人狼議事


158 雪の夜に

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[――ただ、
あの声を探して、

今もときおり、
こうして耳を澄ますことがある。

それだけのことだ]


【人】 店番 ソフィア

[なかなか探し人は見つからない。
少女は小さく息を吐くと、人ごみから離れるように港の隅へと寄った。

少し離れてみれば、視野も広くなる。
近くで大男に囲まれて探すよりは、周囲の頭より抜き出ているその頭を探した方が速そうだと思ったのだ。

ふと、少女は近くに腕を吊った男の姿にあることに気付いた。
去年からこの町で暮らすようになった男だ。
ヒュー、という名は知っているけれども、時折魚を買いに行ったときに応対をしてもらう位で、話という話はほぼした事が無かったように思える。]

(55) 2013/12/20(Fri) 23時頃

 ご不満っつーか……不満って訳じゃねぇけど。
 と言うか、そこの話じゃねぇけどさぁ。

[冗句にこちらも思わず苦笑。]

 どうも慣れねぇなぁと思って。
 人間相手なのに、こうして喋ってんのは変な感じだ。

[最初に声を聞かれた事が露見したその時、
 この女は己を告発する心算なのだろうかと勘繰った。
 何せ、"囁く"人間など初めて見たものだったから]

[――だが、そうはならなかった。ならずに今に至る。]

 まぁな。……困りはしないよな。

[感慨深げに呟くのは、少し、思い出すことがあるだけ。]


【人】 店番 ソフィア

ヒュー、さん…?ですよね、あの…

[弱々しい声で背後から話しかけたのでは、周囲の喧騒のためになかなか気付いて貰えなかったかもしれない。]

…こんばんは。

[気まずそうに挨拶をしてみるが、返事はしてもらえただろうか。]

…っ、と 綺麗な船ですね、この船。

[思い切ったように、明るい口調でまた話しかける。
普段、魚屋で見かける彼の表情はどこか無気力なようでいて沈んでいるようにも少女には見え、前々から気になっていたのだった。]

(57) 2013/12/20(Fri) 23時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/12/20(Fri) 23時頃


【人】 店番 ソフィア

そう、そうです!
ソフィアと言います。

[ヒューを見上げる顔が、ぱっと明るくなる。
名前がわからずとも道具屋の娘である事を覚えていて貰えた事を嬉しく思った。
そして微かに笑う顔に、安堵のような感覚を覚え少女は緩く息を吐いた。]

あぁー、荷物を大量に積める、ですか。
そんな風に考えた事なんて無かったです。

(64) 2013/12/20(Fri) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

[腕を怪我して船に乗れなくなったという話を耳にした事はあった。
普段の彼の姿がどこか人を寄せ付けないようなものを感じさせるのも、そういった要因があったからなのだろうかとは思っていた。
こうして実際に彼と話してみると、改めて彼は船乗りなんだなと感じさせられ、この町での暮らしはつらかったのではないかという思いがよぎる。]

(65) 2013/12/21(Sat) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

[このまま船の事について会話を続けると、気を落とさせたりしてしまわないだろうか、などと考えてしまうとうまく言葉も出てこない。
表情は明るい表情を保ったまま2、3度踵を上げると何かを思いついたように膨れ上がったポケットを探った。]

これ、食べません?

[小さな手の中にあったのは優しい水色と黄色の紙に包まれた飴玉だった。
包みを外すと一つを自分の口に放りこみ、もう一つの飴玉を手のひらに乗せて差し出す。]

(66) 2013/12/21(Sat) 00時頃

ソフィアは、「それともいりません?」と首を傾げた。

2013/12/21(Sat) 00時頃



……そうね、わたしも、
こうして声に返すのは久しぶりだわ。

[人の中では異質であっても、
声の主の言うように所詮自分は人間だ。
抗えぬ血の衝動を、知らない。

故に常は聞こえたとしても、
聞かぬふりでやり過ごすことのほうが多かった。
何故、聞こえた囁きに応えたのだろう]




きっとあなたが私を呼んだのよ。


[まるで少女のような言葉をこえにする。
幼い頃、囁きは姉弟の内緒話のようなものだった。

だから、彼にアンジェリカ、と名乗ったのも、
きっとそんな気分がよみがえったせいだった]


【人】 店番 ソフィア

[上手く扱えば速度もでる、そう話してくれる様子に、少女は船の事を話しても大丈夫なのかもしれない、と思い直す。
自分が飴玉を口に放る様に笑う彼を見て、よく笑う人なのだなと一人小さく頷いた。]

もしかして、ヒューさん、ホレーショーっていう名前の船乗りと知り合い…

[ですか?と続けようとし、先程船の上で見かけた女性からの視線に気付き >>71 、何だろうと首を傾げた後に、小さく頭を下げた。]

(75) 2013/12/21(Sat) 00時半頃

 俺が?

[声音は、きょとりとした。
 そして――微笑う]

 まさか。

[だが、そう、最初に不意に聞かせてしまった囁きは確かに、
 過去を思い出しての独り言だったから。

 そして、血の衝動を持たぬ話し相手の声がする度、
 意識に上るのはひとつの足跡]

 けど、そうだなぁ。
 アンジェを見てると昔会った同族を思い出すよな。


【人】 店番 ソフィア

あ、本当だ。

[探すまでもなかった、というヒューの言葉に頷き、少女は大きく手を振った。
口の中の飴玉がまだ溶けきっておらず、大声で呼ぶことはできなかったらしい。]

(84) 2013/12/21(Sat) 00時半頃

ソフィアは、離れてゆくヒューの背中に小さく手を振った。

2013/12/21(Sat) 01時頃


【人】 店番 ソフィア

[ホレーショーの姿が近づいてくる。
船を見送ってから一年、待っている間はとても長く感じられたけれど、こうしてまた顔を合わせると短かったようにも思える。]

おかえりなさい。

[幾つもの言葉が浮かんでは消えたが、短くそう言ってにこりと笑った。]

(86) 2013/12/21(Sat) 01時頃

ソフィアは、何故ヒューがいきなり立ち去ってしまったのだろうと首を傾げている。

2013/12/21(Sat) 01時頃


【人】 店番 ソフィア

ん―――…、風邪は4、5回ひいた。
あとは、足首も捻挫したり、爪がわれちゃったり…、

[頭に置かれた手の重み、温もりがしっかりと伝わってくる。
少しおどけたように言ってしまうのは、目頭がじんと熱くなってきてしまったからで、]

…っ、  うん、元気だった。

(91) 2013/12/21(Sat) 01時半頃

【人】 店番 ソフィア

無事で、よかっ… 、

[続けた言葉は唇が震えてしまって上手く言葉にならなかった。
船乗りには危険がつきものだという事は、ソフィアでもある程度は知っている。
うまく笑顔を作ることができそうになく、俯いて顔を覆った。]

(92) 2013/12/21(Sat) 01時半頃

【人】 店番 ソフィア

[小さく頷きながら男の言葉 >>94 を聞く。
優しく髪を撫でる手に震えていた心が落ち着き、じわりとした温かさのようなものを感じた。]

お土産…

[差し出された手の中には、異国の髪飾り。
それは彼の大きな手の中にあっては一層小さく映る。]

(101) 2013/12/21(Sat) 09時頃

【人】 店番 ソフィア

…ありがとう。

[手に取ってみると、それはとても精巧なつくりをしていた。
薄い桃色に色づけられたその花は、髪にさしてみれば彼女の髪の色と肌の色によく馴染んだ。]

変じゃない…?

[照れくさそうに髪を撫でつけながら問う。
目に涙が滲んで、慌てたように拭った。]

(102) 2013/12/21(Sat) 09時半頃

【人】 店番 ソフィア

[そうしてしばらくの時を過ごせば、彼女は集会場に向かっただろう。
宴の準備をしなければならないし、家が雑貨屋であることもあり、何かしら仕事はあっただろう。]

(103) 2013/12/21(Sat) 09時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/12/21(Sat) 09時半頃


【人】 店番 ソフィア

ー 集会場 ー

[既に集会場は街の住人とエレクトラ号の客人や船員などでごった返していた。
最初に町長とエレクトラ号の船長が何事かを挨拶していたが、ソフィアは準備に追われてその内容をしっかりと聞くことは無かった。]

ごめんなさい、お待たせしました!

[酒の切れたテーブルに慌ただしく酒を運ぶ。
ちら、と外の様子を眺めると、街は段々と白く染まりつつあるようだった。]

(110) 2013/12/21(Sat) 22時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/12/21(Sat) 23時半頃


ソフィアは、ヒューやヤニク達が集会場に入ってくれば、それに気付いただろう。

2013/12/21(Sat) 23時半頃


【人】 店番 ソフィア

[集会場にまだ新しい客人が来る様子に、まだ誰か外にいるだろうかとソフィアは入り口から外を覗いた。
そこには、港で自分に視線を向けていた喪服の女性の姿があった。]

……

[何やらヒューとやり取りしているらしい。
その様子を何と無く眺めていた。]

(132) 2013/12/22(Sun) 00時頃

[馬車に揺られたまどろみの中、
囁きは捕らえていたけれど、
その時はただ留めただけだった。

宴へと向かう背に、音のない囁きは零れて]

……ねえ、
あなたが昔会った同族、というのは――……、

いえ、
羽目をはずさない様にね。

[問いかけは迷うように途切れて、
かわりにそんな押し付けがましい言葉がひとつ]


【人】 店番 ソフィア

[何時までそうしていただろうか、我に帰りヒューの知人らしき2人をあいている席に案内し、酒や料理を運んできただろう。]

寒かったでしょう?
ゆっくり楽しんでいってくださいね!

[この町は初めてですか?などと話しながら、自分の名を名乗っただろう。]

(135) 2013/12/22(Sun) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

[その間にもダーラの姿 >>127 を見かければこんばんはと手をふった。
ダーラの宿屋は雑貨屋である我が家のお得意様でもあったし、宿で出される料理をたまにティモシーと食べにいく事もあった。]

(138) 2013/12/22(Sun) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

えっ…、私の事、ご存知なんですか?

[自分の事を知っている様なそぶりを見せたセレスト >>139 に首を傾げていたが、一緒にのまないかと言われると伺う様に周りをりょろりと見る。]

じゃあ、ちょっとだけ…

[口調は申し訳なさそうだが、その表情は嬉しそうた。]

(142) 2013/12/22(Sun) 00時半頃

[涼やかに鳴る囁きは、宴の喧騒に紛れる事がない。]

 ん? 平気平気。
 こういうのも慣れてるんだぜ、結構。

[行く先々で、正体を悟られないままに、
 土地の人間に馴染める位の処し方は身につけている。]

 ……気になる? 男の過去。

[くつり、秘め言に滲む]


 ――

[歓迎とは程遠い喧騒を、耳が捉える。


【人】 店番 ソフィア

ありがとうございます。
でも、こんな田舎の町ですから、賑やかになる事もなくてこうしているのも結構楽しいんです。

[ヤニクの言葉に柔らかな笑みを浮かべながらグラスを持った。
ダーラに声をかけられ、祖父はどうしたかと言われると、改めて周囲を見渡した。]

それが、船が来てからはぐれっぱなしで。
もうすぐ来るんじゃないかと思うんですけど。

[首を傾げる。]

(151) 2013/12/22(Sun) 00時半頃

【人】 店番 ソフィア

ホレ…?
ホレって、ホレーショーっていう名前の船乗りですか!?

[一体どうして自分の名前を出したのだろうとギョッとするのも束の間、集会場に入ってきた男の声に、ソフィアは固まった。]

(154) 2013/12/22(Sun) 00時半頃

【人】 店番 ソフィア

…… い、一体どうしたんでしょう。

[逃げろ逃げろと言い、去って行った男が出て行った出入り口を見やりながらソフィアは言った。]

人狼…って聞こえた気もしますけど。
昔話とかで出てくる?

[よくわからないと言った顔でソフィアは周囲の様子を伺った。]

(157) 2013/12/22(Sun) 01時頃

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