人狼議事


4 SADISTIC DETH GAME:2nd

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 執事見習い ロビン

― 早朝・ロビン自宅アパート ―

[朝食のテーブルには、3人の姿があった。

『雪』の長である眼鏡の青年と、
その右腕たる茶髪の少年、
そして、さながら湖の中の自分に恋して死んだ件の美青年をそのまま幼くしたような……美しい男娼の少年]

[会話はない。
男娼は何を話せばよいのか考えあぐねていたし、少年は昨晩簡易ではあるが結局実行されてしまった"お仕置き"を男娼に聞かれてしまったことでひどく居たたまれない気分を味わっていた。
青年はそもそも用がないときは喋らない]

――…。

[早めの朝食を食べ終わる頃には、雪の構成員が知らせ>>#3>>#4を持ってくるだろうか]

(3) 2010/03/19(Fri) 01時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/03/19(Fri) 01時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[男娼はとりあえず首輪をつけて彼用に用意した新しい寝室のベッドに鎖で繋いでおいた。拘束用にしては随分と長い鎖は、家の中をある程度動き回ることを許すだろう。
外に出ることは許さないが]

[そして、青年と少年の寝室への立ち入りも許さない。
昨晩は少年が大きな声を上げたから聞かれてしまったが、常のような小さな声で会話していれば廊下に漏れ聞こえたりすることはないのだ]

『……許さない』

[ぽつり、少年がつぶやく]

『殺された側近の人――僕、一度だけお会いしたことがあります。忠義に厚い……とても素晴らしい方でした』

……。

『なのに…あの豚……!』

[少年のライムグリーンの瞳が怒りに震える。青年はそれを無表情で見ていた]

(17) 2010/03/19(Fri) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

『本当ならば僕が今すぐ豚の脳天ぶち抜いてきたいところなんですけど…ロビンが行かないといけないみたいなので………ここは、お任せします』

うん……。…まあ、まずは豚小屋から消えた豚を探す作業からだけどね……。

[既にヨアヒムが贅のアジトから姿をくらませていることは確認済みだ。だから次は行方を追わないといけない。
与えられた時間は少ない。そして『幻』ほど情報特化の派閥でもない。なら使うべきは頭だ]

……あのプライドの高い豚が、野宿なんてするはずはないと思うんだよね…。
だから………贅の人間が匿ってなければ、どこかに宿を取ってる可能性が高い…。

[街の地図を広げて、ぐるっと円を描く]

昨日の今日ではそう遠くにはいけない筈だ。
この範囲の中にある宿全部に至急確認を取って……。…見つけたら部屋ごと密閉して構わない………。
見つからなかったら探索範囲を広げよう……。あんな目立つ外見なんだ…張れば見つかるさ…。

[少年に指示をする。聞き終えた少年は、それを他の構成員に通知するために外へと*飛び出した*]

(22) 2010/03/19(Fri) 02時頃

―さて、こちらのゲームも、始まったというわけ、ですね。

[コーヒーの最後の一口を飲み終えた後、
 くっきりと浮かぶ笑みは、描いたそれとあいまって殊更愉しそうに見えたか]


/*
中身、失礼します。
こちら弾かれ赤窓につき、ノープランです。

そちらに何かお考えがあれば従いますので。
よろしくおねがいします。


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/03/19(Fri) 02時半頃


【人】 執事見習い ロビン

― 街 ―

[少年は街に、男娼は家に。
青年も少年とは別の用件で街に出ていた。
恒例の偽煙草の中に書かれた情報に、目を細める]

―――道と、烏が、決裂したらしい、か。

[少し、意外だと思った。サイラスならばブライアンから資金援助を受けることもあるかもしれないと思っていただけに。
そしてもう一枚、別の紙に書かれた情報に、深い笑みを刻んだところで――雪の構成員の姿が見えた]

……『蘭』から?用件は?

[伺っておりません、と一言。直接来いと言っているようなものだ]

………セオドールがいない時に限って…まあいい、行こう。
"ブルドッグ"でいいんだよね…?

[雪内でのその宿の通称を口にして、パピヨンが待つ宿の方へと向かった]

(34) 2010/03/19(Fri) 03時頃

    [ けれど 屈折した光は 水底まで 決して 届かない。]


[『湖』という名を与えられたとき、気付いていた。

ボクたちは海になれない、そう漠然と――――。

生まれてくることすら使命でなくなった子供たち。
生まれてくることすら許されなかった子供たち。


1羽だけ黒いアヒルはいつか白鳥になったけれど。
そんな御伽噺、現実―リアル―には存在しない。


だからこそ、イマ、この古い時代に終わりを告げる時が来た。]


なぁ、イル―――。
"オレ"たちもそろそろ動き出さなきゃならねぇなぁ。

[光の中、青い瞳が鋭く光る。]

∞《infinity》として、始動、しはじめる。
オレは暫くは『湖』として動くが。

[ターバンに付いたエンブレム。
それを鬱陶しそうに握り締めた。]

当面の目的は有力者の排除、かつカインの宝。
オレたちが……サイキョウなのを、見せつけてやるんだ。

バカにしてる大人どもへの、復讐だ。

[右手で銃を握り締める、その両の瞳が薄暗い青を燈していた。]


/*
こそーり。ネイサンだー!お願いします。
弾かれ赤窓、まぁ、予想していたさ、ある程度。

プロローグ見ると、仲間と同じチームでなくともいいとはあるので、ネイサンが違うチームがいいなら、それでもいいと思うし、ボクと同じチームでいくならそれはそれでいいと思うです。

表縁故的に、ネイサンをボクが慕うのは可能な範囲かとは思われますので。


【人】 執事見習い ロビン

― 宿屋・ブルドッグ>>54

[独りで宿屋に到着すればパピヨンの姿を探す。係が案内するまでもなくすぐに見つかった。
この大衆向け宿屋でかの夫人が座る姿は、少しだけ浮いているように見えたか]

いえ――『蘭』のトップたる貴女がわざわざ出向かれるとは、…それなりのご用件なのでしょう?
お気になさらず。

[席につき、本題を聞く]

……。
営業妨害という名目で、つまみ出した分を含めてですが。

[示された地図の上を指がなぞる。詳しい説明を求められればこの宿でパーティーがあったとか、この酒場前で中毒者が倒れていたとか、そんな話もするか]

(55) 2010/03/19(Fri) 11時頃

【人】 執事見習い ロビン

――『雪』の上を汚れた靴で歩き回っているのは、一般の中毒者が殆どです。…たまに手折られた『華』とか、いますが。
おそらくそちらが期待されている売人や元締めに関する情報は、『幻』あたりのほうが握っているかと――…。

[さも、雪では大した情報は掴めていないのだというように話す。――実際、大した情報は掴んでいないのだが]

(56) 2010/03/19(Fri) 11時頃

執事見習い ロビンは、寡婦 パピヨンの子供はこのやりとりを聞いているのだろうか。聞いているようなら子供のほうに、薄く、微笑んで。

2010/03/19(Fri) 11時頃


/*
おや、相方はオスカー殿でしたか。改めてよろしくお願いします。

皆さんの情報収集能力の高さは…私が引き金になった気がしないでもありませんが、
個人戦を挑むには分が悪いなあとちょろりと思うのもありで、
同じチームに混ぜていただこうかなあと思ってます。
けど大人達への復讐とは…大人なのでやや立場が違うかも…。
やんちゃするオスカー達の後見とかその辺りでしょうか。

敢えて別チームにしてこちらでも殺伐を…とも考えましたが、中身にそんなに時間がないもので(汗

ひとまずこちらの想定はこんなところです。
あ、それと…こちらの赤人格は表とは少々違うかもしれません、とお先にお知らせしておきますね。


【人】 執事見習い ロビン

[>>57子供に表情を引き締められれば、薄笑が少しだけ深いものになる。
――さて、この母親には青年の"性癖"の情報は行き届いているのだろうか。視線は子供の顔を舐め回すように動き、そして再び冷たい淡水色をもってパピヨンへと]

そうですね。…以前ならばこんなことはなかった。
………。

……前ボスの死の影響、だけでは片付けきれませんね。
何か意図を持って内通している……とまでは言いませんが、敢えて泳がせている派閥がもしかしたらあるかもしれません。

[それは『雪』もそうと言えばそうである。
結局、麻薬中毒者の遺体を処分したり酒場から乱用者をつまみだしたりしているものの、根本的な対策には動いていないのだから]

ええ、…部下への教育は徹底していますし、何分人数が少ないものですから、目も行き届きやすくて…。

[大所帯のところは大変ですね、などと、思ってもいないことを口にする]

(59) 2010/03/19(Fri) 13時頃

【人】 執事見習い ロビン

[通達の件について問われれば]

――ええ、勿論。
今、セオドールを中心に豚探しをさせています。

[はっきりと、参加の意図を口にした]

『蘭』は……如何ですか?
捜索は順調ですか…?

[恐らく『蘭』も参加するのだろうとの確信を持って、問いを返す]

(60) 2010/03/19(Fri) 13時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/03/19(Fri) 13時頃


/*
お疲れ様です。

チームに関して言えば、目的はこの街のトップになることで大人への復讐はオスカーたちだけの目的になるので気にしなくてもいいと思うです。

同じチーム了解しました!
とりあえず、何にもボクも決めてないので一緒に頑張りましょう!


―自宅―

[《ZerO》の縄張りの端に位置するその場所は、男が素の姿を晒す場所でもある。
 服を脱いだなら、左胸の内側に見えるのは赤いウロボロスの刺青。
 己で己の尾を食らう蛇が意味するのは、無限。
 上半身裸のまま、テーブルの上の封筒を手にして開く]

――……わかってますよ。

[年相応―20代後半の青年の表情で封筒の中身を読み、
 跡を残さぬよう破って灰皿の上で燃やした。

 身体に刻んだ無限の証の上に服を纏い、素顔は化粧で覆い隠す。
 己が出自故の役どころに不満はないが―…。
 『幻』の構成員とて側近と諜報役以外の下っ端は《ZerO》の者。気は張ったままで]

あァ、いい加減、ぱァーっとやっちまいたい。

[本心を零した後は、また道化の皮を一枚纏う]


―事務所―

[オスカー達が『道』と手を組んだらしいことを側近の一人は気にかけていたらしい。
 漏れ聞こえた不安そうな声に顔を向け]

彼…オスカーだって、もうオコサマじゃないんですよ。
年寄りの掌で遊ばれるようなタマじゃないでしょう。

[くだけた口調でそう声をかけた。
 昔、観客の中に見たあどけない表情の面影はあれど、
 彼はもう大人なのだから。
 口調とともにくだけた表情で心配はいらないと告げて、くすりと笑った**]


/*

りょうかい。
頑張りましょう。よろしく!

あ、麻薬の出元は、こちらの組織ではない所にしようかなと思ってます。
……痛め付けすぎました**


【人】 執事見習い ロビン

[>>63相槌にも、返答にも、特に想定外のこともなく。無表情で相槌を打った。
懸念、と言われれば、一度眼鏡を直してから]

…"流れ弾"が飛んでくるかもしれませんしね?

[くす、と笑い]

――でも、[Zer0]は大きな組織です。
顔と名前が一致しない者もいるでしょう…。
……顔を覚えるには、丁度いい機会だと思いますよ…。

(67) 2010/03/19(Fri) 21時頃

【人】 執事見習い ロビン

[手を上げて従業員を呼び、水を持って来させる。
それを一口飲んで、ぺろりと舌で唇を潤してから、一度パピヨンの表情を窺い、言った]

では、こちらも用件を一つよいですか?

――我々『雪』は、当面の間は『蘭』と……より正確に言えば、前ボスの妻、そしてご子息である貴方がたと敵対する予定は御座いません。
寧ろ、明らかにこちらの不利益になることでなければ積極的に協力させていただきたいと考えています。

武力は……今は不在ですが、優秀なスナイパーが一人。
あとは酒類や食糧、それから俺程度の頭と宿の部屋くらいしか提供できるものがなくて心苦しいのですが――…。

[如何でしょう。と、淡水色の目を細める]

(68) 2010/03/19(Fri) 21時頃

【人】 執事見習い ロビン

どうしてだと思いますか…?

[眼鏡越しに捉える視線はパピヨンではなく子供のほうに。
さて、何と答えが返ってくるだろうか。いずれにせよ、再び口を開くときにはパピヨンのほうを無表情で見ているだろう]

一つ。我々『雪』は小規模な派閥である。
一つ。『道』が『湖』に援助を行っている。
一つ。『雪』は『湖』とは日頃から不仲である。
一つ。『道』と『烏』の交渉は決裂した。
一つ。『雪』は『烏』に敵対するつもりはない。

――つまり、そういうことですよ。

[要するに。『湖』や『烏』を通じて『道』と敵対することになるだろう『雪』が味方についておくべき派閥はどこであるかという話だ。
――『蘭』と『道』の長同士の仲が良くないことなど、わざわざ口に出す必要もない。
他にも大派閥のうち組めそうなところがあれば組んでおくつもりだが――差し当たっては、目の前の寡婦に]

(70) 2010/03/19(Fri) 22時頃

【人】 執事見習い ロビン

[きっと、『月』のように単体でも生き残れる派閥であればまた話は違っていたのであろうが]

――今ここにうちの右腕がいたら、きっと…"ボスへの忠義があるからその妻たる貴女に仕えるのは当然です"、と言うのでしょうけどね…。

俺はそこまで世辞使いではないので。

[第一、『蘭』のボスにそんな見え透いた世辞が通じるとも思えない]

(71) 2010/03/19(Fri) 22時頃

執事見習い ロビンは、世辞というよりは、媚か。

2010/03/19(Fri) 22時頃


【人】 執事見習い ロビン

――おや。

[淡水色が細められる]

貴女、あのご老公につくおつもりだったんですか。
これは失礼。

どうやら俺は貴女のことを誤解していたようだ。

[ガタリと音を立てて席を立つ。銃口はまるで見えていないかのように]

――貴女はきっと、良い母親なんでしょう。
しかし、それだけですね。

"本当に大切なもの"を…貴女がどうか見失わないことを願っています。

[それだけ言い残してパピヨンに背を向ける。
『蘭』の者の銃が火を噴くなら、それと同時に窓の外から右腕による狙撃があるか。
いずれにせよそのまま、宿を後にするつもりで]

(75) 2010/03/19(Fri) 23時頃

執事見習い ロビンは、寡婦 パピヨンの子供の様子など、既に視界に入っていない。

2010/03/19(Fri) 23時頃


【人】 執事見習い ロビン

[振り返りも立ち止まりもせず、問いにはただ一言]

……信念。

[そして宿を出て暫く歩けば、右腕の少年が心配そうな表情で駆け寄ってくるだろうか]

(79) 2010/03/19(Fri) 23時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/03/19(Fri) 23時半頃


[頭をポンポンとした時。
小さく耳打ちをする。]

……伝えて、もらっていい?

[それは、同じ組織に属する者への伝達。]

ボクたち『7《seVen》』は今回のゲーム動きます。
『湖』は『道』から援助はウケたけど、恐らく嘘でしょう。
ジジイが絶望する顔が見たいので、『道』はオレたちが潰すので。

横取りしないで、ね?
後、これプレゼント。

[そう言って小汚い少し大きめな箱のプレゼント。
中にはこちらが集めた『花籠』に関する情報、微々たるものだが。]


【人】 執事見習い ロビン

― 街道 ―

――母親ってなんだろうね。

[その問いに少年は答えられない。少年の母親は少年を産んですぐに死んだので、母親の顔も殆ど知らないからだ。
そしてそれは、それなりに裕福な家庭に生まれ、父親と母親が健在な青年にもよくわかっていない]

俺の母親は、父親の身の回りの世話をするので精一杯なヒトだったよ。
沢山頭下げて、手に包帯巻きながら手紙書いて、あちこちで浮気されてるの知りつつ求められただけ夜の相手して。それで一日が終わり。

俺のことは、妊娠してるのに気づくのが遅れて堕ろせなかったんだってさ。

[少年が言葉に詰まる。少なくとも少年は、父親から"母親は、自分が死んでしまうかもしれないとしても、産みたがっていた"と聞かされていたから。

その表情を見て、青年は笑った]

(84) 2010/03/20(Sat) 00時頃

[背中を押して、もう1つ。]

後、ブタの居場所、見つけたらこっちにも頂戴って言っといて。
いつも兄さんのとこ行くように行って情報をもらってきて。

[彼が子供と接触がそれなりにあり助かっているのはこちらだった。
お陰でZerOの目を欺き近づけることができる。]

とりあえず。
まだGameはじまったところだし、楽しんでいこうぜ。

[へら、と笑顔を見せた。]


【人】 執事見習い ロビン

……嘘だよ。
相変わらず、新鮮な反応をしてくれるね…。

[ふ、と一度息を吐いて]

それにしても…ソレ、わざわざ持って行ってたの?目立つよ?

[それ、と指さすのは少年が抱えている布のカタマリ――中身は、スコープが付いた狙撃銃――で。少年はちょっとだけむくれたように言った]

『だって、ロビンはすぐに敵を作るから…昨日だってわけわからない連中連れてくるし…!
奥方の所に単身出向いたって聞いたときは何考えてるんだって思いましたよ!?これはその時に急いで取りに行ったんです!
本当に…どうして僕が戻るまで待っていてくれなかったんですか!』

……心配性。

『ロビンが無鉄砲なだけなんです!』

(88) 2010/03/20(Sat) 00時頃

/*
兄さん、とか言ってるけど、適当だから、ごめん、ね!

麻薬の出元に関しては了解でーす。


【人】 執事見習い ロビン

まあ…勝算はなかったけど、負けることもないと思っていたからね。

――参加者は"満月が天頂に昇る刻"までにあの豚を探さなければいけないから、無駄な抗争をしている余裕はないはずだ。
そして"殺しを禁ず"と指示を出したのはあの奥方自身だからね…。

[自分で決めたことを自分で破るような女性ではないだろうという確信はあった。だから、…多少上手くいかなくても、死ぬことはないだろうと]

『まったくもう…』

収穫はあったんだからそろそろ許してよ…。

どうやら『蘭』が『道』に協力するらしい。
…子供の為だと言っていたけど……。
『道』がこのゲームに勝利したら、その時点であの子に未来なんて無くなると思うんだけどね…。

[あの男が素直に"道"を譲るのだろうか。
その疑問はどうしても引っかかっていて]

(92) 2010/03/20(Sat) 00時半頃

執事見習い ロビンは、双生児 オスカーらしき人影を街道の先に見つけるか。

2010/03/20(Sat) 00時半頃


【人】 執事見習い ロビン

『そういえば道、と言えば…さっき、ミスター・ブルーノにお会いしましたよ。
"今日は一人かね?"なんて声を掛けられて…それから、ボスの…ああいえ、なんでもないです』

―――…。

『さっ。そろそろメッセンジャーから報告が上がってくる頃です。
戻りつつ接触しましょう。…彼を見つけなければ、ゲーム参加資格もないんですから』

待って……。

[眼鏡に触れる。そして、街道の先を見た]

………。

(96) 2010/03/20(Sat) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

『湖の……』

――…。

[既にオスカーの手が何か――恐らく銃――に触れているのを見やり、眼鏡を直す掌に隠して溜息を吐く。

本当に血の気の多い派閥である]

…ご機嫌よう。
随分寒そうな格好をしてるけど……

――ああ、別にいいのか。

[言葉を略す。
――馬鹿は風邪を引かないから、別に寒そうな格好でも構わないのか、と]

(101) 2010/03/20(Sat) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

[実に正直な反応に、隠した口元には笑みが浮かぶ。
右手の動く先を目で追い、青年とは正反対の長い前髪に目を細めた]

その前髪…邪魔じゃない…?
切ればもう少し可愛くなると思うんだけど。

[言えば余計に嫌われるとわかっていて敢えて口にする。
そういえば、初対面の時にも軟派な台詞を言って機嫌を損ねたように思う]

根性ね…確かに、俺とは縁遠い言葉だ……。
その点は…君を尊敬するよ、オスカー…。

[略した言葉を敢えて口にはしない。相手が気づいていないという時点で十分だ。
薄い笑みと共に言われた言葉に、少年が少しだけ眉根を寄せる。
青年は眼鏡から手を離して、隠していた口元の笑みを顕にした]

そう見えるの…?なら、君の隣にいる子はどうなんだい…?
その子も、よく見るけど…。

[イル、と呼ばれている相手を、じっと見た。――"ソレ"と同じようなものだ、と言いたげに]

(108) 2010/03/20(Sat) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

"裏切りモノ"――…。

……どっちが?

[くすり、はっきりとわかるように笑う。
抜かれた銃には青年は微動だにせず、代わりに少年が拳銃を腰から抜いた。布は左手に抱えられている]

セオドールは、何も裏切っていないよ…。
ずっと…ボスへの忠義だけで、生きてきた子だ……。

俺もまた……忠義に生きてきた、ただのイヌでしかない…。

[始まった話は、オスカーにはよくわからないものだろうか。…それで構わない。青年も、核心には触れないように話している。
この往来、いつどこで誰に聞かれているかわからないのだから]

豚狩はするつもりだけど…夜になってからね…昼から脂ぎった豚はちょっとね…。

――今は、もっとあっさりしたものが食べたいな…。

[ああ、そういえばお腹すいたなあ、と、些か場にそぐわない思考が浮かぶ]

(114) 2010/03/20(Sat) 02時頃

できるなら…今すぐ脳天ぶちまけてやりてぇんだけど。

[引き金にかかる手。
それを引かぬようこらえるソレは。

Gameの参加資格を失わないため。]


【人】 執事見習い ロビン

言っていいの…?

[とは、問うものの結局それ以上は何も言わずに。
2丁目の銃が出されても、青年は銃を抜かない。持っているのに――だ]

『同じストリートで生きてたってだけでしょう。
そもそも僕は湖や、オスカーの下についた覚えはないです。

…金持ちのイヌになんて、成り下がってない。
僕は、…僕は……!』

――セオドール。

[少年の感情が昂ぶっているのに気づいた青年が、手を伸ばして銃を下ろさせる。髪をくしゃりと撫でながら、オスカーに言った]

ご飯、…ご飯か、よかったらご一緒しない…?
うちの宿屋の安い飯でよければ奢るよ…?

(119) 2010/03/20(Sat) 02時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/03/20(Sat) 02時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[銃を抜かない理由は単純。少年が青年の手足であるからだ。
従って"青年は既に銃を抜いている"のだ。だから――ナメているとか、そういうことはあまり関係がなく。
だがそれはそれで事実なので、訂正することはしなかったが]

『………』

[少年は黙ったままオスカーを睨みつける。
誘いを断られれば青年は、大して残念そうな様子もなく、それは残念、と口にした。

そして、横を通り過ぎていくのを見送る。
喉元まで出掛かった言葉は、結局飲み込んでおいた]

(126) 2010/03/20(Sat) 03時頃

[この街にひっそりと姿を隠す、組織。
その中には自分と同じ顔がもう1人いて。]

―――――、ホリー…。

[ここ数年、まったく会っていない。
先程、『雪』と接触した際に久しぶりに思い出した。]

―――生きてんのか…、な…。

[彼女は人質でもあり、また組織の一員でもあり。
自分がZerOから魂を売ったのは彼女のためでもあった。


脳裏に焼き付いた笑顔が。]


[笑顔 が 今でも 嬉しくて 怖くて 仕方ない、離れない。]


[ぴいんと張った気配を感じた気がして、辺りを見回す。
 もっともそんな気配が傍にあるわけはない]

今頃、彼も暴れたくてうずうずしているのだろうな。

[ふと、そんなふうに思った。
 ああ、だからどこか弟みたいに思うのか、と柄にもなく思ったけれど
 それは音にはならず笑みの中に表れただけ]

まだ、始まったばかり―どころか、参加の意思表示すらしてないんだ。

[帽子に手を当てたまま小さく息をついた]


【人】 執事見習い ロビン

― 酒場 ―

[布を少年から取り上げ、近くの酒場に連れていく。
"準備中"の札が掛かっていたが、やってきたのがリーダーとその右腕だと知ると店主たちは文句一つ言わず店の奥のテーブル席へと二人を案内した。
その時にパピヨンからの伝言が書かれた紙を受け取り、それに目を通しつつ、青年は少年に声を掛けた]

――…。落ち着いてる…?

『すいません…大丈夫です。………っ、僕の、忠誠は、…僕は、裏切り者なんかじゃ…』

(――…もう暫く、そっとしておくか)

[少年は耳を塞いで自分の世界に閉じこもる。
――青年はそれを哀れだと思いつつも何もしない。『蘭』の縄張りの範囲であれば護衛できそうだという伝言の主旨だけ頭の片隅に詰めると、あとはただ見守るだけ]

(138) 2010/03/20(Sat) 03時半頃

執事見習い ロビンは、そう遠くないところから聞こえてきた銃声に顔を上げた。

2010/03/20(Sat) 03時半頃


【人】 執事見習い ロビン

――セオドール、今の聞いてた?

『は――…え?』

……いや、聞いてないならいいよ…。

[青年が溜息を吐くと、少年は条件反射ですみませんと頭を下げる。
――あの銃声が聞こえていなかった]

(――これは少し、急いだ方がいいかもしれないな…)

[少年には、零での記憶の抹消も、薬の投与も、何もしていない。
つまり、これがそのままの少年の"素"なのだ。

拾った時から既に罅が入っていた少年の"心"という名の壺が、少しずつ、歪んで、狂って、壊れてゆく]

(145) 2010/03/20(Sat) 03時半頃

[身を屈めて少年と視線を合わせた時に伝えられた言葉。
 にこりと笑って聞き、小さく頷いた]

ありがとう、サリー。
オスカーにはこれを。

[造花の中には、これから『月』と接触するつもりだということと、
 豚の居場所は探させているからもう少し待て、と
 聞かれる事を予測したような伝言]

じゃあ、ジジイの事は任せたから。
手が居るなら呼んでって、伝えて。

[花を差し出しながら口頭でも手短に言付けを頼んだ]


【人】 執事見習い ロビン

…やっぱり、気になる。
少し様子を見てくるね。

[席を立って、外へ。
少年はそれを反射でふらふらと追った。

そのせいで、布に包まれた狙撃銃は置きっ放しになる。
いずれ、別の部下が*届けてはくれるのだが*]

(147) 2010/03/20(Sat) 04時頃

ああ、くそっ…。

[内心で呟くのは。
またもホリーの力を借りていることに対する悔しさ。]

もう、また、かよ…。

[このカツラが何回も役に立つなどとは思っていなかった。
ホリーのこと知ってる人なんて、ZerOにはいないから。
それだけは救いなのかもしれないけれど。]


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/03/20(Sat) 04時頃


[でも、『幻』のリーダーである彼だけは知っていて。
通りで見かけでもしたら驚かれるかもしれない。]

本人と会わなきゃ…それで、いいや。

[ホリーに見つかりでもしたら。
どうなるのか分からない。]


―一方その頃―
[少年だとまさか思われてるなんて露知らず。
造花を受け取った少女。
もっとも、男にしか見えないその容姿を本人は気にしてすらいない。

広場から去ろうとした時。
『湖』のリーダーの指にかけられた賞金の話を耳にした。

その情報を集めようとするも。
やはりまだ技術不足で。

そのことを悔いながらも、まずは造花を届けようとするのだった。]


―……ホリー…?

[名を問う前から、その姿に首を傾げていた。
 しかしここに彼女がいるはずもなく、ならばそれが誰かは自ずと知れる。

 なにしてるんですか、ととても言いたそうな視線を向け、
 そ知らぬ振りして問いかける間にも、何度か瞬いた。

 そして―]

…――なに、してるんですか。

[やっぱり我慢できずに、言った]


/*
一応、表、落ちてはいるので、ホリーは適当に動かしOKです。

すり合わせとして投下しておくと、ホリーはオスカーの双子の姉ですが、∞の一員って感じです。
なので、幻の人は皆知ってるかもーぐらいなゆるゆる設定だったりします。


――――…やりたくてやってるワケじゃねぇし。

[あくまでもニコニコと。]

なんか、オレ、指に賞金かかってるらしい。
詳しくは分からないんだけど。

[小さくボソボソと会話する。
少女の声で『お茶は遠慮する』などは言ったろうが。]


/*
これは!と思って咄嗟に拾ってしまいました。
は了解です。ありがとう。


―表通りにて―

好きで女装をする人だったら、私が引きます。

[斯く言う自分もある意味変装であるのは棚の上]

賞金が?
指とはまた、悪趣味な…。
どこがかけたのか、探ってみましょうか。

……そんな物騒なレディ、こちらもご遠慮しますよ。

[遠慮する、の声におかしげに笑いながら]


―表通りにて―

そうそう、さっきサリーから言伝は聞きましたよ。
『道』の年寄りはお任せします。

[手は出さない、と言うように両手をさりげなく広げ]

豚さんの行方はわかったらすぐに使いを向けますよ。
もうそろそろ、絞れるはずだから。

[それはサリーへも伝えていた事だが、直接でも伝えて]

―それじゃあ。
ごきげんよう、お嬢さん。

[やっぱりからかうように笑って、小さく手をひらと振る。
 その後は、振り返ることなく*雑踏の中へ*]


それアンタが言うのか……いいけど別に。

[会釈すると黒い髪が揺れた。]

物騒。
それホリーに言ったら怒るぜ。
こっちからも遠慮はしとくが。

[会釈をしたまま呟く。]

指の件は少し面倒だな。

[殺しもできないし、と。]


―…ああ、サリー……。

[歩きながらああ、と気付いた]

女の子の、名前ですね……。

[身なりがボーイッシュだったものだから、とつい*苦笑*]


[会釈した頭を上げて。]

そっか……見つかったら頼むわ。

[そう笑顔で呟いた。]

『道』のジジイは叩き潰す、以上だな。

[去り際の言葉にはからかいしか見えず。
やはり犯人を見つけたらシメることしか考えられなかった。**]


【人】 執事見習い ロビン

― 街道 ―

[暫く歩けば、途中、ポンチョを着た髪の長い少女>>149とすれ違うか。
彼女(?)は俯いていただろうか。顔は見えず。青年はそのまま気付かず通り過ぎる。

そして傍らの少年。常の少年ならば気配や硝煙の匂いに身体が反応して気づいただろうが、今の少年にはそこまでの余裕はなかった。

暫く歩き、路地へと]

―→ 13番路地 ―

(153) 2010/03/20(Sat) 11時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― 13番路地 ―

[いたか?、いや、いない!――と、ナイフやらニッパーやら包丁やら持った子供たちがぎゃあぎゃあと騒いでいる]

…どうしたの君達…何を、探しているのかな…?

[それなりに高価な銀色の眼鏡を外して、その辺に落ちていたボロ布を頭から全身を覆うように纏って子供たちに話しかける。
ここで渋い声でも出せれば完璧だったのだが、そこまで変装は得意ではない。
だが、子供たちはあっさりと喋ってくれた]

『"湖"ってトコの前髪ヤローの指持ってけば金が手に入るんだ!』
『あんた、これくらい前髪長いヤツ見なかった?』

――――――…。

[額も聞き出したが――まあ、はした金と言ったところか。
指は全部で20本あるのだから、それを全て奪えば20倍になって大金持ちだ、と、計算のできない子供たちは息巻いている]

[右腕はまだぼうっとしていたので、思いっきり足を踏みつけた。――そろそろ目を覚ませ、と]

(154) 2010/03/20(Sat) 11時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[馬鹿、喋るなよ!折角金は俺たちが独占する予定だったのに、――と、即興で作られたらしい子供グループはあっさりと仲間割れする。
それに気付かれないように小さく笑いつつ、少しは現実に戻ってきたらしい右腕の少年に目配せした]

"グレナデン"――。

[作戦コードを聞き、少年は、よろしいのですかと問うような視線を返す。頷き返せば、少年は踵を返して再び表通りへと走っていった]

……ああ…『湖』のリーダーか…むかし、一度だけ会ったことがあるよ…。確かに前髪は長かった…。

それから…そうだそうだ、目は炭みたいに真っ黒で……そういえば、頬に大きな傷があったかな…。あれは…きっと一生モノだろうねえ…。

[前髪が長い少年風、という以外に情報はなかったのだろうか。
――普通傷の情報があればそちらの特徴のほうが先行して流されるはずだろうが、子供たちは気付かずあっさりと騙された。
"頬にでかい傷がある"という偽情報が上書きされて、その場にいる子供たちがどよめく。
じゃあその傷を探せば見つかる、いや、頬を隠してるヤツがあやしい、と]

(155) 2010/03/20(Sat) 12時頃

【人】 執事見習い ロビン

(まあ、嘘だとばれるのは時間の問題だろうけど…)

[子供たちが騒いでいる間にそっとその場を後にする。
雪の中を歩くように、静かに。

ボロ布を捨てて、眼鏡を掛け直せば再び『雪』の長の顔に戻る。
近くで煙草を吸いつつサボっていた郵便局員に、ギブミーチョコレート、と軽い口調で話しかけた]

豚探しで忙しいところ済まない。
もう一つ洗ってくれないか…。

『湖』のリーダーの指に懸賞金が掛かってるって話の出所を調べてくれ。
多分、…これは勘だけど……ゲームに関係ありそうな話だ。

[チョコレートを受け取りつつ、小声で郵便局員――の格好をした部下――に告げる]

(157) 2010/03/20(Sat) 12時頃

【人】 執事見習い ロビン

それから――今セオドールに伝達回ってもらったけど、
湖のリーダーに、グレナデンを、俺から奢ることにしたから。

[郵便局員も、少年と同じように不思議そうな顔をした。
グレナデン――"指定人物の保護"を対立派閥のリーダーに対して実行するなんて、どうなっているのか、と。その無言の問いに青年は笑う]

――…だって、可愛いじゃないか。…あの子。
可愛い子の指がなくなるなんて、惜しい…。

[返答は随分と的を得ない]

(158) 2010/03/20(Sat) 12時頃

執事見習い ロビンは、双生児 オスカーを、可愛い子扱いして、また笑う。

2010/03/20(Sat) 12時頃


【人】 執事見習い ロビン

まあ――彼が俺を頼ることなんて万に一つもないと思うけどさ。
もし見つけたら、歓迎してあげて…。

[チョコレートを食みつつ、いつものように部下からの情報収集。
『零』と『烏』、そして『道』の接触、
『幻』が今、雪の管理するバーにいること…

そして、豚の足取り]

――ふうん…目撃情報、ね。
その辺りの地域は……参ったな、俺らの縄張りからは少し遠いね…。

この辺りで力があるのは………。

[暫し、思い出すように考える]

――『<<薬屋 サイラス>>』か。

(160) 2010/03/20(Sat) 12時半頃

【人】 執事見習い ロビン

――もう既知かもしれないけど『烏』に伝えてあげて。
"そちらの庭に豚が紛れ込んでますよ"ってね。

[チョコレートの包み紙に火をつけて灰にすると、郵便局員に別れを告げる。
伝達を終えて戻ってきた少年に、どうする?と訊ねた]

『幻』が来ている、というのも気になるし。
『湖』が指取られてないかも気になるし。

他の派閥の動きもなんだか穏やかじゃないようだし。
夜までどこで時間を潰そうか?**

(161) 2010/03/20(Sat) 12時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/03/20(Sat) 12時半頃


それは知っている。
さっき賞金をかけられた本人から聞いたよ。
大事な弟分に酷いことをするヤツラがいるものだ。
キミらだって世話になっているだろう?

だから、誰がそんな悪戯をばら撒いたのか―
わかったらすぐに、私と『seVen』へ知らせて。いいね?

[指示をすれば少年たちはしっかりと頷いた]

「すぐ突き止めるよ。『獏(ユメクイ)』のプライドにかけて」

いい子だ。

[満足したように少年たちの頭を撫でて送り出した]


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/03/20(Sat) 13時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/03/20(Sat) 13時頃


[伝達役へ指示をしたのは、もう一つ]

その情報を、『7』へも伝えるように。
いいですね。

オスカーが見つからなければ、いつものあの子か…
ホリーを探しなさい。

ええ、あのホリーです。双子の。

[賞金の話が落ち着くまでは彼は扮装をとかないかもしれないから。
 全てを語るまでもなく、伝達役も苦笑いしながら事情を察したようだ。
 わかりました、と頷いて、去っていった]


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/03/20(Sat) 13時半頃


【人】 執事見習い ロビン

― 街道 ―

[適当な建物の壁に寄りかかって何処に向かうか考えながら、街並みを眺めていた]

――…。

[思い出すのは、旧派閥――『静』という名の派閥を乗っ取った時のこと。
あの派閥は派閥内の人間同士が仲がよかった。リーダーと個人的な付き合いを持っている者もいた。
だからこそ、壊しやすかった。
"無血"ではあったが、違う液体は沢山流れたように思う。

派閥としての理性を、個人的な感情のもつれで失った『静』。
誤解から激しく責められようと、リーダーは、それでも、派閥の人間を大切に思っていたから――だから、屈したのだ。

『貴方さえいなくなれば、この無駄な争いは終わります』
『ほんの少し、ほとぼりが冷めるまで安全な場所に避難されては如何でしょう…』

"安全な場所"――現在『雪』が"一番イイ宿"と呼んでいるソコに行かないかという提案。
ろくな場所ではないのだろうと当然最初は拒まれた。結局"俺が一人そこに行けば済むのなら"という言葉が聞けるまで、"たっぷり遊んだ"]

(173) 2010/03/20(Sat) 17時頃

【人】 執事見習い ロビン

[あとは、他の派閥も知っての通りだ。

『静』のリーダーは"行方不明"となり、散開しそうだった『静』を『雪』という名前に変えて纏め上げ、青年が新たなリーダーとなった]

[『静』は小さく、争いも交渉も不得意な派閥だった。
それゆえに、壊されてしまう前に他の派閥に相談できなかったのだろう。

――内部での痴情のもつれで派閥が分解しそうです、なんて、恥ずかしくて言えなかっただけかもしれないが]

(174) 2010/03/20(Sat) 17時頃

【人】 執事見習い ロビン

セオドール……。

[名を呼ぶ。
『静』のリーダーの側近のうち、唯一、『零』に記憶を渡さなかった、彼。

少年のことも最初は記憶を消して、適当な小間使いにでもするつもりだった。
だけど『静』の中では珍しい、優秀な狙撃手であったこと、そして少年の口から語られた"理想"――。

これは、消してしまうには惜しいと思った。
だから。残したのだ]

(175) 2010/03/20(Sat) 17時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[余計な感情など、挟んでいないはず――]

(176) 2010/03/20(Sat) 17時半頃

【人】 執事見習い ロビン

『……ロビン?』

………、いや、何でもない。
そろそろ食事にしようか。

[ひどく馬鹿げた言葉が口から出かかって、やめた。
"イヌ"は"イヌ"らしく、頭をからっぽにして飼い主の命に従っていればいいのだ。

イヌがひとたび思考を始めてしまえば。主の命令を、己のいいように解釈し始めてしまえば。
そこにはきっと、忠誠という仮面を纏った狂気しか残らない]

君は、俺の、手足であり、武器だ。

[自分自身にも言い聞かせるように、口にした]

(177) 2010/03/20(Sat) 17時半頃

【人】 執事見習い ロビン

『ロビン?』

(…本当に、あのガキ。余計なこと言ってくれた……)

『ロビンってば』

[無言で少年を軽く睨む。黙れ、と。
二人で黙れば、――少年は気づいたのだろう。一度、瞳を閉じた。

――誰かが、こちらを探っている]

[それは、零の手の者だが――そこまではわからない。ただずっと、同じ気配を感じる。一体いつからいたのか]

(178) 2010/03/20(Sat) 18時頃

【人】 執事見習い ロビン

[少年の耳にキスするふりをして、素早く耳打ちする。
"グレナデンにサングリアを追加"

シロップにシロップを足す、甘い命令。
つまりそれは"単に匿うだけではなく徹底して守れ"という意。
オスカー狙いの人間が来たら、迎撃してもよいということだ。

それを受けた少年は、まるで本当に耳にキスされたかのように耳を押さえて照れ笑いをする]

(……気に入らない)

[注意は、どこかからこちらを窺っている者に対して]

(………癪だが、あいつらにも連絡を取るか…。
…セオドールも、…予想はしていたけれど少々不安だし。
――このまま消されるよりは…だ)

[表情だけは、恋人に見せるかのような柔らかい笑みを保ったまま。
食事を取ろうと、*手近なカフェへ*]

(180) 2010/03/20(Sat) 18時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/03/20(Sat) 18時半頃


これ…ホリーに見られたら、本気でオレ殺されるかもしれない…。

[何かを思い出して身震いした。
こういうとき、離れてて暮らしてて良かったと思うのだけれど。]


[サリーから受け取った造花を確認する。
さっき会ったところではあったけど、あの人とは。]

……『月』と…?
豚の場所はまだ、か……。

『月』、あのオンナんとこか…。
あんまり知らないんだけどな…オレは。

[関わってないから余計だが。]


[こっそりとこっちに近寄ってくる伝達役。
こちらの顔を見て明らかに笑いこ堪えている。]

『あんまり笑うならぁ、殺しちゃうよ?』
……んで?ナニ?

[銃をそちらへと向けつつ。]

……早いね。
そっかやっぱり『烏』のシマにいるのか。
ありがとう、って兄さんに伝えておいて。

[銃を元に戻しつつ呟いた。]

あ、後、ホリーには秘密で、な。

[人差し指を口元に当てて言った。]


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/03/20(Sat) 22時頃


執事見習い ロビンは、双生児 オスカーを保護したという情報が入ってきても、表情ひとつ変えない。

2010/03/20(Sat) 22時半頃


【人】 執事見習い ロビン

― カフェ ―

[少年とふたりで昼食だか夕食だかよくわからない食事を終える頃には、太陽は姿を隠し、代わりに月が顔を出し始めていただろうか。
その間に部下がゴミに隠して持ってきた情報は三つ。

傘下の宿でオスカーを保護したということ。
オスカーの指に賞金を懸けているのは『月』だということ。
先程こちらを窺っていたのは『零』の人間だということ。

勿論それは"ゴミ"なので、他の店員やまだどこかに潜んでいるかもしれない他派閥の人間には見られないように速やかに処分する]

(200) 2010/03/20(Sat) 22時半頃

執事見習い ロビンは、カフェを後にすれば、酒場で狙撃銃を回収し、時刻まで傘下の宿に身を潜めている。

2010/03/20(Sat) 22時半頃


【人】 執事見習い ロビン

―→ 『烏』の縄張り ―

[青年がようやく自分の宿から出てきたのは、銃声が聞こえてから。
その歩も別に急いではいない。常通りの足取りで歩いている。

懐には、サイレンサーをつけていない拳銃が、1丁。
傍らに少年の姿は、ない]

(217) 2010/03/21(Sun) 00時頃

執事見習い ロビンは、辿りついた時にまだ『烏』の面子がいれば、人数の多さに思わず眉を顰めた。

2010/03/21(Sun) 00時頃


Gameのスタートか。
この豚も哀れだな、ホント。

[構えた銃はいつでも撃てるようになっていて。
けれど、自分の身の安全のため屋根から降りることはない。]


執事見習い ロビンは、双生児 オスカーからの舌打ちは耳に届いていたが、そ知らぬ顔。

2010/03/21(Sun) 00時頃


【人】 執事見習い ロビン

[そこには既に複数の派閥の長が顔を見せていただろう。
烏の――確かイアンという青年だったか、彼からの問い>>220は聞こえていなかったかのように無視し、その先、地面に転がっている豚を見る]

――…。

[視線は、『贅』のエンブレムを探している。
それは何処にあるのだろうか]

(223) 2010/03/21(Sun) 00時頃

[耳打ちされたのは、『7』へは伝えたということと、
 伝達役が、ホリーへ伝えてきたと言ったこと。
 だから、返事を返すまでに少々間が開いた]

まあ、ホンモノだったらこんなふうに笑えない。
彼の身の為にも、ホンモノへは黙っている事にしよう。

[それから、頬に当てた手をひらひらとして]

まさか素顔を見せろと言われるとはね。
用意周到、とはよく言ったものだよ。

[くつくつと笑って側近へ向けて語る。
 左の頬の下に貼った芝居用の特殊メイクのシールが、
 ぴらぴらとはがれかけていた]


[疾風が持ってきた情報はもう一つ、
 オスカーの指へ賞金をかけたものの事。
 これが本当の報告だった]

『月』…あそこなら資金力からしても造作もない事か。
……もうすこし痛手を負ってもらえばよかった。

[けれどそれでは『零』が肥えてしまう。
 それとて歓迎すべき事ではない]

さあ、《ZerO》の皆さんのお顔でも見にいきましょうか。
どこから落とそうか、品定めにね。


【人】 執事見習い ロビン

――見つけた。

[はっきりと、そう口にし。
自身の二の腕――ヨアヒムのエンブレムと同じ位置――に静かに手を滑らせる。
一秒、二秒。手を置いて。

三秒目に、眼鏡に手を触れた]

(229) 2010/03/21(Sun) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[そのエンブレムを掠めるように、どこかから飛んでくる銃弾。

ヨアヒムの上着を僅かに擦るように焦がし、
弾自体は地面に落ちるだろうか]

(230) 2010/03/21(Sun) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[今ここにいない右腕の少年が優秀な狙撃手であることを知っている者ならば、どこか遠くの建物から少年が狙撃したと判るだろうか]

……これで『雪』の参加表明は終了だけど。
…ルールはどうなっていたっけ……?

長が直接攻撃を加えないとだめ、って言われたら困るから、念のために銃は持ってきたのだけど……。

[淡々と、確認するように、言葉を紡ぐ]
[その場にいる人間に必要ないと言われても、念のために撃つつもりではいたが]

(232) 2010/03/21(Sun) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

……。ありがとう。

[礼はイアンに対して。今はサイラスがヨアヒムに構っているので撃てないが、人がはけたら撃とうと、懐から取り出して、撃鉄は起こしておいた]

(241) 2010/03/21(Sun) 01時頃

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