78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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『そう。そしてそれに立ち向かうがこの私の左腕《ハンギャクシャ》。
だが。
……これは、違うな?』
[黎《クロ》越しにその姿、その気配を微かに感じるからこそ理解できる。
これは完全な、あの反逆者本人ではなさそうだ]
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有体に言ってしまえば、覚醒(めざ)めたのさ
[どうしたと訊ねる声に、口元には笑みを湛えたまま。>>444 続く言葉に緩く目を伏せ、>>447]
そうだな… この澱んだ星の破壊に抵抗する相手にならば、 それは強ち間違いでもない
尤もそれが収まる日などはこない――… 俺たちは永遠の反抗期《リッベリョーネ》さ
[胸元に右手を当てると、溢れ出るのは、闇。
パチン
左手を鳴らすと現れるのは髑髏の杖。それを手に取り、
(455) 2012/02/02(Thu) 22時半頃
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ギィン――! 迫り来る鎌を首元で受け止めた。>>448]
物覚えの悪い事だ 俺たちは同じ死《アトロポス》の眷属だろう
もっとも――
[シャ――ッ、杖で刃を流すようにし、また数歩の間合いを取った。]
お前は反逆者だけれどな! どうだ、今回は共に『あの御方』に協力してみないか?
(456) 2012/02/02(Thu) 22時半頃
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『………………………っ……』
[万年ではなかった。彼等は永遠の反抗期《リッベリョーネ》。
これは間違えて済まなかった?
否。
自分で言うな世話の無い愚か者!
眼の前にいれば、呆れ顔でそう言うだろう言葉を堪える]
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再び『あの御方』に恭順するのなら、 お許しになると言ってくだっている
最初で最後の、”話し合い”だ
(457) 2012/02/02(Thu) 22時半頃
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随分と楽しそうな遊戯《あそび》をしておるな、お主。
[桃乐茜は笑う。]
妾が肩慣らしをしようと思うておったが、その余裕はなさそうじゃのう。
『……構わんぞ?遠慮の必要は』
[笑う声。……嗤う声だろうか?
その姿と、立ち振る舞いは既に認識しているが]
『私とて、気になっているのだ。
……お前は、果たして、何者なのか』
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引かなくても知っている。 「権威・権力などにさからうこと」、だ。 お気の毒だが、成績は俺も優秀な方だったさ。
[それは自身も学生だった事を意味し、 呆れた様子に、笑みを敷く。]
あの御方は我ら”死《アトロポス》の眷属”の主。
[それは、堕天した我らも含まれているが、>>324 悪魔と呼ばれるものもまた、その眷属に含まれるのだろう。 そして紡がれる、NOとの返事に杖を握り締め、対峙しようとし、 嗜める声に視線を送る。]
(484) 2012/02/02(Thu) 23時頃
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俺《パロニア・イゾラ》は最初から――さ!
『怒られた』くらいで素直に武器を収めるとは、 『イイコ』なお前は悪霊程度が丁度良い!
[武器は収めず杖を両手にて縦に構え、紫水晶の髑髏は闇に輝き翼を思わせる黎《クロ》を作り出す。 そこから降り注ぐは2本の黒き刃だった。]
(485) 2012/02/02(Thu) 23時頃
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東方で生まれ育った、半辺天《オトメ》なのだから――
/*業務連絡。おばさん井戸端会議3
後1時間と少しで更新ですが。
明らかに今、落ちフラグが、狂信者だろうセレスト以外ないです。
ので、襲撃は、虚実の蜃気楼《エア》を前提になると思いますが、如何だろうか?
半狼の場所はもう解りやすく割れているが、とりあえず今日は無さそうな感じだろうか。
こちらは状況を見ながら覚醒を掛ける事になりそうだが、殆ど半辺天《オトメ》にお任せする事になるが、大丈夫だろうか?*/
半辺天《オトメ》か。成程。
強大な気配がするはずだ。
[唐突に声を響かせた。ふぁ、とあくびを一つ]
少々眠ろうかと思ったら、死《アトロポス》の眷属たちの精力的な働きでそうのんびりもしていられなかったな。
まあいい―――…
さて。
星が割れて尚、抗うものたちをどうするかな。
ふっ、そして妾にもまだ磨かれてない宝玉も残されておるからのう。
しばらくは表に出ることもあるまいて。
/*
問題ない。しかも何故かデフォがセレストであった。
むしろ半狼に関してはもうちょっと詰めときますあひゃーということで是非。
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半辺天とはよく言ったものだ オトメと名乗れる年齢かどうかは知らないが
[刃の1つは命中している。 その様子を見て、ふむ――、と口元に手を当てた。]
……”弱く”なったな。 半身の俺の攻撃にすら、そのダメージを受けるのか
[黒き剣の力もある故だろうか。けれど、]
(518) 2012/02/02(Thu) 23時半頃
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/* 業務連絡。おばさん井戸端会議3
虚実の蜃気楼《エア》が良いと思います。
明らかに赤のわたしの傍から逃げない北極星《シメオン》が若干襲撃欲しいのかと思わないでもありませんが、
勘違いかもしれないので様子をみたいところです。
半狼に関しては半辺女に覚醒タイミングお任せが一番やりやすいでしょうか。勿論相談して戴ければ一緒に考えます。
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其の程度の力ならば、どの道『あの御方』には必要ない
[特に残念そうでもない声色だった。 むしろ笑うような声色で――、 向かってくる大鎌を、]
!!
[再度首を狙ってくるものかと思い目測がずれる。 カツィ――――…ンン! 紫水晶に綺麗な音を立てて刃が入り、 ピシッ、 小さな破壊音が響く。]
(519) 2012/02/02(Thu) 23時半頃
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――― ッチィッ!
[そのまま杖を振り上げ、至近距離のまま、杖にまとわせた闇ごとフィリップへ振り下ろそうとする]
(520) 2012/02/02(Thu) 23時半頃
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半辺天《オトメ》……なるほど。
私の思い過ごしだったか?
あいつ《クローソー》の気配がすると思っていたのだが、人違いか。
……それとも……………
いや、言うまい。
[残された磨かれていない宝玉。
この半辺天《オトメ》と名乗った者が、未だ幾つの謎を抱えているだろうかと、興味を持ちながら]
/*
あれ、襲撃のデフォって(パス)じゃなかったですっけ?
えーと一応確認ですが、エアってパスのことですよね。
自ら堕ちようとしている星などにすでに興味はない。
妾が興味があるのは自らの力、だけ――
/*
あぁ、パスの事です。再確認として。
最初はクラリスが狂信者かと思っていたら盛大に分裂してどこにいったと思えば南極星だった。余談だが。 */
|
”飛雲 ダメだっ!!”
[犬の鳴き声。その主に、其の声は届いただろうか。]
(525) 2012/02/02(Thu) 23時半頃
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/*
いや、処刑のデフォがセレストだったとかそんなお話。
北極星と南極星をアベックで落とすのはロマンだったのかなとか監督者《エピスコポス》の発言見て今更思ったとかいわせんなはずかしい
|
―――はッ!!
あ
ぐッ―― !
[杖を振り上げた瞬間。 ”この場にいる存在には何もされていないのに” ”まるで刃に振りぬかれたような傷を負う”]
(527) 2012/02/02(Thu) 23時半頃
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[身体に斜めに走った傷。 ダメージは、一人で其れを受けた時よりも少ないだろうけれど。]
くっ…
[杖を持ったまま、よろりと一歩、後方へ飛ぶ。]
”……”
[先程飛雲に語りかけた声は、今は沈黙を保っている。]
聞いて如何する ”知っている”だろうに
[くくっと喉の奥で笑い、杖を構えなおす。 だが、先程の所業。ここで自分を”見逃せば”、 次には更なる悪行を行うだろう。容赦も慈悲も、何も無く。]
(549) 2012/02/03(Fri) 00時頃
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[なぜ、ペラジーが”断ち切れない”と言ったのか。
それは、 『光一』の魂と、『パロニア・イゾラの半身』の魂は、 同一のものだからである。
『パロニア・イゾラ』の魂の成れの果て――変化の先が、 すなわち『光一』であるため、魂は一つしかなく。
それを行うと言う事は、すなわち。
目の前に現れる姿に、瞬いて、 ダメージもあり、避ける事も出来ない。]
(561) 2012/02/03(Fri) 00時半頃
|
/*
4分前にいうことじゃないけれど…
今になって死亡フラグが…(汗
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