78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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俺は不「運」だが、不「幸」ではねェ!!
見せてやるさ。今こそ……今こそだ!!
(40) 2012/02/09(Thu) 16時半頃
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俺の《It's》………時代だ《my time》…!!!
(41) 2012/02/09(Thu) 16時半頃
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ヒューは、みなぎる嫉妬心《タフネス》を感じた**
2012/02/09(Thu) 16時半頃
ふん………アンタら、どこの女神だかわからねェが。
散々ぱらヌルイことやってきたじゃねェか。
………げてげてげてげてげてげてげてげて。
世界ってのは入れ物のことだけじゃねェぞ?
……テメェらがやらないなら、俺が中身《イノチ》削って来ようか?
なぁに、お近づきのしるしだ。くれてやんよ。
男の勝負は斬った張ったのヒリつく世界よォ。
俺はそういう腕自慢の自負……殺してやりたいほど
そう、殺してやりたいほどだ。羨ましいィィ。
だが、「自ら矛を取って我らに向かわぬ者」……。
もっと羨ましい、この破滅の局面でのその立場。
あァどのみちだ、殺らかしてくるぜェ?
……どこの女神だか知らない?
どうやら、東方では真面な勉学もしていなかった様だな?
私は、これでも銀河的に有名な存在だぞ?
[皮肉で返しながら、世界の中身《イノチ》を削ろうと息巻く男を引きとめる事もしない]
どうせ、総てを零に還す時には同じ結果を辿る。
好きにすると良い。
堕天使《パロニア》の性癖で私も慣れているさ。
――そう。
この世界にはとある王国があってだな。
随分と昔に私の元から離れた隠居がいるのだが。
……玉座に座って。
どうやら自分からは戦いに出向かないようだぞ?
知らねェな。俺は俺のことで精一杯だ。
自分が思ってるほど有名人じゃないのかもなァ。
………じゃあ、土産待ってろや。くれてやんよ。
あァ、そうかい。そいつには興味がねェな。
あの洗濯板みてェなメスガキ………。
俺に一太刀浴びせるとは、羨ましい。
ただじゃ殺してやらねェ。先ずは周りから。
自分の大事な仲間が死に絶えてから。
ヤツの一番大事な相棒は…誰だァ?
――土産か。
どうせ零に還る星命《テュケー》等、土産にしても意味が無い。
……そうだ。
確か、イェル=ゥラの街にはだな、とても美味しい菓子屋がある。
そこの店主とも、150年程前にいささかいざこざを起こしてな。
詫びついでに、その場所へのおつかいも頼まれてはくれないだろうかな……?
……洗濯板みたいなメスガキ……?
……………。
……………………あぁ。あの。
[微かに、人物像を結ぶにまで、時間が掛かりはしたが]
確か、あの娘と出会った時。
傍らに、同じく幻想ノ刃の小僧が居たな。
やたらと赤い。
鎌の色彩だ。
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許せねェ……俺に一太刀くれやがったメスガキ。 強ェ。羨ましい、羨ましい羨ましい羨ましいィィ。 テメェはただじゃ殺らかさねェ……。
[地では嫉妬に身を焦がす獣の呻き。 そう、あのときだ。服の右脇を斬ったあの。]
テメェはまず相棒だ……ヤツには相棒がいたろう。 まずはテメェの大事な相棒からだァァ。 テメェは悲しみの底にあるとき。 そんときに殺らかしてやんよォォォ
[呻く]
(59) 2012/02/09(Thu) 23時頃
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菓子だァ?自分で行けそんなもんはよォォ
………まァ奇跡的に気が向いたら、な。
まずはその赤い相棒をよォォ、くれてやんよ。
飽くまでついでのお使いだ。
手が回らんなら、私が直接買い出しにいくさ。
お前の力も。
アテにさせてもらうぞ?
この世界を素敵に還る、零ノ華《CALL ZERO》の為に。な。
零ノ華《CALL ZERO》……
[桃 茜は機械《ロジック》化していく意識の中、興味深そうに頷く。]
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くーん!くーん!
[テリーとドリーも例の件で癒されて今は― ケヴィンに懐いてしまったようだった。]
(74) 2012/02/10(Fri) 00時頃
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―オアシス《EDEN》―
はぁ……こりゃすげェな。
[まさに奇跡―突如現れた「凶運」趙飛雲はその奇跡の大地を見上げる。 ペラジーとヤニクはどうしていただろうか。]
おい!俺ァ「凶運」趙飛雲様だァァ!! 幻想ノ刃《パンタシア》とやらよォ!テメェら強ェらしいな!!
おっと……坊主のことじゃねェぞ? あれれ、アイツぁ「女の子」だっけかなァ。
[くくく、と嗤う。]
(82) 2012/02/10(Fri) 00時頃
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赤フードよォ?テメェその貧弱体型の相棒らしいな。 ―……俺の相棒《テリー&ドリー》は俺のところに 帰ってきやしねェ。羨ましいなァ、仲良しで。
[不意打ち的に飛雲は左腕を引きぬくと―
ブシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!
ヤニクとペラジーの方に無色透明な液体を噴射する。 それは付着しただけでは害はない。独特の香り。]
(84) 2012/02/10(Fri) 00時頃
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ちィと俺と遊ばねェ?赤フードの幻想ノ刃《パンタシア》サンよォ。
[そして、飛雲はおもむろに火のついた煙草をふたりの方へ投げ。 ああ、この液体は―]
(85) 2012/02/10(Fri) 00時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/02/10(Fri) 00時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/02/10(Fri) 00時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/02/10(Fri) 23時半頃
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ちょっとアツくなりなよ なァ?
(159) 2012/02/11(Sat) 00時頃
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[半年。半年間だ。すでに経過した時間は。
辛抱強く死女神は待ち続け。
あらゆる眷属を動員し、ひとつの星を探り続けた。
だが居ない。
だが見つからない。
恐怖。孤独。絶望。
死女神は、常にそれを与える絶対存在だ。
だが。今は]
おう……このまま赤フードよぉ。やっちゃっていいんか?
やっちゃっていいなら俺殺らかすぜェェ?
……構わん。
遅かれ早かれ、死は齎されるが運命《サダメ》。
直に、世界の総てに素敵な再生へ至る死を齎すのだから。
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おうおう、卑怯だと思うか?それは強いヤツの論理だぜ。 俺は「弱い」からよォ―……恥ずかしげもないさ。
[左腕から噴射したのは揮発性の高い油《ガソリン》 拳法家を名乗る者にしては卑怯であるのは言うまでもない。 しかし、ひどく堂々としている。]
イロ男よォ…たまにゃアツくなるってのも必要だぜ。 俺が手伝ってやるさ。とびきりアツいのくれてやるよォ。
[投げた煙草が弧を描きつつ。]
(166) 2012/02/11(Sat) 00時頃
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へへへ、わかったわかった。盛大に殺らかすさ。
難しい理屈は俺に言ってもよくわかんねエぞ?
俺はただ
「強いヤツを殺りてェ」
だから、俺は協力する。壊れるんなら世界なんて壊れちまえ。
そういうことだ。先の未来は好きにやるといいさァ。
―……それで鎌わねェだろ?
それと犬《シキョウ》から伝言だァ
『『『『我らが匣は好きに開け』』』』
だそうだ。
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あァん??
[飛雲は上を見上げる。彼はひどく地獄耳だ。 まるで犬のように聴力が良い。]
ならテメェが俺と殺らかし合うってェのか? それなら降りてこいやァ。望み通りにしてやるからよォ。
[そして声もデカい。]
(178) 2012/02/11(Sat) 00時半頃
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俺かァ?俺は「強いヤツを殺らかしたい」からさァ。
(182) 2012/02/11(Sat) 00時半頃
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―羨ましい羨ましい。強いヤツが羨ましい。だから
(183) 2012/02/11(Sat) 00時半頃
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殺らかしてやるんでィ馬鹿野郎!!!!!!!
(184) 2012/02/11(Sat) 00時半頃
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