人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

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視点:


【人】 飾り職 ミッシェル

[理解してもらえたようで、胸をなでおろす。

 次に浮かぶのは、
 どうしてそんなものを――それも、30人分も――集めなければいけないのかと言う事]

 あの……どうしてそんなものを?
 貴族のご令嬢が集めるようなものでもないと思います、けど。

[おずおずとその理由を聞いてみる。

 処女の生血ならば、美容に効果があるという文献は読んだ事があるけれども、
 精液を集める理由と言うのが今一判らなくて]

 ああ、そう言えば。
 ホムンクルスを作るのに、確か人間の精液を使ったような……。

[師が得意とする錬金術の中にあった記憶を思い出し、
 ぽつりと呟いた]

(2) 2013/02/19(Tue) 00時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 00時頃


 …ん?あぁ、スライムの一匹や2匹、俺の小指程度だ。
 好きなだけ殺させればいいさ。

 なんなら、信用を得るために殺したって構わないぞ。
 核が無事なら……

[そう言って、教会の惨状を見つめながら小さく笑う。]

 幾らでも量産できるからな。
 ……護衛……ねぇ、俺じゃなくてお前がやりゃいいのに…。

[そう言いながらも面倒くさそうにシスター達の犯される姿を眺める。]

 神聖なものが犯されていく姿と言うのは、絶品だな。
 一番ではないが、二番目か三番目くらいの好物だ。

 そうだ…ピッパの騎士の誇りとやら、結構壊しておいたからな。
 優しくすれば…簡単に堕ちるかもわからんぞ?

[楽しげに笑えば、暫くしたら戻るよ。とだけ伝えて。]


【人】 飾り職 ミッシェル

[ちょっと…と、口ごもる令嬢を見つめる。
 理由が判らなければ――いや判ったところでも、
 自分にはどうする事も出来ないだろう]

 いや、待てよ……。

[心当たりがある。
 精液どころかそれ以上のものもくれそうな相手に一人。

 思い出すだけで身の裡に潜む媚薬の効果で、
 股間をぬらしてしまいそうな相手がいるじゃないか]

 ……どうしても、必要ですか?

[じっと、コリーンを見つめる。
 ……嗚呼。
 先ほどは気付かなかったけれど、よく見れば彼女からも甘い香りがする。
 ヨーランダの呪いの魔力を感じ取り、
 ふつふつと女の中の淫らな欲望が心の奥で揺らめき始めてだしていた]

(11) 2013/02/19(Tue) 00時半頃

 なるほど、殺して良かったのか――

[言葉は相変わらず一方通行である。
ただ、凡その状況は解ったので良しとしよう。
護衛は自分が適当に着けば良いだろう……最も間に合わないこともあるかもしれないが――]

 ねぇ、ベルベット。ピッパさんも孕ませてみる?

 『堕とすんじゃないのかい?』

 それは大前提だし。

 『乳の大きな子は好きだよ。
  ピッパたんにもちゅっちゅしたい』

 はいはい、そうだねー。


【人】 飾り職 ミッシェル

[鼻腔を擽る魔力の香りと、
 身体を侵しつつある甘やかな痺れ。

 頬を薔薇色に上気させながら、
 コリーンの手を取ろうと己が手を伸ばす]

 王女に頼めばいい。
 あの方ならきっと、
 あなたの望むものを与えてくれますよ。

(21) 2013/02/19(Tue) 00時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[直接触れれば、我慢できないほどに感じる甘い香り。
 柔らかな手にそっと唇を寄せて、
 この甘い香りをもっと欲しいと言うように口接ける]

 私も王女に教えてもらったんです。

[何を、とは言わない。
 ただうっとりと恍惚の笑みを浮かべて]

 だからあなたにもきっと、
 精液を集める良い方法を教えてくださいますよ。

[ぴちゃりと濡れた舌を、
 綺麗に整えられたその指先へと這わせた]

(29) 2013/02/19(Tue) 01時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 01時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

[一本一本丁寧に、細くて白い指をぴちゃりぴちゃりと舐っていく。
 唾液の後をてらてらと残すそれは、
 まるで自慰行為をした後の様にも見えて、
 嗅覚だけでなく視界からも女の心を蕩かして行く]

 王女さまはとてもとてもお優しいから、
 私にしてくれたように、あなたにも……ね?

[30人分の精液――もっとも、それが人間のものであるかは判らないけれど――を与えてくれるだろう]

 だから心配しないで、コリーン。
 何も考えずに、ただ身を委ねてくれれば、
 あなたの望みはきっと叶うよ。

(35) 2013/02/19(Tue) 01時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[突然の来訪者にぱぁっと表情が輝いた]

 いいえ…、いいえ…!
 今、王女さまの話をしていたんです。

 此方のご令嬢のために、
 王女さまのお力をお貸しいただけたらって……。

(40) 2013/02/19(Tue) 01時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[大きく開いたドレスの胸元ををするりと引けば、
 豊満な乳房の先端はすでに欲望の芽を灯しだしていて。
 下腹部から馨る淫らなそれにくんと鼻を鳴らした]

 嗚呼……、
 いい、におい……。

[色と慾に満ち満ちた、甘い甘い女の香りに、
 自身も既に秘所をぬらし、
 後孔からはミナカタの精液の残りがどろりと流れ落ちる]

 大丈夫…心配しないで……。
 王女さまは、みかた、だから……。

(44) 2013/02/19(Tue) 01時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[ドレスと言うには短すぎる、まるで娼婦が身につけるようなそれ。
 強引に身を捻じ込み、女の匂いを発するそこへと顔を近づける。
 じとりと湿った空気は極上の味]

 嗚呼、あの子も……マーゴもこんな風に……、

[此処を濡らして男を誘うのだろうか、と。
 届かぬ思いに唇をかみしめる]

 あなたの……コリーンの匂い、堪らない……。

[むしゃぶりつきたくなるほどの濃厚な香りを胸一杯に吸って。
 王女からの良し、が出るのを女は飼い犬のようにまっている]

(56) 2013/02/19(Tue) 01時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

 はしたなくなんてないよ。
 これはとても、気持ちがいい事だもの……。

[うっとりとコリーンに笑ってそう返し、
 王女からよしをもらえれば、嬉しそうにコリーンの秘所へとむしゃぶりついた]

 ……ちゅ、ちゅるっ、ちぅ……。

[わざとぴちゃぴちゃと水音を立てて、
 美味しそうに溢れる蜜を舐り上げる。
 女のそれを舐めるのは初めてのことだったけど、
 不思議と抵抗はなかった]

 痛くなんて、しないよ。
 気持ち良くするだけ。
 ほら、コリーンも気持ち良くなって……?

[泉の前の赤い果実を唇で甘く食み、上目づかいに見上げる眸。
 のびてきた王女の指ごと、ぺろぺろと犬のように舌を伸ばし、コリーンの膣内を浅く掻きまぜた]

(60) 2013/02/19(Tue) 02時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[口周りをコリーンの愛液でべっとりと濡らしたまま]

 彼女、精液を30人分欲しいんだそうです。
 王女さまなら、そんなこと…簡単に集められますよね……?

[自分の望みをかなえてくれたように、
 彼女の願いもきっと叶えてくれるだろう。

 まるで崇拝者のように、コリーンをはさむ形のまま、
 女は王女をうっとりと見上げている]

(66) 2013/02/19(Tue) 02時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

 でも、こうされるの、好きでしょう?

[ちゅっと秘芯に口接けて、
 未だに令嬢の矜持を保つコリーンを見上げて嗤う。

 頭を押さえる手には力は入っておらず、
 むしろもっと強請るかのように、優しく添えられているかのようで]

 コリーンの体はこんなにも正直なのに……。

[あむっと強く秘芯に甘噛みすると、
 そのままちゅううっと強く吸い上げた]

(69) 2013/02/19(Tue) 02時頃

ミッシェルは、王女の言葉にこくり、と頷いた。

2013/02/19(Tue) 02時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

[兵士の姿が見えたなら、
 女は名残惜しそうにコリーンの体から身を離す。

 もっと舐めしゃぶっていたかったけれど、
 コリーンの望みを叶えてあげるのが先だと思うから。

 口周りや指にべっとりと付いたコリーンの蜜を美味しそうに舐め取りながら、
 これから始まるだろう宴の邪魔にならないように脇へと控えた]

(77) 2013/02/19(Tue) 02時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

 一人で10人分も集められるんだって。
 三人相手すれば、30人分なんてすぐに集まるね。

[良かったね、と。
 一点の曇りもなく良い事をしたと言わんばかりに、
 コリーンへと微笑みかける]

 ほら、遠慮しないで…?
 絞り取ってあげよう。

[もしやり方が判らないのであれば、
 コリーンの手を導いて、暴力的なほどに肥大した男根へと触れさせて、
 しごくように上下に動かすように教えるだろう]

(83) 2013/02/19(Tue) 02時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[王女に頭を撫でられるのは、
 まるで思い出のあの子に撫でられているかのようで。
 嬉しいという気持ちが隠せないほどに、うっとりとされるがままに]

 あ……っ。

[突然引き寄せられて、そのまま唇を奪われてしまう。
 最初は触れるだけで精いっぱいだったキスも、
 今では自分から舌を差し出し絡めて。
 唾液に潜む媚薬を美味しそうに嚥下するだろう]

(87) 2013/02/19(Tue) 02時半頃

 『だから、あたしゃぺったんは好きじゃないと……』

 俺が好きだからしょうがないじゃん。

 『あたしゃ悲しいよ、ヨヨヨ』

 母乳は俺も好きだけどさ、手に余るんだよね。

 『これだから人間は……』

 五月蠅い、クソ鳥――

[普段と変わらぬやりとり]


[無論室内で、しかも異空間を形成されれば中で起こったことなど知るよしもない。

ただ、このなだらかな丘で遊ぶとすれば頂を虐めることだろうと考えていた]


 『マニアックねぇ……』

 五月蠅い


 『あら、主が見てるよ』

 はぁ?

 『だから、主』

 空の皇帝はお前だろ?

 『それは空だけの話さ。
  全モンスターで言えばあたしゃそれ程強くはない』

[ただし、空で負けることは早々ない]

 『失礼のないようにするんだよ!』

 へぇへぇへぇへぇ。


 スライムって強いの?

 『団長の小指程度だろ?』

 強いんじゃ?

 『並の人間なら勝てないかもねぇ』

 俺、ダメじゃない?

 『ダウト』


 そこに居る人?

 『良くわかるね』

 だって、そっちの鳥達がさっき大慌てで逃げてったし

 『ちょっと不自然すぎる動きだねぇ』

 ホントだねぇ


 大サービスじゃん。

 『どうせまた呼ぶつもりだろ?』

 うん

 『めんどくさいから先に打っとく』

 えー

 『文句言わない』


【人】 飾り職 ミッシェル

― 医務室 ―

[兵士たちに襲われるコリーンを見ていると、
 自分もああされたいと、身体の芯が疼く。

 伸ばされる王女の白い指がぐしょぐしょに濡れた下腹部を悪戯すれば]

 …あ、や…ぁん……。

[媚薬の効果も相まって、いとも簡単に唇は甘い声を許してしまう]

(164) 2013/02/19(Tue) 09時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[浅く胎内をかき混ぜ、やわやわと焦らす様な刺激に、
 もっと欲しいと跳ねる腰。

 奥を王女のアレで貫いてほしいと強請る様に見詰めるけれど、
 彼女の言葉無慈悲なもので]

 あいつらじゃ駄目なのに……っ、
 王女じゃなきゃ、いやだ……っ!!

[駄々っ子をするように首を振っていやいやするけれど、
 気がつけば王女は医務室から姿を消してしまっていた]

 こいつらじゃ、駄目、なんだ……。

[コリーンへ荒淫を強要する醜い兵士たちを一瞥する。
 下級モンスターの魔力では、
 己の中の魔性を目覚めさせるには足りないと、
 本能が理解する。

 もっと強く大きな魔力でないと――…]

(165) 2013/02/19(Tue) 09時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[だんだんと虚ろに為り行く、森色の眸]

 大きな魔力……ああ……。

[光を喪った眸に映るのは、
 ヨーランダと王女の二人の呪いを受けた、
 魔力を全身に浴び、男たちへ奉仕するコリーンの姿で]

 コリーン……。

[彼女の背後へ回り、丈の短いドレスのすそを捲り上げ、
 後ろからコリーンの秘所を丸見えにする]

(166) 2013/02/19(Tue) 10時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

 ふふ……コリーンの此処、
 ピンク色でひくひくしてて、
 とっても綺麗……。

[コリーンの背後に跪き、双丘を割り開いて。
 その奥のぐしょぐしょに濡れた秘唇をぺろんと舐める。

 兵士たちの魔力で足りない分は、
 彼女の体に施された分で補うとでもいうかのように、
 ぴちゃぴちゃとコリーンの中へと舌を指し込み、
 痛いほどに尖る陰核を指で押しつぶし、
 また後ろの穴には指を二本入れては、
 ぐちょぐちょとコリーンの体からいやらしい音を響かせた]

(167) 2013/02/19(Tue) 10時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 10時頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 10時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

― 医務室 ―

[コリーンの秘所へ奉仕を続けていると、
 シャツの胸ポケットに挿したミナカタの残した赤い羽根が、
 部屋に満ちている魔力の煽りなのか禍々しい光を灯しだした。
 それを胸から引き抜き、
 その先端へとコリーンの蜜で濡れた舌先で舐めれば、
 どくんと脈動するように震えた後、まるで男根のようにその形を変えて]

 舌と指だけじゃ足りないでしょ?
 こっちの口にも大きくて熱いものを、挿れてあげる、ね…?

[謳うように囁いて、変化したその先端を濡らすように、
 コリーンの入り口を浅く羽根でなぞると]

 力を抜いて……。
 ああ、でもそんなこと無理かな?

[兵士たちに口を犯されているコリーンに無邪気に笑いかけ、
 そして一気にコリーンの蜜壷を羽根の男根で貫いた]

(169) 2013/02/19(Tue) 10時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[いくら散々濡らして慣らしておいたとは言え、
 処女膜を破る破瓜の痛みはどれほどだっただろうか。

 自分の時は王女に痛みを取りさらわれていたから、
 その痛さを図ることはできず。
 ただ膜を破られ愛液の中に一筋の赤を垂らして、
 羽根を飲み込むコリーンの泉をうっとりと見詰める]

 あの子も……
 マーゴもこんな風に、男を飲み込むのかな。

 私以外の男のものをこんな風に、
 だらだらと涎を垂らして美味しそうに……

[ぶつぶつと昏く呟く声。

                ――…そんなの]

(170) 2013/02/19(Tue) 11時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

 許さないんだからね――……っ!

[いつしかコリーンに、思い続けていた幼馴染の姿を重ねて。
 彼女に――マーゴに触れるであろう男たちへの嫉妬をあからさまに、
 コリーンの中を穿つ羽根を荒々しく動かし、嬲っていく]

 私以外の男を咥えこむなんて、そんなのダメだよ。
 だってき、きっ、きみはっ、
 私を愛さなきゃいけないんだから。
 私たちは、愛し愛されなきゃいけないんだ…!

[意味不明な事を口走りながら、
 コリーンが痛みに泣いても、
 嫉妬に駆られた女は彼女を犯すその手を止めることはなく。

 兵士達のモノを舐めしゃぶる音に負けないと言わんばかりに、
 ぐちょぐちょと羽根を咥えたコリーンの泉から粘性の水音を部屋中いっぱいに響かせる。

 血走った目でコリーンが兵士たちから30人分の精液を絞りあげるまで、
 凌辱の手を止める事はなく、薄く嗤いながら犯し続けるだろう*]

(171) 2013/02/19(Tue) 11時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 11時頃


 押し込み強盗は品がないよね。
 なんか、王女様の媚薬が解除されてる感じ? だし。

[ピッパさんからの聖域からは女の香がするが、それはやや冷めているようで――]

 解除された?

 『速攻性はこれだからねぇ』

 お前のも速攻性が多いだろうに

 『堕落なんてめんどくさいもん』

 愉しいんだけどなぁ。

[あまり得意ではないが――]


【人】 飾り職 ミッシェル

― 医務室 ―

[精液を絞り取る搾乳ならぬ搾精の宴にも終わりが近づいたのか
 最後の一人がう…っと小さく呻くと、
 コリーンの口内へマグマのように熱い白濁をぶちまけ、
 ゆっくりと床へと崩れ落ちる。

 大量の精液をコリーンへと吐き出き出した兵士たちは精も根も尽きたと言うように木乃伊のようにその肌は土色に枯らすと、
 砂のようにさらさらとその身は崩れ落ち、白い粉の山を三つ残して息絶えた。
 
 その時コリーンに意識があったかどうかは判らないけれど、
 媚薬と魔力の効果から我にかえれば、
 眼下に広がる惨憺たる状況に自身のしでかした罪に気付き、
 女はがくがくと全身を震わせてへたり込んでしまう]

(197) 2013/02/19(Tue) 15時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

 ご、ごめんなさい……ごめんなさい、
 ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……っ。

[まるで小さな子供が叱られるのを恐れる様に、
 目の前の惨状にうわ言のように繰り返す謝罪の言葉]

 …………ひっ。

[コリーンへと伸ばした手が、床にできた粉の山に不意に触れて、
 さらりと崩れて床に広がるのを見て息を飲む。

 何の罪もないコリーンへと、
 自分はなんてことをしてしまったのだろう――…

 罪悪感と自身への嫌悪感で吐き気を催す口元を押さえて、
 コリーンをその場に置き去りにしたまま逃げる様に医務室を後にした]

(198) 2013/02/19(Tue) 15時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 15時半頃


 ひっ、……、く、び、

 うそよ。

 ああ、あたしは見ていないわ。

 あなたなんて、見ていない、の……。

[狂気にとらわれた陰鬱な男。
 視線に焼きついたかのようなその光景を払うように、
 首を左右に振った。]


みつけ、た?

[見覚えがあるような、たいけい。にている? そのも、の?]


待って!
 待って!
  行かないで! 行かないで!!

 ボクの

    ボク  の

[返り血とモンスター達の粘液を拭いながら、見かけた面影を追う。巨体を揺らしながら、真っ直ぐに]


 ひっ、――。

[何かの声。
 よくわからない。

 何を言っているのか、理解できない。
 それでも、狂気に満ちた執着。
 それはわかる。

 ただ、わかるのは――
 待ってという声に囚われては駄目ということ。]


[恐怖に身を竦ませる仕草も、詰まらせた声も、見えない。聞こえない。出迎えてくれる妻。家にいてくれた妻。ただいま、そう言いたい。言って抱きしめたい]

ただいま!
ただいま!

[会いたかった 会いたかった 会いたかった]


 こ、こないでっ!

[ただいま、ただいまだなんて言うけど。
 あんな人は知らない。

 最初に感じた視線を思い出す。
 ああ、気持ち悪い。ただ、気持ち悪い。]


(いかないで!
 いかないで!)

[哀願。懇願。笑っていた。...が視る世界でのクラリッサは笑っていた。追いかけっこを楽しんでいるのか、必死に追いかける無様な自分を笑っているのか、笑顔の相手を追いかける。実際の世界は見えていない]

(待って!)

[強い拒絶も知らず、追いかける]



 いやあああああっ。


 ――、こっちに来ないで。

[男の妄執の中では、
 今は、追いかけっこの最中なのかもしれない。

 でも、長身の見知らぬ男から追いかけられるのは恐怖。
 しかも、槍を持って血臭をまとわりつかせている。
 顔は、笑顔ではなく恐怖で硬直している。]


ボクの…
 ボクの…

[アイリスも、ヨーランダもただの障害物。
欲しいのは、欲しいのは、ただ一人。たった一人。
この世界から消えた妻。

槍を捨てた手を伸ばす。
割って入ろうとする邪魔と邪魔
まとめて追い払おうと、手を伸ばす]


 ボクのってなにっ――……。


 いや、いやよ。
 きもちわるいの、触らないで。

[目の前の男の妻だと思われているとも知らず、
 ただ、拒絶するのみ**]


ずっとずっと待っていた。

[駆けながら囁く。聞こえていようとも、いなくても囁く]


二人の家に。
あの家に。

[何度も、何度も囁いた。馬上で。振り落とさないようにしがみ付きながら]


愛してる。

[教会のパイプオルガンに、クラリッサを乗せた]


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 00時半頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 01時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

― 夜・城壁付近 ―

[医務室を飛び出し、無我夢中で隠れる場所を探して場内を走り回った。
 気がつけば空はその色を青から、朱。
 そして漆黒にその顔を変えており、
 光の届かぬ闇の世界へと姿を変えていた]

 ――……はぁ、
 ここ、なら……誰もいない……はず……。

[壁に背を預けて大きく息を吐く。
 元々あまり身体を動かすことには慣れていないのに、
 ずっと走り続けていたせいでわき腹と胸が酷く痛みを訴えていて、
 もう動くのもままならないと言うように、座り込んでしまう]

(344) 2013/02/20(Wed) 01時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[城壁の向こうからは、女たちの泣きわめく声が聞こえる。
 それに合わせて、粘性の水音や、想像するだけで恐怖に震えてしまいそうな、何かを壊すそんな音まで聞こえていて]

 …………ひっ。

[耳を被い、
 極力音を聞かないようにしながら、ぎゅっと目を閉じた]

(347) 2013/02/20(Wed) 01時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 01時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

[誰何の声に、びくりっと身体が跳ねる。
 この声には聞き覚えが合った。

 そう確か――…]

 い、います……っ。
 此処に、います。騎士団長……!!

[隻眼の騎士の声に、
 慌てて這いつくばる様にして姿を見せた]

(352) 2013/02/20(Wed) 01時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[剣の柄から手が離れるのを見て、
 緊張が抜けたのか大きく息を吐いた。

 立ち上がりたくとも、疲れ切った体は言う事を聞いてくれず、
 情けなくも顔だけを上げて目の前の男を見上げて]

 い、いえ……なにも。

[王女と姦通し、
 あまつさえ何の罪もないコリーンを巻き添えにして、
 ボロボロに犯した揚句逃げてきたなどとは言えなかった]

 なにも、ない、です……。

[しどろもどろになりながら、ぼそぼそと答えた]

(354) 2013/02/20(Wed) 01時半頃


 ぁ――……。

[失った意識の底へと、
 クラリッサの意識を無視して強引に囁かれる言葉。
 
 待っていた、何を――。
 知らない。

 あたしは何も知らないの。

 この狂気に染まった男の事を。]


 ――……

[二人の家、
 ああ、狂気。

 狂気を、あたしに注ぎ込まないで。

 いや、いや、いや、いや。
 何度も囁く声に、無意識で抵抗する。]


 あぁ……、うううぅ、……、きらい。
 きらい、きらい。

[パイプオルガンに乗せられ、
 愛していると囁く言葉に返すのは――。
 
 男の言葉と逆の位置にある感情**]


【人】 飾り職 ミッシェル

 え……?

[まさか慰めの言葉をかけられるとは思わなくて、
 ぽかんとした表情となってしまう]

 でも私は……酷い事をしてしまって、
 だから、でも……。

[優しい言葉が胸に染みた。
 凝り固まった罪悪感を溶かしてくれるような、
 そんな砂糖のように甘い言葉に、眸がじわりと熱を持ち、鼻の奥がつーんとする]

 ごめんなさい…っ、
 ごめんなさい、ごめんなさい……っ!!

[男の胸に飛び込み、誰に充てた謝罪なのか自分自身にも判らないまま、
 壊れたおもちゃのように何度もごめんなさいと泣きじゃくった]

(364) 2013/02/20(Wed) 01時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[放り出して、との言葉にびくりっと身体が震える]

 ……それでも、それはそうせざるを得ないからでしょう?
 私は、ちがう……。
 私はただ、ただ……。

[快楽を得るために、コリーンを弄んだのだと、
 胸の裡で呟いて、ドナルドの大きな胸に顔を埋める。

 優しく頭を撫でてくれる手。
 この大きな手で撫でられていると、どうしてだろう。
 すべてを包み込んでもらえるような、そんなふわふわとした気持ちがして]

 あの……だん、ちょう……?

[顔を上げると、潤んだ眸で男の顔をじっと見詰めた]

(372) 2013/02/20(Wed) 02時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[見つめ返される眸。
 直接皮膚から塗り込められた媚薬の効果なのか、
 ドナルドの隻眼に絡め取られてしまったかのように、
 もう視線をそらす事が出来ない]

 は……ぁ、
 な、なんだか……私、変……。
 こんな時、なのに、身体が……

[熱い…と、囁く声には色が混じり出していた。
 身体の奥が熱い。
 まるで焼けた火を押し付けられたかのように、
 じりじりと熱を持ち、目の前の男を求めて疼くのを止められない]

 だん、ちょう……

[濡れた声で呼び、
 口接けようと顔を寄せた]

(379) 2013/02/20(Wed) 02時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

 熱……?
 どうなんだろう。でも、熱い、かな…。

[自分でも判らないと言うように、甘い声音で応えて]

 い、いいよ、見られても。
 団長が、守ってくれるんでしょう…?

[騎士の顔を保ったままの男の唇をちろりと舐めて]

 欲しい、の。
 あなたが――……。

[ちょうだい、と。
 媚薬に酔った女は、隻眼の眸を見つめて呟いた]

(385) 2013/02/20(Wed) 02時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[ドナルドの媚薬に囚われたまま、
 じっとその隻眼を見つめていれば、久方ぶりの獲物に興奮したのだろうか。
 眼帯の下から人ではあり得ぬ異形の影が見えた]

 …………ヒッ。

[途端、薬に蕩けていた心はたちまちに覚めて。
 次に胸中を襲うのは、恐怖と嫌悪]

 いやっ、
 こないで……、バケ、モノ…っ!!

[慌てて身を離すも、疲れきっている身体は思うように動いてはくれなくて。
 じりじりと後退るうちに、城壁へとんとぶつかる背中]

(403) 2013/02/20(Wed) 03時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[背中に当たった壁は、どうやら中庭側のようで。
 横目でちらりと見やれば、その高さにくらりと眩暈する。

 前を向けば、ドナルドは馬鹿な人の子だと嗤っていただろうか。
 それともバケモノと罵った事に怒りを抱いていただろうか。

 どちらだとしても、彼に捕まるのは危険だと、
 本能が告げる]

 …………やだ、いやだっ。
 こない、こないで……いやあああああああっ!!

[このままドナルドに捕まるのと、
 たとえ怪我をしても中庭へと逃げるのを秤にかけ、
 女は叫び声を上げながら、
 異形の男から逃げるために城壁から虚空へと飛び降りる]

(404) 2013/02/20(Wed) 03時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[ばきばきばきっと中庭に植えられた樹木の枝葉が折れる音を響かせ、
 それらをクッションにしながら落ちて行く]

 う、ぅぅ……。

[うまく樹木が緩衝材になったようで、
 致命傷となるほどの怪我は負わなかったものの、
 落下の衝撃による痛みに耐えきれず、
 女はそのまま意識を失った**]

(407) 2013/02/20(Wed) 03時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 03時半頃


ミッシェルは、痛みに耐える様に、呻く声を微かに洩らして。

2013/02/20(Wed) 04時頃


主よ、
我らの心が平穏である様に

[クラリッサの胸元に頭を寄せ、掠れた声で囁く。

在りし日に賛歌と共に奏でられるべきパイプオルガンは、引き摺られた跡と共に教会の隅に移動していた。足元を覗けば、ひき潰された男の身体が見えたかも知れないが、覗き込む者はなく、今は...の花嫁を添える舞台に過ぎなかった。背の高い...の視界に、クラリッサの全身が覗けるだけの高さ]

我らが困難に襲われぬ様に

[身を乗り出して、抱きしめる。抱きしめるというよりはオルガンの上に投げ出されたクラリッサの身体に縋りつくような格好になっていたかも知れない]

我らをお救い下さいませ

[呟く。抵抗があっても、なくなっていても囁き続けながら首筋から胸元へ、胸元から腹部へ、下腹部を通って太股から脹脛へと頬擦りをするように、己の頬を滑らせる。慈しむように目を細め、微笑む]


やっとまた、会えたね。
信じてた。

[神など信じてはいなかった。迫りくる略奪や殺戮に怯え、自分達を襲う相手に哀れみを請い、最期に神に縋った農民達は、村の人間達は誰一人神の慈悲に預かれる事はなかった。妖魔に侵略され、村は焼かれた。王国軍の軍靴に蹂躙され、村は滅びた。共に目にしてきた。目の当たりにしてきた。戦場で、何度も。祈ったものが救われた光景は、一度もなく、願った奇跡が行われる事態は、皆無であった。だからこそ、この奇跡を心の底から感謝する。神ではなく、目の前のクラリッサに。また出会えた愛妻に]

ありがとう。
僕らは、俺たちはまた、

やり直せる。

[出征からの帰還。自宅で血塗れで倒れていた妻。下腹部には陵辱の跡が色濃く残されていた。人間業とは思えない、破壊が身体のあちこちになされていた。あの時から、永遠になくしてしまっていたもの。それを感受する世界を認めるわけにはいかなかった。認めた時、本当に二度と会えなくなるから]


二人の家で、二人だけで。

[もう一度、初めから。巻き戻す]

とても、嬉しいんだ。

[きらいと呟いた声はどの段階だったか。脳裏ではウェディングを着飾っていた妻は、見覚えのない衣服を身に纏っていた]

おかしい。この服は、妻ではない。

[だから剥がす。力任せに、クラリッサの衣装に手を掛けて、引き千切ろうとする。無論、そんな簡単に破ける筈もない。それでも、生地が引っ張られ、肌着がまろびでる。上等なシルクと身体に合った下着が引っ張られた上着から覗く。白い肌。柔らかい肌。貴族らしい肌。妻の肌。俺の肌]


[恐怖に引き攣る顔も、心神を喪失して青褪めている顔も、何も判らないまま泣きじゃくる顔も、理解できない。ただ目の前の彼女上着を荒々しく脱がせていく。抵抗する手足があれども、頓着せずに衣服を奪っていく。それ(衣服)は妻じゃないから]

知ってる。
うん、知ってる。

[両腕を通す袖の所だけを残して剥ぐ事で、上着は彼女に対して手枷になっていた。

目の前に晒されたのは押し込められていた窮屈そうな胸。
上質で高級な肌着に指を掛け、その見かけよりは大振りな乳房を外気へと露出させる。

この胸は知っている。妻の妹のように大き過ぎる事もない、それでいて十分な大きさ。
絹のように白く滑らかな肌と見覚えのある双房。細い鎖骨から急な曲線を描き、大きく膨らみを持たせ、先に近づくにつれ仄かに染まり、ピンと突き立った先端]

好き。
大好き。

[幼児の頃、吸ったミルク臭い乳首とは違う。年頃の乙女の乳首。一生に一度だけの大事な果実。自分だけの果実。己の子にだって与える事はない。俺だけのもの]


[パイプオルガンの上でクラリッサをうつぶせにして寝かせ、身体に纏わり付く邪魔な布きれは腰のあたりまで捲り上げ、露になった白い臀部を凝視しながら撫で回した。優しく、指先の腹でその肌の張りを慈しむように。

そして尻肉に顔を押し付けて、顔面でその感触を確認しながら、片手で己の衣服から陰茎を引き摺り出した。
一物は、自分の興奮と感動の象徴とするかのように、筋が脈打ち、先端を濡らしながら反り返っていた。

腰に引っかかったズボンを下すべく、軽く腰を振る。勃起した一物が腰の振動と共に、強く跳ねた]

ぁぅ…っ。

[腹に付くばかりに反り返ったペニスが、その上下の振動で暴発しかける。思わず唇を噛み締めた]


だ、だめだ! だめです!

[思わず口走りつつ、必死に堪える。

自分の怒張を固く閉ざされた秘裂に押し付けた。
その時上がった甲高い叫びは誰の者か。見守る視線はオークのものか。

周りを気にする事も、意識する事もなく、ただ...は自分の隆起した一物を、クラリッサの秘処へと宛がう事に必死になっていた。くねくねと、クラリッサの身体が動いているのは抵抗か、こちらの力の入れ過ぎか。跳ねそうな彼女の身体を、そのお尻と太股の付け根付近をそれぞれ両手で握り締めるようにして掴んで場所を固定する]


[初体験の日、妻はどう受け入れただろうか。じっと耐え忍んでいたのか、それとも必死で抵抗するような抗いの仕草をしていたのか、目の前のクラリッサがそのどちらかであったのかを見ながら、射精を耐えつつも興奮の高まりを抑えきれない]

震えてる――寒い?

[その言葉は語りかけているよりは観察している独り言に近い。掠れた声はクラリッサにも誰にも届かせる気もない。
透明の先走りに濡れる液鮮やかな桃色の亀頭が、淡い桃色の花芯の表面を突付く。透明の粘液が収縮を繰り返す彼女の入り口に張り付いて、身体を揺するたびに糸をひく]

痛いけど、大丈夫。
大丈夫。だって二度目だから。

[二度目の初夜。無論、身体の下のクラリッサは初夜を共にした相手ではない。彼女の尻肉を摘むようにその対象的に細い腰を引き寄せて、暴発寸前の亀頭を、その秘孔へとぐりぐりとこじ入れようと力を入れていく]


今度こそ、幸せになろう。
二人で、家族になろう。

[神に願わず、彼女に祈った。また会えますように。また笑いあえますように。また抱き合えますように。この彼女のいない世界に目を背けて、彼女がいる世界へとたどり着く。今、辿りついた。紛れもなく、確信する。この身体は間違いなく、妻のもの。俺の妻のもの]


ぐああああああああっ!!

[自然、絶叫していた。歓喜。
抵抗も邪魔も何一つひるまずに、ぐいと真っ直ぐに背筋を伸ばすようにして、度重なる射精感で震える己の腰を、彼女の腰へと向かい入れる門の奥へと、クラリッサの体内へと勃起した肉棒を突き入れた]

うぁ、うぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!

[歯を食いしばる。尻を摘む指が肉に食い込む。
荒々しく無骨で凶悪なペニスが、全く濡れる事なくぴったりと閉じたヴァギナへと押し入った。痛みはある。快い痛み。強く、腰を前に動かそうとして――果てた]


ああああああああああああっ――っ!!

[数度腰を動かしただけで耐え切れず、射精した。彼女の膣内の入り口付近から半ばまでの膣壁に、白濁液を注ぐ。熱い迸りが一度]

うぁ、うぁぁぁぁぁぁぁ!!

[それでも腰の抽送運動は止めなかった。止められる筈がなかった。ずっと待っていた時。焦がれていた時間。紛い物だらけの世界から拾い上げたたった一つの真実。それが彼女だった。理屈も何もない。声を聞き、その身体を見た。与えられるべく身体だった。求め続けた声だった]


俺の! 俺の!

[手を伸ばし、肌蹴た胸に両手を伸ばし、握り締める。手の中で形を変える。柔らかい。とても柔らかい。大事な大事な胸。自分だけの胸]

ああ、ああっ。

[繋がったまま、彼女の身体を仰向けに倒した。広げられた足の付け根からは先ほど注ぎ込んだ精液が幾筋にもなって流れ出している。赤い筋も見て取れる。興奮する。が、]


じゅるるるるるるる。

[音を立てて、目の前に差し出された乳首を唇に咥えて、吸った。
力の加減ができず、痛みを与えるほどだったかも知れない。周囲の喧騒など耳に入る事もなく、目の前の乳首だけを必死に吸う。

右乳首を吸い、一度息継ぎをすれば次は左の乳首を吸う。何の味もしない。肌の毛穴から吹き出た汗の味だけがした。それでも最上の喜びとなって、ひたすら乳を吸い続ける。

そして、しがみ付くようにしながら、腰を動かす。くちゅくちゅと猥らな音が結合部から響く。
先ほどの精液が潤滑液になっているのか、ピストン運動がスムーズになる。勃起しっぱなしのペニスがますます硬化していく。

岩にでもなったかのように、柔らかい媚肉を、彼女の体内をかき回し、突き立てる。何度も何度も]


ああっ、
ああ!

[乳房を捏ねるように揉みしだきながら、ぽろぽろと涙を落とす。熱い涙。目尻が焼けるように熱く、両目から涙が止まらない。今、この時の為に、この時の為に自分はいる。泣きながら、瞳を潤ませる彼女の目尻に舌を這わせる。彼女が流すしょっぱい涙を舐めとった。その顔に、ぽたぽたと自分の熱い涙の雫が落ちる]


好きです!

[教会中に響かんばかりの大声で叫ぶ。初めて出会った時から]

愛しています!!

[割れた喉から呻くような絶叫。何度も一緒に過ごすたびにずっと]

ずっと
ずっと一緒にぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!

[むせながら、吠える。吠え続ける。天に届けとばかりに。割れたステンドグラスから教会の外へ飛び出させるぐらいの勢いで吠える。その宣言と共に肉棒をクラリッサの膣に深々と突き入れる。一般男性よりも長く大きいそれは彼女の子宮口まで押し付けるように突き刺さり、そのまま彼女の身体を抱えるように抱きしめた]


うあ、あああああああああああっ!!

[同時に子宮の中に直接注げとばかりの二度目の射精。まるで自分が電気にでも当たったかのように腰が強く跳ねる。]

ああああああああああああああああ
あああああああああああああああ

[叫びと共に精を吐き出す。体内の水分全てを引き換えに、そんな有り得ない戯言のように、冗談じみた量をクラリッサの体内へと注ぎ込んだ]

うあああ、
うああああああああ。

[震える。腰が、全身が震える。そしてクラリッサを抱きしめる。放さないように。決して手放さないように抱きしめ続ける]


まだ、
もっと

[離れ離れになっていた時間を一気に取り戻す唯一の手段とばかりに、再び腰を動かし始める。柔らかくなりかかっていた肉棒が徐々に固さを取り戻していく。情欲は業火から、焚火程度に落ち着く。さきほどまでの硬化には及ばなくても、セックスを続けるだけの固さを得る]

嬉しい…。

[目の前にあった乳首を指で摘みあげる。指の又に挟みこんで、乳房を覆うように優しく握る。既に強く握り締めた跡が残っていたかもしれないが、それでも今はゆっくりと挟み込んだ乳首を持ち上げて、放す。まだ愛し合える。ボク達は、繋がれる]


[彼女の身体中、その白い肌に走った赤い痣を舌先で舐めながら愛撫を続け、腰を振りたてて結合部を泡立てながら掻き回し続ける。

誰の声も、何者の目も届かない。
蹂躙する白い肉だけを必死になって貪り続ける。肉壷の根元まで深々と突き入れて、陰嚢を叩きつける。
ペチンという音が、刺激が、三度陰茎を固くする。

膣内の己が精子を掻き出すように、反り返った亀頭が彼女の膣壁を抉り蠢く。結合部から時折覗く、彼女のヴァギナは幾度もの挿入でその襞が腫れ上がり、陰核の皮も捲れ、ぽっかりと開いたままの膣穴からは身体の保護の為かもしくは恐怖からの逃避の作用からか泡だった白濁液ばかりでなく透明の液体が混ざり合っていた]

んぐっ、んぐぐっ。

[力なく開いたままの彼女の口に唇を押し当てて、己が唾液を中へと押し込みながらその舌を吸った。全て、彼女の全て余す所なく自分のものにする為に。もう一度、今度こそ必ず自分のものにするために]


んああ、んああああっ。

[愛撫の最中、止まっていた腰の動きを再開する。上ずった声がステレオで聞こえる。

自分のものか、自分以外のものか。この世界のものか。(自分の中だけの)他の世界のものか。

無論、...の中で区別などない。只管に、力なき涙声、か細い呻き声、流れ出る蜜のような愛液と精液に腰を濡らしながら、また訪れようとする絶頂に向けて、強く打ち付ける]

うぁああ!! あっ――あ――っっ!! ああああっ!!

[自分の全てを彼女の中へ残す為に、彼女の中に一つとなる為に、自分を注ぐ。精液の全てを彼女の体内へと注ぎ込むように腰を打ちつけた。膣壁とその奥の子宮へと、全てを彼女に捧げるべく、白さから透明さが増していく精液を吐き出した]


ぐ…ああ、あ。

[荒い息。戦場で全力で戦った時でさえ、ここまで息を乱しただろうか。
整える事の出来ない呼吸に息苦しさを覚えながら、彼女の膣内からペニスが吐き出される様を見る。

一杯に詰め込んだ精液は、少しの時間をかけてから彼女の荒い息と共に蠢く膣口からごぼっと幾許か流れ出る。詰め込んだ量の方が無論、依然多い。が、出した分はまた入れ直さないといけない]


まだ…

[穴の開いたバケツに水を汲むかのように繰り返そうとする、そんな悪夢の時間。

これがムパムピスという男の脳内だけの妄想に終わった出来事か、
実際に教会で起きた出来事か。

知るものは彼女自身と、生きてその場にいるオーク達だけしか知らない。**]


【人】 飾り職 ミッシェル

[気を失うほどの痛みの中、どこか遠くに王女の声が聞こえたような気がした。
 自分は王女に見捨てられていないのだと、安堵する心]

 王女……さま……。

[夢現に呟いて、声の方へと伸ばした手は王女を捕まえることは出来ただろうか]

 …………。

(413) 2013/02/20(Wed) 04時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[夢の中には王女がいて、
 王女に可愛がってもらう自分がいて。

 それだけで十分幸せだと、
 王女に愛される事が喜びなのだと、
 媚薬に侵された心は囁くのに]

 …………ま、ご……。

[最後に求めてしまうのは、
 故郷に置いてきた幼馴染への想い]

(416) 2013/02/20(Wed) 04時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[その想い故に王女から課せられた罰に気がつくのは、
 翌日の事]

 ふあ……あ、あ、あぁっ!!
 らめぇ……びゅくびゅくしちゃ、だ…ああんっ!!

[今は夢うつつの境の中で、
 胎内で暴れる魔物の齎す快感に、
 ただただ溺れ続けていた**] 

(417) 2013/02/20(Wed) 04時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 04時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

― 朝・自室 ―

[胎内で暴れるスライムの快楽に浸ったまま、
 うっすらと眸を開ける。
 性魔に堕ちれという王女の言葉通りに、
 子宮からスライムに侵されつつある女は、
 とろりとした目で、部屋中を見回して――……]

 あ、ぁ、ぁぁあ……。

[口端からは涎を垂らし、
 室内に佇む男を見て嬉しそうに微笑む]

(436) 2013/02/20(Wed) 10時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[おとこ、
             おとこ、
                         おとこが、ほしい――

                身体の中を、
       穴と言う穴を、
                 熱いペニスで貫かれて、
   弄ばれたい。

                ぐちゃぐちゃに、されたい。

 子宮の中をたくさんの精液――それも大量の魔力の帯びたもの――で満たされたい。


 一晩中スライムの媚薬に侵され、
 セックスの事しか考えられなくなった女が願うのは、
 そんな淫らな事ばかりで]

(437) 2013/02/20(Wed) 10時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[だから、嬉しかった。
 目の前に男がいる事が、とても。

 それが誰かとかはどうでもよくて。

 だから昨日の事など忘れたように、
 ずるりと寝台から身を這い出し]

 お、と……こ……

[頭を撫でるドナルドの手を取り、
 まるで奉仕をするかのようにその指に口接け、
 ぴちゃぴちゃと舌を絡ませる]

 い、いにおい……おとこの、まものの、はぁ、あ……ぁ……っ

[その間も犯され続ける内股をもじもじとこすり合わせながら、
 スライムのもどかしい攻めに身悶えしている*]

(439) 2013/02/20(Wed) 10時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 10時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

 ほ、しい……ほしいの……っ!!

[欲しいかと問われれば、即答する。
 大量の媚薬と麻薬に侵されたこの身体は、
 それだけを欲するように変わり始めていて]

 あ、あんっ、
 イぃ、イィのぉ……っ!!

[先ほどは恐れを抱いた触手すら愛しいと言うように、
 全身を嬲られる事に歓喜の声を上げてしまう。

 胸も、その頂きも、
 貞操帯で隠されたその奥の淫らな泉も、
 もっと犯してほしいと潤んだ眸は訴えていて]

(444) 2013/02/20(Wed) 11時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

 こわ、れるくらいに……あい、して……。

[壊れた笑みを浮かべて、
 伸びてくる触手へと、愛しそうに口接けた]

(445) 2013/02/20(Wed) 11時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[部屋が変貌していくのを、蕩けた頭でぼんやりと見る。
 元々質素だった部屋は今では触手の脈打つ肉の檻と化し、
 女をとらえ絡め取ってしまう。

 それでも――]

 す、てき……。

[衣服を引き裂く男の真実なる姿に、恍惚とした表情を浮かべて]

 ぁぁぁぁぁっ

[耳から直接流し込まれる刺激に、ビクンビクンとその細い体を痙攣させ、縦横無尽に跳ねさせる。
 子宮を満たす太い触手が裡をぐちゅぐちゅと掻きまわすのを、口端から唾液を垂らして喜ぶ姿は、
 もう人の尊厳をなくしてしまったような堕落ぶりを見せていて]

 あがが……
 おなか、いっぱい……イィ…ひぎぃ……っ

[ぶちん、と己の中に眠る陰徳を是とする何かが弾けたような気がした]

(448) 2013/02/20(Wed) 11時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[全身を絡め取る小さな口と歯が齎すもどかしい痛みとしびれるような甘い心地よさに、
 ひぎぃ…っと悲鳴を上げる。
 性感体をより強く噛まれれば、すでに蕩けきった膣内はより一層粘りのある蜜を滴らせて。
 裡の襞すら甘噛みされて、軽く達したようにぶるぶるっと大きく身悶えた。

 だけど、足りない。
 これじゃ、足りない。

 快楽は十分すぎるほどに与えられているけれども、
 そこには生きた熱はなく。
 ただ器具で弄ばれているようなそんな冷たさを感じて。

 女は腕を伸ばす。
 冷たい触手ではなく、
 男自身を、
 その熱を求めて――]

(460) 2013/02/20(Wed) 12時頃

―ソフィアと居た頃―

 なんか植えたの?

 『さぁてねぇ』

 教えてよ。

 『ふーん、どーせ若い娘の方が良いんだろ』

 ベルベットの事も好きだよ?
 親みたいなもんだし。

 『婆さんとか言ったらその目玉をくりぬいてたよ』

 そう思ったから言わなかった。


【人】 飾り職 ミッシェル

 あふっ、あ、ああっ、
 もっと、あついのが、ほし、ほしぃッのっ。

 どろどろに、熱くてっ、やけどするぐらい、
 熱い、ん……ゃ……ぁ――…っ!!

[深く深く重なる口接け。
 呼吸すら奪われるように、
 長くて熱い舌に口内を満たされるの嬉しい。
 男が齎す熱さに軽く達したのか、
 触手を咥える膣内がびくびくっと痙攣し、強く締め付けてしまう]

 んぷ……ちぅ……んんっ。

[達しながら、自らもドナルドの舌へと己の舌を絡めて。
 ぴちゃりぴちゃりと粘つく水の音を響かせ、
 男の唾液を美味しそうに嚥下する喉元がごくりと音を立てた]

(461) 2013/02/20(Wed) 12時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[唇から唾液の糸を引きつつ、離れて。
 嗤う男の顔を恍惚の眸で見つめる。

 下腹部へと宛がわれる、熱い熱い、炎のような怒張。

 あれを身の裡に付き入れられたら、
 どんなに気持ちいいのだろう。

 ほしい、ほしい、ほしい、アレが――]

 欲しい……っ。

[磔された身体を捩らせて、少しでもその怒張を受け入れようと腰を揺らす。
 じりじりと灼けるような熱さが秘唇を焼くけれど、
 その痛みこそ自分が求めるもので]

 おねがい……、いれてぇ……
 なかにいれて、じゅぷじゅぷして……ぇっ。

[頑張れと意地悪に煽る男へはしたなくも淫らな言葉を口にし、哀願するように惨めな腰振りダンスを続けている]

(467) 2013/02/20(Wed) 12時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

 ぃ、ぃれてください、お願いします…。
 私の……いやらしい場所に、あなたの熱いのを……おねがいぃぃっ!!

[膣内を満たしていた触手を取り払われ、
 すっぽりと穴をあけたそこは、空虚な気持ちに女をさせる。
 首輪のように巻かれた触手は蜜でべとべとに濡れていて、
 それがまた女の情欲を刺激し、さらに腰を振ってしまう]

 なり、たいの……
 ひとっ、ひとつ、ひとつに……ぃっ、
 これで、ずぷずぷって、王女にしてもらったみたいに、
 奥まで……おくぅ……

[口端に唾液の泡を作って叫ぶ。
 ドナルドの触手で操られた脳が欲するのは快楽だけで、
 この熱い男根で貫かれる事しか今は考えられない]

(471) 2013/02/20(Wed) 12時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[なのに、
 残酷な男は取り払われた理性を女へ戻してしまい]

 ……いやっ、
 こわい、こないでっ!!

[まともな思考を取り戻せば、その胸によみがえるのは恐怖。
 だけど身体は快楽に取り憑かれたまま、
 無意識に腰を振り続けていて。

 拒絶する男を、バケモノを欲すると言う矛盾した状況の中にあってさえ、
 とろりと溢れた蜜が男の怒張を濡らしていた]

(472) 2013/02/20(Wed) 12時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[手足を絡め取る触手から解放され、
 床へと投げ出される身体。

 げほげほ…と咽たように咳こみ、恐る恐る顔を上げる]

 …………っ。

[ガチガチと奥歯が鳴る。
 魔物としての恐ろしい姿。
 うねる触手は恐ろしい。恐ろしい、けれど……]

 こわい、けれど……。

[身体の奥が疼く。
 男が欲しいと、
 疼いて疼いて溢れる蜜は細い脚を伝わり、床へと落ちる]

(480) 2013/02/20(Wed) 13時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

 こわい、
 こわい、のに……

[身体が求めている。
 あの触手を生やした恐ろしい姿の男を。
 その中心で猛っているソレを]

 ………ください。
 抱いて、ください……っ。

[快楽を求める心と恐怖。
 二つの感情が胸をせめぎ合い、そして――。

 女は堕ちる。自ら快楽を求めて、魔物の元へと]

(481) 2013/02/20(Wed) 13時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 13時半頃


ミッシェルは、ドナルドが差し出す手を、縋りつくように見詰める。

2013/02/20(Wed) 13時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

[強引に引き寄せられ、奪われた唇。
 熱い舌がねじ込まれ、長い舌で蹂躙されてしまう。

 だけどそれがキモチイイ]

 ひとつ、に……?

[眼下から蠢く触手がすぐ傍にあるのに。
 どうしてだろう。いまはそんなことよりも、
 肌に直接触れる男の熱が愛おしくて仕方なかった]

(484) 2013/02/20(Wed) 13時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル


 ―――……んっ!

[焦らさず打ちこまれる、灼熱の怒張。
 待ち望んでいたモノを飲み込み、
 子宮は男の精を孕もうとするように降りて来て、
 きゅうきゅうと締め上げる]

 あっ、あっ、んぁ、やぁ……っ!

[突き上げられるたびに漏れる甘い聲。
 両手をドナルドの首へと回し、しがみついて。
 嘲笑う男の口接けを強請ると、
 突き上げる動きに合わせて、女も髪を振り乱して腰を振り出した]

(485) 2013/02/20(Wed) 13時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

 恋しい……?

[そう問われれば、胸によぎるのは別の誰かの影。
 だけどそれは一瞬の事。
 すぐに強い快楽によって、かき消されてしまう]

 孕むからっ、
 だからもっと、もっと愛して……っ

 愛してるって、もっと言って……!!

[腕だけでなく脚もドナルドへと絡みつかせ、
 一滴も零さぬように身体をぴたりとくっつけて、
 中へと注ぎこまれる精を受け入れた]

(488) 2013/02/20(Wed) 14時頃

【人】 飾り職 ミッシェル


 あ、ああ……出てる……。
 熱いのが、いっぱい、なか、なかに……っ。

[初めて子宮の中を満たされる喜びに、目の端から落ちる涙。

 いひひひひと無意識に笑い声を上げてしまうのは、
 受精と言う女の悦びのためなのか、
 それとも堕ちた狂気のせいなのか。
 もう自分でも判らない]

 全部、ください……っ。
 愛も、きもちいいのも、全部っ、ぜんぶっ!!

[再び膣内を突き上げる律動に、
 壊れた玩具のように喘ぎ声をあげて、
 男のすべてを受け入れようと女は自らの身体を変質させていく]

(489) 2013/02/20(Wed) 14時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[女の中に燻る魔が、
 ドナルドの魔性を帯びた精液に満たされて、
 その命脈をぼこりぼこりと打ち始めるのに、
 ドナルドは気付いただろうか]

 あぐゃっ、
 アガガガガガガガガガ……ッ

[口を大きく開き、喉の奥を見せて。
 そこから何かを産み出そうとするように、
 えづいては唾液と胃液とを吐きだす姿は、
 触手と同じくらいの醜悪さを見せる]

(491) 2013/02/20(Wed) 14時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

 あ″あ″あ″あ″あ″あ″あ″

[そうして叫び声を一つ上げて、
 くたりと沈む意識。

 それでも犯し続ける男にしがみつく腕は離れず、
 最奥へと吐きだされる精を貪欲に絞り取りながら、
 美味しそうにその怒張を涎を垂らして咥えこんでいるだろう**]
 

(492) 2013/02/20(Wed) 14時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 14時半頃


 移動の度にスライムとか蟲とか犬とか猫とか相手にするのって面倒だよね。

 『訓練用の矢で良かったね。回収すりゃまた使える』

 どうせなら鉄製の矢でも良かったんだけど。

 『慣れないもんだと当たらなくなるよ、およし』

 はーい


 いや、きらい……。

 うっ、うっ……。

[胸元に寄せられる男の頭。
 掠れた声が耳に響いた。

 主に祈りを奉げる調べを奏でても、
 クラリッサにとってはそれは悪魔に奉げる声。]

 た、たす、たすけて――。

 ひぃッ。

[主に祈るのは、この男から逃れる事。
 でも主に祈りは届かない。
 絶望と悲嘆、首筋から胸元へ、腹部へ、太股へ。
 男の頬がすべる度に怖気に肌が粟立つ。
 微笑む男の表情が、唯、只管怖い。]


 し、信じるって何よ。

 知らない。
 あたしじゃない。

 
 人違いよ。

[恐怖の最中――。
 男が此れまで紡いできた言葉の数々。
 目の前の狂気に満ちた男は誰かと自分を間違えている。
 そう、勘違いしている、狂っている。

 こんな男と此れまでも、
 いいえ、国が平穏なら一生出会う事は無かった筈。
 
 奇跡を信じているかのように。
 感謝の言葉を述べる男へ違うと言う様に、
 髪を乱すように首を左右に振る。
 髪を乱すような凶事なんて一度も無かったのに。]


 いやよ。嫌い。
 離れて、離れてっ……。

 此処は家なんかじゃないわ。


 
 い、いやぁ、やっああああぁぁっ。
 

[二人の家なんて何処にも無い。
 過去にも、現在も、未来にも。
 こんな血と化け物の饗宴の場で何をと思う。
 狂気に満ちた言葉の数々に竦然とする。

 妄執に囚われた男によって、
 強引に身に着けていた衣装が引き裂かれる。
 露になる肌に、悲鳴を上げた。
 眦から悲嘆の涙がさらに溢れこぼれる。]


 ひっ――ッ。

 こ、怖い……の。
 たす、たす、けて……。

 誰か、お願い……。
 みないで、よ。

 いや、いや、きらい――……。

 あ、アイリス……。

[荒々しく服を奪う男に足で蹴る様に抵抗する。
 でも、大柄な男には無駄な足掻きでしかない。
 手枷のように衣服を脱がされる。

 男にまだ見せた事が無い胸が露にされた。
 恥辱、不安、恐怖で顔が強張る。
 助けを求める声、でも――。
 それは虚しく教会に響き、男の耳にも届かない。]


 やっ、っ――…。


 うっ、ぅぅ、……。

 誰か、助け……、たすけ、……っぇ――。

[男がパイプオルガンの上でうつ伏せにさせる。
 抵抗を試みたけど、呆気なく身体は動かされる。

 犯される。

 怖い、絶望の涙で周囲が見えない。
 男の指が這う感触に、諤々と身体が震える。
 白い臀部に顔を押し付けられた。
 嫌だと、犯さないでと言う様に臀部をふるりと振る。

 狂気に歪んだ男の目には愛する妻が、
 怒張の爆発を求めるかのように、
 彼を誘ったかのように見えたかもしれない。]


 ひっ、いやぁあああああっ、――。

 

[誰の進入も許した事が無い秘裂に、
 男の怒張が宛てられる。

 その悍ましい感覚から、
 犯される事から必死で逃げようとする。
 それを押さえつける様に、太股を固定される恐怖。

 口からは、教会に響くような悲愴な甲声が漏れる。]


[全身が震えるのは寒いからではなくて。
 男の声が気持ち悪い。
 そして、怖い――。

 深い絶望。

 こんな場所で、こんな男に、奪われ陵辱されてしまう。]

 ――ぁ、ぁ。
 いや、いや、ぁぁッ!

 うっ、やらぁ、やだぁ、――……。

 かぞく、なんか、ちがっぁ。

[言葉が縺れる。
 力をこめてねじ込まれてゆく熱から逃れたい。
 幸せと語る男の言葉に、鈍器で殴られたような吐き気。]


 ぎゃああぁ、ひっ、ぎゃあああぁぁ――。

 いやああ、いやあああああっ。
 
 痛い、いたいっ、いたい、ひっぃ。ぐっぁッ。


 
 ぁ、ぁ、っ。ぁっ………。

[濡れてもいない、硬く閉ざされた花。
 狂気に満ちた暴発寸前の怒張が散らす。
 
 処女膜を破り、突く男の強引で荒々しい動き。
 肌に食い込む指。

 気持ちの悪いこの男の熱い精が放たれた。
 心が、身体が壊されるような衝撃。]


 い、いやぁ、いやぁ。

 きらい、きらいよ。大きら、い。

 抜いて――、ぬいてっ。
 いやなの。

 いたい、痛いの。

 あっ、ああッ、ひぃっう――。

[止まらない男の動きに、首を左右に振る。
 求める男の熱から逃れたい。

 男がクラリッサの身体を求める度に、
 身体が跳ね、声が漏れた。
 
 クラリッサにとっては妄想、狂気でしかない。
 その狂気に犯される恐怖。
 精神までも汚され、壊されてゆくようで怖い。]


 うっ、ぐっ――。
 ひぃぃ、いやああ。

 だから、違うの。別人なの、よ。
 わからない、の。

[胸を弄られる。
 乱暴に男によって形を変えられるのが痛い。
 俺のと言う言葉、ああ、言葉が通じない。
 繋がったまま、身体を仰向けにされた。]

 ぐひぃ、痛い、痛い。
 し、死んじゃうっ、いやあっ。

 ああっ、いやああっい、そんな、いやっ。
 ひど、ヒ、どぃ、ううあう……。
 
[男の唇が蛞蝓のようで震える。
 初めての体験。なのに、なのに、酷い。
 腰を更に動かされると死んでしまうと思う程の痛み。]


 うっ、うっ、うっ――……。


 ひっ、えぐっ、ぅぅ、ひっく。

[耳に届く猥らな音。
 これは違う。

 男の動きがさらに激しく。
 クラリッサの身体を翻弄する。
 溢れる涙。声は、涙声で染まる。
 
 狂気に染まった男の流す涙。
 わからない。なんで男も泣いているのか分からない。

 こんなにも痛い思いを、死にそうな思いを、
 苦しく、辛い思いをしているのはあたしなのに。
 奇跡を体験し、妻と思い込んでいるクラリッサとの交わり。
 それに感謝し、感激する涙かも知れないけど。
 クラリッサは、其処に至る事は無い。]


 ギゃああっッ、ぁっ、ひぃぃっ。

[好き、愛しています、との声――。
 身体に出された男の白濁。

 狂気であたしを犯さないで――。
 あたしの心を――。

 一緒にとの言葉と共に、子宮口を突き、
 膣を中心にして抱かれた。]

 う、うそっ、ああああ、其処、いやああ。


 中、嫌、嫌、嫌、嫌、嫌、嫌…………。

[あたしの奥まで――。
 犯さないで。

 意識が混濁する。
 
 男が二度目の射精をし腰が強く跳ねる。
 それに呼応するように、大量の白濁を受け、
 クラリッサの身体が弓なりに跳ねた。
 抱きしめられても、瞳は虚ろ。]


[人形のように視線からは光が失われる。
 男が乳首を、乳房を弄る動きに呼吸を乱す。

 腰を振る男の動きに、揺すられるように身体が蠢く。
 根元まで深く突き入れる男。
 その度に、身体が跳ね、悲鳴のような声が漏れた。]

 い、やぁ……。
 妊娠、いや、……、いや、ぁ、いやぁ…。

[再度の口付け。
 狂気に歪んだ男の唾液が流し込まされる。
 下から身体の奥に注がれた大量の穢れ。
 そして、今度は上から流し込まれる不快な液。

 身体の奥まで穢され、男の色を流し込まされる。
 あんなに大量に精液を注がれたら。

 さらに瞳からは光が消え行く。]


 はひ、はじ、めて……なのにぃ……。



 ひ、ど、ぃ。

 ううっ、ああっ、――……。

[どれくらいの時間が経過したのか分からない。
 もう、周囲は暗い。
 
 飽きることなく、身体に注がれ続ける男の白濁。
 クラリッサの身体は荒淫の影響でのように無残。

 愛を、一緒と願う目の前の男と違い。
 ぐったりとした身体。
 破瓜で血を失い、陵辱で蒼白となった顔。]


 大、嫌い。





[力なく開いた口から漏れのたのは、*男への怨嗟*]


/*
業務連絡―。
ミナカタせんせー襲撃(と言うか覚醒)は任せていい?

そっちが多忙ならあたしが後で会いに行っても良いけれど。


/*
ごめん、ミッシェル噛みのつもりでがっつり動いてた…。
そっちのがいい?


/*
あ、もちろん。
他の所襲撃でも問題ないと思うので。

あたしはパスに入れておきますね。


/*
失礼失礼。
ミッシェル噛みで問題ないですよん。


/*
了解です。
ミッシェルも多分覚醒なので、明日は仲間が増えるよ!

まあ死んだら、やっぱり人間には無理だったって事で。


おはよう、"クラウディア"。

[告げた名は無論、彼の妻の名前。その声は届いたかどうかは判らない]


/*
はーい、了解。


 ぃ、ぁっ……、 

[クラウディア、似ているようで違う。
 この男との宿業なんて感じない。

 あたしは、クラウディアなんかじゃない。
 この男の妻なんかじゃない。
 教会での結婚式なんてあげていない。

 そんな名前を刻まないで。
 あたしの名前とわからなくなってしまうから。]


顔を、見せて。クラウディア。

[望む。いまはただ、見たい。記憶が遡る。あの時、きっと――]


 クラウディアじゃないわ。

 クラウディアでは無いの。

 クラウディアなんて呼ばないで。

 あたしはクラウディアなんて名前じゃないの。

 顔を見せてってクラウディアじゃない、もの。

[顔を見せて、いや、なの。
 でも、この目の前の男から逃げるために。
 
 男に抱いた不安と恐れで涙に濡れた顔が、
 正面を向くことになった。]


くらり…さ…。

[聞こえる声に首を傾げる。わからない。わからない。から繰り返した]

くらり…っさ…。

[ああ、そうか。それが君の名前か]


おはよう、人殺し。
互いを殺すことができたボク達は、見事なまでに――お似合いだ。

[人殺しの夫に、人殺しの妻。エゴの為に。自分の為に人を殺した。嬉しい。笑おう。彼女がボクと一緒になれた事に喜びを感じる。ああ、やっぱり運命。運命だ。運命に導かれた、高らかな教会の鳴らされた鐘の音の元、共に祝福された者たち。それが、ボク達。似たもの同士。決まっていた。出会った時から決まっていたこと。やっと気づけた]


我が妻、クラリッサ。
それが、人殺しのボクの妻たる人殺しの君の名前。

[満足そうな笑顔を遺した]


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