人狼議事


62 あの、夏の日

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[談話室の開かれた窓から、涼やかな風が入り込んでくる。
それと同時に――聲も、はっきりと]

メアリー……?

[は、と男は小さく息を零す]

……ああ、聞こえる。
はっきりと聞こえるぞ…?

[聲は、夏の風に乗って来たと思っていた。
だが違う。この聲は、頭に直接語りかけてくるような]


はは。まさか、メアリーとテレパシーが出来るようになったのか?

[まさかな…と、苦笑する少年。
しかし、少年にも好奇心はある]

俺は、ディーンだ。
聞こえるか、メアリー…?

[風が止んだタイミングを見計らい
思考で彼女へと語りかける――]


【人】 墓守 ヨーランダ

あー、ヘクター先輩だー。

[床で死んだまま、右手だけゆらりと上げて挨拶をする]

ガリガリくんのー、最後の一個はー、そこでヤニクが食べてますー。
プールー……。
ヤニクはともかく、ヘクター先輩までそんなこと言うなんてー。
世の中にはー、市民プールってものがあるんですよー。

[ヤニクは知らなくても無理もないけれど。忍び込む、というヘクターをとがめるようにそう言って]

……あー、でもー。
学校のプールならー、タダなんですよねー……。

[お財布は相当ピンチらしい]

(56) 2011/08/27(Sat) 01時半頃

[水を含んだ髪はもう舞うことはない。
けれど、風は優しくすり抜けていく。
一瞬の無音、その後に。]

――……ディーン、先輩?

[聞こえた。どこからといわれてもわからない。
けれど優しく降ってくるように響いてきた声に]

聞こえます!
うわ、なんだろうこれ、不思議ですね。

[騒がしい音の合間に、そっと声を乗せて。]


…おお!聞こえるか!?

[ハッキリと返ってくる声に、感嘆の声を微かに上げる。
声や先輩呼びからして、テレパシー相手はメアリーで合っている様だ]

吃驚したぞ!まさかいきなりこんな事が出来るようになるとは!!

[不思議です。と答える彼女には、少年の明るい声が届いている事だろう。
堅物な少年とは言え、やはり不思議な事が起きれば驚きもするし、感動もする。

そして]


まるで、夢みたいだ――

[そう呟いた瞬間]

[くらり、眩暈が起こる]


【人】 墓守 ヨーランダ

[床は冷たくてわりと気に入ったのだが、ディーンに手を差し出され、どうやらやめておいた方がいいらしい、と理解する。
 それに、だんだんと自分の体温が移って冷たくなくなってきた]

ありがとー。

[差し出された手を取って、のったりと立ち上がり、そのままソファへ崩れ落ちる]

……ディーン、自分で言って、自信なくしてるよねー。

[多分、と口ごもる様子には冷静にそう突っ込んだ]

(67) 2011/08/27(Sat) 01時半頃

[聞こえてくるディーンの声は、それはそれは明るく。
見えるわけでもないのに、首を縦に振って同意した。]

すごいですよね!
でも、本当……どうして、だろう。
どうして、いきなり、こんな

こんな……

[足元に伸びる影、ベルトに下がった星のキーホルダー。
ぽたり、と髪から落ちた雫は闇色。]


こんな風に、……会うなんて。


[自然と漏れた言葉はどこか落ち着いたそれ。
まるで、自分自身の声でないような。]


【人】 墓守 ヨーランダ

市民プールは混んでる、かー……。
それは確かにそうかもー。

[冷たい水のたたえられたプールも、人が一杯の様子を想像しただけで暑苦しいイメージに変わる]

それに、タダじゃないもんねー。
新聞屋さんがタダ券とかくれたらいいのになー。

[新聞なんか取っていないくせにそんな妄想を始めた]

学校のプールはー……忍び込むとしたらー、やっぱり夜だよねー。
昼間はすぐばれるよねー。
……あれー、忍び込む場合でもー、やっぱりスクール水着じゃないといけないのかなー?

[おかしなところが気になり始めた]

(69) 2011/08/27(Sat) 02時頃

ヨーランダは、ディーンの声のトーンが低くなるのに首をすくめた。

2011/08/27(Sat) 02時頃


[陽が作る、見慣れたシルエット。
左右に結わえた髪、大きくない影。

――かわんねーな。

誰かが、そう、言った気がする。]


ねぇ、先輩。
どうして、でしょう。

私、懐かしくて――

[ぶれる思考が声を、震わせた**]


……メアリー?

[明るかった彼女の声が、徐々に暗くなる。
まるで夕日が夜を連れて来る様に、少しずつ。すこしずつ]

おい、大丈夫か…?
メアリー、返事を……

[眩暈を起こす頭を軽く振って、彼女の意識の方へと向かおうとする]

[だが]

[足は、動かない]


【人】 墓守 ヨーランダ

床に寝転がるつもりだったんじゃないよー。
ちょっと落っこちちゃっただけだよー。

[釘を刺された>>70のには、言い訳にもならない言い訳をする。
 暑いのにディーンは元気だなあ、なんてぼへ〜っと考えていたが]

み、耳ー痛いー。

[ディーンの再度の叫びに目がこんな感じ@@になった]

(74) 2011/08/27(Sat) 02時頃

ヨーランダは、ディーンの反応を伺いながら、ヘクターにぼそぼそと「でもー、スクール水着じゃないとー、見つかった時に余計怒られそうー」

2011/08/27(Sat) 02時頃


[問いかけてくる後輩の、声とは違う聲が不思議と脳に響く]

懐かしい…?

[彼女は一体何処で、何を感じているのだろうか?
そう思うと同時に]

…………?

なんだ、この…胸の奥からの、痛みは…

[じわり、じわり]

[内側からの不可解な感覚に襲われる]


【人】 墓守 ヨーランダ

えー?ディーンは禿げるのー?
ちょっと分けてあげようかー?

[長くて量が多い髪がまとわりつくのが気持ち悪い。ごろりと寝返りついでに手首にはめていたシュシュで髪をまとめる。
 いつもきちんと髪を整えている同級生のことを思い出した]

いいんちょーはー……宿題やってるのかなー……。

[そういう自分は、選択科目の美術の絵の課題以外、まださっぱりだったりする]

水着ー?一応持ってるよー。
クラスの子に、スクール水着しかもってないって言ったら呆れられてー。
水着売り場に連行されたのー。

[財布の中が寂しいもうひとつの理由がこれだった]

夏休みは無駄にしたくないけどー。
せっかく買った水着も無駄にしたくないなー……。

[しかし問題は、死体と化したこの自分が、果たしてプールまでたどり着けるのかどうか**]

(82) 2011/08/27(Sat) 02時半頃

[ノートを手に取る]

[それは、生徒会の会計ノート]


[パラパラと、頁を捲る]


[綺麗だが、何処か拙い字]

[未熟な、財務管理の計算式]


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/08/27(Sat) 02時半頃




ああ、此処はこんな計上ではいけない――


[不意に出た声は、少年の声ではなく]


[恐らくは、小柄な彼女の。
駆けていく足音に、耳を澄ましながら]


[談話室に差し込む夏の光に、目を細めた**]


[目の前を覆った大きな影。

――おかえりなさーい!
――ただいま……!

そんなやりとりが、あった……ような。
ヤニクは流暢に話しをして。
たくさん話そう、と]


[笑いかければ、ケイトはどう返してくれるだろうか。


――相変わらずなんだから。

そんな風に、言われる気がして。]


 
 
……ずっとこのままでいられたらいいのに。


[その思いは、少女のものではない。
遠い昔を懐かしむような大人びたもの。]


……大丈夫です、先輩。

[心配させてしまったと、穏やかに語りかける。
思っていた以上に落ち着いた音でそれは伝わるだろう。]

少し、胸が痛くて。

[苦くて、甘い痛みが身体を駆け抜けていた**]


【人】 墓守 ヨーランダ

花火かー。花火いいよねー。

[ソファから墜落しないように気をつけながら、ごろり、ごろりと寝返りを打つ。
 もう寝返ってもどこもかしこもぬるくなってしまった。違うソファに移るべきだろうか]

私はねー、線香花火が得意なんだよー。
落とさないで最後まで行くよー。

[何しろ、じっとしているのは得意中の得意である**]

(93) 2011/08/27(Sat) 13時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/08/27(Sat) 13時頃


嗚呼…そうだな…
全く、その通りだ…

[その同意は、男にだけ聞こえてきた言葉へのもの
微睡む意識の中、拙い言葉が紡がれていく]

どうして…皆、バラバラになってしまったのだろうな…


……あんなに、楽しく笑っていたのに。

[思い出すのは、先程の談話室での遣り取り。
混濁した男の脳は、少年の外見に似合わない言葉を生み出していく]


[大丈夫、と答える少女の声が耳に届いた。
意識が眠りの縁に居た男にとっては、その落ち着いた声はとても心地良くて]

そう、か…
メアリー、無理は…するな…

[やがて、言葉は途切れ途切れになり]

…俺も、胸が痛いよ。

[瞼が下がりきる直前。
まるで尊いものを見守る様な微笑を浮かべ、ノートに幾筋も差した細い日光を見つめては]

なんで…だろう、な……?

[呟きは遠く、離れていく風に乗せて**]


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/08/27(Sat) 16時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

長ったらしいー……?

[伸ばしっぱなしの髪のことを指摘されて>>94、ゆらりと手を上げた。
 束ねた髪をつまんでぼんやりと見つめる]

でもねー、中途半端に切るよりー、伸ばしてた方が楽なんだよー。
束ねちゃったらそれなりに涼しいしー。
ディーンくらいの長さだとー、首の後ろとか、暑くないー?
それにー……。

[興味を失ったように髪から手を離し、ぱたりと落として死体に戻った]

……迂闊に髪なんか切っちゃったらー、失恋したって勘違いされちゃうかもしれないでしょー?

[まず間違いなくそれは杞憂である]

(110) 2011/08/27(Sat) 16時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

いってらっしゃいー。またねー。

[ヤニクやディーンが談話室を出て行くのは、ゆらゆらと手を振ってやる気なさそうに見送る。
 どっこいしょ、と体を起こし、隣のソファにどさっと崩れ落ちた。寝ていたソファは生暖かくてもうだめだ]

あ゛ーーー……冷たくてちょっと気持ちいー……。

[完全にダメ人間だった。多分ケイトが談話室にやってきたら怒られる。いや、既に諦められているかもしれないが]

(111) 2011/08/27(Sat) 17時頃

ヨーランダは、マリアンヌが廊下の窓を開けてまわる音が、ここまで届いたかもしれない。

2011/08/27(Sat) 17時頃


ヨーランダは、宿題ー……どーしよー……と呟いた。**

2011/08/27(Sat) 18時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/08/27(Sat) 18時頃


先輩も、無理しないでくださいね。
こんな暑いんです、倒れちゃいますよ?

[ふふ、と零した声は聞こえただろうか。]

……ディーン、先輩?

[徐々に途切れる言葉に問いかけるも、ただ風が通り過ぎていくだけ。]

本当に、どうしてでしょうね。
こんなに楽しいのに。
……苦しいです。

[呟き、僅かに目を伏せた。
けれどこの思いは自分ひとりのものだけではないのだと知っている。それが少し、嬉しかった。]


[夢を、見ているのだろうか?]


[薄暗い店内、酒と遠くから流れてくる煙草の匂い。
そして思い出話をする男女の大人達。
彼らの声は変われど、何処かで聞いた事がある様な]

[同時に入り混じる、寮の談話室と廊下の風景。
湿度の高い空気、談笑する少年少女達]


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