人狼議事


52 薔薇恋獄

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 うそつき。

[笑みに影が差した理由は分からない。
けれど、良かった、だけじゃないんだって事は十分分かったから。

ちいさな声。けれどきっぱり、そう呟いた]


【人】 本屋 ベネット

―― 階段 ⇒ ――

…………だれ。

[霊感は皆無だった。もう一度聞く。
 おどろおどろしい雰囲気。鳥肌がぞわっと立った。
 廊下に残る強い薔薇の香り]

[全身の警告無視して、足が勝手にもう一段下りようとしたとき]

うぇ―――っ?

[最上に手を引かれて、後ろにのけぞるように。
 そのままたたらを踏んで、彼の行く先、手を引かれて駆けてった]

[後ろに目なんかないけど。男二人よりその女が早いのはなぜだかよく分かる。見ることすら出来なかった女のかんばせが、俯いているのから徐々に上がってこちらを見ているのも]

(160) 2011/05/20(Fri) 21時頃

[ひょいっと片方の眉を器用に上げて見せた。

何が嘘つきなのか?と問いたい表情をするけれど、人が多いこの状況では言葉にはしない。]


 気づいてねえんなら、いい。

[聞かれて困る言葉でも無かったから、ただの小声で。

自分と蘭香の無事を、素直には喜べない何かがあるのかと。
そう思えば、悲しさは滲んだ]


ベネットは、フィリップに話の続きを促した。

2011/05/20(Fri) 21時半頃


ベネットは、ユリシーズに話の続きを促した。

2011/05/20(Fri) 21時半頃


[耳敏いのか、珀の言葉だから拾えたのか……聴こえた言葉に、困った顔をする。

薄々、表情に隠せなくなってきているような……という自覚はあった。自分が望んだ状況であるのに。

相手が、少し勘違いをしているとは、言葉重ねなければ判らないまま。]


【人】 本屋 ベネット

―― 1階廊下 ――

―――っ!

[手を引かれて最上の後ろを走る。
 ちらりと背後を振り返った。おんながこっちを見ている。
 殴られ腫れ上がった顔。歪んだ口元が大きく動いた]

[逃げられない。逃げ切れない。
 おんなの吐息がうなじに感じられるよう。
 最上に引きずられて広間に着く直前]

う、ぁあっ

[おんなの手がこちらに伸びて、自分の腕に触れようとした。
 引かれている手とは逆の手。
 水晶球を持ったままの手。振り回す。
 それが当たろうとした瞬間、おんなの姿は掻き消えた]

[荒く息をつく]

(168) 2011/05/20(Fri) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

[おんながこちらに手を伸ばしてくる瞬間。
 ぐいとその身を最上に引き寄せられた]

…………っく

[おんなを最上に触らせたくなくて。ちょっと必死だった。
 ばけものが薔薇の香りを残して消えた。
 ふたり、絡むように広間の扉にぶつかる]

[かたかた震える振動は、どちらの体が発しているものか。
 握られているところは痛いほど力が篭ってて、指が自分のものじゃないみたいに強張っていて、喋れるようになるまでちょっとそうしてた]

……何だ、あれ。大須、平気か。

[とりあえず、無理矢理舌を動かした]

(178) 2011/05/20(Fri) 22時頃

 ……王子。日向にびっくりして、気絶しただけ、なんだ。

[幼馴染の困った顔を、いつまでも見ていたいわけはない。
その話題も、楽しいものではないが、経緯を呟く]

 だから、たいしたこと無いって、思ったんだ。
 ……見えるから、普段見えないひとがどれくらい怖いかとか、オレ、分かってないせい?


 嗚呼、なるほど、そういうことか。

[呟かれる経緯に、なるほどと息を吐いた。
慰めるように、伸ばす手は、しかし途中で止まる。
見えない人の感覚は、見える己には判らないことであるから、一度だけゆるっと首を横に振った。]

 ……しかし、他のものに見えるようになった、ということは
 状況はあまり良くない気がするな。

[それだけ、霊としての力が強いということ。
彼女に葛藤があるなら尚更と、疑うことが役目と思っているが故に小さく零す。]


[蛍紫は、納得しただけで自分の思考を否定はしなかった。
それに、すこしだけ口元を緩ませる。

伸ばされようとした手が、中途で止まったのを視界の端に映せば、ぱちりと瞬いて首を傾げたけれど]

 ……うん。

[状況は、良くない。気がする、のでなく、そうだと知っている。
あの声が聞こえたのは、あの場に居た自分だけだと、彼の反応に改めて確信してしまって。

紫の瞳を直視できず、俯きがちに頷いた]


[珀だけが聴いた言葉は、聴いていない。
だから、憶測だけで、今は動いている。]

 ん?

[いつもと違う俯きがちの頷きに、どうしたのか?と問う視線を送る。耀の存在があるから、表だって問えはしないから。]


【人】 本屋 ベネット

[ぐ、っと自分も手に力を入れて最上の手を握り締めていた。
 どくどくと、お互い鼓動がとてもはやい。
 掌にかいた汗はこんなにも冷たいのに、体温はぶわっとあがってた]

[最上がずるずる床に座り込む。足が棒みたいに動かなくって。
 彼の身体に触れているのが手だけになっても、なんとか叱咤して彼の目の前立っていた]

……触ってない。いない。
あれは、いない。大丈夫。

――大丈夫?

[触れなかった。触らなかった。だからまだ立っていられる。
 最上を覗き込んで、握った手の指、親指の腹でそっと撫でた。
 どう考えても非日常。大須が消えた。
 誰かが消えた。おんながいた。薔薇の匂いが濃い]

(191) 2011/05/20(Fri) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

―――薔薇煉獄

[ふと、そんな言葉が口をついて出た。
 大須の伯父さんはなんていってただろうか。
 ほとんど覚えていないけど、自分が繰り返し呟いていたその言葉ははっきり覚えてる]

何か、あった。なにかいる。ええと、どんな話だった?

(192) 2011/05/20(Fri) 22時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 22時半頃


【人】 本屋 ベネット

[喋っているうちに、顎の力抜けてきた。
 逃げてるときに、思い切り食いしばっていたらしい]

……うん。
大丈夫。俺も最上もここにいて、あれはもういない。
――――多分

[廊下の奥を見る。
 おんなは消えたけど、またどこかで薔薇の香りがしてきそうな気がしたから。まだ動悸はおさまりきっていない。けれど、目の前で知っている人が消えるよりマシな状態だった]

[励ますつもりで撫でた指。最上の顔が歪むの見れば、もう動かない。手の中から力が抜ける]

………そう。多分。ええと、使用人の子。
けど何か変。

[生じた違和感。原因はよくわからない。
 聞いた話を思い出そうと、考える]

奥さんと、子どもと、家族と。
――もとかれ、祟り殺した。とか。

(208) 2011/05/20(Fri) 23時頃

[元々、望みなんて無い想いだ。
伝えるつもりも、なかった。

なかった、筈なのに。

日向が教えてくれたことを蛍紫に言えば、2度と伝える機会は訪れない。
生殺与奪を任せると、言うようなものなんだから。

言わないでいれば。
いずれ日向が蛍紫にも教えるかもしれないが、それまでは]

  …… 、 っ ごめん、オレ……っ

[浪費するのが目に見えている可能性のために、皆の、蘭香の、蛍紫の運命に関わる大事なことを、伝えられない。

眼があつい。溶けて崩れて、何もかも零してしまいそうなそれを、必死で堪える。
蘭香にも、蛍紫にも、今の顔は見せられない。
きっと、ばけものの姿になった日向よりずっと、醜いに違いないから。

問う視線に、顔を上げられるはずも無かった]


[そんな葛藤も、俯いていれば伝わるわけもない。

いつもの自然さで、彼からすればただのお返しで、何の他意も無く。
自分の髪を乱していった、ぬくもりに。

そして、戻ってきた士朗の、彼を呼ぶ声に。

――もう、限界だった]


[見開いた紫の瞳に映ったもの。
碧の眼から零れる雫。]

 ………なん、で

[はたかれた(拒絶された)意味が判らない。

追わなければという想いと
拒絶されたのに追ってもいいのかという想いと

混じり合って結局フリーズした。]


【人】 本屋 ベネット

[手を引かれた。引き寄せられるように、彼の前に膝をつく。
 さっきから、どうにも気持ち悪がられてるんだろうと分かってる。けれど、近づいてしまうと、触れたくなる]

[恐怖と不安と。それらが忍び寄ってくるから余計に]

………殺す。大須、消えた。誰か、消えた。
おんなは、殺しに来た?

[ぶつぶつ呟いて視線を落とした。
 脳のどこかで違和感の警鐘がなる。けれど、唇動けばその言葉の持つ恐怖がじわりと肌を侵食してきて]

[つないだままの手。引き寄せられたからだ。
 体が勝手に動いた。
 空想することはあっても、するつもりなんか全くなかった行動]

[持っていたガラス玉はいつの間にかしまわれていて。
 両手でつないでいる最上の手を自分の前に引き寄せる。
 彼の汗ばんだ掌の中央に、そっと自分の唇落とした。
 拒否されなければ、軽く唇ではんで、そのまま彼の手首へも]

(231) 2011/05/20(Fri) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

[昔、えらいひとは言いました。
 掌へのキスは、懇願のキス]

………最上。消えるな。

[低く掠れた声だった。そっと目を上げて、すぐに逸らした]

(233) 2011/05/20(Fri) 23時半頃

 …―― ひゅうが。


『苦しイ?』
『苦シい?』

『此処は恋獄、救いノ場所』

『救われたければいつでもオいでなサいな』

『くすくす、あはは』

[ *薔薇の香りを残して化物は去っていく* ]


【人】 本屋 ベネット

…………!?

[絶対に酷く拒否されるだろうと思ってたので、乱暴に引き寄せられて驚いた]

[驚いて、少しじたばたして、でもすぐに抵抗を止める]

………うん。

信じた。

[額を彼の肩に寄せて、体温感じて]

……よし。

[今度は晴れやかに顔を上げる]

そう。大須は消えた。でも、まだ消えただけ。
……探そう。

………道さんの様子も見に行かないと。

(256) 2011/05/21(Sat) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[スキンシップは好きだが、満足までの閾値は低い。
 とりあえず、かなり落ち着いて動けるようになったらしい。
 とん、と自分を引き寄せてくれた腕を叩いて、立ち上がろうとした]

(257) 2011/05/21(Sat) 00時頃

 ……救われたいわけじゃねえよ。

[救われたくない。
救いなんて要らない。

救われて欲しいひとは、恋獄のあるじ自身]


 ……文句? あるわけないだろ。

[むしろ、彼こそ自分に、ありそうなものだと。
くすくす、おかしげに笑い]

 うん、言いたいことは、ある。
 蘭香頼むとか、日向たち頼むとか、いくらでも……


[なら言えよと促すような、紫の眼の眦に涙が溜まっていることなど、この雨の中では珀は気がつかないだろうか。]

 莫迦野郎……―――っ
 


 ……蛍紫。

[なに泣いてんだ、とわらう。
もしかしたら、自分が都合の良いように、見てしまっているだけかも、しれないけれど。

拭ってやることの出来ない涙に、眉を下げ。
けれど、やがて。


いつかと同じ、泣き笑い]






       ごめん。











             ごめんな。


【人】 本屋 ベネット

…………いや、ちょっとそれはどうだろう。

[もたらされる自分への評価に突っ込んで。
 少し動いても離されない感触に、求めたら返される感触に笑んだ]

――もちろん。俺は、消えない。俺は死なない。
いいこだから、ね。

[彼の視線をまっすぐ受けて、大きく頷いて、そうして動こうと身を離す]

……まずは、道さん。次に、消えた人の、確認。
それから、幽霊のこと、他にみてないか、聞く

[多分、雷鳴ったのそんなとき]

(277) 2011/05/21(Sat) 00時頃

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