180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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あぁん?
うっせぇガキがやたら静かかと思ったらそんなことか。
いいからずっと黙っとけ。
どうせ、テメェ、我慢できず、ピーチクパーチクしゃべんだろ?
[気だるそうに男は答える。]
『”アレ』の模造品《イミテーション》の欠片……?
ゼロの探していた”アレ”だな?
お前、どこでそんなものを、
いや……、それより、
[なんだ?何故、”そんなこと”が分かるのか?
浮かんだ疑問は自分自身へと向けられたもの]
……。
[沈黙。やがて再び声が響いた]
お前も、望むのか…?
[何と言わない、ひどく曖昧な問いが向けられた]
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私の戦いは―……ああ、そうだ。
私の戦いは―まだ始まったばかりだ!!!
[ゴゥンゴゥン―……ゴゥンゴゥンゴゥンゴゥン!!! バスターに「欠片」のエネルギーが充填されていく。 これはスターイーグルにも視認できる。青くて、深くて。 銀河の色のオーラだ。ゴゥンゴゥンゴゥンゴゥン!!!]
エネルギー充填率80%、100%、120%、150%……。
[バスターの内部で小さな。ごくごく小さな「星」が生まれ 崩壊する。その崩壊のエネルギーを利用して―]
(278) 2014/06/10(Tue) 01時頃
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――……こら。
私に殺される話はどうすんのよ。
[消えゆく気配には淡々と。]
それは超越者か、館の主《ゲームマスター》の手によってか。
はたまた全くの別の愉快犯か。
何者かの手により『欠片』はばら撒かれた。
"今は"譲って貰えるように交渉している。
[主が理解している事を当然のように返事を返し。]
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ジョージくん、みんな!私に力を!!!
[ゴゥンゴゥンゴゥンゴゥンゴゥン!!!! びしゅっ
放たれたのは「黒い球体」。流星の如き眷族に向けて。]
(281) 2014/06/10(Tue) 01時頃
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く、ふふははは。
[曖昧な問いかけに最初に返るは哂い声。]
全ては――
我が主の思うが儘に。
悪意(わたし)は標の先へ意志を変えましょう。
[それが今の悪意の"最優先"。]
……今ならばまだ間に合うかも知れない。
我が帝國へ来い。
魂だけでも残っていれば、あるいは再生できる。
[そう、一度死んだ者達でも甦る。
それが帝國だったのだから。]
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超高出力縮退銀河砲
《エンキンドル キャノン / アルティメットスターバースト》
!!!
[きゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん!!!!
眷族に命中した黒い球体は超小型に圧縮された「星」そのもの。 存在したそばから崩壊が始まるほど高い質量の「星」。 「星」は崩壊するとき、高いエネルギーを発する。 眷族の胸元で、規模を限定したちょっとした 「超新星爆発」が起こる!!!!!!!!!!]
(287) 2014/06/10(Tue) 01時頃
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[ ぺ カ ァ
カッ
ギュイヨォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!!!!]
忌々しき悪の獣―……
成敗《スーパーノヴァ》
[何事もなかったかのように 晴天の空に 流星が踊る]
(292) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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──…、そうか。
[ちり。と、何かがポケットの奥で反応したようにも思う。
それはかの議事堂で得た欠片か。
もっともこれはまだ、”その世界の構成要素”を欠いたまま、本来の──欠片に本来の姿があればだが、未だ本来の姿ではない]
嗚呼……
うるっ さい な。
[肉体消えて、魂も消える最期の瞬間に俺は言い返してやった]
ぐーすかぴーすか寝ぼけてたとおもったら…
いざ起きたら、きみも十分うる さ ……
[にぃ、と嗤ってやったつもりの声を、向けた]
ロビン、
[”名”を呼ぶ。哂い声に返す声は、むしろ静かで]
───”お前自身”の望みは。
[定義の”外”を敢えて問う]
……あは は おくそくで わるいけど。
扉かなにかに あたまからつっこんだ
きみが わるいて ことで。
[本当に、何故俺、殺されるんだろう。最期の憶測は
さて、正解したが、彼女の殺気を更に募らせた]
あはは…悪いけど それは…
NO THANK YOU-丁重にお断りするよ-
て ことで…
[最期に、魂だけでも、と彼なりの気遣いを見せたヨーランダに笑う。
元々、魂や肉体も虚像にすぎない俺だし。ゾンビになる気がふるりとしたので、それはいいかな、と冗談めかして笑って]
ふっ…… いしきのだんぺんでも のこるのなら
せいぜい みまもって おく よ
きみたちの たたかいの ゆく すえ ――…
[最期にそういい残し…反応はぷつりと 途切れる*]
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これは―…………疲れたァ…。
[スターイーグルはへたり、とその場に腰を下ろした。 はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、と長いため息をもらし。]
ジョージくん、ありがとう。
[ジョージに向かって静かに拳を突き出す。 それにしても、くろがねは何のためにこの世界へ 自分たちを導いたのだろうか―そう思った瞬間]
ん、何か落ちてきた?
[ちょうど落ちてきたのが真横だったので、 ジョージに拳を向けていない方の手で拾い上げた。]
(299) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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アルフレッドは、ジョージに「なんだコレ?」と尋ねた。
2014/06/10(Tue) 01時半頃
…………。
[静かに名を呼ばれ、笑い声が失せ。
今度は迷いと思案を繰り返すように沈黙する。]
"私"自身には悪意《望み》はない。
私も模造品《イミテーション》だ。
最初に創造主《カミ》に愛された《悪意》に限りなく似せられた。
[だが、と言葉を切って。]
悪意としては苗木《セカイ》の延命を望もう。
間引きによる一瞬の破滅ではなく。
悪意による緩やかな死を。
……私はその苗木と共にしよう。
[破滅《死》を願い。
小鳥はくすくすと笑った。]
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議事堂って……議事堂《フェデラルホール》のことか? ジョージくん、行ったのか? しかし―……あそこは私のよく知っている場所だが、 このような「欠片」なんてあったか?
[つまるところ、議事堂《フェデラルホール》はスターイーグルの世界。]
あ、私も別の場所でこの「欠片」に似たものを見たぞ。 先ほど言った「燃えている場所」で。
[といっても、ジョージはその世界について「記憶にない」 だろうから、「他の欠片」の情報にしかならないだろうが。]
これ一体何枚あるんだ?
(310) 2014/06/10(Tue) 02時頃
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なるほど、君には主人《マスター》がいるのだな。 君の主人と私、そして「燃える街」の欠片を 譲渡した、「地獄野郎」―……か。
[しかし、スターイーグルは気づいていないが、 欠片の「欠片」がバスターの中に入り込んでいるのだ。]
しかし、もらってばかりで私も困ったな。 ―………そうだ、これを進呈しよう。受け取りたまえ。
[などと言いつつ、ジョージの手にディスクを握らせた。 銀河色に煌く、一枚のディスクだった。]
何かあったとき、機械に強そうな人に渡したまえ。 正直、私にも原理が不明なものなのでな。 私よりもうまく活用できる、ないし正体がわかるかもしれん。
(319) 2014/06/10(Tue) 02時半頃
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HEROの原動力《アルディバインシステム》だ。受け取りたまえ。
[鷲のマスクの下はさぞかしいい笑顔だったろう。]
結局―……そこの巨大ロボは我々を何のために呼んだのだろうか。 「欠片」の復元も気になる。が、保持者が皆協力的とも限らんな。
[悩ましい問題だった。]
(321) 2014/06/10(Tue) 02時半頃
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アルフレッドは、ジョージが急に誰かから何かを受信したような声を出したので、「ほえ?」と間抜けな声。
2014/06/10(Tue) 03時頃
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「探し物」……?それはこの欠片のことか、 それとも他にもここには何か―……え、ちょ?
ジョージくん!?急にどうしたのかね!!
[急なことで、立ち上がる間もなく ジョージの後ろ姿を見送るだけの形となった**]
(343) 2014/06/10(Tue) 03時半頃
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お前が仮令、模造品《イミテーション》でも、
[落ちた沈黙に、同じく静かな沈黙が返っている。
黙って少し笑むような、やわらかで繊細な沈黙が]
僕からは、お前の《意思》があるように見える。
[だから聞いたのだと理由を置いて]
お前は、
[ふ、と。今度はセシルの方が沈黙した。
数瞬の間を挟んで、]
…。ならば間違いなく、Fatal End of Sagaを止めなければ。
[一瞬の破滅を望まない。それは愛着ではなかろうか。
そう、ロビンの言葉に聞いたと思った。
音にするには躊躇うほど繊細な、それも”想い”だ。
口を閉ざす。
そうして少しの間、小鳥の囀り《笑い声》を聞いていた**]
/*
ぴこーん。業務連絡と言うかなんと言うか。
流れ的にオスカー吊りのクリス襲撃なのかな なのかしら。
まあほら、私は襲撃できない子なんで基本的にそっちはお任せなんですけどね!!
グッドな感じでやってくれるよねきっとね。
それだけ残しておやすみなさい。
あ、オスカーはお疲れ様でした(たぶん)**
/*
てすてす
襲撃クリス、オスカー吊りでコミットしとく。
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