人狼議事


272 月食観光ツアー in JAPAN

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[混じった記憶がほどけていく。
どちらの国の血の味も香も遠く知っている。

もっとも。少なくとも片方は、人間の時に味わったもので、あるはずだが。当時は「奪う」側にいた、血の味だ。]


━━ゴチソウサマ。


[情事を済ませれば、口許を拭って。

自らのいのちを、友のそれで補わんとする彼女のことを、よもや止めることなど、するはずもなく。]


[生娘達の「営み」が双眸に映る。
それは、穢れ(口許はともかく)のない、さぞ耽美な一時であろうが、
男は初めてブラックコーヒーを飲んだ少年のような顔をしていたであろう。]


━━彼女らと私、何がこんなにも、違う?


[時を越えない限りと彼女は謂う。

では、我々はいったい何者だと言うのか。
時を越えた先に何があったと言うのか。]


[繋がった恒久の糸の端っこに、ぷつりと切って落とされそうな男があった**]


 ペトル?それならリーの方が好きな名だな
 顔と合ってないあたりが良い


[名刺?それ靴べらかい、などと言いながら。
彼ら2人の交流具合を味見しただけ、のはずが]


 んん


[ぢりぢり走る熱に、絡む舌。
不意に熱烈な恋人同士のような様を擬態する深い接吻。緩慢に眉を寄せた。
ついと引いた糸はごくごく薄い梅色]


 …味がよくわかんなくなったではないか


 おじさんが地べたに這い蹲るなら、その構図は記念に写真撮っておかねば

[シチュ萌え?というのか?]


 三星の容姿を褒めるのは実に結構だけど、
 お前さんは、私の姿が同じくらいおじさんでもそうなのかね



 そんな写真、撮っても面白くないよー?
 引き延ばして飾られたりしたら、恥ずかしくて表歩けなくなるなあ。

[なーんていう口はにやけてる。
はなはだ真剣みが足りない。]

 なーにをおっしゃいますか、レナード老。
 この前会った時は、今にも枯れそうなじいさんだったでしょ?
 あんときだって、足の親指にちゅーしたもの。

[いつかのことを引き合いに出して、博愛を主張する。
あの時の口づけは、どちらかといえば敬意を示すごあいさつだったけれど。でもやっぱり、ちろちろ舐めた覚えもあるけれど。]



  "あなた"が好きなんですよ。
  たまにこうやって、捕まりにくるくらいには。

[にへら、と笑っておく。]


 枯れそうとは失敬な。セクシーシルバーと言いたまえよ


[ゆるゆるへなへなな頬肉を指先で摘んでやる。
この吸血鬼のこういう…]


 そういう、正直なところは好きだよ
 嘘つきなところも好きだとも


 たまにこうしてのこのこ来てくれるから、
 喉笛を喰い破ってみたくなるな


[にへら、という笑みを映してみせて、
出した舌先には薄らと朱が滲むまま*]


[へなへな頬肉は摘ままれても緩んだまま。
むしろ、さらに緩んだかも。]

 やだなあ。俺ぁ嘘なんてついたことないって。

[口に出す瞬間は心底真実だと思うようにしてるから、嘘じゃない。たぶん。]


[だもんで、自分の正直な心も最近どこにあるかよくわからないけれど、けっこう素直に生きてる自覚はある。]


 喉笛晒したら、枯れ果てるまで吸ってくれる?

 ……なーんて。


[これはとても素直な憧憬、のひとつ。
だから、韜晦する。

別に希死願望があるわけじゃあないけれど、このひとに喰い殺されるなら、そりゃあ甘美だよね、と、は、想像してみたり。]



 けど、今の俺、ちょーっと薄まっちゃってるからなあ。
 食べるなら、一番おいしいときにしてよ。

[想像に捕まらないうちに、するりと手を引いておく。
危ない危ない。危険な遊びだね、これは。

危なくないように、下がっておこう。
それでも手を伸ばされたら、くらっといっちゃうんだろうけれど**]


[痛かったらどうしようっていう思考は、ユミさんのつむじを見下ろした辺りでやっと出た。それくらい痛くなくて、採血とはまた違う、皮膚に何かが埋められている感覚も、何と言うかとっても――浅い

[ユミさんの髪へ、そっと指先を絡ませる]


 甘い……?
 ん……っ、ふしぎな、感じ……、ふ、


[……“糖蜜”なんて英語知らないのに、自然と甘いものだって理解する。
 お風呂からもう時間も経ったのに、身体に熱が回っていく。ユミさんの牙が立ったそこだけ熱を失っているはずなのに、それがひんやりとして気持ちいい]


[片手は髪から背へと滑っていき、身体を合わせながら“もっと”って呟いてしまっていたから、牙が引き抜かれたときはすこし寂しくて]


 ――ユミさんの、も?


[なのにユミさんの言葉――意識が頭に響いて、新しい欲を自覚する。
 返事は多分日本語だったけど、ユミさんには通じてるだろうという確信。それと彼女の、血を流したばかりの傷跡が、目線を引いて止まないということ]


[ユミさんのいうように、多分もう――できるんだろう]



 優しくできるかなあ、って
 オレ、そこだけが気懸かりです――よ。


[胸が触れるほどの傍へと寄って、首というより肩筋に近い場所へ、そろりと口を近づける。他者の肌を、こうして噛むこと自体したことがない。いや恋人同士でだって噛まないよと言われればそれまでだけど。
 少しづつ力を込めていって――やがて訪れる、果皮を破くような感触]

[口にしているのは血液の筈なのに、ホットミルクの甘さだけを拾い上げているような、不思議な味わいだった]


[だって、顔を上げてすぐに見えた、あの人の表情だって、晴海には分からない]


 ……どう、しました?


[ユミさんからひとくちふたくち貰ったものは、心を和ませる甘味だった。ユミさんだって、蜜のようだと言っていた。好みはあるんだろうけども、飲むのが苦手っていう素振りでもなかった

[時を越えたばかりの身ではあるけども。
 今後悔なんて無いし、越えた先にそんな――苦いものが待っているとも思えなくて、分からなくて。疑問がふと口を衝く]**


  ホント?やったー

[首から首から腕へと続く太い血脈を狙ってはいるけど。
もっと脇に近い方がいいかな。
滑らかな肌自体も気持ちよくて
遊ぶように唇をすりすりさせてる間に頭を撫でられた。]

  ん、ニンゲンの血も美味しいけど
  吸血鬼の血も独特で美味しいんだよね
  それに、こんな時じゃないと味わえないでしょ?

  吸血鬼の血って酔うの?

[確かに酒に酔うのに近い感じあるかなぁ。
でも、飲みたいんだよね。]

  二日酔いしたって言っとく


[俺も親父に怒られたくないから適当な言い訳。
血が混ざってるの、気配で知られちゃったら逃げらんないけど。

言葉と共に示されたのは、興味あった太腿!
しっかり苦無仕込んでるとこも完璧。
そっかー、ガウンなら破らなくても飲めるよね。]

  え、いいの?
  ここでそれはワガママかなーと思ったんだけど
  
  じゃあさ、膝付くから片足乗っけて

[名残惜しい肌から離れて、その場に跪いた。
両足なのはポロリ防止だよ!

三星さんの片足を膝の上に招いて
より露わになった苦無と眩しいほどの太腿に視線を注いだ。
柔らかで張りのある太腿に顔を寄せてキス。]


[女の人のあらぬ場所すぐ近くで吸うなんて
めっちゃ刺激的。
興奮の熱い息がかかるのも抑えられないまま
ゆっくり深く牙を埋め込んでいく。

やっぱりニンゲンの血にはない旨味と酩酊。
フランクとも違う、ワインとウィスキーの味の違いみたいな。
同じなのは癖になりそうってこと。]


 酔うとも
 ヒトならばその杯の底は浅いが、魔物は厄介だ
 自制心など忘れて溺れて、愛して、抜き差しならぬ程に"中毒"になったころに、ふいに―― 不死と思い込んだ相手を殺してしまう


[腐り落ちそうに華やかな悲劇について語りながら、フランクの頬をむにむにむにむに]


 吸血鬼に限らず、か。

 天戸のように特定の人間と添い遂げるのは、奇蹟のような出来事だと思うよ私は
 まあ……私に勧められてつい深酒したと言っておけばいい
 あの男にお説教されるのは嫌いじゃない




 私だってそれは、おすすめの飲み方をして欲しいからね


[片足を伶留の膝に乗せれば、黒絹の布は滑って更に下肢を露にする。
指を曲げて浴衣越しの大腿をくすぐった……そういえばこの仔ノーパンかな?

吐息の熱と、皮膚が破れる痛み
牙の埋め込まれた筋がうねるのさえ、膝が官能に震えるのさえ、甘く潤う蜜香が濃密になるのさえ、至近の伶留には伝わるだろう]


 ……は、 それで…?
 フランクよ、足首のキュッと締まって脹脛が綺麗な生娘にはもう会ったかい?

 さっきの口直しにキスをし直してくれても。いいけれどね


[私は自分の血の味は嫌いなんだ、と。
伶留の頭を片手でふかふか撫でた。

軽く押し付けるようにすれば、より深く抉られて笑みを零す]


 いや。
 オメデトウ……ヨウコソ?


[甘美な瞬間に水を差すこともなかろう。
所詮は、老人の(なんて言ったらお館様達に怒られてしまうけれど)昔話に過ぎない。

まだ彼女の温もりが残る気がする口の端を、再度拭うついでに、
目元にある不快な温度の水を取り払おうと。

残念ながらその源泉はまだまだ尽きないのだけれど。]


 新たな同胞に、幸あらんことを。


………貴方もお優しい

[終えて、ごちそうさまを聞けば薄く笑って。
 複数との交歓をするときは、たまに手酷い人種も混じっているから、吸血された側の感想を言うのも、マナーと言えばマナーかもしれない]


ミドリガメとウミガメの寿命は違いますね
そういうものだと、私は。

[それは非道くさっぱりした考え方であろうか
 実際にそうであるのだから、致し方ない]

…交われるのだから、それだけではない
…そう思いたい気持ちも確かにあるのです

だから、同胞を増やしたいと思うこともあるのでしょうか?

[答えのない謎掛けのようであった]


[愛欲を強請るようなキヨちゃんの声は扇情的で。
 かなうならばすい尽くしてしまいそうという気もしたけれど、
 はじめてのそれは思いの外体力を消費したらしい
 
 ぎゅうと抱きしめて。終えて。
 主様のいった「ぎゅーとちゅー」は完遂したみたいだと、少し笑った

 永久の友となった彼女へ、身を預け]
 
 気にしなくて、大丈夫
 たぶんキヨちゃんは優しいはずですよ
 
[さきほどそうしたように、頭を抱えるように抱きとめ、
 糧を捧げた*]


ふふ、そうですね

[実際、置壱の表情が優れないままなことは気がついていて。けれど、キヨちゃんに祝福の言葉を投げかけている様子に、それ以上若輩が言えることなどなく

 ややあってから、その塩味であるはずの源泉へと、白いハンカチを優しく押し当てただろう

 あれも甘露だろうか、等思いながら]


[語られる華やかなりし悲劇には経験もないではないし、むしろ若い時にはそれで自棄になったこともあった。
なんて、語らないけどね。
一回くらいは経験してみるのもいいさ。
それで堕ちるなら、それも一興。

ま。かのひと相手に事故は無いだろうけれど。
なにしろ、お優しいから。

なんて。きりっとした顔で思う間にもむにむにされているので、まあ締まりはないね。]


[若人が豊潤の源へ唇寄せるさまは、おじさんには少々眩しすぎる。
くらくらする甘い香りと、耳をくすぐる舌啜の音だけでおなかいっぱい。
ああ。おいしそうだねえ。]

 なに。そんな生娘まで参加してるの。
 でも宴の宵も更けたからねえ。
 生娘のままでいるかどうか、というところかな。

[饗膳の悦を堪能している主から水を向けられて、興動かされたような顔をする。
若い子は美味しいよね。
初々しい反応もまたご馳走。
でももう、初めてはだれかに頂かれちゃってるだろうなぁ。]


[ああ。魅力的なお誘い。
それに抗えるわけなんかないでしょ?]

 口直し、ね。
 いいよお?

[つんと尖った顎に指先添えて、さっきの逆を行くように薄い唇の中に舌を押し込んで、まさぐり触れた牙に自分の舌を押し付ける。
溢れる味は鉄臭くて。なんでか自分の血の味は好きになれない。
世の中、よくできている、というべきか。]


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