人狼議事


54 CERが降り続く戦場

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アリス…

―――…

[聞く事に長けている兎は、何かを感じる事が出来ただろうか?
今はただ、流れる虹色を、見つめているだけだったけれど。]


ミスティアも
無茶しすぎだよ


[倒れた彼女に向けて、ぽつりと呟く。
聞こえても聞こえなくても、構わなかった*]


 ねぇ、パパ?

[問いかけるのは、父に似た声の主。
久しぶりに話しかけた気がした。]

 なんでかわからないけど、悲しい気分がする。
 こんな風に悲しい思いをしながら、私は世界を守らないといけないんだね。

[なんとなく、なんとなく理由が分かっていた。
自分の大好きな誰かの命が尽きた。そう感じたから。]

 天狼族の遺跡を見つけたの。
 たくさんの文献、そして、私が手に入れなければいけない、『創世≪ハジマリ≫の杖』もここにあるわ。

[覚悟は出来ている。
皆を敵にまわして、それでも使命を果たすと。]

 次に生まれる世界にヒトはいらないもの。
 だから、審判を下す、私達天狼族もいらないわ。
 そうしてうまれるの。本当に優しい、平穏と秩序の守られる世界が…。




 でも…

[少しだけ思う。一度くらいはチャンスを与えても良いのではないかと。
しかし、その迷いも、最後のチャンスを与えた歴史の文献を見るまでの事。]



(ごめんね)

(…ごめんね)

[何度も謝るアリスの声は、ミスティアに届いただろうか?]


( ありがとう )


[そしてとても強い、感謝の念。]


尊いわ

命を育める場所
願いを育める場所
絆を育める場所――…

あの世界があったからこそ
私はここにいるわ
あの世界があったからこそ
私はここにいるの


平和を願える場所……


   − 鼓動を止めた刻《テンプス》の中 −

[バサリッ…。

動かぬ世界を面白そうに上空から眺めていると、心優しい天狼の声が届いた

お前は止まっていないのだな。
当然だな、お前は強い。

[どうやら動く者もいるのだと確認出来ただけで十分だった。
少し寂しげな声には、直接話してはいないのに眉を顰めて気遣った]

哀しいのはお前が心優しいからだ。

[そう言えば先程屠った若者は、天狼を最初に抱えて来た子だったと今更思い出す。
その後も色々拘わったのかもしれない。

そう言えば以前大切な者を傷付けるなら戦うと言われた気もするな、と獣は思い出す。

だがヒトを滅ぼす決意をした彼女に敢えて伝える事はしない]


お前の理想《ネガイ》が叶うといいな。

[殊更優しく獣は呼び掛ける。
違う世界《終焉》が再生《繰り返》されるのも面白い。

生まれれば終わらせるだけ。

玩具が増える事は良い事だ、と思いながら]

ただ簡単にはいかんぞ。
刻が歩みを止めた。
勿論崩壊も再生も今は出来ない。

そのうち刻は動き出すだろうが…。

それまでに、極力愚か者を減らした方がやりやすい。
自分達の益しか考えず、周囲を省みなかったヒトの味方…。

[天狼が動いている。
恐らく他の力を持った者は動き続けているだろう。


破滅の従者は多い筈がない。
天狼が行おうとしている事の敵になる者がほとんどだ。
だからこそわざと煽る様に声を掛けた。

ただ…面白いから…それだけの理由]


ガアアアアアアッッッ!!!

[一度大きく吼えて闇が揺らぐかどうか、その動きの予測を楽しみながら]

《契約》外の連中がまだいるようだ。
何処まで堕ちるかは知らんが…。

迎えに行くか?
それとも狭間で苦しむ様を見物するか?

[いたぶる様な残酷な問いは誰に向けてか。
だがどの答えでも、獣は哂って]

終焉まで、オモチャは多い方が良い。

[そう返すだろう]


【人】 漂白工 ピッパ

ここは……どこだ?

―回想―

[イクスペリヤで獣《ベースティア》に対峙し、追い詰められた女は、目も眩むような光と共に飛んでいた。そこは、自らに封じられた運命《フォルトゥナ》の眠る場所…裏世界《Rebirth》の閉ざされし聖地]

『ここは……あの場所とは違う。だけれど、酷く似通った場所。そう、”私の”』

[そこまで言葉を発した時、目の前には再び黒き巨大な獣《ベースティア》が現れていた。その邪悪な気配の発する言葉に、女は口を開く]

『確かに栄光《グロリア》は潰えた。けれど、』

繋げる、伝える。そんな事には私はさほど興味がない。ただ私は……かつての盟約(>>2:143)を守り、そして…

[女の気《アウラ》は《超上位種》と《運命》のどちらにも似て、一致しない。そして、その手にはイクスペリヤに安置されていたあの『槍』が握られていた]

(67) 2011/06/08(Wed) 20時頃

【人】 漂白工 ピッパ

獣《ベースティア》!!貴様は!”あいつ”を殺した貴様は――――!!

[そう言って振りかぶった槍は、しかし獣を切り裂く事も、宙を切り裂く事もなく振り下ろされ、地面に突き立って終わる。すさまじい腕のしびれを女に残して]

くそっ、まだこの程度かっ、真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》、その《表の鍵》の片割れよ!
運命《フォルトゥナ》の皇女と共に白銀《アルジェント》教団から……《Rebirth》から分割した『槍(鍵)』!!未だ運命《フォルトゥナ》を受け入れられぬ”私”には勝ち荷が過ぎたか……!?

[獣《ベースティア》の振り下ろす爪は、今度こそ超上位種であり、運命《フォルトゥナ》をも内包するその身を捉えた……はずだった]

誰、だ…?

[腕を押さえながら見上げた先に、少年が立っていた。そして彼は、勇ましく啖呵を切り、戦乙女すらも一度は心に絶望を覚えた相手に退く事なく戦ったのだ。そう、七芒星の星清盤《ゾディアック・プレザンティ・エンブレム》が砕け、自らの死ぬビジョン、光景《トゥルー》が見えていようとも]

(68) 2011/06/08(Wed) 20時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[そして彼は、自分の事も顧みず、その力で以て"私"を飛ばした。アーディアスの元へ。私が奴のところに落ちてきて無事に抱えられたかはわからない。何しろそれなりの重量の鎧をこちらは来ていたのだから。それに、もう1人の男。私の中の《運命》の出身、「裏の鍵」の持ち主だった青年。彼らと出会った時、その場所は「表の鍵」の片割れと「裏の鍵」の所有者が見えた、まさに時空の特異点だったといえよう。だからだろうか、あの混沌は。いや、だがあれは。あの眼帯の奥にあったのは]

アーディアス……?
貴様、まさかアーディアス!!
我らに断罪されし《ジ・アキューズドワン・》のアーディアスか…!!

[その言葉と共に、再び足元に広がる混沌に飲み込まれた]

―回想終了―

(69) 2011/06/08(Wed) 20時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/06/08(Wed) 20時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/06/08(Wed) 20時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

『何かが、"私"の本体と接触している…すぐ近くに!!』

[その感覚、久しく忘れていた"本体"の事を思い出しつつ、混沌の中に飛ばされた―――――]


――首都リューン――

[その場所の空中から落とされた]

(75) 2011/06/08(Wed) 21時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/06/08(Wed) 21時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/06/08(Wed) 22時頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/06/08(Wed) 22時頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/06/08(Wed) 22時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

ここは……?

[ほとんど頭から落とされたような形だったが、元来別にこの程度で痛みやダメージを感じるような種族ではない。以前に地球で落ちて気を失ったのは、あくまでも堕気にあてられたからであった]

妙だな。時空歪は検出できるが… 時空の揺らぎというものがまるでない。歪も淀みも、全て固まって静止している。

[その辺りに人間の気配はなかったが、離れた場所で見つけた人間も、生物も、およそ動いているものはまるでなかった]

この種の魔法には得てないが……
だが、私はこの感覚を知っている。なぜだ?
体の内から、いやもっと、魂の根源から響くような…

[それは《運命》が感じ取った《虹》の力の欠片だったのだが、気付く由もない]

ともあれ、ここでいても始まらない。
どこか他の……

[周囲をぐるりと見渡すと、右目は赤く染まり始めた。その示した方角へとすぐにでも跳躍する事になる]

(92) 2011/06/08(Wed) 22時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

それにしても裏切り者のアーディアス。告発されし者…

なぜあいつがここにいる?あいつは2000年前、魔界戦争のあの戦いで……
いや、やめよう。きっとそれも時空歪…いや因果のなせる業。追求するより先に私にはやる事があるはずだ。

『槍』が……「鍵」が体に馴染まない事には
《獣》ベースティアどころか、以前の力がしばらく出せるかも怪しい…

チ…忌々しいのは内包されし《運命》もか…

[だが"私"は気付いていないのだ。表の鍵を、「槍」を手にした時からその精神と肉体は、互いに同調していかざるを得ないという事に。そうしている間に、やがて誰か人に出会う事になるだろう]

(95) 2011/06/08(Wed) 23時頃

 私は…優しくなんかないよ…。

[心優しいと言う彼の声に、静かに否定する。]

 だって、大切な友達の命も、存在さえも消してしまうのだから。

[見つけてしまった一冊の手記。
自分と同じ、天狼族、それも、自分と同じ審判者だったものの手記。
その、最後の一文を見つけてしまったのが、その原因。]


 -審判を下す者の手記-

 我は最後に彼らに問う。

 『人の子よ、過ちを繰り返し、星を、世界を滅ぼすもの達よ。
 審判は下された。繰り返される罪に、災いあれと。
 救いを求めるならば、誓いを立てよ。
 最後の機会を与えよう。』

 人の子は答えた。

 『決して過ちを繰り返さぬ。
 謙虚に、与えられる恩恵を大切に。
 何より決して驕らぬ誓いをたてる。』

 我は彼らに、最後の機会を与える。
 我が手によって、汝らに救いあれと。

 しかし…決して二度は与えぬ。
 最後の機会。


 二度目はないわ。

[その約束が、何万年以上も過去の事だとしても。
交わした約束は、破られてはならない。
もう充分すぎるほど、機会は与えたのだから。]

 叶えるわ。
 私の理想≪ねがい≫は、世界の理想≪ねがい≫だもの。
 世界がヒトを否定したのだから。

 だから…幾重に邪魔をされても、無駄なの。


そうか…そこまで言うのだからどうしようもないようだな、ヒトとは。

遠慮はするな。
躊躇わずに滅ぼすが良い…。

[酒場のマスター気分が抜けぬせいか、天狼が目の前にいれば頭をぽんぽんと撫でそうな口調で声に応えた。

激励する内容は危険極まりないものだったが]


だから違うのにい!


それに、柊先輩がいるからって、どういういみよう…

もお!


[]

……迎えに行くのも悪くないと思っていたが
どうやら向こうから来てくれたようだ。

半神半魔というが、
果たして、《契約》してこちら側に堕ちる者なのか。

[震える銃口を見つめながら、呟く]

/*
昨晩は即健康してしまってすいません。お疲れ様でした。
ネル→半狼
ドナムパ→魔術師
でしょうか、ね。展開次第かもですが今日はネル襲撃かなあと思いつつ


―道中―

へぇ……あ、うん、でも、アリスも年頃の女の子だもんね。

[ロビーの言葉を聞いて、少し間をおく。
それからミスティアはすこしにあわてたようすで、妙なフォロー(?)を入れた]


ミスティアあ!
とっ とめてよううう…


ミスティアもなにそれどういう意味なのっ?!

わっ
わたしは べつにい…


………


ほう。
それは結構な事だ。

[飛んで火にいる?と思いながら声に口角をあげた]

その後はお前さんの腕次第だな。

[からかう様な、だがやれるだろう?との確認の意味のある含みのある言葉]

/*
お疲れ様です。
昨日はセシル噛みと言う…orz
ネルかドナ、どうなるか判りませんが、ネル噛みが早いかもしれませんね。
襲撃パスにしておきます。


[静止を求めるアリスの声に、ミスティアは余計珍妙な対応をする]

だ、大丈夫!
生き物としてそういうのは普通のことよ?
例えそれが普通の人間でなかったとしてもアリスはやっぱり女の子なんだしその…えっと…!

[テンパるだけテンパったところに大きな声をかけられれば、思わず声が裏返った]

とと、とにかく、どんまい、がんば…!?
…で、いいのかな、こういう時?

[果てしなく間違っている]


みっ ミスティアあ

[これはきっと、泣きそうになっても良い部分だと思うの。泣きそうな声で、チョップをいれた彼女の名前をよんだ。とてもとても、ありがたかったから…。]


なにそれぜんぜん大丈夫じゃないからあっ
まって勘違いしてない?
ねえミスティア?大丈夫なの??
勘違いしてない??

[うぐうぐうぐ。やっぱり泣きそうな声になっちゃった!]

なにをがんばるのよう!


 半神半魔…?
 味方なんですか??

[何時の間にか聞こえるようになったもう一つの声。
不思議そうに首を傾げながらも]

 そっか。仲良くしてても、殺さなきゃいけないんだよなぁ。
 でも、皆仲良く死ぬなら、さみしくないもの。

/*
お疲れ様です。
もし、ドナが半狼だと、狼の数が激増しますねw
私はどこでも対応可能ですよ!
こっちのメンツで噛みたい人がいれば行きますよ!


…押し倒したんだ

[呟いた響きが、私自身にも静かに響く。]


だ、大丈夫だよ!?
私は『万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>』!
記憶は豊富だもの! この私に勘違いなんてあるはずが…。
それはもう、どんな状況もお手の物よ?

[ミスティアの目が少しぐるぐるしてたかもしれない。明らかに大丈夫ではなさそうだ。
どうやら普段表に出ない分、直の刺激と触れることに慣れていないらしい。
そこになにを頑張るのか、と問われれば]

え…あの…それは…。

[瞬間、ボッ、とミスティアの顔が赤くなった]


大丈夫そうにはみえないものっ!
ほんとに?
ほんとうに?
じゃあ今どういう状況だと思ってるのっ??

[明らかに大丈夫じゃない状況に、さすがに気付いてしまったわ。でも私も落ち着けてはいなかったから、きゃいきゃいと言葉をかえしてしまったの。]



どっ どういう いみなのお!

[そして赤くなったミスティアの様子に、私はもう一度、改めて疑問をぶつけざるをえなかった。]


さて。どうだろうな。
あまり人を口説くのは得意ではないが。

[ からかう声に、眉間の皺が深くなる。
それだけは、本気で困っているようだった。]

尤も――誘いに応じなければ、殺すだけのこと。
それに、俺ごときに殺されるようならば貴殿のオモチャにもならないでしょうし。


[ 冥王との契約が果たされたせいか、聞こえる声は二つに増えていた。]

半神半魔が味方かは…わからないな。
ただ、あの嘆きと憎悪は…セカイにより濃い《混沌》を呼ぶ事ができるだろうな。

/*
どんまい。セシル噛みは仕方ない。
とりあえず、ネルにセットしておきました。
ホリー周辺は主人公がたくさんだから難しいですね…www


任せる。

[店主の姿に偽装した獣は、困っている事に気付こうともせず、一言そう言い放つ。

仮にも冥王と契約した程の男。
出来ないとは思っていなかった]


―回想―

[友達、といわれたときに、チラッとミスティアを見ちゃった。
友達って、思ってもいいのかな。
思ってもらえてるのかな。

なんだか嬉しくて、少しだけ笑い声をもらしていたの。]


 世界を混沌にしてくれても、世界中のヒトを滅ぼしても、なんでもいいわ。
 私は私の使命を果たすだけだもの。

/*
本当にそう思うわ。
殺しにくすぎるの。本当にww
私は一応パスにしておきますね。


…えと
その

よく 似合ってるわよ?


よ、よろこべないよ!?
うぅ…『万物の記憶』たる私がなんという…。

[内心、既に半泣きだ。
少しアリスが意地悪に感じるのは、まったくの気のせいか…あるいはさっき散々勘違いしたせいだろうか]

…ヒトは、こういう気持ちでオトナのカイダンを上るのね…。

[情けなさやら何やらで、さっきまでの話と少しごっちゃになっていたり]


ぺったん………


ヤニクがこの姿を見たら…か…。

[ミスティアはしばらく考えて、にやりと悪い笑みを浮かべる]

そうよ…ヤニクが目覚めるまでに思いっっっっきり恥ずかしい格好をしておいたら、彼も少しは反省するんじゃないかしら!
そしたら、私の言うことも少しは聞いてくれるかも!

[いな、そんな事をすれば、むしろ余計ペタンにされるうえ、ソレを実行するには、自分がその格好をまずしなければならないことに、『万物の記憶』は気づいていない]


ミ、ミスティアはそれでいいの?
それってミスティアが恥ずかしい格好をするって事でしょ?

いいならいいかもしれないけど…

ヤニクさん、本当にどう思うのかしら


え…あ、そっか…。

[アリスの指摘で、漸くそのことに気づく]

そ、そっか…そっかー…。
…ねぇアリス、どのくらいの格好だったら(ヤニクが)恥ずかしくて(私が)恥ずかしくないかな…。
…す、スクール水着とか?

[ソレはある意味、恥ずかしいと言うより犯罪だ。
そして間違いなくヤニクがぶちきれるレベルだろう。ミスティアの胸がえぐれかねない]


スクール水着だったら、
(その見た目年齢なら)ミスティアは平気だろうけど

… ヤニクさんの、 スクール水着か…

なんだか、すごく無言なヤニクさんしか想像できなかったわ…?

でも、学校の制服でもダメージがないのよねえ
うーん…

[一瞬、モードチェンジを思い浮かべたけれど、そろそろしつこいといわれそうだったので黙っておいた。]


そっか…そうよね…。
ありがとうアリス、時間があるときにでも少し考えてみるわ。

[流石に今はそのときではないと割り切ったらしい]




[時間がある時に恥ずかしい衣装を考えるゆにばーすめもりー…。
なんだかとても、シュールな光景だと思ってしまったけれど、まあいいか。

ミスティアが、楽しそうなんだもの。]

ううん、
私もちょっと、考えておくわねっ


[彼らの笑い声に、むうとほほを膨らませたい気分よ!でもぬいぐるみはやっぱり微動だにしないの。]

まったく!本当よ!
アックもロビーくんもっ 二人してえ!


まったくう…

[その声すらあってしまったのをしっているのは、ミスティアとアックだけだったでしょう。それ以外の人にもしられたら、とても恥ずかしいわ。]


ふたりとも、だって

[ふふっと笑う声を、私は響かせた。]


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 12時半頃



(あそこが――…)

(『ホポホオーラ族』の里…)
 



(アック…)

[その声色は、とても心配そうだったと思う。]



(………うん)
 


[けれど私は振り返る。
 見えたのは虹―――…。]

…みなみちゃん?

[小さく呟いて、その虹を、この目に焼き付けたの。]


[オスカーの言葉に微笑むアリスの気配につられて、ミスティアも小さく笑みを浮かべる]

えぇ、アリス…どうか無事でね。


【人】 漂白工 ピッパ

―遥か過去の一幕―

……さあて、いくつだったかな……
そうだな。これで70と8だったよ。確かそうだ。

[少し目を閉じて考えた後、女はそう言葉を発した]

それが使命なら、やるだけだよ。
だが覚えている。消えていった者の事も覚えておくんだ。

[しかし、その次の言葉に怪訝な表情を浮かべ、まじまじと目の前の相手を見つめた]

……シュートザムーン《星々を撃墜する者》?
なんだその呼び方は。格好をつけたようで捻りもない…
いかにも卿(きみ)の考えそうな二つ名だ。

墜とした星の人間にすれば「悪鬼」とでも呼びたいところかもしれないがな。だがいいんだ。そんな事は。
私が恐れるのはそんなことじゃあない。私は……

(364) 2011/06/09(Thu) 21時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 21時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

――天《ソラ》に光が上ったその時、戦乙女は遥かな昔の記憶を少しだけ取り戻した――


……そうだ。そうだったな。《卿》はそういう奴だった。
あの《冥王》などではない。もっと不安定で、不完全で、目映い奴だったよ。
“私”はあいつと約束もしたんだ…

[光が収まった頃。それはネルフェリウスとオスカー達が出会う少し前か。光の発された方向―――大聖堂に向けて、時の凍った世界の中にふわりと舞い、誰も見る事のないその白金の姿を晒し、静かに大聖堂へと舞い降りた]

(369) 2011/06/09(Thu) 21時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[大聖堂に降りた女は、静かにその奥に。時が止まっても何も変わらぬ荘厳さを湛えたその中に足を踏み入れた。《栄光》と《運命》の健やかにありし頃の姿を象った彫像が、そこには並んでいた。その奥に、陽は倒れていたか]

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥貴様は―――

[彼がもはやその言葉を聞いていようといまいと、”私”は続けた]

貴様はただの残滓だ。あの二重太陽の英雄、ラ・ラーの。永劫にして絶対たる唯一の権威、ザ・マジェスティの。その因果はあの冥王の元に多く集っている。

‥‥貴様はついに何事をも為すことなく消え行く。貴様は結局のところその程度の残滓かもしれない。が、

複合に集積されし星の叡智の殿堂《セラエノパビリオン》。今から貴様をそこに送呈しよう

(378) 2011/06/09(Thu) 22時頃

【人】 漂白工 ピッパ

貴様は聞いた事があるか?古の文献に記されし万物の記憶《ユニヴァースメモリー》というものを。全ての時空は、根源的には情報から成り立っている。この世界はあるいは、根源的にはその存在が見る夢のようなものかもしれないし、そうでもないかもしれない。

存在といったが、実際にはそれが具体的な形を取っているわけではないだろうな。だが、それは世界の全ての情報を握る存在。その物に触れる事は、世界の根源に触れ、この次元の法則をゆがめかねないほどの力を手にすることを意味する。

‥‥もっとも、複合に集積されし星の叡智の殿堂《セラエノパビリオン》は万物の記憶《ユニヴァースメモリー》でもなんでもない。ただ万物の記憶《ユニヴァースメモリー》から時折発される波長《ノイズ》を、受け取り、記録し集積し続けるだけの場所だ

(380) 2011/06/09(Thu) 22時頃

【人】 漂白工 ピッパ

‥評議会の長達が支配欲に任せて作った他愛もない玩具さ。だが、貴様に《永劫にして絶対たる唯一の権威》の因果が‥‥私が認めた卿(きみ)の因果が残っているなら、そこで貴様は自らの何たるかを、力の何たるかを、世界の雛型を、全てを超える因果を知るだろう。
そうでなければ莫大に増え続ける万物の記憶《ユニヴァースメモリー》に呑まれて消えゆくのみ。

その時は、今度こそ本当の虫ケラとして消え行くがいい。‥‥今から其処に行き、選ぶのは貴様だ

(383) 2011/06/09(Thu) 22時頃

【人】 漂白工 ピッパ

Not to Rest In Peace.(これで休めるなどと思うなよ!)

[その言葉を残し、”私”と、抱え上げた陽は時空の裂け目に、《Rebirth》から一度消えた]

[その場所に―――何もない、しかし時折ノイズの走るモニターのような光景が映し出される空間に彼を1人残し"私"は再び何事か呟いて《Rebirth》へと戻っていった*]

(384) 2011/06/09(Thu) 22時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 22時頃


[とにかく、その光を受け取ろうとしたが、それには手が触れられなかった。]

 …拒絶、されちゃったか。
 ま、仕方ないわよね。

[諦めてはいたので、小さくため息を漏らした。]


【人】 漂白工 ピッパ

―――何をしている!

貴様のいう神殺しの力とやらはその程度か!!

[吹雪の中、声が響いた]

(419) 2011/06/09(Thu) 23時半頃

思ったより…退屈だな。

[ドナルドをからかうのは店主のマスターとしては楽しかったが、《獣》を満たすにはとても足りない]

どうだ?

楽しんでいるか?

[ふあっと混沌の気配を見せる2人を遠目で見ながら戯れに呼び掛けた]


 世界を再生させるアイテム…。
 そんなもの必要ないのに…。
 パパ、神の霊峰パイロンに、栄光の花弁とか言うのがあるんだって。
 やっぱり、そろそろ邪魔した方がいいかな?

[狼の姿のままだが、創世≪ハジマリ≫の杖は持ってきている。
湯を出せば、問題なく人型に戻れるが…。]

 お兄ちゃんを殺して奪うのは、気が引けちゃうなぁ。


[耳に届いたのは『栄光《グロリア》の『花弁《ティアーズ》』 

その単語に、思わず感心の声をあげる]

ほお、栄光《グロリア》
余程この世界が、ヒトが大切だったらしいな。

[躊躇いが聞こえれば、また声は緩み]

殺したくないなら、花弁だけ奪えばいい。
もしくは花弁を破壊するか。


【人】 漂白工 ピッパ

倒すべき敵が何かもわからぬ愚か者!!

彼方《Front》より此方《Rebirth》に来て何を見た?
この私に向けて「神なら殺せる」と嘯いたのは偽りだったようだな!!

ならば己が力も知らぬまま、此処で座して死ぬがいい!!

[吹雪の中、その姿は一瞬周囲の者達の視界から消えたか]

(430) 2011/06/09(Thu) 23時半頃

[獣の声に反応して、少しだけ考えてみせて]

 使命がなければ、そこそこに楽しかったかもしれないけど。
 でも、使命の事を考えると少しね…。

[なんとも言えない。そんな感情だったが]

 しょうがないわ。それが世界の選択。
 私は世界の選択を実行するだけだもん。


 奪う…かぁ。どうやろうかなぁ。

[そう考えていると、不意に渡されるそれに、一瞬だけ目を丸くした。]

 パパ、なんの労力もなく奪えちゃった。


【人】 漂白工 ピッパ

ならばその力をここに示してみるがいい!!

仮にも貴様が因果の糸に選びとられた者ならば、
混沌を望まぬ者ならば今その時のために此処にいるはずだ―――――

[そして、声は再び白い吹雪の中にかき消えた]

(440) 2011/06/10(Fri) 00時頃

[何の緊張感もなく、あっけに取られた声が届く。

その内容に思わず声を出して笑いかけて押さえるのに必死だった]

そうか。
それは良かったな。

つまりそう言う事だ。
お前が《裁く》事を許されたんだ。

[開いた眼に宿るモノは破滅の闇の色]


花弁がお前に渡った。

つまり世界はお前を選んだ。

それが世界が望んだ結論だ。


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