人狼議事


249 Digital Devil Survivor

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【人】 樫の樹の子ら リツ

ー内緒話:悪と見なした理由ー

  《…………王を堕落させたのはアイツだ。
  あれは飲んだ者を支配する。
  奴はそうやって生き長らえ、成り代わってきた。

  錬金術の集大成。不老不死。
  知識の探求。

  ──だから“私”は言ったろう。
  どう挨拶すべきかわからない、と。
  それを、かつての私は悪とした。

  何故か?まがりなりにも、使役されていたからだ
  知りながら何故王に教えなかったか?

  ────悪魔だから、以外にあるか?》
 

(96) 2016/06/22(Wed) 23時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 23時半頃


 じゃあ、殺していいな。


樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 23時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

ー4d夜明け『Aqua Vitae』ー

  《懐かしいな、同胞を思い出す》

[アイスを食べ、呑気に寝ている“俺”の横。
瞼のない大蛇は目を閉じることはない。
まして、“ニコラス”がいるならば尚更。

眠っている者がいるため然程会話は交えてはいないが、
それでも“私”はその星を見ていた。
種を共にする悪魔の姿を思い出す。

この国の神々の事に詳しいわけではないが、先程店を後にした付喪神のように、八百万も神がいるような国だ。>>44
あの星にも、神が充てがわれているのだろう。
強く輝く星。その美しさゆえに、同胞は堕とされた。]

  《どれ、首謀者の顔でも拝むとしようか》

[くつくつ。くつくつくつ。
“ニコラス”が寝ればおそらく“水”であろう隠したなにかを処分してやろうと思ったのに、忌々しい事に彼奴はろくに眠りも取らなかった。>>93]

(111) 2016/06/23(Thu) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

  《起きろ。公園に行きたいのではなかったのか。》

  ………んあ。

[大蛇の尻尾攻撃。まだ暗いのにおはようございます。
アイスを食べてから、大蛇に寄り添うように寝たのはいつの事だったか。身を起こせば、ニコラスとあの“少女”の姿はなかった。]

  ──そうだ、公園

[『奴は一足先に店を出たぞ』と“私”。
元々公園に行こうとして、雷に足止めを食らってたんだった。
奴、というのはニコラスであろうことは予想しつつ、立ち上がって体を伸ばす。

────追いつくかわからないけど、追いかけよう。
『その前に、あそこの戸棚の中身を処分しろ!』と“私”。>>79
やだよ人ん家あさるなんて。と却下して、まだ遙が眠っているようなら、そっと、そーっと、店を出た。]*
 

(114) 2016/06/23(Thu) 00時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2016/06/23(Thu) 01時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ


[ニコラスを追いかけようと外に出る。
(あれ?なんで追いかけてるんだっけ?)
『アレは電波塔に向かうらしい』、と“私”。]

  ………ニコさん?

[「遅かったね」と笑う姿は、まるで待っていたようで。>>118
その様子に不機嫌そうな“私”を無視して、“俺”はそちらへと迷いなく進んだ。]

  おはようございます。早いっすね

[そう遠くない場所で、“私”は悪魔憑きの残渣を嗅ぎつけるが、2人が気づくのかは知らない。>>3:346

徐々にヒトでなくなっていくのは、果たしてどんな感覚なのだろう?
それは“俺”もそうであった筈だ。受け入れてしまうことも、抗うことも、どちらも等しく、間違いではない。*]
 

(122) 2016/06/23(Thu) 01時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2016/06/23(Thu) 01時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

ー →御渡公園ー

  のんびりしてて、はい時間切れでした、なんて
  ……そんな事は許されないでしょ?
  犠牲になった人間や悪魔の規模的にも、さ。

  人間だった頃は、許せないと思ったんだけど
  それはあくまで“人間だと思い込んでた俺”の話で
  “今の俺”は、どうしてこんなことを起こしたのか
  ……ただ、“知りたい。”

  それにアイツは、ニコさんが抜け駆けするのが
  気に入らなかったみたい。

[濁った空気の、爽やかな朝。
ニコラスに吐いたのは素直な気持ちだった。

知りたいが、止めるべきかは保留。
マガツヒの香りは濃度を増していく。陰謀を探ろうとしていた“私”の提案を却下したり、思わぬ足止めを食らって現在。
時が満ちて決壊したから、陰謀を暴けませんでしたなんて事は……うん、正しくない。陰謀は、露出しないから陰謀なんだ。]

(128) 2016/06/23(Thu) 07時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


  ──…あ、ちょっと寄り道!

[斃れている人間なんて、この状況ではもう珍しくもなんともない。>>3:346

それなのに“私”が嗅ぎつけたそれが気になったのは、その骸が傷だらけとは言え五体満足だったから。
雑魚悪魔にやられたものじゃないな、と思った。

どこか薄く笑みを浮かべるその「比較的」綺麗な部類の骸をぼんやりと眺める。

その傷口を認めれば。
嗚呼──と、“俺”は息を吐く。]

  これ、累さんがやったのか……

[手を合わせて黙祷。
うん、人間の頃の名残だよ。
時間に余裕はないし、寄り道は素早く終える。]
 

(129) 2016/06/23(Thu) 07時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[“私”は大蛇の眼を借りて菫色をジッと見る。
『マガタマを集めているかどうか』などという問いに何の意味が込められているのか、見透せずとも探るように。>>126

けれど“俺”は平然と「黒いの持ってるよ」と言った。]

  集めてるわけじゃないんすよ。
  “今の俺”には、叶えたい願い事なんてないし
  ……まぁ、美味そうだな、とは思うけど

  人間に戻りたい、なんて未練もないしね
  家族だった人達も死んだし

[持っているマガタマは真っ黒3つ。
取り分と様子見で盗んだもの。

揶揄いの方には慌てふためいて「手……っ!?わざとそんな言い方してるでしょ!」と、“普通の高校生”時代のような反応を見せてから]

(130) 2016/06/23(Thu) 07時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



  全て盗んでしまいたいのを我慢しただけ、
  褒めて欲しいくらいだよ


[なんて悪魔の微笑み。
かつての“私”、魔術師に対しては取り分どころか
所持品根こそぎ奪ってました。
悪魔になる前は盗賊の神だからね、一応。

4つのうち1つしか盗まないなんて、優しいでしょう?
言外に彼女が持っていたマガタマが1つではなかった事を示しつつ、公園の敷地内へと足を踏み入れた。]**
 

(131) 2016/06/23(Thu) 07時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


[“私”はその魂の形が、名無き者であった頃と比べ
随分と変質している事には気がついていた。

“水”を創り出すような男だ。
それは自ら起こしたものなのだろう。
(ひょっとすれば、今の“私達”の魂の状態はヤツの好奇心をくすぐるかもしれないが、知るところではない)

“私”ですら、余りに多すぎて全ては見透すのを止めたほど、陰謀まみれの“かつての悪”
“今の彼の陰謀”は、その止めた後に位置する。
かつて彼の後ろに控えていた悪魔は、魂の奥でどんな策略を練っているのやら。

嗚呼──口惜しい。
それが悪しき心によるものであったなら、制裁を与えられるのに。
“今の私”はかつてと同じ、矢張りその手段がなかった。

何せ今回の事態を引き起こしたものでないのなら、正当に裁く理由がない。

“俺”が男を信じているなら尚更。
こんな生温い思考をしているのも、人間の名残だろうか。忌々しい。]

(132) 2016/06/23(Thu) 07時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2016/06/23(Thu) 07時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

ー公園までの道すがらー

  ニコさんって、詩人?
  あ、いやBARのマスターってのは知ってるけど

[そういえばごちゃごちゃしてたなぁ、と“俺”は店の看板を浮かべながら呟いた。
(それを胡散臭いと思っていた事は記憶の彼方に追いやった)

そう思ったのは、砂時計のくだりを聞いたから。>>139
累は「奇跡」を起こせると言っていた。>>2:232
ニコラスの言う“終わってしまったこと”というのは、もう取り戻せない日常のことなのかな、と。ぼんやり思い浮かべてしまって。
それが色々混ざり合った声音から、“俺”が取り出した一色。]
         ・・・・・
(まぁ、“悪魔”にはそんなもの。必要ないけど、さ)

[“私”は同じ言葉に別の色を抜き取っていたけれど、静かに“俺”に問いかける。

『    ?』
   ──────   。    、     。]
 

(146) 2016/06/23(Thu) 19時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


[悪戯を隠そうともしない菫色に、大蛇は、しゅるり。
“俺”の指先から“ニコラス”へと頭をのばす。>>140
その2つのアイオライトを盗みとってやりたいくらいに腹立たしい。]

  (一緒に行けば“水”を処分出来ないと思ったからだ
  ……どうせわかっているだろうに)

[処分したところでどうせ精製するのかもしれないが、矢張り水の存在は、苛々しくなってしまうのだ。]

  (私達が陰謀を暴くために公園に向かうと
  予想出来ていたくせに。電波塔などと、わざわざ
  言っていたくせに。待ちもせず先に店を出た事を
  抜け駆け以外の何とする。)

[しかも、“俺”が水を処分せずに店を出ることまで含めて御見通しのようだ。おのれ。
なんて言うとまた揶揄されそうなので、睨みつけるに止めておいた。]
 

(147) 2016/06/23(Thu) 19時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[累と戦ったのか、と尋ねられると、無意識に複雑な笑みが浮かんでしまった。]


  ………そのつもりはなかったけど。
  そんな感じの事にはなったよ。


[うん、俺は戦うつもりなかった。>>142
逆に悪魔として目覚めてからは、戦ってるより遊んでいた。思わぬじゃれ噛みを食らったから、取り分は多めにもらったけど。
(悪魔の感覚で言えばそうなる。)

今のところ、“俺”は累の願い事が叶えばいいと純粋に“応援”していた。今現在の彼が、自分への殺意を増している事も、あの時から変容している事も知らない。]

  犠牲を出してまで叶えたい願い事があるんだって。
  それを悪だとは言えなかった。
  何も知らずにただ判断する事は……
  悪魔じゃなくても出来るでしょ?

[だから“俺”は、引き起こした張本人の意見も知りたい。>>128]

(148) 2016/06/23(Thu) 19時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


[知ろうとする“俺”の姿勢に、奇しくも“私”もまた“ニコラス”と同じ事を考えていた。>>141]

  (──知って、一体何とするのか。正義と
  見なし、又悪と見なせばどうするつもりなのか。)

[天秤がどのように傾くのか、識覚を共にする“私”は矢張り、見透すことは叶わなかった。]

  《………何かを成し遂げたような顔だな。
  我らを前にする人間は浮かべることのない顔だ。》

[“ニコラス”が骸を座らせるのを、“私”はジッと眺めていた。

絶望や苦痛に満ちた顔こそ、我らが糧になりえるのに。とかつての自分を“私”は振り返る。
今はどうか。喰われてしまったものの、転生体の生みの親達はさぞ、恐怖に歪んだ顔をしただろう。だから、少しこの骸が羨ましい。

生命という概念を持たない悪魔であるからこそ、“私”はその終わりに、明星に似た輝きを見た。綺麗だ、と。*]
 

(149) 2016/06/23(Thu) 19時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

ー御渡公園・電波塔付近ー

[公園で遊ぶような年齢を越えてしばらく経つので、足を踏み入れるのは久しぶりのこと。電波塔となれば尚更だった。]

  ここまで近づくのって、遠足以来かも

[そう、あれは小学校低学年の春…と思い出を振り返ってもいいけれど、赤と白の電波塔の周りは悪魔の血肉と死骸だらけ。遠足気分にはなれそうもなかった。]

  何か──いる、なぁ

[昨日の“少女”とは違うが、人間ではない気配を感じて、“俺”は電波塔を見上げた。
禍々しく、凶々しい何か。
だけど“苦手”なのは“あの子の方”だ。
彼女が狛犬の付喪神だと知っていたなら、苦手な理由もわかったかもしれないが、生憎今の“俺”がそれを知る事はない。

“私”の方は、かつての同胞とは違うものの、しかし似たような気配に目を細める。
ここからでは気配の主の姿は見えないものの、凡そ露店商の女だろう。とW仮定Wする。
悪魔憑きや、真白のマガタマを手にしていた人間が首謀者とはとても思えない。首謀者に加担している者が他にもいるかもしれないが、それは“私”の知るところではない。]

(150) 2016/06/23(Thu) 19時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


  ニコさん、どう思う?
  この電波塔、確か上がれるんすけど、こんなに
  死骸だらけってことは、なんかあるよなぁ…

[視線をニコラスへと移して考えを聞いてみる。

悪魔の死骸を見ても恐怖を感じるわけでもない。
俺達だって悪魔のくせに?
いや、ほら、一緒にしてもらっちゃ困るよね。

何かいるのは確かだから、>>@4
「誰かいますかー?」なんて単純に聞いてみた。*]
 

(152) 2016/06/23(Thu) 19時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2016/06/23(Thu) 19時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ


  あ、やっぱり露店の。

[何かいる、の“何か”が的中した事に喜ぶ“俺”と『謎解きにすらならないだろう』と思考の中で呟く“私”。>>@5]

  あのー!ちょっと“知りたいこと”があって
  来たんだけどー!!声枯れちゃうからー!!
  そっち行っちゃダメっすかー?!
 
[電波塔の上まで届くように、なんとなく大声──というわけでもない。先程軽く声をかけただけで反応されたのだから、大声を出さなくても会話できるのは織り込み済み。単純に上に行きたいと思っただけ。
『許可を得る必要あるのか?』という“私”の指摘は聞こえないふり。]

  ……アイス食べたい

[大声を出した後、こっちは小さくぼそり。
マガツヒの匂いはとても魅力的だけど、今は夏。昨日のアイスに比べればとてもとても。
『食ったじゃないか』と“私”の呆れ声。あれは昨日。今日は今日。]

(161) 2016/06/23(Thu) 20時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


  ん……?なんか今見えた?

[アイスに意識を向けていた“俺”はよく見ていなかったようだが、“私”は勿論そんなものに向けてはいなかった。>>157

『天使だな。私の同胞にも多くの元天使達がいたぞ』と“私”。その分馴染みはあるが、“天使”が電波塔から飛び立ったと言うことの意味を──測りかねていた。]

  天使と言えばおもちゃのカンヅメ。
  って………え?天使が味方についてるなら、
  もしかしてそっちが正義だったりするの?

  《お前には堕天使という言葉を教えてやる。
  天使がいるからと言って正義、とは限らん。》

[さすがの“私”も、大蛇を通して“ニコラス”に向けて助け舟を乞うような視線を送った。
この状況でも取り乱さずに平然としていられるのは結構な事だが、こいつ、ちゃんと判断出来るのか?*]

(162) 2016/06/23(Thu) 20時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2016/06/23(Thu) 20時半頃


 そうか。
 揺籃、来たか。

 ……仕方ないなあ。

[何度も口にした仕方ないが。
自分でも理解できないけれど、今だけは僅かに喜色を孕む。]


【人】 樫の樹の子ら リツ


 ………あ、いいんだ。

[あっさりと降りた許可。>>@6
“俺”は立ち入り禁止の柵が破られているのをいいことに、
躊躇いもせず階段へ足を踏み出す。
その表情に緊張や不安と言ったものは見られない。

“ニコラス”はどうだろうか?“私”は一応、(一応、だ。
今の“私”では主導権を奪えないのもあって、非常に忌々しい事に…忌々しい事に頼らざるをえないので止むを得ず)視線を送っておくが。
そのまま最上階へと向かう“俺”の瞳には、何が映るだろう?]
 

(167) 2016/06/23(Thu) 21時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2016/06/23(Thu) 21時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

ー電波塔・最上階ー

  なぁんだ。てっきり此処に何かあると思ったのに。
  ……そっちの予想は外れ。

[“俺”は初めて踏み入れる電波塔の最上階。以前は何かあった事など知りもしない。(あれば盗んでたかもね)本を読んでいる露店商は、最早必要なくなったせいか営業用の顔をしていないように見える。>>@7]

  さすがに露店のオネーサン…とは呼べないよね。
  俺は……泥方 ナツメ。なんて呼べばいい?
  何でもいいなら、適当に呼んじゃうけど

[そもそも、オネーサンに“見えない”。失礼な意味ではない。分霊体か、仮の姿か、或いは──。
“私”は人間ではない露店商を、ジッと見る。この国の何か、なのだろう。]

  ……ねぇ、質問してもいい?
  何をしようとしてて、どんな結果が“欲しい”のか。

[見透す事が出来ないから、直接聞くしかない。
声を大にして内容を言えないような疚しさを秘めた“陰謀”なのかどうか、天秤を秘めた黒い眼で見極めようとする。
降ろした手は開かれている。実体のあるものからないものまで、何でも盗むこの両手を、握らずに済んだ方が助かる。]

(173) 2016/06/23(Thu) 22時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2016/06/23(Thu) 22時半頃


 



 …………ダメか。


 アイツラに連れ戻されるか。

 オレがオレで無くなるか。


 これでも想定よりはずっと、マシだな。
 うん、ずっといい。


【人】 樫の樹の子ら リツ

ー回想:道すがらー

[電波塔までの道のりの中で、ニコラスの言葉に、“俺”は時折天秤の皿の大きさを決められない気持ちになっていた。
残念ながら、嘘を吐くのが壊滅的に下手な“俺”は。
思考の中で“私”に返したのと同じ言葉を紡いだ。>>176]

  ──────ごめん。ちょっと、未練はある。
  でも俺は、そのために誰かを陥れる事はしたくない
  例え何もかも無かったことになるとしても。
  今の俺も、俺だから。
  でもこれは、あくまで俺の考えね、

[未練がましいかもしれないけど、それでも。
菫を見つめる黒の奥。天秤は自分自身にも向けられている。]

(216) 2016/06/24(Fri) 00時頃

 好きだったのかもしれないな。


【人】 樫の樹の子ら リツ


[家族を出してくるところ、ちょっと狡いと思う。大分薄れてきたとは言っても、やっぱり。>>184]

  犠牲を出してでも成し遂げたい何かって、
  同じだけ犠牲がつきものだと思うんだよね。
  それでも達成したい強い願いなら、内容が
  何であっても覚悟ができているという部分では…
  …悪とは思えない。

  犠牲が出ること──確かにそれ自体は悪だと思う。
  あの人達は…他の人間達だって、殺されるほど
  悪い事をしたわけじゃない。

[ぐらりぐらり。正義とは何だろう?]
  
  ……でも、殺されたものは仕方がない。
  それよりその死を無駄にする方が、俺は嫌だ。
  何のための犠牲かわからなくなるから。

[ぐらりぐらり。殆どを占めた悪魔の思考と、微に残る人間の思考が揺らぐ。]

(223) 2016/06/24(Fri) 00時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


  でも、そんな俺だって、あの毛むくじゃらに
  復讐したくらいには、嫌だ。
  あんな事が起きなければいいのに、とは思うよ…
  …悪魔、なのにね。
  俺自身、正義ってものがわかってないんだ。
  だから知りたい。
  こんな事を起こした人が何を願うのか。
  「奇跡」が何に使われるのか、知りたい。

  調和のとれた世界なんてもの、“かつての俺”も
  “今の私”も知らない。
  そんな世界がないから正義と悪があって、俺達の
  ような存在がいるような…気がする……なぁ

[なんかすごく恥ずかしいこと言ったよね、と思って小声になっていく。
ごめん、今の忘れて。さすがに記憶を盗んだりはしないけど、さ。]
 

(225) 2016/06/24(Fri) 00時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[………貸しにしてやらん事もない。

期待を込められた瞳には、渋々(渋々だ!)とぐろを巻いてやった。>>203
忌々しい笑顔が心底気に食わないが。
それでも道中のやり取りは、“俺”の未熟な天秤を随分と揺らしてもらった。]

  わかった。それじゃ、先に行ってるね

[“ニコラス”の体調が悪そうだぞ、なんて言ってやれば“ナツメ”はすぐ昇るのを止めただろうに。
それをしなかったのはせめてもの礼だ。
その上での、最上階のやりとりだ。]*

(226) 2016/06/24(Fri) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


  ひどいなぁ……これでも生まれて今まで
  慣れ親しんだ名字なのに。
  じゃ、俺はミツボシさんって呼ぶね。

[でも確かに土臭いよな。泥だもんな。>>@8]

  復讐……復讐か。
  うん、いいと思うよ。復讐。
  それを咎めることは俺には出来ない。
  
[何故なら、家族だった人間を喰らった毛むくじゃらに復讐したのだから。
規模は違うけど、復讐には変わりない。

しかし、その経緯を悠々と語るミツボシに、俺はかける言葉がなかった。
何故なら────。]

(227) 2016/06/24(Fri) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[ごめん。おっかないこと言ってる事しかわからん。>>@9>>@10>>@11
俺神話とか読まないし。ヤマタノオロチとかくらいしか知らない。
“私”は何を考えているのか、沈黙を守っている]

  まぁ、ミツボシさんの本当の名前がミツボシさん
  じゃないのはわかった。
  アマツミカボシ……綺麗な名前だな

[あはは、と笑う。いくらおっかないこと言っていても、率直な意見だった。]
  
  俺は悪魔の転生体。
  そっちの方の名前も、泥臭い感じなんだけど。

  ………もう1つ聞いてもいい?
  その願いを叶えた後、どうするつもりなの?

[何も無くなった後、どうしたいんだろう?
そこには、協力者の累や遙はいるのだろうか?
天秤を揺らしながら、両の眼は、腕に巻きついた大蛇は、真っ直ぐミツボシを見ていた。*]

(228) 2016/06/24(Fri) 00時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2016/06/24(Fri) 00時半頃


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