人狼議事


249 Digital Devil Survivor

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視点:


【人】 逃亡者 メルヤ

―少し前・護夜峠―

[同輩との会話の最中か、丁度場を辞した頃か。
 何か気配があったような気がしてふと首を巡らせた]

 人の子……?

[結界の張られている方へと向かったのだろうか。
 外へ出ようとしているのか、あるいは]

 むしろ、まだこの辺りの方が安全ではあるのか。

[少し注意を向けたけれど、
 先程会った護夜の者もいる土地。
 危険はなかろうと、そのまま姿を見ぬまま見送った。
 その者が引き返してくるならば、
 街までの道の悪魔は掃除しておいた方が良いかなどと
 ある意味では余計な事を考えて*]

(1) 2016/06/18(Sat) 00時半頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/06/18(Sat) 00時半頃


【人】 逃亡者 メルヤ

―住宅街―

[敵対していた悪魔が動かなくなったところで、
 するりと槍の形を解いて辺りに水滴を散らす。

 >>1:354、視界がその車を捉えたのはその折。
 窓から何かが射出され路上の悪魔を打ち抜く様に目を丸くする。
 中に人がいると思わなかったから、
 すわ新手の妖怪かなどとと身構えた]

 あれに攻撃をしたって事は、敵ではない……の、か?

[そのまま走っていった緑色の車体を遠巻きに見送る。
 いや、その後、どうやらターンして戻ってきた。

 まるで初めて見る生き物を警戒するように、
 ぺたっと電信柱に身を寄せて。
 通り過ぎるならばそれを凝視しつつ見送った*だろう*]

(5) 2016/06/18(Sat) 01時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/06/18(Sat) 01時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

―夜明け・御渡神社―

[走る鉄の塊>>8を見送って、近場の悪魔を倒した後。
 夜を明かす場所として頼ったのは御渡神社だった。
 慶一はその日は戻っただろうか、さておき。

 避難してきていた氏子達に紛れ、十六夜の月を見上げる。
 ためらい月とも言われる満月の翌日の月は、
 満月よりも遅く昇って、遅くに沈む――月の入りは遅い]

 全然、減る気配がない。

[神社を頼ってくる人々を追う悪魔を散らしていたら、
 結局の所、神社の外にいる時間の方が多かったかもしれない。
 この様子では外から逃げてくる者もじき絶えるのではないか。
 そんな事を思う]

(33) 2016/06/18(Sat) 13時頃

 人の持ってるもんなぁ。
 そうだな、それが手っ取り早い。

 でも徒党組まれると面倒くさいよね。
 だから弱そうなのから潰してくのが理想的なんだけど。

 それか、強いヤツが油断してる隙に食っちゃうか。


[強いと言えば脳裏に浮かぶのは同じサマナー仲間のチアキセンパイと真月か。]


[あのニコラスとかいう男も只者ではないだろう。
多数の悪魔を一瞬で無効化した、低級悪魔とはいえ大した技量だ。

鳴はどうだろう。
慶一としては手を出したくない相手筆頭である。
あれは神の御使のようなものだろう。
これでも神主であるし、靖水との縁が切れたわけではない。
信仰すべき相手。]


[ゆりにいたっては論外だ。
あれは一般人、少なくとも慶一にとってはそうである。
妹のような存在。]


 ……あーでも、素直にちょーだいって言ってみるのはありかな。


[ぽつり、と呟いた]


【人】 逃亡者 メルヤ

[避難してきた人々は口々に嘆き合っている]

 「消防署勤めのうちの旦那に連絡が取れない」

 「うちの警察官の息子もそうよ」

 「110番だって、119番だって、かからなかったわ」

 「隣町の実家に電話ができない」

 「ニュースも見れなくなってる」

[消防、警察というのが有事に人間が頼る機関らしい。
 そこが音信不通というのは、"断たれた"と考えるべきなのか。
 思案の後、そっと鳥居をくぐり外へと出た]

(37) 2016/06/18(Sat) 13時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/06/18(Sat) 13時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

―繁華街―

 もし、人が助けを求める先を予め潰していたとしたら。
 やはり、知性を有した親玉がいるはず。

[マガタマを売る女、マガタマを捜していたような累。
 未だ上手く筋が結べないまでも、
 何か事態について知っているとしたらそのくらいしか
 今の段階であてはなかった。

 マガタマを持っていた人間は優先的に襲われたようで、
 今日の段階では路傍に転がっている姿を見ていない。
 粗方は昨日の内に喰われ、石も持っていかれたのだろう]

 これなら1つくらい拾っておけば良かった。

(40) 2016/06/18(Sat) 13時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[警察署とやらがこの辺りにあると聞いていた。
 道を尋ねる相手もほとんどいないため、
 練り歩いた末にそれらしい建物を発見する]

 詰め所、のようなものと聞いていたけれど。
 これは……。

[建物は沈黙している。
 そして、酷く禍々しい気配]

 連絡もつかないはずだ。

[どろり、2階の窓から泥のような魔物が滴り落ちてくる]

 あなた、見張り?
 もう餌もいないでしょうに留まっているだなんて。

[悪魔は答えない。
 にじり寄ってくるだけのそれに浅く息を吐いた]

(42) 2016/06/18(Sat) 13時半頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/06/18(Sat) 13時半頃


 ……そうだな。
 頼んで貰えるならそれがいい。

[ぽつり、と聞こえた声に此方も呟いて。]


 ああ、そういや強い奴といえば。
 「サマナー」とは違う弓を持った能瀬小鈴って女。

 マガタマを破壊をしたいそうだ。
 面倒なのと他の回収優先で放って置いたけど。
 あれは、うん、敵になる気がするな。

 桃色の羽織を着ているから一目で分かると思う。

[彼女が自分を前に油断するとは思えないから。
面倒の押し付けも期待して伝えておく。]


【人】 逃亡者 メルヤ

[自分が警察署を一時的に奪還したところで意味はない。
 消耗を避けるべくそのまま撤退を開始する。
 出てきてしまった悪魔は適当なところで始末する心算]

 これなら消防署というのも同じ、か。

 あの露店商。
 人の形をしていたけど、人という気配ではなかった……よね。

[ここ数日、出会ってきた人々を思い返す。
 人ながら人ならざる者が幾人かいたが、生きているだろうか。
 誰かに会うべきなのだろう]

 人を探そう。

[じわじわと這い寄ってくる悪魔にはお帰り頂こう。
 少し耳を澄ませた後、たん、と足でアスファルトを叩いた。
 地下を流れる水が噴き上がり、
 丁度マンホールの上に来ていた悪魔が高く宙を舞う。
 その隙を見てぱっと駆け出した]

(68) 2016/06/18(Sat) 20時半頃

― 前日 ―

 見かけたらなんとかしてみる。
 そん変わりさ、ニコラスさんどうにかしてよ。
 俺、多分警戒されてっからさぁ。


[と、こちらはニコラスを押し付けてみた。]


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/06/18(Sat) 20時半頃


―前日―

 ン……、ニコラス、か。
 オレの知り合いかも知れないんだけどなあ。

 まあいいか。
 見かけたらやっとく。

[こちらも押し付けようとしたのだし。
拒否する理由も特には無く、了解を返した。]


【人】 逃亡者 メルヤ

―夜明けの頃・御渡神社―

[そこに慶一の姿があって、少なからず安堵していた。
 西廼の血筋にはひとかたならぬ愛着がある。
 何百年もの間、共にいて信仰してくれた一族だ。
 分家の者にはまだ出会っていないが、
 きっと同じように好意を持って接するだろう。

 その慶一が、呟いた言葉>>74]

 ……外と内を地理的に封じたのは天津神、らしい。
 でも、人間が本気で助けに来ようと思っているなら。
 ここまでには、ならないよね。

(76) 2016/06/18(Sat) 21時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 元凶は、この御渡の中に閉じ込められてるんだと思う。
 だから、それさえどうにかすれば救いはある。
 私はそれを探す。
 多分、それしかできる事はないと思うから。

[天津神の話は、護夜神社の眷族から
 聞いた事と明かしておいた]

 私は今でも、西廼が好き。
 ずっと前の代の人達の事も、覚えてる。
 だから、見捨てたりしない。

 ……政府とやらほどの力はないかもしれないけど。
 少しくらいは、力になれれば本懐だから。

[背を向ける様子にこちらも独り言のように、そう告げたのだった*]

(77) 2016/06/18(Sat) 21時頃

[追っ手の気配を察知した時。


――ああ、詰んでるな。


絶望したのではなく、ゆっくりと理解した。]


[御渡には長く住めた。
長く住みすぎたともいえるか。

金は一先ずはなんとかできるだろう。
だが物理的に遠くに一度逃げただけでは辿られる。
幾度も地を変え、名を変え、己を捨てても。

穢れた「血」の繋がりを断つのは不可能だ。]


[きっと『破滅』に先に追いつかれる。]


 そうそう。
 昨日一つマガタマを増やせた。
 まだ白いけど、素直に渡してくれてよかった。

 もう一つも、頼んでみよう。

[場合によっては請け負ったニコラスは、後回しになるけれど。]


 へぇ、順調でなにより。


[そういえばこっちは上諏訪に向けて投げつけたので一つ減っていたのだった。
後で回収するつもりがすっかり忘れていた。]


 でも思ったより集まり悪いんだよなぁ。
 やっぱお願いして回るべきかな?


[力づくでの”お願い”もそこには含まれる。]


 タダじゃ、渡してくれないそうだけどな。

 ……優しく"お願い"するなら早い方がいいかもな。
 もうすでにだいぶ警戒されている。

[此方の場合は適当に誤魔化していた自業自得の部分はあるのだろうけど。]


【人】 逃亡者 メルヤ

→現在・スーパーマーケット―

[人の気配を探して街中を行く。
 人が出入りする施設はあらかた襲撃を受けていて、
 中を覗いて見ても人気はなかった。
 しかし]

 ……ここは。

[出会った事のある気配がする。
 それから、また別の奇妙な気配も]

 いるの?

[こちらも悪魔に襲われはしていて所々が損壊している]

(95) 2016/06/18(Sat) 22時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/06/18(Sat) 22時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[返事はすぐには返らなかった。
 襲われているのではと一瞬思ったものの、
 悪魔らしい気配はスーパーマーケットの中からはしない]

 気の所為……?

[ちり、と何か嫌な気配がした。
 ぱっと背後を振り返ると同時に横っ飛びに
 放たれた炎を回避する]

 ……、仕方のない。

[中に人がいるなら、逃げ込んでは厄介になるだろう。
 燃え広がりそうな炎に水を浴びせ、
 ゆっくりと誘くように駆け出した]

(114) 2016/06/18(Sat) 23時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

―御渡公園―

[スーパーマーケットから然程遠くはない、
 かつてはデートスポットとして賑わった公園。
 誘引した悪魔は火の粉を撒き散らす、人魂]

 あまり相手にしている暇もないのだけれど。
 街に燃えられても困るの。

[噴水を背後に、向き直る。
 ざざぁ、と音を発てて水面から水柱が3本鎌首を擡げた。
 人魂1つ、鎮めるのは簡単だ。

 が、]

 っ、。

[一斉に、周囲をあかあかとした光が囲む。
 星屑のような焔の群れ。
 誘かれたのは自分の方だったのかもしれない]

(119) 2016/06/18(Sat) 23時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/06/18(Sat) 23時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

 ……嫌だ、な。

[こんな低級の悪魔に、束となってもやられてやる気はない。
 水に属する身で炎霊に遅れを取るとも思わない。

 ただ、思い出す。
 焼けた社、焔を被った石像。

 記憶を払うように、水龍達へと手を振った]

 消えて、しまえ……!

[降り注がんとする火の雨目掛けて、3体の水龍が躍り掛かった。
 打ち払えず着弾した焔は花壇や木立を燃え上がらせ、
 御渡公園は瞬く間に火の海と化すの*だった*]

(123) 2016/06/18(Sat) 23時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/06/18(Sat) 23時半頃


 


 …………お仲間の"アリス"?


[尋ねるように、呼び掛けた。]


 …………。
 忍田千明と、あともしかしたら真月揺籃って。
 三本足の烏……「ヤタガラス」なんだよな?

[はじめから「ヤタガラス」の関係者だった仲間にこうして聞くのが、一番手っ取り早かった。
それを半ば無意識にしていなかったのは。]


[あの二人は"知り合い"だ。

それ以上ではないし、それはきっと向こうも同じ事だろう。
だが、それでも犬神憑きの人生にとって、最も親しい存在だったのも確か。]


 そーだよ、その二人はヤタガラス。
 サマナーは大体ヤタガラス所属。
 だけど俺みたいに協力はすっけどフリーってヤツもいるけどね。

 俺らサマナーは政府から監視されてんだよ。


[あの二人が好き好んでヤタガラスに収まっているのか。
それとも仕方なく従っているのか、それは知らないけども。]



[ アリスの笑い声は、軈て雑音に紛れて行く

 ザワザワとした音に紛れて聴こえる2人の会話と
 砂嵐のザラザラした視界は少しずつクリアになり
 猫耳がピクリ、その両眼は驚きでパチリ

           聴こえるけれど、音に非ず
           見えるけれど、光でもない

    ── アリスが誘う闇の中だと思った ── ]


  …塁? それから…アンタは、誰だ?


[ 突然、見えた彼らに訳も分からず、首を傾げる** ]
 


 んー、そうかあ。
 もしフリーだとしても、あの女が言うように既にアンタが喰った烏と一緒で排除優先ではあるんだろ。
 仕方ない、けどなあ。
 ……。

 ……、…なんていうか。


 ちょっと、気が重い。


[声音はいつも通り淡々としている。
けれど混じるのは深いため息の気配。]


 まあでも。
 手は抜かないからそれは安心してくれ。

[仲間が先に千秋に対峙しているとは知らないが。
すぐに気を取り直したように言う。]


[そのやり取りの最中だっただろうか。
"仲間"のように響いて聞こえたのは遥の声]

 ん?
 アンタ、お仲間?とは思えないけど。


 邪魔はしないでくれ。


[けれど意識はそちらよりも今は目の前の相手に向く。]


【人】 逃亡者 メルヤ

ー御渡公園ー

[揺らめく焔は妖艶だ。
 綺麗だった遊歩道は今や焔の花を咲かせていた。
 逆巻く熱風は黒髪を弄び空へと抜けていく。

 水龍が浮遊する最後の人魂へと食らい付く。
 弾けるような派手な音は悪魔を呑み込んだ龍の喉奥から、
 真っ白な水蒸気と共に吐き出された]

 ……は、ぁ。

[びしょりと頬を濡らす汗を拭う。
 歩き出そうとしてかくんと膝が折れた。
 良くないな、と視界を埋める焔の中で思う]

(215) 2016/06/19(Sun) 20時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[幾らか体積の目減りした水龍達が公園の上へ浮かぶ。
 しとり、しとり、局地的に雨が降り出した。
 公園内の噴水や池は水を吸い上げられ、次第に涸れていく。
 踊っていた焔もじき鎮火する事だろう。
 水を吐き出し尽くせば水龍達の姿も消える。

 その様を見届けながらベンチに上体を寄り掛からせた。
 悪魔達の気配が消えて、
 ふと先程のスーパーマーケットの方角へと視線を向ける。

 何やら胸がざわめくような、気配がする。

 気になるが。
 立ち上がるまでには少し、時間が掛かりそうだった。
 幾分ぐったりと、浅く胸を上下させながら。
 やみかけの雨の中で回復を待つ*]

(217) 2016/06/19(Sun) 20時頃

 アンタって俺の事?

 俺は西廼慶一。
 ケーちゃん、と呼んでくれていーよ?


[問いかけの言葉は誰のものだろう。
初めて聞く声に思えるが。]


 そういうアンタは誰?
 

[仲間なのか、そうでないのか。
そうではないのならば一時的に手は組めるのか、どうか。
敵ならば排除すべきかどうか。
問いかける声に不審が滲む。]


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/06/19(Sun) 20時頃



[ 問いへの答えは塁のものが先に聴こえる

 多分、自分は彼の「仲間」ではない
 それには、素直に頷いた

 彼が思い描いている「仲間」とは?

 そこへの疑問もあったとはいえ
 「仲間」がどんなものかは知らない以上
 安易に「仲間である」とはいえない

 彼らの話が聴こえるのも偶然の産物

 そもそも、出会って半日程度なのである
 ともだちとすらもいえないだろう ]
 



[ 続く答えには、問いがオマケについていた

 ニシノ、ケイイチ…それがもう1人の名前
 ご丁寧に愛称のリクエストつきに、吹き出しかける ]


  俺? 俺は…久住遙、名前でも苗字でも好きに


[ なのに、しつこく店での名前で呼ぶ相手が
 思わず脳裏に浮かんでしまったが

 彼らがその人物を話題にしていたのは
 残念ながら、聞き逃していた

 知って何か変わるかは、分からないけど ]
 


[自己紹介している『声』を聴きながら。]

 邪魔するなって言ったろ。

 それとも。
 お仲間どころか敵か?


[淡々とした声は変わらないけれど、混じる敵意が少しだけ強まる。]



  生憎、ちゃんづけ出来る程
  可愛げとか…俺にはねえんだ…

  気が向いたら、好きな呼び方をする


[ 下手に名前を呼べば情が移る

 それに自分が縛られているつもりは毛頭ないが、
 持てるものが限られる以上、荷物は軽い方がいい

   ── 人は、最も容易く失われるのだから ]
 



[ 苛立ちを滲ませる塁へ、ふっと笑う ]


  敵なら…「永遠のおともだち」にしてやったさ


[ と、だけ返した** ]
 


【人】 逃亡者 メルヤ

―御渡公園―

[心地良い雨は水の眷属にとってはささやかな癒しだ。
 濡れて額に張り付く髪すら快い]

 動ける、か、な。

[ゆっくりと体を起こすと、何かを探るように首を巡らせて]

 ……ニコラス?

[花々の焼け落ちた遊歩道の方角に視線を留めた]

(230) 2016/06/19(Sun) 21時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/06/19(Sun) 21時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[ぴくりと、何か>>232に反応して耳を塞いだ]

 あ、やだ……っ……。

[距離は少し離れているが、"犬"の吠え声は鳴の耳にはよく響いた。
 予備動作が見えている対面ならまだ違ったかもしれないが、
 遠方からの不意打ちが脳髄に針のように刺さった。

 背を丸めて蹲ったまま、両手で耳を塞ぐ]

 累……るいの。
 やっぱり、あそこにいたんだ。

[戦っているのだろうと推測するも、
 その相手や経緯までは知れぬ]

(240) 2016/06/19(Sun) 21時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[気配を察知してから視界が姿を捉えるまで、少しの間。
 脳裏から針が抜けなくて酷くぞわぞわとするのを、
 羽織の前を握り締める事で誤魔化していた。

 >>@7、加えて重ねられた呪の満ちる気配の諸。
 平常なら如何にその儀式の場が近かろうが、
 ここまで敏感に察知する事はなかっただろう。
 ただ、波立っている心にそれはあまりに毒だっただけだ]

 気持ち、悪い……やだ、これ、いやだ。

[近付いてくる気配>>251を厭うでなく。
 長身を折って屈み込んだ彼の方へと手を伸ばす]

 たすけて……、すごく、気持ち悪いの――。

(260) 2016/06/19(Sun) 22時頃

 来たよ、累クンの言ってた小鈴ちゃん。
 ほんとに強いんだなぁ、参ったね。


[傷つけられた脇腹がじくじくと痛み、血を流す。

現在、こちらは2対1の不利な状況。
助けを呼ぶか逃げるか。
考えてどちらも否定する。
助けを呼ぶには時間がない。
逃げる為に背を向ければそれは即ち死である。

ならば軽口を叩いてみせながら死にもの狂いでどちらかを倒して退路を確保するしかない。]


【人】 逃亡者 メルヤ

[伸ばされた手は雨に濡れた品の良い青色の小さな皺を寄せ、
 触れれば指先が小さく震える様を伝える。
 過日は多少の警戒を持って接した相手だというのに、
 今はそれよりも人の存在を感じていたかった。
 純然ではないからこそ、探り出すように。

 然程大きくはないこの身はすっぽりとその腕>>273に収まる。
 触れた肩から流れて込んだ霊力が染み込んでいく。
 荒れていた心音が次第に落ち着きを取り戻し、
 小刻みな震えも少しずつ消えていく。

 我を取り戻したようで、恐る恐る顔を上げた]

(280) 2016/06/19(Sun) 23時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 ……ごめん、なさい。
 何故だろう、いきなり……駄目だ、よく解らない。
 急にすごく変な気分になって。

[支離滅裂な言葉を一息置いて整える]

 ありがとう……。
 少しましになったと思う。

 影響……何かに当てられたような感じはある、けれど。
 休める場所があるなら。

[何かがおかしくなる前に、一度静かに眠りたかった。
 荒御魂に無理矢理引き摺り込まれるような感覚が、
 心底怖かった*]

(282) 2016/06/19(Sun) 23時頃

 強いだろ。
 頼んどいてなんだけど。
 いきなり会うなんてツいてなかったな。

 こっちは人間だとか言ってたやつがやっぱり悪魔だったな。

[それでもまだ1対1。
いや、敵か味方か分からない遥も入れれば1.5対1くらいだろうか。
なんとかはなるだろう。]


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/06/19(Sun) 23時頃



[ 闇の中から、弱ったらしい声がする ]


  …ケイイチ、一度だけ助けてやる


[ 自分でも不思議にするりと、その言葉が出たのは
 彼の人懐こさや、弱った声に絆された訳ではない筈だ

 ただ単に、彼が厄介と思う相手と対峙してまで、
 身近な相手を倒すに至ったのか?
 少しだけ興味を持ってしまった、それだけである ]
 



  今、何処にいる? 教えてくれ…
  アリスが遊び足りないっていってて困ってる

  どっちがいい?
  アンタを逃すのと…アンタに加勢するのと


[ しかも、成功するかは分からない ]


  アリスは「おともだち」が欲しいんだってさ
  …誰か、連れてってやるよ

  どれか好きなの選べ


[ 多分、塁の遠吠えのせい ── 多分* ]
 


 うん、助けて。


 小鈴ちゃん、邪魔だなぁ。


 でもセンパイに手出しはいらねぇよ。
 だって、あれは俺のエモノ。


 だから俺を――――――逃がして


[ ── クスクスと、アリスの笑い声が闇に木霊する** ]


[去っていく遥は視界の隅に捕えていた。
敵ではないならば、追わないし、攻撃も向けない。]



 ……敵じゃないか。

[ただ"仲間"に助けを申し出る『声』は耳に入り。
以前の言葉を思い出し、目の前の『悪魔』へと集中した。]


【人】 逃亡者 メルヤ

[言葉のない触れ合いの方が、
 その本来の気に触れるには易かった>>309
 それはただ、彼が道化じみた仮面を
 被っていなかったからなのかもしれないけれど。

 菫色が綺麗に咲いた>>310のを見て、仄かに口許を弛めた。
 この微笑い方は怖くないし、嫌いじゃない、と]

 あなたも、あの嫌な感じ……分かったんだね。
 あなたは平気……?

[髪を撫ぜる手を素直に受け入れながら、
 電波塔の方を仰いだ視線>>313を追い掛ける]

(328) 2016/06/20(Mon) 00時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

["鬼の気配"、その言葉にはたと周囲を見渡した]

 気付いて、なかった。
 それなら尚の事そう、だね。
 このままでいたらあなたにも迷惑になる。

 ……お邪魔、させて貰っても、構わないなら。

[おずおずと、延べられた手を握り返す。
 汚れてしまった彼の膝を見ながら自分の足許を見下ろした。
 何て泥だらけ。
 それが何だかおかしくてふっと笑みが零れた]

 うん。
 お邪魔、させて。

[少し心許ないが、歩く事に不自由はしなさそうだった*]

(329) 2016/06/20(Mon) 00時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/06/20(Mon) 00時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[ちらと、スーパーマーケットの方に視線を投げる。
 あまり良くない気配は未だ薄れる様子がない、が。
 今の状態で飛び込む方が何の助けにもならないだろう]

 累。
 それに、多分パラチーノと。
 あと。

[幾つかの気掛かりは一度、頭から追い遣る事とした]

 また、会えたら良い。

[溜息は空へ消えた]

(339) 2016/06/20(Mon) 00時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[心が凪いだ事で知覚が広がる。
 少し遠くに、何者かがいるような気がした>>330>>331
 何処かですれ違ったような気もしなくはないが]

 (人……? でも、傍に別の……)

(344) 2016/06/20(Mon) 00時半頃

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