人狼議事


199 Halloween † rose

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【見】 手妻師 華月斎

>>156 闇の色が濃くなった。
現し世はさらに遠く、輪廻の光も届かぬ奥へ。

魔に堕ちる。そのことの意味を肌で感じる。
人の身にはおそらく“嫌悪”として映る物。
真っ黒になるまで煮詰めた、混沌と誘惑の香り。

愛しい腕に抱かれて嗅ぐ闇の、なんと芳しいことか]

 ……ンッ

[また何か言おうとした唇を、自分から迎えに行った。
問答の時間も惜しんで、互いに求めあう口付け。

そして異変はすぐさま訪れる。
舌に絡み喉を焼き、裡へと辿りついた熱の塊。
業火に内側から身を焼かれ、存在を塗り替えられる]

(@36) heinrich 2014/11/02(Sun) 04時頃

【見】 手妻師 華月斎

 ぁ……っ、 く

[苦鳴が喉の奥から漏れる。
立てなくなりそうな惑乱の中、シーシャの背を掻き抱いた。

もっと、もっと。
ねだる眼差しは浅ましく、とろりと溶けた糖蜜のように。
理性は炎で焼き切れて、ただ“快”を、自分にとっての一番の愉悦を求めて泣いて]

シーシャ……、

[炎は全てを焼き尽くし、ようやっと鎮まった。くったりと腕の中に崩れ落ちれば、額にも首筋にも汗が浮いて、まだ頭がぼんやりする]

あぁ……、まだドキドキしてる。

[強烈な炎の余韻を身の内に感じながら、小さく笑うとシーシャの頬に手を伸ばした]

(@37) heinrich 2014/11/02(Sun) 04時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[額を拭う手の優しさと、覗く眼差しの苛烈さと。ゆらめくふたつの色に心が翻弄される。
腰を抱き寄せられて、体の奥が深く疼いた]

アタシだってね、ずっとお預けされてたんだから、

[頬撫でる指は口元へと辿り着き、シーシャの薄く形良い唇をなぞる]

もう、我慢なんてできないの。

[情欲の色に染まる瞳で、ゆうるりと笑って見せて]

(@38) heinrich 2014/11/02(Sun) 06時頃

【見】 手妻師 華月斎

[名を問う声に、小さく瞬く。
もうずっと長く“華月斎”であったから、その前の名は手付かずの姿で眠らせていた。
必要とされることのなかった、その名前]

ちょっと、恥ずかしいわね。

[あんな口づけを交わしておきながら、名前ひとつで兆す恥じらい。
隠していた全てをさらけ出すような心地。
耳元へと口を寄せ、小さな、声で]

和希。かずき、よ。

[秘密を打ち明けるように囁いた]

(@39) heinrich 2014/11/02(Sun) 06時頃

【見】 手妻師 華月斎

[揶揄いまじりの言葉を向けられ、顔にサッと朱が走る]

アンタ以外を相手に勃ちゃしないわよバカ!

[文句を言ったつもりが、どツボに嵌ったかもしれない。
意地悪なはずの眼差しは、見上げれば何故か温かく感じられて、余計に体が熱くなった。

抱き上げられ、寝台へと横たえられる。体に感じる彼の重みが心地いい。
あの頃、けっして踏み込んでこなかった深みへ。迷いなく求められて、心が震えてしまう]

……ぁっ、

[瞼への口づけの後、急な心許なさに身をすくめる。隠そうにも彼の重みで身動きが取れず、体の全てをさらけ出したまま]

(@40) heinrich 2014/11/02(Sun) 18時頃

【見】 手妻師 華月斎

アタシの悦びは、アナタの悦び。アタシの涙は、アナタの涙……。

[シーシャを見上げたまま、与えられた言葉を繰り返す。その言葉の響きは、まるで、]

……誓いの言葉みたい。

[ぽつり、零してから、微笑む。目元が滲んでしまいそうだ。
祝福する神もいないけれど、お互いだけを証人にして交わされる誓いの言葉。
胸元に刻まれる契約の印は、奥深く息づいて、ゆるやかに根を張っていく]

シーシャ、 キスして?

[囁いてねだるのは、炎を移すためでも、契約を刻むためでもない、ただ互いを欲する口づけ]

(@41) heinrich 2014/11/02(Sun) 18時頃

【見】 手妻師 華月斎

[想いの欠片を纏って零れ落ちる、シーシャの言葉。賭けをしたあの日を思う。自分の魂を対価に、彼の傍にいられればと願った]

もうどこにも行かないわ。

[彼の想いに触れた今は、酷いことを願ったと思う。今はもう、彼なしで生きることも、彼を置いて死ぬことも考えられない]

この体も、心も、全部。

[長い長い時間をかけて、ようやくたどり着いた自分の居場所]

(@45) heinrich 2014/11/02(Sun) 22時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[音立てて繰り返す口づけ。甘い毒に少しずつ意識を侵されていく]

………ッ、

[肌を滑る掌。触れられた所から熱を持って粟立つ。
下腹部を擦り上げられると、強い刺激から逃げようとするように反射で腰が引けてしまう]

だ……め……、

[上がりそうになる嬌声を喉奥で噛み殺して、寄る辺を求めるように手がシーツを掴む。
己以外の手で齎される、強すぎる快感。裡から煮えたぎる情欲に、容易に落ちてしまいそうで、]

……シー、シャ

[怖い、と思う気持ちと。もっと、と欲する気持ちと。相反する感情がせめぎ合う。
擦り上げられた胸がジンと痺れて熱を持ち、堪らず腰を彼の手に押し付けた]

(@46) heinrich 2014/11/02(Sun) 22時半頃

【見】 手妻師 華月斎

―11月1日―

[広場のベンチに座り、行き交う人々を眺める。
祭の賑わいは秋風とともに過ぎ去って、この街の日常に掻き消される]

長居したわね……。

[この街に滞在したのは、今日を合わせて“たった3日間”のこと。
けれど離れ難くなるほどに、いろいろなことがありすぎた]

これ以上ここに居たら、本当に出ていけなくなっちゃいそう。

[もう旅支度は住んでいた。派手な衣装は鞄の中。身軽なバックパッカーのような出で立ちで、もういつでも次の街へ行ける。
それでもまだここにいるのは、いくつか心残りがあるから]

(@47) heinrich 2014/11/02(Sun) 23時頃

【見】 手妻師 華月斎

>>221 名を呼ぶ声に顔を上げると、笑みとともにこちらへ駆け寄る姿が見えた。
立ち上がり、ひらと手を振って出迎えて]

会えてよかったわ。
あとちょっとで約束破りのペテン師になるところだった。

[笑ってそんなことを言い、上着のポケットに手を入れる。
手を出して、と囁いて、彼の掌に乗せたのは橙色のお手玉]

(@48) heinrich 2014/11/02(Sun) 23時半頃

 悪魔とヤんのはすげぇイイらしいぜ?

[舌なめずり一つ、彼に言い訳を与えて−−−深く深く、ベッドに沈み込む。
運命を共にする影二つ*]


[ 悪魔の気の済むまで 一つの影のまま* ]


【見】 手妻師 華月斎

―広場>>228

だから手が早いんじゃなくてぇ、

[訂正をしようとして。
なんとなく嘘とも言い切れない気がして否定が濁った。
あっという間に悪魔に骨抜きにされた自分。した方じゃなくてされた方だから、「手が早い」からは外れるだろうか。

お手玉を手にのせると、すぐに意図を察したリーの顔が鮮やかに輝いた]

まずはこういう簡単なのから練習なさい。まっすぐ上に、同じ高さに。

[くったりと手に馴染むお手玉は、南瓜よりよほど扱いやすいだろう。
もうひとつ取り出すと、真上へ、真上へ、手本を見せて]

それに慣れたら、手のひら、手の甲、手のひら。
それも出来たら、右手、左手、右手、同じ軌道で出来るように。

[あのスパルタ特訓で踊りを覚えたリーならば、このくらいすぐに覚えるだろう。
その上達を見守れないのが、少し、さみしい]

(@53) heinrich 2014/11/03(Mon) 00時半頃

【見】 手妻師 華月斎

あら、上手じょうず。やっぱりリーは筋がいいわね。

>>235 それらしい軌道を描き始めたお手玉、目を細めて手を叩く]

きっとすぐに私より上手くなるわ。

[そう言って、2個め、3個めのお手玉をリーの手に乗せて]

上達のコツはね、自分が喜ばせたい相手のこと考えて練習するの。練習も誰かと一緒がいいわ。早く喜ばせたくなって、すぐに上手くなっちゃうから。

[それでその相手が、リーをいっぱい褒めてくれたらいい。自分の代わりに]

(@54) heinrich 2014/11/03(Mon) 01時頃

【見】 手妻師 華月斎

>>229 手のひらに、指先に、声に、匂いに、翻弄されて。
沸き上がる声が溢れそうで、自分の手の甲に歯を立てた。口を塞ぐようにしながら、ぎりぎりと噛み付いて。
そうでもしないと、自分がどんな声を上げるかわからない]

……ッ、!

[容赦のない手が、湧いた愉悦を追いたてる。濡れた音が混ざりこみ、聴覚から脳髄を甘く犯す]

(@58) heinrich 2014/11/03(Mon) 02時頃

【見】 手妻師 華月斎

>>230 間近に見上げる、魔性の瞳。あの日横顔で見たその眼差しが、まっすぐにこちらを射抜く。
本性を晒す彼の声は、少しだけ、寄る辺なさを含んでいて]

……シーシャ、

[歯型の残る手を、シーシャの頬へ伸ばす。触れて、目元をなぞって、髪を抱いて]

怖いわけ、ないでしょ。

[そう言って笑ってみせる。
肌を合わせて、その熱を感じて。竦んでいた体は今、熱の一欠片も逃すまいと、開いて、自らも絡まり合う]

――…ぁ、 ぁあっ!

[体が跳ねて、迸る悲鳴。愛しい人の腕の中、それは甘く、甘く、薔薇蜜のように]

(@59) heinrich 2014/11/03(Mon) 02時頃

 いっしょだ……グレッグ。

   ”ずっと”一緒にいよう、な……。


[向けた笑みには、小悪魔の片鱗が*]


 いいのかよ?
 そうそう真名なんて呼べねぇんだぞ。

[そろそろ聴こえるだろう、と囁く甘言。
胸に刻んだそれを、契約完了の証として求めた]

 なぁ、 和希 ?


【見】 手妻師 華月斎

名前……

>>*19 鼓膜とは違う場所を震わせて、聞こえる、彼の声。
甘く囁くその声に、快楽は加速する]

シレークス……?

[心に浮かぶ名を囁く。
契約の完成。秘密を分かち合うように紡ぐ、互いのたったひとつの真名。
途端に胸が熱くなり、理性の箍が、外れて]

(@60) heinrich 2014/11/03(Mon) 03時半頃

[慰めと、希望の意味を持つその花が。
 春を連れてきてくれたのだ

 ―――其処に肌寒さは、もう、ない。]


 逸れンじゃねぇぞ、和希。

[それでも、隣に”彼”が在る。
唯一の心安らげる場所。永い生も何もかも預けられる存在。

相手を思う時、悪魔の心に芽生える想いは愛に等しいのだろう
 いつか口にした砂糖菓子のように甘く優しい  *それこそが*]


 ……私は、変わらず君の友人だよ。
 何が変わろうと、変わらなろうと。
 
 ねぇジェレミー。
 だから、――…いつか店に遊びにおいで
 虹の架かる橋の下で、待っているよ。

[虹を冠る店は、あの街にはもう無い。
 あるのはただの、空き地のみ。

 店に訪れた住人は首を傾げる
 此処には雑貨屋があったはずなのに、と。]


 ……───餌を、くれよ。


[巣くった闇が、もっと深くに根を張って、いつか深紅の魔華を咲かせるまで。

 グレッグの魂が、闇の眷属に相応しい、罪の色に染まるまで………*]


【見】 手妻師 華月斎

―11月1日―

[どうやって部屋に戻ったか、あまりよく覚えていない。もう日は高くなって、日常を取り戻した街並みが生活の音をさせている。

広すぎるベッドにひとり横たわり、ただぼんやりと天井を眺める。
横を向いたりはできない。わかっている現実をもう一度味わうなら]

………、

[横たわったままで食む赤。薔薇の花びらの砂糖漬け。
空白を埋めようとするように、それを喉の奥へと通して]

(@66) heinrich 2014/11/03(Mon) 22時半頃

【見】 手妻師 華月斎

シーシャ……、

[名前を呟く声が掠れる。想い変わることはないと、彼の前で啖呵を切った。彼との再開が叶うならば、時間など問題にもならない。そう、思うけれど]

消えたり、しないわよね……

[ゆっくりと落ちる時計の砂。どれだけ大切に抱えていても、記憶は等しく零れていく。この世界に存在しない、この世に連なるもののない、記憶の中のみに生きる彼を、どうすれば傍に留め続けられるのか。

彼の声を、いつまで覚えていられるだろう。彼の体温を、いつまで覚えていられるだろう。
今ある記憶に霞がかかる、そのことが何より恐ろしい]

(@67) heinrich 2014/11/03(Mon) 22時半頃

【見】 手妻師 華月斎


―――!

[響く鐘の音。澄み渡る空を抜けて、ここまで。
飛びつくように窓辺に寄れば、あの時計塔、揺れる大きな鐘が見える。

約束の鐘が鳴っている]

……っ、 ぅ……、

[口元を手で覆って、ずるずると座り込んだ。

あの鐘を覚えていよう。全ての記憶がこの手から滑り落ちても。
この音を覚えていよう。彼とこの世を繋ぐよすがに。

声を殺して、その名を叫んだ。
きっと何を忘れても、この鐘の音とともに。
また何度でも、彼を思い出すだろう**]

(@68) heinrich 2014/11/03(Mon) 22時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

heinrich 2014/11/03(Mon) 23時半頃




  一曲踊ろうか。
  君が生まれた、お祝いに


[もう、時計の針は動かないから。
 時間が私達を邪魔することはない]


手妻師 華月斎は、メモを貼った。

heinrich 2014/11/04(Tue) 00時半頃


【見】 手妻師 華月斎

―賭けの途中で―

>>292 活動の拠点を故国に移した頃、その再会は叶った。あのデタラメなお伽噺のようなハロウィンを、共によく知る青年に。
あの街の中で、穏やかな佇まいの中に茶目っ気を持っていた彼が、もうすっかり落ち着いた大人になっていた。時は着実に流れているのだと知る。

それから何度も、機会を作っては共に茶を飲み、近況を報告し合った。
真面目な会社で勤めを続け、結婚して、子供に恵まれて。自分が選ばなかった「真っ当な」人生を、着実に送っていく彼。その姿を見守り、その都度祝福してきたけれど。

あの街のことを話す彼の笑みに、あの頃の面影を見る。
どこか遠く、心の一部を置き去りにしてしまったような横顔に、時折不安が兆した]

幸せか不幸かなんて、結局本人にしかわからないものだわ。
誰もが羨む暮らしの中で飢える人もいれば、
その逆だって有り得るのよ。

[互いに、核心には触れないまま。
ただ自分の忘れえぬものを、自分の手で抱え、それぞれの道を行く。
穏やかな共闘関係は、晩年まで続いた]

(@69) heinrich 2014/11/04(Tue) 01時頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

heinrich 2014/11/04(Tue) 01時半頃


【見】 手妻師 華月斎

―それからのこと―

>>308 シビアな戦場だと聞いていた悪魔の世界。あの時に発破をかけはしたが、まさか本当に偉いさんになっているとは恐れ入った。

中に入って眺めてみれば、やはり悪魔の理は人の道理から乖離している。0から覚えることも多い。それでもなんとかやっていけてるのは、目的が明確だからだ。

自分がやるべきことは、とてもシンプル。彼のためになればいい。
それだけを軸に考えれば、たいてい迷うことはない]

あっ、ずるい。アタシも「ある」に賭けたいのに。

>>309 早々に選択肢を選びとった彼に、抗議の声を上げる。
同じ方を取ったら賭けが成立しない。成立しないんじゃつまらない]

じゃあ次回はアタシが「ある」に賭けるからね。

[手の甲への口付けひとつ、それでもう絆されてしまう。
しっかりと手を握り合い、ゲートの向こうへ]

(@70) heinrich 2014/11/04(Tue) 02時半頃

【見】 手妻師 華月斎

……じゃあ、離さないでね?

[意地悪で過保護で、傍にいると退屈しない、誰よりも愛しい悪魔。
長く彷徨った果てに見つけた、自分の居場所。自分だけの場所]

アタシも、離さないから。シレークス、

[ゲートの光に包まれて、彼の耳に口づけた。
それぞれ口にした薔薇菓子は、互いの胸の奥、*2本の赤い薔薇になる*]

(@71) heinrich 2014/11/04(Tue) 02時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

heinrich 2014/11/04(Tue) 02時半頃


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