人狼議事


202 月刊少女忍崎くん

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視点:


ススム! 今日がお前の命日だ!


........んん!?

[耳を疑った。]

[こいつはいってるいみがわかってるのかな。]


[真弓ちゃんは駿くんを追っ掛けてる。
 →駿くんは俺に愚痴をこぼしたりしてくる。
 →真弓ちゃんは苦労も構わず駿くんを追いかける。
 →駿くん苦労する。

のローテーションは知ってた。
 でも、彼が"早乙女スピカ"の読者とは知らなかった。
 どこから…?もしかして、忍崎、だろうか。

あれ。ってことは真弓ちゃんはラヴコールしてんのに駿くんが逃げまわってるって構図がちょっと変わってくる。

.........ああ。]


(...駿くんが新手のツンデレにしか見えなくなってきた。)


[どんよりした瞳でそわそわどきどきしてる駿くんを眺める。すきですってそんなに熱中するレベルだったのかと勘違いしつつ、ちらりと花園ちゃん真弓ちゃんの方を見やると。]


[そう──ひたむきに、至極必死に、
そのとき、忍崎は集中していた。]



(ああくそ!! 鳥!! はやいな……!!)


[陸上で短距離の選手をやっていた手前、足に自信はある。あるが、カメラを構えながらの慣れない姿勢で大空を自由に舞う鳥を追うのは流石に骨が折れる。]


[一年前。鷹野の写真に写りこんだそのとき──
忍崎は、佐藤と夢子のばったり公園デートv回で、
ハトを描くための資料写真集めに必死だった。]


(くそっ!大空は自由すぎる!!!)


[だが結局── 大地から離れられないような身では、
くっ… と歯噛みして、青空に飛び立っていく翼を
黙って見上げることしか、できなかった───…]


 
 [──もし、この公園で写真を撮っていたなら、
  鳩などの鳥が映っているかもしれない──]
 


[そう思って見せてもらった写真は、
思い描いたものとは少し違っていたが、
ある意味では、想像以上だった。


手前にある顔にピントが合ってしまっているものの、
高台から撮られた風景は、
爽やかな朝の空気がよく捉えられていて、
陽に照らされる家並みの陰影も、きらめく川も、
手前に佐藤と夢子を並べるのに最適な構図のように思われた。]


TO:榊原 駿
FROM: 保 雷司
件名:Re:サボってるの言いつけるぞ。
---------------------------------------------
代役頼んでるから問題なし。
空腹で死ぬ!


【人】 対面販売 クリスマス

[つまり自分は解っているアピールか。やるなタモツ。>>97
実際、あのあたりの人間関係がどうなっているか詳しくは解らない。誰か詳しそうな人はいないだろうか。そういやヒミヤマ先輩も時々一緒にいるの見るな…? まあ いいか。


自然な動作で2個目もあげ終えた後。>>98
鉄板の向こうからは微妙な視線がきていたかもしれないが気にはしない。シノザキが考えているような「可愛いところ」はここでは全くと言っていいほど発揮されなかった。]

おっけー自販機な

[タモツの言葉には二つ返事だ。たこやきをたべて喉が渇いたのもある。そしてこのあとおでんもあるのだ。先に飲み物を買った方が手がすいてるかな?とも思ったけど別にいいか。おでん屋の方が近いし。]

よーしっ いこーぜ

[言いながらおでん屋へと向かう。
おでん屋につくと、へ〜本格的じゃん、と言いながら物色する。注文の途中に口をはさみながら、ずっしりおでんには満足そうな表情だ。]

(102) 2014/11/15(Sat) 22時半頃

【人】 対面販売 クリスマス


箸二つなっ!

[更に横から口を挟んで。
重いと文句を言うタモツの言葉に笑った。]

そんくらい軽い軽い

あーんじゃ味噌で
たっぷりサービスよろしくな!

[と、人差し指を立てて言ってぺたっとつけてもらった。]

やったあ

(103) 2014/11/15(Sat) 22時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

おっ空いてる〜

[校庭の片隅のテーブル席。用意した生徒会の努力を思うと涙ぐましいが感謝の意は生徒会ではなく席が空いていたという事に向けられた。
更に、味噌の入ったおでんのカップ、席にたどり着くまでに中身はちゃぷりと揺れた。つまりそういう事だ。

箸をパキッ!と綺麗に割りつつ、]

ん〜っ
写真部の展示教室はいきたい
お化け屋敷って混んでたァ?

[まあ行っても全ての幽霊役に大笑いしながらねぎらいの言葉をかけるという空気ブレイカーをやる未来しか見えないが。]

あーなるほど
んじゃとりあえずぶらぶらしつつ〜
気になったのあったら入ってみる感じでいんじゃね

そういやタモツ、パンフ持ってる?

(105) 2014/11/15(Sat) 23時頃

対面販売 クリスマスは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 23時頃


【人】 対面販売 クリスマス

じゃ、まずはそこに向かってみるかァ
……カラーも見ろよ?

[じとっと視線を送った。
いっとこーん。とおでんをつつきながら、]

えー?そりゃありがたいけど遠慮するわ
ずるはダメだろ、待ってるやつもいるんだからさァ

[きてねと言われたクラスはもちろん全部回る予定かつ、こういう方面にも律儀だった。だが校則や規則は守らない。基準はすべて好き嫌いだ。

そんな感じで、という言葉にオッケーと指先でわっかをつくりながら、もぐっとおでんをたべる。もぐもぐもっぐ。ごくんっ。]

やっぱタモツも持ってないか
受付いったらあるだろーからもらってく?

[そういって校門の方を親指で示した。]

(107) 2014/11/15(Sat) 23時頃

【人】 対面販売 クリスマス

やっぱりかよ

[解らいでか。というあきれ顔を向ける。
すいてる時を狙うというのは一理あったので、うんうんと頷いた。たまごをもぐもぐ。味がしみ込んでいるので漬け置きの煮卵かもしれない。そんな事を考えた。
解せぬと思われている事は知らぬまま、だいこんを割り箸でさくさくきって口に運ぶ。つゆがきれいなみそ味になっているのもあり、あまめで柔らかくとてもおいしい。]

あとシロガネのクラスも展示だっけ?

[やっぱ場所が分かった方がいいよなあ、と言いながら最後にいとこんをたべた。もきゅもきゅした歯ざわりがたまらない。]

ごっそーさん
おっ? さーんきゅー

[立ち上がる姿を見送って、戻ってくるとかかった声に頷いて立ち上がった。]

おっけえ
んじゃパンフもらって自販機なー

(109) 2014/11/15(Sat) 23時頃

【人】 対面販売 クリスマス

こいつ…
まーでもマドカのも見てやってよ
あいつの写真好きなんだ〜

[彼女の写真を見た時に覚えた感情は、タモツの字を見た時に覚えた感覚とちょっと近い。 あっこいつすきなんだな。 という感覚というか。>>110
マドカの事を友人として好きな側面には写真の事もちょっとあった。

パンフが必要という言葉にもう一度頷いた後校庭へ向かう。]

なー?
誰が居てもおかしくなさそう

… って!

(111) 2014/11/15(Sat) 23時半頃

【人】 対面販売 クリスマス


『あーっ 増子じゃん!?』

[視線があった途端指を指された。こちらもパッと顔を輝かせ、]


おまえらー!ひさしぶりだなー!


[校門の近くに来た二人組はいかにも不良ッ!!!!です!!!!と言った風体だ。仮装と言われてもおかしくないステレオタイプの特攻服だった。蛍光色の長ランにボンタンにさらしだ。実際仮装と思われているといい。仮装かもしれない。]

あっタモツ、こいつら
中学んときのともだち!

[そうタモツに声をかけた後、
うわーっひさしぶりだなー!?元気そうじゃんー!とか少しの間わっちゃわちゃとはしゃぐ。]

(112) 2014/11/15(Sat) 23時半頃

【人】 対面販売 クリスマス


『エッなにちゃっかり男作ってんの?』
『マジかよ増子ォ』


あァ?ちげーよ
あー なんつーか

[同じ部員。自分は副部長。]

(113) 2014/11/15(Sat) 23時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

舎弟みたいなモン?


『普通の女子高生どうした』
『引退したんじゃなかったのかよ』


[タモツには背を向けていたので彼がどんな顔をしていたかは知らない。はははと笑って雑談を少し。]

(114) 2014/11/15(Sat) 23時半頃

【人】 対面販売 クリスマス


『あーそういやパフォーマンスすんだって?』

そーそー
何だ見に来てくれたんだ?

『大会には行けなかったからなァ
 あ、ユキさんも来るっつってたわ』
 

(115) 2014/11/15(Sat) 23時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

!!!!!!!!!!????!!?


『来たら増子んとこ顔出すって』


ま ……   マジ?


[反応に想定通りだという顔で大笑いした後、パンフの情報送ってるから時間には来ると思うわーと言う話。その後、舎弟とまわんだろ?という話になったので、またあとで〜と見送った。]

……

[見送ったままの形でしばし固まる。]

(116) 2014/11/15(Sat) 23時半頃

【人】 対面販売 クリスマス


う、 う うわあああああ!?
総長が…

そ 総長が来る… ッ

[わなわなっとしていたが、ガッとタモツの胸ぐらをつかんだ。必死な顔で見つめる。 ここまで慌てる姿はめったにない。]

ど どーしよう二年ぶりだ!!
 

(117) 2014/11/15(Sat) 23時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

これが落ち着いてられるかってんだよォオ!

[あわあわとしていたが、落ち着けと言われてもそう言ったが、ぽんぽんとリズムを取られると、はああああ…と長い息を吐いた。
そうだこいつに何言っても結局は意味なんてない。]


はああ…

[息とともに力を抜いた。
良かった、と言われると、…うん。と頷く。]

(122) 2014/11/16(Sun) 00時半頃

【人】 対面販売 クリスマス



…おまえにやったロケットのさァ
先住民なんだ…

[そう呟いた。
声色はやっぱりどこか、あこがれを残す。]

(123) 2014/11/16(Sun) 00時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

[はーーー…と脱力している間にタモツがパンフレットをもらってきてくれる。舎弟っぽかった。
受付にどういった目で見られているかは気にしてなかったが、おどおどと盗み見られるようにみられると、あん?と睨み返してしまったのでさらに印象は下がっただろう。]


おう

[行くぞの言葉に返事をして、予定通りに自販機へと向かう事にする。]

(124) 2014/11/16(Sun) 00時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

― 校内 自販機前 ―




[柑橘系の炭酸を前に出されるとひとつ頷き受け取って一口のんだ。]

ぷは
…あんがと

[礼を言いながらも続けてもう一口飲んだ。炭酸がしみ込むようなぱちぱちとした感覚。横を見るとタモツの姿がある。少しだけ笑みが浮かんだ。]

(125) 2014/11/16(Sun) 00時半頃

【人】 対面販売 クリスマス



よお っし!


[気合一言。]

タモツう
パフォーマンス、がんばろーなっ

[ふふんっと笑いながら、さらに半分に減ったペットボトルを彼の前の前に突き出した。]

(126) 2014/11/16(Sun) 00時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

ははっ
そりゃそーだ

[投げられるペットボトルを視線で追った後、
ロケットの話にまあな、と軽く頬をかいて。]

あァん?
やらんって、どっちかっつーと返す、だろォが

[返さないオーラを少しじと目でみたけれど。]


…ま、もーいらねェよ
それはあんたにやったもんだからなっ

[無駄にどや顔をした。]

(128) 2014/11/16(Sun) 00時半頃

【人】 対面販売 クリスマス


んで、
この後どこいくんだっけ

とりあえずぶらぶらしてみっかァ!

[がしっとタモツの肩に腕を乗せた。]

(129) 2014/11/16(Sun) 00時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

[それをきいた時、またはじまった。と思った。
こいつは本当に字が好きだなあと思いながらも視線の先を見る。]

あっほんとだ
すげーこの ね の輪の部分
めっちゃ存在感!

[「たべにきてね!」のポスターでたべにきて、まではとてもバランスがよく見えるのに「ね」だけはわっかが大きくて踊りまくっている。わざとかそうでないのか判断しづらい。]

あっほらそのとなりのさー

[すっかり感化されているのかもしれない。
元々、綺麗な字に感動して書道部に入ったので素質はあったのかもしれなかった。そんな調子でポスターを見ながら廊下を歩く。]

(132) 2014/11/16(Sun) 00時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

[急接近に、ふ、と軽く見上げる。
距離が近い。

耳元で囁かれた言葉に、ひとつゆっくり瞬いて、]

――…
 

(139) 2014/11/16(Sun) 01時頃

【人】 対面販売 クリスマス



…どの字?

[視線をタモツの視線の先に合わせた。もう慣れてしまっている。
こういう時は決まって字の事に決まっていた。]

(140) 2014/11/16(Sun) 01時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[やっぱな。と思いながらも視線を移した。]

うわほんと
あーいいなー なるほど立体物を使うって手が…

いやうそだよ流石にそこまではやらねえって

[花やリボンに視線を移すと、じと目で見られた気がしてそこはちゃんと訂正する。

流石の文化祭だった。字馬鹿が興味を持ちそうな素材がそこかしこにある。でもこのペースで歩き回っていると、全部を回れる気はとてもしなかった。まあ、いいけど。]

(142) 2014/11/16(Sun) 01時頃

【人】 対面販売 クリスマス

ああなるほど?
そう言った飾り方もあんのか

[悪くないな、と言いながら。>>143]


受験かあ…

[どーすっかな。と思う。そろそろ二年後半、進路は決めておかなくてはならない時期でもあった。
でもパフォーマンスは夏だし。夏なら出れるし。申し込みも春だし。引退は夏の後じゃん?で、3年になっても甲子園に出るつもりはなくはないけれど――1、2年が頑張るのなら、それを見守るのも一興とも思っていた。まあ騒がしく話し合いには混じるけど!それを止めるタモツの図まで想像は余裕だった。

多分、何事もなければこのまま部長を自分が継ぐのだろう。副部長は今の一年から選ばれるだろうし。――でも、と軽く視線だけでタモツを見る。でもすぐに視線は、ポスターに戻された。

少し、しんみりとした空気。]

(145) 2014/11/16(Sun) 01時頃

【人】 対面販売 クリスマス


…うん? なんだよ

[呼ばれて今度は顔を向けると真面目な顔だ。
まあ、真面目な顔はいつもっちゃいつもなんだけど。

ゆっくりあがる手に瞬いた。
このままだと顔に手がふれ――――]

(146) 2014/11/16(Sun) 01時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[なかった!
指をさすのはそのさらに後ろ。
感心と興奮の織り交じる声に呆れまじりの視線を送る。]

そういや部長なんか看板かくっつってたな


[いそいそと向かう様子に、やっぱりふっと笑みを浮かべた。]

はいはい

(147) 2014/11/16(Sun) 01時頃

クリスマスは、間近で見る部長の字には何だかんだ自分もすげえええ…となりながら。

2014/11/16(Sun) 01時頃


クリスマスは、こうして書道部二人による校内文字見学ツアーは、*そこかしこで見られる事になる*

2014/11/16(Sun) 01時頃


対面販売 クリスマスは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 01時頃


クリスマスは、マドカの写真もそのうち見に行く予定*

2014/11/16(Sun) 01時頃


対面販売 クリスマスは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 01時半頃


──回想、忍崎の自宅──

[忍崎が初めてその冊子のことを知ったのは、
氷見山と二人で作業をこなしているときのことだった。]



 ? 寄稿者がたりないんですか?


[あちこちの部活で助っ人をしている氷見山は、顔が広い。かつ、どことなくものを頼みやすい空気が漂っているためだろう。
時折文系部から悩み事が持ち込まれることがあるようだった。]


[文化祭の定期発行日>>+10がくるというのに、
どうやら完成見込みの作品が少ないらしい。

「どうにかならないかな…!」と文芸部部長の悩みを聞いて、
どうにかならないかな。と、当時二年の氷見山から、
原稿作業中に話を聞いたのが最初だった。]


 ……そうですね……

 形式にこだわらないなら、
 穴埋めくらいは手伝えますけど

[小説。というよりはキャラクタに喋らせる台本形式に近くなるが、それでもよければ手伝いましょうか。と、氷見山の手伝いもあり、
〆切りより大分手前で完成した原稿を整えながら提案をしたのも
やはり、ほぼ一年程前のことになる。]



[なお、そのときに「江入 ひみこ」のP.Nで
(名前は氷見山と相談して決めた)
寄稿した読みきりの作品は、当時から月刊マーマレード連載中の
「恋バナっ!」の雰囲気とよく似た内容であり、
そこから笠原が目ざとく忍崎の正体をかぎつけ、
笑顔で取材にやってくることにもなったりしたのだが、
それはまた別の話である。]
 


[──ともあれ、そんな氷見山を介した縁で、
忍崎は文芸部と繋がりを持つようになり、
不定期発行される『珠玉』の入手も随分と楽になった。


そして四月になり、新入生が入ってからは
文芸部にヘルプを頼まれることはなくなっていた。]


 へえ。文芸部にいい新入が入ったんですね?


["早乙女スピカ"。

その名前を知ったのは、氷見山との作業中、各部活に入った(漫画的な意味で)注目できる新人の話を聞いていた中でのことだ。]


[ぱら。と作品を読むと、そこには誰にも読みやすいように配慮された童話がつづられていた>>+8。


情感豊かに息づく世界の中で、
登場人物たちは、
生き生きとした表情をみせる。

不可思議の中にも切なさと温かみが同居した
星を集めるこどもたちの話。]


[スピカの名前に似合う作品を読み終え氷見山へと顔を向ける。
走りきった後のような、爽快感のあるいい読後感だった。]



 どんな子なんですか?


[こんなに爽やかで素敵な話をかける人物なら、漫画のネタになるかもしれない。──そう思い正体を聞いてしまったのが、正解だったのか間違いだったのかは、今でも、よくわからない*。]


(いや、だって まさか

 あの話の作者が
 あんなだとは思わないだろう……!)
 


[氷見山から"早乙女スピカ"の正体を聞く少し前に、
ススムから"新聞部の新入部員"のストーカー  基い
強烈な取材については話を聞いていた。

聞いていてしまった。


それゆえ、激しく衝撃を受け、「ェ"っ」 と、
濁った声で驚いてしまいはしたが、作品に罪はない。

作品に罪はない。連載を持つ際に編集部から、

「やはり先入観をもたれないように、
 男だとはバレないようなP.Nで──」

と言われたことが妙にはっきりと思い出されてはしまったが、
作品がすばらしかったことに代わりはない。]


[よって、衝撃の事実が発覚したのちも、
早乙女スピカの童話が載った、
その『珠玉』は、幸か不幸かその後>>+7
ススムに見つかるまで、
忍崎の家にある本棚の一角に収まっていたのだ──]


──回想:ススムと『珠玉』──

[曇天のため、部活が中止になったその日。
家に寄ったススムが「これいいな」と、持ち出してきたのが、
"早乙女スピカ"の童話が載った『珠玉』だった。]


 ん"ッ あ  いや……いい……話だな


[>>+9 一度目を通した話を丁寧に読み聞かせてくれたススムに返せたのは喉で詰まらせた声だった。]


[確かにいい話であることに異はない。
なかった。──なかったのだが、
どこか晴れやかな顔をしているススムの顔に
白銀に振り回されて胃を抑えるススムの姿が重なる。]



(……黙っておこう……)

[やはりちらつく編集部曰くの、「先入観」という言葉に、
忍崎はそっとススムに"早乙女スピカ"の正体が、
彼を追い回している少女、白銀 真弓であることについて、
硬く硬く、口を閉じる決意をした。]


[白銀も寄稿の際に本名を使わないあたり、作品を読んで欲しい気持ちはあっても、自分が作者だと吹聴する気はないのかもしれない。

ススムが直に白銀に対して早乙女スピカの作品についての良さを熱弁するような事がなければ、白銀本人がいきなり、自分が、早乙女スピカだと言うようなこともないだろう。

忍崎自身が唐突に、「実は自分は星野しのぶで……」と
自分語りをはじめないように、
きっかけなしで白銀から話す可能性はほぼ無いように思えた。

氷見山から聞いてしまう可能性については、
後日、ススムと氷見山が揃った場で、
見つかりたくない作家心理について言及し>>+11、
ソフトに釘をさしておいた。

そちらの効果の程はわからないが、その後、
ススムが早乙女スピカの正体に気づいてしまった様子はない。

忍崎なりのススムの胃防衛作戦は、
なんとか上手く行っているように思えていた。

ひとまず、──*今のところは*。]


【人】 対面販売 クリスマス

― 一階廊下 掲示板前 ―

あ?
ほんとだ

[タモツにいわれてみた掲示板、それをみて、へ〜と顔をほころばせた。
カサハラがまだいたら、]

突発企画おつかれさまっす!

[と握りこぶしを送っていた事だろう。

写真ごとに綴られたコメントを見て字の宝庫、というタモツの様子には、確かになァと同意しながら写真やコメントを見ていく。]

あーこれあんときの…
これ壁ドンだったんだ…?

[コメントを見て、なる…ほど…?とゆるく首を傾げた。知り合いがうつっている写真をみると、うわっと言いながらも笑う。あいつらもいる! 仮装扱い!
――― ちなみに栗栖の現役時代はもう少しおとなしめの色だったがまあ、それは別の話だ。]

(186) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[その中でも目を引いたのは赤ずきんと狼の写真だった。]

これかわいー って、ああ マドカの
子供を使うとはやるなマドカ

[目についたものが友人のものだという事が少しうれしい。ふふんと笑う。]

投票すんならあたしはこれかなー
でも先輩んとこのだっけー?和装
そっちもかっけえなあ

しっぶい

ああ〜? ちょっと迷うな!?

[う〜〜んと迷いながらも、やっぱりコメント先はマドカの写真だった。
「めっちゃカワイイ(花の絵)」とピンク色のペンでキュッキュ。]

(187) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 対面販売 クリスマス


あ?なに連絡?
あっ もしかして部長からとか?

[タモツもクラスにちゃんと部の方の時間を伝えていると思っているのでまさかクラスの方から呼び出しがかかっているなんて思ってもいない。

もちろん自分は前もってマツリたちに伝えてある。
時間まで適当にうろついてそれ以降は部活の方いくね〜というかたちで。つまり、クラスの出し物に自由参加をしているという自由っぷりだった。]

(189) 2014/11/16(Sun) 23時頃

クリスマスは、タモツの達筆っぷりをまじまじみた。 まじまじ。

2014/11/16(Sun) 23時半頃


【人】 対面販売 クリスマス

[放送をきくと、あ〜という顔をする。]

もしかしてそろそろ時間じゃん?
タモツが字とみると立ち止まってたからなァ

[思った以上にまわれなかった。
でもパフォーマンスが終わった後にまたまわればいいか!

急げという声におっけと頷くと部室の方へと向かう。]

(192) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

クリスマスは、手を引かれながらタモツと一緒じゃなかったら目当ての教室全部回ってるわと思った。

2014/11/16(Sun) 23時半頃


──お化け屋敷内──

[明るい場所で普通にしていればまだしも、
引き結んだ口に、吊りあがった眉尻、
眉間に皺を刻んだ上に、一点凝視が重なり
一見するだに「ガンをつけている」としか
解釈のしようもない面構えだった。]

……、

[正面から見るほど、
 眼力が強すぎて怖い。]




(…… この柳は本物か?
 よくできてるな。

 暗い中の影は、今覚えておかないと…)

[考えているのは、作画のことなのだが、
そんなことは外部に伝わるはずもなく、
脅かす側が客の目つきに逆にびびらされるという図が、
一部でのみ発生していた。]


【人】 対面販売 クリスマス

― 書道部 部室 ―

[はっぴにさらし、白の短パンに素足、ねじりはちまき!髪もくるくるっと頭の上でひとつ。おだんごにまとめた。
女子軍はさらしが胸元まであるのを除けば皆ほぼお揃いの格好だ。
まあ移動があるので素足にまた上履きをはくんだけど。ちょっとその感覚は気持ち悪い。だけどそんな事はどうでもいいくらいにテンションはあがる。]

よっしゃあ!

[タモツとゆるっと回ったおかげか緊張はきれいにとれている。総長の事も忘れ気味だ。]

ああ?なんだタモツ
きんちょーしてんの?

[にやにやと笑みをむけながら、他の面子もぐるっと見回す。みまわして、にっとわらった。]

(197) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

【人】 対面販売 クリスマス


だーいじょうぶだいじょうぶっ
あたしらはもっと大舞台ですでにやってのけてんだぜ?

あんときまずかったのっつったらまー
… … あたしくらいじゃん?

[とかなんとか墓穴もかるーく笑い話にし。]

今日は審査員もいねーしなっ
やる事っつったら、たのしむだけっ!

[なっ!と声をかけ。]

(199) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

いっくぜーーやろうどもー!

[と、握りこぶしを高く掲げた。]

(200) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

対面販売 クリスマスは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 23時半頃


クリスマスは、部員の大きな声や、タモツの控えめな声に、満足げな笑みをうかべた。

2014/11/16(Sun) 23時半頃


【人】 対面販売 クリスマス


呼ばれただろー?
終わった後おわったあとー!
 

(206) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

【人】 対面販売 クリスマス


書道部 いっきまーす

[タモツをずるずる引きずりながら、もう片手には道具を持って。

*それはとても楽しげな様子だった*]

(208) 2014/11/17(Mon) 00時頃

[前方からは『なんかお経が聞こえる!?』>>+40と、客から悲鳴が上がったりもしているが、忍崎付近であがる悲鳴は暗幕の向こうから聞こえている気配があった。]


(なかなかおばけ役が出てこないな。

 いつ来るか──と、構えさせて、
 一気に、という演出か?)

[なるほど、緊張感を高める演出か。
上手いな。などと納得しながら、
暗闇の中をずいずいと進んでいく。]


[もとより作り物を怖いと思う感覚は
忍崎にはいまいち薄かった。]


(雰囲気づくりはかなり上手いが、
 まあさほど怖くはないな)

[これならば、「〆切りの前倒し」「自分の好みを押し付けてくる編集」「ネタ切れ」「完成原稿の上に墨汁の海」「スランプ」「全没」
「ぎりぎりでの郵送ミス発覚」──etc.の方がよほど]


…………


[と 考えて、キリキリと痛む胃を抑えた。恐ろしい。
おそろしいすぎる。どれも背筋が凍る。]


 …………

[自分の思考にダメージを受けて、
緊張感は先ほどよりも高まった。
(漫画家としての)恐怖を覚えたせいで、
心臓が普段よりも脈拍数を増やす。]



 ────。


[微かに乱れた呼吸を整え先に進むと
前方に「いかにも」な井戸が見えた。]


[── 微かにボウッと見えた光は、
人魂か何かの表現なのだろうか。]


 …

[一呼吸ののち、口を引き結び、常より緊張の面持ちで
暗がりにある井戸に差し掛かった。]


[井戸手前まで来ると、女声の歌が流れだした。
歌詞に、何がだ。と思うもつかの間、
井戸の暗がりから、
人の手がずずず……と現れた。]


 …!

[目を瞠り、ぎょっとして僅かに身を引く。
感情を乗せた声音は迫力たっぷりであり、
実に、実に、真に迫って聞こえた。]




[のだが]


[──ガシッ!!っと力強い動作で、
地面についていた手を掴む。]


 …井戸に…


   落ちてしまったのか…!


[銀髪のヅラに女装に完全に誤魔化され、相手がススムだとは
「 全く 」気づかないまま、固まった井戸幽霊の顔を、
忍崎は、さきほどよりも険しい顔で見止めた。]


― 去年、文化祭前in忍崎宅 ―

そうだ、忍崎、一つ頼まれてくれね?

[アシ作業中、ふと思い出したことを声にする。]

文芸部が文化祭に部誌を発行するんだけどさ、
出来上がってる作品が少ないらしんだよ。

で、どうにかならないかって話が舞い込んできたんだが、

ひとつ、どうにかならないかね…?


[手を合わせてお願いすると、小考の末にOKを貰った。
 形は問わないと言われていたため、台本形式も全然OKと。

ちなみにP.Nから誰かバレたらしく傘原はまず俺に星野しのぶかとド直球をぶちかましてきたが、なんとか誤魔化したものの、次は二年へ行くと聞かない。こんな経緯で、傘原は忍崎が少女漫画家だと知っている。

その後ひみこって何よってかれこれ一年近く弄られてるので女性名にした忍崎はゆるさん(ふんぬ]


― 今年、少し経って ―


[ちなみに俺が毎号手に取る事ができる『珠玉』。どこから手に入れているかというと、実は普通の生徒と同じ。部長から何処此処に置いたから、と教えてもらって、そこから取るようにしている。

なにしろ、隠されているものだから、場合によっては一冊も手にとってもらえないこともあるらしく。ある意味宣伝なわけだ。俺が図書室かどこかで何気なく『珠玉』を手に取れば、それを見られるが他の生徒の興味を惹く切っ掛けになる、と。

そんな一冊を、忍崎に横流ししているというわけで。]


そそ。丁度今号に乗ってるから、見てみなよ。
部長が嬉しがってたぜ、華が出来た、って。

[彼も気に入って。
 どんな子か、と尋ねられれば、
 あー、うん。オフレコでな。と堅く約束をした。]



[真弓ちゃんが熱心な子だとは知っていた。
 駿くんが気苦労の多い子だとも知っていた。
 二人の追っ掛け追っ掛けられも大変そうだけど面白そう、
 くらいに見ていたのだが。

忍崎が作家心理を説いた時には俺はそういうものかと納得し、駿くんも合点がいったのか"誰々"が誰なのか知りたい、と口にしなかった。そのようなニアミスが、俺がススム→早乙女スピカを知らなかった理由。

そう、駿くんから伝言頼まれてんだけどさ。
 真実を知っちゃった俺は真弓ちゃんに正しく伝えるべき?
 こういう時どうする、どうする、どうすんのよ ――俺!!*]


──おばけ屋敷──

[──井戸幽霊の手を掴んだそのとき、
丁度、忍崎の脳内ではきっと来る〜という音楽に乗って]


(とある壊れた井戸で、
 夜に恋人と待ち合わせをしていたが
 指定の井戸以外にも 
 壊れた井戸があることに気づかず、
 きっと来る、と冷えた夜の間も
 長く待ち続ける間に、
 足を滑らせて水の中に落ちてしまい、
 水死してしまったが、
 それでも尚、いまでもきっと、と
 恋人を待ち続ける哀れながらも
 一途な幽霊なんだな──)

[泣ける。という思考が走っていたが、
当然、内心の全てが伝わるわけもない。]


 そうだな きっと来る。


[── 追いかけられる前に機先を制し、
語り始められた身の上話に、

コク……と、謎の頷きを見せて、
そっと手を離し、励ますように肩を叩いた。]

 そうか……

 書生は娘衆の中では人気があったが
 しかし清貧のさなかに暮らしていた。

 彼此の富裕の差を気にはしていたが、
 あなたの真っ直ぐな想いは、
 肌寒くなってきた秋風の中でも
 温かく胸に灯る陽のようだと
 ずっとともにいることを望んでいた。
 



 花に玉となった水の雫に映る
 あなたの顔をみたいと、
 文をおくったはよかったが、
 井戸に寄ってた書生がみたのは、
 ぐらりと落ちる娘の袖の花と
 暗い井戸のそこから響く水の音だった…

 書生はこれはもしや
 ついには引き離されたかと
 ひどく胸が苦しくなった。

 あなたは知らないことだが、
 或る雨の日に、父君の使いが、
 もう娘には近づくなと、
 書生に言っていたんだ……
 



 あなたを待つあいだ、
 井戸に腰をかけるのが好きだったのは
 男のほうだった。

 書生は涙を零した。
 水の底へと
 暖かな雫をぱたぱたと。
 




 その心は涙の雫に溶け、
 一筋に井戸の底へとはしる。

 彼のこころは今でも
 あなたと一緒だ──
  


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