人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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あれ、ま。

[ヴェスパタインが逃げていくのに驚いた顔してみた]

…折角薔薇の棘のケガを、手当てしちゃ駄目じゃないか。
だから少し、怒ったのに。
嫉妬したのかと思ったのかな。

かわいい子だね。皆。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―廊下―

[エリアスとセレストの部屋を出て、
廊下に独りになったことで
上がった気分が一気に下がる。
やっぱりエリアスには嫌われていると
実感しつつ]

…ツリーって

[どこにあったっけ、と小さく首を傾げた]

(355) 2011/12/24(Sat) 17時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…あ、どうも。

[さっきぶりとばかりに少しだけ頭を下げた。
手のことを指摘されると、さっと後ろに隠しつつ]

いや、セレストにノートを貸してて。
課題に使うんで、返してもらったとこ。
そんで、お礼にっておやつ貰って。

[苦笑と共にノートやお菓子を示す。
そっちこそ何故というように首を捻って]

(358) 2011/12/24(Sat) 18時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…はは、そうともいう。

[軽く肩を竦めて浮かぶ苦笑。
後ろの扉が開けば少し驚きもしたけど]

セレスト。
エリアス独りにしていいの?

[少し驚いて同級生を見る。
ノックスやオスカーは食堂で見ただけだが
思わず浮かぶのは軽い笑い]

みんな、自由だなあ…。
うちの同室も、今は何してるんだか。

(361) 2011/12/24(Sat) 18時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…ああ、うん。

[サイラスの名前が出てくると小さく頷く。
小言と聞くと首を横に振ったか]

違うよ。
俺が先に来ちゃったからさ、
そのあとはよくわかんなくて。

医務室は、俺はいいや。自分のせいだし。
セレストも、エリアスが心配しないうちに戻りなね。

[べネットがすり抜けていくのを止めはしない]

(366) 2011/12/24(Sat) 19時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

はあーい。
わかってるよ。

[子供のような返事を返してベネットを見送り
医務室に向かうセレストを見送る。
今度こそ部屋に入ろうとしたところで
足音がひとつ聞こえて視線を向ければ]

…何か。

[聞こえてきた足音の主は、
ついさっき見覚えのある元生徒会長──**]

(370) 2011/12/24(Sat) 20時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 20時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―自室前廊下―

…別に。
追ってくるか、試しただけ。
優先らしいから?

[手当てをという言葉を右から左へ受け流し
口許に浮かぶ笑みはどこか自嘲を帯びていた。
レオナルドへ視線を向けつつ]

でも、結局来たのは本人じゃないし。
口先だけでどうにかできるって思う程度に
俺のことはどうでもよかったみたいだ。

…それよりそっちこそ、わざわざ追ってきたわけ。
大変だね、イイ人やるのも。

(401) 2011/12/24(Sat) 22時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 22時半頃


…カワイソウな子。

[諦めだけで今までを生きてたエリアスに、
あざ笑うような、哀れむような。
ただ、同情だけは寄せない薔薇の精]


…誰か……。

どうしたらいいの。
どうしたら、忘れられるんだろう。

[それはエリアスの呟き。
薔薇の精のそれではなくて。

悲しさだけが漂う気配]


えっ、エリアス先輩……?

[突然の呟きにモリスは動きが、止まる。]


…忘れたいだけなんだ。
ただ、辛い、だけ……

[シーツを握る手に力が入る。
ぽたぽたと涙だけが零れて。

答えの声に、違和感すら感じずに]

…もう、いやだ…。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

いらない。
行かない。
必要ない。

[差し出す手を断り、改めて手を引っ込める。
幼いという自覚があるからこそ、
口許は歪むばかり]

…弟、ね。

[その方がまだましだったと
言葉にせずとも表情が言う]

(416) 2011/12/24(Sat) 23時頃

[夢から目覚めさてた声は、2つ。
1つはベネットのもので、もうひとつはエリアスのもの。]

 うん?どーしたのー……

[寝ぼけた声が、モリスの後を追うように問う。]


ん〜?どうしたんだろうね、この子。

[答えを返すのは薔薇の精]

随分混乱してるみたいだけど?
君達なんか言ったの?


……っ。

[聞こえてくる嗚咽。
エリアスは何を忘れたくて、泣いているのだろう。

近くにエリアスの同室のセレストがいるだけに、複雑な悲鳴が洩れる。]


…キミ、誰かしらないけど。
バイトで、とか、言っていなかった?

[モリスが薔薇の精としていたやりとりはおぼろげだったけれど、夢の中できいたのだろうと。
この少年は一体いつこの声の異様さに気付くのだろう]

バイトなら…誰とでも、できる?
忘れさせて、くれる…?


……いいんスか。忘れちゃって。

[モリスは少し躊躇を見せると]

オレも忘れたいこと、あるし。
先輩がいいなら、『手伝いますよ』。忘れたいなら。

[セレストが放った自己責任という言葉が重くのしかかる。

それで、きっと、いい。

自分には負い目があるのだから。サイラスには綺麗なままでいてほしい。友達のまま、そのままで過ごせれば。
金で自分を売った、汚い自分にはきっと相応しくないのだから。]


……

お願い……


 むにゃ……。

[未だ夢現。2人の会話は聴いているけれど、脳みそには届いていないようで。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…見なかったことにすればいい。
忘れたらいいじゃない。

[息を吐き出して、自分の部屋のドアノブを開く。
ノートもチョコもクッキーも
しまってしまいたいと思ったのだが]

…?

[別に扉の開く音>>421が聞こえた気がして
視線をそちらに向ける。]

(436) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

……どこまで行けばいーんすか?
さすがに場所は選んだほうがいいと思うんスけど。

[モリスは少し困った様子でエリアスに告げる]


…防音室。あそこなら、聞こえない。

[逢引も、それ以上のことも]


……わかりました。
今、たまたまカギが開いてたんで、中にいます。


キミが…モリス…?

[余りに悲しみすぎてうつろになった眼は
彼を見る。
戸惑うことなくその胸元にほほをよせて]

約束。忘れさせ、て……


オレがモリスですけど、ね。

[来るなりエリアスが胸元に飛び込んでくるのを見れば、その髪を優しく撫でて。]

別に、いいですよ。オレで良ければ。
一緒に、暖まりましょうか。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

っ、離せよ。

[手を掴まれれば順当に睨む選択肢があるばかり。
扉の音のほうから、視線は元生徒会長へと向かう。
丁度、手負いの野良猫みたいな目をしていた]

離せったら。

[振りほどこうと試してはみるものの
上級生相手に敵うのかどうか]

(455) 2011/12/25(Sun) 00時頃

つーか、何してもらいたいっスか?
バイトですから、ご要望とあらば、何でもするっスけど。

[エリアスの耳元でこっそりと囁く。]


…抱いてくれる?

[その声は、エリアスのものではなくて、
薔薇の精のものだとは気付かれまい。
元々枯れそうだった薔薇の木、求めるものは人の精気なのだ、と]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

はあ?
…意味わかんない。

[腕を掴む力の強さに幾等か眉を顰める。
それでも、傷口が染みて反抗するその気力が軽く削がれて。
塞がりかけた傷口から滲むのは赤い色]

とにかく、断る。
俺は、このまんまで、いい。

[傷口も。
目と耳を塞ぎ続けてただ笑うだけの生活も
すべて自分が選んだことだから]

(464) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

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