人狼議事


202 月刊少女忍崎くん

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視点:


ススム! 今日がお前の命日だ!


........んん!?

[耳を疑った。]

[こいつはいってるいみがわかってるのかな。]


[真弓ちゃんは駿くんを追っ掛けてる。
 →駿くんは俺に愚痴をこぼしたりしてくる。
 →真弓ちゃんは苦労も構わず駿くんを追いかける。
 →駿くん苦労する。

のローテーションは知ってた。
 でも、彼が"早乙女スピカ"の読者とは知らなかった。
 どこから…?もしかして、忍崎、だろうか。

あれ。ってことは真弓ちゃんはラヴコールしてんのに駿くんが逃げまわってるって構図がちょっと変わってくる。

.........ああ。]


(...駿くんが新手のツンデレにしか見えなくなってきた。)


[どんよりした瞳でそわそわどきどきしてる駿くんを眺める。すきですってそんなに熱中するレベルだったのかと勘違いしつつ、ちらりと花園ちゃん真弓ちゃんの方を見やると。]


保険調査 ライジは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 15時頃


保険調査 ライジは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 21時頃


[そう──ひたむきに、至極必死に、
そのとき、忍崎は集中していた。]



(ああくそ!! 鳥!! はやいな……!!)


[陸上で短距離の選手をやっていた手前、足に自信はある。あるが、カメラを構えながらの慣れない姿勢で大空を自由に舞う鳥を追うのは流石に骨が折れる。]


[一年前。鷹野の写真に写りこんだそのとき──
忍崎は、佐藤と夢子のばったり公園デートv回で、
ハトを描くための資料写真集めに必死だった。]


(くそっ!大空は自由すぎる!!!)


[だが結局── 大地から離れられないような身では、
くっ… と歯噛みして、青空に飛び立っていく翼を
黙って見上げることしか、できなかった───…]


 
 [──もし、この公園で写真を撮っていたなら、
  鳩などの鳥が映っているかもしれない──]
 


[そう思って見せてもらった写真は、
思い描いたものとは少し違っていたが、
ある意味では、想像以上だった。


手前にある顔にピントが合ってしまっているものの、
高台から撮られた風景は、
爽やかな朝の空気がよく捉えられていて、
陽に照らされる家並みの陰影も、きらめく川も、
手前に佐藤と夢子を並べるのに最適な構図のように思われた。]


【人】 保険調査 ライジ

― 校庭 ―

[忍崎が視線を理解してくれたようで安心する>>2:147も、何やら忍崎と栗栖の視線がバチバチとぶつかっているようだった。]

 ?

[当の本人はよく解らない侭、どうやら事態は収縮したようなので、まあいいかとなる。忍崎が去る――鹿野の方に行くのだろうと手に持った物を見れば悟り、見送る。
>>2:159栗栖が忍崎の事を漏らせば、彼が少女漫画家だと言っても周囲から理解されなかった話を思い出して]

(96) 2014/11/15(Sat) 22時半頃

【人】 保険調査 ライジ



 あまり人からは理解されにくいだろうな

[とフォローをしたつもりになっている。
全くフォローになっていないとは思っていない。]

(97) 2014/11/15(Sat) 22時半頃

【人】 保険調査 ライジ


 ん?

[しかし、ひとつ貰ったたこ焼きは空腹をいい感じで刺激している。
なのでもう一個差し出されれば、]

 いいのか?
 貰う。

[さっきと同じように、ぱくりと食べる。すごい自然の動作で。]

(98) 2014/11/15(Sat) 22時半頃

【人】 保険調査 ライジ

[>>2:131 カメラの音には気付くわけなく、震えた携帯にも暫く気付かなかった。
時間確認のために、スマホを見れば榊原からのメールだ。]


 (いつのまに!)

[どこにいたのかさっぱり解らなくて、周囲を見ても見つけられなかった。文化祭マジック。]

(99) 2014/11/15(Sat) 22時半頃

ライジは、すかさず返信

2014/11/15(Sat) 22時半頃


TO:榊原 駿
FROM: 保 雷司
件名:Re:サボってるの言いつけるぞ。
---------------------------------------------
代役頼んでるから問題なし。
空腹で死ぬ!


【人】 保険調査 ライジ

[2個めを咀嚼中に出された提案。>>2:160
ごくん、とたこ焼きを食べ終えてから、]

 わかった。
 オレも色々見たかったものがあるんだ。
 ただ、おでんの後は自販機で頼む。

[喉が渇いているのは本当の事だから、そう言ってからおでん屋にいって、いとこんを4つ、と言えば、「大根味染みてますよー。」「一緒に煮卵どうですか?」と言われれば、栗栖が横から「じゃあ、おねがーい!」と言うので断る隙なく、カップに大根と煮卵も2こずつ追加された。]

 …、重

[気付けば、ずっしりとしたおでんになってしまった。]

(100) 2014/11/15(Sat) 22時半頃

【人】 保険調査 ライジ


『からしか、味噌いりますか?』

 …俺はいらないが、
 栗栖 いるか?

[と、横にいる栗栖に問う。]

(101) 2014/11/15(Sat) 22時半頃

【人】 保険調査 ライジ


 つゆ零れてもなんだから
 座って食うか。

[校庭の中、テーブル席の方を視線で指して、足もそちらへ向ける。
箸はふたつだけれどおでんの入ったカップはひとつ。
つまり、味噌の行方は
      ―― まあ、薄味好きだがここは妥協しよう。]

 栗栖。
 どこか行きたいクラスとかあるのか。

 オレはとりあえず、こいつをどうにかしつつ
 ブラブラできればいいんだ。

[椅子に座っておでんをつつきながら、ポケットから♪のマークのついたスタンプラリーの紙を出して、ひらひらさせる。]

(104) 2014/11/15(Sat) 22時半頃

【人】 保険調査 ライジ


 写真部か。
 そうだな、オレも見たいな。

[白黒写真の作品もあるので、主にそっちばかり去年は見ていた。]

 お化け屋敷はそこそこ混んでたが
 まあ、こっそり先にいれてやってもいいぞ。

[そもそも栗栖の怖がる姿が全く想像できなかったが、友達がいて「うちのクラスにも来てね!」という女同士の約束みたいのを律儀に守るタイプには思えていた。]

 ま、そんな感じで…

[パンフ、と言われれば朝に担任から配布された気がしたが、]

 ………あぁ、鞄にいれっぱなしだ。
 ま、適当に行けばどこかにあるだろ。

(106) 2014/11/15(Sat) 23時頃

ライジは、先にいとこんを食べて、最後にもうひとつのいとこんを食べるつもりだ

2014/11/15(Sat) 23時頃


【人】 保険調査 ライジ

 なんでわかったんだ。

[カラーも見ろよに本当に驚いた顔をしつつ、切っただいこんを食べた。もぐもぐ。]

 じゃあ、ま…人が空いてる時を狙うのが一番だぞ。

[ズルはだめ、と言われれば、そういうものなのか、と彼女の今までの破天荒というか自由なふるまいを思い出す…、…解せぬ。卵もぐもぐ。]

 どっちでも。

[行くなら行く、と言って最後のいとこんを食べる。いい感じで味噌味だった。]

 ごちそーさん。

[食べ終えれば立ち上がって、「捨ててくる」とおでんのカップと割り箸を近くに供えてあるゴミ箱に入れた。]

 行くか。
 

(108) 2014/11/15(Sat) 23時頃

【人】 保険調査 ライジ

 白黒の美がそこにあるのに見ないわけがないだろ。

[普段は口数少ないがこういう時だけは熱弁する。
周知のはずだ。栗栖には、特に。]

 クラス展示は…、…
 パンフがいるな、やはり。

[栗栖が立ち上がれば、校庭から校門の方にぶらぶらと歩いていく。お日柄もよく客入りは良好のようだ。]

 いろんな人が来てるんだな。

(110) 2014/11/15(Sat) 23時半頃

【人】 保険調査 ライジ

 ち゛ょ 、 っ

… ま、 お゛ ちづ け

[黙って話を背後で聞いていたけれど胸倉を掴まれれば軽く爪先立つ。栗栖は女子の中でも結構背は高いのだ。落ち着かせようと掴んでくる手に自分の手を添えて、どうどう、と動物を落ち着かせるみたいに手を何度か優しく叩く。

既に栗栖の友達は校門を過ぎて、小さくなって見える。あんな恰好を栗栖も昔していたのか、とぼんやり思いつつ。
過去に不良で、高校デビューしたの、みたいなキャラがいてもいいのではないか?と漫画のネタにならないかと考えてしまうのはどうやっても忍崎の影響だった。]

(118) 2014/11/16(Sun) 00時頃

【人】 保険調査 ライジ


 っ、はー。

[地面に足がちゃんとつけば、襟の辺りの形状を戻しつつ、]


 ユキさん、だったか?


 良かったじゃないか。
 書道部、見に来てくれてるんだろ。

(119) 2014/11/16(Sun) 00時頃

【人】 保険調査 ライジ


 パフォーマンスにも間に合うといいな。

[総長という言葉を聞いても、やっぱりさほど気にせず。
どんな人にでも、書に触れてもらえる、という方が嬉しいと思う書道馬鹿っぷりを発揮した。

校門入口ではパンフを配っている生徒が、不良友達を知り合いでその後、突然男の胸倉を掴んだ栗栖を「恐怖対象」として見ていた。ある意味正しい。
なので、そっと配っている横に積んであるパンフを2部ほど貰った。]

 ほらよ。
 さ、行くぞ。

 喉の渇きがそろそろ限界だ。
 

(120) 2014/11/16(Sun) 00時頃

【人】 保険調査 ライジ

― 校内 自販機前 ―

[自販機で、柑橘系の炭酸を買えばその場で、半分くらい一気飲みする。喉がぐわっと痛みを感じる。たまらない。蓋が開いたまんまのペットボトルを栗栖の前に出して、]

 ひと口いる?

[たこ焼きの時と同じように自然にそうする。]

(121) 2014/11/16(Sun) 00時頃

【人】 保険調査 ライジ

 手を抜く理由はない。

[書に関しては至極、真面目だ。故に、パフォーマンスも(準備段階含めてかなり面倒ではあったけれど)頑張るつもりではある。だいぶ減ったペットボトルが戻ってくれば、残りを一気飲みしてゴミ箱にぽいっと捨てた。]

 …しかし、あのロケットは総長のだったのか。

[鎖が切れる程の年期もの。貰った時から少し傷があったりしたのは、きっと色々と激戦を共にしていたからか、と勝手に納得する。]


 やらんからな?

[貰った今、そこには大事な王羲之の肖像画。やっぱり返せは通用しないぜオーラを出した。]

(127) 2014/11/16(Sun) 00時半頃

【人】 保険調査 ライジ


 それを聞いて安心した。
 よし、…ま、とりあえず白銀のクラスか写真部を目標に歩くか。

[胃も満たされたし、喉も潤った。
いざ、と校内をパンフレット片手に回り始めるが――――]

(130) 2014/11/16(Sun) 00時半頃

【人】 保険調査 ライジ


 見ろ、栗栖。
 あのポスターの字。

 あのポスターの「ね」だけ異常に味がある。


[廊下にべたべたと貼られているポスター。それを眺めながら内容を無視して字を観察している。文化祭は人の書いた字を色々と見れる機会でもあり、保としてはいい勉強になる、と思って過ごしている。]

(131) 2014/11/16(Sun) 00時半頃

【人】 保険調査 ライジ

[そして各教室展示へと視線を向けつつ歩いていると、人が多くてぶつかったのか栗栖の身体が急に接近して肩と肩が接する。それと同時に、耳元近くで、]

 …、可愛らしいな。
 

(137) 2014/11/16(Sun) 01時頃

【人】 保険調査 ライジ

 見ろ、あのクラスの看板の文字。
 篆書を用いてアートと融合したかのような出来になっている。

[ピンクをベースとした看板で、象形文字みたいのを使いつつ花やリボンなどで看板全体を装飾していた。どうやら喫茶店をやっているクラスのようだ。]

 ある意味これもまた、ひとつの作品だ。

[実に良い物を見た、という声色でうんうんと栗栖の横で頷いている。]

(141) 2014/11/16(Sun) 01時頃

【人】 保険調査 ライジ


 作品展ではそういうのは却下だが、
来年の文化祭の作品ならいいんじゃないか。

 普段できない作品作りができるのが醍醐味だが…
 まあ、来年は受験もあるから忙しいだろうが、

[書道のパフォーマンスも1,2年がメインで行うものだ。だから、後輩たちが来年の準備をしていているのを見ても、手伝う事は出来ても、もう参加はできない。

少し、しんみりとした空気が流れたその時、]

 なあ、栗栖。
 
[真面目な顔で栗栖の方に顔を向けて、―――]

(143) 2014/11/16(Sun) 01時頃

【人】 保険調査 ライジ

[ゆっくりと腕を上げれば、栗栖の顔――― よりさらに後ろ、]

 あの後ろの看板の文字…
 絶対、ゴロウ先輩の字だ。


 ふぉぉぉお、…おぉぉ、流石だ。素晴らしい。
 すまん、もう少し近くで―――

[感心した声を出せば、いそいそと足を運ぶ。
こうして、うろちょろうろちょろしながらの移動は時間ばかりが過ぎていくだろう。**]

(144) 2014/11/16(Sun) 01時頃

保険調査 ライジは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 08時頃


──回想、忍崎の自宅──

[忍崎が初めてその冊子のことを知ったのは、
氷見山と二人で作業をこなしているときのことだった。]



 ? 寄稿者がたりないんですか?


[あちこちの部活で助っ人をしている氷見山は、顔が広い。かつ、どことなくものを頼みやすい空気が漂っているためだろう。
時折文系部から悩み事が持ち込まれることがあるようだった。]


[文化祭の定期発行日>>+10がくるというのに、
どうやら完成見込みの作品が少ないらしい。

「どうにかならないかな…!」と文芸部部長の悩みを聞いて、
どうにかならないかな。と、当時二年の氷見山から、
原稿作業中に話を聞いたのが最初だった。]


 ……そうですね……

 形式にこだわらないなら、
 穴埋めくらいは手伝えますけど

[小説。というよりはキャラクタに喋らせる台本形式に近くなるが、それでもよければ手伝いましょうか。と、氷見山の手伝いもあり、
〆切りより大分手前で完成した原稿を整えながら提案をしたのも
やはり、ほぼ一年程前のことになる。]



[なお、そのときに「江入 ひみこ」のP.Nで
(名前は氷見山と相談して決めた)
寄稿した読みきりの作品は、当時から月刊マーマレード連載中の
「恋バナっ!」の雰囲気とよく似た内容であり、
そこから笠原が目ざとく忍崎の正体をかぎつけ、
笑顔で取材にやってくることにもなったりしたのだが、
それはまた別の話である。]
 


[──ともあれ、そんな氷見山を介した縁で、
忍崎は文芸部と繋がりを持つようになり、
不定期発行される『珠玉』の入手も随分と楽になった。


そして四月になり、新入生が入ってからは
文芸部にヘルプを頼まれることはなくなっていた。]


 へえ。文芸部にいい新入が入ったんですね?


["早乙女スピカ"。

その名前を知ったのは、氷見山との作業中、各部活に入った(漫画的な意味で)注目できる新人の話を聞いていた中でのことだ。]


[ぱら。と作品を読むと、そこには誰にも読みやすいように配慮された童話がつづられていた>>+8。


情感豊かに息づく世界の中で、
登場人物たちは、
生き生きとした表情をみせる。

不可思議の中にも切なさと温かみが同居した
星を集めるこどもたちの話。]


[スピカの名前に似合う作品を読み終え氷見山へと顔を向ける。
走りきった後のような、爽快感のあるいい読後感だった。]



 どんな子なんですか?


[こんなに爽やかで素敵な話をかける人物なら、漫画のネタになるかもしれない。──そう思い正体を聞いてしまったのが、正解だったのか間違いだったのかは、今でも、よくわからない*。]


(いや、だって まさか

 あの話の作者が
 あんなだとは思わないだろう……!)
 


[氷見山から"早乙女スピカ"の正体を聞く少し前に、
ススムから"新聞部の新入部員"のストーカー  基い
強烈な取材については話を聞いていた。

聞いていてしまった。


それゆえ、激しく衝撃を受け、「ェ"っ」 と、
濁った声で驚いてしまいはしたが、作品に罪はない。

作品に罪はない。連載を持つ際に編集部から、

「やはり先入観をもたれないように、
 男だとはバレないようなP.Nで──」

と言われたことが妙にはっきりと思い出されてはしまったが、
作品がすばらしかったことに代わりはない。]


[よって、衝撃の事実が発覚したのちも、
早乙女スピカの童話が載った、
その『珠玉』は、幸か不幸かその後>>+7
ススムに見つかるまで、
忍崎の家にある本棚の一角に収まっていたのだ──]


──回想:ススムと『珠玉』──

[曇天のため、部活が中止になったその日。
家に寄ったススムが「これいいな」と、持ち出してきたのが、
"早乙女スピカ"の童話が載った『珠玉』だった。]


 ん"ッ あ  いや……いい……話だな


[>>+9 一度目を通した話を丁寧に読み聞かせてくれたススムに返せたのは喉で詰まらせた声だった。]


[確かにいい話であることに異はない。
なかった。──なかったのだが、
どこか晴れやかな顔をしているススムの顔に
白銀に振り回されて胃を抑えるススムの姿が重なる。]



(……黙っておこう……)

[やはりちらつく編集部曰くの、「先入観」という言葉に、
忍崎はそっとススムに"早乙女スピカ"の正体が、
彼を追い回している少女、白銀 真弓であることについて、
硬く硬く、口を閉じる決意をした。]


[白銀も寄稿の際に本名を使わないあたり、作品を読んで欲しい気持ちはあっても、自分が作者だと吹聴する気はないのかもしれない。

ススムが直に白銀に対して早乙女スピカの作品についての良さを熱弁するような事がなければ、白銀本人がいきなり、自分が、早乙女スピカだと言うようなこともないだろう。

忍崎自身が唐突に、「実は自分は星野しのぶで……」と
自分語りをはじめないように、
きっかけなしで白銀から話す可能性はほぼ無いように思えた。

氷見山から聞いてしまう可能性については、
後日、ススムと氷見山が揃った場で、
見つかりたくない作家心理について言及し>>+11、
ソフトに釘をさしておいた。

そちらの効果の程はわからないが、その後、
ススムが早乙女スピカの正体に気づいてしまった様子はない。

忍崎なりのススムの胃防衛作戦は、
なんとか上手く行っているように思えていた。

ひとまず、──*今のところは*。]


保険調査 ライジは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 21時半頃


【人】 保険調査 ライジ

― 一階廊下 掲示板前 ―

[当初の文化祭の予定にはない突発企画がそこにはあった。>>#0:16
パンフレットにも載ってなかったので、最初「??」となったけれど、]

 成程な…

[笠原先輩の姿がまだ廊下にあれば、納得する。>>#1:1]


 何とも、 まつり、っぽいな。

[ふ、とこれからの事を思えば僅かに緩む口元。]

 しかし、字の宝庫だな。見てて飽きない。
 

(180) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

【人】 保険調査 ライジ

[見れば、掲示板には写真がいくつも貼ってあり、

『審査員はそこのあなた!』
『気になった写真にイイネ!してネ!』

と笠原の字だろうか、手書きで書かれている。各写真が貼られた周囲にはスペースがあり、イイネ!といろんな人が持っているペンや数本備え付けてある色ペンで書きこんでいる。他にも、『先輩カッコいい!』とか書いていたが、まあ、コメント数がそのままポイントになるんだろうと思った。]

(181) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

【人】 保険調査 ライジ

[貼られた写真は、2年の栗栖達のクラスと3年の氷見山先輩のクラスの写真がメインだったけれど、他にも仮装している人の写真なら何でもいいと思ったのか、結構色々貼ってた。
その中に、栗栖の友達だと言っていた特攻服の姿もあれば、仮装であれば何でもあり感を感じた。
横にいる知らずのうちに巻き込まれていたクラスの張本人の様子を見れば、この企画がいかに突然のものなのかがよく解る。]

 栗栖。

 投票していくか。
 せっかくだし。

[個人的には和装の方が好みではあるけれど、勝敗が絡むとなれば友人のクラスの方に票を投じてあげようとは思っている。後、さっき見たばかりの驚きの光景>>0:90の写真がそこにあったので、鷹野…あの写真を、とは内心で思った。写真はまだ貼られたばかりなのかイイネ!は少なめだったが、『壁ドンキター』とか既に誰かに書かれていた。]

(182) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

保険調査 ライジは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 22時半頃


ライジは、携帯が震えたのでスマホを見れば…

2014/11/16(Sun) 23時頃


ライジは、そっと今は見なかった事にして、ポケットに戻した。

2014/11/16(Sun) 23時頃


【人】 保険調査 ライジ

 うん、気のせいだ。

[それはメールの内容に対してか、メールそのものに対してか。
正解は、両方。]

(185) 2014/11/16(Sun) 23時頃

ライジは、掲示板の前で良心の呵責と戦っている。

2014/11/16(Sun) 23時頃


【人】 保険調査 ライジ


 …そう、だな 迷うな

[榊原、すまん!と心の中だけで謝罪をした。
鷹野の写真を選ぶ栗栖を横目で見つつ、保はポケットから筆ペン(常備)を取り出して、例の壁ドン写真の下に、超達筆で「イイネ」と書いた。]

(188) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 保険調査 ライジ



 …あ、いや、これは榊原か ―――
 

(190) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

【人】 保険調査 ライジ


 栗栖。
 オレらって 何時から、 だ った?

[すっかり文化祭(の文字)を楽しみモードだったが、この後の予定として大事な書道パフォーマンスがある。その為には、準備と着替えで最低でも30分は必要で、確か、集合時間に遅れると部長が―――]


 ……急げ。

[真顔だ。]

(191) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

【人】 保険調査 ライジ


 …だよな。
 って、オレのせいか!?

[突っ込みをいれつつ、ほらいくぞ、と人ごみではぐれないように栗栖の手を引きつつ既に部員が待っている部室へ急ぐ。]

― →書道部部室へ ―

(193) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

【人】 保険調査 ライジ

― 書道部 部室 ―

[鮮やかな水色の法被。背中には赤文字で「祭」の一文字。腹にはさらしをぐるぐると巻き、頭にはねじり鉢巻き。靴下を脱いで、裸足になる。これから書道をしにいく格好というよりは仮装みたいな服装に着替え終えた書道部面々が揃う。]

 …、久々だな。

[この姿で夏、パフォーマンスをしたのを思い出す。思い出s……いろいろあった。少し斜めを見る。]


 今度こそ、―――。
 

(194) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

ライジは、結構緊張している。

2014/11/16(Sun) 23時半頃


──お化け屋敷内──

[明るい場所で普通にしていればまだしも、
引き結んだ口に、吊りあがった眉尻、
眉間に皺を刻んだ上に、一点凝視が重なり
一見するだに「ガンをつけている」としか
解釈のしようもない面構えだった。]

……、

[正面から見るほど、
 眼力が強すぎて怖い。]




(…… この柳は本物か?
 よくできてるな。

 暗い中の影は、今覚えておかないと…)

[考えているのは、作画のことなのだが、
そんなことは外部に伝わるはずもなく、
脅かす側が客の目つきに逆にびびらされるという図が、
一部でのみ発生していた。]


【人】 保険調査 ライジ




 …おー

[控え目にこぶしをあげた。]

(204) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

【人】 保険調査 ライジ

[時間が迫れば、部員にも緊張が走る。栗栖は元気そうだ。いつもだ。こいつは自分と違って本番に強いタイプだ。
部室に『スタンバイお願いしまーす!』と、実行委員が呼びに来れば、栗栖が皆に気合を入れている。

随分と副部長らしくなったな、と眺めていたけれど、]


 …、あ、すまん。
 ちょっと最後に飲み物くら い゛、っ
 

(205) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

【人】 保険調査 ライジ

[ガッ、と栗栖に首元を掴まれる。
そのまま、身体は後退して飲み物からどんどん遠ざかっていく。

それどころか、かわりに、墨を移したペットボトルが入ったバケツと大きな筆を手に持たされて]


 あ゛〜〜〜  ぁぁぁ ……

[そのまま、*ずるずると*]

(207) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

保険調査 ライジは、メモを貼った。

2014/11/17(Mon) 00時頃


[前方からは『なんかお経が聞こえる!?』>>+40と、客から悲鳴が上がったりもしているが、忍崎付近であがる悲鳴は暗幕の向こうから聞こえている気配があった。]


(なかなかおばけ役が出てこないな。

 いつ来るか──と、構えさせて、
 一気に、という演出か?)

[なるほど、緊張感を高める演出か。
上手いな。などと納得しながら、
暗闇の中をずいずいと進んでいく。]


[もとより作り物を怖いと思う感覚は
忍崎にはいまいち薄かった。]


(雰囲気づくりはかなり上手いが、
 まあさほど怖くはないな)

[これならば、「〆切りの前倒し」「自分の好みを押し付けてくる編集」「ネタ切れ」「完成原稿の上に墨汁の海」「スランプ」「全没」
「ぎりぎりでの郵送ミス発覚」──etc.の方がよほど]


…………


[と 考えて、キリキリと痛む胃を抑えた。恐ろしい。
おそろしいすぎる。どれも背筋が凍る。]


 …………

[自分の思考にダメージを受けて、
緊張感は先ほどよりも高まった。
(漫画家としての)恐怖を覚えたせいで、
心臓が普段よりも脈拍数を増やす。]



 ────。


[微かに乱れた呼吸を整え先に進むと
前方に「いかにも」な井戸が見えた。]


[── 微かにボウッと見えた光は、
人魂か何かの表現なのだろうか。]


 …

[一呼吸ののち、口を引き結び、常より緊張の面持ちで
暗がりにある井戸に差し掛かった。]


[井戸手前まで来ると、女声の歌が流れだした。
歌詞に、何がだ。と思うもつかの間、
井戸の暗がりから、
人の手がずずず……と現れた。]


 …!

[目を瞠り、ぎょっとして僅かに身を引く。
感情を乗せた声音は迫力たっぷりであり、
実に、実に、真に迫って聞こえた。]




[のだが]


[──ガシッ!!っと力強い動作で、
地面についていた手を掴む。]


 …井戸に…


   落ちてしまったのか…!


[銀髪のヅラに女装に完全に誤魔化され、相手がススムだとは
「 全く 」気づかないまま、固まった井戸幽霊の顔を、
忍崎は、さきほどよりも険しい顔で見止めた。]


― 去年、文化祭前in忍崎宅 ―

そうだ、忍崎、一つ頼まれてくれね?

[アシ作業中、ふと思い出したことを声にする。]

文芸部が文化祭に部誌を発行するんだけどさ、
出来上がってる作品が少ないらしんだよ。

で、どうにかならないかって話が舞い込んできたんだが、

ひとつ、どうにかならないかね…?


[手を合わせてお願いすると、小考の末にOKを貰った。
 形は問わないと言われていたため、台本形式も全然OKと。

ちなみにP.Nから誰かバレたらしく傘原はまず俺に星野しのぶかとド直球をぶちかましてきたが、なんとか誤魔化したものの、次は二年へ行くと聞かない。こんな経緯で、傘原は忍崎が少女漫画家だと知っている。

その後ひみこって何よってかれこれ一年近く弄られてるので女性名にした忍崎はゆるさん(ふんぬ]


― 今年、少し経って ―


[ちなみに俺が毎号手に取る事ができる『珠玉』。どこから手に入れているかというと、実は普通の生徒と同じ。部長から何処此処に置いたから、と教えてもらって、そこから取るようにしている。

なにしろ、隠されているものだから、場合によっては一冊も手にとってもらえないこともあるらしく。ある意味宣伝なわけだ。俺が図書室かどこかで何気なく『珠玉』を手に取れば、それを見られるが他の生徒の興味を惹く切っ掛けになる、と。

そんな一冊を、忍崎に横流ししているというわけで。]


そそ。丁度今号に乗ってるから、見てみなよ。
部長が嬉しがってたぜ、華が出来た、って。

[彼も気に入って。
 どんな子か、と尋ねられれば、
 あー、うん。オフレコでな。と堅く約束をした。]



[真弓ちゃんが熱心な子だとは知っていた。
 駿くんが気苦労の多い子だとも知っていた。
 二人の追っ掛け追っ掛けられも大変そうだけど面白そう、
 くらいに見ていたのだが。

忍崎が作家心理を説いた時には俺はそういうものかと納得し、駿くんも合点がいったのか"誰々"が誰なのか知りたい、と口にしなかった。そのようなニアミスが、俺がススム→早乙女スピカを知らなかった理由。

そう、駿くんから伝言頼まれてんだけどさ。
 真実を知っちゃった俺は真弓ちゃんに正しく伝えるべき?
 こういう時どうする、どうする、どうすんのよ ――俺!!*]


──おばけ屋敷──

[──井戸幽霊の手を掴んだそのとき、
丁度、忍崎の脳内ではきっと来る〜という音楽に乗って]


(とある壊れた井戸で、
 夜に恋人と待ち合わせをしていたが
 指定の井戸以外にも 
 壊れた井戸があることに気づかず、
 きっと来る、と冷えた夜の間も
 長く待ち続ける間に、
 足を滑らせて水の中に落ちてしまい、
 水死してしまったが、
 それでも尚、いまでもきっと、と
 恋人を待ち続ける哀れながらも
 一途な幽霊なんだな──)

[泣ける。という思考が走っていたが、
当然、内心の全てが伝わるわけもない。]


 そうだな きっと来る。


[── 追いかけられる前に機先を制し、
語り始められた身の上話に、

コク……と、謎の頷きを見せて、
そっと手を離し、励ますように肩を叩いた。]

 そうか……

 書生は娘衆の中では人気があったが
 しかし清貧のさなかに暮らしていた。

 彼此の富裕の差を気にはしていたが、
 あなたの真っ直ぐな想いは、
 肌寒くなってきた秋風の中でも
 温かく胸に灯る陽のようだと
 ずっとともにいることを望んでいた。
 



 花に玉となった水の雫に映る
 あなたの顔をみたいと、
 文をおくったはよかったが、
 井戸に寄ってた書生がみたのは、
 ぐらりと落ちる娘の袖の花と
 暗い井戸のそこから響く水の音だった…

 書生はこれはもしや
 ついには引き離されたかと
 ひどく胸が苦しくなった。

 あなたは知らないことだが、
 或る雨の日に、父君の使いが、
 もう娘には近づくなと、
 書生に言っていたんだ……
 



 あなたを待つあいだ、
 井戸に腰をかけるのが好きだったのは
 男のほうだった。

 書生は涙を零した。
 水の底へと
 暖かな雫をぱたぱたと。
 




 その心は涙の雫に溶け、
 一筋に井戸の底へとはしる。

 彼のこころは今でも
 あなたと一緒だ──
  


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