人狼議事


54 CERが降り続く戦場

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視点:


  − 揺らぐ世界で −

[蝕《デーフェクトゥス》が大きく揺らぐ。
それこそ音を立てて引き裂くように、身を捩り断末魔のように叫びをあげる。

それは獣《ベースティア》が解放《リーベラティオー》された証]

もう少ししぶといかと思ったが…。
あっけないな。

[ふわあっと欠伸を一つして大きく伸びをする。
これから全てを終わらせようとする獣にはとても見えはしない。

だがもう止められない。
止める事は出来ないだろう…]


お疲れさん。

お前さんも栄光《グロリア》の失墜と共に新しい力を得たみたいだな。

[解放しようとしたモノが己以外にもいた事に憤慨する事もなく事実だけを確認する]

冥王か、後で挨拶でもいくか。
それより何処行こうかね。

[哂いながら、どう遊ぼうか思案し続けた**]


貴殿以外に、俺の真名を知る者はいない。
その意味をご存知ないわけではないでしょう。

[ 憤慨しているとは思わないが、
確認するように声は告げた。]

冥界億軍は"おまけ"ですよ。
冥王と俺の利害が一致した……貴殿の解放と、冥王の解放の条件が同じ"《栄光》の失墜"であったから仮契約を交わしたまでのこと。
戦力は…貴殿の遊び相手になるものも含めて…多いほうがいいだろうと思いましてね。

ああ、今からそちらに数匹、差し向けましょう。
貴殿も運動不足気味でしょうから。


― アリスが泣きやむ直前 ―

えっ?

[どこからか聞こえた声に、私はびっくりして泣く事をやめたわ。]

だあれ?
アックを知ってるの?

[アックは表へ滑り出し、この声も聞こえているけれど。
彼は”ウサギ”だ。聞く力は強くても、語りかける力は強くない。

だからこそ、今までアリスに対しての干渉力が低かったのだ。

おそらく今のままでは、『彼女』に声が届く事はないだろう。]


この声…

ヤニクさん?


[違う?女のヒト?

似てるけど…。

先ほどの言葉もおそらく、彼女には届いていないのだろうか。]


アリス…?

[不意に、声が聞こえた気がした。
酷く小さい声だったが…微かに何かが耳に届いた]

アリス、聞こえるの?

[語りかける(と言っても、声を飛ばす力はないので強く想うだけ)『万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>』…ミスティアの声は、彼女に…あるいは彼に届くだろうか]


聞こえるわ!!

聞こえるわ!!!!

[”アリス”は 聞く側であるアックとは違い、もしかしたら、”届ける力”に長けているのかもしれない。]

ねえ あなたは …

――― ……  万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>?

[アックの記憶の欠片が、アリスの記憶の欠片と、混じる。]

ミスティア?

[どうして私は、その名を呟いたのかしら。でもそれが彼女の事を呼ぶに値する名前だと、私は知っていたのかもしれない。]


え…?

[『万物の記憶』…そちらの呼び名は、アックを通じて彼女に伝わったのだろうから納得できる。
しかし、つい先ほど決まったばかりの名を、何故彼女が知っているのだろうかと疑問に思う]

…もしかして、思考の一部が流れて…。

[こういった形で『万物の記録<ユニバース・レコード>』と接触した者は、過去にもほんの僅かだ。
そのため、この状況下でなにがおきるかは未知数と言ってもいい。
ひょっとしたら無意識下で彼らと繋がっていて、そこからこちらの考え…あるいは、やり取りの一部が彼女に伝わったのかもしれない]

…そちらは無事なの、アリス?


わ わかんない
でもアックと話してた、万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>よね?

[その名前は 本当に ”つい先ほど” 決まったものなのかしら?
疑問がふつりとわいてくるけれど、彼女がそうだと言うのならば、そうなんだろうな。きっと私の勘違いね。]

…うん、無事
だと思う

今は空にいるの…
どこまでも真っ白な空

二人は無事?


あ ん ま り 無 事 じ ゃ な い か も ぉ ぉ ぉ ぉ ! ?

[異形に追われながらも一応答えておいた]


【人】 漂白工 ピッパ

―Rebirth―

ここは……?
光に呑まれたはずだ、私は…

[act:The Invincivle-Shot(那由他撃)]。あれは確かに今の私の持てる最高の技だった…『槍』を使えない今の私には…

が、違う!何だ…… あの、一瞬!《Front》に何が起こった…?

そうだ、イクスペリヤ!!ここはイクスペリヤではない…
これだけの事態、イクスペリヤには全ての超上位種《エルダーロード》が戻ってきているはず!

[女は手にした最後の細剣を凄まじい速度で…音の数倍を超える速度で振り、空間の裂け目を突いた。だが…扉は開かない]

なぜだ…!!なぜ開かない…
ええい、仕方がない! まずは奴らの生き残りを見つけるのが先だ…

(162) 2011/06/06(Mon) 21時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[右目の瞳はその言葉と共に、ルビーよりも透き通り、血よりも深き彩りを帯びて回転する。やがてそれは、一つの時空歪《クロノノイズ》を映しだした]

見つけたぞ!!あそこか!

[宙に飛んだ女は、先ほどの剣先と寸分たがわぬ速度で飛んだ]

(164) 2011/06/06(Mon) 21時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 21時頃


【人】 漂白工 ピッパ

……あいつだ…!

[時空歪《クロノノイズ》の先には、何かに追われている影が目に入った。《Front》で、学園に降り立った時に目にした服装の少女だ。しかし会った事はない。にも拘わらず気になったのは]

妙だな…あれは《Front》とも《Rebirth》とも言い難い。
まして我らエルダーロードとも違う。
なんだ…?私の知らない者、そんな存在がどれだけある?

[女は知らない。彼女の記憶の一部も、また《デーフェクトゥス》に封じられていたのだ。その記憶も、直に戻る事にはなるのだろうが]

(179) 2011/06/06(Mon) 21時半頃

えっ ええっ!?

[驚いた声をあげたのは、どちらに対してだろう!どちらに対してもよ!]

ミスティア、無事じゃないの!?

わ、私も今なんだか、よくわからない何かが 目の前に
アック?が 今 対峙してるんだけど

えええと

(アリス!こいつらを片付けたら、助けに行こう!)

えええっ 片付けられるの?

ミスティア!
すぐに助けに行くわ!

いや ちょっと時間かかるカモ…


ごめん! ありがとう!! でも、はやくしてほし…!?
あ、アレは…!?

[ふと、視線の先に見知った影を見つけた]


ピッパは、ヤニク(のような別の何か)のそばに音もなく降り立った

2011/06/06(Mon) 21時半頃


[放たれた異形を立て続けに倒していく子悪魔を見ながら哂う]

さぁ、盛大に祝おうじゃないか。

[溢れ出す記憶の欠片の瞬きを眺めながら目を細めた]

まぁこのねえちゃんが倒してくれてるからやることなさそうだけどな。

こんな雑魚、むしろ邪魔だ。

[傍観しつつ向けたのか、差し向けた主へか]


 …世界を消滅させるつもりはなかったのに…。
 この力は、やっぱり危険なの…?

[天≪ソラ≫の災厄は、彼女の想定以上の滅びを与えた。
それが彼女を混乱させた。]

 世界の再生のために必要な破壊だったはずなのに。
 世界の再生ができるように、世界にとって不要なものを流すだけの力だったはずなのに。

[なぜ?なぜ?なぜ?疑問だけが頭を巡り、そうして結ぶ、一つの結論]


 そっか、消滅するほどに人間≪不要なモノ≫が多過ぎたんだ。


アックう!
ミスティアは!?

ああでもでも
ねえ!
こっちで先輩もピンチなのー!

ねえいったいどうなってるの!?

[そうして、あれは?という呟きに、疑問を返す。]

えっ?


 それなら、まずは人間の数を減らさないと、それから世界再生に必要な滅びを与えて。

 使命だもの。
 天狼のなかでも特別な、天の災厄を司る為に生まれてきたんだもの。
 その運命を、私は受け入れ、全うしなけらばならない。
 少しだけ休んだら、もう一度戦おう。

[少しだけ、少しだけ、そう言って、再び休み始めた。]


もしかしたら、大丈夫かもしれない…!
超上位種が…!

[そこで、ミスティアの声は一度途切れてしまった]


【人】 漂白工 ピッパ

……気付かれたか。

[制服姿の女に助けを求められ、舌を打つ。求められるままに助けるというのはなんとなく癪なのだ。だが、今この時に時空歪《クロノノイズ》を持つ者との因果が切れるのは痛い]

だったら伏せていろ、女!!できるだけ身を低くして、かがむんだ!!でないと貴様も死ぬぞ!!

[そう警告して、細剣を取り出した]

(194) 2011/06/06(Mon) 21時半頃

エルダーロード?!
だめよあぶないわっ!

ああっでもこっちもっ

あぶっ なっ

先輩!


きゃあっ!

[大きな動きにぬいぐるみはゆれる。
そのぬいぐるみは私なんだから、それはもう影響をうけるわよね!
アックってば!]

ミスティア?
ミスティアあっ!!

[ミスティアの声が途切れちゃった!
でも不安に思うよりも先に、私も目の前の事を”しっかりと”みなければならないような気がして――…。]


【人】 漂白工 ピッパ

[制服姿の褐色の少女が伏せるのと共に、闇色の巨大な影に―――《Front》で見たものよりも随分と大きなその姿の前に立った]

随分とえらそうな成りをしているじゃあないか。
なあ?その牙で何人を刻み、その爪で何人を引き裂かんとして生み出された?

ふふふ……さぞかしだろうな…
だが、言ってやる…… 貴様の時空歪《クロノノイズ》、貴様が思っているほど大きくはないぞ… 見えないか?背後の奴のいくらにも満たない事を!

[そう言いながら細剣を構え、目の前の影に勢いよく放った]

(206) 2011/06/06(Mon) 22時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[act:Graviton Hammer(帝槌衝)!!]

[その瞬間、目の前の影の中心に空間を手繰り集めて作り出された凄まじい重力子が発生する。

影は――――瞬く間にひしゃげ、潰れ、血肉の一片も外に漏らさず自らの重量で内側から圧殺され、粒のような闇になって溶けた]

(210) 2011/06/06(Mon) 22時頃

[昂揚する脳裏に伝わるのは天狼の決意]

そうだ。
お前は小さな事に流されずに。
大きな使命のままに生きるがいい。

休める時に休め。
先はまだ長い。

[獣の言う「先」が何なのか、獣以外知る者はいないだろう]


【人】 漂白工 ピッパ

―断片《ヴィジョン》―

「6666の言葉の1つがそれを告げたそうだな。あの星の最期を」

[遥かな昔、超上位種として《Front》の広き宙域畏れ聞こえられた女はそう告げた。それはまだ彼女が運命《フォルトゥナ》を内に封じる前の話]

「だが私はその言葉を信じない。一体、たとえ因果であろうともこの私を縛ることなどできようか?私は自分の信ずるままに生きるだけだ。今までも、これからも…

Front《セレ・シェイナ》は我が領土。あの予言は気に食わんな…だがまあ、もしその時は遠慮なく私を打ちのめすがいい。そうすれば思い出すさ。どれほど時が経っていようとも。」

大丈夫だよ、貴君は永劫にして絶対たる唯一の権威《ザ・マジェスティ》。《Front》で私が唯一認めた者だ。
時空歪《クロノノイズ》の因果が貴君と戦い交える事を指し示すなら、私は何度でも…いや、百万の天軍が私の滅びを願ったとしてもただ一度だけは戦場に留まり続けよう。」

「もっとも、私が貴君と戦うとしても、勝つのはこの私だろうがな」

[戦乙女然とした女はそう言って笑った]

(213) 2011/06/06(Mon) 22時頃

 「そして、秩序を乱す、悪しきモノを裁く為、その力を振るえ。」

[与えられた役割の正しい敵は、秩序を乱し、自然の法則に背く人。
全ての人類を滅ぼすのが、役割。]

 そうね。先はまだまだ長いもの。
 もう、小さな事にこだわらないわ。
 私は、最後の審判を下す者なのだから。

[聞こえる声に、わずかに反応して、目を開く。]


【人】 漂白工 ピッパ

虫ケラが……いや、これでは虫ケラにすら失礼か…
思いあがるな、貴様は所詮 この因果の輪の中にあっては最も脆弱な、どうでもいい存在[mob]にすぎないんだよ!!

[目の前で潰れて霧散した黒い影に向けて、そう吐き捨てる。振り返ると、よく見ればあまりちゃんと服も来ていない女が草や砂埃やにまみれて、顔は前髪に覆われていた]

……ちゃんと伏せていたか。こちら側の人間は、《Front》よりはよほど賢明らしいな。

[目の前の少女が《Rebirth》の人間であるとは思えなかったが、情報を得るのに慌てる事はない、そう考えた]

(229) 2011/06/06(Mon) 22時半頃

[とりあえずは事態がおさまったことに、ホッとする。]

アック!
あなた、あなたが私じゃないって事、伝えてないわ!

もう…

[そうして、柊先輩たちとの会話をきくけれど、私はまだ、勉強途中だから。アックが傍にいなかったら、きっと解らなかったんだろうな…。

勉強、しよ。

それよりも!]


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 22時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

[見降ろしていた少女が立ちあがって礼を述べると、若干不愉快そうな表情になった]

……ふん…… 私が助けたくて助けたとでも思っているのか?おめでたい奴だな… 

まあいい。それより、お前の名前は何という。
私はフィリッパと。そう呼ぶといい。

こんなところに、ろくに服も着ないでただ座り込みに来たわけじゃないんだろう?
どこへ行くつもりだったんだ。

[正体はわからないながらも、ただの人間でないのはわかる。否、《Rebirth》にただの人間なんてものがいるのかも疑わしいかもしれないが。ともかくイクスペリヤとの連絡も取れずあてもない現状、彼女の行き先は一つの指針だった]

(247) 2011/06/06(Mon) 22時半頃

言語関係… 確かヤニクさんが、いっていたわよね…

!!
そういえば!


ミスティア!

ねえ
ミスティア!

大丈夫!?

アックう!
こんな所でのんびりしてる場合なのっ?


【人】 漂白工 ピッパ

ミスティア……?

[mist、いやmythか。そこまで考えたところで、考えすぎかと内心では苦笑した]

見えたって、何がだ。私がそういう事を気にする性質に見えるのか?
……まあいいか。なんでもいいけれど、服がないと何かと不便だろう。
……そうだ。星に降りた時に評議会の使徒に渡されたものがあったな…と思ったけれどあれは捨てたんだ。

[英雄学園に来た時に来ていたスーツの事を思い出した]

それよりも、やはり。『再生の種<セレ・シェイナの花弁>』……か。
どこかで聞いた事があるな。もう昔の誰も覚えていないような文献だ… 《セレ・シェイナ》。
……《Front》か、《Rebirth》か…その真の名。我々には不要な名だ。が……

[少し唇に拳をあてて考えたが]

……いいだろう、ミスティア。それは私にも必要なものだ。
…気が合わなければ勝手に抜ける。だがそれまでは私はお前と共に行く因果のようだ。

[そう一方的な口調で喋り、彼女の出方を待った]

(269) 2011/06/06(Mon) 23時頃

あ…アリス。
うん、平気。

[一時的に彼女の声が聞こえていなかったようだが、また元通りに彼女の声が聞こえるようになる]

超上位種<エルダーロード>…フィリッパに助けてもらったから。

…ただ、これから先も無事かどうかはわからないけど…。

[これで彼女との戦いになったら、今度こそ終わったな、なんて考えつつ]

そっちは大丈夫?


【人】 漂白工 ピッパ

―高次元空間イクスペリヤ―

[そこは、《Front》でも《Rebirth》でもない。超上位種《エルダーロード》達が時空歪《クロノノイズ》によって、既存の魔術体系を全く無視して作り上げた自らの存在時空。本来、時空歪《クロノノイズ》を見られぬ者であれば3次宇宙どころか、《Rebirth》からの接続も不可能なはずの場所であった。その中央、振り子の揺れる何もない空間に。《Front》の遍く時空が映し出される、今は何でもない歪《ノイズ》しか映らぬビジョンの前に。数人の老人が着席している]

「公時2517666.666。Front《セレ・シェイナ》は消えた」
「二大太陽の英雄《ラ・ラー》、永劫にして絶対たる唯一の権威…
奴もまたRebirth《セレ・ラフィナ》に。」

「世界が示すのは第13の時間」
「再び2つのカギは1つとなる事を求める」

(279) 2011/06/06(Mon) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

「それにしても奴は何をしている!曲がりなりにも序列第5位の騎士でありながら!」
「滅亡は奴の管理宙域から始まった」
「しかしながら、いまだに報告にも現れぬ」

「自らも闇に染まりて、裏切ったか」
「あるいは超上位種の誇りを見失ったか」
「断罪せよ」
「彼の者のように」
「彼の者のように」

[だが、評議会は知らない。因果の糸からの切断。その断罪を授ける者は間もなくその場に―――]

(283) 2011/06/06(Mon) 23時半頃

よかったあ…

[その言葉から出るのは、心底の安堵。]

いやでもいいのかしら
助けてもらったの?
エルダーロードに??

なんで…

で、でも油断はしないでね
そうよ、その人惑星を壊そうとしたヒトなんだから!


それにしてもアックってば!
楽しそうなんだから!

[羊のぬいぐるみたる自分には身動きは出来ないのに!
でも… 口で文句は言っていても、解っているの。

私が今、あの状況に立たされたら。

何かできることはあるだろうか?
その答えは――…]


これは 逃げ… なのかしらね
セシルに顔向け、できないわ…


ピッパは、魔女の服はさすがに持っていなかった

2011/06/06(Mon) 23時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

感謝されるいわれは別にない。私がミスティア、お前と一緒に行動するのは自分のためだからだ。勘違いするなよ。

[愛想も何もなく、そう返答した]

なんだ?当てがあるわけじゃないのか。
……やはり助けない方が良かったかな。

[そうため息をついたが、かぶりを振った]

仕方ない…他の時空歪《クロノノイズ》のあるところに行くしかないだろう。

[右目が紅色のスパークをパチリと飛ばす]

向こうの方…方角EENの距離7400公離のところだ。
……ところでお前は高いところは平気か?

(297) 2011/06/06(Mon) 23時半頃

ピッパは、上は捨てたがスーツのズボンだけなら残っていたかもしれない

2011/06/06(Mon) 23時半頃


[アックが私を見たから。
私もアックを見返したわ。

でも身体は動かないの。
アックはずっと、こんな気持ちをしてたのね。]



[この状況になってはじめてわかってくることが、たくさん。]


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/06/07(Tue) 00時頃


【人】 漂白工 ピッパ

そんなもの、飛ぶからに決まっているだろう。
他にあるか?

[そう言って、ミスティアの反応を待つことなく両の手で抱え上げ、地を蹴ると体は重力を遮断したかのように(実際それに近いのだが)急に浮遊した]

あの向こうの方角に…誰かいる。
わかるか?何か気付いたらすぐに言え。
飛ぶのが早すぎたら我慢しろ。いいな?

[そう言って、普段よりは多少抑えて、それでも地球で見せたのに近いかなりの速度で宙を蹴り飛んだ―――]

(314) 2011/06/07(Tue) 00時頃

ピッパは、飛ぶ先は因果の示す場所、それは万物の記憶の導くままに

2011/06/07(Tue) 00時頃


なんなのなんなの!?
あれって ねるるんちゃんじゃないの!?

[私はやっぱり何もできないまま、アックの胸元でゆれるだけ。

その時、わずかに悲鳴が聞こえた気がして、ミスティア?!と声をかけてみたけど、聞こえただろうか。


―― 今 ミスティアとアリスは繋がっている。
アリスの虹色は届ける力に長けている、というのは先ほども言ったけれど。

この ”力の一部” も 送れるとするのなら――。]


[彼女にも、<モードチェンジ>が使えるだろう!]


[服装も何も思いのままだ!]


ネル!?
ネルがどうかし…あ、あぁ、こっちは…な、なんでもないから!

[微かに届いたアリスの意思に反応しながらも、こちらを心配する彼女の言葉にはなんでもないと返答する。
もし…アリスの力の欠片を扱えるとすれば、何かの拍子に「問題」は解決するかもしれない]


【人】 漂白工 ピッパ

―しばらく後・上空―

何か? ああ……本当だ。
妙な時空歪《クロノノイズ》が2つ。1つはあいつか?
だが、だとしたらこの間とはまるで別人だ…

それにもう1つは……うっ!?

[あまりにも禍々しい歪《ノイズ》に、思わず嘔気に口元を押さえそうになった。つまりそれは一瞬ミスティアを落としそうになった事でもある。時空歪《クロノノイズ》や気《アウラ》を見られぬ者にはわかるまいどす黒い気配]

確かに……いるな。今関わりあいたいと言えば嘘になるが……

[ともあれ、そちらの方向に軌道を修正はしただろう]

(335) 2011/06/07(Tue) 00時頃

わかんない!
でもあの時もそうだった…

ねるるんちゃんが 柊先輩を!

[なんでもないなんて、慌てて言うからちょっと不思議に思ったわ。
でも切羽詰ってる感じもないし、大丈夫かな…? と安堵もしたの。


アリスを取り巻く色は虹色と、さめるような蒼《カエルレウム》…
彼女が力を振るう時は、何色になるのだろう。

紅《ルブルム》?
桃《ロセウム》?
紫《ウィオラーケウム》?

遠くない未来に、彼女がその色を纏う可能性は―――。]


【人】 漂白工 ピッパ

[その直後響いた咆哮《ムルムル》。それもまた、《Front》で如何なる存在にも畏れる事を知らなかった女の胆に響いた]

なんだ、今の……
耳を塞いでいなかったとはいえ、底冷えがした…
いや、私は超上位種だ!相手が何であれ遅れを取る事などはない… が……

…テッド?……あいつ、そんな名だったか…まあいい、急ぐぞ!

[今度こそしっかり抱きかかえたまま、声の方向へと駆けた]

――――→

(368) 2011/06/07(Tue) 00時半頃

ねるるんちゃん…

――――  痛い…


/*
ふと思ったのだけれど、もしかしてPL視点で赤全員透けたのかしら?
魔術師と半狼に全く見当がついていないんだけれど…。


/*
お疲れ様です。
半狼はネル、魔術師は柊ではないかと思ってるんですが。
違うのかな…。


/*
あれΣ逆だと思っていたΣ
なんか、私がとってもどっちつかずになっている気がするわ。
なんか大変だったら言ってね。いつでも動きを切り替えつつ、もっと派手に動くわ。
自分でまだ方向性が決まっていないの(酷い


/*
お疲れ様です。
その二人に加えて、ドナルドも怪しいかなと思ってました。


大丈夫だ。俺も方向性がさっぱり(ry


/*
役職に全く自信がないのに定評があります!!
こちらこそ無計画に暴走中ですので宜しくお願いします。

多分天狼とネルと柊の役職見極めに悩んでると思う。
と言うかネルが柊狼と見て、喰われに行ってないかなと…。

さっぱり判らない。


【人】 漂白工 ピッパ

あれは……!!

[さすがに驚いた。《蝕》デーフェクトゥス。自身も一度赴いた事のある酒場の中で、見知った影が倒れていた]

チ、貴様か… 少しは強くなったのかと思えば、このザマが…! 自らの力量も図れぬ虫ケラは、ただの虫ケラよりなお性質が悪い!!

[傷ついた彼の襟首を遠慮なくつかみ上げ、酒場のソファ辺りに放り投げるように無造作に座らせた]

……ところで、貴君もいたのか。何をしていた?

[ふと思い付き、最初に英雄学園に降りた時に出会った《Rebirth》の男に尋ねた*]

(390) 2011/06/07(Tue) 01時頃

/*
ドナルドがそうだと、弟子のムパも半狼って事になるわね。
酷すぎるわ…赤陣営の増えっぷりに噴きそう。


やった、仲間がいたw私ももっと赤アピしようかしら。


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/06/07(Tue) 01時頃


/*
ん〜難しい。
個人的に、半狼はちゃんと食べてあげつつ、主人公クラスも一度噛んでおきたいですよねぇ…。

個人的にはオスカー噛んで、狼になれば熱い、死んだら魔女薬復活が熱い気も…w


/*
あー、ドナルドか。
ありそうで嫌だ、と言ってる傍からムパが何か言ってる。

暴れた者勝ちです!!


/*
俺最終日まで魔女残って、ポーチュラカが蘇生されるんじゃないかとか思ってました!!!!

賞金稼ぎもいるし、絆が判らないwwww


/*
まさかの赤陣営増加システムww噴いたww
ありえそうすぎて怖い…。

若干私は赤か否かで迷われているんだろうなぁ。
暴れると、占い師役目なくなっちゃいそうで可哀想なので、今はまだ我慢の子です。

占われて、ばれたら大暴れして、早々に落ちますわw


/* ポーチュラカの蘇生…だとっ!?

何それ熱いww萌えるww
個人的には、一度でいいから赤陣営の復活が見てみたいCO
下手にどこも噛めないこの恐怖w錬金もいるしね。
こえぇぇww


ロビーくんの思い… 届いて…

[ケレド、その思いはむなしく……
再びその言葉に、胸が締め付けられる。]


/*
下手に赤増えると村終わるし、何処噛めばいいんだろう。
俺も赤復活はみたいwww

いや、天狼はラスボス目指して頑張って下さい。


やめてっ、柊先輩!


/*
ドナはこの辺とか
1日目から割と「秩序を好まない」っていう描写があったかなと。
ただ、ムパ(弟子)→ドナ なので、ここうかつに噛んで落とせないなあ、とは。
テッドが賞金稼ぎ(<錬金術師)ぽいのと、主人公補正候補なので後でいいかな…


/*
私、あえてパパに喰われてみようかしら…。
でも、赤復活とかした日には、その人は間違いなく最終日だよねw

村終わるは同意だから、早めに半狼を噛んでおきたい気もするわ。

待って、最後の行に不吉しか感じないわ。
普通にパパがラスボスだと思っていたわ。


/*

そうなると、ドナが赤側かしら?
何気に、ネルはしっかり表向きになっている気がするので、村側率が高い気がしていたわ。
ダメだ、さっぱり分からない。
いっそ半狼は手を上げてもらおうかしら。


/*

ね、念のため…ポチュ蘇生は禁止事項ですよ…?


アリス…?
なに、何かあったの!?

[獣《ベースティア》の影響のせいだろうか、どうも声の聞こえ方が安定しないようだ。
しかし、今の一声だけで何かただ事ではないことがおきているのはわかった]


/*

大丈夫。分かっていますw
一応見学者枠みたいなものですからね。

いや、ストーリー的にはありだなと(酷い


/*
残るのはツェツィ、ロビン、エフィ、ピッパ、アリス、ヤニク、謎のヒーロー。
この中で挑んで来たのから噛むのが安全?

今日ヒーロー見てないけど大丈夫でしょうか。

あ、失礼しました。思わず興奮してました>禁止事項


柊先輩が…別人みたいになって、額に三つ目の目が開いて、それで、
"熾天使《セラフ》"だって――・・・


このままじゃねるるんちゃんが燃えちゃう!
ロビーくんだって!

どうしよう わたし どうしよう


/*
 そーですね。
ほぼ狼陣営透けてますし、そのあたりで死にたい奴は掛かって来いや方式で。
ヒーローは昼間にちらっと見かけたような。

ラスボスはがんばって半狼噛んでそっちに任せr(ry


/*
うーん、結局その中からがベストな気もしますね。
噛んで役職見て見た方がいいかもしれないですし。

まあ、主人公になり得そうなところは、ひとまず残して置いた方がいいかなと思います。

一応分かってるのは、セシルが占いでムパが弟子で、ドナと絆(?)位だと思いますし。


落ち着いてアリス!
落ち着いて、貴女の力を引き出してあげれば、アックにも何か手があるかも…貴女が乱れていたら、彼も満足に戦えないでしょう?

[とにかく、まずは落ち着かせようとなだめる]


おちつ…
そう
そうね うん、ありがとう、ミスティア

[確かに彼女のいう事に一理があるわ。
息を整えるような間をおいた、けれど、]


/*
問題は誰に喧嘩を売りにくるかですね。
真っ先に喧嘩を売るのは半狼の気もしますが…。

ラスボスは頑張って半狼噛んでそっちにまかせ…>それだ!!!!


ああっ!ロビーくん!

[柊先輩に今度はロビーくんが向かっていっちゃったわ!?
危ないわ、危ない――…!]


/*
半狼らすぼす>それだ!!

尚更半狼を見極めないと…。
ドナルドだとラスボスが2人になるwww


/*
まあ後でちょっと俺、ドナルドと絡んでみるわ。うん。
真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》も破壊したいし。


/*
ドナルドが私に噛まれたそうです。
これあれかな、半狼で、ラスボス2人かしら?www

本当に見極め大事!ラスボスやってもらうなら、早いうちに赤に参戦してもらわねば!


/*
じゃあドナドナはディーンにおまかせするわ。
一応、今日の方針的には、喧嘩売ってきたやつを噛む方向で把握していいかしら?


/*
 喧嘩売ってきた奴を噛む、でいーんじゃないでしょうか。
吊りがどうなるかにもよりますが。


/*
うっうっうっ。
自分だけ変なとこに行っててごめんなさい。
後半途中までにはイクスペリヤから戻って来ますので。


/*
襲撃先了解です。
遅くまでお疲れ様です。


/*
ですね。
とりあえず、私も喧嘩売られたら全力で行きますね。


/*
 むしろそれを口実にピッパに喧嘩をふっかけてもらえるんじゃないかと!

早く戻ってきてね、オジサマ♥


/*
お二方も、健康大事に!
私はお先に失礼します。

喧嘩売られたからだ噛んだ挙句、錬金とか賞金稼ぎは酷いですがね。

ではお休みなさいー。


/*
おやすみなさーい。むりせず。
健康大事。

錬金術師の居場所がわからないのがネックですね
案外ネルかもしれない


/*
無理矢理酷い事をしてお休みなさいませ。
健康お大事に。


…は…

[とてもとても、安心した声がもれた。]

ねるるんちゃん…
ロビーくん…

どうか、無事で

無事で居て。


[姫抱きにされたときには、きゃあっ?!という声がもれていたかもしれない。

それにしても]


……
私は、弱いなあ…


[ぽつりと呟く]


ポーチュラカちゃんに、頑張るって言ったのにね
イリヤくんに、私の道を行くって言ったのにね



あっ
ご、ごめんね!
こんな

こんな………


ううう…

[ もう、意味不明なうめき声しか出せないわ…。]


そんなあ!



アリス…。

[弱音を吐く彼女に、そっと優しく手を差し出すように、彼女の名を呼ぶ]

…私も…気の遠くなるような長い歳月の中、何度かは今みたいなことがあって…その度に、私は無力だなぁ、って思った。
でも…それでも、私はヤニクを助けることはできる。
なら、出来ることを…役目を精一杯果たそうって…そう考えるの。

アリス…弱音を吐いても、迷ってもいい…泣いてもいいの。
だって、貴女たちはそのあとに、もう一度歩き出す強さを持っているから。
…私はソレを『知っている』から。


[迷っているとき、優しい声が聞こえたの。
手を差し出されるような優しい優しいそれは、まるで聖母のよう。―― 彼女が全ての記憶を内包しているというのなら… この世界の辛い事、苦しい事、私なんかよりもっともっと、知ってるんだろうな。 そんな人の言葉が、胸にしみないはずはないわ。]

ミスティア…

[声がふるえた。少しだけ、泣きそうに。]

ありがとう
―― ありがとう

ありがとう、ミスティア…

[泣き出す一歩手前のような声で、私は何度も何度も、彼女にお礼を伝える。この気持ちは彼女にちゃんと届いただろうか?]


ヤニクさんだけじゃないわ
ミスティアは私も助けてくれた

[差し出された手 柔らかな気持ち
 それを握り返したい気持ちで、いっぱい。]

ミスティアも困ったら、言ってね
弱音、はいてね

ミスティアの事も、私、助けたい


アリス…うん、ありがとう。
そうさせてもらうわね。

[アリスの申し出に、やわらかく答える…と]

―――…ふん、…キミが弱音?
 そんな性質でもないだろう…知っているか?
 ヒトはソレを、猫かぶり、と言うそうだぞ、『記憶の雫<メモリア>』。

[不意に、横柄な男の声が聞こえてくる]

…!?
ヤニク、貴方起きて…!?

―――あぁ、まだ表に出られるほどじゃあないが…。

…ずっと盗み聞きしてたの? 趣味が悪いわね。

―――なに、過ぎたことの全てを紐解いて眺められるキミほどじゃあないさ。


あら、私は現実の全てを見られる、ってだけよ?
ヒトの無防備な『夢』を食い物にしてる貴方には負けるわ。

―――ふん…。

…ふん。
……ヤニク。

―――なんだ?

…名前、ありがとう。良い名前ね、ミスティア、って。

―――ヒトが眠っている間に掬ったのか…やはり、キミのほうが趣味が悪い…。
 …どういたしまして、だ。

[アリスそっちのけで、そんな会話をしていた。
遠慮のない物言いは、お互いが『自分』だから出来ることなのかもしれない]


―――それはそうと…。
 アリス…ホリーをとめることができなかった。
 …すまない。

[珍しく真面目な調子で、ヤニクが謝罪する]

―――さて、ミスティア。
 私は一刻も早い目覚めに向けて、もう少し眠る。
 …二度寝、というやつだな。
 その間、キミに私の力の一部を預けよう。
 何かあれば、私がキミの力を引き出すために『夢見<メモリア>』とキミの名を呼ぶように、私の名を呼べ。
 『想像<ドリーマー>』と…。

ヤニク…うん…。

―――では、私は今一度眠りにつく。
 アリス、君も大変だとは思うがなにかあったら助けてやってほしい…君には、それだけの力がある。

あ、待ってヤニク!
…一つ聞きたいの。


…どういうわけか、上手く記憶を掬えないんだけど…もしかして、貴方のせい?

―――……。

どうなの?

―――おっと、夢が私を呼んでいるようだ。それでは、またあとでな。

あ、逃げた!
ちょっと、待ちなさいよ…!
…もう!


[柔らかな答えに、小さく笑うような雰囲気を返したの。
けれど、もう一つ、違う声色が聞こえてくると、思わず瞬いちゃうような気持ちになったわ。]

!!
この声―― ヤニクさん?

ヤニクさん!

表に出られるほどじゃないって…大丈夫なの?

[心配げに声をかけちゃう。でも、二人のお互い、遠慮のない物言いに、またくすりと笑ってしまった。]

ふたりとも、なんだかかわいいわ


えっ!?

[次に聞こえてきた謝罪には、ぶんぶんと首をふりたくなったった!だって!]

止められなかったのは、私もおんなじよ!
ヤニクさんが謝る事なんかじゃあないわっ



[『夢見<メモリア>』へ『想像<ドリーマー>』から”力”を託される…。その一部始終を静かに私は聞いていたわ。お互いが、お互いの力を使う…。
少しだけ不思議な感じ。でも、なんだか、とても素敵な事に思えた。

声をかけられると、ハッとして、]

本当?あるかしら
――― でも、 できるかぎり、がんばるわ

がんばる



ヤニクさんも、ありがとう――!

[そして、逃げるようなヤニクさんの様子に、くすくすと笑って、]

ミスティア
…一緒に、がんばりましょうね


…まったく…。

[ミスティアは盛大にため息をつきながらも、アリスの言葉に小さく笑って]

ごめんなさい、彼と話すといつもあんな感じなのよ。
気の遠くなるような時の中で…お互いが退屈せずに、楽しくいられるように、って…いつからか、彼が始めたの。

…そうね、頑張りましょう。
いつも助けられてばかりだし…今は私が彼を助ける番ね。


ううん、それも、謝る事なんかじゃないわ
悠久の時の中で―― あなたが、あなたたちが、
”独り《孤独》”じゃなくって、 よかった

二人の会話、聞いてるの、楽しいし

[小さな笑い声に、少し嬉しくなったの。
彼女の事を、――もしかしたら、大それた事かもしれないけれど、友達だと思っても良いのかしら。]

ええ!
私も… そのうちアックにお返ししなくちゃ。


【人】 漂白工 ピッパ

―《蝕》酒場―
なるほど、肝心な時にはいなかったというわけか。姿が見えない気がしたのはあながち気のせいでもなかったな。

……ふん、こいつにはこのぐらいがいいクスリだ。私としてはこれでも丁重に扱っているつもりだぞ?

[そう言って陽をソファに放り出して、ディーンのかける治癒の法を見守った]

……結局? 私も買いかぶられたものだ。
sector:β25-XVItus22589……確かにあの星にイレブンナイン[光速の99.999999999%]で以て剣は突き立った。その手ごたえはあるが。
だが、《Front》を破壊したのはもっと別の力だ… あの瞬間、時空歪《クロノノイズ》のクラス値は100を超えていた… 規格外の力… 一体何があそこで起こっていた?

[そう、ディーンの答えに応えるとも答えないともつかない形で自問を続けていた]

(579) 2011/06/07(Tue) 21時頃

【人】 漂白工 ピッパ

真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》…か。
確かに今こそあれを使うのが得策なのかもしれないが… 一体あれを以てどう使う?
世界を全く新しくする事は、世界の規範、概念、法則を全て塗り替えること《パラダイム・シフト》だ。下手に使えば何もかも消えてなくなる……

くそっ!!イクスペリヤにさえ戻れれば…
『槍』もある! 『複合集積されし星々の叡智の殿堂《セラエノパビリオン》』も、評議会が多分開く準備をしているはず…
なんとかして戻る事さえできれば…

[テッドから獣《ベースティア》の事を聞き、固まったのはその直後だった]

なん……だと……!

(588) 2011/06/07(Tue) 21時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[ディーンはどこかに消えた。残された陽を治癒する褐色の少女を戦乙女は黙って見ている]

……その力は妙だな。特殊な時空歪《クロノノイズ》…いや、特殊じゃない。逆だ。この場にあって、私の目にも何の違和感も映らない。そんな力と言えば…

いや、気のせいか。それよりも今は…!

『『森羅万象の道標<マスター・キー>』などとはね』

[ダメで元々、と目の前の宙を細剣で切り裂いた。壁紙がめくれるように何もない酒場の中央の空間が剥がれ、何色ともつかないマーブル模様の空間が広がる]

開けた!?
さっきまではどうしてもアクセスできなかったのに!
まさか……三重の次元障壁《トリスメギストゥス》が!破られているだと…!?

獣《ベースティア》の仕業か…!

[褐色の少女は自分の力の事でこちらを気にしていたかもしれないが、それどころではなかった]

(595) 2011/06/07(Tue) 21時頃

【人】 漂白工 ピッパ

……そうだな。さっそくでなんだが、私には別にやる事ができたようだ。…どこにでも行くといい。

[ここまで共に来た褐色の少女にそう素っ気なく言って彼女を見送ろうとする。陽にも一度だけ視線を落としたが、すぐに戻して次元の裂け目の奥を見つめた]

(603) 2011/06/07(Tue) 21時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/06/07(Tue) 21時半頃


ミスティア!

そっちは大丈夫!?
今こっちは、なんだか変な雨が降ってて……
柊先輩がなんとかしてくれたけど


【人】 漂白工 ピッパ

獣《ベースティア》……
永劫にして絶対たる唯一の権威《ザ・マジェスティ》を屠った存在…

そうか、そうだったな。

[陽の方は見ずに、何か呟いた]

卿(きみ)は素晴らしい逸材だった… そうだ、奴には以前も煮え湯を飲まされていたな。
行かねばなるまい。私にはその役目がある。

[そう言うと、陽の方を振り返った]

貴様は私の唯一認めた《永劫にして絶対たる唯一の権威》にはほど遠い…《二重の太陽》、ラ・ラーにも。

貴様が《永劫にして絶対たる唯一の権威》を超えた時…その時私は約束を果たすために戻ってくる…はずだった。

だが今の貴様に、この私が交わした約束を守る意義などどこにもない!おとなしくそこで見ていろ……虫ケラ。
安心しろ、貴様に心配されるまでもない。

[そう言って、時空の裂け目の中に姿を消した]

(623) 2011/06/07(Tue) 22時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[その直前]

……無事で? ふん……貴様らに心配されるまでもないと言っただろう。そこの奴にもな。

[もはや興味はない、とばかりに手を振る。何かをしのばされた事など知る由もなかった]

どこへなりとも行けばいいさ。どうせ安寧な場所など…どこの時空にも既にない。

[彼女が時空歪《クロノノイズ》に姿を消し、イクスペリヤへと戻ったのはその直後の事]

(626) 2011/06/07(Tue) 22時頃

【人】 漂白工 ピッパ

―高次元空間イクスペリヤ―

[久方ぶりに戻ってきたその場所は、既に宇宙の頂点にふさわしき、白亜の天堂然とした空間……ではなかった]

おい、どうした! あの獣《ベースティア》はどこにいる!!

「獣は… ベースティアは評議会の《至高の天堂たる賢人の円卓》に突然…… 皆、騎士たちは戦ったが、奴の堕気は……うぐっ!? ががっ……」

[目の前の白銀の鎧を着た騎士の男から、超上位種《エルダーロード》としての甚大な時空歪《クロノノイズ》をかき消すほどの猛烈な堕気が発せられている。それこそ獣の闇に侵された事による侵食だった]

まずい……!!許せ!!

[目の前で苦しむ騎士の首筋に、渾身の力で以て剣の一撃を叩きつける。首が飛んだ……が、なお闇の気配は収まる様子がない]

(638) 2011/06/07(Tue) 22時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

やはり根底から消滅させねば駄目か!!

[細剣の元に集約された重力子が、先ほど闇の影を《Rebirth》で押し潰したように超上位種の男を包む。重大な、前回とは比べられないほどの時空歪《クロノノイズ》を増幅させ…… やっと1人の闇を廃絶した。彼の命と引き換えにだが]

奴め、超上位種《エルダーロード》の力を持った魔を…
おのれ、冥府魔道に引きずり込んでなお妄執に囚われる魔のモノへと変える気か!!

くそっ、『槍』は無事か?せめてあれがない事には…

[阿鼻叫喚の舞台と化しつつある戦場に、獣を、目的のモノを探して駆けた]

(639) 2011/06/07(Tue) 22時半頃

 − 戦場《イクスペリヤ》 −

[崩れゆく騎士達の屍を足に敷き、獣は哂う]

やはり部分的な消滅は不平等だな。
宇宙全体からみれば一部かもしれないが、その一部が欠けたのだ。
全て…欠けないと…可哀想だ。

[何を哀れんでいるのか、超上位種《エルダーロード》達の悲鳴を心地良く聞きながら獣は呟いた]


【人】 漂白工 ピッパ

「フィリッパ……!今まで戻らずに何をしていた!」
「おい、シュートザムーンが…!」
「ピッパさんが戻ってきた!!」

[獣との絶望的な戦いはまだかろうじて続いていたが、超上位種《エルダーロード》の疲弊は濃い。それは、自らを長らく絶対的な存在と信じていた彼らには、そして戦乙女にとっては絶望的というよりも屈辱的な光景であったに違いない]

私の事はどうでもいい!!それより 『複合集積されし星々の叡智の殿堂《セラエノパビリオン》』は無事か?『万物の記録<ユニヴァース・レコード>』の戻る場所は……

「今のところは!獣《ベースティア》でも易々とあの場所に踏みいる事はできないはずだ。しかし……」

それならいい!私の『槍』は……

[獣《ベースティア》の堕気がその場に濃厚に満ちたのはその時だったか

(650) 2011/06/07(Tue) 22時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/06/07(Tue) 22時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

……やはり、貴様か……多くの貸しがある…貴様が。
ずいぶんとうまく化けていたじゃあないか?
時空歪《クロノノイズ》まで擬態させるとは、いつの間にそんな小細工まで身に付けた。それも栄光《グロリア》の教えた事か?

[獣を前にして、女は黒い《ベースティア》を睨みつけた]

ふ……ふふ…案内か?案内人をこれだけ屠っておいて何を言う。探せ。この次元の何処かにはあるだろうさ。

[言いながら、その部屋の中央に視線を向ける。今でも安置されている『槍』が――――あった]

(664) 2011/06/07(Tue) 23時頃

(柊先輩…)


【人】 漂白工 ピッパ

《セラエノパビリオン》は…
複合集積されし星々の叡智の殿堂《セラエノパビリオン》は!!

[万物の記憶が眠る場所。世界を構成する全ての情報の集積点へと続く場所。そこを押さえられるという事は、つまり]

させるかぁっ!!

[背を向ける獣《ベースティア》に叫ぶと、槍に向けて駆け、部屋の中央に安置された『槍』を―――― 厳重に封印された槍を取ろうとした]

バチイイイィィィィッッ

[柄に手が触れようとした瞬間、静電気のような、しかし凄まじい、目も眩むような閃光が起こり、女は弾き飛ばされ、壁に叩きつけられていた]

くっ、今この時ですら私を拒むか!!
なぜだ… 以前はこうも私を拒絶はしなかった!!
なぜ……『槍』を取る事ができない!? いつから…
それが私の《運命》だとでもいうつもりか!!

[《運命》、彼女の中に内包された《運命(フォルトゥナ)》の事を、《蝕》デーフェクトゥスに記憶を封じられた戦乙女は思い出してはいなかった。そのままおぼつかない足取りで立ち上がる

(683) 2011/06/07(Tue) 23時半頃

ミスティア!?


/*

喧嘩売って来た1番乗りで一応襲撃先はピッパにしています。
彼女の時間と展開によって変更ありそうでしたらお知らせください。


/*
了解です。
スーパーヒーローが賞金稼ぎみたいですし、問題ないと思います。
私は、今の所問題ありません。


えぇ、そうよ。
…こんな格好でごめんなさいね。

[声だけでは姿まではわからなかっただろうから今までは威厳を保てていただろうに、とミスティアは少しだけ落胆する。
…尤も、ヤニクとの会話の時点で、威厳などなかっただろうが]


[小さく笑うのは羊も同じ。]

ミスティア、
そのまんまなのね


【人】 漂白工 ピッパ

くそっ……!貴様の本気だと………

私はこんなところで倒れる《運命》にはないはずだ!!
それとも、この私はこの程度の因果だというのか!?
《永劫にして絶対たる唯一の権威》であるはずの奴も所詮あの程度…あの盟約(>>2:143)も果たすことなく…

[《運命(フォルトゥナ)》を内包する以上、その2つの精神は一致しなければ常の力を発揮する事はできはしない。しかし今、戦乙女から記憶は欠けており、《運命》は眠っていた。百万の天軍が死を望んでも留まり続ける、という決意は変わらず、そのままだったが]

(703) 2011/06/08(Wed) 00時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/06/08(Wed) 00時頃


/*
了解です。
こちらは襲撃一応パスにしておきます。


そのまんまって…どういう意味よぅ。

[ミスティアは少しだけいじけた様な声を漏らす。
そんな彼女の姿は、アリスと同じか、少し幼いくらいの少女のソレだっただろう]

い、言っておくけど、いつもこうなわけじゃないのよ?
本当なんだからね…!


ふふっ そういう意味よ!

あらそうなの?
私はミスティアのそういう面しかしらないわ?

[そう楽しげな笑みを零したわ。

同い年くらいにみえる彼女の姿。
それにも私はやっぱり、嬉しかったの。

制服姿だったのも、実はちょっとだけ嬉しかったのよ。
だって…]

ミスティアって、まるで学校の友達みたい。


【人】 漂白工 ピッパ

黒い、狼……

[そう呟いた。血よりも紅い瞳、鋭く光る牙、黒く伸びた体毛。それは――――他に譬えようのない黒い狼[schwarzen wolf]だった]

絶望、か……?私にもそういった感情はあったのか…

[触れる物を消滅させながら迫る黒狼に、後ずさりする。背後の壁に追い詰められ、ふと触れた服の内に――――

――――何かがあった。拾い上げたそれは――]

(724) 2011/06/08(Wed) 00時頃

がっこ…!?

[友達…親しみを感じる、という意味だろうか。
それは素直にうれしかったが、『学校の』という注釈に少なからずショックを受ける]

そ、それは…私が子供っぽいってことかしら…。

[はうはう、と少しだけ泣きそうな声で尋ねる。
どうやら、気の遠くなるほどの歳月を過ごしている割に、随分子供っぽい見た目とか、体型とか、言動とか、ちょっと気にしてるらしい]

…だ、大体ヤニクだけずるいのよ…!
彼ったら好き勝手に身体の情報いじれるくせに、私のほうはずーっとこのまま…!
私だって本当は、栄光<グロリア>みたいなオトナーな姿のほうがいいのに…。
そうすれば、少しはこの言動だってオトナっぽくなるかもしれないのに…。

[とてもじゃないが、数万…下手をすれば、億にも手が届くような歳月存在してきたモノの言葉とは思えない。
…尤も、四六時中実体化しているわけではないので、彼女の意識があったのはもっと短い時間であろうが、それにしても、だ]


ありがとう、あなたも無事なようで、よかったわ

[そういったけれど]


えっ、だ、だって!
ほら 見た目は… ええっと その

同じくらいに見えちゃうし…

[中身も、とはさすがに続けなかったけど。
なきそうな声に、少し慌てたような声色を返した。]

ああ
あら
まあ…

[ヤニクさんの文句になると、相槌をただひたすらうつ。]

なるほど…
マズは見た目から、っていう?

[一理があるような、ないような。]


【人】 漂白工 ピッパ

『思い出して。あなたの中には《運命(フォルトゥナ)》がいる事を』

『今は眠っていようとも、世界を救うのは《女神の愛》だという事を』

『そして、《運命》は変えんと望むものを変えるために』

(728) 2011/06/08(Wed) 00時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

―その時《Rebirth》の閉ざされし聖地は一時なれど光に包まれ―

(730) 2011/06/08(Wed) 00時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

――戦乙女は、いや――別の時空歪《クロノノイズ》を纏った存在がそこにはあった――

(735) 2011/06/08(Wed) 00時半頃

うん、本当に…


ありがとう。


【人】 漂白工 ピッパ

―私の運命は―――――――

――――約束を果たすまでは――――

―――――――――途切れはしない―――――――

―――《永劫にして絶対たる唯一の権威》よ――――――

―卿(きみ)がその名にふさわしい力を得た時、私は――――

[その気《アウラ》を纏った女は、確かにそう言葉を発した*]

(760) 2011/06/08(Wed) 01時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/06/08(Wed) 01時頃


/*
すみません。
この状態でピッパ噛んで良いのかどうか判らないんですが…。


―――…む、ぅ…意地悪とは…心外な…。

[アックの言葉に、『夢』が寝言を呟いた]


/*
確かにwwでも、普通に噛んでもいい気が…。
邪気村は主人公系さえ生き残っていればなんでもいい気がww
じゃっかんアリスが守護者で守ろうとしている疑惑もありますが…w


えっ?
えっと、その!

ご、ごめんなさい

[言ったのは私じゃなかったけど、そうぽつりと謝ってしまう。
何だか小さくなった気分…。]


/*
噛んだら無念かなと思ったりもしますが…。
完全にそっちに翔んで、獣の前にはいない、で
合ってるのでしょうか…。
獣とんでいっていいのかな。

GJはGJで良いのですが…ええええええええええ。


/*
むー赤にこのタイミングで挑んでいるってことは、噛まれる前提だと思いたいなぁとは思っています。
あとは何気、王子なのかもしれませんが、噛まないとまたこの人数はきついw


ごめんなさい!
ミスティア、今、願いが聞こえたの

虹への願い…

直ぐ戻ってくるから
様子を見てくるだけだから…

だって、ほおっておけない!
見つかるかも解らないけど……… 私…っ


/*
あと、ぶっちゃけ赤陣営はなにやってもOKなきもします。
赤陣営が弱いと、村人側のインフレが強すぎるし、ちょっと翔ぶくらい問題ないんじゃないかな。


/*
思い切り王子だと思ってました。
追っかけて来たので噛んで良いかなと思ったんですが。
…残った設定を皆でいじればいいよねwwwwwwww


/*
何の役職だったか確認するんで、それを赤陣営で弄って転がしてやりましょうww
あとは最悪魔女もいますしww


ごめんね、柊先輩
ごめんなさい

ホリーもせっかく、会えたのに…


タバサ…魔女の子ね?
わかった。気をつけてね、アリス!

[彼女を見送りながら、見つけられるだろうか、という彼女の不安が伝わってきて…]

…あの子は今…『ここ』よ!

[ぼんやりと掬えた記憶。
確実ではないけど、確かにその付近から、彼女の記憶を感じる場所を、アリスに伝えた]


ありがとう! ミスティア…!


/*
セシルが死にに来るかなとちょっと待ってみました。
投票がセシルになりそうな気がするのでちょっと微妙ですが、絡み切れなければピッパ行きます。


/*
ですね。
死ぬとしたら、タバサ、ピッパ、セシル辺りかな。
私もパスしているので、殺せる所殺したらいいと思います。

恐らくセシルは占い師。


/*
タバサは魔女で毒を呑むと信じて放置します(酷)
どっちみちセシルもピッパも殺しますが…。
どっちに投票が流れるだろう…。


/*
タバサが自殺過ぎるww
投票しだいな感じもしますが…それはもうパパが殺しやすい方でw
投票を委任しておくので好きにやっちゃってくださいw


/*
ありがとうございます。
一応投票セシル襲撃ピッパと言うまんまの状態です。


ミスティア…!
ねえ
もう皆、遺跡に入っているかしら

遺跡の扉は開いてる?


タバサは無事よ!
無事だけど―― ……

怪我が酷いの


アリス…!
そう…良かっ…た、とも言えない状況みたいね。
うん、皆遺跡に入ったわ。
遺跡の扉は…多分大丈夫。
オスカーが少し遅れてはいってきたくらいだから、まだ開いてると思う。

とにかく合流しましょう。
無いよりマシ程度だけど…私も回復の術が使えるはずだから。


本当!?
ありがとう――!

きいた?アック

急ぎましょう、天狼の遺跡へ!


ごめんね
…ありがとう

ごめんね


気にしないの。
このくらい、どうってことないわ。

[半分嘘だ。
彼女に気にしてほしくないのは本当だが、チカラの扱いに慣れていない自分にとって想像以上に負担が大きい]

(でも…ソレよりも彼女の命のほうが大事だからね…!)

[ミスティアは消耗を極力悟られないよう努めながら、タバサに治療を施す]


〜〜〜〜〜〜 うそ!

[彼女が気にしないふうを装っても、気付いてしまったの。
それは想像以上に《繋がっている》からなのか、それとも他の理由なのか。]


―倒れる直前―

平気平気。
ソレより決着もついたみたいだし…先に…。

[無理に笑みを浮かべながらそこまで言って、身体の力が抜ける。
まずい…ココで倒れたら、彼女は絶対に気にしてしまう…。
なんとか体勢を立て直して、平気であることを示さなくては。
そう思ったけれど、彼女の身体はいうことを聞いてはくれなかった**]


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