人狼議事


5 おんがくのくにのふしぎなおはなし

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視点:


[───ズキズキと、頭が痛んだ。予兆はそれだけだった───]


(かみさま。かみさま。とうさま。……ヨアヒムさま)

[ぼろぼろのぬいぐるみであった自分に命を吹き込んだ、神にも等しいヨアヒムを思い、祈った]


ヨアヒム様は、や、約束してくれた
知恵のつく実を、食べさせてくれると

こ、これで、おれ、もう、誰にも馬鹿にされない
砂時計、奪わないと。

[視線は先頭を歩くサイモンに]


 うん。かみさまは。ヨアヒム様はきっと見ていてくれる……。

[心の中で小さく呟いた]


[──声が。女と男の声が雑音のように聞こえるなか、はっきりとヨアヒムの声が聞こえた──]

そうすれば、ぼくの願いは叶うのかい。

[肯定の声が聞こえる。]

それならば、言う事を聞こう。

[頷いた途端、女と男の声がクリアに聞こえるようになった。]


#1

[目を伏せがちに、サイモンの荷物を盗み見る]

あれだ、あの砂時計を持って、ヨアヒム様の塔に行けば……
願いがかなう


そう、願いが叶う。

[同行者への裏切りと引き換えに。]

こんな厭な事は、早いとこ済ませてしまおう。


今は、みんなの視線があるから、む、難しいな……。

あのネズミさんが一人っきりになるとき、狙わなきゃ、な。
お、王子様、ご、御一行なんだ。
ま、まさか、庶民と同じところで雑魚寝は、な、ないと思うし、チャンスは、そ、そのとき、か?


そうだねえ。いずれ来るチャンスを逃がさないように気をつけよう。


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2010/03/21(Sun) 20時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

― 少し回想:控えの間 ―
[ピッパ>>0:313の心遣いは嬉しかった。
 だから、座った隅のほうのスツールからピッパに淡く微笑んで
 …音を紡がぬ唇は”ありがとうございます”と 。

 綺麗な兎の女性…コリーンの自己紹介にも
 彼女は何時ものお辞儀をして。
 ドナルド>>0:324の様子に、彼女も辺りを見渡す。
 確かに、ピッパやドナルド以外、剣を取り杖を持ち
 戦える人がいるだろうかと、彼女もきになって。

 だから、大男が一人、控えの間に現れた時
 最初はその痛そうな様子に目を丸くし心配したけれど
 それでも、その大柄な体格に
 彼女は少し安堵を覚えた。]

(97) 2010/03/21(Sun) 20時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

― 控えの間→北の門 ―
[控えの間に現れた鼠のサイモン、
 その案内に従って彼女も他の人に混ざりついていく。
 色々な言葉ややり取りが聞こえたけれど
 ただ、ただ、目まぐるしい自体に
 彼女は追いつくのに必死で
 聞くばかりに終わってしまった]

(98) 2010/03/21(Sun) 20時半頃

[音楽を求めるサイラスの姿にため息をつく]

ヨアヒム様も、ああいう感じで音楽を、か、か、かつ、ぼー?、し、しているのか、な


音楽を取り戻しても、ぼくが取り戻したい音楽が戻らないのだ。


【人】 水商売 ローズマリー

[金糸の青年…ディーンがサイモンに質問をすれば
 サイモンが>>#1と告げるのを聞く。

 取り出された砂時計。微か、聞こえる音。]

 ――………

[サイモンのほかの言葉も
 周りの言葉も耳に入らず、久方ぶりに耳にした”音”
 それに、彼女は両の腕で己の身体を抱いて
 しまわれる時までじっと聞き入っていた]

(103) 2010/03/21(Sun) 20時半頃

さあ、どうだろう。
どうだろうとぼくには関係ない。


 かわいそう。

[を見て目を伏せる]

 音楽は人の心を乱すんだね。早く安らかに、静かな眠りを。

[再び、「かみさま」に祈る。聞こえてくる声]


そ、そうなんだな。お、おれにも、関係が、ない、話だ。
最後の音楽を持って、ヨアヒム様のところに行ければ、、
それで願いがかなう

あとに、のこされたひとが、どうするかなんて……
しった、こっちゃ、な、……

[言い切れぬ弱さ]


【人】 水商売 ローズマリー

[猫の青年がサイラスに詰め寄るのが見える。
 確かに音はもっと聴いていたい。
 けれど、きっと失くしてもいけないもの、
 最も狙われるものだから、
 しまってしまうサイモンの行動も分かる。]

 ――………

[きっと、先ほど聞いた”強い心”とは
 こういう時耐えることも言うのではないのだろうか?
 そう思ったので、猫の青年を止めようと
 >>96にそっと指を伸ばしてその方を引きとめようと]

(104) 2010/03/21(Sun) 20時半頃

 うん、うん。仲間がいて。協力するんだ。

 ……嬉しいな。

[ヨアヒムから届けられた意思に、思わず微笑む]

 よろしくね。


そう、ギリアンとレティだっけか、と利害は一致している。

協力できる間はよろしく。


 できないときが来るかもしれないんだ。

[くすくすと笑った]

 うん、よろしく。


水商売 ローズマリーは、指先はサイラスに届かなかっただろうか?

2010/03/21(Sun) 21時頃


ヨアヒム次第だねえ。つっ──

[──様をつけないのを咎めるように頭痛がしたが、気にせず──]

──誰か一人の願いしか叶えない、とか言いだしたら、その時は。


ああ、レティに爺さん
協力できる間は、協力してや、やって、いこう

願いを全員分かなえてくれるかどうか、は、ヨアヒム様、を、信じるしか、な、ない


 願い?そうなんだ。

 僕はヨアヒム様のために。協力できるといいね。

[ほうっと、胸を押さえて頷いた]


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2010/03/21(Sun) 21時頃


【人】 水商売 ローズマリー

[触れたのは微か。すぐに猫の青年は振り返って。
 彼女はその瞳に、本能的に軽く恐れを覚えて
 触れた方でありながら、指先がピクリとはねて
 咄嗟に引いてします。

 ただ、その怖い瞳は一瞬。
 すぐに、怖くない瞳へと変貌して。]

 ――……

[サイモンも鼠の本能で何か恐れただろうか?]
[”僕は”それだけで途切れた言葉。
 何か思って目をつぶる様子。
 彼女は青年の右側に立つと
 左羽根が嫌がらないようであれば
 器用にその頭をなでたか]

(118) 2010/03/21(Sun) 21時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2010/03/21(Sun) 21時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

[飛ぶ力][少しだけ聞こえた単語に、
 ない筈の右翼が震えたような気がした。]

[それでも、両の手を後ろで組みながら、
 暖をとるとか、手触りを楽しむ以外
 何の用途も持たない羽根に猫の青年が
 喉を鳴らしてくれれば目を細めて。]

 ――……

[猫の青年が零す言葉に、一つ頷き、
 以前の青年を知らないから、
 続く言葉には小さく首をかしげて。

 ただ、さらに続いた言葉。には少し考えた。
 羽根に触れる暖かさ。取り戻す心が
 まったくそこにないようにも見えなくて。
 けれど、甘える様子に今は深くは尋ねず
 コクリともう一つ頷いた]

(123) 2010/03/21(Sun) 22時頃

水商売 ローズマリーは、聖歌隊員 レティーシャの視線の推移にきょとんとしつつ。

2010/03/21(Sun) 22時頃


【人】 水商売 ローズマリー

 ――……

[二つ目の欠伸をかみ殺すレティーシャの尻尾に
 てしりとされれば、一瞬目を丸くしてから
 声なく小さく笑ってから、
 お返し、とばかりにその尻尾をつついて。]

(130) 2010/03/21(Sun) 22時頃

水商売 ローズマリーは、聖歌隊員 レティーシャにつつかれ返され、くすぐったそうに羽根を震わせてからつかまるなら抱きしめようと。

2010/03/21(Sun) 22時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

 ――……?

[彼女がレティーシャと戯れている時
 突風が、白いドレスの裾をはためかせて。

 長い髪と裾を押さえて吹き荒れた後を見れば
 そこには一羽の黒い鳥。
 ただ、その鳥は何かを埋めこまれて苦しそうだったか]

 ――……!!

[その鳥にはめ込まれた水晶から聞こえる声。
 その内容もショッキングだったけど
 ……爆ぜた水晶、大きな黒い鳥は
 苦悶の表情を浮かべて、
 彼女は慌ててその鳥へと駆け寄ろうと]

(143) 2010/03/21(Sun) 22時半頃

 ……うん、でもがんばるんだ。


【人】 水商売 ローズマリー

[先程まで戯れて捕まえていた
 レティーシャの暖かで笑う様子とは違う
 苦しげな黒い大きな鳥の様子。
 彼女はなすすべもなく、ただその苦しそうにする
 鳥の背を撫でるしか出来なくて。

 小さな鳴声。それが黒い鳥の最後の言葉。
 
 ……その鳥に伸びる
 黒い尾羽を持つ青年の手は震えていたか
 彼女は震える手で今は息が途切れた
 黒鳥の背をなでながら、その言葉に頷いた]

(147) 2010/03/21(Sun) 22時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[傍で風が起こる。横たわる黒鳥同様
 黒い翼を持つ青年が翼をはばたかせた風だった
 その言葉に彼女は頷いて。

 今は息をしていない、黒鳥の身体に
 所々残る水晶の破片を指でそっと取り除きながら
 時間が許すなら、
 せめて彼の鳥の寝床を作ろうとするだろう]

(151) 2010/03/21(Sun) 23時頃

水商売 ローズマリーは、聖歌隊員 レティーシャの頭を片翼で撫でながら、彼の鳥のお墓作りを手伝ってもらう。

2010/03/21(Sun) 23時頃


【人】 水商売 ローズマリー

[いくつか水晶の破片を取り除くうちに
 短剣を握るタコがある手は黒鳥の血にまみれたか。
 そのまま、スカートの下から
 短剣を取り出し、刃を土に向け穴を掘り始める

 蝙蝠の女性の様子には気付かぬまま
 黒鳥が横たわれる大きさの穴になるまで。
 レティーシャが必要とするなら
 彼女にも一本短剣を貸しただろう。]

(160) 2010/03/21(Sun) 23時半頃

水商売 ローズマリーは、小悪党 ドナルドの声に驚くが短剣を振るう手は止めない。

2010/03/21(Sun) 23時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

[怪我はない][そう言う様に彼女は首を振って。]
[手で穴を掘るレティーシャの手を
 短剣で傷つけぬよう気をつけながら穴を掘り続ける]

 …………――

[レティーシャの口からこぼれた言葉。”    ”
 その言葉の響きにふと、手が止まる。
 けれど、彼女は”それ”を思い出すには
 ただでさえ黒鳥の件で痛い胸が
 より、痛くなる気配を感じて
 また、黙々と短剣を動かした]

(165) 2010/03/21(Sun) 23時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[>>164ドナルドの言葉に頷く。
 ただ、渡された十字の枝。
 何故、枝をその形にしたのか
 彼女は暫く考えたけれど。
 やはり途中で思考を止めて、
 墓標とはそういう形なのだ。と、だけ
 思うことにした。]

(166) 2010/03/21(Sun) 23時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[黒鳥を二人で作った穴に葬る。
 その上にそっと労わるように土をかけて。]

 ――………

[音なく唇が”おやすみなさい”と紡ぐ。
 祈るとはなんだったのか思い出せないから
 そう、音もなく零していれば
 ドナルドの声(>>172)が聞こえただろうか?
 相手は先程の猫の青年。
 …あの猫の青年は少し弱っているのだろうか?
 先程の様子を思い出して、
 これからの旅、彼を少し心配した。]

(174) 2010/03/22(Mon) 00時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[先ほどもらった木の枝を、そっと
 土の上から刺して。
 途中、手が止まったことを不思議そうにした
 レティーシャが呟く言葉には頷いた。

 ただ、つづいた呟き”    ”
 その存在は、やはり彼女には分からなかったけど]

(177) 2010/03/22(Mon) 00時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[墓標を立てれば聞こえたのは 蝙蝠の女性>>179
 …その言葉に頷きたくても
 どちらとも取れない、先程の禍々しい言葉に
 羽根が少し下がる。
 ただ、ドナルドの言葉(>>172)は
 大切にしようと思った]

(183) 2010/03/22(Mon) 00時半頃

水商売 ローズマリーは、踊ってきた二人の言葉を静かに聴く。

2010/03/22(Mon) 00時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

[黒い羽根を持つ青年の言葉…宿に
 小さく安堵の息をついてから頷いた。
 先程の猫の青年が特に心配だけれど
 全体的に少し休んで
 頭を整理した方がいいと思ったから

 ただ、”そう遠くない距離”は実際は
 それなりに歩かないといけないと知ったのは
 たどり着いた宿が思ったよりも
 遠かったことでだったけれど。]

(187) 2010/03/22(Mon) 00時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[レティーシャがこちらを見て微笑んだので
 彼女も黒鳥の件以後、強張っていた表情を
 ようやく溶かして、淡く微笑み返して。

 ”乗せて歩く”その言葉に
 心配な猫の青年のほうを見たか。

 猫の王子様…セシルが墓標に
 花を手向けるのを見ながら
 彼女もレティーシャの後について
 人々の話に耳を傾けながら*歩き始めた*]

(192) 2010/03/22(Mon) 00時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2010/03/22(Mon) 00時半頃


 頭数か。

[自分に力が無いと自覚しているなら残った時にどうするつもりなのだろう]


 それがヨアヒム様の求める物なのかな。

 悲しみ、苦しみ。失望、絶望……。


 ……楽しいのかな。

[墓の方を振り返り、ぽつりとこぼした

僅か、首を振り

それでも「かみさま」が絶対であることには変わりはない]


 眠るといいんだよ、きっと。

[音楽がなくなれば、と言う呟きに眉を伏せる]


ま、他の者がどうするかはぼくには関係ないけどね。

みなが音楽以外に寄りどころを見つければ──胸の痛みは減るかもしれない。

でもぼくは、痛いほうが、いいんだ。
生きている、証だから。


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2010/03/22(Mon) 14時頃


【人】 水商売 ローズマリー

― 少し回想:黒鳥の墓標前>>193
[手の汚れを隠すように、
 広がるドレスの影に…と思ったとこだった。
 コリーンから綺麗な白いハンカチを差し出されたのは]

 ―――……!!

[上等そうな白いハンカチに慌てて両手を振って。
 手は洗えば綺麗になるけど、
 ハンカチは染みが残るかもしれなくて。

 ただ、それでもコリーンは引き下がらなかっただろうか?
 そうすれば、彼女も済まなさそうな顔をして受け取ってから
 声なき唇で”ありがとうございます”と紡ぎ微笑んだ。]

(243) 2010/03/22(Mon) 14時頃

【人】 水商売 ローズマリー

― 少し回想:黒鳥の墓標前>>195+>>196
[ コリーンのハンカチで手を拭いながら
 レティーシャの呟きを聴く。
 彼女はその様子に困ったように
 けれどレティーシャの軽やかな動きに目を細めて。
 宙を舞う帽子を目で追いながら淡く笑った。]

[ただ、聞こえた黒い翼を持つ青年の言葉。
 そちらにすいっと視線をやって。

 ……武具を持っている様子のない姿
 彼の話通りなら相手は塔の内部。
 人の心配をする前にそちらをどうにかしたらどう?
 ”私”はその言葉に
 冷めた視線を一瞬だけ投げかけた。]

(244) 2010/03/22(Mon) 14時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

― 少し回想:黒鳥の墓標前 >>234 + >>213
[彼女が心配そうに見やった猫の青年の言葉に
 彼女はそれでも心配そうにみやって。
 ……むしろ、”一瞬の感情の嵐”と言う言葉に
 より、心配そうにした。
 ……これから、より、感情を揺さぶることは
 多々あるだろうから……]

 ――……

[ただ、続く言葉を聴けば
 小さくため息を零しながらも頷くしかなかった。]

[身代わり、強い心。そういったことには
 彼女は特には口を挟まず。
 欠伸をするレティーシャの傍を歩いていたか。

 ただ、レティーシャが口にする”    ”が
 一体何なのか、
 相変わらずその言葉を理解することは出来なかったけれど]

(245) 2010/03/22(Mon) 14時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

― プレルーディウムの町 ―
[老人の健脚に目を丸くしながら
 それなりの時間をかけると、賑やかな町は見えたか。
 彼女は町に入ると*井戸を探した*]

(246) 2010/03/22(Mon) 15時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2010/03/22(Mon) 15時頃


心が無いのは──
却って切り崩しにくいからね。

大切なものがあるのは、弱みがある状態と言い換えられる。


心がない、ということは、誰にも心からの理解をもらえないことにもつながる

その本人が崩せなくても、周りが崩れていく場所に、彼を一人だけ置いていくんじゃないのかな


おれは爺さんが怖いよ、心の底からな


怖いかい。それは良かった、おまえさんはまだ正常なんだろう。


お、おれが、正常かどうか……なんて、わかんねえよ

表情は穏やかに、裏切りものなんていなきゃいいのに、といいつつ、実のところ自分が裏切りものでした、なんて……
寒気がする演技だ

願い事がそうさせているのかな


裏切り者がいなければいいのに、と思っているのは、偽らざる気持ちだからね。

ぼくが裏切り者だなんて、どんな理由で選んだのかヨアヒムに聞いてみたいね。


そうだな……おれも、ヨアヒム様との約束がなければ心から裏切りものなんていないほうがいい、って思うぜ
変なひとはいるが、わるいやつがいない、ここには
みんな、お、おれのような言葉足らずにも、礼儀ただしくて、いいやつだ
森の連中とは、違う


でも、ヨアヒム様が何で爺さんを選んだのかは、わかる気がする

願い事のために、裏切る覚悟をもうしちまったんだろう
おれは、正直――未だに、迷ってる


迷っていても構わないが、口にするな。
ぼくにおまえさんを切る気にさせるな。

それに、ヨアヒムがきっと聞いている。


[*34の言葉通り、頭痛が大男を襲った]

う、う、う、あ、ぁぁ――い、いたい、いたい、いだい、い”だい”

[食堂の扉と頭を打ち付けた同時刻、別の痛みにもさいなまれていた]


大人げないな、ヨアヒム。

[呟いて、襲いくる頭痛に顔をしかめた**]


水商売 ローズマリーは、井戸でハンカチを洗濯している。

2010/03/22(Mon) 21時半頃


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2010/03/22(Mon) 21時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

― 宿屋の井戸 ―

 ……――

[洗ったばかりのハンカチを日にかざす。
 真っ白なハンカチ
 染みはできていないだろうか?
 それを確認するとそっと低い枝にかけて。
 彼女自身は借りてきた盥に水を張り
 歩いて汚れた足を洗う。]

(333) 2010/03/22(Mon) 22時頃

水商売 ローズマリーは、ふと、どこかで可愛い王子と臣下がいるような気がした。

2010/03/22(Mon) 22時頃


【人】 水商売 ローズマリー

― 宿屋の井戸 ―

 ――……?

[何か微笑ましい王子様と臣下の気配を感じたのか
 小さく、声なく笑いながら、
 足に水をかけていた彼女は
 ふと、聞こえた声に辺りをゆるりと見渡す。]

[そうすれば、宿から遠くない木の枝
 そこにぶら下がる……]

[種族特性として知ってはいても
 実際見たのは初めてだった彼女は
 蝙蝠の女性がぶら下がる様子に
 失礼だとは思いながらも軽く目を丸くした]

(343) 2010/03/22(Mon) 22時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 ――……

[振り向き手をふる蝙蝠の女性に笑い返してから
 ぺこりと一つ会釈。
 それから盥からそっと足を上げて
 蝙蝠の女性がぶらさがる木の下へと近づく。]
[やはり、近づいてみても
 それが女性の自然でも、彼女にとっては
 頭に血が上らないのかとか、色々不思議で
 ぽかんと木の下から見上げて]

(352) 2010/03/22(Mon) 22時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[木の下から見上げる蝙蝠の女性は
 何故かぶんぶん首を振っている]

[まさか、首筋が美味しそうとか
 思われているのは当然分からず、
 やはり地味に血が頭に上っているのかしら?と
 きょとんとしながら彼女は首をかしげた]

(356) 2010/03/22(Mon) 22時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[蝙蝠の女性が木の上から声を零して。
 彼女もその声に見上げて、
 裾をつまんでお辞儀をする。
 相手が緊張しているとは気付かずに。

 その蝙蝠の女性が、ばさりと
 木の上から降りてきて尋ねたから
 彼女は木の枝を一つとり、地面へと文字を書いた。]

 ”いえ、頭に血が上ったりはしないのかと
  種族的なものなのでしょうが不思議だったのです。”

[両翼のある鳥にどうして飛べるのか
 尋ねるようなものかしら?と、
 小さく首をかしげながらも]

(362) 2010/03/22(Mon) 22時半頃

ちょっと考えた。あの鏡が本当に裏切りものを見分けるのだったら、2つあるのは厄介
1つはさっさとつぶしてしまったほうがいい
人間が信じあう絆を結びあうのは、厄介

でも、1つだけだったらどうなるだろうな
1つだけで、正体を知るものがかならずヨアヒム様に狙われるようなことがあれば――
誰も、誰かの正体を知ることなんて、できやしなくなるんだ


 頭が痛いんだ。かわいそうだね。

[道中、痛がるようを見て]


【人】 水商売 ローズマリー

[蝙蝠の女性が教えてくれる種族特性に
 納得の様子でこくこくと頷き
 ……逆に普通に歩き続けると
 足腰に来るのかしら?と
 蝙蝠の女性の言葉を逆説的に考え
 ローブに包まれた腰辺りに、視線をやるも
 質問を返され、少し考えてから地面に記す]

”そうですね…わたくし 水鳥なんですが
 だからでしょうか、水に触れてると安堵するのと
 羽根が水を弾きますの”

[暫く考えて、他の鳥とも違っている点を
 書き記していく]

(372) 2010/03/22(Mon) 23時頃

レティーシャは頭とか、平気そうだな

多分この痛みはヨアヒム様を悪く思った時に起きる痛みだろうから、レティーシャがそういう風になることは、ないんだろうな


 当然さ。かみさまだもの。

 僕のとうさま。


 かがみ?

[そちらの話題には一切触れていなかったので不思議そうに下]


すごく納得した。そうか、レティは……
ヨアヒム様に、子供がいたのか。

鏡、というのは、渡した相手の正体がわかる魔法の道具らしい。
最初はピッパ姐さんと、それから軍馬さんが持ってた
軍馬さんはそれをお宝もの大好きな烏さんに渡して、ピッパ姐さんはおれに渡すつもりらしい


【人】 水商売 ローズマリー

[凄いといわれ、両の手の枝を持って
 声なく照れ笑いを返して。
 正確には油分を分泌する何たらうんたら……
 うん、まぁ、手入れすれば
 はじくのは確かだからさておき]
[ローブで空を飛ぶことにはこくこくと頷くも
 ただ、雨の日にぬらしてしまうと
 飛べないのははじめて知ったことで、
 あら、まあ、と言う表情で
 その、つままれるローブを見て……ただ…]

”不便なことはあっても、それを飛べるのは
 ……羨ましいです。”

[と、書き記し、やはりこちらも苦笑する。]

”今更、飛び方もきっと忘れてしまいましたし
 歩くのも、慣れれば楽しいのでいいのです、けど”

[そして、慌てて付け加えて、声なく微笑んだ]

(382) 2010/03/22(Mon) 23時半頃

 子供?

 そうだね、子供。僕を作ってくれた人。創造主。

[胸に手を当てて、伝える。ぼろぼろのぬいぐるみだった自分に吹き込まれたかりそめの命]

 ふうん。そうなんだ。けど正体なんて、ギリアンはギリアンだよね?

[やはり不思議そう]


[ふと、レティーシャの姿に、使い古されたぬいぐるみの姿がかぶって見える]

うん、おれ、は、おれ。
でも、あの鏡は、裏切りものか、そうでないかを見分けるらしい
きっとおれは、あの鏡には裏切りもの、って映ってしまうんだろうな
これから、サイモンさんから砂時計を奪おうとするんだから


 そうなんだ。それは大変。どうしよう?


ただ、その鏡は、一度持ってた相手に渡したら消えてなくなっちまうもんらしい
だから、明日もし俺が裏切りものだとばれちまっても、鏡一つを失くしちまうことができる

ヨアヒム様も、手下を3人そろえたのも、1人だけだったらなし得ぬこと、って理解してるから、だろう
ここでさっさと1つ潰しておいたほうが、ヨアヒム様にとって都合がいい
レティーシャは、ヨアヒム様のために長く働けるし、爺さんは望みに近づくし、な


 ふうん。よく分からないけど、なるようになるってことだね。

 僕はがんばるよ。ギリアンはそうしてヨアヒム様のために働くんだね。


ああ、レティーシャがんばれよ。親には孝行したほうが、いいぜ

おれみたいに、遅くならないうちにな


【人】 水商売 ローズマリー

[彼女は両の手で枝を握って
 書き終わった文字をぐしゃぐしゃと
 慌てて掻き消していたけれど。

 ただ、蝙蝠の女性が質問した内容
 ………それを、聞くと
 ただ、ただ目を丸くして

 それから暫く考えて、一文記す]

 ”………わたくし…そう言えば……
  翼がなくなったこと、おぼえて……”

(392) 2010/03/23(Tue) 00時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[そこまで、彼女がつづった時、
 ”私”は彼女の行動の自由を乗っ取って。
 届く位置にいるのなら、その蝙蝠の女の
 首を掴もうと右腕を伸ばした。]

 ……おじょうちゃん?
 ”私”のローズマリーが
 余計なこと思い出しそうなこと、きかないでくれる?


   [そう”言って””私”は哂った]

(393) 2010/03/23(Tue) 00時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[私の手に蝙蝠の女の細い首の感触。
 少しひんやりしているのは、彼女より
 蝙蝠の女性の体温が低いからだろう。]
[戸惑い驚く蝙蝠の女に
 私は唇の端を吊り上げて、哂う。]

 ね?貴女、人の傷をえぐるのが趣味なのかしら?
 随分趣味が悪くてよ?
 ……それと、気安く私のローズマリーの名を
 呼ばないでくれるかしら?
 旅の仲間だかなんだか知らないけど

[そう言ってから、右手は突き飛ばすように
 蝙蝠の女の喉を離して……]
[転がってしまうかもしれない相手を見ることなく
 私はそのままドレスを翻し
 宿へと戻っていく。
 …彼女が干した白いハンカチは忘れたことにした。]
 

(411) 2010/03/23(Tue) 00時頃

【人】 水商売 ローズマリー

― 宿 ―

 ……――

[きょとん]
[宿の中に入ったところで、彼女は意識を取り戻す
 けれど、間近な記憶は抜けていて。
 蝙蝠の女が何故か、彼女の腕から視線を逸らす様子
 転がった蝙蝠の女。
 借りた盥にハンカチを洗ったこと。]

 ――………??

[けれど、ハンカチを借りたことは少し遠すぎて
 彼女の記憶に残っていたのか、
 彼女は自分の借りたハンカチが
 手元にないのに気付くと
 宿の中をきょろきょろと探し始めた]

(428) 2010/03/23(Tue) 00時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

― 宿の階段 ―

 ……――???

[彼女は探しつかれたの階段に腰掛けて。
 彼女の記憶は宿についたところと
 さっきがつながっていて、
 宿に来てから外に出ていない…と思っているようだ。
 だから宿内にハンカチがなくて途方にくれて。

 宿に来るまでに落としてしまった?
 その可能性について*考え込んでいる*]

(442) 2010/03/23(Tue) 01時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2010/03/23(Tue) 01時頃


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