人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

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視点:


― 夜 ―

[静まり返る町と路地。
人々はみな眠りに就き、夜明しの人間も外の変化に気付く事はない。

時計の長針と短針が仲良く重なり合う頃、どこかでねこが、にゃあと鳴いた。]


   [ cafe & bar ]
   [  Twilight  ]

[揺れる看板には、昼間とは違う文字が現れる。
しかしそれは誰かが書き加えた物では無く、昔から刻まれていたかのような顔でそこにあった。

明かりのついた店の窓に人影が揺れても、きっと誰も気づかない。]


 ― cafe & bar ≪Twilight≫ ―

 やー、悪いね。
 休みの日だってのに来てもらっちゃって。

[カウンターの前の、背の高い椅子。
そこに陣取る店主は、今はグラス片手にすっかりだらけきっている。

先ほどまではきちんと掃除をしていた筈…だったのだが何時の間にかエプロンを外し、煽るのは何杯目かのアルコール。
店主が握っていたであろうモップは今は壁に身を預け、臨時の休憩を言い渡されて居た。
店内のイスやテーブルは隅の方に積み上げられ、床はまだ濡れたまま。
客は居ない。定休日だ。
勿論店員もそれに伴い休みを設定されていた日付だったのだが、何故かスタッフ全員、出勤を余儀なくされて居る。

店主からの緊急通達は、]

『掃除するから、汚れてもよさそうな服でテキトーに来て。』

[緊急でもなんでもないゆるい用件と、潰れた休み。
不満を投げられても、店主は何時もの調子で笑うだけ。]


【人】 樫の樹の子ら リツ

[いや、なんというか。
ん?どういうことだ?
仲いいだけか。そうかもしれない。

というか。
そういうのは、なんかこう。
ざわざわするから。
コーヒーではなく、水を一気に呷った。
>>0:323 件の綺麗めな客に見られているなどわかるはずもない)]

げっほ、げほ

[いかん、あの酒場でわめいたことを
思い出してしまう。]

(5) 2015/08/03(Mon) 02時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[半年くらい前。
あの夜飲んだのは自棄酒だった。

あんまり多いともいえない友人の中でも
結構長い付き合いのやつがいて、
そいつに彼女ができたって。
ああそう、おめでとう、っていう。
そうだよ、おめでとうなんだろ。

――なんか面白くなかったんだよな。
一人で飲んで、随分酔っ払って、
間違えて、「ファミリア」ってバーに入った。

「なんでだよ、ほんと、面白くねえ」
「イライラ、する。俺が変なのか、なあ」

っつって。マスターらしき人に、絡んじまったんだった。
くっそ気まずい。>>0:321]

(7) 2015/08/03(Mon) 02時半頃

 − cafe & bar ≪Twilight≫ −

[ふわふわと、ほんのりアルコールで酩酊する頭を揺らし、
けれど足取りは迷うことなく通い慣れた職場へと向かう。

呼び出しに気づいたのは、いつものように
『バー ファミリア』で飲んでいた時のこと。

どうにも性質の悪い男に絡まれ、
まじで蹴りかかる5秒前の着信はトレイルを救ってくれた。
――色んな、意味で。]

  ホレさーん、それ全然
  悪いと思ってるように聞こえなーい

[やや間延びした声を上げて、店内の惨状と店主に肩を竦める。]


[暴力沙汰を起こし、
『ファミリア』を出禁になることは免れたが
一難去ってまた一難。]

  つーか、風呂敷拡げすぎでしょ……
  これどっから手をつければいいの?

[びしょびしょの床と、
すっかりできあがってる店主へ呆れた視線を向けて。

スニーカーの踵を鳴らし近づくと、
手にしているグラスを半ば無理やり奪おうと手を伸ばす。

この半端な状況、どこから片付けようか考えて
まずは飲み足りない酒を身体に補充し、難を興に変えようかと。]*


[しゅるしゅるしゅる。
 音を立てて蠢くのは、全長3m程の黒蛇である。
 尻尾の先にモップを被せ、手の届かない狭い場所に突っ込んだ。
 そのまま器用に拭いてゆく]

  あー、俺も飲むー

[頭の部分はテーブルまで伸び、ウィスキーの瓶に絡みついて、器用に蓋を開ける。
 そのままロックグラスへと注ぎ、ぴちゃぴちゃと舐める。
 酒を飲みつつ掃除もする手腕である。手は無いが]

  床組は頑張れよー

[床の惨状を見つつ、酒を舐める。
 面積が広い部分は、手が有る奴が頑張れば良いのである。
 自分も人間体になれば良いのだが、それはそれ]


樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 02時半頃


――cafe & bar ≪Twilight≫――

[掃除だの片付けだのは、力仕事で、得意分野。
 得意分野だけれど急の呼び出しは想定外で、今日も今日とて天邪鬼は若干不機嫌だ。
 というのも、今日は珍しくゲームにログインもせず買い出しなんぞに時間を割いていて、さてこれから葉野菜と根菜でも炊いて鍋いっぱいにスープでも作るかなというタイミングだった。
 小鬼は食わねば死ぬし、それで食うのがこの店の何やらというのは避けたくて、人並み程度の飯は作る。
 仕事が増えるので、店員含む関係者には一度も言ったことがないし、そのためこの地味な不機嫌をどこにもやれない。]

酒。
オレにも。

[やけとまで言わないが、飲みたい気分だ。]


[酒の一杯でも貰えたなら、それをガソリン代わりに取り敢えず床を広げる作業をしよう。
 テーブルの上に椅子を乗せたりと、まとめて片付けていく**]


 そーお?
 僕なりに精一杯謝ってるつもりなんだけどなー。

[出勤した店員に口答えをするものの、さて、その真偽は店主にしか分からぬ物として。
まさか気まぐれの通達がそんなお助けになっていたとは思いもせず、出来上がった店主はアルコールをもう一口。

昼は喫茶店店主として。しかし本業は、夜営業のバーテンダー。
酒を提供する職業の者が職場で出来上がるのもどうかと思うが、男のグラスの中身はそれなりに度数の高い物であった。
だからつまり、しょうがないよね。って感じで。

グラスを奪わんとする手には少し抵抗したものの、其れは案外あっさり取り上げられてしまっただろう。
普段と変わらぬ口調に見えて、これでもトレイル店員より酔っている。]


 だいじょーぶだいじょーぶ。
 ケーくんもコーちゃんもすっごい頑張っててくれてるし、終わるって。

[どうせちいさい店だし。
それに、ものすごく汚れて害虫害獣が出たという訳でもない。
…害獣の方は、ケイ店員に恐れを為して絶対に出ないのだが。
器用に掃除と飲酒を行う蛇を見て、あーおれも尻尾ほしーなー。なんて思いながら、心配症の声にケラケラわらった。

何やら不機嫌なコテツ店員にゆるい頭で首をかしげながら、]
 
 なに?
 コーちゃんなんかのむ?
 俺、超働いちゃう。

[酒を所望されれば自分の出番と、ふわっふわした足取りでカウンターに入って行った。
モップは壁に立てかけたまま、酔った店主はトレイル店員に更に一難与える事になっただろう。**]


【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店―

…… はぁ

[店内でフードかぶって
俺完全に不審者じゃないか。
でも、いい機会だし
あのバーのマスターに謝るチャンスかもしれない。

俺は、様子を窺う。
気づけば来たときよりも随分日は傾いている。時間の流れを忘れる変な店だ。>>#0

こどもが>>0元気に出て行ったようだが
迷子にならなけりゃいいな、と思った程度で**]

(25) 2015/08/03(Mon) 07時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 07時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

[それにしても、と
ちらりとバーのマスターを見る。>>9
その辺に座ってれば、眠ってる男(エフとか呼ばれてた)もまとめて見ることになった。

へらりと笑うマスターに、
俺は複雑だがまとめていえば
戸惑ったような顔をしていた筈だ。
なにせ頭の中はぐちゃぐちゃだったわけで>>5]

……あの、ええと

[思ったより気にしてないのかこれ。
普通なのか。困り果てて、俺は
一度辞した水をくれとでもいうように
さっき呷って空になったグラスを控えめに差し出す]

……客と仲、いいんすね

[我ながら、歯切れが悪い。**]

(26) 2015/08/03(Mon) 08時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 08時頃


樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 10時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

……、

[俺は、今日何度目かの
驚きに口を小さく開いた]

あれ、あんた。
図書館の―――

[司書?>>29
変な猿も連れてるし、
間違いない。

(流石に彼が>>11「バー・ファミリア」に顔を出しているとは把握していない――なにせ、あそこに寄った時はリツはやけ酒で酔っぱらっていたものだから)]

(30) 2015/08/03(Mon) 12時半頃

リツは、いやなゆめ、という言葉が聞こえたが、首をかしぐばかりだ。

2015/08/03(Mon) 12時半頃


[昔は、害獣も出ていた。
 出ていたのだが。

 蛇にとってはおやつにしか見えないそいつらを片端から丸呑みしていった結果
 全く出なくなったのである

 ちなみに一部の虫も丸呑みしていたので、出てこない]


[モップ尻尾がみょーんと伸び、今度は雑巾を装備。
 壁の高い部分をごしごしと拭いてゆく。

 何だかんだと全員酔っぱらいの掃除である]


  おつまみでも作ろうか?


[もう食料品店は開いてないから、食材はここの冷蔵庫の野菜を使うしかないが]


【人】 樫の樹の子ら リツ


常連には?
いつも?
こんな感じ?

[>>33 マスターは事もなげに言う。
水を注がれたのに暫く気付かなかったくらいうろたえたじゃないか。]

……ここ、何の店なんすか……

[いや、喫茶店だろ。と
頭の片隅の冷静になりたいもう一人の俺が突っ込みを入れてくる。いかん。これは。この後日が沈んで涼しくなったら走ろう。すごい走ろう。思考を放棄したくなったら走るのが一番だ。]

(36) 2015/08/03(Mon) 17時頃

[普段もっと美味しい物を飲み食いしている筈なのに、どうしてこの店員は拾い食いをするのだろう?
駆除用の罠や薬を置かずに済むのは有難い事だが、いつか遭遇した丸呑み現場には、正直ドン引きの店長であった。]

 じゃー、
 ケーくんは、おつまみ担当ね。

[なかなかどうして、この蛇の作る食事は美味い。
ネズミ丸呑みとかするのに。

店長から彼への任務は掃除から厨房行きへ切り替わり、掃除担当はきっとまた一人数を減らす。
終わらなかったらどうするつもりなんだと、そんな事を言われたのならこう答えるだろう。
「今日の昼は臨時休業しよっか」と。]


【人】 樫の樹の子ら リツ

[>>37 混乱気味だった頭に
静かにしみわたるような声がした。
こんな声だったか。
めったに喋らないから、
珍しいものを聞いた気分。]

……ども

[いかん、流石に失礼か。
かぶっていたフードを外して
小さく会釈する。]

(39) 2015/08/03(Mon) 17時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


…ぁ

[不意打ちみたいに綺麗な音。>>38
あんな音、出るのか。]

え、あ。えと、
いいんすか?…じゃあ、頼んます

[出たら読もうと思ってた本だ。。
ありがたいけど、心を読まれたみたいで驚く。まあ、そんなこと、あるわけないんだけど。

――そういや、本におまじないのカード挟むの流行ってるんだよな。
なんでか親友(あいつ)は、そう謂うのに詳しい。女の子に聞いてたんだろう。

やけ酒の翌日、くだらねえ、と思いつつ、――ろくでもないこと書こうとして、消して、やめて。白紙のまま忘れたことがあった。もうどうせ、捨てられてるだろう。]

(40) 2015/08/03(Mon) 17時半頃

リツは、追憶を断ち切った。>>40――女々しいったらありゃしねえ。やめだやめ。

2015/08/03(Mon) 17時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

[>>41 長い前髪に隠れて、
表情がいまいちわかりにくい。
――俺が言えたことじゃないか。]

いえ、今日、初めてで。
猫追いかけて、たまたま

[グラスの縁を真似てなぞる。
きゅ、と変な音がしただけだった。]

あれ、でも、――

[マスターや眠そうな男(エフ?エフィ?どっちだ)と話す様子では常連かと思ったんだけど。あれ、別時間の営業があるのか?]

……自由。そうなんすか。

[いい店、ってことなんだろう。変な店だけど。――と、思う。目撃されてたことに気づく由もなく。]

(44) 2015/08/03(Mon) 18時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

……、は。

[>>42
落ちつきかけた所に
そういう追い打ちは
やめてほしい。]

そうじゃない、時。

[>>43 マスターは肝心なところに言及しない。そのせいで酷く妖しく、謎めいて聞こえるから性質がわるい。実は地下室が在って夜な夜な何か、行われているのか。思考が夜の街に傾きそうになって首を横に振る。]

が、頑張ってって、言われても。

[なんにも知らない一見の客の俺は、短い時間の間にこの店のことを深く心に刻むことになった。気になるだろ。気にならない方が、おかしい。]

(45) 2015/08/03(Mon) 18時頃

リツは、むぅ…と小さく唸り、グラスに口をつけた。

2015/08/03(Mon) 18時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

[>>46 そう。はじめてだ。
司書さんは、何故だか微笑んでる。]

なんか楽しいこと、
あったんすか。

[それともなんか、
変なことしたか、俺。]

――本当の自分の、のぞみ?

[心の奥がざわめく感じ。――なんだ、これ。]

…? なんす、か―――

(49) 2015/08/03(Mon) 19時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[え。何で。手、重なって、――え?>>46]

な、  なに、な……っ?

[表情はあんまり動いてないように見えるだろうけど頭の中が軽度にパニックだ。されるがまま、導かれた指がグラスをなぞる。綺麗な音だ。自分だけだとまるで音が出なかったのに]

あ、え。――は、

[またおいで、と言われて視線が泳ぐ。混乱しすぎて目元が熱い。]

は、い……

[頷く以外、頭に浮かばなかった。
なんだ、どうした。しっかりしろ、俺。]

て、いうか、な、なんすか、
びっくり、するんすけど

(50) 2015/08/03(Mon) 19時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[――たとえば。
女の子がこんなこと
されたとするだろ?
割と一撃必殺なんじゃないか?
俺は男だけど。
別に厭じゃなかったのは司書さんの自然さのせいじゃないか?何者なんだ。

益体もない思考が頭をぐるぐる回っている。
そうだ水を飲もう。]

(51) 2015/08/03(Mon) 19時半頃

リツは、おごられた方のコーヒーを飲んだ。そっちは水じゃない。

2015/08/03(Mon) 19時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

―それは、眠りまなこの男が置きだした時のこと―

うるさいな
悪いすか

[>>52いかん敬語が無茶苦茶だ。]

―――、

[続く言葉に思わず男をじっと見てしまった。髪がぼさぼさだ。気になるけど手を伸ばすには]

……まだ、仲良くないす。

[ぶっきらぼうに言った。その後だ。>>53このふたりも髪を撫であっている。何だ、この店で流行ってるのか。いつもこんな感じ――というマスターの言葉が頭の中でこだました。]

変な店……

[何度目だ。わすれた。]

(56) 2015/08/03(Mon) 19時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

…っ、
い、われなくても
走るす。

[>>55 小さな誘い。
変な店に、変な客。
でもおかしい。
すっかり、俺は。また、此処に来るつもりになっている。]

あんたもまた
公園にいるんでしょ

[探しそうだ。多分探す。
司書さんが不思議そうな顔してる。そりゃそうか。>>62]

(63) 2015/08/03(Mon) 20時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

…そ、すか。

[>>62 うれしい。
ずれてる気がするが
指摘するのも気が引けた。]

…慣れてないんすよ
なんか、照れくさいじゃないすか

[ガキじゃないんだし、と。
店員に言ったみたいなことの繰り返し。
仲良くなろう、の言葉にそろりと顎を引いて、見上げるように。]

―…物好きすね

[否定的な、意味じゃなく。
本当に、変な、店 だ。]

(64) 2015/08/03(Mon) 20時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

何で笑うんすか。
……、そう すかね

[慣れる。
慣れるくらい触る?いやまさか。]

……、司書さん?

[見れば、凭れかかって――寝てる。]

――、……

[俺は、なんともいえない気持ちになって、グラスを両手で包んで握った。]

(68) 2015/08/03(Mon) 21時頃

リツは、ブローリンの前髪は、カーテンみたいだと思った。どうなってるか見えないし。

2015/08/03(Mon) 21時頃


樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 21時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ


……此処まで、来る。
走って。

>>69眠そうなエフの、
確認するような問いに
しっかりと言った。 ]

見る。じゃあ、俺も、見つける。

[ 対抗心みたいなものか。
司書さんが寝るようだし、
其処から声はより抑えめに。猿の声がする。ここペットOKなのか、本当自由だ。]

――寝過ぎだろ

>>74>>70頬杖ついて、
眠る男ふたり、見ている。
追悼の話は、耳に少し留めるだけ。客の追悼か。今時、珍しい――温度のある店。 ]

(83) 2015/08/03(Mon) 22時頃

いらない。

[オレにも、と言っておきながら、働こうとする店主は止める。
 勝手知ったる(知らなきゃ困る)バータイムのグラスの配置。
 ショットをひとつ取り出して、透明な酒を自力で注いだ。
 度数の高い火酒を、一息。]

っし。

[景気づけってのはこういうものだ。
 けふ、と息ついて、掃除開始。]


食い物作れよ。

[つまみを作りに行くケイに短く釘を刺して、あとはだんまりのまま、黙々と片付けと掃除を進めていく。人出を減らして終わらなくなるなんて、そんな殊勝な心配をする頭も口も持ち合わせちゃいなかった。

 床がすっかり広がったら、トレイルに拭くよう頼んだか。
 オレ自身はその積み上げた椅子だのテーブルだのを拭いていく。]


【人】 樫の樹の子ら リツ

……寝てるす。
いつもなんすか、これ……

>>84 声に答えた。
慣れたもんだなほんと。]

――え。

[待て。ナチュラルにファミリアって言ったぞイケメン店員。>>85
まさか見られてないだろうな、といつぞやの醜態を思い出す。さすがに巻き込まれることはないだろうが当たり障りなく席を立とう。

――その時に、さりげなく酒場のマスターに謝ろう、か。]

(87) 2015/08/03(Mon) 22時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

な、慣れてない
あんたも含めて
なれなれしい人が多いからじゃないすか

[>>90 あわてて否定した。
なじんだら俺も変な客の仲間入りじゃないか。ばかな。

>>92 件のイケメン店員のほうをちらと見る。]

あ、いや、えっと、
違うんす、あの日の、あれは、事故で

[いかん、墓穴掘ってる気がする]

(94) 2015/08/03(Mon) 22時半頃

  まあ、いーんだけど。慣れてるし
  休日手当、つけてくれるんでしょー?

[ホレーショーから強引に奪った酒の中身は、
思いのほか濃いアルコールが詰まっていて、ひとくちだけで
喉がかっと熱くなり。

酩酊する頭をぐらり、傾け語尾が更にだらしなく伸びる。
といっても、全長3メートルには遠く及ばない。]

  ケイってほーんと、器用だねえ

[今は文字通り、掴みどころがなくなった同僚へ向けて。
昼間、厨房でふるっていた腕がどこへ消えたのか、
ほかにも謎は多いが、謎のまま済ませている。

店主も、店員も、今や気が置けない存在で。
それだけで、トレイルには十分なのだ。]


[どれだけ悪態をついても、
呼ばれれば宴の最中でも駆けつけるのはつまりそういうことで。

それはきっと、ホレーショーにだって伝わっているだろう。
届いていなくとも、それはそれで構わない。]

  おお、コテツかっけえ

[純度の高い酒を煽り、軽々と家具を移動させ広がる床に。
感嘆の息を洩らし、しぶしぶモップに手をかける。

何をどうしたって、動かなければ終わらない。
ひとまずはケイの作るつまみをニンジンに、働くとするか。

忠告は先にコテツがしてくれたから
トレイルやホレーショーの口に合うものが出てくる、はず。]


【人】 樫の樹の子ら リツ


…かくれんぼみたいすね

[>>103 見つける、という夢うつつの呟き。

>>118 さて問題はこちらだ。
イケメンは首を傾げてもイケメンだが
俺は言わなくても言いことを
口走ってしまったのかもしれない。]

……まあ、はい、
嫌じゃ、ないす けど

[ああ、これ、変な客だと思われてるやつだ―――]

(133) 2015/08/04(Tue) 00時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


―― また寝るんすか あんた

[>>135去る男のほうを見つつぽつり。

さて、追悼会というなら
今日はじめて会う俺は
邪魔になるだけだろう。
席を立って、マスターに代金を払うつもりのところ>>140挨拶のような愛してるよ、が聞こえてきた。挨拶か。

ちらりとゴドウィン――酒場のマスターのほうを見る。
ぬう、謝れるような雰囲気じゃない。

今度にするか。]

(143) 2015/08/04(Tue) 00時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/04(Tue) 00時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

……何くん、じゃないっす
リツす。

[席を立ちながら>>149 店員に返事。
いかん、このままでは巻き込まれる。
>>150舌の長いほうの店員すごいハイテンションだし――]

っ、!

[びくっと肩が跳ねた。
なんだこの蛇ににらまれた蛙みたいな状態。相手笑顔だけど。]

え、いや、でも、その。

[勢い、押されて。
結局頷いてしまった。痛恨。]

(156) 2015/08/04(Tue) 00時半頃

リツは、じりじり下がっているが腕をつかまれたままである。

2015/08/04(Tue) 01時頃


  わかったって
  ちゃんと作る

[コテツからの釘刺しにはにやにやと笑うばかり。

 害獣つまみ食いは、所謂ジャンクフードなのだ。
 高級料理ばかりでは舌が飽きる、ジャンクを食べたくなる時だってある。
 ただそれだけなのだ]


  へへ、器用だろ?

[トレイルからの言葉にもにんまりと笑う。
 蛇がうねり、とぐろを巻くと、鱗が捲れるように黒髪の人間が現れた。
 原理としては、東洋の狐が化けるのと同じである。

 さすがに料理をする時は手が欲しいので人間姿だ。
 ジャージを来ている辺りは、ちゃんと掃除を想定していたらしい]


  じゃ、マスターの指示通りってことで

[人間姿だがどことなくにょろにょろと、音もなく厨房へ]


  さーて、何があんのか……おお
  キノコ有るのか、いーじゃんいーじゃん
  貝ねーかなあ……シュリンプは居る、と


[ごそごそと冷蔵庫を漁りつつ、消費期限を確認しながら積み上げて
 メニューを考えていた]



[様々なキノコ類をフライパンに投げ込み、バターで炒める。
 ここに貝が入ると美味しいのだが、無いので諦めた。

 酒やコンソメで味を整えつつ、醤油を加えた。
 漂うバター醤油の香り。東洋の神秘の味である]


[ついでにもう一品。

 小エビをオリーブオイルで炒めて。
 みじん切りにしたアンチョビとニンニクを加えれば、香ばしい匂いが漂った。
 タマネギとプチトマトが追加され、華やかに。

 アルデンテに茹でたパスタを加え、白ワインとバジルで味を整え、完成。
 盛った後、チーズと胡椒を振りかけた。
 ボリュームの有るオイルパスタの完成である]


  出来たぜー


[キノコのバター醤油炒めと海鮮オイルパスタがテーブルに並ぶ。
 野菜類の無いメニュー構成だが
 肉食の蛇はサラダという観念が抜けがちなだけである。
 要望が有れば、冷やしてあったコールスローが出てくるだろう]


  なんか……酒のつまみどころじゃなくなったな……


[何故か完成したのは、がっつりと食事が可能なメニュー。
 単に、蛇の腹が減っていたというだけの理由であった**]


【人】 樫の樹の子ら リツ

トレイル、さん。
…ども 

[>>162 いささか硬い感じ、
クールめなんだろうか。
>>158 ノリのいい店員のいい笑顔。このやろう。

移動のときに公園に一度避難しようと
心に決めた。]

(174) 2015/08/04(Tue) 01時半頃

 ええー?いらないのー?

[そんなーさみしー。とか言いながらカウンター内をうろうろちょろちょろ。
まあ彼が頼まなくても、作るし。自分のを。
シェイカーもミキシンググラスも使わず手近な酒をビルドして、没収された一杯の代わりにもう一杯。

ウォッカ少々を拝借して、共に注いだのは、薬草のリキュールがほんの少し。
ロックグラスに大きめの氷を浮かべれば、仕上がったのは、氷山の名を冠すカクテルだったか。

風味がついた物の殆どロックと変わらない度数のアルコールを再び煽り、しかし誰かに取り上げられたのなら、再びすんなり没収されただろう。]


 はいはいきゅーじつてあて。
 大丈夫、ちゃんと、つけとくから。
 増しにしとくから。

[口調はどんどん溶けていく。
これでもきっちり従業員の出勤記録は付けて居て、そろそろノートパソコンでも導入してデジタル管理にでもしようかなあなんて、経営者はいろいろ大変なのだ。
勿論今日の出勤の事もきっちりノートにメモして、書いたのは酒で思考が揺れる前。
酔っぱらった日の計算は、ドンブリ勘定になりがちである。

雇用主と店員。彼らとはそれだけの関係であった。
のだが、緩すぎる店の為かどうにもそんな間柄を超えている気も、偶には、する。
するが別に悪くは思わないし信頼関係も築けているようで、

つまり、店長感激。
きょうも店員達で酒がうまい。]



[トレイル店員がここに勤めるようになったのは、さてどういった経緯だったか。
親はふっさりした耳としっぽであったにも拘らず、しかし息子の彼はつるりとした肌。
人狼の親に人間の息子とは、面白い事もある物だ。
養子と知ったのは意外とすぐに。

トワイライトの『前』の店長も人狼であったから、きっとその辺りの繋がりだっただろう。
前の店長の、知り合いか友人の、息子サン。

昔は子供だった彼と再び再会したのは、店長の称号が自分に引き継がれてから。]
 


[で、だ。]


 ケーくん、これガッツリ夜食だね?

[仕上がったアツアツの炒め物とパスタを見れば、進んでいた掃除の手はぴったりとまる。

ああ、まずい、すっごいおなかすいてきた。
自分は元々夜間営業中は数度に分けた軽食で食事を済ませる事がほとんどで、こんなガッツリした食事久しぶりっていうか、抗える筈ないじゃない?みたいな?

こうばしいバターと、あまりお世話になる機会の無いソイソースの、香り。
チーズと、ニンニク、オリーブオイルの、暴力の様な、香り。
っていうかケーくんわざと香りのいい物選んでない?ぜったいそうでしょ。

料理が出来上がる頃にはそれなりにアルコールが抜けて、今はモップ片手にきちんと床を磨いている。
居たのだが、]

 ――ワイン、開けよっか。

[だからご飯にしよっか、と。
掃除はいったん休憩で、彼の料理が冷めないうちに。

大丈夫。まだ夜は長いのだから。**]


【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店から一時撤退―

[店の常連が殆んどであるらしく
皆はそれぞれ盛り上がっている。
初めて来たらしい東洋の男―ゴロウ、とローブの麗人が呼んでいた―は「追悼」される側の親族らしいし主賓みたいなもんだ。]

……ちょっと、俺、
一回荷物置いてくる

[誰に言うわけでもなく
ぽつりと呟いて、
後ろ歩きに一歩、二歩。
本当に居合わせただけの俺なんか居なくなっても、誰も気にしないだろう。店員―ケイというらしい―は既に厨房に向かってしまったし。]

マスター、これ、代金

[>>179 片付けに入るらしい店主に声をかけて、それから]

(183) 2015/08/04(Tue) 10時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[俺は、飲んだ分払った。
――つまり、エフに奢られたはずの分を足して2杯分払っていることに気づかぬまま、そろりと喫茶店を後にした。

そのまま、ゆっくり歩いて、
それから、走って。
走って。走る。細い通りを抜けた]

…っ、はあ、

[本当はきっと、
このまま
帰ったって
いいはずなのに

「またおいで」だとか「走って来い」とか、魔法にかけられたみたいに思い出されるんだから性質が悪い。本当に、変な店。]

(184) 2015/08/04(Tue) 10時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園・目撃―

[日は傾いて黄金いろ。
こんな時間、走るのが好きだが、今日は何だか夢の中にいるみたいだった。あの店の所為だ。――トレイルって店員に言わせれば「嫌じゃない」のが本当に、変な気分。

家の方角に向かうと公園がある。
いつも走っているコースだ。
伸び始めた自分の影を追いかけるように走っていたが、勢いつけてペース配分を考えなかったもんだから、常より相当息が上がっている]

はあ、……はあ、……――は、――…?

[立ち止まって、膝に手をついて息を整えていた視線の先]

(185) 2015/08/04(Tue) 10時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


……なにしてんだ……

[>>180 >>182 些か、事案っぽい光景。
店から出て行ったはずの眠い男が、
きんいろの子供に話しかけて、いた**]

(186) 2015/08/04(Tue) 10時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/04(Tue) 11時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園―

……、――

[夕暮れ迫る光が
濃い影を落とす。
眠そうな男が、>>187少しばかり、驚いたように見えた。いや、気のせいかも。
肩で息、顎を伝う汗を手の甲でくいと拭う。

間抜けな声、>>188
俺は二度ほど瞬いた。それから]

じゃあ、俺の1勝。

[勝ち負けの話じゃなかった気はするが、そう言った。
笑ってる。なんか変だったか。
なんだよ、と口をへの字にする。]

(191) 2015/08/04(Tue) 13時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[子供は走って行ってしまう。
それでいい、
家に帰ればきっと飯の時間だ。
男の方に、歩み寄る。]

あんた、また寝  ――ぇ?

[>>189 思いもよらぬ問いに、
俺は大きな疑問符を浮かべてしまう。
からかわれてるのか?いや、大真面目かまさか。]

……花  とか、
好きだったもん、とかじゃ、ないか。

[一番近い葬式のことを思い出しながら、答える。なんかちょっとたどたどしい。行き混じりの所為だ。]

(193) 2015/08/04(Tue) 13時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園―

――俺のとこでは、
白い花とか、だけど

[いや、あれは葬式だけだったか]

……つか、知らないのかよ。

[ベンチに座ったままの
寝すぎ男に懇切丁寧に教えてやるなんて、
変な客の仲間入りもいいところだと、一通り助言した後で思い出してぼそりと憎まれ口。俺、ひどく間抜けじゃないか、これ**]

(194) 2015/08/04(Tue) 13時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/04(Tue) 14時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店から立ち去る直前の事>>199

[ローブの綺麗なおとこに、
いってらっしゃい、と言われた。]

……っす。

[促音が最初に来る、
あいまいな頷きの返事。

家から出かけるみたいなんだけどこれ。
なんだかひどく、むずがゆかった。
嫌というわけじゃ、ないんだけど。]

(203) 2015/08/04(Tue) 19時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園で―

――、

[>>200 メガネが眩しい。
瞼の裏に残像が焼きついた。
それでも、なんか笑ってるということは分かった。何で笑ってるんだ。]

――そうなるんじゃないすか。
俺、脚速いすよ。

[ん?それは鬼ごっこか。
まあいいや。]

俺の通り道にいたから。

[ベンチじゃ丸見えだし。ガキでも余裕。さっきのきんいろの子みたいに]

(204) 2015/08/04(Tue) 20時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

…世には寝言つーのがあるんで

[>>201――とはいえ
さすがにこれは起きていると言えるが
余計なひと言が口をつくのは悪癖だな。]

あんた、……エフさん、だっけ
……見かけによらず律儀すね

[店で会った時と
ちょっと違う感じがするのは、気のせいか。]

(205) 2015/08/04(Tue) 20時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


―――うん?

[俺?>>202
が?  何が? 好き か? 

特大の疑問符を浮かべて、まじまじと男を見た。
何で俺。どうしてそうなった。
追悼の続き?待て俺まだ死んでない。
いや、そういう質問じゃないのか。
茶化しているようにも見えなくて困る。
んん、と小さく唸ってから]


……コーヒー
あと、本、と 走ること?


[最後のはなんか違う気もするが、訝りつつ答えた]

(206) 2015/08/04(Tue) 20時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/04(Tue) 20時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園―

……困るんすか

[足遅いのか?
立つとでかいし、のんびりしてるのかもしれない。象的な。]

今日、いたろ、喫茶店。
……だから、いるんじゃないすか

[ 今日の偶然を思えば。
なんだか、そんな気がしたのだ。
変な日だ。]

(217) 2015/08/04(Tue) 21時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園―

食いしん坊か
腹減ってんの

[ つい、またなけなしの敬語が抜けた。
ツッコミというのだ、これは。]

……ぁ。
ゃ、呼ばれたの聞いてて。
……やだったらやめる

[疑問符を拾い上げた。
しまった。そりゃ、名乗ってもいないのに呼ばれたら気分がいいものじゃ、ないだろう。何してるんだ、俺は]

……全然違うし

[ ふあ、じゃまるであくびだ。
つい、小さく笑ってしまった。本当に小さく。 ]

(221) 2015/08/04(Tue) 21時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園―

>>210頷きやがった。
――エフの中では繋がってる問いかけなのかもしれないが、俺にはさっぱりだ。 ]

――、

[とどめに、覚えておく、ときた。
なんだよ、もう、――変な奴。]

覚えても……いいことなんもないすよ
――、あんたは、何が好きなの

[ 俺だけ聞かれるなんて
不公平だろ ]

(229) 2015/08/04(Tue) 22時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園―
ハンデ戦すか

[>>226 変なヤツ。――と]



[服がく、と軽く引かれる感覚。
瞬いて、見下ろす。
それから、エフをじ、と見た。半目だ。]

――、ズルっす

[無効試合だ、フライングスタート。]

……、気が 向いたら。

[嘘だ。行く気でいる。自由か。澄んだグラスの音を思い出す。]

(240) 2015/08/04(Tue) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園―
腹いっぱいのほうじゃないの

[>>230 俺とは感覚が違うのか。]

夜、……なんか、会員制だって。

[マスターの言い方だと、いかがわしい店っぽい、んだけど。撫でたり、撫でられたり?鎮まれ、赤くなんてなってない。黄昏が隠すだろ、落ち着け。]

――、

[厭じゃない、に内心ほっとする。
何でなのか、いまいち、わからないが。]

……リツ。リツ、す。

全然違うから、俺は ちゃんと、呼ぶし。

(244) 2015/08/04(Tue) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園>>238

……

[ぱち、とひとつ俺は瞬く。
確かに、それは、いいこと、だが。
こいつ、くれる、つもりなのか?俺は困惑してる。]

……なんか、
欲のない感じ

[好きなものを聞いた感想としてそれはどうなのかと自分でもちょっと思うが。こいつの好きなものだと、もらえばうれしいのメソッドは実行不能じゃないのか。]

(252) 2015/08/04(Tue) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[日が、随分傾いてきた。
こういう時間、なんつーんだっけ。確か、――逢魔が、なんとか]

つか、……あんた、ファミリアでやる
追悼行くんじゃないんすか

花屋、閉まるよ
ああいう店、早いから

(254) 2015/08/04(Tue) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

そりゃ、そうなるだろうけど

[>>257歩幅だけならそっちが広い。
でかいんだから。――そりゃ、そうだろう。]

…… っ、 

[軽くひかれただけなのに息が一瞬つまってしまった。
眼鏡に俺が写ってる。虚を突かれて――なんて顔を、してるんだ。俺は。]

……っ、ぃ、…… 一回だけすよ

[フライング。油断したのは俺。
ハンデだ、くれてやる、位の気持ちの、つもりで。――そうだよな?]

……寝てたりしてな

[見つける、というけど、うん。ありうる]

(262) 2015/08/04(Tue) 23時半頃

[客の連れから、ひとりの客としてここを訪れた時には、
ホレーショーは店員から店主に変わっていた。

働かせてほしいと頼んだのは、更に一年ほど後のこと。
ここにいれば、いつか。


養父が、帰ってくるかもしれないと。
そんな淡い期待を寄せてから、
間もなく両の手が塞がる年月が経つ。]


【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園>>261

違う。腹がいっぱいだと、寝る。

[全然違う。
変なやつ。]

何笑ってんすか。

[くすぐったい気持ちになる笑いで、つい、つっけんどんに。]

紹介制……

[ますますなんか、秘密クラブめいている。俺が、どうしたって聞く前に。途切れてしまったのだが]

……リツ、す。あってる。

[ぼそり、と言って。頷く]

(285) 2015/08/05(Wed) 00時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園―

……驚くのか……

[ますます>>263 
アレな想像になる。
何で黙るんだ。もったいぶられた気分だ]

……、や、欲、すね。確かに。
―― は、……

[つれてく?どこに?
まじまじと、何度目か、見てしまった]

(289) 2015/08/05(Wed) 00時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園―

――、……っ

[硬直をといたのは>>268
俺を硬直させた本人のあくびだった。
くそ、なんてやつ。]

――って、
場所知らないのかよあんた

[どうやって行くつもりだったんだ、ばかか。
手を伸ばされた際、影ができて
びくりと目を閉じる。
撫でられた。]

なっ、――なにすんだ、やめろ、ガキじゃないんだから

[慌てた。何に慌てたって、何を思ったか心臓が勝手に跳ねたので。]

(295) 2015/08/05(Wed) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園―

どうかな。

[夢。夢か。
走り続けても何にも届かない夢とか。あのときの自棄酒の原因の場面とか。たまに思い出しように掘り返されるのは勘弁してほしい。だから走る。疲れれば、よく眠れる。]

……けち

[ぽつり。
こいつ、堪えない。
ぶっきらぼうさに離れていくヤツも多いのに]

昼、は。悪くないと思う。
――気が、向いたら。

[繰り返し。気が向いたら。とうに向いてる気がするが]

(315) 2015/08/05(Wed) 01時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園―

きつい音だろ。

[>>301 リツ。ぽきっと行きそうな響きだと自分じゃ思ってる。
にしても、エフは、
なんとなくつかみどころが、ない。]

――そう。

[どういう欲だ。
笑う目、随分、気にかかる。
>>304 撫でられるなんざいつ振りだ。
落ち着け、俺。]

…わ、わかるんなら、いいけど

[一勝一敗。つまり、今のところ引き分け?ぐぬ、と眉を寄せた]

(321) 2015/08/05(Wed) 01時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園から―
寝ねえし

[>>308 何でそうなった。
へんなやつ。へんなやつ。
――へんなやつ。]

なんだよ、もう……

[自分の髪に触れる。
おかしな日だ。ぐるぐるする。

首を振るり、振って。俺は、家に向けて走り出した。ぐるぐるするのを、振り払うみたいに。]

(327) 2015/08/05(Wed) 01時半頃

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