなきゃいいんだけど。
さっさと始めたかったけど、駄目らしい。 それじゃあ、って腕を振りかぶりかけたけど、>>30いいチチのお姉さんは、何か手があるらしい。 自分のやり方はちょっと不安が残るから、ありがたかった。
お姉さんの声に、左目が少し熱くなって。]
(45) 2012/02/14(Tue) 19時頃
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―― 栄華滅びし都《紅京》――
ここは……
[つい、この間… 150年前に、訪れた場所だった。 一緒に移動したメンツを確認しようと視線を走らせれば、>>32近づく姿。]
アリィ。
[彼女がいて、黒龍の男の姿がない。 その意味は知ってる。気づいてる。 僕の半身は星だ。 大きな星《命》が流れたことに、気づかないはずがない。
けど、彼女が触れないなら、わざわざ言いはしない。 ただ彼の星が、黒龍の加護を、無駄にしないよう。]
(47) 2012/02/14(Tue) 19時頃
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(ナシート。ケヴィン。 アリィとカトリーナのことは、心配しないでくれ。)
[影龍が否定した定位置に視線を向ける僕に、鳳凰はその拳を開く。]
(48) 2012/02/14(Tue) 19時頃
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[鳳凰《アリィ》が差し出したのは、マッチに灯された程の小さな小さな焔《灯》]
(49) 2012/02/14(Tue) 19時頃
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[鮮やかな色が、揺らめいて変わる。]
太陽《父さん》の、焔……。
[命を、世界を育む焔。 再生《アルメヴィア》のため、必要な光《力》。
ちょっと目を閉じて考えて…]
(50) 2012/02/14(Tue) 19時頃
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…… それは、アリィが持っててよ。 あいつ殴り終えたら、取りに来るから、そのとき。
[僕は首を、横に振った。]
僕、あんまり器用じゃないし。 それの使い方知らないから、手伝って。 原初の焔《アスル》を一番うまく使えるの、アリィだろうし。
僕一人じゃ、まだまだガキだから。 何かを生み出して育てるには、不足が多すぎるから。
―― 一緒に為そうよ。 再生《アルメヴィア》を。
[アリィの開かれた手を、もう一度握らせるように包み込んだ。 焔《アスル》の輝きが、気持よかった。]
(51) 2012/02/14(Tue) 19時頃
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[どうも執着の薄いらしい様子には、気づいてた。 だから、鳳凰《アリィ》も世界を、愛してくれたら、って。 自分の手が加わったら、愛着ってわくものだろ?
そんな想いは、伝わっても伝わらなくてもよかったから、口にはしなかったけど。
それから向き直るのは、騒動の元凶とも言える、女神《母さん》。]
(60) 2012/02/14(Tue) 21時半頃
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ヴェラ。 お互い言葉が無意味ってことは、わかったな。
[>>41>>42それは、彼女自身の言葉からも。]
そこで、戦力の分析をしてやろう。
お前は、10だ。 対してこっちは、8足す7足す5足す0だ。 つまり20だ。倍だ。
…… 勝ったな。
[胸張った。僕にはないけど。 目算だ。
こんなことを決戦を前にして言えるくらいには、僕は心に余裕ができてきた、らしい。 きっとセイカの報酬のおかげもあるだろう。 まったく、あいつは人を使うのがうまい…!!!]
(61) 2012/02/14(Tue) 21時半頃
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[けど、対峙した女神さまは、やっぱり口で何を言っても仕方ないらしい。
嫌な音と共に>>55呼び出された何かが、]
天空要塞《EDEN》を…… 食った……?
[としか、見えなかった。 無茶苦茶しやがる。]
≪虚空落園-グエディン-≫、ね……。 星命の星十字《南北星》たちまで巻き込んで… 世界再生《アルメヴィア》を促す、だあ?
[どういうことだ。 目的は同じ? ……いや、違うだろう。]
(62) 2012/02/14(Tue) 21時半頃
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その先にあんたは、どんな世界を描くんだ。
これまで世界《この星》で育まれた、営まれた命《魂》は。 想い《心》は。繋がり《絆》は。日常《幸せ》は。 どこへ行くっていうんだ?
[零に還すと、ヴェラは言っていたから。]
全部零からやり直す、新しくするってんなら、 それは再生《アルメヴィア》じゃない。
単なる新生《RESET》だ。 そんなもの、僕は望まない。 そうだろ、みんな。
[共に此処に立つ、きっと想いを同じくするみんなを少し振り返って。 流れていった星《命》たちを、想う。]
それでも、…僕らの望みにかかわらず、あんたはやるってんだろうけど…
(63) 2012/02/14(Tue) 21時半頃
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オスカーは、ヴェラの問いかけに、ふっと笑った。
2012/02/14(Tue) 22時頃
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―――― なるほど、わかりやすい。
……あんたの思惑は、成功しないよ。 此処には、勇者がいる。 天使がいる。鳳凰がいる。 幻想ノ刃≪パンタシア≫たちがいて、
[片手を胸に。 悪魔だって、天才だって、悪友だって、黒龍だって、 星々は十字に、恒星は地に、太陽は世界に。 そうしてもう片手を拳に変えて]
それに、僕がいる。 三度目の正直《決戦》といこうか、ヴェラ《母さん》。
[そう言って、僕は構えを取る。]
(68) 2012/02/14(Tue) 22時頃
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さあ。ここからが、僕らの英雄譚《ブレイブストーリー》だ!!
(69) 2012/02/14(Tue) 22時頃
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もう違う?何いってんだ。
[>>74首を傾げる。 だって。]
お前が言ったんだろ。 大事なのは、勇気《想い》だって。
聞いたよ、あの放送。 『>>6:119"勇者"は、人々の想いを、願いを、希望を己の力にする者。』 そして世界中の人達が、お前の声を聞いた。 お前を見て、奮い立った。 世界がだぞ? ……すっげえよな。 それは、ぽっと出の僕だとか、他の人の誰もできない。 セイカだからできたことなんだ。
(83) 2012/02/15(Wed) 14時半頃
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今、力のあるなしなんか関係ない。 世界中の人達が、 お前こそが勇者だって認めてる。 世界の想いが、願いが、希望が、セイカに集ってる。
なあ、《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》セイクリッド・レティーシャ。
[>>0:2世界の誰もが知っている、希望の象徴《アシタヘノミチシルベ》。]
(84) 2012/02/15(Wed) 14時半頃
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だからお前は、世界の勇者《キボウノヒカリ》なんだよ。
┠┨┣┓┿┓┠┓┗┨ 《お前ならやれば出来る》
――― なんだってな。
[それこそ、>>75魔王になることだってできるだろう。 敵には回したくないな、って、苦笑した。
ちなみに星式は、ヴェラに包まれてる時に覚えた。 >>8:172~>>8:177何度も聞くうちに。 これも胎教とかいうんだろうか。]
(85) 2012/02/15(Wed) 14時半頃
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戦う方は、僕に任せてくれていい。 ただ、世界中の人達が待ってるのは、 セイカだよ。
《ダークブレイズ》は、戦士《ヒーロー》にはなっても、 旗頭《シンボル》には成り得ないんだ。
城から見守っててくれ。 ぶつかる以外の事は任せた。 頭の回転も取りまとめも、「女子高生」だったお前の持ち物《スキル》だ。
[帰り道は、天使《いいチチのお姉さん》が作った道がまだ残ってるだろう。 城へ戻ることは、そう難しいことじゃないはずだ。
待ってろ?って、胸元を指さしてやった。]
(86) 2012/02/15(Wed) 14時半頃
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あ、そうそう。 先に伝言、言ってなかった。
『ジュース奢った分の働き、期待してるよ』 ってさ。
…………良平、から。 リョウ? リョウちゃん、ってったほうが、わかるかな。
[もう一つ、あるんだけど。 それは、今はまだ、言っちゃいけない気がした。]
(87) 2012/02/15(Wed) 15時頃
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[お姉さんは、>>80行かなきゃ、って。 肩の力が抜ける。]
やるべきことが、待ってるんだな。 こっちはすぐに片付けて追いかけるよ。
[現れた翼は、見たことがないのに、全く似ても似つかないはずなのに。 >>1:889昔見た羽に、似てる気がした。 エルもそばにいるし、お姉さん見るたび、左目が暖かいきがするし…]
ねえ! フィリップっておにいちゃん、知ってる?
[飛び去る前、それだけは聞いておいたけど、答える暇はあったかな。]
(88) 2012/02/15(Wed) 15時頃
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オスカーは、さて、アリィとペタジーはどうしてたろうか。**
2012/02/15(Wed) 15時頃
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消えてなんか、ない。
[>>91去ろうとする天使へ、これだけは。]
悪魔《おにいちゃん》は、消えてなんかないよ。 少なくとも…… まだ僕の望みは、叶ってないんだから。
[契約は終わらない。 それは、再生が為され、日常が取り戻されたあとも、まだ。 終了、だなんて言ってたけど……まだだよ?]
僕はけっこう欲深いんだ。 取り戻した日常《しあわせ》におにいちゃんもいないと、満足しない。 願いが叶ったとは、言わない。
まさか、契約を途中で放り投げたりしないよね。
[そんなの、駄目だよな。 僕は、「またな」って言葉を、忘れない。 ―――今度こそ。]
(99) 2012/02/15(Wed) 22時頃
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――― させないよ!!
[だから。僕の願いのために、 >>94ヴェラの行動は、止める!!!
後を追おうとする死女神の前へ、割りこむようにして。]
お前の相手は、僕らだろ? 心配いらないよ。
すぐに、打ち砕くから。
[あのややこしそうなモノを、天使《いいチチのお姉さん》一人に任せるなんてわけにはいかないからね。]
(104) 2012/02/15(Wed) 22時半頃
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「僕ら」っつったろ? 僕はもう、「ひとり」じゃない――
[今が>>42大人だなんて言う気はない。 そんな大人になんか、なってない。
けど。 10年前寂しがってたような、願いを託すだけの子ども《ガキ》はもう、 卒業したんだ。]
僕の手に、もうガントレットはないけど―――
[拳を握り締める。 今まで相手を打ち砕いてきたのは、ぶつけてきたのは、 借り物の装備《オヤノスネカジリ》なんかじゃない。]
(108) 2012/02/15(Wed) 23時頃
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僕の想い《カオスデアリキボウ》は、此処にある!!!
[気合《想い》を込めれば、僕の両腕を焔が覆う。 打ち上げるは、黒焔《ダークブレイズ》を纏った一撃!! 風《激励》を背に受け、打ち下ろしを迎撃する―――!!]
ペラジー!!
[そして僕には、仲間がいる。]
死女神に対峙するのは一人じゃないと、教えてやれ!!
(110) 2012/02/15(Wed) 23時頃
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なーに、お前の方向いてる間は、
[言い返しながら、女神の追撃をかわす。 ペラジーの対応をしようとしたら、意識はそっちへ向かうだろ?]
僕が奇襲するからな!!
[宣言したら意味が無い? ちっちっち。 僕が奇襲するっつったら、常に僕から警戒を外せないだろ?]
もう一発いくぞおおおおおお!!!
[下からもう一撃、焔は鳳凰の風を浴びて高らかに柱を立てる。
―― 僕は元々、奇襲なんか向いてないから、言ってみただけだしな!]
(115) 2012/02/15(Wed) 23時半頃
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オスカーは、ヴェラの意識を引きつけられれば、それだけだってよし、だ!
2012/02/15(Wed) 23時半頃
オスカーは、その糖分がきっと、報酬《夢》を育てた一因だと思った。
2012/02/15(Wed) 23時半頃
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≪H.O.P.E≫? こいつは、そんな名前なんだな。
まあ、名前なんてどうでもいい。
――お前をぶっ飛ばす力が、湧いてきてんだから それだけで十分だ!!!
[燃え上がる星命《テュケー》。 一人じゃない、そう叫べるだけの、集う想い。]
(138) 2012/02/16(Thu) 00時頃
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[ ――――― ゴ ッ !!!!!!!>>121 ]
…… ひゅー。 さっすが。
[物理的にも想い《力》が集った。 心強いなんてもんじゃないな。
見えるかよ、世界。 あれが、お前が呼び出した勇者《成果》(セイカ)だよ。]
(139) 2012/02/16(Thu) 00時頃
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オスカーは、ちなみに、口笛は吹けない。
2012/02/16(Thu) 00時頃
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死女神《母さん》。 よそ見なんかしてる暇、あるかよ?
[>>137視線がそれたなら。]
……いこう。 おにいちゃん。 良平。 光一。
[地を蹴り、浮かぶ彼女へ、跳びかかる。 ライトニングや、エリクシエルの力さえ、この身に集う。 1000年の時を越えて、僕らの絆は紡がれる――]
(143) 2012/02/16(Thu) 00時半頃
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僕らはまだまだ、やることがあるんでね。
――― 前座《分身》のあんたは、此処までだ!!!
[ペラジーと動きを合わせるようにして、希望≪H.O.P.E≫を込めた 拳の一撃を、放つ ――――!!!!]
(144) 2012/02/16(Thu) 00時半頃
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っは……!! やったか!!
[はっきりした手応え。 着地した僕らの目の前で、何かが浮かんでいた。
>>154それは、目の前で高速に回転し。]
道が…… まるで、招待状《果たし状》だな…!
[道が、創られた。]
(156) 2012/02/16(Thu) 01時頃
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七番目の匣…… 崩壊《ウルヴェレア》の、完遂ってか…? させないよ、って、言ったよなあ。
[舌打ちしそうになる。 時間がない。 わかってたけど…… 最後の匣は、こんな所にあったのか!!]
ペラジー、やったな!! なんて喜んでる暇はなさそうだけど。 その質問、愚問、っていうんだよ。
[にって笑って、答えてやる。]
(161) 2012/02/16(Thu) 01時半頃
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セイカ。アリィ。 この先、もう1勝負… というか、真打《本体》がいるってんだから、 本当の大詰めか。
二人がどうするかは、任せる。
[無理はさせられない。 此処から先は、未来への導であると同時に、 あいつのせいで、敵の本拠地になってしまったのだから。 ペラジーに重ねて、尋ねる。]
天使のお姉さん一人、先に行かせちゃってるしな。 僕は、もう行くよ。
[二人の答えはなんであっても。 僕の行動は、変わらない。]
(162) 2012/02/16(Thu) 01時半頃
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来るなら遅れるなよ! 時間《展開》は待ってくれないんだ!!
[匣の道の向こう、>>155天使の光が導いてくれる。 迷いなんか、ない。
羽が生えたみたいに軽い足を、踏み出した。]
(166) 2012/02/16(Thu) 01時半頃
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[母親、って言われたけど。 逢いたかったけど。
あんな出会い方で、こんなつきあい方をしたせいか、 ぶっ飛ばすことに、 打ち砕くことに、全く躊躇いはなかった。
力の共鳴、っていうのかな。 響くのが、今ならわかる。 だから、親子だってのを疑ってるわけじゃないんだけど。]
[考えながら、道を往く。 以前に来た時とはその姿を作り変えられてしまった、要塞の中を。]
[親子だって、わかってる。 だからこそ。]
(168) 2012/02/16(Thu) 01時半頃
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親の不始末は子の責任《止めなきゃ、いけないよな》!!
[天使と女神の対峙する場へ、駆け込んだ。]
(169) 2012/02/16(Thu) 01時半頃
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オスカーは、ヴェラの姿を見て、視線を鋭くした。
2012/02/16(Thu) 01時半頃
オスカーは、ペラジーに一歩出遅れる形になるか。悔しくなんか無い。
2012/02/16(Thu) 01時半頃
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[天使の叫び。 銀刃の煌き。
そして……南極星《セレスト》の、希望≪H.O.P.E≫。]
聴こえるかよ、執行者《エピディミオス》。
可能性《あいつら》の声が―――!!
[感じる。 ケヴィンの言った通りだ。 >>3:142止めるのは、力の強さだけじゃない。
―――想いの強さでも、あるんだ。 それなら、負ける要素なんかどこにもない。]
(175) 2012/02/16(Thu) 02時頃
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おまたせ、お姉さん《天使》。 僕らが来たからにはもう安心だ!!
[ペラジーが何かしてる間、邪魔しない位置へ陣取り、 次の攻撃に備えながら、]
……そういえば僕、お姉さんの名前知らないから、 これが片付いたらでもいいから、教えてくれ。
[言っておくけどナンパじゃない。]
(179) 2012/02/16(Thu) 02時頃
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ったく派手になって…… それが、北極星《シメオン》と、南極星《セレスト》か。
[手にした双つの星十字《アスタリスク》。 二人の悲鳴が聴こえる気がする。 聴こえてるから、そんなにわめくな。 お前ら二人は、再生のために力を蓄えててくれ。]
託されてるんでね。 あんまり待たせるわけにいかないんだ。
[セイカのくれた信頼は、確かな結果で返さなきゃ、だ。 しかしあの勇者で体育2とか、あいつのいた場所ではどれだけ評価基準が厳しいんだろう。 なんて考えてないで。]
(187) 2012/02/16(Thu) 02時頃
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[次の一撃…… ああ、覚えがある。 二人の姿。 あいつらであって、あいつらじゃなかった堕天使。]
いい加減、休ませてやれってんだ。
言って聞くとも思わないけど……や・め・ろ!!
[聞くとも思わないから、答えも待たずに殴りかかった。]
(189) 2012/02/16(Thu) 02時頃
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[>>186高い、らしい。 つまり。]
コリーン、ね。 努力次第ってことだな?
よーしすぐに過払いにしてやるよ!!
[彼女の本職に関しちゃ僕は知らなかったけど、 極上の笑顔は僕の黒焔に油をそそぐには十分だった!]
(193) 2012/02/16(Thu) 02時半頃
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オスカーは、光輪一つ一つなんて、いちいち相手にしてらんないだろ?
2012/02/16(Thu) 02時半頃
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[頬へ、腕へ、切り傷が幾つかできるけど、それは僕を止める障害には成り得ない。 拳をぶつけたそっから、僅かなヒビの音。 いける。
追撃をと思うと同時、問いがきた。]
なにゆえ、だあ? いまっさら!!
日常《幸せ》を取り戻して、未来《明日》へつなげるためさ!!
[教えてやる。 今を生きる、子ども《僕ら》の想いを。]
(198) 2012/02/16(Thu) 02時半頃
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勝手な摂理《神》なんて、お呼びじゃないんだよ!!
[大人の都合《千億年の歴史の理屈》なんて、知ったこっちゃない。 未来は、僕らが引き継ぎ、より良く望む方向へ舵を取るモノだ!!]
(201) 2012/02/16(Thu) 02時半頃
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[もう一つのヒビの音。 これは、良くない音… けど、僕らには慈愛の天使がいる。]
―――― 任せろ。
コリーンが癒し、ペラジーが守るなら、 突き進むのは僕がやる。
[向かいから突き進んでくる破壊は、まるであのヤクザみたいにまっしぐら。]
(204) 2012/02/16(Thu) 02時半頃
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男と男の拳の語らい《ガチンコバトル》といこうか!!!
[腰を落とし、拳を引く。 全力で撃ち出し――― 真正面から迎え撃て!!!]
(205) 2012/02/16(Thu) 02時半頃
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牙流拳技《ボクリュウ》!!魔輪蓮華典牙《ブラックドラゴンファング》!!!!!
[>>200向かってくる破壊を打ち返し、 さらには向こうに立つ執行者《エピディミオス》へと届かせてやる!!!]
(210) 2012/02/16(Thu) 03時頃
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罪も悲惨も、全部打ち砕いてやるよ。
摂理《あんた》に抗える僕らなら、 神《理不尽な死》を打ち砕ける僕らなら、
そんなのへっちゃらだってことさ。
…… あんたには、わからないかもしれないけどな。
[違いは、感じる。 さっきまでのヴェラと違って、感情の波ってものが感じられない。 全く違う「もの」なんだろう。]
(213) 2012/02/16(Thu) 03時頃
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オスカーは、ペラジーの答えだって、ひとつの道。無限に広がる、僕らの可能性。
2012/02/16(Thu) 03時頃
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まだ足りないなら、何発だって教えてやるよ!!
[>>215次なる攻撃。 力を貸してくれ、鳳凰《アリィ》。黒龍《ナシート》。 カトリーナ。ケヴィン。
彼らが教えてくれた抗いは、何度だって立ち上がる心の強さ。]
そんな欠片、無限《インフィニティ》にあっても僕らには届かない!! おおおおおおおおお!!!!
[気合一発《FIRE》。 影のように拡がる浄化の焔《僕のアスル》よ、
障壁の欠片を焼き尽くせ――――!!!]
(219) 2012/02/16(Thu) 03時頃
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|
なあ、母さん。
抵抗《足掻き》はそろそろ満足《腹いっぱい》だろ?
[そう。足掻いてるのは、僕らじゃない。 摂理《女神》のほうだ。
片手を左目にかざせば、女神の血を浴びた力が… 半悪魔色《紫紺》が、同色の焔を宿す。]
(220) 2012/02/16(Thu) 03時頃
|
|
[左手にその焔を灯し、]
カリュクス《エリクシエル》。 ちょっと借りるな。
[右手を前に差し出せば、そこに灯るのは医術天使の光《翼色》。 僕が弓矢まで使えればよかったんだけど、それがなくたって貫ける。
不思議だよな。 あんなに怖かったのに…… 今は、なんともない。 それどころか、勇気がいくらでも湧いてくる。
これが、みんなの力ってやつか。]
お次はこいつだ。 天使と悪魔の――――
(227) 2012/02/16(Thu) 03時半頃
|
|
同時攻撃《コラボレーション》!!!!
[両手を合わせ、創りだす球体。
いくぜ 全・力・投・球《フルスイング》!!!
運命なんて、ぶち抜け!!!]
(230) 2012/02/16(Thu) 03時半頃
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オスカーは、ペラジーが亡霊を断ち切るなら、ぶち抜きはその先、本体へ飛んでいくだけだ!!
2012/02/16(Thu) 03時半頃
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[道が、拓ける。
いまだ、と思った。 斬り拓く刃《パンタシア》へ、追うように駆け、手を伸ばす。]
ペラジー!!
僕は刀の扱いなんて鍛えちゃいないけど!! そのくらい、カバーできるよな?!
[この手が、刀《彼女》をとれたなら――!]
(234) 2012/02/16(Thu) 03時半頃
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お前の最高の力《フルパワー》、魅せつけてやろう!!!
(235) 2012/02/16(Thu) 03時半頃
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オスカーは、ヴェラの障壁の終わりを、感じ取っている。
2012/02/16(Thu) 03時半頃
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[この手に収まる、一振りの刀《パンタシア》。 美しい刀身を眺めてる暇もないのが残念。 柄をがっちり握り締める。 白銀輝く刃へ流す紫紺、そしておまけに、
親から受け継いだ、七牙《カオス》色まで混ぜ込んで―――]
ああ。
ぶちかませえええ―――――
[刀を振りかぶる。 まっすぐ上へ…… ちょうど、>>8:179受け継いだ通りに。
そして、こっからが僕流。]
(247) 2012/02/16(Thu) 04時頃
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╋┨│┯┛┿┓┯┛ 《牙流刀技》 ――――
(248) 2012/02/16(Thu) 04時頃
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《 DARK BLAZE - オスカースラッシュ -》
[まっすぐに振り下ろす、必殺の一撃。 何の理屈もこねない。 ただの力の塊であり、抵抗もさせない。 なぜなら必ず殺す技だから。
当たれば相手は、死ぬ――……!!!]
(249) 2012/02/16(Thu) 04時頃
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[視界に映る、姿を前に。
"神《人》格"無き執行者《エピディミオス》は
己が消滅を避けえないと悟る。
既に、運命≪Lachisis≫はその様に改変された。
後は――再生《アルメヴィア》を辿る世界が運命に記されているだろう]
[――この。零から産まれた渾沌《カオス》が。
数多の七牙《カオス》の祝福に揺らめぎ。
"秩序"――
渾沌《カオス》の果てに見出される、
素敵なる理想郷へ至った渾沌《カオス》を、斬り拓いた]
[……総ての星を零に還す中。
その様な、理想郷《妄想》は在り得ないと。
零の歴史《千億年》を生きる死女神は、諦めていた。
なのに。
いざ眼の前にすると、それは燦々と煌く、太陽の様で]
[――それを見れ。
それを為した希望のひとつに。
ただ唯一、愛しさを感じた黒焔がその円環に混じ入るのならば。
例え、このまま概念ごと消滅を
したとしても―――]
――それは、銀河《ヒロガリユクセカイ》で、尤も素敵な事じゃないか
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[絶ち切った――― それは、摂理《神》さえも例外なく。]
╂┓┯┓┠┥ 《さよなら》、 かあさん。
[消滅。 焼失。 全霊で以て、僕らは神に…… 運命に、打ち克った。]
(266) 2012/02/16(Thu) 04時半頃
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は……
[膝が、折れる。 なんだ…… 力、抜けちゃった。
けどまだ、「勝っただけ」だ。 取り戻すのは、これからで。
刀をそっと置けば、ペラジーの姿に戻るだろうか。]
……? ひかり……
[膝をついた僕の前に、一筋の光が差し込んだ。]
(267) 2012/02/16(Thu) 04時半頃
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[差し出した僕の手のひらに乗った、修復された星の芽《テュケイロン》。 コリーンは、やり遂げたんだ。
――― と。]
っ おにいちゃん……!?
[聞こえた声。 見えた、笑顔。 いま、 ……いま、]
僕のこと、 オスカーって……
[キティじゃ、なかった。ちゃんと、呼んでくれた。 なんだろう。 胸に……どうしようもない、熱いものが込み上げてくる。 星の芽を抱いて、少しだけ、肩が震えた。]
(269) 2012/02/16(Thu) 04時半頃
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オスカーは、そんな感傷も、横の見物人がぶちこわしてくれるだろうか。
2012/02/16(Thu) 04時半頃
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[立ち上がる。 やるべきことを、やる時だ。 細かいやり方なんかわかんないけど、そこはきっと、]
星の芽《おまえ》が教えてくれる、よな。
[両手で捧げ持った希望の種を、前に掲げる。 それは仄かに輝き始め、輝きは次第に空中要塞《EDEN》を包む。
光の導くままに、双つの星十字《アスタリスク》の隣に立った。]
(271) 2012/02/16(Thu) 04時半頃
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さあ ――――― 再生《仕上げ》といこう。
僕の… 僕らの、新しい《今までの》世界へ。
無限の可能性《インフィニティ》――――
(272) 2012/02/16(Thu) 05時頃
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[ゆっくり、ゆっくりと。 EDENは、下降を始めた。
それはひび割れた大地へ降り、
さらに、下へ。]
(273) 2012/02/16(Thu) 05時頃
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――――― 再誕《リ・アルメヴィア》 ――――
(274) 2012/02/16(Thu) 05時頃
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[バラバラに浮遊していた大地が、収束を始める。 空中要塞は今や、星の新たな核。 集う地殻が、その隙間を埋め、カタチを成す。
世界の星命《テュケー》が増幅され……]
僕のも、全部、持っていけ。
[僕の無限大《ありったけ》を、全てこの星へ込める。]
(275) 2012/02/16(Thu) 05時頃
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[双つの星十字は、新たな世界の太陽と月になる。 そのため、ひときわ強く輝いて、天空(そら)へと飛んだ。
それを見届けてから、戦友《刀》へと]
ペラジー。 完全に閉じる前に、出たほうがいい。
さっきの匣の道がまだ、残ってるだろ。 僕は、仕上げてから戻るから。
[言って、星の核へ向き直る。]
(276) 2012/02/16(Thu) 05時頃
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[彼女はどうしたろう。 全部見届けるには、僕は僕《テュケー》を吐き出しすぎたらしい。
もちろん、日常へ戻ることを諦める気なんて、さらさらないよ?]
これで、おわりっ
[一層の輝きを強め、]
(277) 2012/02/16(Thu) 05時頃
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[ パ ァ ン! ]
(278) 2012/02/16(Thu) 05時頃
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